JP5636217B2 - 頭部装着型育毛装置 - Google Patents

頭部装着型育毛装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5636217B2
JP5636217B2 JP2010153034A JP2010153034A JP5636217B2 JP 5636217 B2 JP5636217 B2 JP 5636217B2 JP 2010153034 A JP2010153034 A JP 2010153034A JP 2010153034 A JP2010153034 A JP 2010153034A JP 5636217 B2 JP5636217 B2 JP 5636217B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
light source
hair growth
holding frame
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010153034A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012011125A (ja
Inventor
雅登 木下
雅登 木下
鈴木 香織
香織 鈴木
末吉 秀一
秀一 末吉
章次 藤川
章次 藤川
武大 中川
武大 中川
雅子 山崎
雅子 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2010153034A priority Critical patent/JP5636217B2/ja
Publication of JP2012011125A publication Critical patent/JP2012011125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5636217B2 publication Critical patent/JP5636217B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、頭皮に光を照射して毛髪の成長を促進させる頭部装着型育毛装置に関する。
従来、皮膚に軽い炎症を起こさせることで体毛の発育を加速させるようにした技術が知られている。効果が高いとされているこの手法は、薬剤などで炎症を起こさせるものであるが、このような薬剤の使用は、しばしば軽度の肌荒れを生じさせると共に、痛みや感染症などの問題を有している。
630nm〜680nmの波長を発光する赤色レーザーダイオードと750nm〜1000nmの波長を発光する近赤外線レーザーダイオードを交互に配置したブラシ型のレーザー照射器によって、毛嚢細胞の活性化と血流増加を促す技術がある(例えば、特許文献1参照。)。この技術では、レーザー照射器がブラシ型であるために髪の毛をかきわけて光を頭皮に到達しやすくしている。また、レーザー照射部と頭皮との距離を一定に保つことができる。
しかしながら、レーザー照射器がブラシ型である場合には、手で保持して照射位置を決定するので照射位置が一定に定まらずに、頭皮の各箇所の照射エネルギー量を一定にするのは困難であった。また、ブラシ型のレーザー照射器で照射する場合には、一度に照射できる範囲が限られており、処置に時間と手間がかかるという問題がある。そして、処置に時間と手間がかかるために、長時間手で保持していなければならないという問題があった。
これらの問題を解消するために、育毛を補助するための光を発光する発光ダイオード(LED)をフレームに備えたヘッドフォン型育毛補助装置が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。この技術では、ヘッドフォン形状で頭部に固定可能であり、ブラシ型で問題となっていた手で保持するという問題を改善することができる。また、ヘッドフォン型育毛補助装置は、LEDを広範囲に配置したフレームが前後に動かせるため、頭皮の各箇所の照射エネルギー量を一定にするように頭部の任意の場所に照射可能である。
この様に、ブラシ型のレーザー照射器の問題点は、ヘッドフォン型のように頭部に装着できる構造とすることで改善できる。しかしながら、頭部の形状も脱毛症状の範囲も人によって異なるため、頭部全体に照射できるよう照射面積を増やすと、必然的に光源や電源、冷却機構も大型となり、無駄な照射が増えるとともに、頭部に装着する際に重さ等が負担となる。また、頭部形状の違いから光源と頭皮までの距離に差が生じ、人によって頭皮に照射される光量が異なるという問題がある。
特表2007−537819号公報 国際公開第2004/026400号パンフレット
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものである。そして、本発明の目的は、各個人のそれぞれの脱毛症状に合わせて、最適な範囲に均一性の高い光を照射できる頭部装着型育毛装置を提供することにある。
本願発明の一態様によれば、柔軟性を有し、頭部に装着可能な保持フレームと、毛髪の成長を促進させる光を照射し、保持フレームにアレイ状に取付可能な1つ以上の光源ユニットと、保持フレーム内に配置され、光源ユニットに電力供給を行うフレキシブル基板と、フレキシブル基板に電力を供給する制御ユニットとを備え、前記保持フレームは、一端から空気を導入する導入口と他方の端から空気を排出する排出口を有する送風路が前記フレキシブル基板に沿って設けられており、前記導入口は、空気ケーブルを介して前記制御ユニットに接続され、前記制御ユニットから前記導入口に空気が導入されており、前記保持フレームには、前記フレキシブル基板の前記光源ユニットを設置していない側に沿って設けられた伝熱部と、前記伝熱部と熱的に接続されている放熱部が設けられている頭部装着型育毛装置であることを要旨とする。
本発明によれば、各個人のそれぞれの脱毛症状に合わせて、最適な範囲に均一性の高い光を照射できる頭部装着型育毛装置を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置の模式的概略図である。 図2(a)は、本発明の第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置の保持フレームを光源ユニットの設置面からみた平面図であり、図2(b)は、保持フレームの側面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置の光源ユニットの模式的概略図である。 本発明の第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置のフレキシブル基板の回路例である。 本発明の第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置の保持フレームの装着例である。 本発明の第2の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置の保持フレームの装着例である。 本発明の第3の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置の光源ユニットの模式的平面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置の保持フレームの模式的概略図である。
