JP5642906B2 - 吸盤構造 - Google Patents

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Description

本出願は、参照することによりその開示全体が本願に組み入れられる以下の中国特許出願の優先権の利益を主張する。
1)2012年6月15日に中華人民共和国国家知識産権局に出願された「吸盤構造」と題する出願第201220285179.6号、および、
2)2013年2月4日に中華人民共和国国家知識産権局に出願された「吸盤構造」と題する出願第201310044753.8号。
本出願は、取り付け用の吸引カップの分野に関し、特に吸盤構造に関する。
従来技術の吸盤は、単純な構造を有し、低コストであるとともに、製造が容易であり、また、様々な分野で幅広く使用される。特に、我々の日常生活では、吸盤は、通常、物品を壁やガラスに吊り下げるのに使用される。1つの構造体は、引き込みバーを有する軟質ゴム吸盤と、軟質ゴム吸盤の背面に設けられるベースと、軟質ゴム吸盤とベースとの間に位置される戻しバネとを含み、構造体は、引き込みバーを昇降駆動させるための駆動装置と、シェルとをさらに含む。駆動装置は回転昇降駆動装置である。駆動装置がネジ昇降駆動装置であってもよく、また、このとき、引き込みバーはネジである。駆動装置はまた、回転ラダー型昇降駆動装置、例えば、「強力吸盤」と題する中国実用新案登録出願第201020555276.3号および「真空密閉された吸盤」と題する中国特許出願第201110006061.5号に開示される吸盤構造であってもよく、このとき、引き込みバーの2つの側のそれぞれは、径方向に延出されるピンシャフトを有し、ピンシャフトは回転ラダー支持体によって昇降駆動される。これらの構造体の欠点は、構造が複雑であり、大きな回転力が必要とされ、不十分な回転に起因して引き込みバーを適所で上下に移動させることができず、したがって、軟質ゴム吸盤の吸着が強固ではなく、あるいは、軟質ゴム吸盤を緩めるのが容易ではなく、そのため、吊り下げた物品が落下する虞があるという点である。
以上の欠点に基づき、本出願が解決すべき技術的課題は、強力な吸着力を有するとともに、長期間にわたって安定した吸着効果を有し、この構造により、吊り下げ物品が容易に落下せず、使い勝手がよく操作が容易な吸盤構造を提供することである。
上記の技術的課題を解決するために、本出願によれば、引き込みバー(11)を有する軟質ゴム吸盤(1)と、軟質ゴム吸盤(1)の背面に装着されるベース(2)と、軟質ゴム吸盤(1)とベース(2)との間に位置される戻しバネ(3)とを含む吸盤構造が提供される。引き込みバー(11)の端部には、引き込みバー(11)の2つの側へ向けて径方向に延出されるピンシャフト(12)が設けられる。吸盤は、ピンシャフト(12)を押圧することにより引き込みバー(11)を駆動させて昇降させるための駆動装置(4)をさらに含み、その場合、
ベース(2)の中心は、引き込みバー(11)を案内して軸方向に移動させるための中心案内穴(21)を有し、対称な案内平面(22)をその2つの側に有する案内支柱(23)と、一対の対称な位置制限案内フランジ(24)とが、中心案内穴(21)の周囲で上方に突出され、それにより、案内平面(22)と位置制限案内フランジ(24)との間に案内溝(25)が形成され、案内支柱(23)は、該案内支柱の2つの側の対称な案内平面(22)に対して垂直で軸方向に沿って延在されるピンシャフト昇降案内溝(26)をさらに有し、ピンシャフト(12)の2つの端部はピンシャフト昇降案内溝(26)内に隠され、
駆動装置(4)は、ベース(2)に装着される押圧スイッチ(41)と、該押圧スイッチ(41)と接続されて支持部材を有する駆動スライドカバー(5)とを含み、押圧スイッチ(41)の中心は細長い案内穴(42)を有し、この細長い案内穴(42)の2つの対称な側のそれぞれには、上端部支持面と下端部支持面とを有する傾斜段部(43)が設けられ、押圧スイッチ(41)は、該押圧スイッチ(41)が案内溝(25)内で案内されるように、細長い案内穴(42)を通じて案内支柱(23)にスライド可能な協働態様で嵌め付けられ、また、
