JP5628419B2 - L2イーサネットノードに対する通信利用可能な転送ネットワーク帯域幅 - Google Patents

L2イーサネットノードに対する通信利用可能な転送ネットワーク帯域幅 Download PDF

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Description

本明細書で開示される様々な例示的な実施形態は、一般に、通信ネットワークおよびトラフィック管理に関する。
通信ネットワークに接続しているラップトップ、モバイルフォン、またはその他のデバイスなど、消費者エッジデバイスまたはユーザ装置などのデバイスは、一般に、転送ネットワークプロバイダデバイスを介してある帯域幅をリースすることができる。そのようなリースは、エッジデバイスに対する帯域幅の割振りが有効な期間を画定することができる。例えば、DHCPサーバは、有効な要求を受信するとすぐ、DCHP構成されたクライアントにIPアドレス、リース、ならびにサブネットマスクおよびデフォルトゲートウェイなどのIP構成パラメータを割り当てることができる。
ローカルエリアネットワークの場合、帯域幅の容量は、通常、デバイスのポート速度と整合し得る。例えば、(例示的なギガビットイーサネット(登録商標)(GigE)接続の動作ポート速度に類似する)1Gbpsの接続ポート速度を有する消費者デバイスは、最終的に1Gbpsの通信速度になる場合がある。通常の動作の間、実際に利用可能な容量であってよく、または「真の」もしくは「通常の」利用可能な容量であってもよい実際の帯域幅容量は、通常、リンクのリース帯域幅容量(リース容量)と整合し得る。しかし、リースリンクの帯域幅は、基礎となるインフラストラクチャのポート速度と整合するとは限らない場合がある。
例えば、無線モバイルプロバイダは、メトロイーサネットネットワーク(MEN)プロバイダを介して(すなわち、イーサネット仮想回線またはイーサネット仮想専用回線としても知られている)50Mbpsのピアツーピアリース回線をリースすることができる。GigEポート接続性が1Gbpsの容量を提供することができるとしても、リース回線は50Mbpsだけである可能性がある。この場合、転送プロバイダネットワークを介して実際に利用可能な容量は、ネットワーク負荷状態、リンクの可用性、および多くのその他の要因に応じて異なる場合がある。例えば、転送プロバイダネットワークがマイクロ波を介して接続されているとき、そのプロバイダネットワークは、嵐の日よりも、晴れた日により高い帯域幅を提供することが可能な場合がある。しかし、リース帯域幅は、そのような変動により、適切に調整する方式を何ら用いない。トラフィックエンジニアリングは、容量、可用性などのそのような変更などについて、エッジデバイスに知らせる役割を始めた。
トラフィックエンジニアリングに関するその他の提案される解決策は、一般に、メッセージを処理するために追加のプロトコルを必要とした。例えば、オープンショーテストパスファースト−トラフィックエンジニアリング(Open Shortest Path First−Traffic Engineering)(OSPF−TE)は、ルーティング層ピアリング隣接(peering adjacencies)を必要とする、IPネットワーク内で使用される動的ルーティングプロトコルである。このプロトコルは、タイプ−長さ−値(type−length−value)(TLV)要素を伝えるオペークリンクステートアドバタイズメント(Opaque LSA)を使用して情報を交換する。しかし、そのようなトラフィックエンジニアリング拡張は、ルーティングプロトコルに加えてネットワークに追加されるため、提案されたそのような解決策は、一般に、ネットワークパフォーマンス全体に負担をかけて、ネットワークに複雑さを加える。
前述の説明に鑑みて、リースリンクの実際に利用可能な容量を監視することが望まれることになる。詳細には、通信ネットワーク内のデバイスが、リースリンクが適用可能なリンクのリース容量に相当する実際に利用可能な容量で動作しているかどうかを判断することを可能にすることが望まれることになる。
イーサネットフレームを介して実際に利用可能な容量を効果的に広告する現在の必要性に鑑みて、様々な例示的な実施形態の簡単な説明が提示される。本発明の範囲を限定することではなく、様々な例示的な実施形態のいくつかの態様を強調および紹介することが意図される以下の概要に何らかの簡素化および省略が行われることが可能である。当業者がこれらの発明概念を形成し、それらを使用することを可能にするのに十分な好ましい例示的な実施形態の詳細な説明が後の項に続く。
