JP5659500B2 - Webサービス記憶プログラム、および、Webサービス記憶装置 - Google Patents

Webサービス記憶プログラム、および、Webサービス記憶装置 Download PDF

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Description

本発明は、Webサービス記憶プログラム、および、Webサービス記憶装置に関する。
近年、Web上では、ユーザ端末からクエリを含むリクエスト情報を受信し、受信したクエリを基にデータベースを検索処理等した後、その処理結果を示すWebページを提供するサービス(以下、「Webサービス」という)が多数行われている。Webサービスとしては、例えば、Web検索、画像検索、動画検索、ニュース検索、メール検索、商品検索、図書検索、辞書・辞典検索、認証サービス、登録サービス、購入サービスおよび予約サービス等が考えられる。
上記のようなWebサービスを利用する場合、ユーザは、まず、所望のWebサービスを提供しているWebページをユーザ端末の画面上に表示させ、このWebページ内に存在するクエリ入力欄にクエリを入力した後、所定のタグをクリック等することでサービスの実行を指示入力する。すると、クエリを含むリクエスト情報がユーザ端末からWebサービスを提供しているサーバに送信される。その後、そのクエリを利用した検索処理などのサービスの結果を示すWebページがサーバからユーザ端末に返信され、ユーザ端末に表示される。
ここで、最近のWebブラウザには、キーワード等のクエリの入力、および、Web上のサービスを実行する指示の入力を行うためのWebページ(以下、「入力ページ」という場合がある)において複数のWebサービスから1つを指定した上で、入力したクエリを利用したサービスの実行を指示入力することができるものがある(図2参照)。図2の例では、パテナビ検索、パテント検索、グルグル検索等の複数のWebサービスの中から1つを指定し、入力したクエリを利用したサービスの実行を指示入力することができるようになっている。
また、近年は、図2に示すような入力ページにおいて、指定可能なWebサービスを追加することができるプログラム(以下、「検索プラグイン」という)をユーザに提供するサービスがある。例えば、非特許文献1および2には、ユーザから所定の情報の入力を受付け、受付けた入力情報に基づいて検索プラグインを作成し、提供する技術が記載されている。このような技術によれば、ユーザは、頻繁に利用するWebサービスを図2に示すような入力ページにおいて指定可能に設定しておくことで、わざわざそのWebサービスを提供しているWebページを画面に表示しなくても、図2に示すような入力ページから、そのWebサービスを利用することが可能となる。
"Ready2Search"、[online]、[平成22年1月28日検索]、インターネット<URL:http://ready.to/search/make/> "Add to Search Bar"、[online]、[平成22年1月28日検索]、インターネット<URL:https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/3682>
しかし、非特許文献1および2に記載の技術の場合、所定の入力ページにおいて指定可能なWebサービスを追加するためには、ユーザは所定の情報を入力するなどしなければならず、面倒であった。
そこで、本発明では、所定の入力ページにおいて指定可能なWebサービスを、自動的に追加する技術を提供することを課題とする。
本発明によれば、クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を受信し、前記遷移前Webページを表示する遷移前Webページ表示手段と、前記遷移前Webページからのクエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付けるリクエスト受付手段と、前記リクエスト受付手段が前記クエリの入力、および、前記指示入力を受付けると、前記クエリを含むリクエスト情報をサーバに送信するリクエスト情報送信手段と、前記リクエスト情報に応じて前記サーバから返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を受信する受信手段と、を有するコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記遷移前Webページを表示するための情報および/または前記遷移後Webページを表示するための情報と、前記リクエスト情報とを取得し、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する作成ステップと、前記作成ステップで作成した前記再利用リクエスト情報をメモリに記憶するサービス格納ステップと、を前記コンピュータに実行させるためのWebサービス記憶プログラムが提供される。
また、本発明によれば、クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を受信し、前記遷移前Webページを表示する遷移前Webページ表示ステップと、前記遷移前Webページからのクエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付けるリクエスト受付ステップと、前記リクエスト受付ステップで前記クエリの入力、および、前記指示入力を受付けると、前記クエリを含むリクエスト情報をサーバに送信するリクエスト情報送信ステップと、前記リクエスト情報に応じて前記サーバから返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を受信する受信ステップと、前記遷移前Webページを表示するための情報および/または前記遷移後Webページを表示するための情報と、前記リクエスト情報とを取得し、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する作成ステップと、前記作成ステップで作成した前記再利用リクエスト情報をメモリに記憶するサービス格納ステップと、をコンピュータに実行させるためのWebサービス記憶プログラムが提供される。
