JP5636125B1 - 道路清掃作業車 - Google Patents
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Description
特許文献1には、洗浄用水を貯溜する水タンクと、この水タンクからの洗浄用水を加圧して高圧水を発生させる高圧水発生装置と、この高圧水発生装置からの高圧水を噴射する噴射ノズルを先端に有する洗浄ホースが巻き取り・送り出し可能に巻かれるホースリールとを具備する高圧洗浄車が記載されている。
この特許文献3記載の洗浄吸引アタッチメントは、車両の前後方向に間隔をあけて配置され且つ車両の幅方向に延びる前後一対のフレームと、前フレーム及び後フレームに夫々取り付けられた走行用の車輪を備えている。そして、前後のフレームの間には、噴射ノズル及び吸引口を備えた噴射吸引ユニットが取付けられており、噴射ノズルから洗浄水を噴射し、吸引口から汚水を吸引回収する構成となっている。
また、特許文献3に記載の洗浄吸引アタッチメントは、前後のフレームが上方にて互いに連結固定された構成となっているため、道路の表面に凹凸がある場合には、洗浄吸引アタッチメントはこの道路表面の凹凸に追従することができない。これにより、道路表面と噴射ノズル及び吸引口との間に隙間が生じ、その隙間が大きくなると清掃能力が低下する虞があった。
請求項2に係る発明は、道路表面に向けて洗浄水を噴射するための噴射ノズルと、該噴射ノズルから噴射された洗浄水と該洗浄水の噴射により道路表面内から浮き出た土砂等とからなる汚水を前記道路表面上から吸引回収するための吸引口と、を備える洗浄吸引アタッチメントと、該吸引口から吸引回収された汚水と前記洗浄水とを貯留するタンクと、前記吸引口に吸引力を発生させるための吸引装置と、前記噴射ノズルに噴射力を発生させるためのポンプを備えており、前記洗浄吸引アタッチメントは、車両幅方向に並設された複数の噴射吸引部材からなり、前記噴射吸引部材は円筒状であって、前記噴射ノズルと前記吸引口と道路表面側が開口した凹部とを備えており、前記噴射吸引部材の外側面がブラシで形成されており、該ブラシの外側面の少なくとも一部がゴム部材で被覆されており、前記噴射ノズルは、前記凹部中心に配設された回転軸と、該回転軸を挟んで対向配置されて該回転軸回りに回転する複数の噴射ノズルからなり、前記吸引口が、該噴射ノズルの半径方向外側に全周にわたって形成されていることを特徴とする道路清掃作業車に関する。
詳しくは、噴射ノズルが回転することにより、道路表面に対して一部のみに洗浄水を噴射するのではなく、広い面積にムラなく洗浄水を噴射することができる。さらには、このような噴射ノズルを有する複数の円筒状の噴射吸引部材が並設されていることにより、道路表面をよりムラなく清掃することができる。
また、噴射ノズルから噴射された洗浄水と洗浄水の噴射により道路表面内から浮き出た土砂等とからなる汚水は、噴射ノズルの回転によって生じる遠心力により半径方向外側に流れるが、吸引口が噴射ノズルの半径方向外側に全周にわたって形成されていることにより、この汚水を吸引口で確実に吸引回収することができる。
また、噴射吸引部材は、隣接する他の噴射吸引部材と上部において接続されており、該接続部を支点として起伏可能であることにより、道路表面に凹凸がある場合でも、この凹凸に噴射吸引部材が追従することができるため、噴射ノズル及び吸引口と道路表面との間の距離が場所によって離れすぎてしまうことがない。これにより、道路表面に凹凸がある場合でもムラなく確実に清掃することができる。
請求項2に係る発明によれば、洗浄吸引アタッチメントは、車両幅方向に並設された複数の噴射吸引部材からなり、前記噴射吸引部材は円筒状であって、噴射ノズルと吸引口と道路表面側が開口した凹部とを備えており、前記噴射吸引部材の外側面がブラシで形成されており、該ブラシの外側面の少なくとも一部がゴム部材で被覆されており、前記噴射ノズルは、前記凹部中心に配設された回転軸と、該回転軸を挟んで対向配置されて該回転軸回りに回転する複数の噴射ノズルからなり、前記吸引口が、該噴射ノズルの半径方向外側に全周にわたって形成されていることにより、道路表面をムラなく清掃することができる。また、高効率で粉塵を回収することができる。
詳しくは、噴射ノズルが回転することにより、道路表面に対して一部のみに洗浄水を噴射するのではなく、広い面積にムラなく洗浄水を噴射することができる。さらには、このような噴射ノズルを有する複数の円筒状の噴射吸引部材が並設されていることにより、道路表面をよりムラなく清掃することができる。