様々な実施形態は、通信ネットワークを介して情報を送信する方法に関する場合がある。この方法は、第1のインターフェースにおける第1のリンクに関して利用可能な容量を判断するステップであって、第1のリンクが定義されたリース容量を有する、判断するステップと、利用可能な容量を含むイーサネットフレームを備えた広告フレーム(advertising frame)を作成するステップと、第1のインターフェースを介してその広告フレームを少なくとも第1のデバイスに送信するステップとを含むことが可能である。
様々な実施形態は、通信ネットワークを介して情報を経路指定する方法に関する場合もある。この方法は、第1のデバイスにおいて、プロバイダデバイスの第1のインターフェースにおける第1のリンクに関して利用可能な容量を含むイーサネットフレームを備えた広告フレームを受信するステップであって、第1のリンクが定義されたリース容量を有する、受信するステップと、第1のデバイスによって、過剰データまたはすべてのデータを少なくとも1つの他のリンクに再経路指定するステップであって、第1のリンクのリース容量と第1のリンクの利用可能な容量の間の差を補完する、再経路指定するステップとを含むことが可能である。
様々な実施形態は、通信ネットワークを介して情報を送信する装置に関する場合もある。この装置は、第1のリンクを介してデータを送る第1のインターフェースであって、第1のリンクが定義されたリース容量を有する、第1のインターフェースを備えることが可能である。この装置は、第1のインターフェースにおける第1のリンクに関して利用可能な容量を判断するネットワークトラフィックモニタと、利用可能な容量を含むイーサネットフレームを備えた広告フレームを作成するフレーム生成器と、第1のインターフェースを介して広告フレームを少なくとも第1のデバイスに送信するネットワークトラフィックマネージャとを備えることも可能である。
このように、様々な例示的な実施形態がネットワークの既存のルーティングプロトコルを介してリンクの実際に利用可能な容量の広告を可能にすることは明らかであろう。詳細には、新しいイーサネットフレームタイプを定義することによって、ネットワークのパフォーマンスに対する負荷をより少なくして、様々なデバイスに利用可能な帯域幅を効率的にリースするために必要とされる複雑さをより少なくすることが可能である。
様々な例示的な実施形態をよりよく理解するために、添付の図面が参照される。
一連のリンクを介してデータを配信するためのある例示的な通信システムを示す図である。 通信デバイス同士の間に複数のリンクを有する、ある例示的な通信システムを示す図である。 利用可能な容量がリンクのリース容量未満である、通信システムのある例示的な実施形態を示す図である。 ある例示的な通信デバイスと、その構成成分である構成要素とを示す図である。 L2イーサネットフレームとして、ある例示的な広告フレームを示す図である。 広告フレームを送信するためのある例示的な流れ図である。 広告フレームを受信するとすぐに、過剰データを再経路指定するためのある例示的な流れ図である。
次に、類似の参照番号が類似の構成要素またはステップを指す図面を参照すると、様々な例示的な実施形態の幅広い態様が開示される。
図1は、一連のリンクを介してデータを配信するためのある例示的な通信システムを示す。通信システム100は、プロバイダ101と、プロバイダエッジゲートウェイ(PE)103と、消費者エッジゲートウェイ(CE)105、107とを含むことが可能である。いくつかの実施形態では、通信システムは、複数のプロバイダ101と複数のPE103とを含むことが可能である。いくつかの実施形態では、複数のその他のデバイスは、例えば、プロバイダ101とPE103、またはPE103とCE105、107など、示されるデバイス同士の間で接続することができる。この例示的な実施形態では、デバイス101−107の間のリンクは、ギガビットイーサネット(GigE)通信リンクであってよい。その他の実施形態では、デバイス101−107の間のリンクは、イーサネットフレームを転送することが可能な複数のリンクであってよい。図2に関して下で議論されるように、プロバイダ101とPE103の間のGigE通信リンクおよびFE/100Mbpsリンクなど、デバイス同士の間に複数の異種リンクが存在する場合がある。
プロバイダ101は、例えば、データをCE105、107に提供することができるMAIL/FTPサーバであってよい。場合によっては、プロバイダ101は、CE105の要求時に、データを提供することができる。プロバイダ101は、コンテンツデータベース(図示せず)に接続されたコンテンツサーバなど、複数のデバイスから構成されることが可能である。その他の実施形態では、プロバイダ101は、CE105、107をIPネットワーク(図示せず)に接続するためのエッジデバイスであってよい。プロバイダ101は、例えば、ネットワークトラフィックモニタおよび/またはネットワークトラフィックマネージャを含むことが可能であり、したがって、下で議論されるように、PE103に対するリンクの実際の容量を判断して、その実際の測定速度に基づいて、データ転送速度を整形することが可能である。