以下に図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号で表している。但し、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なる。したがって、具体的な厚みや寸法は以下の説明を照らし合わせて判断するべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1aは、図1に示すように、柔軟性を有し、頭部に装着可能な保持フレーム10aと、保持フレーム10aにアレイ状に取付可能な1つ以上の光源ユニット20と、保持フレーム10a内に配置され、光源ユニット20に電力供給を行うフレキシブル基板12と、フレキシブル基板12に電力を供給する制御ユニット30とを備える。
保持フレーム10aは、図2(a)及び(b)に示すように、内部に柔軟性を有するフレキシブル基板12を内蔵している。保持フレーム10aの光源ユニット20を設置する側には、光源ユニット20とフレキシブル基板12とを導通させるための光源ユニットコネクタ14が設けられている。光源ユニットコネクタ14は、複数個設けられており、個数が増えることにより光源ユニット20の設置可能な箇所が増えるので、光源ユニット20を配置する自由度が増す。保持フレーム10aは、複数であっても良く、選択的に増減させられる機能を備えていても良い。保持フレーム10aが複数であれば、同時に広範囲に光を照射することができるようになる。
光源ユニット20は、図3に示すように、毛髪の成長を促進させる光を照射する光源22と、光源22が配置され、光の照射を制御する光源基板24と、光源基板24に電力を供給するためにフレキシブル基板12と接続されるコネクタ26と、光源22及び光源基板24を保護するための保護カバー28とを備える。光源ユニット20は、脱毛症状の位置と範囲に合わせて必要な個数を保持フレーム10a上に配置される。
光源22は、図3に示すように、複数であっても構わないし、1つであっても構わない。光源22は、波長が0.76〜2.5μmの近赤外光を発する面実装LED、砲弾型LED、半導体レーザー、及び電界発光(EL)素子等の光源である。ここで、光源22が発する光の波長は、水の特異吸収波長と等しいことが好ましい。水の特異吸収波長とは、光が水に吸収される際に、他の波長に比べて強い吸光度を示す波長と定義される。水の特異吸収波長は水のO−H結合に起因するものであり、特に近赤外領域における水の特異吸収波長は、例えば950nm、1150nm、1450nm及び1790nmである。そして、光源22は、これらの水の特異吸収波長の中でも950nm及び/または1450nmの波長を発することが好ましい。この波長の光であれば、皮膚に炎症を与えることなく、育毛効果を高めることができる。
光源基板24は、光源22の光の照射時間及び照射タイミング等の制御を行い、且つ、光源22に電力を供給する。光源基板24は、コネクタ26を介して、フレキシブル基板12と接続され、フレキシブル基板12から電力が供給される。フレキシブル基板12は、図4に示すように、光源ユニット20を設置するための基板スペース12a,12b,12c・・・・・が設けられている。図4では、基板スペース12a,12cには光源ユニット20が設置しており、基板スペース12bには光源ユニット20が設置されていない状態である。ここで、フレキシブル基板12の基板スペース12a,12cに設置されている光源ユニット20には、フレキシブル基板12から電力が供給される。そして、フレキシブル基板12は、制御ユニット30と接続され、制御ユニット30から電力が供給される。
保護カバー28は、光源22から照射される光に対して少なくとも透過性を有する光透過性樹脂等により形成される。また、保護カバー28は、形状や部材等を選択的に適用することによって光の拡散効果を持たせることが好ましい。保護カバー28が光の拡散効果を有することによって、光源ユニット20から頭皮に照射される光のパワーをより均一にでき、効率よく広範囲に照射できるようになる。
制御ユニット30は、フレキシブル基板12に電力及び制御信号を伝送する制御ケーブル32と、光源ユニット20を発光させる電源部(図示せず)と、光源ユニット20の発光パルスを制御するパルス制御部(図示せず)と、オンオフスイッチ(図示せず)とを備える。制御ユニット30は、電源部として、一次電池や二次電池など出力電圧が一定な直流電源を備えていても良いし、商用電源より得た交流電圧を直流電圧に変換する機能を備えていても良い。パルス制御部は、光源ユニット20をパルス点灯させるように光源ユニット20を駆動制御する。パルス制御された光は、例えば、500Hzで点灯されるのが好ましい。オンオフスイッチは、スイッチをオン又はオフと選択することで、頭部装着型育毛装置1aの稼動及び停止を選択することができる。
次に、本発明の第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1aを用いた育毛方法について説明する。まず、使用者は、脱毛症状に合わせて、必要な個数の光源ユニット20を保持フレーム10aに設置する。そして、光源ユニット20を設置した保持フレーム10aは、図5に示すように、頭部に装着される。図5では、3個の保持フレーム10aが頭部に装着されている。
そして、制御ユニット30のオンオフスイッチをオンに切り替えることによって、頭部装着型育毛装置1aを稼動させる。稼動された頭部装着型育毛装置1aの制御ユニット30は、まず、光源ユニット20から光を照射させるためにフレキシブル基板12に電圧を印加する。そして、フレキシブル基板12は、保持フレーム10aに設置されている光源ユニット20に電圧を印加して、光源22から光を照射する。
光源22から照射される光は、水の特異吸収波長と同じ950nmまたは1450nmの波長とした光とされる。本実施形態では、950nmの波長か1450nmの波長のいずれかの光を照射するものとする。
光源22から照射される光は、光源22を複数用意して950nmの波長と1450nmの波長の光を、同時または交互に照射するようにしても良い。特に、光を照射される対象者の年齢に応じて、照射される光の波長を切り替えることが好ましい。例えば、950nmの波長の光は、50歳以下の人を対象として照射し、1450nmは全ての年齢の人を対象として照射することで、育毛効果がより一層向上する。これは、1450nmの波長の光は、950nmの波長の光に比べて水の吸収が強いため、水分の少ない年配者は1450nmの波長の光を使用した方が育毛効果をより発揮できるものと考えられている。
光源22から照射される光は、制御ユニット30のパルス制御部によってパルス点灯される。また、光源22から照射される光は、15分以上照射することによって育毛効果をより発揮できるものと考えられているので、15分以上照射することが好ましい。
光源22から照射される光は、その前方に設けられた保護カバー28で拡散されて、頭皮に照射される光のパワーがより均一になる。光が照射された部位(頭皮)は、皮膚内部に存在する体内既存の光吸収成分に光吸収させることで毛髪(体毛)が成長することになる。
本発明の第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1aによれば、脱毛症状の位置と範囲に合わせて必要なだけの光源ユニット20を保持フレーム10a上に配置し、保持フレーム10aをカチューシャのように頭部に装着することで、必要最小限の範囲に光を照射することができる。
