JP5632496B2 - マイクロドレープ - Google Patents

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Description

本発明は、手術用顕微鏡及び独立支持アーム機構で支持されたアシスタント鏡を覆うための使い捨て可能な顕微鏡用ドレープ、すなわちマイクロドレープに関する。
脳神経外科や眼科領域での手術は、ユニバーサルな動きが可能な連結アームで形成された脚部材の先端に設置された手術用顕微鏡を用いて患部を拡大しながら、かつ細心の注意を払いながら行われる。この手術用顕微鏡は滅菌処理ができないため、滅菌処理されたマイクロドレープと呼ばれる覆布を被せて、手術時の清潔さを保っている。
例えば、特許文献1には、鏡体部やアーム部に密着させることが可能な手術用顕微鏡に使用されるマイクロドレープが開示されている。以下に、特許文献1に記載されたマイクロドレープについて図7を参照しつつ詳細に説明する。
図7(a)は手術用顕微鏡用ドレープの平面図、図7(b)はこのドレープを手術用顕微鏡に装着した状態を示す側面図である。図7(a)において、マイクロドレープ81は極薄で且つ柔軟な透明シートよりなる袋状であって、82は表裏シートの接合縁、83は開口端、84は接眼レンズ取付け部、85は側視鏡やTVカメラ等を鏡体部に取り付けた場合に使用される付属品取付け部である。また、86及び87は夫々接眼レンズ取付け部84と付属品取付け部85の各先端を引っ張ることにより容易に取り去ることを可能にするためのミシン目、88は伸縮性のある対物レンズキャップである。更に、89は対物レンズキャップ88に着脱可能に嵌着された透明プラスチック板、90は後述の空気吸引機と接続される空気排気口、91,92及び93は夫々開口端83,接眼レンズ取付け部84及び付属品取付け部85を手術用顕微鏡のアーム,接眼鏡筒及び付属品に密接せしめるのに使用される紐である。
図7(b)により手術用顕微鏡へのドレープ81の取付け方法を説明する。なお、図中、94は手術用顕微鏡の架台、95は架台94に水平回転可能に取付けられた光源アーム、96は光源アーム95に上下動並びに水平回転可能に取付けられた鏡体支持アーム、97はアーム96により支持された鏡体部である。
ドレープ81は、開口端83を拡げた状態で鏡体部97からアーム96を経て光源アーム95に至るまでの部分をその中へ入れ、接眼レンズ取付け部84,84を夫々接眼鏡筒に嵌めてその端部を紐92で縛り固定した後先端部84’を引張ることによりこれをミシン目86の位置で切り離し、次に対物レンズに対物レンズキャップ88を嵌着し、最後に紐91を用いて開口端83を光源アーム95に縛り付けて、外部を無菌の状態に保持する。この場合、付属品取付け部85,85は折りたたまれてテープ等によりドレープ81に固定されているが、使用される場合は接眼レンズ取付け部84と同様に取り扱われる。次に、ドレープ1の空気排出口90を吸引パイプ98を介して空気吸引機99に接続する。かくして、この状態で空気吸引機99を作動させれば、ドレープ81内の空気が外部へ排出される。
なお、例えば特許文献2には、棒状のグリップを有する手術用顕微鏡を完全に、かつ簡単に装着することができるマイクロドレープに関する技術が開示されている。
特開平04−92656号公報 特許第3626142号公報
しかし、近年アシスタントが手術用顕微鏡の動きとは別に自由に双眼アシスタント鏡で観察することができる図8(a)、(b)に示すような手術顕微鏡システムが普及しつつある。
この手術顕微鏡システムは、手術用顕微鏡61から分岐して取り出した分岐光路をカメラで撮像し、そのカメラで撮像された電子映像を手術用顕微鏡61とは別に支持された双眼アシスタント鏡62の表示パネルに表示して観察できるようにしたシステムである。図8(a)は双眼アシスタント鏡62が1つの場合の手術顕微鏡システムを、図8(b)は双眼アシスタント鏡62が2つの場合の手術顕微鏡システムを示す。このシステムでは、ドクターD1が手術用顕微鏡61を動かしても、双眼アシスタント鏡62は動かない。そのため、ドクターD1とアシスタントD2,D3は、それぞれ手術用顕微鏡61と双眼アシスタント鏡62を自由に操作できる。
