JP5632593B2 - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。また、本発明はマークアップ言語を対象としているが、ここではXMLデータをその例として説明する。よって、ここで述べられていないマークアップ言語への適用も本願発明の範疇であることは言うまでも無い。
図1(a)は、本発明の実施形態に係るPODシステムの構成を示す模式図である。このPODシステムは、情報処理装置であるデータベースサーバ102、クライアントコンピュータ(PC)103、及びPOD印刷装置104を有し、それらがネットワーク101を介して接続されている。
次に、図1(b)を用いて、本発明の実施形態に係る情報処理装置の構成を説明する。図1(b)は、データベースサーバ102およびクライアントPC103の構成の一例を示すブロック図である。CPU201はRAM202に格納されている制御プログラムに従って本装置全体の制御を行う。内部記憶部202は、CPU201が実行する本装置の制御プログラムや、文書画像等のデータを格納する。内部記憶部202は、RAM等が該当する。ネットワークインタフェース203はCPU201の制御の下にネットワークとの接続を行ってデータ等を送受信する。外部記憶装置204は、データを保存する。磁気ディスク等が該当する。また、ディスプレイ205、キーボード206、マウス等のポインティングデバイス207を備える。RAM202に格納されているプログラムは、所定の動作を行うために、同じくRAM202に格納されているOS(Operating System)の機能を必要に応じて使用する。また、RAM202に格納されているプログラムは、RAM202に一時的に記憶するデータの内容の読み書きを行ったり、外部記憶装置204上でデータの読み書きを行ったり、ネットワークインタフェース203を通じてデータの送受信を行ったりする。また、RAM202に格納されているプログラムは、キーボード206やポインティングデバイス207からの入力を受け取ったり、ディスプレイ205に表示を行ったりする。
次に、図2(a)を用いてデータソース編集画面について説明する。本発明の実施形態に係るクライアントPC103におけるVDPプログラムは、ユーザからの処理指示を受け付け、データソース編集が指示された場合に、図2(a)に示すようなデータソース編集画面をディスプレイ205に表示する。ダイアログボックス301は、データソース編集を行うためのインタフェースである。領域302は編集したデータソースを表示する。CSVデータソース追加ボタン303は、CSVファイルをデータソースとして追加することをユーザに指示させる。XMLデータソース追加ボタン304は、XMLファイルをデータソースとして追加することをユーザに指示させる。OKボタン305は、データソース編集内容を保存して終了する。キャンセルボタン306は、データソース編集内容を破棄して終了する。
次に、図3、図4を参照して、CSVデータソース追加ボタン303が操作された場合のVDPプログラムの動作について説明する。
図4〜図7を参照して、XMLデータソース追加ボタン304が操作された場合のVDPプログラムの動作について説明する。図5(a)は、本実施形態に係るクライアントPC103におけるVDPプログラムが、XMLデータソース追加ボタン304が操作された場合に、ディスプレイ205に表示するXMLデータソース追加画面である。ダイアログボックス801は、XMLデータソースの追加を行うインタフェースである。テキスト入力フィールド802は、ユーザにXMLファイルを指定させる。テキスト入力フィールドおよび読込ボタン803は、ユーザにXMLスキーマファイルを指定させる。スキーマ表示領域804は、テキスト入力フィールドおよび読込ボタン803で指定されたXMLスキーマファイルの構造を表示する。レコード要素ボタン805は、スキーマ表示領域804に表示されたXMLスキーマファイルの構造からレコードレベルとなる要素をユーザに指定させる。ここでレコードレベル要素は、XMLデータソースを適用してVDP印刷を行う際に、繰り返しの単位となり、レコード単位の構造を有する。使用要素ボタン806は、スキーマ表示領域804に表示されたXMLスキーマファイルの構造からデータソースとして使用する要素をユーザに指定させる。フィールド管理領域807は、使用要素ボタン806で指定された要素のフィールド名を表示する領域809、ユーザに主キーを指定させる領域808、ユーザにフィールド参照名を指定させる領域810を有する。OKボタン811は、XMLデータソース追加内容を保存して終了する。キャンセルボタン812は、XMLデータソース追加内容を破棄して終了する。