プロバイダエッジゲートウェイ(PE)103は、例えば、プロバイダ101から複数の消費者エッジゲートウェイ105、107へのデータの送信を管理することができるプロバイダエッジルータであってよい。いくつかの実施形態では、PE103は、プロバイダ101からの入口リンクとCE105、107への複数の出口リンクの両方の帯域幅を監視することができる。これらのリンクのいずれかを監視するとき、リンクの実際に利用可能な容量がそのリンクのリース容量未満であるとき、PE103は広告フレームを生成することができる。これは、PE103が各々それぞれのリンクに関する広告フレームを生成するステップを伴う場合がある。いくつかの実施形態では、各々それぞれのリンクは、異種リースリンクを有することが可能である。例えば、PE103は、1Gbpsでプロバイダ101にリンクをリースすることができる。したがって、この例では、PE103は、次いで、CE105、107がそれぞれ500Mbpsでリンクをリースすることを可能にすることができる。
中間デバイスとして、PE103は、実際に利用可能な帯域幅を監視すること、または代わりに、別のデバイス、例えば、プロバイダ101から生成された広告フレームを中継することが可能である。例えば、プロバイダ101とPE103の間のリンクが1Gbpsでリースされるが、実際に利用可能な容量を500Gbpsだけ有する場合、プロバイダ101またはPE103はこのリンクの実際に利用可能な容量を監視することができる。図4に関して下でさらに詳細に議論されるように、プロバイダ101がリンクの容量を監視するとき、プロバイダ101内のネットワークトラフィックモニタは、その構成成分であるフレーム生成器に、次いで、PE103に送信されることが可能な広告フレームを作成させることができる。次いで、PE103は、広告フレーム内で中継される実際の容量を補完するように、そのネットワークトラフィックマネージャにそのリンクを調整させることができる。
例えば、PE103は、それぞれ250Mbpsの容量を持つようにCE105、107に対するリンクを変更することが可能である。次いで、PE103は、実際に利用可能な容量を詳述する、プロバイダ101から生成された広告フレームを中継することができる。いくつかの実施形態では、PE103内のネットワークトラフィックモニタは、プロバイダ101から広告フレームを受信するとすぐに、プロバイダ101によって生成された広告フレーム内に含まれた帯域幅情報と等しくはないが、当該帯域幅情報に基づく関連する帯域幅情報を用いて、PE103のフレーム生成器に第2の広告フレームを生成させることができる。
代替の実施形態では、PE103自体がそのネットワークトラフィックモニタを介して、プロバイダ101またはCE105、107に対するリンクのうちのいずれかに関して実際に利用可能な容量が定義されたリース容量未満であることを判断することができる。これが発生するとき、ネットワークトラフィックモニタは、広告フレームを生成するようにPE103内のフレーム生成器をトリガすることができる。ネットワークトラフィックマネージャは、次いで、広告フレームを両方向に送ること、広告フレームをプロバイダ101に向けて送り、少なくとも1つの追加の同一の広告フレームを少なくとも1つのCE105に向けて送ることができる。いくつかの実施形態では、PE103は、PE103においてインターフェースに接続されたそれぞれのリンクを介して同一の広告フレームを送ることができる。例えば、PE103は、プロバイダ101とCE105、107とに向けて送信するために3個の同一広告フレームを生成して、送信することができる。その他の実施形態では、PE103は、受信者に応じて、異なる広告フレームを生成して、送信することができる。
消費者エッジゲートウェイ(CE)105、107は、例えば、住居用ゲートウェイであってよい。いくつかの実施形態では、CE105は、例えば、通信ネットワークに接続する消費者によって直接的に使用されるラップトップ、モバイルデバイス、またはその他のデバイスなど、消費者エンドデバイスであってよい。広告フレームを受信するとすぐに、CE105、107は、例えば、受信されたデータの転送速度を再整形することができる。例えば、CE105は、実際に利用可能な容量が250Mbpsであることを示す広告フレームを受信するとすぐに、CE105が250Mbpsの帯域幅だけを受信することを期待できるように、実際の速度を規制することができる。