引き込みバー(11)は、ピンシャフト(12)の2つの端部が同時に傾斜段部(43)内に隠されるように、ベース(2)の中心案内穴(21)と押圧スイッチ(41)の中心とを通じて延在され、押圧スイッチ(41)が駆動スライドカバー(5)によって駆動されて径方向で前後にスライドすると、ピンシャフト(12)が、傾斜段部(43)に沿って昇降されて、傾斜段部(43)の上端部支持面上および下端部支持面上のそれぞれで停止されることができ、それにより、引き込みバー(11)が昇降駆動されて、軟質ゴム吸盤(1)が駆動され、その結果、吸着状態と解放状態とが得られる。
好ましくは、押圧スイッチ(41)の底面の前端および後端のそれぞれに凹部(44)が形成され、駆動スライドカバー(5)の前底縁および後底縁のそれぞれの内壁に鉤部(51)が設けられ、鉤部(51)と凹部(44)とのセルフロックでのスナップフィットによって駆動スライドカバー(5)が押圧スイッチ(41)と接続される。
好ましくは、傾斜段部(43)の上端部支持面および下端部支持面において、上端部支持面(45)が凹面であるとともに、下端部支持面(46)が平坦面である。
好ましくは、駆動スライドカバー(5)の支持部材が上方に曲げられる平坦正方形フック(52)である。
好ましくは、軟質ゴム吸盤(1)は、引き込みバー(11)と一体に接続される引き込み底部ディスク(13)と、シリカゲル吸引クッション(14)とを含み、引き込み底部ディスク(13)は、吸盤本体を形成するためにシリカゲル吸引クッション(14)内に埋め込まれる。
好ましくは、引き込み底部ディスク(13)の外周縁には貫通穴が形成され、シリカゲル吸引クッション(14)は、引き込み底部ディスク(13)の外周縁がシリカゲル吸引クッション内に埋め込まれるように該貫通穴に通される。
好ましくは、軟質ゴム吸盤(1)、ベース(2)、押圧スイッチ(41)、および、駆動スライドカバー(5)のそれぞれが正方形形状または円形形状を有する。
好ましくは、戻しバネ(3)の位置を制限するための環状ボス(15)が、軟質ゴム吸盤(1)の背面に設けられて、引き込みバー(11)の周囲にある。
好ましくは、駆動スライドカバー(5)には吸着状態または解放状態を示す移動方向マークが設けられ、吸着状態を示す移動方向マークは、傾斜段部(43)の下向き傾斜方向と同じであり、一方、解放状態を示す移動方向マークは、傾斜段部(43)の下向き傾斜方向と反対方向である。
好ましくは、ピンシャフト(12)が中心案内穴(21)内に装着されるように押圧するのを容易にするために、傾斜段部(43)の下端部支持面(46)に対応する側壁に切り欠き(47)が形成される。
従来技術と比べて、本発明に係る吸盤構造では、傾斜段部押圧型駆動装置が使用されるので、駆動スライドカバーの作用下で、押圧スイッチが駆動されて径方向の前後にスライドし、引き込みバーの端部のピンシャフトを吸盤の中心で傾斜段部により押し上げて押し下げることが容易であり、ピンシャフトが傾斜段部に沿って昇降されるとともに、ピンシャフトを傾斜段部の上端部支持面および下端部支持面のそれぞれで停止させることができる。それにより、引き込みバーが昇降駆動されて、軟質ゴム吸盤が吸着状態および解放状態になるように駆動される。押圧スイッチがセルフロック状態になるまで押圧することは容易である。同時に、ベースは、軟質ゴム吸盤のための背面支持体としての機能を果たすだけでなく、押圧スイッチのためのスライドシートとしての機能も果たす。ベースはまた、吸盤の本体のシェルとしての機能を果たしてもよい。吸盤全体の外観は、様々な形状、例えば、正方形形状、円形状、楕円形状、または、多角形形状を有してもよい。それにより、そのような吸盤を用いると、設置環境が整然とし、美しくなり、手厚くなり、吸着力が高められ、吸着効果が安定するとともに、吊り下げ物品が容易に落下せず、操作がより単純でより容易となり、構造が単純で美しい。
