JP4220439B2 - 構造化データ変換装置及び方法 - Google Patents
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Description
XSL Transformations (XSLT) Version 1.0,[online],平成11年11月16日,World Wide Web Consortium (W3C),[平成16年6月21日検索],インターネット<URL: http://www.w3.org/TR/1999/REC-xslt-19991116>
XMLデータの図形化は、当該XMLデータが表現する情報を、ユーザに理解しやすく提示するのが目的である。しかし、XMLデータの構文のみに基づく図形化では、用途により適切な情報提示が行えない場合がある。例えば、対象データをXMLデータで表現するのに、データ名称を要素名として表現する場合と、データの構造上の種別を要素名として表現する場合とでは、両XMLデータを構文のみに基づいて図形化すると、両者間の対応関係が分かりにくくなる。その理由は、ある対象データを表現するXMLの表記法を設計する際に、対象をデータ名称主体に捉えるか、或いはデータの構造種別主体に捉えるかという視点の差異が、図形化によって顕著となることによる。図9に具体例を示す。この図9は、XML表現の対象データXと、当該対象データXを表現する3種類のXMLデータA乃至Cとを示す。この対象データXを表現するXMLデータとして、XMLデータA乃至Cのいずれを用いることも可能である。これ以外にも、更に他の多くの表現があり得る。
・要素名 :概念分類
・属性 :属性、またはメタ情報
・要素内容 :最も特徴的な値
・下位入れ子:部分構造
のように用いられる。XMLは、これらの要素の具体的な対応付けについてアプリケーション(アプリケーションソフトウェア)毎に定義可能なことを特徴とする。一方で、人間の持つ概念は複雑な情報構造を持ち、XMLのように単純な木構造で表現しようとすれば、きわめて大まかな近似にしかなり得ない。そのため、XML設計者は、図9の例のように、各々の対象理解と用途とに基づき、つまり視点に基づき、最適と考えるXML表現形式を決定する。
視点の違いによるXML表現の違いはXMLデータの全領域に及ぶ。このため、XMLデータ操作ツールのユーザは、同型の読み替えを何度も繰り返さなければならない。この読み替えは単一のXMLデータ処理にとどまらず、同じ視点から作られた全てのXMLデータについて必要になる。
図1は本発明の一実施形態に係るXMLデータ変換装置の構成を示すブロック図である。XMLデータ変換装置は、変換法データベース10と、XMLデータベース20と、XMLデータ変換エンジン30と、メモリ40と、入力装置50と、出力装置60とを備えている。
・“定数”:引用符で囲まれた定数値
・name :要素名
・content :要素内容
・@属性名 :その名前を持つ属性の値
のいずれかとする。
・変換対象指定情報123aは、あるXML要素が変換の対象となるか否かを判定するXPath表記である。
・各変換操作指定情報123b中に列挙されたフィールド指定は、先行するフィールドの旧値を後に続くフィールドの新しい値として設定することを表す。3つ以上のフィールド指定を列挙し、値を順送りにすることも可能である。
・変換操作指定情報123bに含まれているフィールド指定の列のうちの先頭と末尾に同じフィールドが指定された場合、その変換操作は、循環した値の順送り(ローテーション)を形成する。
・定数は引用符で囲まれた値そのものを値とする。
・要素内容contentに、ある値を設定するとは、その値を要素の新しい要素内容とすることを表す。
・要素名nameに、ある値を設定するとは、その値を要素の新しい要素名とすることを表す。
・属性への値の設定は、その属性値の上書き、または属性の新設を表す。
・定数の指定は、操作指定の先頭にのみ使用できる。
・ローテーション操作の場合を除き、変換操作指定情報123bの先頭が属性名である場合、その属性は変換後のXMLから失われる。
・ローテーション操作の場合を除き、変換操作指定情報123bの先頭がcontentである場合、その要素は、変換後は空要素となる。
・ローテーション操作の場合を除き、変換操作指定情報123bの先頭にnameを使用することはできない。その理由は、要素は、必ずタグの先頭に要素名を持つためである。