しかし、上述のような双眼アシスタント鏡62のための独立支持アーム機構を有する手術顕微鏡システムに対して、従来のマイクロドレープ81を使用した場合、図9(a),(b)に示すように保持アーム64の可動域に対応しきれず、アーム本来の機能を発揮できなかった。更に、ドレープが突っ張り手術顕微鏡筒を損傷する場合もあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、手術用顕微鏡とは別に独立支持アーム機構に支持された双眼アシスタント鏡を有する手術顕微鏡システムに用いられるマイクロドレープであって、独立支持アーム機構の動きを妨げることなく、手術用顕微鏡、双眼アシスタント鏡、及び独立支持アーム機構等を適切に覆うことができるマイクロドレープを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため以下の構成を有する。
(1)先端部から支持アームによって支持される手術顕微鏡と1または複数の前記先端部から分岐する独立支持アーム機構で支持されたアシスタント鏡を有する手術顕微鏡システムを覆うための一端を開口した開口端とし、他端を閉塞部としたマイクロドレープであって、
前記開口端を有する筒袋ドレープ本体と、
該筒袋ドレープ本体に連結された前記手術顕微鏡の対物レンズと接眼レンズ及び前記支持アームを覆うためのカバー部を有する第1の筒袋と、
前記筒袋ドレープ本体に連結された前記アシスタント鏡の接眼部と前記独立支持アーム機構を覆うためのカバー部を有する1または複数の第2の筒袋と、を有し、
前記第1の筒袋と前記第2の筒袋の間に切れ目が形成されていることを特徴とするマイクロドレープ。
(2)前記手術顕微鏡システムの前記手術顕微鏡が複数の接眼レンズを有し、前記第1の筒袋が前記複数の接眼レンズを覆うための複数のカバーを有することを特徴とする前記(1)記載のマイクロドレープ。
(3)前記手術顕微鏡の接眼レンズを覆うためのカバーと、前記アシスト鏡の接眼部を覆うためのカバーの先端部にミシン目が形成され、該ミシン目に近接してゴム輪が設置されていることを特徴とする前記(1)または(2)に記載のマイクロドレープ。
(4)前記筒袋ドレープ本体に、所定数の拘束用テープが所定間隔で設置されていることを特徴とする前記(1)乃至(3)のいずれか1項に記載のマイクロドレープ。
本発明によれば、手術用顕微鏡とは別に独立支持アーム機構に支持された双眼アシスタント鏡を有する手術顕微鏡システムに用いられるマイクロドレープであって、独立支持アーム機構の動きを妨げることなく、手術顕微鏡、双眼アシスタント鏡、及び独立支持アーム機構等を適切に覆うことができるマイクロドレープを提供することができる。
実施例の手術顕微鏡システムの構成を示す図 実施例のマイクロドレープAと該マイクロドレープが装着された状態を示す図 実施例のマイクロドレープBと該マイクロドレープが装着される手術顕微鏡システムの先端部の状態を示す図 実施例のマイクロドレープCと該マイクロドレープが装着される手術顕微鏡システムの先端部の状態を示す図 実施例のマイクロドレープDと該マイクロドレープが装着される手術顕微鏡システムの先端部の状態を示す図 実施例のマイクロドレープEと該マイクロドレープが装着される手術顕微鏡システムの先端部の状態を示す図 従来のマイクロドレープと該マイクロドレープが装着された状態を示す図 双眼アシスタント鏡を有する手術顕微鏡システムを説明するための図 従来のマイクロドレープを双眼アシスタント鏡を有する手術顕微鏡システムに装着した状態を説明するための図
本発明を実施するための形態を、図面を参照しつつ以下に説明する。
図1を用いて、本願のマイクロドレープが被覆される手術顕微鏡システムについて説明する。図1(a)は手術顕微鏡システム60の全体構成を示す図であり、図1(b)は手術顕微鏡システム60の先端部の詳細を示す図である。
手術顕微鏡システム60は、先端部に患者の手術部位を観察するための手術用顕微鏡61と、該手術用顕微鏡61で得られた光学的データを電子的に処理し表示パネルに表示された画像を観察するための双眼アシスタント鏡62を有している。したがって、この手術顕微鏡システム60を使用すれば観察された患者の部位を同時に2人のドクター、看護師等が観察できることになる。手術顕微鏡システム61は、他に図示したように土台67と所定数の構成部材66a,66b,66cを有し、構成部材は関節65a,65b,65c,65dの箇所で回転可能な構造となっている。また、この手術顕微鏡システム60は、先端部の手術用顕微鏡61が支持アーム63によって、双眼アシスタント鏡62が独立支持アーム機構である保持アーム64によって支えられている。なお、双眼アシスト鏡62は所定の軸を中心に回転可能に構成されている。図1(b)に示したように、手術用顕微鏡61は対物レンズ61aと接眼レンズ61bを有し、双眼アシスト鏡62は接眼部62aを有している。