本出願に係る吸盤の正面図である。
図1の左側面図である。
図1の背面図である。
図1の平面図である。
図1の方向A−Aに沿う断面図である。
図1の方向B−Bに沿う断面図である。
軟質ゴム吸盤が解放状態にある、本出願に係る吸盤の正面図である。
本出願に係る吸盤の軟質ゴム吸盤が解放状態にあるときの押圧スイッチとピンシャフトとの間の関係を示す正面図である。
図8の方向C−Cに沿う断面図である。
軟質ゴム吸盤が吸着状態にある、本出願に係る吸盤の正面図である。
本出願に係る吸盤の軟質ゴム吸盤が吸着状態にあるときの押圧スイッチとピンシャフトとの間の関係を示す正面図である。
図11の方向D−Dに沿う断面図である。
本出願に係る吸盤の押圧スイッチの正面図である。
図13の左側面図である。
図13の平面図である。
図15の方向E−Eに沿う断面図である。
図13の底面図である。
本出願に係る吸盤の押圧スイッチの斜視図である。
本出願に係る吸盤のベースの正面図である。
図19の左側面図である。
図19の平面図である。
図21の方向F−Fに沿う断面図である。
図21の方向G−Gに沿う断面図である。
本出願に係る吸盤のベースの斜視図である。
本出願に係る吸盤の軟質ゴム吸盤の正面図である。
図25の左側面図である。
図25の平面図である。
図27の方向H−Hに沿う断面図である。
図27の方向I−Iに沿う断面図である。
本出願に係る吸盤の軟質ゴム吸盤の斜視図である。
本出願に係る吸盤の駆動スライドカバーの正面図である。
図31の左側面図である。
図31の平面である。
図33の方向J−Jに沿う断面図である。
図33の方向K−Kに沿う断面図である。
図31の底面図である。
本出願に係る吸盤の駆動スライドカバーの斜視図である。
本出願に係る吸盤の斜視図である。
本出願に係る吸盤の組み込み構造の分解図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であることを示す正面図である。
図40の左側面図である。
図40の背面図である。
図40の底面図である。
図40の平面図である。
図44の方向L−Lに沿う断面図である。
図44の方向M−Mに沿う断面図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの軟質ゴム吸盤の解放状態を示す正面図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの軟質ゴム吸盤の解放状態における押圧スイッチとピンシャフトとの間の関係を示す正面図である。
図48の方向N−Nに沿う断面図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの軟質ゴム吸盤の吸着状態を示す正面図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの軟質ゴム吸盤の吸着状態における押圧スイッチとピンシャフトとの間の関係を示す正面図である。
図51の方向O−Oに沿う断面図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの押圧スイッチの正面図である。
図53の左側面図である。
図53の平面図である。
図55の方向P−Pに沿う断面図である。
図53の底面図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの押圧スイッチの斜視図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときのベースの正面図である。
図59の左側面図である。
図59の平面図である。
図61の方向Q−Qに沿う断面図である。
図61の方向R−Rに沿う断面図である。
図59の底面図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときのベースの斜視図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの軟質ゴム吸盤の正面図である。
