JP5639117B2 - 非接触タッチスイッチ入力装置 - Google Patents

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本願発明は、タッチスイッチにおいて電極の静電容量の変化を電圧波形に変化し、電極と人体の接触を高速で、且つ、高感度に判定できる非接触タッチスイッチ入力装置に関する。
特許文献1は、高速で、かつ、高精度に人体の接触非接触を検出する容量計測装置及び方法、並びにプログラムを開示する。この容量計測装置において、スイッチSW1がONされて、電源VccよりコンデンサCaが充電された後、SW1がOFFにされることにより、コンデンサCaに充電された電荷が、コンデンサCs,Cxに移動する。所定の短時間だけスイッチSW2,SW3のON/OFFを繰り返すことにより、コンデンサCaの充電電荷が抵抗Rを介してゆっくり放電されていく。未知のコンデンサCxの充電電圧Vxが比較器Compにより参考電圧Vrefと比較され、参照電圧Vrefより小さくなるまでのON/OFFの回数に基づいて未知のコンデンサCxの静電容量が計算される。計算された未知のコンデンサCxの静電容量が人体の静電容量の近傍の値であるとき、人体が接触していると判定される。
特許文献2は、パネルに水がかかっても誤動作せず、電池駆動可能な低消費電力タイプの静電容量型タッチスイッチ装置を開示する。このタッチスイッチ装置において、パネル部は、PETフィルムにスイッチ電極を印刷したシートに、圧電効果のあるピエゾ電極を搭載し、アクリル板(ポリカーボネートやガラス等も可能)に貼り付けたパネルスイッチから構成され、制御部は、パネルスイッチを押し圧状態と非接触状態時にスイッチの静電容量変化量計測する演算回路と、変化量を記憶する不揮発性メモリを内蔵したCPUで構成し、その演算結果と、押し圧状態の両方の結果より、パネルに水がかかっても誤動作せず、押し圧状態になるまで静電容量変化量を計測する演算回路やCPUを非動作状態にできる電池駆動可能な低消費電力タイプの静電容量型タッチスイッチ装置を開示する。
以上のように、電極に静電容量の変化にもとづいて、人体の接触非接触を検知するタッチスイッチはすでに一般に普及している。例えば、自動ドア、エレベータ、照明機器、銀行など金融機関のATM、自動販売機(鉄道駅やレストランなどの自動券売機)のような公共的な分野をはじめ、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、デジタルオーディオプレイヤー、携帯ゲーム機、コピー機、ファックス、カーナビなど多くの民生機器の分野にわたっている。
特開2006−78292号公報 特開2007−207531号公報
タッチスイッチの原理となる静電容量方式の代表的な方式である自己容量検出方式は、人体が近づくと導体である人体が仮想GNDに接地されているため、電極と人体の間に静電容量が発生し容量が増加する。このように自己容量検出方式は非接触から接触時の静電容量の増加を検出することにより人体の接近を検知する。しかしながら、自己容量方式は、装置全体を構成する回路のインピーダンスが高いため、外来ノイズ、電源ノイズ、CPUなど近傍にあるノイズ源の影響を受け易く、検出回路にこれらのノイズ対策を施す必要があり、そのために電極に高周波を加えたり、高電圧を加えたりして検出精度を上げるための工夫が必要であった。
また、人体の接触又は近接等を検出するタッチスイッチにおいて静電容量の変化を検出し電極と人体が接触したことを判定する場合において、静電容量の変化を直接測定することは困難であるが、電極の電圧波形の変化を観察することにより代用することができる。しかし、この電極の電圧波形も電極のインピーダンスが高いために演算装置、電源、外来ノイズの影響を受け、判定(人体が接触、非接触)に耐えうる波形を観察することは難しい。
このため、本願発明は、従来と同じく静電容量の変化に着目し、静電容量の変化に起因する電圧の変化を判別し、ノイズに埋もれた電圧波形でも、人体の接触を高精度で高速に測定することができる非接触タッチスイッチ入力装置を提供することにある。
したがって、本願発明に係る非接触タッチスイッチ入力装置は、 所定の電圧間に直列に接続される抵抗器及び電子スイッチと、該抵抗器及び電子スイッチ間に接続され、絶縁部を介して人体と接触可能な電極部と、前記電子スイッチのON/OFFを繰り返すスイッチ部と、該スイッチ部による電子スイッチのON/OFFによって変化する前記電極部の静電容量の変化を電極部の電圧波形の所定時間間隔の電圧変化データとして検出する検出部と、該検出部によって検出された電圧変化データの変化を演算する演算部と、該演算部によって演算された電圧変化データの変化に基づいて人体の接触非接触を判定する判定部とによって構成されることにある。
また、前記検出部は、前記電圧波形をA/D変換してデジタルデータ列に置き換え、電圧波形の特定部分の電圧値、若しくは特定区間の電圧変化量を検出し、前記判定部は、前記検出部で検出された電圧変化量の積算平均値を所定回数毎に比較し、その比較量が所定値以上である場合に、人体の接触を判定することが望ましい。
