JP5632593B2 - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置、制御方法、及びプログラムに関する。特にデータソースとの関係を記述したテンプレート文書に対して、データベースから取得したデータをマージして、バリアブルデータ印刷用のデータを生成して印刷する技術に関する。
近年、電子写真方式の印刷装置やインクジェット方式の印刷装置の高速化、高画質化に伴い、プリント・オン・デマンド(Print On Demand;以下、PODと表記する)と呼ばれる市場が広がりを見せている。PODでは、デジタル複写機やデジタル複合機等のデジタル画像形成装置を最大限に活用して、電子データを用いたデジタル印刷を行う。こうして、比較的小ロットのジョブを短納期で取り扱えることを目指す。
PODでは、電子データを用いる特性を生かして、バリアブルデータ印刷(Variable Data Printing;以下、VDPと表記する)として知られる印刷方法が行われている。VDPで使用するVDP文書では、固定部分と可変部分を分け、可変部分のデータをRDB(Relational Database)やCSV(Comma Separated Values)ファイルなどのデータソースから供給する。ここで、データソースの桁(フィールド)をテンプレート文書の可変部分と関連付け、データソースの行(レコード)ごとに適用することで、可変部分のみが異なる内容の印刷を行う。
ここで、RDBやCSVファイルから供給されるデータ以外のフォーマットとしてXMLデータがある。XMLデータは、XMLファイルやXMLデータベースなどのデータソースから供給される。XMLデータについては、例えば特許文献1のように、文書のコンテンツ領域に、XMLデータの特定のノードをXPathで表記して関連付けておくという技術がある。また、例えば特許文献2のように、XMLデータをスプレッドシートにマッピングするという技術がある。しかしながら、これらの技術では、データソースの行(レコード)という概念が表現できないため、VDP文書には適用できない。
特開2006−323813号公報 特開2004−265405号公報
VDPでは、ユーザの多様なニーズに応えるために、多種のデータソースに対応し、それらを自由に結合して使用できる柔軟性が必要である。しかしながら、XMLファイルやXMLデータベースなどのデータソースから供給されるXMLデータについては、RDBやCSVファイルのような行・桁(二次元)で表現されるデータ構造をしていない。VDPでは、データソースの桁(フィールド)をテンプレート文書の可変部分と関連付け、データソースの行(レコード)ごとに適用することで、少しずつ異なる内容の印刷を行う。このため、XMLデータはそのままの構造ではVDP文書に適用できない。また、データソースを結合する場合、データソースの桁(フィールド)と行(レコード)を統合するという操作を伴う。このため、XMLデータと、RDBやCSVファイルから供給されるデータとを結合してVDP文書に適用することもできない。
上述した課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置は、以下の構成を有する。すなわち、バリアブルデータ印刷の文書に内部データを適用することでバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する情報処理装置であって、マークアップ言語データ構造情報を読み込んでマークアップ言語データが有する構造を表示するマークアップ言語データ構造表示手段と、前記マークアップ言語データ構造表示手段で表示されたマークアップ言語データ構造において、前記内部データを適用する際の基準となるレコード単位を示すレコードレベルとなるレコードレベル要素の指定をユーザから受け付けるレコードレベル要素指定受付手段と、前記マークアップ言語データ構造表示手段により表示されたマークアップ言語データ構造において、前記レコードレベル要素を基準として使用可能な使用要素を選択し、前記選択された使用要素に対するフィールドの参照名の指定を受け付けるフィールド参照名受付手段と、前記フィールド参照名受付手段で指定されたフィールド参照名と文書中の可変部分とを関連付ける可変部分関連付手段と、前記マークアップ言語データ構造情報に基づいたマークアップ言語データを前記内部データ構造に変換するマークアップ言語データ構造変換手段と、前記マークアップ言語データ構造変換手段が変換したデータ構造を使用し、前記可変部分関連付手段にて関連付けられた文書中の可変部分に対して前記内部データを適用してバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する印刷データ生成手段とを有し、前記マークアップ言語データ構造変換手段は、前記レコードレベル要素指定受付手段で指定された前記レコードレベル要素を基準とした単位ごとに変換し、前記マークアップ言語データ構造情報は、前記マークアップ言語データとは別に管理されている
本発明によれば、二次元構造を有していないマークアップ言語をVDP印刷データ生成のためのデータソースとして用いることが可能となり、データソースとして用いるデータの汎用性が向上する。また、データソースにおける要素に対する視認性、操作性といった点でもユーザの利便性を向上させることができる。
本実施形態に係るPODシステム及び情報処理装置の構成例の図。 本実施形態に係るデータソース編集画面例の図。 本実施形態に係るCSVデータソース追加画面例の図。 本実施形態に係る使用するCSVファイル、及びXMLスキーマファイルの例の図。 本実施形態に係るXMLデータソース追加画面例の図。 本実施形態に係るXMLデータソース追加画面で読込ボタンが操作された後の処理を示すフローチャートの図。 本実施形態に係るXMLデータソース追加画面でXMLスキーマの各要素を表示する処理を示すフローチャートの図。 本実施形態に係るVDP文書編集画面の例の図。 本実施形態に係るVDP文書印刷時の処理を示すフローチャートの図。 本実施形態に係るVDP文書印刷時にXMLデータを内部データ構造に変換する処理を示すフローチャートの図。 第一の実施形態に係るXMLデータファイル及びそのDOMツリーの例の図。 第一の実施形態に係る各データソースから作成したテーブルと、それらを結合して作成したテーブルの例の図。 第二の実施形態に係る処理を示すフローチャートの図。 第二の実施形態に係るXMLスキーマ表示領域の例の図。 第三の実施形態に係る処理を示すフローチャートの例図