次に、図2(a)に本実施例のマイクロドレープA 10を、図2(b)に該マイクロドレープを上述した手術顕微鏡システム60に被覆した状態を示す。
図2(a)に示すように、マイクロドレープA 10はその端部が開口端6となっている筒袋体であり、開口端6以外は熱融着等により接合されて接合縁Sが形成されている。このマイクロドレープAは、少なくとも長さ約4m、幅約1mであり、厚さ100μm〜300μmのポリエチレン,ポリプロピレン,ポリ塩化ビニル等の柔軟で透明な材料で作成される。なお、マイクロドレープA 1の内側内面は完全な無菌処理が施されており、全体を扁平にして小さく折り畳んで滅菌包装される。そして、マイクロドレープA 10は、基本的には筒袋状ドレープ本体10a、筒袋A 1、及び筒袋B 2により構成されている。筒袋ドレープ本体10aには、所定数の拘束用テープ7が固定テープ8により中央部が固定されている。この拘束用テープ7の数は、手術顕微鏡システム60の大きさ、高さ等により適宜決定される。拘束用テープ7は、マイクロドレープA 10を手術顕微鏡システム60に被覆した後、マイクロドレープ自体が膨らむ等して周囲の空間を無駄に占有することにより手術の妨げになるのを防止するためのテープである。すなわち、マイクロドレープA 10を手術顕微鏡システム60に被覆した後、拘束用テープ7を図2()のようにしっかり手術顕微鏡システム60に巻きつけることにより、マイクロドレープA 10の余分な膨らみを防止することができる。なお、拘束テープ7の両端部には、手術顕微鏡システム60に巻きつけた後固定するための両面テープ7aが取り付けられている。
マイクロドレープA 10は、開口端6とは反対側に筒袋A 1と筒袋B 2を有しており、筒袋A 1は手術用顕微鏡61に、筒袋B 2は双眼アシスト鏡62に被覆される。また、筒袋A 1の端部中央には接眼レンズ61bを覆うための2つのカバー部9a,9bがスリット11を挟んで設置されており、同じく筒袋B 2の端部には接眼部62aを覆うための2つのカバー部9c,9dがスリット11を挟んで設置されている。各カバー部は端部から所定の位置にミシン目13が入っており、マイクロドレープA 10を手術顕微鏡システム60に被覆後、このミシン目13に沿って先端部を取り除く。更に、ミシン目13の近傍にゴム輪12が設置されており、カバー部9a,9b,9c,9dが接眼レンズ61a、接眼部62aを被覆した後、そのカバー部9a,9b,9c,9dを確実に固定するために使用される。図2(b)は、図2(a)のA部の拡大図である。なお、筒袋A 1のカバー部9a,9bの近傍には、接眼レンズ61aを覆うためのレンズフードLHとレンズカバーLCが設置されている。レンズカバーLCは、対物レンズ61aを被覆後に除去される。
筒袋A 1と筒袋B 2は、共に筒袋状ドレープ本体10aに連結されているが、その隣接する境界には切れ目5が形成されている。このような構成を有することで、支持アーム63と手術用顕微鏡61のブロックと保持アーム64と双眼アシスタント鏡62のブロックを個別にマイクロドレープA 10で迅速に覆うことができる。また、例えば双眼アシスト鏡62が保持アーム64とともに回転した場合でも、マイクロドレープA 10が損傷することはない。
マイクロドレープA 1は、開口端6を拡げた状態で手術顕微鏡システム60の先端部から挿入され、構成部材66a,66bを経て手術顕微鏡システムの所定の部分を被覆する。次に、カバー部9a,9bを手術用顕微鏡61の接眼レンズ61bに嵌めてゴム輪12で固定し、カバー部9c,9dを双眼アシスタント鏡の接眼部62aに嵌めてゴム輪12で固定する。また、レンズフードLHを手術用顕微鏡61の対物レンズ61aに嵌めてレンズカバーLCを取り除く。そして、カバー部9a〜9dの先端部を引っ張ることで、ミシン目13の位置で切り離す。
マイクロドレープA 10の手術顕微鏡システム60への被覆が完了した後は、上述した拘束用テープ7を使って、筒袋状ドレープ本体10aを手術顕微鏡システム60に確実に固定する。マイクロドレープA 10の余分な膨らみを防止し、手術の妨げにならないようにするためである。
図3(a)は他のマイクロドレープであるマイクロドレープB 20を示し、図3(b)はマイクロドレープB 20が被覆される手術顕微鏡システム60の先端部の状態を示す。この手術顕微鏡システム60の手術用顕微鏡61は、2対の接眼レンズ61b,61cを有している。そのため、マイクロドレープB 20の筒袋C 3は、4つのカバー部9e,9f,9g,9hを有している。筒袋B 2はマイクロドレープA 10の筒袋B 2と同一のものである。また、筒袋C 3と筒袋B 2との間には、マイクロドレープA 10と同様に切れ目5を有している。他の構成は、マイクロドレープA 10と同一であるため説明を省略する。