また、本発明によれば、クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を受信し、前記遷移前Webページを表示する遷移前Webページ表示手段と、前記遷移前Webページからのクエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付けるリクエスト受付手段と、前記リクエスト受付手段が前記クエリの入力、および、前記指示入力を受付けると、前記クエリを含むリクエスト情報をサーバに送信するリクエスト情報送信手段と、前記リクエスト情報に応じて前記サーバから返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を受信する受信手段と、前記遷移前Webページを表示するための情報および/または前記遷移後Webページを表示するための情報と、前記リクエスト情報とを取得し、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する作成手段と、前記作成手段が作成した前記再利用リクエスト情報を記憶するサービス記憶手段と、を有するWebサービス記憶装置が提供される。
本発明によれば、Web上のサービスを受けるためにキーワード等のクエリを入力する入力ページにおいて指定可能なWebサービスを、自動的に追加することが可能となる。
本実施形態のWebサービス記憶装置の概要を説明するための図である。 本実施形態のWebサービス記憶装置による効果を説明するための図である。 本実施形態のWebサービス記憶装置の機能ブロック図の一例を示す図である。 本実施形態のWebサービス記憶装置の機能ブロック図の一例を示す図である。 本実施形態のWebサービス記憶装置による動作の一例を説明するための図である。 本実施形態のWebサービス記憶装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
なお、各実施形態の装置を構成する各部は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラム(あらかじめ装置を出荷する段階からメモリ内に格納されているプログラムのほか、CD等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムも含む)、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
また、各実施形態の説明において利用する機能ブロック図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。これらの図においては、各実施形態の装置は1つの装置により実現されるよう記載されているが、その実現手段はこれに限定されない。すなわち、物理的に分かれた構成であっても、論理的に分かれた構成であっても構わない。
まず、本実施形態のWebサービス記憶装置1の概要について図1および2を用いて説明する。図1に示すWebサービス記憶装置1は、インターネット等のネットワークを介して、所定のWebサービスを提供しているサーバ2からクエリの入力およびサービスを実行する指示入力を行うためのWebページ(遷移前Webページ)を表示するための情報を受信し、ディスプレイ等を介して遷移前Webページを出力する。その後、Webサービス記憶装置1は、ユーザ操作に応じて、サーバ2にクエリを含むリクエスト情報を送信する。その後、Webサービス記憶装置1は、このリクエスト情報を受信したサーバ2から返信されてきたWebページ(遷移後Webページ)を表示するための情報を受信し、ディスプレイ等を介して遷移後Webページを出力する。
本実施形態のWebサービス記憶装置1は、上述したサーバ2へのリクエスト情報の送信および遷移後Webページを表示するための情報の受信という一連の処理を行うと、自動的に、その処理において送信したリクエスト情報を再利用可能な形でメモリに記憶する。具体的には、取得したリクエスト情報の中に含まれるクエリ記載箇所を変数化したリクエスト情報(再利用リクエスト情報)を作成しメモリに記憶する。そして、それ以降、所定の入力画面においてそのWebサービスを実行する指示入力を受付けると、Webサービス記憶装置1は、再利用リクエスト情報を取り出し、変数化した箇所に新たに入力を受付けたクエリを記載してリクエスト情報を完成させ、サーバ2に送信する。
なお、Webサービス記憶装置1は、送信したリクエスト情報を再利用可能な形で記憶すると、そのWebサービスに関する検索プラグインを自動的に作成してもよい。このようにすれば、それ以降、図2に示すような入力ページにおいて、そのWebサービスが指定可能なWebサービスとして領域Aに表示されることとなる。
次に、本実施形態のWebサービス記憶装置1の構成について説明する。
図3は、本実施形態のWebサービス記憶装置1の構成の一例を示す機能ブロック図である。図に示すように、本実施形態のWebサービス記憶装置1は、文書情報取得部51と、HTTP情報取得部52と、サービス抽出部53と、サービス記憶部60と、を有する。
図4は、本実施形態のWebサービス記憶装置1の構成の一例をより詳細に示す機能ブロック図である。図に示すように、本実施形態のWebサービス記憶装置1は、Webページ表示部11および再利用入力画面表示部12を有する表示部10と、リクエスト受付部21および再利用リクエスト受付部22を有する受付部20と、リクエスト情報送信部31および再利用送信部32を有する送信部30と、受信部40と、文書情報取得部51、HTTP情報取得部52およびサービス抽出部53を有する作成部50と、サービス記憶部60と、を有する構成とすることができる。以下、各部の構成について説明する。
Webページ表示部11は、クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を、インターネット等のネットワークを介してWebサービスを提供しているサーバ2から受信し、ディスプレイ等を介して遷移前Webページを出力する。