図66の左側面図である。
図66の平面図である。
図68の方向S−Sに沿う断面図である。
図68の方向T−Tに沿う断面図である。
図66の底面図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの軟質ゴム吸盤の組み込み構造の分解図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの軟質ゴム吸盤の斜視図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの駆動スライドカバーの正面図である。
図74の左側面図である。
図74の平面図である。
図76の方向U−Uに沿う断面図である。
図76の方向V−Vに沿う断面図である。
図74の底面図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの駆動スライドカバーの斜視図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの斜視図である。
本出願に係る吸盤の形状が正方形であるときの組み込み構造の分解図である。
本出願に係る技術的解決策を当業者がより良く理解できるように、技術的解決策を実施形態と併せて説明する。
図1〜図82に示されるように、本出願の一実施形態に係る吸盤は、引き込みバー11を有する軟質ゴム吸盤1と、軟質ゴム吸盤1の背面に装着されるベース2と、軟質ゴム吸盤1とベース2との間に位置される戻しバネ3とを含む。引き込みバー11の端部には、引き込みバーの2つの側へ向けて径方向に延出されるピンシャフト12が設けられる。吸盤は、ピンシャフト12を押圧することにより引き込みバー11を駆動させて昇降させるための駆動装置4をさらに含む。ベース2の中心は、引き込みバー11を案内して軸方向に移動させるための中心案内穴21を有する。対称な案内平面22をその2つの側に有する案内支柱23と、一対の対称な位置制限案内フランジ24とが、中心案内穴21の周囲で上方に突出され、それにより、案内平面22と位置制限案内フランジ24との間に案内溝25が形成される。案内支柱23は、該案内支柱の2つの側の対称な案内平面22に対して垂直で軸方向に沿って延在されるピンシャフト昇降案内溝26をさらに有する。ピンシャフト12の2つの端部は、ピンシャフト昇降案内溝26内に隠される。駆動装置4は、ベース2に装着される押圧スイッチ41と、押圧スイッチ41と接続されて支持部材を有する駆動スライドカバー5とを含む。押圧スイッチ41の中心は細長い案内穴42を有し、また、細長い案内穴42の2つの対称な側のそれぞれには、上端部支持面と下端部支持面とを有する傾斜段部43が設けられる。押圧スイッチ41は、該押圧スイッチ41が案内溝25内で案内されるように、細長い案内穴42を通じて案内支柱23にスライド可能な協働態様で嵌め付けられる。引き込みバー11は、ピンシャフト12の2つの端部が同時に傾斜段部43内に隠されるように、ベース2の中心案内穴21と押圧スイッチ41の中心とを通じて延在される。押圧スイッチ41が駆動スライドカバー5によって駆動されて径方向で前後にスライドすると、ピンシャフト12が傾斜段部43に沿って昇降されて、ピンシャフト12を傾斜段部の上端部支持面上および下端部支持面上のそれぞれで停止させることができ、それにより、引き込みバー11を昇降駆動させて、軟質ゴム吸盤1を駆動させることができ、その結果、吸着状態と解放状態とを得ることができる。
戻しバネ3の位置を制限するための環状ボス15が、軟質ゴム吸盤1の背面に設けられて、引き込みバー11の周囲にある。
ピンシャフト12が中心案内穴21内に装着されるように押圧するのを容易にするために、傾斜段部43の下端部支持面に対応する側壁に切り欠き47が形成されている。
駆動スライドカバー5には吸着状態または解放状態を示す移動方向マークが設けられており、吸着状態を示す移動方向マークは、傾斜段部43の下向き傾斜方向と同じであり、一方、解放状態を示す移動方向マークは、傾斜段部43の下向き傾斜方向と反対方向である。