また、本発明の第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1aによれば、頭部全体を照射する構成に比べて光源部が小型軽量になるとともに、消費電力や装置の発熱も抑えられるため、光源ユニット20も小型軽量化でき、装着時の使用者の負荷を改善することができる。
また、本発明の第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1aによれば、光源ユニット20を柔軟性を持った保持フレーム10aに配置していることから、頭部の形状によらず、照射面と頭皮との密着性を良くすることができるため、効率的な光照射が行える。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1bは、図6に示すように、図1及び図5で示した頭部装着型育毛装置1aの保持フレーム10aと比して、保持フレーム10bの形状が異なる。その他に関して、実質的に同様である点についての重複する記載を省略する。
保持フレーム10bは、ヘアバンド状の円筒形をなし、頭部に巻き付けて装着することができる。保持フレーム10bには、ベルトや面ファスナー等のサイズ調整機構が備えられており、頭部の大きさに応じて口径を調節可能となっている。保持フレームの口径が調節可能であることによって、種々の頭部のサイズに適応させることができるようになっている。
このように構成された第2の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1bでも、第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1aと同様の効果を得ることができる。
また、第2の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1bによれば、前頭部の生え際や側頭部、後頭部といった半円状の保持フレームでは照射しにくい部分にも良く密着でき、効率よい照射が行える。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1cは、図7に示すように、図1で示した頭部装着型育毛装置1aの保持フレーム10aと比して、保持フレーム10cが放熱機構を有する点が異なる。その他に関して、実質的に同様である点についての重複する記載を省略する。
保持フレーム10cは、フレキシブル基板12の光源ユニット20を設置していない側に沿って設けられた伝熱部16と、伝熱部16と熱的に接続されている放熱部18とを備える。
伝熱部16は、伝熱性及び絶縁性を有する部材からなる。伝熱部16は、シート状であれば、フレキシブル基板12に密着させて配置することができるので好ましい。
放熱部18は、放熱板及び放熱フィン等の放熱機構として空気中に放熱する部材である。放熱部18は、伝熱部16を介して光源ユニット20と熱的に接続されている。放熱部18としては、頭部装着型育毛装置1cの重量の増加を軽減させるために、アルミ等の軽量の金属を用いることが好ましい。また、放熱部18は、保持フレーム10cの曲げを妨害しないように、分割して設けられることが好ましい。
このように構成された第3の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1cでも、第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1aと同様の効果を得ることができる。
また、第3の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1cによれば、光源ユニット20で発生する熱を伝熱部16及び放熱部18を介して空気中に放熱する構造を有するので、冷却に使用する電力を低減させることができる。
また、第3の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1cによれば、光源ユニット20の発生する熱を照射面の反対側から空気中へ放出することで頭皮への熱の影響を低減するとともに、より高いパワーでの光照射が可能となる。
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1dは、図8に示すように、図1で示した頭部装着型育毛装置1aの保持フレーム10aと比して、保持フレーム10dが放熱機構を有する点が異なる。その他に関して、実質的に同様である点についての重複する記載を省略する。
保持フレーム10dは、一端から空気を導入する導入口42し、他方の端から空気を排
出する排出口44を有する送風路40がフレキシブル基板12に沿って設けられている。
導入口42は、制御ユニット30に空気ケーブル34を介して接続されていて、制御ユニット30から空気が導入される。
このように構成された第4の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1dでも、第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1aと同様の効果を得ることができる。
また、第4の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1dによれば、光源ユニット20の発生する熱を保持フレーム10d内に設けた送風路40によって空気の流れを作ることで排出できるので、冷却に使用する電力を低減させることができる。
また、第4の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1dによれば、光源ユニット20の発生する熱を送風路40の空気の流れで空気中へ放出することで頭皮への熱の影響を低減するとともに、より高いパワーでの光照射が可能となる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明は実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす記述及び図面はこの発明を限定するものであると理解するべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかになるはずである。
例えば、第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1aにおいて、光源ユニット20を取り外し可能と記載したが、取り付け方法はネジ等の固定部材を用いたものであっても構わない。
また、第1の実施の形態に係る頭部装着型育毛装置1aにおいて、光源ユニット20のコネクタ26は2本で記載したが、1本であっても、3本以上であっても構わない。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲の発明特定事項によってのみ限定されるものである。
1a〜1d…頭部装着型育毛装置
10a〜10d…保持フレーム
12…フレキシブル基板
12a,12b,12c…基板スペース
14…光源ユニットコネクタ
16…伝熱部
18…放熱部
20…光源ユニット
22…光源
24…光源基板
26…コネクタ
28…保護カバー
30…制御ユニット
32…制御ケーブル
34…空気ケーブル
40…送風路
42…導入口
44…排出口