・name、content及び同じ属性名は、ローテーション操作の先頭と末尾に指定される場合を除き、1つの変換法定義を通して2度以上、重複して用いることはできない。
図7において、同図(a)は、変換対象となるXMLデータの1つの要素(要素名が「拡張機器」の要素)の例を示し、同図(b)は同図(a)の要素に対するXMLデータ変換後の要素(要素名が「カード型ディスク」の要素)の例を示す。図7(a)及び(b)に示す異なる表現形式の要素を含むXMLデータの処理に適合するアプリケーション(アプリケーションソフトウェア)が、それぞれアプリケーションAP1及びAP2であるものとする。
<カード型ディスク 分類="拡張機器" 形式="DK123EC" 重量="35" 容量="16"/>
に変換されている。
Claims (5)
- 構造化データの表現形式を変換する構造化データ変換装置において、
変換法データベースに格納されている複数の変換法定義ファイルであって、変換対象となる要素を指定する変換対象指定情報及び当該変換対象指定情報によって指定される要素に関し、当該要素の要素名、属性及び要素内容の間での値のシフトまたはローテーションを定義する変換操作指定情報を含む複数の変換法定義ファイルの中から、ユーザによって指定された構造化データをユーザの指定する表現形式の構造化データに変換するための変換法定義ファイルを選択する変換法定義ファイル選択手段と、
前記変換法定義ファイル選択手段によって選択された変換法定義ファイルに基づいて、ユーザによって指定された構造化データに含まれている要素のうち、当該変換法定義ファイルに含まれている前記変換対象指定情報の指定する要素を対象に、当該変換法定義ファイルに含まれている前記変換操作指定情報に基づいて、当該要素の要素名、属性及び要素内容の間での値のシフトまたはローテーションによる変換操作を実行する変換操作手段と
を具備し、
前記変換法定義ファイルに含まれている前記変換操作指定情報は、当該変換法定義ファイルに含まれている前記変換対象指定情報の指定する要素に関する、当該要素の要素名、属性及び要素内容をフィールドとして指定するフィールド指定の列を含み、
前記変換操作手段は、
前記フィールド指定の列に従い、先行するフィールド指定で指定されたフィールドの旧値を、当該先行するフィールド指定に後続するフィールド指定で指定されたフィールドの新値として複写する複写手段と、
前記変換操作指定情報に含まれている前記フィールド指定の列のうちの最初と最後が同一のフィールドを指定している場合、ローテーション操作が指定されていると判定する判定手段とを含み、
前記複写手段は、前記ローテーション操作が指定されていると前記判定手段によって判定された場合、前記フィールド指定の列のうちの最後のフィールド指定で指定されたフィールドの旧値を、前記フィールド指定の列のうちの2番目のフィールド指定で指定されたフィールドの新値として設定する
ことを特徴とする構造化データ変換装置。 - 前記変換操作手段は、前記ローテーション操作が指定されていないと前記判定手段によって判定され、且つ前記フィールド指定の列のうちの先頭で属性が指定された場合、構造化データ変換中にある前記変換対象指定情報によって指定された要素から、当該属性を除去する属性除去手段を更に含むことを特徴とする請求項1記載の構造化データ変換装置。
- 前記変換操作手段は、前記ローテーション操作が指定されていないと前記判定手段によって判定され、且つ前記フィールド指定の列のうちの先頭で要素内容が指定された場合、構造化データ変換中にある前記変換対象指定情報によって指定された要素を空要素とする空要素化手段を備えることを特徴とする請求項1記載の構造化データ変換装置。
- 構造化データの表現形式を変換する構造化データ変換装置において、
変換法データベースに格納されている複数の変換法定義ファイルであって、変換対象となる要素を指定する変換対象指定情報及び当該変換対象指定情報によって指定される要素に関し、当該要素の要素名、属性及び要素内容の間での値のシフトまたはローテーションを定義する変換操作指定情報を含む複数の変換法定義ファイルの中から、ユーザによって指定された構造化データをユーザの指定する表現形式の構造化データに変換するための変換法定義ファイルを選択する変換法定義ファイル選択手段と、