本実施形態では、引き込みバー11の端部にピン穴が設けられた後にピンシャフト12が組み込まれてもよい。引き込みバー11は、円形、正方形、または、多角形の支柱であってもよく、また、引き込みバー11が軸方向にしかスライドできないように制限するために、ベース2の中心には、対応する正方形または多角形の中心案内穴21が形成され、これにより、押圧スイッチ41の径方向の前後移動によってピンシャフト12が傾斜段部43に沿って昇降されるプロセスで、引き込みバー11の回転移動により引き起こされる不具合を減らすことができる。押圧スイッチ41の押圧ストロークは、傾斜段部43の2つの端部間でのピンシャフト12の移動ストロークの要件を満たさなければならない。一方、傾斜段部43の2つの端部支持面の高さ、および、2つの端部支持面間の高さの違いは、軟質ゴム吸盤1が最も大きい吸着力を有し、かつ引き込みバー11が最も大きい昇降ストロークを有するということを同時に満たさなければならない。傾斜段部43が緩やかであればあるほど、押圧スイッチ41のストロークが長くなり、したがって、労力が少なくて済むが、ベース2がより大きくなる。したがって、傾斜段部43の傾斜角は適切に選択されるべきである。一般に、傾斜角は14°〜18°であることが好ましい。軟質ゴム吸盤1と対向するベース2の内部キャビティは、吸着状態で軟質ゴム吸盤1の背面を支持するために吸着状態で軟質ゴム吸盤1の背面の形状に対応するラッパ形状の円錐面へと形成されてもよく、それにより、吸盤の固着が安定する。
図5〜図6,図13〜図18,図31〜図36,図45〜図46,図53〜図58、および、図74〜図79に示されるように、本出願の好ましい実施形態のうちの1つは、押圧スイッチ41の底面の前端および後端に同じ凹部44が形成されるとともに、駆動スライドカバー5の前底縁および後底縁のそれぞれの内壁が鉤部51を有し、鉤部51と凹部44とのスナップフィットのセルフロック式の協働によって駆動スライドカバー5が押圧スイッチ41と接続されることである。本実施形態では、鉤部51が一対のL形状の外方の返しであり、凹部44の延在方向が駆動スライドカバー5および押圧スイッチ41のスライド方向と同じであり、また、凹部44の幅および鉤部51の幅は、駆動スライドカバー5と押圧スイッチ41とが強固に接続されるように、鉤部が凹部内に隠されて位置制限作用を果たすのにちょうど適するべく構成されるのが好ましい。あるいは、凹部が切り欠きに取って代えられてもよい。
図16〜図18および図56〜図58に示されるように、本出願の第2の好ましい実施形態は、傾斜段部43の上端部支持面および下端部支持面において、上端部支持面45が凹面であるとともに、下端部支持面46が平坦面であることである。本実施形態において、上端部支持面45は、ピンシャフト12が凹面内に隠されるときにピンシャフト12が滑り落ちないように凹面となるべく構成され、それにより、吸盤のより良い吸着力が維持される。
図1〜図7,図31〜図37,図41〜図47、および、図74〜図80に示されるように、本出願の第3の好ましい実施形態は、駆動スライドカバー5の支持部材が上方に曲げられる平坦正方形フック52として構成されることである。本実施形態では、平坦正方形フック52が上向きL形状フックであり、平坦な正方形形状が駆動スライドカバー5の押圧を容易にし、また、それはさらに美しくて手厚い。
図66〜図73に示されるように、本出願の第4の好ましい実施形態は、軟質ゴム吸盤1が、引き込みバー11と一体に接続される引き込み底部ディスク13と、シリカゲル吸引クッション14とを含むことである。引き込み底部ディスク13は、吸盤本体を形成するためにシリカゲル吸引クッション14内に埋め込まれる。引き込み底部ディスク13の外周縁には貫通穴が形成され、また、シリカゲル吸引クッション14は、引き込み底部ディスク13の外周縁がシリカゲル吸引クッション内に埋め込まれるように貫通穴に通される。本実施形態では、引き込み底部ディスク13がプラスチック材料から作られてもよく、また、引き込みバー11が、金属またはプラスチック材料から作られてもよく、引き込み底部ディスク13と一緒に射出成形されてもよく、また、その後、引き込み底部ディスクがシリカゲル吸引クッション内に埋め込まれ、吸盤本体が形成されるように鋳造によってシリカゲル吸引クッション14が成形され、これにより、吸盤の吸着力がさらに安定になる。