Webサービスとは、Web上で行われているサービスであって、ユーザからクエリを含むリクエスト情報を受信し、受信したクエリを利用した演算処理等を実行した後、処理結果を示すWebページを提供するサービスである。このようなWebサービスの例としては、例えば、Webページを検索するWeb検索、Web上で提供されている画像を検索する画像検索、Web上で提供されている動画を検索する動画検索、Web上で提供されているニュースを検索するニュース検索、Web上のサーバ内に蓄積されているメールを検索するメール検索、その他いわゆる図書検索、辞書・辞典検索などであってもよい。その他の例としては、Web上で商品を販売等しているプロバイダが提供しているサービスであって、ユーザが入力したクエリをキーにして自己が取り扱っている商品情報を蓄積しているデータベースを検索し、検索結果を提供するサービスであってもよい。その他の例としては、Web上で行われている認証サービス、登録サービス、購入サービスおよび予約サービス等であってもよい。前記列挙はあくまで一例であり、その他のサービスが含まれてもよい。また、このようなWebサービスにおいて受付けるクエリは、キーワード等の文字列からなる情報の他、画像データ、音声データ等であってもよい。
遷移前Webページとは、上述のようなWebサービスを提供しているプロバイダが提供しているWebページであって、Webサービスを受けるためのクエリの入力およびサービスを実行する指示入力を行うためのページである。このような遷移前Webページを表示するための情報は、HTML文書や、Webページに組み込まれる画像データ等を含む。
リクエスト受付部21は、遷移前Webページからのクエリの入力、および、このクエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付ける。リクエスト受付部21の構成は、従来技術に準じて実現することができる。
リクエスト情報送信部31は、リクエスト受付部21がクエリの入力およびサービスを実行する指示入力を受付けると、クエリを含むリクエスト情報を、インターネット等のネットワークを介してサーバ2に送信する。リクエスト情報送信部31の構成は、従来技術に準じて実現することができる。
受信部40は、リクエスト情報に応じてサーバ2から返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を、インターネット等のネットワークを介して受信する。
遷移後Webページとは、リクエスト情報を受信したサーバ2が、リクエスト情報に含まれるクエリを利用して行った演算処理等の結果を示すWebページである。例えば、リクエスト情報に含まれるクエリを利用して行ったWeb検索の結果ページなどが該当する。このような遷移後Webページを表示するための情報は、HTML文書や、Webページに組み込まれる画像データ等を含む。なお、受信部40の構成は、従来技術に準じて実現することができる。
作成部50は、遷移前Webページを表示するための情報および/または遷移後Webページを表示するための情報と、リクエスト情報とを取得する。そして、これらの情報を利用して、リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する。リクエスト情報は、例えば、HTTPリクエスト情報が該当する。
なお、作成部50は、リクエスト情報内のクエリ記載箇所を特定するための情報をHTML文書(遷移前Webページを表示するための情報および/または遷移後Webページを表示するための情報)から取得し、その情報を利用して、リクエスト情報内のクエリ記載箇所を特定してもよい。また、作成部50は、リクエスト情報内のクエリに使われている文字コードを特定してもよい。さらに、作成部50は、HTML文書(遷移前Webページを表示するための情報および/または遷移後Webページを表示するための情報)のタイトルを取得してもよい。また、作成部50は、これらの情報を利用していわゆる検索プラグインを作成してもよい。検索プラグインとは、Webブラウザにより表示されているキーワード等のクエリを入力し、Web上のサービスを実行する指示入力するためのWebページ(入力ページ:図2参照)において、指定可能なWebサービスを追加することができるプログラムである。なお、作成部50による上記機能は、文書情報取得部51、HTTP情報取得部52、および、サービス抽出部53により実現される。
文書情報取得部51は、入力ページにおいてクエリの入力、および、サービスを実行する指示入力がなされると、遷移前Webページの文書および/または遷移後Webページの文書を解析し、文書情報を取得する。ここでの遷移前Webページの文書および遷移後Webページの文書は、HTML文書が該当する。
例えば、文書情報取得部51は、文書情報として、遷移前Webページの文書から、クエリを入力するための部品、例えばボックス(以下、「入力ボックス」という)の名称や、そこに入力されている値を示す文字列を取得する。なお、遷移後Webページの文書から取得してもよい。
その他、文書情報取得部51は、文書情報として、遷移前Webページの文書から、HTML文書の文字コードを示す情報を取得してもよい。なお、遷移後Webページの文書から取得してもよい。
その他、文書情報取得部51は、文書情報として、遷移後Webページの文書から、HTML文書のタイトルを示す文字列を取得してもよい。なお、遷移前Webページの文書から取得してもよい。
ここで、図5を用いて文書情報取得部51による処理の一例を説明する。これは、ユーザが或る入力ページ(図5−A)に設置されたHTMLフォームを完成させてサービス(図では「Web検索サービス」)の実行を指示入力し、結果ページ(図5−B)を取得した時のシステムの動作の一例を示したものである。
例えば、文書情報取得部51は、ユーザ操作に応じてクエリを含むリクエスト情報(図5−C)がサーバ2に送信されたタイミングで遷移前Webページの文書(図5−D)を解析し、入力ボックスの名称として「q」、値として「NEC」を取得する。なお、入力ボックスの名称や値を取得する手段は特段制限されないが、例えば、名称は<input>タグに記載されているname属性の値を、値は<input>タグに記載されているvalue属性の値を取得することで実現してもよい。
また、文書情報取得部51は、ユーザ操作に応じてクエリを含むリクエスト情報(図5−C)がサーバ2に送信されたタイミングで遷移前Webページの文書(図5−D)を解析し、HTML文書の文字コードを示す情報を取得する。なお、文字コードを取得する手段は特段制限されないが、例えば、<meta>タグの中から「charset=」の文字列を見つけ、その後に続く文字列を取得することで実現してもよい。