図4(a)は他のマイクロドレープであるマイクロドレープC 30を示し、図4(b)はマイクロドレープC 30が被覆される手術顕微鏡システム60の先端部の状態を示す。この手術顕微鏡システム60の手術用顕微鏡61は1対の接眼レンズ61bを有し、2つの独立支持アーム機構である保持アーム68a,68bで支持された双眼アシスタント鏡62を有している。そのため、マイクロドレープC 30の筒袋A 1は2つのカバー部を有し、筒袋B 2を2つ有している。また、筒袋A 1と2つの筒袋B 2の間は、いずれも切れ目5が形成されている。このように、双眼アシスタント鏡62の数が増えたとしても、マイクロドレープの切れ目5を複数形成することにより、手術用顕微鏡61及び双眼アシスタント鏡62を迅速に、かつ確実に被覆することができる。他の構成は、マイクロドレープA 10と同一であるため説明を省略する。
図5(a)は他のマイクロドレープであるマイクロドレープD 40を示し、図5(b)はマイクロドレープD 40が被覆される手術顕微鏡システム60の先端部の状態を示す。この手術顕微鏡システム60の手術用顕微鏡61は2対の接眼レンズ61b,61cを有し、2つの双眼アシスタント鏡62を有している。そのため、マイクロドレープD 40の筒袋C 3は4つのカバー部を有し、筒袋B 2を2つ有している。このように、手術用顕微鏡61の接眼レンズ61の数に応じて、カバー部の数を増やすことができる。他の構成は、マイクロドレープC 30と同一であるため説明を省略する。
図6(a)は他のマイクロドレープであるマイクロドレープE 50を示し、図6(b)はマイクロドレープE 50が被覆される手術顕微鏡システム60の先端部の状態を示す。この手術顕微鏡システム60の手術用顕微鏡61は3対の接眼レンズ61b,61c,61dを有し、1つの双眼アシスタント鏡62を有している。そのため、マイクロドレープE 50の筒袋D 4は6つのカバー部を有する。また、既に述べたマイクロドレープと同様に、筒袋D 4と筒袋B 2の間に切れ目5が形成されている。他の構成については、既に述べたので説明を省略する。
本実施例によれば、独立支持アーム機構の動きを妨げることなく、手術顕微鏡、双眼アシスタント鏡、及び独立支持アーム機構等を適切に覆うことができるマイクロドレープを提供することができる。
1 筒袋A
2 筒袋B
5 切れ目
6 開口端
7 拘束用テープ
7a 両面テープ
8 固定テープ
9a,9b,9c,9d カバー部
10 マイクロドレープA
10a 筒袋状ドレープ本体
11 スリット
12 ゴム輪
13 ミシン目
60 手術顕微鏡システム
61 手術用顕微鏡
62 双眼アシスタント鏡

Claims (4)

  1. 先端部から支持アームによって支持される手術顕微鏡と1または複数の前記先端部から分岐する独立支持アーム機構で支持されたアシスタント鏡を有する手術顕微鏡システムを覆うための一端を開口した開口端とし、他端を閉塞部としたマイクロドレープであって、
    前記開口端を有する筒袋ドレープ本体と、
    該筒袋ドレープ本体に連結された前記手術顕微鏡の対物レンズと接眼レンズ及び前記支持アームを覆うためのカバー部を有する第1の筒袋と、
    前記筒袋ドレープ本体に連結された前記アシスタント鏡の接眼部と前記独立支持アーム機構を覆うためのカバー部を有する1または複数の第2の筒袋と、を有し、
    前記第1の筒袋と前記第2の筒袋の間に切れ目が形成されていることを特徴とするマイクロドレープ。
  2. 前記手術顕微鏡システムの前記手術顕微鏡が複数の接眼レンズを有し、前記第1の筒袋が前記複数の接眼レンズを覆うための複数のカバーを有することを特徴とする請求項1記載のマイクロドレープ。
  3. 前記手術顕微鏡の接眼レンズを覆うためのカバーと、前記アシスタント鏡の接眼部を覆うためのカバーの先端部にミシン目が形成され、該ミシン目に近接してゴム輪が設置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のマイクロドレープ。
  4. 前記筒袋ドレープ本体に、所定数の拘束用テープが所定間隔で設置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のマイクロドレープ。
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