本出願の第5の好ましい実施形態は、軟質ゴム吸盤1、ベース2、押圧スイッチ41、および、駆動スライドカバー5のそれぞれが正方形形状または円形形状を有することである。本実施形態では、図1〜図39に示されるように、軟質ゴム吸盤1、ベース2、押圧スイッチ41、および、駆動スライドカバー5のそれぞれが円形形状を有する。図40〜図82に示されるように、軟質ゴム吸盤1、ベース2、押圧スイッチ41、および、駆動スライドカバー5のそれぞれは正方形形状を有する。上記構成要素は、楕円形形状または多角形形状等を有してもよい。上記形状の全てを有する吸盤は、整然とした、美しい、手厚い設置環境を成すことができる。
本出願では、傾斜段部押圧型駆動装置により、駆動スライドカバー5の作用下で、押圧スイッチ41が駆動されて径方向で前後にスライドし、引き込みバー11の端部のピンシャフト12を吸盤の中心で傾斜段部43により押し上げおよび押し下げることが容易であり、ピンシャフト12が傾斜段部43に沿って昇降されるとともに、ピンシャフト12を傾斜段部の上端部支持面および下端部支持面のそれぞれで停止させることができる。それにより、引き込みバー11が昇降駆動されて、軟質ゴム吸盤1が吸着状態および解放状態へと駆動される。押圧スイッチ41をセルフロック状態となるように最後まで押圧することは容易である。同時に、ベース2は、軟質ゴム吸盤のための背面支持体としての機能を果たすだけでなく、押圧スイッチ41のためのスライドシートとしての機能も果たす。ベースはまた、吸盤の本体のシェルとしての機能を果たしてもよい。吸盤全体は、様々な形状、例えば、正方形形状、円形状、楕円形状、または、多角形形状を有してもよい。それにより、そのような吸盤を用いると、設置環境が整然とし、美しくなり、手厚くなり、吸着力が高められ、吸着効果が安定するとともに、吊り下げ物品が容易に落下せず、操作がより単純で容易となり、構造が単純で美しい。
当業者は、前述した実施形態の説明に基づいて本出願を実現しあるいは実施できる。実施形態に対して多くの改変を成すことは当業者にとって明らかである。本明細書中に規定されている一般原理は、本出願の思想または範囲から逸脱することなく、他の実施形態で実現されてもよい。したがって、本出願は、本明細書中に例示された実施形態に限定されず、本明細書中に開示された原理および新規な特徴と整合する最も広い範囲によって規定されるべきである。

Claims (10)

  1. 引き込みバー(11)を有する軟質ゴム吸盤(1)と、前記軟質ゴム吸盤(1)の背面に装着されるベース(2)と、前記軟質ゴム吸盤(1)と前記ベース(2)との間に位置される戻しバネ(3)とを備える吸盤構造であって、前記引き込みバー(11)の端部には、前記引き込みバー(11)の2つの側へ向けて径方向に延出されるピンシャフト(12)が設けられ、前記吸盤は、前記ピンシャフト(12)を押圧することにより前記引き込みバー(11)を駆動させて昇降させるための駆動装置(4)をさらに備え、
    前記ベース(2)の中心は、前記引き込みバー(11)を案内して軸方向に移動させるための中心案内穴(21)を有し、対称な案内平面(22)をその2つの側に有する案内支柱(23)と、一対の対称な位置制限案内フランジ(24)とが、前記中心案内穴(21)の周囲で上方に突出され、それにより、前記案内平面(22)と前記位置制限案内フランジ(24)との間に案内溝(25)が形成され、前記案内支柱(23)は、該案内支柱の2つの側で対称な前記案内平面(22)に対して垂直で軸方向に沿って延在されるピンシャフト昇降案内溝(26)をさらに有し、前記ピンシャフト(12)の2つの端部は前記ピンシャフト昇降案内溝(26)内に隠され、