また、文書情報取得部51は、サーバ2から遷移後Webページ(図5−B)を取得したタイミングで、遷移後Webページ(図5−B)の文書を解析し、HTML文書のタイトルを示す文字列として「Web検索結果」を取得する。なお、HTML文書のタイトルを取得する手段は特段制限されないが、例えば、<title>〜</title>の間に記載されている文字列を取得することで実現してもよい。
HTTP情報取得部52は、入力ページ(図5−A)においてクエリが入力され、検索実行の指示入力がなされると、サーバ2に送信されたHTTPリクエスト情報(図5−C)を取得する。HTTPリクエスト情報は、メソッド(GETやPOSTなど)、送信先リソース、および、送信するエンティティボディ等を有する。
ここで、図5を用いてHTTP情報取得部52による処理の一例を説明する。例えば、HTTP情報取得部52は、ユーザ操作に応じてクエリを含むリクエスト情報がサーバ2に送信されたタイミングで、図5−Cに示すようなHTTPリクエスト情報を取得する。
サービス抽出部53は、文書情報取得部51が取得した文書情報と、HTTP情報取得部52が取得したHTTPリクエスト情報とを用いて、当該Webサービスを後で再利用できるよう、再利用リクエスト情報を作成する。
具体的には、サービス抽出部53は、HTTPリクエスト情報に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報(再利用リクエスト情報)を作成する。
ここで、図5を用いてサービス抽出部53による処理の一例を説明する。例えば、サービス抽出部53は、文書情報取得部51が文書情報として取得した入力ボックスの名称(図5の場合、「q」)をキーとして、HTTPリクエスト情報(図5−C)を検索する。そして、「q」を特定すると、「q=」の後に続くクエリ記載箇所を変数化した情報(例:http://somesite.com/web/search?q={query}&k=all)を再利用リクエスト情報として作成する。なお、「q=」の後に続くクエリ記載箇所を変数化する前に、この箇所を特定し、文書情報取得部51が文書情報として取得した入力ボックスの値(図5の場合、「NEC」)と比較することで、リクエスト情報内のクエリに使われている文字コードを特定してもよい。具体的には、クエリ記載箇所の文字列と、入力ボックスの値を複数の文字コードを前提に変換(符号化)した文字列とを比較し、表記が同じもので使われていた文字コードをそれと判断する。あるいは、リクエスト情報内のクエリに使われている文字コードとして、HTML文書の文字コードを示す情報を用いてもよい。
このようにして作成された再利用リクエスト情報は、サービス記憶部60に記憶される。なお、サービス記憶部60には、再利用リクエスト情報と関連付けられて、リクエスト情報内のクエリに使われている文字コードを示す情報が記憶されていてもよい。さらに、サービス記憶部60には、再利用リクエスト情報と関連付けられたHTML文書のタイトルが記憶されてもよい。なお、記憶されるHTML文書のタイトルは、タイトル中のクエリ文字列やヒット件数などの変数部分を一般化(例えば、「Web検索 NECの検索結果」というタイトルを、「Web検索 *の検索結果」とする)したものであってもよい。
その後、作成部50は、サービス記憶部60に記憶されている再利用リクエスト情報および、HTML文書のタイトルを利用して検索プラグインを作成してもよい。なお、検索プログインを作成するため、さらに、リクエスト情報内のクエリに使われている文字コードを利用してもよい。
サービス記憶部60は、メモリ等で構成され、再利用リクエスト情報を記憶する。なお、サービス記憶部60は、再利用リクエスト情報と関連付けられた文字コード、および、HTML文書のタイトルを記憶してもよい。さらに、サービス記憶部60は、作成部50が作成した検索プラグインを記憶してもよい。
再利用入力画面表示部12は、サービス記憶部60に記憶されている再利用リクエスト情報を利用してクエリをサーバ2に送信するための再利用入力画面を表示する。例えば、再利用入力画面表示部12は、図2に示すような複数のWebサービスを指定可能な入力ページであって、再利用リクエスト情報が記憶されているWebサービスを指定可能に表示している入力ページを、ディスプレイを介して出力する。なお、再利用入力画面表示部12は、サービス記憶部60に記憶されているHTML文書のタイトルを利用して、領域Aに、指定可能なWebサービスを識別する情報を表示してもよい。
再利用リクエスト受付部22は、再利用入力画面表示部12が表示する再利用入力画面から、クエリの入力、および、クエリを利用したWeb上のサービスを実行する再利用指示入力を受付ける。再利用指示入力とは、再利用リクエスト情報が記憶されているWebサービスを指定してなされるWeb上のサービスを実行する指示入力である。なお、再利用リクエスト受付部22の構成は、従来技術に準じて実現することができる。
再利用送信部32は、再利用リクエスト受付部22がクエリの入力および再利用指示入力を受付けると、再利用リクエスト情報内の変数化された箇所に入力を受付けたクエリを記載したリクエスト情報を作成し、サーバ2に送信する。
具体的には、まず、再利用送信部32は、再利用入力画面(図2参照)においてユーザから指定されたWebサービスを識別すると、サービス記憶部60から、そのWebサービスの再利用リクエスト情報を取り出す。そして、取り出した再利用リクエスト情報内の変数化された箇所に入力を受付けたクエリを記載することで、リクエスト情報を作成する。なお、入力を受付けたクエリが日本語表記であった場合などには、再利用送信部32は必要に応じて、取り出した再利用リクエスト情報に関連付けられている文字コードを認識し、認識した文字コードでクエリを変換してもよい。そして、再利用リクエスト情報内の変数化された箇所に変換後のクエリ文字列を記載することで、リクエスト情報を作成してもよい。その後、再利用送信部32は、インターネット等のネットワークを介して、リクエスト情報をサーバ2に送信する。
次に、本実施形態のWebサービス記憶装置1が再利用リクエスト情報を作成する処理の流れの一例について図6のフローチャートを用いて説明する。