前記変換法定義ファイル選択手段によって選択された変換法定義ファイルに基づいて、ユーザによって指定された構造化データに含まれている要素のうち、当該変換法定義ファイルに含まれている前記変換対象指定情報の指定する要素を対象に、当該変換法定義ファイルに含まれている前記変換操作指定情報に基づいて、当該要素の要素名、属性及び要素内容の間での値のシフトまたはローテーションによる変換操作を実行する変換操作手段と
を具備し、
前記変換法定義ファイルに含まれている前記変換操作指定情報は、当該変換法定義ファイルに含まれている前記変換対象指定情報の指定する要素に関する、当該要素の要素名、属性及び要素内容をフィールドとして指定するフィールド指定の列を含み、
前記変換操作手段は、前記フィールド指定の列に従い、先行するフィールド指定で指定されたフィールドの旧値を、当該先行するフィールド指定に後続するフィールド指定で指定されたフィールドの新値として複写する複写手段を含み
前記変換操作指定情報で定義可能なフィールド指定として、要素名を指定する第1のフィールド指定、要素内容を指定する第2のフィールド指定、指定の属性名を持つ属性の値を指定する第3のフィールド指定、及び前記フィールド指定の列の先頭にのみ使用可能な、定数を指定する第4のフィールド指定が用意されており、
前記複写手段は、
先行するフィールド指定に後続するフィールド指定が前記第1のフィールド指定の場合、要素名として、先行するフィールド指定で指定されたフィールドの値を設定し、
先行するフィールド指定に後続するフィールド指定が前記第2のフィールド指定の場合、要素内容として、先行するフィールド指定で指定されたフィールドの値を設定し、
先行するフィールド指定に後続するフィールド指定が前記第3のフィールド指定の場合、当該第3のフィールド指定で指定された属性名を持つ属性の値として、先行するフィールド指定で指定されたフィールドの値を設定し、
先行するフィールド指定が前記第4のフィールド指定の場合、当該第4のフィールド指定に後続するフィールド指定で指定されたフィールドの値として、当該第4のフィールド指定で指定された定数を設定する
ことを特徴とする構造化データ変換装置。 - 変換法定義ファイル選択手段と、複写手段及び判定手段を含む変換操作手段とを有する構造化データ変換装置に適用される、構造化データの表現形式を変換する構造化データ変換方法において、
前記変換法定義ファイル選択手段が、変換法データベースに格納されている複数の変換法定義ファイルであって、変換対象となる要素を指定する変換対象指定情報及び当該変換対象指定情報によって指定される要素に関し、当該要素の要素名、属性及び要素内容の間での値のシフトまたはローテーションを定義する変換操作指定情報を含む複数の変換法定義ファイルの中から、ユーザによって指定された構造化データをユーザの指定する表現形式の構造化データに変換するための変換法定義ファイルを選択するステップと、
前記変換操作手段が、前記選択された変換法定義ファイルに基づいて、ユーザによって指定された構造化データに含まれている要素のうち、当該変換法定義ファイルに含まれている前記変換対象指定情報の指定する要素を対象に、当該変換法定義ファイルに含まれている前記変換操作指定情報に基づいて、当該要素の要素名、属性及び要素内容の間での値のシフトまたはローテーションによる変換操作を実行するステップと
を具備し、
前記変換法定義ファイルに含まれている前記変換操作指定情報は、当該変換法定義ファイルに含まれている前記変換対象指定情報の指定する要素に関する、当該要素の要素名、属性及び要素内容をフィールドとして指定するフィールド指定の列を含み、
前記変換操作を実行するステップは、
前記変換操作手段の前記複写手段が、前記フィールド指定の列に従い、先行するフィールド指定で指定されたフィールドの旧値を、当該先行するフィールド指定に後続するフィールド指定で指定されたフィールドの新値として複写するステップと、
前記変換操作手段の前記判定手段が、前記変換操作指定情報に含まれている前記フィールド指定の列のうちの最初と最後が同一のフィールドを指定している場合、ローテーション操作が指定されていると判定するステップと、
前記ローテーション操作が指定されていると判定された場合、前記変換操作手段の前記複写手段が、前記フィールド指定の列のうちの最後のフィールド指定で指定されたフィールドの旧値を、前記フィールド指定の列のうちの2番目のフィールド指定で指定されたフィールドの新値として設定するステップとを含む
ことを特徴とする構造化データ変換方法。
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