いくつかの実施形態では、CE105は、他のリンクを介して予測される過剰データを再経路指定することができる。例えば、CE105がPE103に対する複数のリンク(図示せず)またはプロバイダ101に対する直接リンク(図示せず)のいずれかを所有した場合、CE105は、広告フレームを受信するとすぐに、CE105が、単一のリースリンクの代わりに、複数のリンクを介してリース帯域幅でデータを受信できるように、これらの代替リンクを介して予測される過剰データを再経路指定することができる。代替の実施形態では、プロバイダ101またはPE103は、リース帯域幅容量を維持するために、代替リンクを介して過剰データを再経路指定することができる。
図2は、通信デバイス同士の間に複数のリンクを有する、ある例示的な通信システム200を示す。通信システム100に関して上で議論されたように、通信システム200内のプロバイダ201は、少なくとも1つのリンク211を介してプロバイダエッジゲートウェイ(PE)203を接続することができる。この実施形態では、プロバイダ201は、複数の並列リンク211−217を介してPE203に接続する。いくつかの実施形態では、リンク211−217は、同一の性質を共有し、均等な割合のリースリンク容量を搬送することができる。代替の実施形態では、リンク221−217は、プロバイダ201内およびPE203内のそれぞれのネットワークトラフィックマネージャが各々それぞれのリンク211−217の比例する帯域幅容量に基づいて比例する帯域幅を設定する異種であってよい。
いくつかの実施形態では、リンク211−217のグループはグループリンクとしてプロバイダ201およびPE203によって処理されることが可能であり、リース容量に対して集約バルク容量が測定される。これらの実施形態では、リンク上の実際に利用可能な容量が低下すること、例えば、リンク214上の利用可能な容量が50Mbpsから25Mbpsに低下することは、補完として、そのグループ内の他のリンクにそのそれぞれの容量を増大させることが可能である。
例えば、リンク211−217のそれぞれが50Mbpsのリース容量を維持した場合、リンク214が50Mbpsから20Mbpsに低下することは、残りの6つのリンクが30Mbpsの過剰データ帯域幅を埋め合わせることを引き起こしてもよい。したがって、この実施形態では、リンク211−213、215−217は、その実際に利用可能な容量を50Mbpsから55Mbpsに増大することができる。いくつかの実施形態では、プロバイダ201またはPE203のいずれかの中のネットワークトラフィックマネージャがバルクグループリンク速度だけを理解するように、この補完は自動的にトリガされることが可能である。いくつかの実施形態では、個々のリンク上で新しい利用可能な帯域幅情報を作成することはプロバイダ201とPE203の間で通信されなければならない。プロバイダ201とPE203は両方とも、リンク毎ベースに新しく利用可能な帯域幅の共通理解を有されなければならない。グループ速度は変化しなかったため、それぞれのトラフィックマネージャは代替リンクに対する過剰データの再経路指定をトリガしなくてもよい。代替の実施形態では、複数のリンク211−217は、別個の独立した回線として、プロバイダ201内およびPE203内のネットワークトラフィックモニタとネットワークトラフィックマネージャとによって処理されることが可能である。そのような場合、リンク214からリンク211−213、215−217への過剰データの再経路指定は、生成された広告フレームの受信に応答して生じる可能性がある。
図3は、利用可能な容量がリンクのリース容量未満である、通信システム300のある例示的な実施形態を示す。通信システム300は、上で議論されたような通信システム100、200に類似してよい。プロバイダ301およびプロバイダエッジゲートウェイ(PE)303は、リンク311を介して接続されることが可能である。PE303は、設定された容量でリンク311をプロバイダ301からリースすることができる。この例示的な実施形態では、PE303は、ポート速度、例えば、1Gbpsに等しい帯域幅でリンク311をプロバイダ301からリースする。
しかし、そのリースが有効な間隔の間、リンク311の実際の容量はリースされた容量に等しくない場合がある。これは、例えば、ネットワーク接続の性質による、ネットワーク容量全体の変動に起因する場合がある。これは、変化する天候パターンがその構成成分であるリンクの最大帯域幅容量にかなり影響を与える可能性があるマイクロ波ネットワークに関して特に当てはまる。いくつかの実施形態では、帯域幅に対する高い需要は、プロバイダ101にその構成成分であるリンクの容量全体を超える帯域幅を接続されたデバイスに、割り振らせる可能性がある。その他の実施形態では、各々それぞれのデバイスにおける高いネットワーク負荷状態またはインターフェースの利用可能性は、最初にリースされた帯域幅容量とリンク上で実際に利用可能な容量の間の差を引き起こさせる可能性もある。