まず、Webサービス記憶装置1は、出力中のWeb上の入力ページ(遷移前Webページ)において、ユーザからクエリの入力およびそのクエリを利用したサービスを実行する指示入力を受付けると、クエリを含むHTTPリクエスト情報をサーバに送信する(ステップS1)。
そして、ステップS1で送信したリクエスト情報に応じて返信されてきた遷移後Webページをサーバから受信すると、遷移前Webページの文書および遷移後Webページの文書を解析し、文書情報を取得する(ステップS2:文書情報取得部51)。
また、ステップS2とあわせて、ステップS1でサーバに送信されたHTTPリクエスト情報を取得する(ステップS3:HTTP情報取得部52)。
なお、ステップS2およびステップS3における処理の前後関係は特段制限されない。
次に、ステップS2で取得した文書情報およびステップS3で取得したHTTPリクエスト情報を利用して、再利用リクエスト情報を作成する(ステップS4:サービス抽出部53)。
そして、ステップS4で作成した再利用リクエスト情報をメモリに記憶する(ステップS5)。なお、この時、ステップS2で文書情報として取得したHTML文書の文字コードを、再利用リクエスト情報に関連付けてメモリに記憶してもよい。また、ステップS2で文書情報として取得したHTML文書のタイトルを、再利用リクエスト情報に関連付けてメモリに記憶してもよい。
なお、本実施形態のWebサービス記憶装置は、以下の第1のプログラム乃至第7のプログラムの中のいずれか1つをコンピュータにインストールし、実行させることで実現することができる。
第1のプログラムは、クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を受信し、前記遷移前Webページを表示する遷移前Webページ表示手段と、前記遷移前Webページからのクエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付けるリクエスト受付手段と、前記リクエスト受付手段が前記クエリの入力、および、前記指示入力を受付けると、前記クエリを含むリクエスト情報をサーバに送信するリクエスト情報送信手段と、前記リクエスト情報に応じて前記サーバから返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を受信する受信手段と、を有するコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記遷移前Webページを表示するための情報および/または前記遷移後Webページを表示するための情報と、前記リクエスト情報とを取得し、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する作成ステップと、前記作成ステップで作成した前記再利用リクエスト情報をメモリに記憶するサービス格納ステップと、を前記コンピュータに実行させるためのWebサービス記憶プログラムである。
第2のプログラムは、クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を受信し、前記遷移前Webページを表示する遷移前Webページ表示ステップと、前記遷移前Webページからのクエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付けるリクエスト受付ステップと、前記リクエスト受付ステップで前記クエリの入力、および、前記指示入力を受付けると、前記クエリを含むリクエスト情報をサーバに送信するリクエスト情報送信ステップと、前記リクエスト情報に応じて前記サーバから返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を受信する受信ステップと、前記遷移前Webページを表示するための情報および/または前記遷移後Webページを表示するための情報と、前記リクエスト情報とを取得し、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する作成ステップと、前記作成ステップで作成した前記再利用リクエスト情報をメモリに記憶するサービス格納ステップと、をコンピュータに実行させるためのWebサービス記憶プログラムである。
第3のプログラムは、第1のプログラムまたは第2のプログラムを基本とし、さらに、前記メモリに記憶されている前記再利用リクエスト情報を利用してクエリをサーバに送信するための再利用入力画面を表示する再利用入力画面表示ステップと、前記再利用入力画面表示ステップで表示した前記再利用入力画面から、クエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する再利用指示入力を受付ける再利用リクエスト受付ステップと、前記再利用リクエスト受付ステップで前記クエリの入力、および、前記再利用指示入力を受付けると、前記再利用リクエスト情報内の前記変数化された箇所に前記クエリを記載したリクエスト情報を作成し、前記サーバに送信する再利用送信ステップと、をコンピュータに実行させるためのWebサービス記憶プログラムである。
第4のプログラムは、第3のプログラムを基本とし、前記遷移前Webページを表示するための情報および前記遷移後Webページを表示するための情報にはHTML文書が含まれ、前記作成ステップでは、さらに、前記HTML文書のタイトルを取得し、前記サービス格納ステップでは、前記再利用リクエスト情報に前記タイトルを関連付けてメモリに記憶し、前記再利用入力画面表示ステップでは、前記再利用リクエスト情報を利用可能なWebサービスを識別する情報として、前記メモリに記憶されている前記タイトルを前記再利用入力画面に表示するWebサービス記憶プログラムである。
第5のプログラムは、第1のプログラムから第4のプログラムのいずれか1つを基本とし、前記遷移前Webページを表示するための情報および前記遷移後Webページを表示するための情報にはHTML文書が含まれ、前記作成ステップでは、前記HTML文書に記載されているクエリを入力するための部品の情報を取得し、取得した前記部品の情報を利用して、前記リクエスト情報内のクエリ記載箇所を特定するWebサービス記憶プログラムである。