以上のように、本願発明の非接触タッチスイッチ入力装置によれば、電子スイッチによって瞬時にON/OFFを繰り返して電極部の静電容量に対応する電圧値或いは電圧波形を検出し、人体が電極部に接触した時の静電容量の変化を電圧値或いは電圧波形に変換して検出し、非接触時と接触時の電圧値或いは電圧波形の変化を検出することによって人体の接触を検出することができるので、ノイズに埋もれた電圧波形でも、人体の接触を高精度で高速に測定することができるという効果を奏するものである。
本願発明に係る非接触タッチスイッチ入力装置の構成を示した概略構成図で、電子スイッチがONの状態を示したものである。 本願発明に係る非接触タッチスイッチ入力装置の構成を示した概略構成図で、電子スイッチがOFFの状態を示したものである。 本願発明の非接触タッチスイッチ入力装置における接触/非接触を検出するフローチャート図を示したものである。 本願発明の非接触タッチスイッチ入力装置における接触/非接触を検出するフローチャート図を示したものである。 本願発明の非接触タッチスイッチ入力装置における接触/非接触を検出するフローチャート図を示したものである。 本願発明の非接触タッチスイッチ入力装置で検出される電圧波形を示した説明図である。
以下、この発明の実施例について図面により説明する。
図1及び図2で示すように、本願発明の実施例に係る非接触タッチスイッチ入力装置1は、所定の電圧Vcc間に直列に接続された抵抗器R1と、電子スイッチSW1とを具備し、また抵抗器R1と電子スイッチSW1の間に接続された電極部PADを具備する。また、電極部PADに生じる静電容量Ciの電圧Vを検出するための検出部3と、前記電子スイッチSW1のON/OFFを高速で行うスイッチ部4と、演算部5、判定部6とを少なくとも具備する演算処理装置2を具備する。さらにまた、前記電極部PADは、絶縁部7を介して人体、特に手指8が接触するものである。
手指8が絶縁部7に接触した場合、図示されない人体が所定の静電容量Cbを有すると共に、絶縁部7内に静電容量Caが生じるため、電極部PADの静電容量Ciは変化する。このため、電極部PADに生じる静電容量Ciが変化するため、電極部PADに生じる電圧Vの変化状態も変わる。
本願発明に係る非接触タッチスイッチ入力装置1において、図1に示すように、電子スイッチSW1が演算処理装置2のスイッチ部4によってONされると、電極部PADが接地されるため、静電容量Ciに充電された電荷が電子スイッチSW1を介して放電され、電極部PADの電圧は「0」になる。この後、図2に示すように、電子スイッチSW1が演算処理装置2のスイッチ部4によってOFFされると、図6に示されるように電極部PADの電圧Vは静電容量Ciの容量に対応して上昇する。このため、電極部PADの電圧Vは静電容量の変化に対応してその上昇状態が変化するものである。
例えば、非接触状態の場合、静電容量Ciの充電と共に上昇する電極部PADの電圧Vは、例えば特性線Aで示すように上昇する。また、人体、例えば手指8が接触した場合、例えば図1及び図2で示す場合、電極部PAD〜接地間の静電容量は、直列に接続された静電容量Ca,Cbとの分増加するために、電圧Vは例えば特性線Bで示すように特性線Aと比較してゆっくりと上昇することになる。このため、特性線Aの所定時点T1,T2の電圧V1,V2の差は、特性線Bの所定時点T1,T2の電圧V1,V2の差よりも大きくなる。このため、接触時と非接触時の所定時点での電圧差を検出することによって非接触/接触を判定することができる。さらに、この電圧差から確実に非接触/接触を判定するために、複数回、例えば1000回繰り返すことによって検出精度を向上させることができるものである。本願発明に係る非接触/接触の検出方法は、例えば下記するものである。
以上の構成の非接触タッチスイッチ入力装置1において、演算処理装置2では、図3乃至図5のフローチャート図に示される制御が実施され、人体の非接触/接触を判定するものである。以下、このフローチャート図に従ってその動作を説明する。
ステップ100から開始される非接触タッチスイッチ入力装置1の非接触/接触の判定制御は、ステップ110において電源をONして、直列に接続された抵抗器R1及び電子スイッチSW1にVccを印加し、演算処理装置2を起動させる。ステップ120では、演算処理装置2のスイッチ部4によって電子スイッチSW1がONされ、電極部PADの電圧が「0」にされる。ステップ130では、図示しないRESETスイッチが押されたか否かが判定され、RESETスイッチが押されていない場合(N)には、ステップ260に進んで、各変数を初期化し、RESETスイッチが押されている場合(Y)には、ステップ140に進んで各変数を初期化する。このステップ140では、具体的には、カウント変数n,m、タイマー変数t、非接触時の電圧の変動量を格納する変数A、接触を前提とした電圧の変動量を格納する変数A’、電圧を格納する変数store1,store2に「0」が設定される。