そのような場合、リンク311は、PE303にリースされた帯域幅の容量よりも測定できるほど低い実際に利用可能な帯域幅容量321だけを配信することができる。これが生じるとき、それぞれのデバイスが速やかな動作をとることができるように、実際に利用可能な帯域幅容量をデバイス(プロバイダ301およびPE303)に送り返すことが重要な場合がある。そのような動作は、実際に利用可能な帯域幅に一致するようにデータ転送の速度を整形するステップおよび/または規制するステップを含むことが可能である。その他の動作は、複数の独立したリンクを介してリース容量を維持するために、代替リンク上にデータが存在するとき、それらのデータの一部または全部(すなわち、すべてのデータトラフィック)を再経路指定するステップを含むことも可能である。
図4は、ある例示的な通信デバイス400と、その構成成分である構成要素とを示す。ネットワークデバイス400は、例えば、図1の通信システム100内のプロバイダ101、PE103、またはCE105、107であってよい。例示された実施形態では、ネットワークデバイス400は、リンク411、413に接続されたPE103であってよい。ネットワークデバイス400は、ネットワークトラフィックモニタ(モニタ)401と、ネットワークトラフィックマネージャ(マネージャ)402と、フレーム生成器403とを含むことが可能である。モニタ401とマネージャ402は両方とも、両方のリンク411、413に接続されることが可能である。この例示的な実施形態では、リンク411は、ネットワークデバイス400の入口インターフェース421において、例えば、プロバイダ101に接続することが可能であり、一方、リンク413は、ネットワークデバイス400の出口インターフェース423においてCE105に接続することが可能である。
ネットワークトラフィックモニタ401は、ネットワークデバイス400に接続された入口インターフェース421および/または出口インターフェース423におけるトラフィックフローを監視する、ネットワークデバイス400の内部にある構成要素であり得る。いくつかの実施形態では、ネットワークデバイス400は、複数の入口インターフェースおよび/または出口インターフェースを含むことが可能である。そのような場合、モニタ401は、それぞれのインターフェースを独立して追跡および測定することができる。モニタ401は、各リンク411、413ごとにリース帯域幅容量を記録することができ、それぞれのリンク411、413上の実際に利用可能な帯域幅を測定することができる。いくつかの実施形態では、モニタ401は、定義された間隔、例えば、10ミリ秒ごとにリンク411、413の帯域幅を測定することができる。その他の実施形態では、モニタ401は、受動的な場合があり、すなわち、リンク413のリース容量とリンク411内の実際の容量の間にしきい値差が存在するときだけ動作する場合がある。例えば、モニタ401は、実際の容量がしきい値(例えば、通常、ユーザが構成したしきい値である5Mbpsの差)未満になるまで、出口インターフェース423においてリンク413を受動的に測定することができる。この差が生じるとき、モニタ401は、広告フレームを生成するための信号をフレーム生成器403に送ることができる。
モニタ401からフレーム生成器403に送られる信号は、インターフェース421、423において実際に測定された容量を含むことが可能である。この例を続けると、モニタ401が、受動的に、またはアクティブな間隔の間に、少なくとも5Mbpsの差を測定するとき、モニタ401は、フレーム生成器に送るために、生成された信号のペイロード内に含まれた識別されたリンクに関して実際に利用可能な容量(例えば、50Mbpsのリース容量の代わりに、リンク413における35Mbps)を含む信号を生成することができる。
ネットワークトラフィックマネージャ402は、インターフェース421、423を介してデータの転送を管理する、ネットワークデバイス400内の構成要素であってよい。マネージャ402は、例えば、入口インターフェース421から出口インターフェース423にデータのフローを導くことができる。マネージャ402は、そのパケット内に含まれた情報に従って、L2イーサネットフレームなど、データパケットを中継することもできる。例えば、ネットワークデバイス400がPEであるとき、マネージャ402は、例えば、そのデータパケットのヘッダ内に含まれた宛先媒体アクセス制御(MAC)アドレスに従って、受信されたデータパケットを宛先CEに中継することができる。