第6のプログラムは、第1のプログラムから第5のプログラムのいずれか1つを基本とし、前記遷移前Webページを表示するための情報および前記遷移後Webページを表示するための情報にはHTML文書が含まれ、前記作成ステップでは、さらに、前記リクエスト情報内に含まれるクエリに使われる文字コードを特定し、前記サービス格納ステップでは、前記再利用リクエスト情報に前記文字コードを関連付けてメモリに記憶するWebサービス記憶プログラムである。
第7のプログラムは、第1のプログラムから第6のプログラムのいずれか1つを基本とし、前記リクエスト情報は、HTTPリクエスト情報であるWebサービス記憶プログラムである。
本実施形態のWebサービス記憶プログラムおよびWebサービス記憶装置によれば、所定のWebサービスを利用するためにサーバに送信されるクエリを含むリクエスト情報を、再利用可能な形、すなわちクエリ記載箇所を変数化した状態で、自動的に記憶することができる。結果、ユーザは、一度利用したWebサービスについては、それ以降、わざわざそのWebサービスのクエリ入力ページを画面に表示しなくても、そのWebサービスを利用することが可能となる。
以下、参考形態の例を付記する。
1. クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を受信し、前記遷移前Webページを表示する遷移前Webページ表示手段と、
前記遷移前Webページからのクエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付けるリクエスト受付手段と、
前記リクエスト受付手段が前記クエリの入力、および、前記指示入力を受付けると、前記クエリを含むリクエスト情報をサーバに送信するリクエスト情報送信手段と、
前記リクエスト情報に応じて前記サーバから返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を受信する受信手段と、
を有するコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記遷移前Webページを表示するための情報および/または前記遷移後Webページを表示するための情報と、前記リクエスト情報とを取得し、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する作成ステップと、
前記作成ステップで作成した前記再利用リクエスト情報をメモリに記憶するサービス格納ステップと、
を前記コンピュータに実行させるためのWebサービス記憶プログラム。
2. クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を受信し、前記遷移前Webページを表示する遷移前Webページ表示ステップと、
前記遷移前Webページからのクエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付けるリクエスト受付ステップと、
前記リクエスト受付ステップで前記クエリの入力、および、前記指示入力を受付けると、前記クエリを含むリクエスト情報をサーバに送信するリクエスト情報送信ステップと、
前記リクエスト情報に応じて前記サーバから返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を受信する受信ステップと、
前記遷移前Webページを表示するための情報および/または前記遷移後Webページを表示するための情報と、前記リクエスト情報とを取得し、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する作成ステップと、
前記作成ステップで作成した前記再利用リクエスト情報をメモリに記憶するサービス格納ステップと、
をコンピュータに実行させるためのWebサービス記憶プログラム。
3. 1または2に記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
前記メモリに記憶されている前記再利用リクエスト情報を利用してクエリをサーバに送信するための再利用入力画面を表示する再利用入力画面表示ステップと、
前記再利用入力画面表示ステップで表示した前記再利用入力画面から、クエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する再利用指示入力を受付ける再利用リクエスト受付ステップと、
前記再利用リクエスト受付ステップで前記クエリの入力、および、前記再利用指示入力を受付けると、前記再利用リクエスト情報内の前記変数化された箇所に前記クエリを記載したリクエスト情報を作成し、前記サーバに送信する再利用送信ステップと、
をさらにコンピュータに実行させるためのWebサービス記憶プログラム。
4. 3に記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
前記遷移前Webページを表示するための情報および前記遷移後Webページを表示するための情報にはHTML文書が含まれ、
前記作成ステップでは、さらに、前記HTML文書のタイトルを取得し、
前記サービス格納ステップでは、前記再利用リクエスト情報に前記タイトルを関連付けてメモリに記憶し、
前記再利用入力画面表示ステップでは、前記再利用リクエスト情報を利用可能なWebサービスを識別する情報として、前記メモリに記憶されている前記タイトルを前記再利用入力画面に表示するWebサービス記憶プログラム。
5. 1から4のいずれかに記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
前記遷移前Webページを表示するための情報および前記遷移後Webページを表示するための情報にはHTML文書が含まれ、
前記作成ステップでは、前記HTML文書に記載されているクエリを入力するための部品の情報を取得し、取得した前記部品の情報を利用して、前記リクエスト情報内のクエリ記載箇所を特定するWebサービス記憶プログラム。
6. 1から5のいずれかに記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
前記遷移前Webページを表示するための情報および前記遷移後Webページを表示するための情報にはHTML文書が含まれ、
前記作成ステップでは、さらに、前記リクエスト情報内に含まれるクエリに使われる文字コードを特定し、