ステップ150では、演算処理装置2のスイッチ部4によって電子スイッチSW1がOFFされ、タイマー変数tが図6で示すように所定時点T1経過することがカウントされ、所定時点T1経過した時点で、ステップ170に進んで電極部PADの電圧V1(n)が検出され、ステップ180においてstore1に、検出された電圧V1(n)が加算される(store1=store1+V1(n))。
そして、ステップ190でタイマー変数tが所定時点T2に到達したか否かが判定され、到達した時点で、ステップ200に進んで電極部PADの電圧V2(n)が検出され、ステップ210においてstore2に、検出された電圧V2(n)が加算される(store2=store2+V2(n))。タイマー変数tが時間TENDに到達した時点で、図4のステップ230に進んで電子スイッチSW1がONされて、電極部PADの静電容量Ciに蓄積された電荷が放電され、電圧Vが「0」にされ、ステップ240でカウント変数nを1進め、ステップ250でカウント変数nが所定数Yに到達したか否かが判定され、到達していない場合(N)には、ステップ150に進んで、上述したステップ150〜240までの処理が所定回数Yだけ繰り返される。通常、電圧波形の繰り返し時間TENDは80μsecであるので、1000回(Y=1000)繰り返したとしても80msec程度である。そして、ステップ260において、初回であることから、非接触時の電圧の変動量を格納する変数Aが|store2−store1|によって求められる。
その後、ステップ270でカウント変数mを除く他の変数の初期化を行う。その後、ステップ280〜ステップ370が、例えば所定回数(例えば1000回)繰り返される。このステップ280〜ステップ370において検出され加算されたstore1及びstore2は、ステップ390において、前提として接触時の電圧の変動量を格納する変数A’として演算される(A’=|store2−store1|)。
ステップ400では、電圧変動量の差|A−A’|>βが判定される。この判定において、電圧変動量の差|A−A’|がβ以下の場合、ステップ430に進んでカウント変数mを1つ進め、ステップ440においてカウント変数mがN回か否かが判定される。m−1回目の演算値とm回目の演算値の差である電圧変動量の差が、所定値β以下である回数が所定値以下の場合には、非接触状態であることが判定されるため、ステップ270に戻ってステップ270〜430が繰り返され、ステップ440の判定においてN回βを下回る場合、ステップ450に進んで、A=A’としてAを新規値A’で更新し、カウント変数mを初期化する(m=0)。
また、ステップ400において、電圧変動量の差|A−A’|>βの判定において、β以上である場合には、ステップ410に進んでカウント変数mを初期化し(m=0)、ステップ420において人体の接触が検出される(タッチ検出)。そして、ステップ270に進んでステップ280以下の処理が繰り返される。
以上説明したように、本願発明によれば、人体、特に手指8の接触による静電容量の変化を、電圧の変化として検出することができるものである。また、上述した実施例では、接触時の電圧上昇の変化が非接触時の電圧上昇の変化よりも低いものとして説明したが、本願発明によれば人体に静電気が帯電した場合など、接触時の電圧上昇の変化が大きい場合にも、電圧変化を絶対値として判断しているために、人体の接触を検出することができるものである。
このように、本願発明によれば、人体が接触した場合、接触時の電圧変化が非接触時に比べて大きい場合にも小さい場合にも対応して精度良く確実に人体の接触を検出することができるものである。
1 非接触タッチスイッチ入力装置
2 演算処理装置
3 検出部
4 スイッチ部
5 演算部
6 判定部
7 絶縁部
R1 抵抗器
SW1 電子スイッチ
PAD 電極部

Claims (1)

  1. 所定の電圧間に直列に接続される抵抗器及び電子スイッチと、
    該抵抗器及び電子スイッチ間に接続され、絶縁部を介して人体と接触可能な電極部と、
    前記電子スイッチのON/OFFを繰り返すスイッチ部と、
    該スイッチ部による電子スイッチのON/OFFによって変化する前記電極部の静電容量に対応して変化する電極部の電圧の所定時間間隔の電圧変化データ検出する検出部と、
    該検出部によって検出された電圧変化データを所定回数積算する演算部と、
    該演算部によって所定回数積算された電圧変化データの積算値と前記演算部によって次の所定回数積算された電圧変化データの積算値との差が所定値以上の場合に、人体の接触を判定する判定部とによって構成されることを特徴とする非接触タッチスイッチ入力装置。
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