マネージャ402は、フレーム生成器403から生成された広告フレームを受信して、そのパケットをインターフェース421、423のうちの少なくとも1つに導くことができる。いくつかの実施形態では、マネージャ402は、広告フレームの宛先アドレスを追加することができる。したがって、そのような場合、マネージャ402は、広告フレームをマルチキャストすることも可能である。広告フレームをマルチキャストするとき、マネージャ402、またはいくつかの実施形態では、サブネット内のすべてのルータ(すなわち、224.0.0.2)は、第1オクテットの最下位ビットが「1」に設定される、任意の他のマルチキャスト宛先アドレスを使用することが可能である。これは、イーサネットフレームがサブネット内またはネットワーク内のすべての地点にフラッディングされる(flooded)ことを示すことができる。いくつかの実施形態では、標準のイーサネットブロードキャストパケットの使用も望ましい場合がある。マネージャ402は、したがって、広告フレームをその入口インターフェースおよび/または出口インターフェースの両方を介して送ることができる。マネージャ402は、同じデバイス内のモニタ401が実際に利用可能な帯域幅容量内の差を測定するとき、広告フレームをフレーム生成器403から中継することができるか、または、リンク411を介して入口インターフェース421においてプロバイダ101から受信された広告フレームなど、別のデバイスから受信された広告フレームを中継することができる。
フレーム生成器403は、所与のリンクの実際に利用可能な容量に関する情報を含む広告フレームを生成する、ネットワークデバイス400内の構成要素であってよい。フレーム生成器403は、モニタ401から受信された信号に応答して、例えば、下でさらに詳細に議論されるように、L2イーサネットフレームを作成することができる。いくつかの実施形態では、フレーム生成器403は、メッセージのペイロード内に実際に利用可能な容量を含むことが可能である。いくつかの実施形態では、フレーム生成器403は、マネージャ402の代わりに、広告フレーム内にアドレス情報を追加することができる。
いくつかの実施形態では、ネットワークデバイス400の内部構成要素401−403は大きな構成要素に組み合わされることが可能である。例えば、ネットワークデバイスは、フレーム生成器403とネットワークトラフィックマネージャとを含むチップまたはその他のハードウェアを有することが可能である。当業者は、ネットワークデバイス400の内部構成要素の既存の組合せに精通しておられよう。
図5は、L2イーサネットフレームとして、ある例示的な広告フレームを示す。広告フレーム500は、(例えば、IEEE802.3に従う)OSIネットワーキングモデルの物理層におけるシグナリングのために使用されるL2イーサネット(すなわち、DIX)フレームであってよい。いくつかの実施形態では、広告フレームはデータリンク層上で転送される。広告フレーム500は、したがって、宛先MACアドレス501と、発信元MACアドレス503と、イーサタイプ(Ether Type)505とからなるMACヘッダ511を有することが可能である。広告フレーム500は、データペイロード507およびCRCチェックサム509を有することも可能である。
広告フレーム500の長さは異なってよく、その様々な構成要素は長さが少なくとも2オクテットである。例えば、宛先MACアドレス501および発信元MACアドレス503は長さが6オクテットであるのに対して、それぞれ、CRCチェックサムは4オクテットであり、イーサタイプは2オクテットである。データペイロード507は、最低46オクテットから最高1500オクテットの範囲で長さが異なってよい。例示的な広告フレーム500は、それぞれのオクテットが、その16進等価数(hex equivalent)(すなわち、7Ehex=01111110)によって表される、ある例示的なL2イーサネットフレームを示す。
MACヘッダ511は、宛先MACアドレス501と、発信元MACアドレス503と、イーサタイプ505とを含むことが可能である。フレーム生成器403は、イーサタイプ505を広告フレームに追加することが可能であり、一方、フレーム生成器403またはネットワークトラフィックマネージャ402は、宛先MACアドレス501と発信元MACアドレス503とを追加することが可能である。この例示的な実施形態では、2Dhex=00101101の宛先MACアドレスの最後のオクテットはその広告フレームが通信ネットワークを通してマルチキャストおよび伝搬されることになる旨を示す「1」の最下位ビットを有するため、広告フレーム500はマネージャ402によってマルチキャストされることが可能である。