<第一の実施形態>
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。また、本発明はマークアップ言語を対象としているが、ここではXMLデータをその例として説明する。よって、ここで述べられていないマークアップ言語への適用も本願発明の範疇であることは言うまでも無い。
[PODシステムの構成]
図1(a)は、本発明の実施形態に係るPODシステムの構成を示す模式図である。このPODシステムは、情報処理装置であるデータベースサーバ102、クライアントコンピュータ(PC)103、及びPOD印刷装置104を有し、それらがネットワーク101を介して接続されている。
データベースサーバ102に対しては、ネットワーク経由でデータの読み書きが可能である。クライアントPC103は、データベースサーバ102から取得したデータを使用してVDP(バリアブルデータ印刷)印刷データを生成し、POD印刷装置104に送信する。POD印刷装置104は、受信したVDP印刷データの印刷を行う。
本発明の実施形態では、データベースサーバ102とクライアントPC103がネットワーク接続されているが、本発明はこれに限定されるものでない。例えば、データベースサーバはインターネット上でいわゆるクラウドサービスとして実行されるのでも良いし、データベースサーバとクライアントPCは同一の情報処理装置であっても良い。
[コンピュータ装置の構成]
次に、図1(b)を用いて、本発明の実施形態に係る情報処理装置の構成を説明する。図1(b)は、データベースサーバ102およびクライアントPC103の構成の一例を示すブロック図である。CPU201はRAM202に格納されている制御プログラムに従って本装置全体の制御を行う。内部記憶部202は、CPU201が実行する本装置の制御プログラムや、文書画像等のデータを格納する。内部記憶部202は、RAM等が該当する。ネットワークインタフェース203はCPU201の制御の下にネットワークとの接続を行ってデータ等を送受信する。外部記憶装置204は、データを保存する。磁気ディスク等が該当する。また、ディスプレイ205、キーボード206、マウス等のポインティングデバイス207を備える。RAM202に格納されているプログラムは、所定の動作を行うために、同じくRAM202に格納されているOS(Operating System)の機能を必要に応じて使用する。また、RAM202に格納されているプログラムは、RAM202に一時的に記憶するデータの内容の読み書きを行ったり、外部記憶装置204上でデータの読み書きを行ったり、ネットワークインタフェース203を通じてデータの送受信を行ったりする。また、RAM202に格納されているプログラムは、キーボード206やポインティングデバイス207からの入力を受け取ったり、ディスプレイ205に表示を行ったりする。
データベースサーバ102では、外部記憶装置204にデータベースを格納する。また、RAM202に格納されたデータベースプログラムがネットワークインタフェース203を通じて上記データベースの読み書きを行う命令を受信すると、CPU201が命令を実行してネットワークインタフェース203を通じて結果を送信する。クライアントPC103では、RAM202に格納されたVDPプログラムがキーボード206やポインティングデバイス207からの入力を受け付けてRAM202にVDP文書を作成し、ディスプレイ205への表示や外部記憶装置204への読み書きを行う。VDPプログラムがキーボード206やポインティングデバイス207から印刷の指示を受け付けると、RAM202にVDP印刷データを作成し、ネットワークインタフェース203を通じてPOD印刷装置104に送信する。
[データソース編集]
次に、図2(a)を用いてデータソース編集画面について説明する。本発明の実施形態に係るクライアントPC103におけるVDPプログラムは、ユーザからの処理指示を受け付け、データソース編集が指示された場合に、図2(a)に示すようなデータソース編集画面をディスプレイ205に表示する。ダイアログボックス301は、データソース編集を行うためのインタフェースである。領域302は編集したデータソースを表示する。CSVデータソース追加ボタン303は、CSVファイルをデータソースとして追加することをユーザに指示させる。XMLデータソース追加ボタン304は、XMLファイルをデータソースとして追加することをユーザに指示させる。OKボタン305は、データソース編集内容を保存して終了する。キャンセルボタン306は、データソース編集内容を破棄して終了する。
なお、本発明の実施形態では、データソースとしてCSVファイルとXMLファイルのみ扱うが、本発明はこれに限定されるものでなく、ODBC・JDBC等のインタフェースを経由したRDBデータベースであっても良い。また、XMLデータベースであっても良い。その他、CMS(Content Management System)やDAM(Digital Asset Management)等のコンテンツ管理システムであっても良いし、ファイルサーバであっても良い。
[CSVデータソース追加]
次に、図3、図4を参照して、CSVデータソース追加ボタン303が操作された場合のVDPプログラムの動作について説明する。
図3(a)は、本発明の実施形態に係るクライアントPC103におけるVDPプログラムが、CSVデータソース追加ボタン303が操作された場合に、ディスプレイ205に表示するCSVデータソース追加画面である。ダイアログボックス401は、CSVデータソースの追加を行うために用いられる。テキスト入力フィールドおよび読込ボタン402は、ユーザにCSVファイルを指定させる。チェックボックス403は、CSVファイルの一行目をフィールド名として使用するかどうかをユーザに指定させる。領域404は、テキスト入力フィールドおよび読込ボタン402で指定されたCSVファイルのフィールド名を表示する領域406、ユーザに主キーを指定させるための領域405、ユーザにフィールド参照名を指定させるための領域407を有する。主キーは、レコードを一意に識別するために選択されるキーのことである。OKボタン408は、CSVデータソース追加内容を保存して終了する。キャンセルボタン409は、CSVデータソース追加内容を破棄して終了する。