    前記駆動装置(4)は、前記ベース(2)に装着される押圧スイッチ(41)と、該押圧スイッチ(41)と接続されて支持部材を有する駆動スライドカバー(5)とを含み、前記押圧スイッチ41の中心は細長い案内穴(42)を有し、該細長い案内穴(42)の2つの対称な側のそれぞれには、上端部支持面と下端部支持面とを有する傾斜段部(43)が設けられ、前記押圧スイッチ(41)は、該押圧スイッチ(41)が前記案内溝(25)内で案内されるように、前記細長い案内穴(42)を通じて前記案内支柱(23)にスライド可能な協働態様で嵌め付けられ、
    前記引き込みバー(11)は、前記ピンシャフト(12)の2つの端部が同時に前記傾斜段部(43)内に隠されるように、前記ベース(2)の前記中心案内穴(21)と前記押圧スイッチ(41)の中心とを通じて延在され、前記押圧スイッチ(41)が前記駆動スライドカバー(5)によって駆動されて径方向で前後にスライドすると、前記ピンシャフト(12)が、前記傾斜段部(43)に沿って昇降されて、前記傾斜段部(43)の前記上端部支持面上および前記下端部支持面上のそれぞれで停止されることができ、それにより、前記引き込みバー(11)が昇降駆動されて、前記軟質ゴム吸盤(1)が駆動され、その結果、吸着状態と解放状態とが得られる、吸盤構造。
  2. 前記押圧スイッチ(41)の底面の前端および後端のそれぞれに凹部(44)が形成され、前記駆動スライドカバー(5)の前底縁および後底縁のそれぞれの内壁に鉤部(51)が設けられ、前記鉤部(51)と前記凹部(44)とのセルフロックでのスナップフィットによって前記駆動スライドカバー(5)が前記押圧スイッチ(41)と接続される請求項1に記載の吸盤構造。
  3. 前記傾斜段部(43)の前記上端部支持面および前記下端部支持面において、前記上端部支持面(45)が凹面であるとともに、前記下端部支持面(46)が平坦面である請求項1に記載の吸盤構造。
  4. 前記駆動スライドカバー(5)の前記支持部材は上方に曲げられる平坦正方形フック(52)である請求項1に記載の吸盤構造。
  5. 前記軟質ゴム吸盤(1)は、前記引き込みバー(11)と一体に接続される引き込み底部ディスク(13)と、シリカゲル吸引クッション(14)とを含み、前記引き込み底部ディスク(13)は、吸盤本体を形成するために前記シリカゲル吸引クッション(14)内に埋め込まれる請求項1に記載の吸盤構造。
  6. 前記引き込み底部ディスク(13)の外周縁には貫通穴が形成され、前記シリカゲル吸引クッション(14)は、前記引き込み底部ディスク(13)の前記外周縁が前記シリカゲル吸引クッション内に埋め込まれるように前記貫通穴に通される請求項5に記載の吸盤構造。
  7. 前記軟質ゴム吸盤(1)、前記ベース(2)、前記押圧スイッチ(41)、および、前記駆動スライドカバー(5)のそれぞれが正方形形状または円形形状を有する請求項1に記載の吸盤構造。
  8. 前記戻しバネ(3)の位置を制限するための環状ボス(15)が、前記軟質ゴム吸盤(1)の背面に設けられて、前記引き込みバー(11)の周囲にある請求項1に記載の吸盤構造。
  9. 前記駆動スライドカバー(5)には前記吸着状態または前記解放状態を示す移動方向マークが設けられ、前記吸着状態を示す移動方向マークは、前記傾斜段部(43)の下向き傾斜方向と同じであり、一方、前記解放状態を示す移動方向マークは、前記傾斜段部(43)の前記下向き傾斜方向と反対である請求項1に記載の吸盤構造。
  10. 前記ピンシャフト(12)が前記中心案内穴(21)内に装着されるように押圧するのを容易にするために、前記傾斜段部(43)の前記下端部支持面(46)に対応する側壁に切り欠き(47)が形成される請求項1に記載の吸盤構造。
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