イーサタイプ505は、L2イーサネットフレーム500が広告フレームであることを示すことができる。フレーム生成器403は、定義されていないイーサタイプを指定することによって、特定のフレームが広告フレーム500であることを示すことができる。例えば、通信ネットワーク100は広告フレームを示すために、定義されていないイーサタイプコード「152410」を割り当てることができる。フレーム生成器403が後でイーサタイプ505として05hexF4hexオクテットを追加するとき、マネージャ402は、そのマネージャ402が処理しているイーサネットフレームが実際に広告フレームであることを判断することができる。通信ネットワーク100は、1523−1535の範囲内の値、または1535を上回る、割り振られていない値など、任意の定義されていないイーサタイプを指定することができる。この文脈で、定義されていないイーサタイプは、1500から1536の間の(排他的)未定義値と、1535を超える(排他的)未指定値とを含むことが可能である。そのような未指定値は、EtherType値のIEEEリスト内の編成にすでに割り振られていない値であってよい。帯域幅広告のためのイーサネットフレームの使用は、ルーティングプロトコルを含むその他のプロトコルの共存を可能にすることができる。トラフィックエンジニアリング情報をサポートするルーティングプロトコルとは異なり、イーサネットレイヤ帯域幅広告は、一般に、通信ノードに追加の負担を加えない可能性がある。トラフィックエンジニアリングをサポートするそのようなデバイスは、その動作に関し、ルーティングプロトコルを実行して、キープアライブ(keepalive)パケットを処理し、ネットワーク内の変更に基づいてトポロジーを再計算する負担なども有し、これらはすべて通信デバイスのプロセッサに追加の負担を加える。
データペイロード507は、長さが異なってよく、ターゲットリンクの実際に利用可能な容量に関する情報を含むことが可能であり、関連する経路指定情報を含むことも可能である。データペイロード507は、例えば、目標リンクが実際に一緒にグループ化された複数のリンクであるとき、単一のバルク合計集約リンク容量に関する情報を含むことが可能な、1つまたは複数のTLV(タイプ−長さ−値)を含むことが可能である。
広告フレームは、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)ヘッダ優先ビットであってよいdot1pを含むことも可能である。dot1pは、特定の優先順位に関する特定のイーサネットヘッディングに関して必要とされる処理を指定することができる。例えば、dot1pは、データの特定のセットに関して使用される特定のVLANまたはリンクを示すことができる。これは、過剰データが異なるデータタイプ(例えば、ボイスパケット、ビデオパケット、およびテキストパケット)を含むときに生じる可能性がある。dot1pヘッダは、したがって、リンクグループ内の異なる構成要素リンクを区別することができ、これは、ネットワークトラフィックマネージャがより多くの特異性を用いて過剰データを再経路指定するのを可能にすることができる。例えば、図2のリンクグループ211−217の個々のリンクの特定の実際の容量を含む広告フレームは、関連するマネージャが不完全リンク214からのデータを、過剰データを処理することが可能な他のリンク211−213、215−217に再経路指定するのを可能にすることができる。
図6は、広告フレームを送信するためのある例示的な流れ図を示す。方法600は、別のデバイスによってリースされたリンクがより低い実際の容量を有するかどうかを判断するために、例えば、プロバイダ101またはPE103によって実行されることが可能である。方法600は、ステップ601で開始し、ステップ603に進み、ここで、デバイスはリースリンクに関して定義された容量を判断する。これは、定義された帯域幅を別のデバイスにリースするステップ、例えば、プロバイダ101が500MbpsをPE103にリースするステップ、またはPE103が50MbpsをCE105にリースするステップを伴い得る。いくつかの実施形態では、これは、プロバイダ101またはPE103が、例えば、ネットワークトラフィックモニタ401内に記憶された値を検査することによって、既存のリース容量の条件を判断することを伴い得る。判断された値は、定義されたリース容量と呼ばれる場合がある。