また、噴射ノズルから噴射された洗浄水と洗浄水の噴射により道路表面内から浮き出た土砂等とからなる汚水は、噴射ノズルの回転によって生じる遠心力により半径方向外側に流れるが、吸引口が噴射ノズルの半径方向外側に全周にわたって形成されていることにより、この汚水を吸引口で確実に吸引回収することができる。
また、円筒状の噴射吸引部材の外側面がブラシで形成されており、該ブラシの外側面の少なくとも一部がゴム部材で被覆されていることにより、道路表面の粉塵を噴射吸引部材の外部から内部へブラシ部から取り入れるとともに、内部に取り入れた粉塵をゴム部にて保持して再び外部に出て行くのを防ぐことができる。これにより、高効率で粉塵を回収することができる。
本発明に係る道路清掃作業車は、車台上に、吸引ユニット(1)とタンク(2)を搭載しており、車台の後方下部に洗浄吸引アタッチメント(4)を備えている。洗浄吸引アタッチメント(4)は上下に移動可能であり、清掃せず走行している間は上部に位置し(符号4)、清掃中は図2において二点鎖線の引出線で付された符号(4’)で示すように下部に位置する。
また、好ましくは、本発明に係る道路清掃作業車は、洗浄水リサイクル機構(図7参照)を備えている。
ブロワ(11)は空冷式(乾式)のルーツブロワからなり、ブロワ(11)の吸引口側には2次キャッチャ(12)の排出口が接続され、ブロワ(11)の吐出口側には吐出サイレンサー(13)が接続されている。
2次キャッチャ(12)は、ブロワ(11)の作用によりタンク(2)の汚水室(後述する)の上部から吸引された該汚水室内の空気を内部に取り入れて、該空気中に含まれる水分を分離回収する気液分離装置からなり、2次キャッチャ(12)により水分が分離された後の空気がブロワ(11)の吸引口へと導入される。
ブロワ(11)と2次キャッチャ(12)とを繋ぐ経路には、真空計(14)、バキュームブレーカー(15)、負荷開放弁(16)が接続されている。
これにより、高い真空圧と安定した風量を確保することができる上に、湿式ブロワを使用した場合のように3次キャッチャ・4次キャッチャ及び冷却水が不要となるため、その分の設置スペースを削減してタンク容量を大きくすることが可能となる。
タンク(2)は、前記汚水を貯留する汚水室(21)と、前記洗浄水を貯留する洗浄水室(22)とを備えており、2つの室は水の流通ができないように完全に仕切られている。
吸引口(23)には、前述した吸引ユニット(1)の2次キャッチャ(12)へと繋がる経路が接続されており、ブロワ(11)の駆動によって該吸引口から汚水室(21)内の空気を吸引して、該汚水室内を負圧にすることができる。
排出口(24)はバルブにより開閉可能とされており、バルブを開放することにより、汚水室(21)内に堆積した砂やシルトを外部へと排出することができる。
洗浄水室(22)の上部には、汚水取出路(31)から取り出されて洗浄水リサイクル機構(3)により清浄化された水を取り入れるための取入口(221)が設けられており、取入口(221)にはストレーナ(222)が配設されている。
また、洗浄水室(22)には、該洗浄水室内の洗浄水を取り出すための取出経路(26)が接続されている。
通常時(道路表面洗浄作業中)においては、2つのバルブのうち、上方にあるバルブ(261a)は開放状態とされ、下方にあるバルブ(261b)は閉鎖状態とされる。これは、洗浄水室(22)内の洗浄水に含まれるシルトは底部に堆積するため、上方のバルブ(261a)から洗浄水を取り出すことにより、シルト含有量の少ない洗浄水を取り出すことができるためである。下方のバルブ(261b)は、道路表面洗浄作業終了後に洗浄水室(22)内に溜まったシルトを取り出す際に開放される。
図8(b)に示す如く、洗浄吸引アタッチメント(4)は、洗浄吸引アタッチメント取付具(8)の下部に固定されている。洗浄吸引アタッチメント取付具(8)は、車台側に一端が取り付けられたアーム(84)の他端に接続された固定部(87)と、固定部(87)に対して車両幅方向にスライド可能に設けられた可動部(86)とからなる。可動部(86)は、可動部(86)の前後に車両幅方向に並設された複数の車輪(85)を備えている。アーム(84)を動作させることにより、図8の二点鎖線で示されるように、洗浄吸引アタッチメント(4)及び洗浄吸引アタッチメント取付具(8)を上下方向に移動させることができる。
これにより、路肩の隅部まで清掃出来るとともに、道路幅が広くても何度も道路を往復すること無く一度の走行で道路全体をムラなく清掃することができる。
洗浄吸引アタッチメント(4)は、複数の円筒状の噴射吸引部材(43)が並設されてなり、夫々が噴射ノズル(41)と吸引口(42)を有する。図示においては、4つの噴射吸引部材(43)が並設されているが、噴射吸引部材(43)の個数は適宜決定できる。