Claims (4)

  1. 柔軟性を有し、頭部に装着可能な保持フレームと、
    毛髪の成長を促進させる光を照射し、前記保持フレームにアレイ状に取付可能な1つ以上の光源ユニットと、
    前記保持フレーム内に配置され、前記光源ユニットに電力供給を行うフレキシブル基板と、
    前記フレキシブル基板に電力を供給する制御ユニットとを備え、
    前記保持フレームは、一端から空気を導入する導入口と他方の端から空気を排出する排出口を有する送風路が前記フレキシブル基板に沿って設けられており、
    前記導入口は、空気ケーブルを介して前記制御ユニットに接続され、
    前記制御ユニットから前記導入口に空気が導入されており、
    前記保持フレームには、前記フレキシブル基板の前記光源ユニットを設置していない側に沿って設けられた伝熱部と、前記伝熱部と熱的に接続されている放熱部が設けられていることを特徴とする頭部装着型育毛装置。
  2. 前記保持フレームが円筒形をなし、頭部の大きさに応じて口径を調節可能なことを特徴とする請求項1に記載の頭部装着型育毛装置。
  3. 前記光源ユニットは、光の拡散効果を有する保護カバーで保護されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の頭部装着型育毛装置。
  4. 前記保持フレームは、複数であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の頭部装着型育毛装置。
JP2010153034A 2010-07-05 2010-07-05 頭部装着型育毛装置 Expired - Fee Related JP5636217B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010153034A JP5636217B2 (ja) 2010-07-05 2010-07-05 頭部装着型育毛装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010153034A JP5636217B2 (ja) 2010-07-05 2010-07-05 頭部装着型育毛装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012011125A JP2012011125A (ja) 2012-01-19
JP5636217B2 true JP5636217B2 (ja) 2014-12-03