図4(a)は、本発明の実施形態で使用するCSVファイルの例である。データベースサーバ102の外部記憶装置204に格納されており、ここでは「¥¥データベースサーバ¥顧客マスター.csv」というUNC表記パスでアクセスすることができる。1行目はフィールド名として使用されており、コンマ区切りでそれぞれ「顧客ID」、「姓」、「名」、「性別」、「年齢」というフィールド名が指定されている。二行目以降は、各行にコンマ区切りでデータが指定されている。
図3(b)は、図3(a)に示すCSVデータソース追加画面に図4(a)に示すCSVファイルを指定した場合の編集結果の一例を示す。テキスト入力フィールド602には、図4(a)に示すCSVファイルのUNC表記パスが指定されている。この状態で読込ボタンが操作されると、VDPプログラムは、指定されたCSVファイルを読み込む。チェックボックス603がチェックされている場合は、指定されたCSVファイルの1行目からコンマ区切りでフィールド名を取得し、領域606に表示する。ここでは、チェックボックス603がチェックされているので、図4(a)に示すCSVファイルの1行目にある「顧客ID」、「姓」、「名」、「性別」、「年齢」をそれぞれフィールド名として領域606に表示している。VDPプログラムはユーザの入力を受け付け、領域605で主キーの指定、領域607でフィールド参照名の指定を受け取る。ここでは、顧客IDフィールドが主キーとして指定され、「顧客ID」、「姓」、「名」、「性別」、「年齢」フィールドに対してそれぞれ「顧客ID」、「顧客_姓」、「顧客_名」、「顧客_性別」、「顧客_年齢」というフィールド参照名が指定されたとする。ここで、OKボタン608が操作されると、VDPプログラムは、CSVデータソース追加画面を終了する。
図2(b)は、データソース編集画面に図3(b)で編集したCSVデータソースが追加された場合の表示の一例を示す図である。オブジェクト701は、追加したCSVデータソースを表わす。VDPプログラムは、領域607で指定されたフィールド参照名を表示する。また、領域605で主キーに指定されたフィールドには鍵アイコンを表示する。
本発明の実施形態では、UNC表記パスを指定することとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばURL(Uniform Resource Locator)、URI(Uniform Resource Identifier)などの記述方式でも良い。また、フィールド名を指定するのはCSVファイルの1行目以外の行でも良く、他の方法、たとえば別のファイルからフィールド名を指定するのでも良い。
[XMLデータソース追加]
図4〜図7を参照して、XMLデータソース追加ボタン304が操作された場合のVDPプログラムの動作について説明する。図5(a)は、本実施形態に係るクライアントPC103におけるVDPプログラムが、XMLデータソース追加ボタン304が操作された場合に、ディスプレイ205に表示するXMLデータソース追加画面である。ダイアログボックス801は、XMLデータソースの追加を行うインタフェースである。テキスト入力フィールド802は、ユーザにXMLファイルを指定させる。テキスト入力フィールドおよび読込ボタン803は、ユーザにXMLスキーマファイルを指定させる。スキーマ表示領域804は、テキスト入力フィールドおよび読込ボタン803で指定されたXMLスキーマファイルの構造を表示する。レコード要素ボタン805は、スキーマ表示領域804に表示されたXMLスキーマファイルの構造からレコードレベルとなる要素をユーザに指定させる。ここでレコードレベル要素は、XMLデータソースを適用してVDP印刷を行う際に、繰り返しの単位となり、レコード単位の構造を有する。使用要素ボタン806は、スキーマ表示領域804に表示されたXMLスキーマファイルの構造からデータソースとして使用する要素をユーザに指定させる。フィールド管理領域807は、使用要素ボタン806で指定された要素のフィールド名を表示する領域809、ユーザに主キーを指定させる領域808、ユーザにフィールド参照名を指定させる領域810を有する。OKボタン811は、XMLデータソース追加内容を保存して終了する。キャンセルボタン812は、XMLデータソース追加内容を破棄して終了する。
図4(b)は、第一の実施形態で使用するXMLスキーマファイルの内容を示した図である。データベースサーバ102の外部記憶装置204に格納されており、「¥¥データベースサーバ¥オーダー.xsd」というUNC表記パスでアクセスすることができる。ルート要素は「orders」であり、一回だけ現れる。「orders」要素の子要素は「order」である。「order」要素は無限回現れることができる。「order」要素の子要素は「customer_id」、「address」、及び「customer_order」である。「customer_id」、「address」はこの順で一回ずつ現れる。また、「customer_order」要素は一回だけ現れる。「address」要素の子要素は「zip」「prefecture」「city」「street」「tel」であり、この順で一回ずつ現れる。「customer_order」要素の子要素は「product_name」「order_date」であり、この順で一回ずつ現れる。なお、本発明の実施形態では、XMLスキーマを使用しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、マークアップ言語データ構造情報としてのXMLデータ構造情報を有する、例えばDTD(Document Type Definition)、Relax等、マークアップ言語データの構造を指定できる形式であれば任意のものが使用可能である。
図5(b)は、図5(a)に示すXMLデータソース追加画面に図4(b)に示すXMLスキーマファイルを指定した場合の編集結果の一例を示す図である。テキスト入力フィールド1002には図11(a)に示すXMLファイルのUNC表記パスが指定されている。テキスト入力フィールド1003には図4(b)に示すXMLスキーマファイルのUNC表記パスが指定されている。
[読込フロー]
この状態で読込ボタンが操作された後の処理を図6のフローチャートを用いて説明する。図6は、1003で読込ボタンが操作された後のVDPプログラムの処理を示すフローチャートである。VDPプログラムは、外部記憶装置204等に格納されていたものがRAM202に読み出され、CPU201にて実行されることとなる。S1101は開始処理である。S1102にて、VDPプログラムは、指定されたXMLスキーマファイルを読み込み、そのXMLスキーマの構造を図5(b)にて示したスキーマ表示領域1004に表示する。これにより、マークアップ言語データ構造表示手段を実現する。なお、ここでは表示例として図4(b)に示すXMLスキーマにしたがった階層構造と要素名を表示する。XMLスキーマを解釈してその階層構造を表示する手順は公知であるので省略するが、各要素の表示方法については図7を用いて後述する。S1103でVDPプログラムはユーザの操作を受け付ける。S1104は、S1103で受け付けた操作がレコード要素ボタン1005を押下されたか否かの判定処理である。レコード要素ボタンが押下された場合(S1104にてYES)は、S1105に進む。レコード要素ボタン1005の押下でない場合(S1104にてNO)は、S1106に進む。S1105では、スキーマ表示領域1004で選択されている要素をレコードレベル要素として保持しておく。その後、S1103に戻る。なお、S1103にてユーザの操作を受け付けた際にレコードレベル要素を指定され、S1105にて保持することにより、レコードレベル要素指定受付手段を実現する。
S1106は、S1103で受け付けた操作が使用要素ボタン1006の押下か否かの判定処理である。使用要素ボタンが押下された場合(S1106にてYES)は、S1107に進む。ユーザからの操作が使用要素ボタン1006の押下でない場合(S1106にてNO)は、S1108に進む。S1107では、スキーマ表示領域1004で選択されている要素を使用要素として保持し、フィールド管理領域1007に追加する。S1103におけるユーザ操作及び、S1107での使用要素の保持により、使用要素受付手段を実現する。その後、S1103に戻る。S1108は、S1103で受け付けた操作がOKボタン1011かキャンセルボタン1012のいずれかが押下されたか否かの判定処理である。OKボタン1011かキャンセルボタン1012のいずれかが押下された場合(S1108にてYES)は、S1110に進む。それ以外の場合(S1108にてNO)は、S1109に進む。S1109では、その他の入力に従って処理を行う。その後、S1103に戻る。S1110は終了処理である。
[スキーマ要素表示フロー]
図7は、VDPプログラムがスキーマ表示領域1004にXMLスキーマの各要素を表示する際の処理を示すフローチャートである。S1201は開始処理である。S1202は、すでにレコードレベル要素が指定済みか否かの判定処理である。レコードレベル要素が指定済みの場合(S1202にてYES)は、S1206に進む。レコードレベル要素がまだ指定されていない場合(S1202にてNO)は、S1203に進む。S1203は、要素が繰り返し可能か否かの判定処理である。して、その判定基準は、要素にmaxOccurs属性が指定されており、その値として2以上の値、または“unbounded”が指定されていれば、繰り返し可能と判定する。繰り返し可能の場合(S1203にてYES)は、S1204に進む。繰り返し可能でない場合(S1203にてNO)は、S1205に進む。S1204は、レコードレベル要素の候補を強調表示する処理である。これにより、レコードレベル候補表示手段を実現する。図5(b)の例では、「order」要素の右に「*」を付加して表示している。その後、S1209へ進む。S1205は要素を通常表示する処理である。その後、S1209へ進む。
S1206は、要素がレコードレベル要素の下位要素か否かの判定処理である。レコードレベル要素の下位要素の場合(S1206にてYES)は、S1207に進む。レコードレベル要素の下位要素でない場合(S1206にてNO)は、S1208に進む。S1207は、要素が繰り返し可能か否かの判定処理である。本実施形態では、要素にmaxOccurs属性が指定されており、その値として2以上の値または“unbounded”が指定されていれば、繰り返し可能と判定する。繰り返し可能の場合(S1207にてYES)はS1208に進む。繰り返し可能でない場合(S1207にてNO)はS1205に進む。S1208は、レコードレベル要素が指定済みで、かつレコードレベルの下位要素でない場合か、あるいはレコードレベル要素が指定済みで、かつレコードレベルの下位要素であり、繰り返し可能のためデータソースとして使用できない要素の場合において、淡色表示してユーザが選択できないようにする処理である。これにより、使用除外要素表示手段を実現する。その後、S1209へ進む。S1209は終了処理である。
なお、レコードレベル候補表示手段、及び使用除外要素表示手段は、両方を備えていても良いし、いずれか一方のみを備えていてもよい。
[処理結果]
以上の処理により、スキーマ表示領域1004でレコードレベル要素が選択され、レコード要素ボタン1005が操作(押下)されると、VDPプログラムはその要素をレコードレベル要素と判定する。ここでは、「order」が指定されたとする。また、レコードレベル要素が指定された状態で、スキーマ表示領域1004でレコードレベル要素より下位の要素が選択され使用要素ボタン1006が操作されると、VDPプログラムはその要素をデータソースとして使用する要素と判定し、フィールド管理領域1007に追加する。ここでは、「customer_id」「zip」「street」「product_name」「order_date」が指定されたとする。VDPプログラムは、指定された要素の要素名を領域1009に表示する。VDPプログラムはユーザの入力を受け付け、領域1008で主キーの指定、領域1010でフィールド参照名の指定を受け取る。ここでは、顧客IDフィールドが主キーとして指定され、「customer_id」「zip」「street」「product_name」「order_date」フィールドに対してそれぞれ「顧客ID」、「顧客_郵便番号」、「顧客_住所」、「オーダー_商品」、「オーダー_日付」というフィールド参照名がユーザによって指定されたとする。ここで、OKボタン1011が操作されると、VDPプログラムは、XMLデータソース追加画面を終了する。
図2(c)は、図2(b)に示すデータソース編集画面に図5(b)で編集したXMLデータソースが追加された場合の表示の一例を示す。XMLデータソース1302は、追加したXMLのデータソースを表わす。VDPプログラムは、領域1010で指定されたフィールド参照名を表示する。また、領域1008で主キーに指定されたフィールドには鍵アイコンを表示する。ここで、VDPプログラムは、追加したデータソース同士の結合の指示をユーザから受け付けることができる。ここでは、CSVデータソース1301とXMLデータソース1302の結合が指示されたとすると、結合後のデータソースを結合データソース1303に表示する。結合は、両データソースの主キーを使用して行われる。結合後のデータソースでは、結合対象である各データソースのフィールドの和集合を使用する。
なお、本実施形態では、スキーマ表示領域1004に表示する要素名の右に「*」を付加して強調表示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、要素名をボールドにしたり、要素名の表示色を変えたりしても良い。また、本実施形態では、要素を淡色表示してユーザが選択できないようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、要素名そのものを非表示にしても良い。
[VDP文書編集]
次に、図8(a)に示すVDP文書編集画面について説明する。本実施形態に係るクライアントPC103におけるVDPプログラムは、ユーザから各種の編集操作を受け付け、その結果をディスプレイ205に表示する。ここでは、入力文字列の可変部分をデータソースと関連付ける操作を受け付けた結果を図8(a)に示す。データソース1401には、図2(c)に示した結合後のデータソースを表示する。可変部分1402は、データソース1401の「顧客_郵便番号」フィールドと関連付けられている。同様に、可変部分1403〜1408は、データソース1401の「顧客_住所」「顧客_姓」「顧客_名」「顧客_姓」「オーダー_商品」「オーダー_日付」フィールドとそれぞれ関連付けられている。
なお、本実施形態では、文字列を可変部分としているが、本発明はこれに限定されるものではなく、画像、グラフィック、レイヤーなど、編集対象の部品であればいずれも可変部分としてデータソースと関連付けることが可能である。また、関連付けの際に、GUIやスクリプト等で関連付けのルールを設定するようにしても良い。
[VDP文書印刷]
次に、図8〜図12を参照して、図8(a)に示すVDP文書の印刷が指示された場合のVDPプログラムの動作について説明する。図9は、本実施形態においてVDPプログラムがVDP文書の印刷指示を受け付けた際の処理を示すフローチャートである。S1501は開始処理である。S1502はデータソースが結合されているか否かをVDPプログラムが判定する処理である。結合されている場合(S1502にてYES)はS1504に進む。結合されていない場合(S1502にてNO)はS1503に進む。図8(a)に示すVDP文書では図2(c)に示す結合データソース1303を使用しているため、S1504に進む。S1503は、VDPプログラムがデータソースからデータを読み込んでテーブルを作成する処理である。
S1504は、データソースが結合されている場合に、VDPプログラムが各データソースからデータを読み込んでテーブルを作成する処理である。VDPプログラムがCSVデータソース1301のデータを読み込む際にRAM202に保持するテーブルのデータ構造を図12の1901に示す。VDPプログラムがXMLデータソース1302のデータを読み込む際にRAM202に保持するテーブルのデータ構造を図12の1907に示す。なお、CSVデータソース1301のCSVファイルとして指定されている「¥¥データベースサーバ¥顧客マスター.csv」(図4(a))からテーブル1901を作成する方法は公知であるので省略する。XMLデータソース1302からテーブル1907を作成する処理は図10を使用して後述する。XMLデータソース1302のXMLデータとして指定されている「¥¥データベースサーバ¥オーダー.xml」の内容を図11(a)に示す。
S1505は、S1504で作成した各テーブルをVDPプログラムが結合する処理である。VDPプログラムが結合データソース1303のデータを保持するためにRAM202に保持するテーブルのデータ構造を図12の1913に示す。テーブル1913のデータは、CSVデータソース1301とXMLデータソース1302のデータを読み込んだテーブル1901と1907から作成する。ここでは、CSVデータソース1301の主キーが顧客IDであり、XMLデータソース1302の主キーも顧客IDであることから、顧客IDを主キーとしてテーブル1901とテーブル1907を結合することで、テーブル1913を得る。これにより、複数内部データ結合手段を実現する。S1506は、作成したテーブルのデータをVDPプログラムが1レコードずつVDP文書に適用してVDP印刷データを作成する処理である。続いて、S1507は、作成したVDP印刷データをVDPプログラムがネットワーク101を通じてPOD印刷装置104に送信する処理を行う。S1508は終了処理である。
[データ構造変換フロー]
図10は、本実施形態においてVDPプログラムがVDP文書の印刷指示を受け付けた際に、XMLデータソースの入力として指定されたXMLファイルを読み込んでテーブル型の内部データ構造に変換する処理を示すフローチャートである。S1601は開始処理である。S1602で、VDPプログラムは、データソースのXMLデータとして指定されているXMLファイルをオープンする。ここでは図11(a)に示すXMLファイルをオープンする。S1603で、VDPプログラムは、オープンしたXMLファイルの内容を読み込んで、RAM202にDOM(Document Object Model)ツリーを作成する。XMLデータからDOMツリーを作成する方法は公知であるので省略する。作成したDOMツリーを図11(b)に示す。図11(a)におけるXMLデータと図11(b)におけるDOMツリーとの対応の例として図中に1801〜1806にて示す。また、ここではルートの要素となる“orders”の配下にレコードレベル要素である“order”がそのレコード単位で構成されている。S1604で、VDPプログラムは、作成したDOMツリーから次のレコードレベル要素を検索する。ここでは「order」がレコードレベル要素なので、ノード1801が検索される。S1605は、すべてのレコードレベル要素の処理が終了したか否かの判定処理である。S1604で次のレコードレベル要素が見つからなかった場合(S1605にてYES)は、S1607に進む。レコードレベル要素が見つかった場合(S1605にてNO)は、S1606に進む。S1606は、S1604で見つかったレコードレベル要素の下位要素のうち、データソースとして使用する要素をテーブル1907に追加する処理である。S1606にて、データをテーブルに追加し、データソースとして利用できるように形式を変換することによって、マークアップ言語データ構造変換手段を実現する。処理終了後、S1604に戻る。ここでは「customer_id」「zip」「street」「product_name」「order_date」が使用要素である。また、各要素にはそれぞれ「顧客ID」、「顧客_郵便番号」、「顧客_住所」、「オーダー_商品」、「オーダー_日付」というフィールド参照名が定義されている。このため、VDPプログラムは、ノード1802〜1806の値から、行1909をテーブル1907に追加する。
同様にして、次のS1604の実行でノード1807が検索され、VDPプログラムは、ノード1808〜1812の値から、行1910をテーブル1907に追加する。同様にして、次のS1604の実行でノード1813が検索され、VDPプログラムは、ノード1814〜1818の値から、行1911をテーブル1907に追加する。同様にして、次のS1604の実行でノード1819が検索され、VDPプログラムは、ノード1820〜1824の値から、行1912をテーブル1907に追加する。これですべてのレコードレベル要素の処理が終了したので、S1605からS1607に進む。S1607は終了処理である。
図8(b)は、図8(b)に示すVDP文書に対して、結合データソース1303の最初のレコード1915を適用した結果の例である。図8(a)に示すように、各可変領域には結合データソースのフィールドが関連付けられている。図8(a)の可変部分1402〜1408をレコード1915の各フィールドの値で置き換えた結果、図8(b)の可変領域2001〜2007を得る。レコード1916〜1918の適用も同様に行うことができる。
本実施形態では、XMLデータからDOMツリーを作成して処理を行っているが、これに限定されるものではなく、SAX(Simple API for XML)やその他のインタフェースを使用して処理を行うこともできる。また、各データソースのデータをいったんテーブル型のデータ構造に読み込んでから結合しているが、これに限定されるものではない。例えば、各データソースから1レコードずつ読み込んで順次結合しても良い。また、データソースが同一のデータベースプログラムで管理されている場合は、例えば発行するSQL(Structured Query Language)文によってデータベースサーバ上で結合してからデータを取得することもできる。
以上により、本発明によれば、二次元構造をしていないXMLデータ(XMLファイルやXMLデータベースから取得したものも含む)であっても、VDP文書のデータソースとして適用することが可能になる。また、他のデータソース(RDBやCSV)から取得したデータをXMLデータと結合してVDP文書に適用することも可能になる。また、レコードレベル要素を指定する際に、候補となる要素を強調して表示することが可能になることで、ユーザの視認性を高め、効率的な作業を行わせることが可能になる。また、使用要素を指定する際に、使用できない要素をあらかじめ除外して表示することが可能になることで、ユーザの操作性を高め、効率的な作業を行わせることが可能になる。また、XMLデータの構造がどんなに複雑であっても、あらかじめ使用する要素だけを指定してあるので、VDP文書と関連付ける際の操作が効率化される。これにより、二次元構造を有していないXMLデータをVDP文書生成のためのデータソースとして用いることが可能となり、データソースとして用いるデータの汎用性が向上する。また、データソースにおける要素に対する視認性、操作性といった点でもユーザの利便性を向上させることができる。
<第二の実施形態>
第一の実施形態においては、XMLデータソースであっても、レコードレベル要素と使用するレコードレベル要素の下位要素である使用要素指定を受け付けることで、VDP文書への適用や他のデータソースとの結合が可能であることを示した。しかしながら、レコードレベル要素の下位要素のうち、繰り返し可能なものは使用するための指定ができず、使用除外要素として指定の対象外となっていた。そこで、繰り返し可能な下位要素についても指定可能とすることを実現する。
図13は、第二の実施形態において、VDPプログラムがスキーマ表示領域1004にXMLスキーマの各要素を表示する処理を示すフローチャートである。第一の実施形態において同様の処理を行っていた図7のフローチャートに代わりに使用される。S2101〜S2107は、図7におけるS1201〜S1207と同様である。ただし、S2107の判定で、繰り返し可能でない場合(S2107にてNO)はS2108に、繰り返し可能の場合(S2107にてYES)はS2109に進む。S2108は、要素の要素名をスキーマ表示領域1004に追加するのではなく、要素名の前に「親要素名/」(“親要素名”という文字列ではなく、親要素の要素名を意味する)を付加してから追加する処理である。S2105に進んで通常表示を行う。S2109は、要素が繰り返し可能である場合に、それが有限回の繰り返しであるか否かを判定する処理である。本実施形態では、要素にmaxOccurs属性が指定されており、その値としてunbounded以外の1以上の数値が指定されていれば、有限回の繰り返しであると判定する。有限回の繰り返しの場合(S2109にてYES)はS2110に進む。有限回の繰り返しでない場合(S2109にてNO)はS2111に進む。S2110は、要素名の前に「親要素名/」を付加し、要素名の後に「_1」〜「_n」(nは繰り返し可能回数)をそれぞれ付加したn個の要素をスキーマ表示領域1004に追加する処理である。この処理により、有限回繰返要素表示手段を実現する。その後、S2105に進んで通常表示を行う。S2111、S2112は、図7のS1208、S1209と同様である。
XMLスキーマファイルの記述において、customer_order要素のmaxOccurs属性は、この要素が複数回現れることができることを定義することができる。よって、例えば、図4の21行目のcustomer_order要素のmaxOccurs属性に“3”という値が指定されていれば(maxOccurs=3)、この要素が最大3回まで現れることができることを示す。図14は、customer_order要素のmaxOccurs属性に3が設定されているXMLスキーマファイルの表示結果の例を示す図である。図14における表示結果2301は、レコードレベル要素の指定前の表示結果、表示結果2302は「order」をレコードレベル要素として指定した後の表示結果である。表示結果2301では、「order」と「customer_order」要素が繰り返し可能であることから、S2103とS2104の処理にしたがって強調表示している。図15の例では、要素の右に「*」を付加して強調表示している。表示結果2302では、「customer_order」要素がレコードレベル要素の下位要素であり、かつ繰り返し可能である。そのため、S2106〜S2109の処理にしたがって要素名(ここでは、customer_order)の最後に「_1」〜「_3」を付加した3個の要素を表示している。
以上の処理により、レコードレベル要素の下位要素のうち、繰り返し可能なものであっても使用要素として指定できるようになる。これにより、第一の実施形態の効果に加え、繰り返し可能なXML要素をあらかじめ展開して表示しておくことで、それらを別個のものとしてVDP文書と関連付けることができる。
<第三の実施形態>
第二の実施形態においては、レコードレベル要素の下位にある繰り返し可能な要素のうち、繰り返し可能回数が有限回のものは使用要素として指定できるようになることを示した。しかしながら、繰り返し可能回数が無限回のものは使用要素として指定できず、使用除外要素として指定の対象外となっていた。第三の実施形態においては、繰り返し可能回数が無限回であっても要素の使用自体の制限を行わず、繰り返し可能回数を制御することによって利用可能とする。
図15は、第三の実施形態において、VDPプログラムがスキーマ表示領域1004にXMLスキーマの各要素を表示する処理を示すフローチャートである。第一の実施形態において同様の処理を行っていた図7のフローチャート、あるいは第二の実施形態における図13のフローチャートに代わりに使用される。S2401〜S2410は、図13のS2101〜S2110と同様である。ただし、S2409の判定で、有限回の繰り返しでない場合はS2411に進む。S2411は、要素が無限回の繰り返しが可能の場合に、要素名の前に「親要素名/」(“親要素名”という文字列ではなく、親要素の要素名を意味する)を付加する。そして、要素名の後に「_1」〜「_m」(mはあらかじめ決められた回数)をそれぞれ付加したm個の要素をスキーマ表示領域1004に追加する処理である。こうすることで、無限回の繰り返しが可能な要素であっても、あらかじめ決められた回数(たとえば5回)だけ繰り返した要素を使用要素として使用できるようにする。この処理により、無限回繰返要素表示手段を実現する。S2405に進んで通常表示を行う。S2412、S2413は、図13のS2111、S2112と同様である。
第二の実施形態に対し、第三の実施形態では、XMLスキーマファイルの記述において、customer_order要素のmaxOccurs属性に回数の制限なくこの要素が現れることができることを示す“unbounded”という値を指定する。ここで「customer_order」要素がレコードレベル要素の下位要素であり、かつ無限回の繰り返し可能であることから、図15におけるS2406、S2407、S2409、S2411の処理にしたがって、第二の実施形態と同様に要素名(ここでは、customer_order)の最後に「_1」〜「_5」を付加した5個の要素を表示する(ここではm=5)。具体的には、customer_order_1、・・・、customer_order_5となる。
以上の処理により、レコードレベル要素の下位要素のうち、無限回繰り返し可能なものであってもその一部を使用要素として指定できるようになる。これにより、第一の実施形態、第二の実施形態の効果に加え、無限回繰り返し可能なXML要素であっても、それらをあらかじめ有限回数だけ展開して表示しておくことで、VDP文書と関連付けることができる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (10)

  1. バリアブルデータ印刷の文書に内部データを適用することでバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する情報処理装置であって、
    マークアップ言語データ構造情報を読み込んでマークアップ言語データが有する構造を表示するマークアップ言語データ構造表示手段と、
    前記マークアップ言語データ構造表示手段で表示されたマークアップ言語データ構造において、前記内部データを適用する際の基準となるレコード単位を示すレコードレベルとなるレコードレベル要素の指定をユーザから受け付けるレコードレベル要素指定受付手段と、
    前記マークアップ言語データ構造表示手段により表示されたマークアップ言語データ構造において、前記レコードレベル要素を基準として使用可能な使用要素を選択し、前記選択された使用要素に対するフィールドの参照名の指定を受け付けるフィールド参照名受付手段と、
    前記フィールド参照名受付手段で指定されたフィールド参照名と文書中の可変部分とを関連付ける可変部分関連付手段と、
    前記マークアップ言語データ構造情報に基づいたマークアップ言語データを前記内部データ構造に変換するマークアップ言語データ構造変換手段と
    前記マークアップ言語データ構造変換手段が変換したデータ構造を使用し、前記可変部分関連付手段にて関連付けられた文書中の可変部分に対して前記内部データを適用してバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する印刷データ生成手段と
    を有し、
    前記マークアップ言語データ構造変換手段は、前記レコードレベル要素指定受付手段で指定された前記レコードレベル要素を基準とした単位ごとに変換し、
    前記マークアップ言語データ構造情報は、前記マークアップ言語データとは別に管理されていることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記レコードレベル要素指定受付手段におけるレコードレベル要素の指定を受け付けた後に、前記マークアップ言語データ構造表示手段で表示されたマークアップ言語データ構造から前記内部データとして使用する使用要素の指定をユーザから受け付ける使用要素受付手段を更に有し、
    前記使用要素受付手段は、前記レコードレベル要素を基準に使用可能な使用要素として、前記レコードレベル要素指定受付手段で指定された前記レコードレベル要素よりも下位の要素が選択されるように制御し、