噴射ノズル(41)は、凹部(47)中心に配設された回転軸(471)と、回転軸(471)を挟んで対向配置されて洗浄水の噴射に伴って回転軸(471)回りに回転する複数の噴射ノズルからなる。つまり、噴射ノズル(41)と対向配置されたもう1つの噴射ノズルとは洗浄水経路(45)を介して互いに連通するように接続されて、噴射ノズルアセンブリ(411)を形成している。洗浄水経路(45)は洗浄水を供給するための洗浄水ホース(6)に繋がっており、高圧洗浄水は、タンク(22)から洗浄水ホース(6)及び洗浄水経路(45)を通り、噴射ノズル(41)から道路表面に向けて噴射される。
噴射ノズルアセンブリ(411)は、噴射吸引部材(43)の回転軸(471)回りに回転可能に設けられている。洗浄水が両噴射ノズルから噴射されると、噴射ノズルアセンブリ(411)は、その噴射力によって回転軸(471)周りに回転することとなる。これにより、一部のみに洗浄水を噴射するのではなく、広い面積にムラなく洗浄水を噴射することができる。よって、道路表面をムラなく清掃することができる。
噴射吸引部材(43)は、凹部(47)を形成する内部材(48)と、内部材(48)の外側に設けられた外部材(49)とを備えている。内部材(48)及び外部材(49)は、ともに下部(図12における右側)が開放した円筒形状を有しており、これら内部材(48)及び外部材(49)によって、吸入口(42)及び吸入空気経路(481)を形成している。吸入空気経路(481)は吸引ホース(5)と繋がっており、ブロア(11)の作用により、噴射ノズル(41)から噴射された洗浄水とこの洗浄水の噴射により道路表面内から浮き出た土砂等とからなる汚水を、吸引口(42)から吸引回収する。
噴射ノズル(41)は回転しながら洗浄水を噴射するので、洗浄水及び汚水はその遠心力により半径方向外側に向かう。吸引口(42)は噴射ノズル(41)の半径方向外側に全周にわたって設けられているので、効率的に且つ確実に汚水を吸引回収することができる。
第2実施形態においては、噴射ノズル(41)に該噴射ノズル(41)を回転軸(471)回りに回転可能にモータ(90)が接続されている。
モータ(90)のシャフト(94)には平歯車(91)が取り付けられている。高圧洗浄水入口(61)は、スイベルジョイント(93)及びシャフト(95)を介して噴射ノズル(41)と連通接続されており、シャフト(95)には平歯車(92)が取り付けられている。平歯車(91)は平歯車(92)と噛合しており、モータ(90)が回転すると噴射ノズル(41)が回転軸(471)回りに回転する。
噴射吸引部材(43)は、隣接する他の噴射吸引部材と上部において接続されており、この接続部を支点として起伏可能に形成されている。具体的には、隣接する噴射吸引部材(43)の外部材(49)から外側に延設されたフランジ(44)同士を、接続部材(46)にて回動可能に固定する。これにより、隣接する噴射吸引部材(43)同士は、接続部を支点として起伏可能、言い換えれば接続部を通る中心軸(b)回りに回動することができるので、図11(b)に示す如く、凹凸のある道路であっても、噴射吸引部材(43)はその凹凸に追従することができる。よって、噴射ノズル(41)及び吸引口(42)と道路表面との距離が場所によって離れすぎてしまうことがなく、一定距離を維持することができる。したがって、凹凸のある道路であってもムラなく清掃することが可能となる。
円筒状の噴射吸引部材(43)は、その外側面がブラシ(491)で形成されており、ブラシ(491)の外側面の少なくとも一部がゴム部材(492)で被覆されていることが好ましい。これにより、道路表面の粉塵を噴射吸引部材(43)の外部から内部へブラシ(491)から取り入れるとともに、内部に取り入れた粉塵や水分をゴム部材(492)にて保持して再び外部に出て行くのを防ぐことができる。また、ブラシを用いることで、路面の細かな凹凸に対応すると共に、吸引に必要な空気を送り込むことができる。これにより、高効率で粉塵を回収することができる。
ゴム部材(492)は車両の後方側に設けられることが好ましい。車両の走行に伴って粉塵は車両後方側へ相対的に移動するが、ゴム部材(492)が車両の後方側に設けられていることにより、粉塵は車両後方側へ相対的に移動してもゴム部材(492)で外部へ出て行くのを防ぐことができる。
ブロア(11)とポンプ(263)の駆動軸はそれぞれ、PTO軸(73)を介して、車輪を駆動するためのエンジン駆動軸(72)に対しエンジン駆動軸(72)の回転運動を取り出すように接続されていることが好ましい。
ブロア(11)とポンプ(263)の駆動軸は、PTO軸(73)にベルトを介して接続されている。このPTO軸(73)はエンジン駆動軸(72)ともベルトを介して接続されている。図示例では、エンジン駆動軸(72)は伝導ギヤ(71)を介してPTO軸(73)と軸の回転運動が連動するように接続されている。これにより、エンジンを駆動させることにより、ブロア(11)とポンプ(263)も駆動させることができる。よって、走行中にブロア(11)とポンプ(263)を駆動させることができる。また、ブロア(11)とポンプ(263)の駆動源を搭載する必要がないので、省スペース化を実現することができる。
11 ブロア
2(22) タンク
263 ポンプ(高圧水ポンプ)
4 洗浄吸引アタッチメント
41 噴射ノズル
42 吸引口
43 噴射吸引部材
471 回転軸
491 ブラシ
492 ゴム部材
5 吸引ホース
6 洗浄水ホース
72 エンジン駆動軸
73 PTO軸
90 モータ
Claims (9)
- 道路表面に向けて洗浄水を噴射するための噴射ノズルと、該噴射ノズルから噴射された洗浄水と該洗浄水の噴射により道路表面内から浮き出た土砂等とからなる汚水を前記道路表面上から吸引回収するための吸引口と、を備える洗浄吸引アタッチメントと、
該吸引口から吸引回収された汚水と前記洗浄水とを貯留するタンクと、
前記吸引口に吸引力を発生させるための吸引装置と、
前記噴射ノズルに噴射力を発生させるためのポンプを備えており、
前記洗浄吸引アタッチメントは、車両幅方向に並設された複数の噴射吸引部材からなり、前記噴射吸引部材は円筒状であって、前記噴射ノズルと前記吸引口と道路表面側が開口した凹部とを備えており、且つ前記噴射吸引部材は、隣接する他の噴射吸引部材と上部において接続されており、該接続部を支点として起伏可能であり、
前記噴射ノズルは、前記凹部中心に配設された回転軸と、該回転軸を挟んで対向配置されて該回転軸回りに回転する複数の噴射ノズルからなり、
前記吸引口が、該噴射ノズルの半径方向外側に全周にわたって形成されていることを特徴とする道路清掃作業車。 - 道路表面に向けて洗浄水を噴射するための噴射ノズルと、該噴射ノズルから噴射された洗浄水と該洗浄水の噴射により道路表面内から浮き出た土砂等とからなる汚水を前記道路表面上から吸引回収するための吸引口と、を備える洗浄吸引アタッチメントと、
該吸引口から吸引回収された汚水と前記洗浄水とを貯留するタンクと、
前記吸引口に吸引力を発生させるための吸引装置と、
前記噴射ノズルに噴射力を発生させるためのポンプを備えており、
前記洗浄吸引アタッチメントは、車両幅方向に並設された複数の噴射吸引部材からなり、前記噴射吸引部材は円筒状であって、前記噴射ノズルと前記吸引口と道路表面側が開口した凹部とを備えており、前記噴射吸引部材の外側面がブラシで形成されており、該ブラシの外側面の少なくとも一部がゴム部材で被覆されており、
前記噴射ノズルは、前記凹部中心に配設された回転軸と、該回転軸を挟んで対向配置されて該回転軸回りに回転する複数の噴射ノズルからなり、
前記吸引口が、該噴射ノズルの半径方向外側に全周にわたって形成されていることを特徴とする道路清掃作業車。 - 前記噴射ノズルは、洗浄水の噴射に伴って前記回転軸回りに回転可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の道路清掃作業車。
- 前記噴射ノズルに該噴射ノズルを前記回転軸回りに回転可能に接続されたモータを備えることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の道路清掃作業車。
- 前記モータが電動モータであり、
該電動モータの回転を制御するインバータを備えることを特徴とする請求項4記載の道路清掃作業車。 - 前記噴射吸引部材は、隣接する他の噴射吸引部材と上部において接続されており、該接続部を支点として起伏可能であることを特徴とする請求項2記載の道路清掃作業車。
- 前記噴射吸引部材の外側面がブラシで形成されており、該ブラシの外側面の少なくとも一部がゴム部材で被覆されていることを特徴とする請求項1記載の道路清掃作業車。
- 前記洗浄吸引アタッチメントが、車両幅方向にスライド可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の道路清掃作業車。
- 前記吸引装置及び前記ポンプの駆動軸がそれぞれ、PTO軸を介して、車輪を駆動するためのエンジンの駆動軸に対し該エンジンの駆動軸の回転運動を取り出すように接続されていることを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載の道路清掃作業車。
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