Family

ID=45598264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010153034A Expired - Fee Related JP5636217B2 (ja) 2010-07-05 2010-07-05 頭部装着型育毛装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5636217B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9626899B2 (en) 2013-12-24 2017-04-18 Seiko Epson Corporation Electro-optical apparatus and electronic apparatus
KR101875409B1 (ko) * 2016-10-24 2018-07-06 주식회사 코맥스 머리 착용형 장치
CN109821155A (zh) * 2019-01-31 2019-05-31 陈大为 一种便捷贴合的便携式光谱治疗仪
CN113599712A (zh) * 2021-09-02 2021-11-05 北京翌光医疗科技研究院有限公司 一种头部光医疗装置
CN113694393A (zh) * 2021-09-02 2021-11-26 北京翌光医疗科技研究院有限公司 一种头部光医疗装置
CN113694392A (zh) * 2021-09-02 2021-11-26 北京翌光医疗科技研究院有限公司 一种头部光医疗装置
CN116672617B (zh) * 2023-08-04 2024-01-02 慧创科仪(北京)科技有限公司 一种脑部光学治疗装置以及光治疗设备

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02124177A (ja) * 1988-11-02 1990-05-11 Kineshio:Kk パルス投与器
WO2007108078A1 (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Taiyomedical Co., Ltd. 頭部装身具
WO2008144157A1 (en) * 2007-04-23 2008-11-27 Transdermal Cap, Inc. Phototherapy light cap

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012011125A (ja) 2012-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5636217B2 (ja) 頭部装着型育毛装置
RU2679294C2 (ru) Фототерапевтическая бандажная система
AU2009238798B2 (en) Laser hair-loss treatment device
JP6393262B2 (ja) 断熱が向上した光線治療パッチ
CA2595178A1 (en) Apparatus and method for reducing follicular cell apoptosis
JP2002065875A5 (ja)
WO2015041919A8 (en) Phototherapy device for the treatment of hyperbilirubinemia
WO2016136349A1 (ja) 光照射装置
JP6223328B2 (ja) 発光装置及び発光装置を含む光線療法装置
US9067062B2 (en) Irradiation/cooling combination for application in photodynamic therapy
KR20150002357A (ko) 저출력 레이저 치료기
KR20090094089A (ko) 치아미백장치
KR102055790B1 (ko) 스탠드형 광 조사장치
JP6346726B2 (ja) 放熱機能を有するled治療器
RU2608903C2 (ru) Система извлечения тепла для устройства фототерапии
JP2012019867A (ja) 頭部装着型育毛装置
JP5906431B2 (ja) 光照射装置
WO2018059526A1 (zh) 一种光疗设备
US20220107099A1 (en) Dual heating or cooling system and its use
KR100939343B1 (ko) 온열치료기
KR101218744B1 (ko) 광조사 장치
US20190060661A1 (en) Method for irradiating skin and deeper tissues using unpackaged led lights to improve skin and tissue absorption of low level light energy
US20220241606A1 (en) Wearable illumination device and system for inducing synthesis of vitamin d in the body
JP2013252413A (ja) 平面パネル型狭帯域単色光照射装置および砲弾型led狭帯域単色光照射装置
CN212729873U (zh) 出光优化的脱毛仪

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120116

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140924

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141020

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5636217

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees