JP5635831B2 - 屋外設置形風力検出スイッチ - Google Patents
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Description
「イ」 筒状等の風受体で、風を受けることで、何れの方向の強風であっても、この風受体が作動し、確実にスイッチの入切りが図れる。
「ロ」 風受体を復帰するための手段(戻り機構)を設けることで、この風受体を、確実かつスムーズに戻し得る。
「ハ」 風受体の戻りは、下方の杆体とケーシングとの間に設けた戻り機構を介して、確実に復帰することと、正確な可動を図ることにある。
「ニ」 戻り機構の強弱は、摘み(調整ナット)の調整で可能とし、利用範囲に対応可能とすることで、利用の簡便性が図れる。
「ト」 風受体の規制とともに、その戻り機構として、最も好ましい一例であり、その強弱の調整を、速やかに行える構造を提案する。
風が全方向から通過可能なケーシング内に球体を載架し、この球体の上下方向に一直線となるように、それぞれ杆体を配置し、この上方の杆体は前記ケーシングに設けられたリミットスイッチの入切り部に連繋する構成とし、また、この下方の杆体には、風受体を設けるとともに、この下方の杆体及び風受体を復帰させる戻り機構を配置する屋外設置形風力検出スイッチにおいて、
前記ケーシングの下部に環状の止めリングを設け、この止めリングは、前記風受体の下端を規制し、この風受体の戻りと、前記戻り機構の磁着領域を確保したことを特徴とした屋外設置形風力検出スイッチである。
「ホ」 戻り機構の好ましい一例であり、確実に動作し、故障の心配がない。
前記戻り機構は、前記下方の杆体に設けた一方磁石と、ケーシングに設けた他方磁石とで構成したことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチである。
「ヘ」 戻り機構の好ましい一例であり、その強弱の調整を、速やかに行え、かつ確実に動作し、故障の心配がない。
前記他方磁石は、前記ケーシングの底部に設けた調整ナットと螺軸との組合せ構造であり、この他方磁石は、この調整ナットの螺入と、螺戻で、上下動可能としたことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチである。
「チ」 杆体の可動を図る最適な構造を提案する。
前記下方の杆体の上部に球体を設け、この球体を可動自在に保持する球受を、前記ケーシングに差渡した球受取付板の中心部に設けたことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチである。
「リ」 ケーシング内への障害物の侵入防止と、内装した風受体の確実な可動を保証する。
前記ケーシングの周面に、ネットを設ける構成としたことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチである。
風が全方向から通過可能なケーシング内に球体を載架し、球体の上下方向に一直線となるように、それぞれ杆体を配置し、上方の杆体は前記ケーシングに設けられたリミットスイッチの入切り部に連繋する構成とし、また、下方の杆体には、風受体を設けるとともに、下方の杆体及び風受体を復帰させる戻り機構を配置する屋外設置形風力検出スイッチにおいて、
ケーシングの下部に環状の止めリングを設け、止めリングは、風受体の下端を規制し、風受体の戻りと、戻り機構の磁着領域を確保したことを特徴とした屋外設置形風力検出スイッチである。
「イ」 筒状等の風受体で、風を受けることで、何れの方向の強風であっても、この風受体が作動し、確実にスイッチの入切りが図れる。
「ロ」 風受体を復帰するための手段(戻り機構)を設けることで、この風受体を、確実かつスムーズに戻し得る。
「ハ」 風受体の戻りは、下方の杆体とケーシングとの間に設けた戻り機構を介して、確実に復帰することと、正確な可動を図ることにある。
「ニ」 戻り機構の強弱は、摘み(調整ナット)の調整で可能とし、利用範囲に対応可能とすることで、利用の簡便性が図れる。
「ト」 風受体の規制とともに、その戻り機構として、最も好ましい一例であり、その強弱の調整を、速やかに行える構造を提案できる。
戻り機構は、下方の杆体に設けた一方磁石と、ケーシングに設けた他方磁石とで構成したことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチである。
「ホ」 戻り機構の好ましい一例であり、確実に動作し、故障の心配がない。
他方磁石は、ケーシングの底部に設けた調整ナットと螺軸との組合せ構造であり、他方磁石は、調整ナットの螺入と、螺戻で、上下動可能としたことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチである。
「ヘ」 戻り機構の好ましい一例であり、その強弱の調整を、速やかに行え、かつ確実に動作し、故障の心配がない。
下方の杆体の上部に球体を設け、球体を可動自在に保持する球受を、ケーシングに差渡した球受取付板の中心部に設けたことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチである。
「チ」 杆体の可動を図る最適な構造を提案する。
ケーシングの周面に、ネットを設ける構成としたことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチである。
「リ」 ケーシング内への障害物の侵入防止と、内装した風受体の確実な可動を保証できる。
1a 底部
2 止めリング
3 ネット
5 ボックス
6 リミットスイッチ
6a 固定接点
6b 可動接点
7 コード
8 移動杆
9 スプリング
10 ブッシュ
11a 上方の杆体
11b 下方の杆体
12 作動体
13 風受体
14 球体
15 球受取付板
1500 球受
16 戻り機構
1600 一方磁石
1601 他方磁石
1602 調整ナット
1603 螺軸
17 ナット
H 距離
Claims (5)
- 屋外に設置され、所定の風力を検出した時に、機械の運転をOFFし、又は所定の風力を検出しなくなった時に、機械の運転をONする、復帰型の屋外設置形風力検出スイッチであって、
風が全方向から通過可能なケーシング内に球体を載架し、この球体の上下方向に一直線となるように、それぞれ杆体を配置し、この上方の杆体は前記ケーシングに設けられたリミットスイッチの入切り部に連繋する構成とし、また、この下方の杆体には、風受体を設けるとともに、この下方の杆体及び風受体を復帰させる戻り機構を配置する屋外設置形風力検出スイッチにおいて、
前記ケーシングの下部に環状の止めリングを設け、この止めリングは、前記風受体の下端を規制し、この風受体の戻りと、前記戻り機構の磁着領域を確保したことを特徴とした屋外設置形風力検出スイッチ。 - 請求項1に記載の屋外設置形風力検出スイッチであって、
前記戻り機構は、前記下方の杆体に設けた一方磁石と、ケーシングに設けた他方磁石とで構成したことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチ。 - 請求項2に記載の屋外設置形風力検出スイッチであって、
前記他方磁石は、前記ケーシングの底部に設けた調整ナットと螺軸との組合せ構造であり、この他方磁石は、この調整ナットの螺入と、螺戻で、上下動可能としたことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチ。 - 請求項1に記載の屋外設置形風力検出スイッチであって、
前記下方の杆体の上部に球体を設け、この球体を可動自在に保持する球受を、前記ケーシングに差渡した球受取付板の中心部に設けたことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチ。 - 請求項1に記載の屋外設置形風力検出スイッチであって、
前記ケーシングの周面に、ネットを設ける構成としたことを特徴とする屋外設置形風力検出スイッチ。
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