この状態で読込ボタンが操作された後の処理を図6のフローチャートを用いて説明する。図6は、1003で読込ボタンが操作された後のVDPプログラムの処理を示すフローチャートである。VDPプログラムは、外部記憶装置204等に格納されていたものがRAM202に読み出され、CPU201にて実行されることとなる。S1101は開始処理である。S1102にて、VDPプログラムは、指定されたXMLスキーマファイルを読み込み、そのXMLスキーマの構造を図5(b)にて示したスキーマ表示領域1004に表示する。これにより、マークアップ言語データ構造表示手段を実現する。なお、ここでは表示例として図4(b)に示すXMLスキーマにしたがった階層構造と要素名を表示する。XMLスキーマを解釈してその階層構造を表示する手順は公知であるので省略するが、各要素の表示方法については図7を用いて後述する。S1103でVDPプログラムはユーザの操作を受け付ける。S1104は、S1103で受け付けた操作がレコード要素ボタン1005を押下されたか否かの判定処理である。レコード要素ボタンが押下された場合(S1104にてYES)は、S1105に進む。レコード要素ボタン1005の押下でない場合(S1104にてNO)は、S1106に進む。S1105では、スキーマ表示領域1004で選択されている要素をレコードレベル要素として保持しておく。その後、S1103に戻る。なお、S1103にてユーザの操作を受け付けた際にレコードレベル要素を指定され、S1105にて保持することにより、レコードレベル要素指定受付手段を実現する。
図7は、VDPプログラムがスキーマ表示領域1004にXMLスキーマの各要素を表示する際の処理を示すフローチャートである。S1201は開始処理である。S1202は、すでにレコードレベル要素が指定済みか否かの判定処理である。レコードレベル要素が指定済みの場合(S1202にてYES)は、S1206に進む。レコードレベル要素がまだ指定されていない場合(S1202にてNO)は、S1203に進む。S1203は、要素が繰り返し可能か否かの判定処理である。そして、その判定基準は、要素にmaxOccurs属性が指定されており、その値として2以上の値、または“unbounded”が指定されていれば、繰り返し可能と判定する。繰り返し可能の場合(S1203にてYES)は、S1204に進む。繰り返し可能でない場合(S1203にてNO)は、S1205に進む。S1204は、レコードレベル要素の候補を強調表示する処理である。これにより、レコードレベル候補表示手段を実現する。図5(b)の例では、「order」要素の右に「*」を付加して表示している。その後、S1209へ進む。S1205は要素を通常表示する処理である。その後、S1209へ進む。
以上の処理により、スキーマ表示領域1004でレコードレベル要素が選択され、レコード要素ボタン1005が操作(押下)されると、VDPプログラムはその要素をレコードレベル要素と判定する。ここでは、「order」が指定されたとする。また、レコードレベル要素が指定された状態で、スキーマ表示領域1004でレコードレベル要素より下位の要素が選択され使用要素ボタン1006が操作されると、VDPプログラムはその要素をデータソースとして使用する要素と判定し、フィールド管理領域1007に追加する。ここでは、「customer_id」「zip」「street」「product_name」「order_date」が指定されたとする。VDPプログラムは、指定された要素の要素名を領域1009に表示する。VDPプログラムはユーザの入力を受け付け、領域1008で主キーの指定、領域1010でフィールド参照名の指定を受け取る。ここでは、顧客IDフィールドが主キーとして指定され、「customer_id」「zip」「street」「product_name」「order_date」フィールドに対してそれぞれ「顧客ID」、「顧客_郵便番号」、「顧客_住所」、「オーダー_商品」、「オーダー_日付」というフィールド参照名がユーザによって指定されたとする。ここで、OKボタン1011が操作されると、VDPプログラムは、XMLデータソース追加画面を終了する。
次に、図8(a)に示すVDP文書編集画面について説明する。本実施形態に係るクライアントPC103におけるVDPプログラムは、ユーザから各種の編集操作を受け付け、その結果をディスプレイ205に表示する。ここでは、入力文字列の可変部分をデータソースと関連付ける操作を受け付けた結果を図8(a)に示す。データソース1401には、図2(c)に示した結合後のデータソースを表示する。可変部分1402は、データソース1401の「顧客_郵便番号」フィールドと関連付けられている。同様に、可変部分1403〜1408は、データソース1401の「顧客_住所」「顧客_姓」「顧客_名」「顧客_姓」「オーダー_商品」「オーダー_日付」フィールドとそれぞれ関連付けられている。
次に、図8〜図12を参照して、図8(a)に示すVDP文書の印刷が指示された場合のVDPプログラムの動作について説明する。図9は、本実施形態においてVDPプログラムがVDP文書の印刷指示を受け付けた際の処理を示すフローチャートである。S1501は開始処理である。S1502はデータソースが結合されているか否かをVDPプログラムが判定する処理である。結合されている場合(S1502にてYES)はS1504に進む。結合されていない場合(S1502にてNO)はS1503に進む。図8(a)に示すVDP文書では図2(c)に示す結合データソース1303を使用しているため、S1504に進む。S1503は、VDPプログラムがデータソースからデータを読み込んでテーブルを作成する処理である。
図10は、本実施形態においてVDPプログラムがVDP文書の印刷指示を受け付けた際に、XMLデータソースの入力として指定されたXMLファイルを読み込んでテーブル型の内部データ構造に変換する処理を示すフローチャートである。S1601は開始処理である。S1602で、VDPプログラムは、データソースのXMLデータとして指定されているXMLファイルをオープンする。ここでは図11(a)に示すXMLファイルをオープンする。S1603で、VDPプログラムは、オープンしたXMLファイルの内容を読み込んで、RAM202にDOM(Document Object Model)ツリーを作成する。XMLデータからDOMツリーを作成する方法は公知であるので省略する。作成したDOMツリーを図11(b)に示す。図11(a)におけるXMLデータと図11(b)におけるDOMツリーとの対応の例として図中に1801〜1806にて示す。また、ここではルートの要素となる“orders”の配下にレコードレベル要素である“order”がそのレコード単位で構成されている。S1604で、VDPプログラムは、作成したDOMツリーから次のレコードレベル要素を検索する。ここでは「order」がレコードレベル要素なので、ノード1801が検索される。S1605は、すべてのレコードレベル要素の処理が終了したか否かの判定処理である。S1604で次のレコードレベル要素が見つからなかった場合(S1605にてYES)は、S1607に進む。レコードレベル要素が見つかった場合(S1605にてNO)は、S1606に進む。S1606は、S1604で見つかったレコードレベル要素の下位要素のうち、データソースとして使用する要素をテーブル1907に追加する処理である。S1606にて、データをテーブルに追加し、データソースとして利用できるように形式を変換することによって、マークアップ言語データ構造変換手段を実現する。処理終了後、S1604に戻る。ここでは「customer_id」「zip」「street」「product_name」「order_date」が使用要素である。また、各要素にはそれぞれ「顧客ID」、「顧客_郵便番号」、「顧客_住所」、「オーダー_商品」、「オーダー_日付」というフィールド参照名が定義されている。このため、VDPプログラムは、ノード1802〜1806の値から、行1909をテーブル1907に追加する。
第一の実施形態においては、XMLデータソースであっても、レコードレベル要素と使用するレコードレベル要素の下位要素である使用要素指定を受け付けることで、VDP文書への適用や他のデータソースとの結合が可能であることを示した。しかしながら、レコードレベル要素の下位要素のうち、繰り返し可能なものは使用するための指定ができず、使用除外要素として指定の対象外となっていた。そこで、繰り返し可能な下位要素についても指定可能とすることを実現する。
第二の実施形態においては、レコードレベル要素の下位にある繰り返し可能な要素のうち、繰り返し可能回数が有限回のものは使用要素として指定できるようになることを示した。しかしながら、繰り返し可能回数が無限回のものは使用要素として指定できず、使用除外要素として指定の対象外となっていた。第三の実施形態においては、繰り返し可能回数が無限回であっても要素の使用自体の制限を行わず、繰り返し可能回数を制御することによって利用可能とする。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (10)