前記サービス格納ステップでは、前記再利用リクエスト情報に前記文字コードを関連付けてメモリに記憶するWebサービス記憶プログラム。
7. 1から6のいずれかに記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
前記リクエスト情報は、HTTPリクエスト情報であるWebサービス記憶プログラム。
8. クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を受信し、前記遷移前Webページを表示する遷移前Webページ表示手段と、
前記遷移前Webページからのクエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付けるリクエスト受付手段と、
前記リクエスト受付手段が前記クエリの入力、および、前記指示入力を受付けると、前記クエリを含むリクエスト情報をサーバに送信するリクエスト情報送信手段と、
前記リクエスト情報に応じて前記サーバから返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を受信する受信手段と、
前記遷移前Webページを表示するための情報および/または前記遷移後Webページを表示するための情報と、前記リクエスト情報とを取得し、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する作成手段と、
前記作成手段が作成した前記再利用リクエスト情報を記憶するサービス記憶手段と、
を有するWebサービス記憶装置。
9. 8に記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
前記サービス記憶手段が記憶している前記再利用リクエスト情報を利用して、クエリをサーバに送信するための再利用入力画面を表示する再利用入力画面表示手段と、
前記再利用入力画面表示手段が表示している前記再利用入力画面から、クエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する再利用指示入力を受付ける再利用リクエスト受付手段と、
前記再利用リクエスト受付手段が前記クエリの入力、および、前記再利用指示入力を受付けると、前記再利用リクエスト情報内の前記変数化された箇所に前記クエリを記載したリクエスト情報を作成し、前記サーバに送信する再利用送信手段と、
をさらに有するWebサービス記憶装置。
10. 8または9に記載のWebサービス記憶装置において、
前記遷移前Webページを表示するための情報および前記遷移後Webページを表示するための情報にはHTML文書が含まれ、
前記作成手段は、前記HTML文書に記載されているクエリを入力するボックスの名称を示す文字列を取得し、取得した前記ボックスの名称を示す文字列を利用して、前記リクエスト情報内のクエリ記載箇所を特定するWebサービス記憶装置。
1 Webサービス記憶装置
2 サーバ
10 表示部
11 Webページ表示部
12 再利用入力画面表示部
20 受付部
21 リクエスト受付部
22 再利用リクエスト受付部
30 送信部
31 リクエスト情報送信部
32 再利用送信部
40 受信部
50 作成部
51 文書情報取得部
52 HTTP情報取得部
53 サービス抽出部
60 サービス記憶部

Claims (10)

  1. クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を受信し、前記遷移前Webページを表示する遷移前Webページ表示手段と、
    前記遷移前Webページからのクエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付けるリクエスト受付手段と、
    前記リクエスト受付手段が前記クエリの入力、および、前記指示入力を受付けると、前記クエリを含むリクエスト情報をサーバに送信するリクエスト情報送信手段と、
    前記リクエスト情報に応じて前記サーバから返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を受信する受信手段と、
    を有するコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記リクエスト情報送信手段による前記リクエスト情報の送信に応じて、前記遷移前Webページ及び前記リクエスト情報に基づき、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する処理、又は、前記受信手段による前記遷移後Webページを表示するための情報の受信に応じて、前記遷移後Webページ及び前記リクエスト情報に基づき、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する処理を実行する作成ステップと、
    前記作成ステップで作成した前記再利用リクエスト情報をメモリに記憶するサービス格納ステップと、
    を前記コンピュータに実行させるためのWebサービス記憶プログラム。
  2. クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を受信し、前記遷移前Webページを表示する遷移前Webページ表示ステップと、
    前記遷移前Webページからのクエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付けるリクエスト受付ステップと、
    前記リクエスト受付ステップで前記クエリの入力、および、前記指示入力を受付けると、前記クエリを含むリクエスト情報をサーバに送信するリクエスト情報送信ステップと、
    前記リクエスト情報に応じて前記サーバから返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を受信する受信ステップと、
    前記リクエスト情報送信ステップでの前記リクエスト情報の送信に応じて、前記遷移前Webページ及び前記リクエスト情報に基づき、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する処理、又は、前記受信ステップでの前記遷移後Webページを表示するための情報の受信に応じて、前記遷移後Webページ及び前記リクエスト情報に基づき、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する処理を実行する作成ステップと、
    前記作成ステップで作成した前記再利用リクエスト情報をメモリに記憶するサービス格納ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのWebサービス記憶プログラム。
  3. 請求項1または2に記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
    前記メモリに記憶されている前記再利用リクエスト情報を利用してクエリをサーバに送信するための再利用入力画面を表示する再利用入力画面表示ステップと、
    前記再利用入力画面表示ステップで表示した前記再利用入力画面から、クエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する再利用指示入力を受付ける再利用リクエスト受付ステップと、
    前記再利用リクエスト受付ステップで前記クエリの入力、および、前記再利用指示入力を受付けると、前記再利用リクエスト情報内の前記変数化された箇所に前記クエリを記載したリクエスト情報を作成し、前記サーバに送信する再利用送信ステップと、
    をさらにコンピュータに実行させるためのWebサービス記憶プログラム。
  4. 請求項3に記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
    前記遷移前Webページを表示するための情報および前記遷移後Webページを表示するための情報にはHTML文書が含まれ、
    前記作成ステップでは、さらに、前記HTML文書のタイトルを取得し、
    前記サービス格納ステップでは、前記再利用リクエスト情報に前記タイトルを関連付けてメモリに記憶し、
    前記再利用入力画面表示ステップでは、前記再利用リクエスト情報を利用可能なWebサービスを識別する情報として、前記メモリに記憶されている前記タイトルを前記再利用入力画面に表示するWebサービス記憶プログラム。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
    前記遷移前Webページを表示するための情報および前記遷移後Webページを表示するための情報にはHTML文書が含まれ、
    前記作成ステップでは、前記HTML文書に記載されているクエリを入力するための部品の情報を取得し、取得した前記部品の情報を利用して、前記リクエスト情報内のクエリ記載箇所を特定するWebサービス記憶プログラム。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
    前記遷移前Webページを表示するための情報および前記遷移後Webページを表示するための情報にはHTML文書が含まれ、
    前記作成ステップでは、さらに、前記リクエスト情報内に含まれるクエリに使われる文字コードを特定し、
    前記サービス格納ステップでは、前記再利用リクエスト情報に前記文字コードを関連付けてメモリに記憶するWebサービス記憶プログラム。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
    前記リクエスト情報は、HTTPリクエスト情報であるWebサービス記憶プログラム。
  8. クエリの入力を受付ける遷移前Webページを表示するための情報を受信し、前記遷移前Webページを表示する遷移前Webページ表示手段と、
    前記遷移前Webページからのクエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する指示入力を受付けるリクエスト受付手段と、
    前記リクエスト受付手段が前記クエリの入力、および、前記指示入力を受付けると、前記クエリを含むリクエスト情報をサーバに送信するリクエスト情報送信手段と、
    前記リクエスト情報に応じて前記サーバから返信されてきた遷移後Webページを表示するための情報を受信する受信手段と、
    前記リクエスト情報送信手段による前記リクエスト情報の送信に応じて、前記遷移前Webページ及び前記リクエスト情報に基づき、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する処理、又は、前記受信手段による前記遷移後Webページを表示するための情報の受信に応じて、前記遷移後Webページ及び前記リクエスト情報に基づき、前記リクエスト情報内に含まれるクエリ記載箇所を変数化した情報を含む再利用リクエスト情報を作成する処理を実行する作成手段と、
    前記作成手段が作成した前記再利用リクエスト情報を記憶するサービス記憶手段と、
    を有するWebサービス記憶装置。
  9. 請求項8に記載のWebサービス記憶プログラムにおいて、
    前記サービス記憶手段が記憶している前記再利用リクエスト情報を利用して、クエリをサーバに送信するための再利用入力画面を表示する再利用入力画面表示手段と、
    前記再利用入力画面表示手段が表示している前記再利用入力画面から、クエリの入力、および、前記クエリを利用したWeb上のサービスを実行する再利用指示入力を受付ける再利用リクエスト受付手段と、
    前記再利用リクエスト受付手段が前記クエリの入力、および、前記再利用指示入力を受付けると、前記再利用リクエスト情報内の前記変数化された箇所に前記クエリを記載したリクエスト情報を作成し、前記サーバに送信する再利用送信手段と、
    をさらに有するWebサービス記憶装置。
  10. 請求項8または9に記載のWebサービス記憶装置において、
    前記遷移前Webページを表示するための情報および前記遷移後Webページを表示するための情報にはHTML文書が含まれ、
    前記作成手段は、前記HTML文書に記載されているクエリを入力するボックスの名称を示す文字列を取得し、取得した前記ボックスの名称を示す文字列を利用して、前記リクエスト情報内のクエリ記載箇所を特定するWebサービス記憶装置。
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