    前記マークアップ言語データ構造変換手段は、指定された前記使用要素を前記内部データの構造に変換することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記マークアップ言語データ構造変換手段で変換した前記内部データと内部データの構造を有する他のデータとを結合し、前記バリアブルデータ印刷の文書に適用するための内部データを生成する複数内部データ結合手段と、
    前記レコードレベル要素を基準に使用可能な使用要素から選択された使用要素の1つに対して主キーを指定する主キー指定手段と
    を更に有し、
    前記複数内部データ結合手段は、前記主キーに基づいて結合処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記マークアップ言語データ構造情報で要素が有限回の繰り返しが可能か否かを判定する有限回判定手段と、
    前記有限回の繰り返しが可能と判定された要素について、繰り返し可能な回数分の要素を追加して、表示する有限回繰返要素表示手段
    を更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記マークアップ言語データ構造情報で要素が無限回の繰り返しが可能か否かを判定する無限回判定手段と、
    前記無限回の繰り返しが可能と判定された要素について、所定の有限回の回数分の要素を追加して、表示する無限回繰返要素表示手段
    を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記マークアップ言語データ構造表示手段は、
    前記マークアップ言語データ構造において繰り返し可能な要素が前記レコードレベル要素の候補であることを示す表示を行うレコードレベル候補表示手段と、
    前記マークアップ言語データ構造において使用要素として指定できない要素を使用除外要素として示す表示を行う使用除外要素表示手段とのうち、少なくとも一方を有すること
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記マークアップ言語データは、XMLデータであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記マークアップ言語データ構造情報は、XMLスキーマ、またはRelax、またはDTDのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. バリアブルデータ印刷の文書に内部データを適用することでバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置のマークアップ言語データ構造表示手段が、マークアップ言語データ構造情報を読み込んでマークアップ言語データが有する構造を表示するマークアップ言語データ構造表示工程と、
    前記情報処理装置のレコードレベル要素指定受付手段が、前記マークアップ言語データ構造表示工程で表示されたマークアップ言語データ構造において、前記内部データを適用する際の基準となるレコード単位を示すレコードレベルとなるレコードレベル要素の指定をユーザから受け付けるレコードレベル要素指定受付工程と、
    前記情報処理装置のフィールド参照名受付手段が、前記マークアップ言語データ構造表示工程により表示されたマークアップ言語データ構造において、前記レコードレベル要素を基準として使用可能な使用要素を選択し、前記選択された使用要素に対するフィールドの参照名の指定を受け付けるフィールド参照名受付工程と、
    前記情報処理装置の可変部分関連付手段が、前記フィールド参照名受付工程にて指定されたフィールド参照名と文書中の可変部分とを関連付ける可変部分関連付工程と、
    前記情報処理装置のマークアップ言語データ構造変換手段が、前記マークアップ言語データ構造情報に基づいたマークアップ言語データを前記内部データ構造に変換するマークアップ言語データ構造変換工程と、
    前記情報処理装置の印刷データ生成手段が、前記マークアップ言語データ構造変換工程にて変換したデータ構造を使用し、前記可変部分関連付工程にて関連付けられた文書中の可変部分に対して前記内部データを適用してバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する印刷データ生成工程と
    を有し、
    前記マークアップ言語データ構造変換工程にて、前記レコードレベル要素指定受付工程で指定された前記レコードレベル要素を基準とした単位ごとに変換し、
    前記マークアップ言語データ構造情報は、前記マークアップ言語データとは別に管理されていることを特徴とする制御方法。
  10. コンピュータを、
    マークアップ言語データ構造情報を読み込んでマークアップ言語データが有する構造を表示するマークアップ言語データ構造表示手段
    前記マークアップ言語データ構造表示手段で表示されたマークアップ言語データ構造において、前記内部データを適用する際の基準となるレコード単位を示すレコードレベルとなるレコードレベル要素の指定をユーザから受け付けるレコードレベル要素指定受付手段
    前記マークアップ言語データ構造表示手段により表示されたマークアップ言語データ構造において、前記レコードレベル要素を基準として使用可能な使用要素を選択し、前記選択された使用要素に対するフィールドの参照名の指定を受け付けるフィールド参照名受付手段、
    前記フィールド参照名受付手段で指定されたフィールド参照名と文書中の可変部分とを関連付ける可変部分関連付手段、
    前記マークアップ言語データ構造情報に基づいたマークアップ言語データを内部データ構造に変換するマークアップ言語データ構造変換手段
    前記マークアップ言語データ構造変換手段が変換したデータ構造を使用し、前記可変部分関連付手段にて関連付けられた文書中の可変部分に対して前記内部データを適用してバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する印刷データ生成手段
    として機能させ、
    前記マークアップ言語データ構造変換手段は、前記レコードレベル要素指定受付手段で指定された前記レコードレベル要素を基準とした単位ごとに変換し、
    前記マークアップ言語データ構造情報は、前記マークアップ言語データとは別に管理されていることを特徴とするプログラム。
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