- バリアブルデータ印刷の文書に内部データを適用することでバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する情報処理装置であって、
マークアップ言語データ構造情報を読み込んでマークアップ言語データが有する構造を表示するマークアップ言語データ構造表示手段と、
前記マークアップ言語データ構造表示手段で表示されたマークアップ言語データ構造において、前記内部データを適用する際の基準となるレコード単位を示すレコードレベルとなるレコードレベル要素の指定をユーザから受け付けるレコードレベル要素指定受付手段と、
前記マークアップ言語データ構造表示手段により表示されたマークアップ言語データ構造において、前記レコードレベル要素を基準として使用可能な使用要素を選択し、前記選択された使用要素に対するフィールドの参照名の指定を受け付けるフィールド参照名受付手段と、
前記フィールド参照名受付手段で指定されたフィールド参照名と文書中の可変部分とを関連付ける可変部分関連付手段と、
前記マークアップ言語データ構造情報に基づいたマークアップ言語データを前記内部データの構造に変換するマークアップ言語データ構造変換手段と、
前記マークアップ言語データ構造変換手段が変換したデータ構造を使用し、前記可変部分関連付手段にて関連付けられた文書中の可変部分に対して前記内部データを適用してバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する印刷データ生成手段と
を有し、
前記マークアップ言語データ構造変換手段は、前記レコードレベル要素指定受付手段で指定された前記レコードレベル要素を基準とした単位ごとに変換し、
前記マークアップ言語データ構造情報は、前記マークアップ言語データとは別に管理されていることを特徴とする情報処理装置。 - 前記レコードレベル要素指定受付手段におけるレコードレベル要素の指定を受け付けた後に、前記マークアップ言語データ構造表示手段で表示されたマークアップ言語データ構造から前記内部データとして使用する使用要素の指定をユーザから受け付ける使用要素受付手段を更に有し、
前記使用要素受付手段は、前記レコードレベル要素を基準に使用可能な使用要素として、前記レコードレベル要素指定受付手段で指定された前記レコードレベル要素よりも下位の要素が選択されるように制御し、
前記マークアップ言語データ構造変換手段は、指定された前記使用要素を前記内部データの構造に変換することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記マークアップ言語データ構造変換手段で変換した前記内部データと内部データの構造を有する他のデータとを結合し、前記バリアブルデータ印刷の文書に適用するための内部データを生成する複数内部データ結合手段と、
前記レコードレベル要素を基準に使用可能な使用要素から選択された使用要素の1つに対して主キーを指定する主キー指定手段と
を更に有し、
前記複数内部データ結合手段は、前記主キーに基づいて結合処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記マークアップ言語データ構造情報で要素が有限回の繰り返しが可能か否かを判定する有限回判定手段と、
前記有限回の繰り返しが可能と判定された要素について、繰り返し可能な回数分の要素を追加して、表示する有限回繰返要素表示手段と
を更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記マークアップ言語データ構造情報で要素が無限回の繰り返しが可能か否かを判定する無限回判定手段と、
前記無限回の繰り返しが可能と判定された要素について、所定の有限回の回数分の要素を追加して、表示する無限回繰返要素表示手段と
を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記マークアップ言語データ構造表示手段は、
前記マークアップ言語データ構造において繰り返し可能な要素が前記レコードレベル要素の候補であることを示す表示を行うレコードレベル候補表示手段と、
前記マークアップ言語データ構造において使用要素として指定できない要素を使用除外要素として示す表示を行う使用除外要素表示手段とのうち、少なくとも一方を有すること
を特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記マークアップ言語データは、XMLデータであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記マークアップ言語データ構造情報は、XMLスキーマ、またはRelax、またはDTDのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- バリアブルデータ印刷の文書に内部データを適用することでバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する情報処理装置の制御方法であって、
前記情報処理装置のマークアップ言語データ構造表示手段が、マークアップ言語データ構造情報を読み込んでマークアップ言語データが有する構造を表示するマークアップ言語データ構造表示工程と、
前記情報処理装置のレコードレベル要素指定受付手段が、前記マークアップ言語データ構造表示工程で表示されたマークアップ言語データ構造において、前記内部データを適用する際の基準となるレコード単位を示すレコードレベルとなるレコードレベル要素の指定をユーザから受け付けるレコードレベル要素指定受付工程と、
前記情報処理装置のフィールド参照名受付手段が、前記マークアップ言語データ構造表示工程により表示されたマークアップ言語データ構造において、前記レコードレベル要素を基準として使用可能な使用要素を選択し、前記選択された使用要素に対するフィールドの参照名の指定を受け付けるフィールド参照名受付工程と、
前記情報処理装置の可変部分関連付手段が、前記フィールド参照名受付工程にて指定されたフィールド参照名と文書中の可変部分とを関連付ける可変部分関連付工程と、
前記情報処理装置のマークアップ言語データ構造変換手段が、前記マークアップ言語データ構造情報に基づいたマークアップ言語データを前記内部データの構造に変換するマークアップ言語データ構造変換工程と、
前記情報処理装置の印刷データ生成手段が、前記マークアップ言語データ構造変換工程にて変換したデータ構造を使用し、前記可変部分関連付工程にて関連付けられた文書中の可変部分に対して前記内部データを適用してバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する印刷データ生成工程と
を有し、
前記マークアップ言語データ構造変換工程にて、前記レコードレベル要素指定受付工程で指定された前記レコードレベル要素を基準とした単位ごとに変換し、
前記マークアップ言語データ構造情報は、前記マークアップ言語データとは別に管理されていることを特徴とする制御方法。 - コンピュータを、
マークアップ言語データ構造情報を読み込んでマークアップ言語データが有する構造を表示するマークアップ言語データ構造表示手段、
前記マークアップ言語データ構造表示手段で表示されたマークアップ言語データ構造において、前記内部データを適用する際の基準となるレコード単位を示すレコードレベルとなるレコードレベル要素の指定をユーザから受け付けるレコードレベル要素指定受付手段、
前記マークアップ言語データ構造表示手段により表示されたマークアップ言語データ構造において、前記レコードレベル要素を基準として使用可能な使用要素を選択し、前記選択された使用要素に対するフィールドの参照名の指定を受け付けるフィールド参照名受付手段、
前記フィールド参照名受付手段で指定されたフィールド参照名と文書中の可変部分とを関連付ける可変部分関連付手段、
前記マークアップ言語データ構造情報に基づいたマークアップ言語データを内部データの構造に変換するマークアップ言語データ構造変換手段、
前記マークアップ言語データ構造変換手段が変換したデータ構造を使用し、前記可変部分関連付手段にて関連付けられた文書中の可変部分に対して前記内部データを適用してバリアブルデータ印刷の印刷データを生成する印刷データ生成手段
として機能させ、
前記マークアップ言語データ構造変換手段は、前記レコードレベル要素指定受付手段で指定された前記レコードレベル要素を基準とした単位ごとに変換し、
前記マークアップ言語データ構造情報は、前記マークアップ言語データとは別に管理されていることを特徴とするプログラム。
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