ステップ605で、デバイスは、そのリースリンクに関して実際に利用可能な容量を判断することができる。これは、例えば、インターフェース/ポートオブジェクトから帯域幅データを調査するステップを含むことが可能である。これは、例えば、デバイス内のネットワークトラフィックモニタ401が所与の時点で実際の容量を測定するステップを伴う場合がある。この判断するステップ605は、所定の間隔で(例えば、10ミリ秒ごとに)生じてよく、またはモニタ401がステップ607まで何の動作も行わない場合、受動的に生じてもよい。
ステップ607で、モニタ401は、リンクの測定された実際に利用可能な容量が定義されたリース容量未満であるかどうかを判断することができる。いくつかの実施形態では、これは、利用可能な容量が、定義されたリース容量を5Mbps下回るなど、リース容量の定義された値を下回るまで低下したときにだけ当てはまる可能性がある。そのようなしきい値は、定義されたリース容量からのわずかな変動に起因する不要なトラフィック調整の回避を支援することができる。このしきい値は、ネットワークエンジニアによって設定されてよく、または、リースのセットアップ時に、プロバイダ101もしくはPE103によって設定されてもよい。実際に利用可能な容量が定義されたリース容量以上である場合、方法600は、ステップ615で終了することができる。そうでない場合、実際に利用可能な容量が定義されたリース容量未満である場合、方法600はステップ609に進むことができる。
ステップ609において、広告フレームが生成され得る。これは、モニタ401が実際に利用可能な容量を含む信号をフレーム生成器403に送り、フレーム生成器403がそのペイロード内で実際に利用可能な容量情報を含む広告フレームをL2イーサネットフレームの形で作成するステップを含むことが可能である。広告フレームは、標準で定義されていないが、その作成されたフレームが広告フレームであることを示すために通信システム100内で使用される値をそのイーサタイプ505内に含むことも可能である。このフレームは、グループ内の1つまたは複数の関係するリンクに関する特定の情報を示す様々なTLVを含むことも可能である。広告フレームが生成されると、方法600はステップ611に移ることができる。
ステップ611で、フレーム生成器は、広告フレームをネットワークトラフィックマネージャ403に送ることができる。方法600は、次いで、ステップ613に移ることができ、ここで、ネットワークトラフィックマネージャ403は、広告フレームを1つまたは複数のデバイスに送ることができる。広告フレームを受信するデバイスは、広告フレーム内に含まれた情報を処理して、その情報を他のデバイスに中継することも可能である。いくつかの実施形態では、ステップ611で、宛先MACアドレスがフレーム生成器403によって追加されなかった場合、トラフィックマネージャは、613で宛先MACアドレスを広告フレームに追加することができる。いくつかの実施形態では、ネットワークトラフィックマネージャ403は、通信システムを通して広告フレームを伝搬することが可能なマルチキャストを介して広告フレームを送ることができる。ネットワークトラフィックマネージャが広告フレームを送信すると、方法600はステップ615で終了することができる。
図7は、広告フレームを受信するとすぐに、過剰データを再経路指定するためのある例示的な方法700を示す。方法700は、プロバイダ101もしくはPE103など、プロバイダデバイスからリンクをリースするPE103、またはCE105、107など、オペレータデバイスによって実行されることが可能である。方法700は、代替リンクを介して過剰データを再経路指定することによって、リース容量内の新しく更新された損失を補完するために実行されることが可能である。同様に、オペレータデバイスは、実際に利用可能な容量の削減に応答して、トラフィックを整形および/または規制するための他の方法を使用することも可能である。
方法700は、ステップ701で開始して、ステップ703に進み、ここで、オペレータデバイスのネットワークトラフィックマネージャ403は広告フレームを受信する。広告フレームは、プロバイダ101またはPE103など、別のデバイスから受信されることが可能である。いくつかの実施形態では、ネットワークトラフィックマネージャ403は、広告フレームをフレーム生成器403から受信することが可能である。いずれの実施形態においても、広告フレームは、定義されたリース容量未満の実際に利用可能な容量を有する目標リンクに関する情報を含むことが可能である。
方法700は、したがって、ステップ705に進むことができ、ここで、オペレータデバイスのネットワークトラフィックマネージャは、過剰データを他のリンクに再経路指定することによって、広告フレーム内に含まれた情報を応答することができる。他のリンクは、定義されたリース容量と目標リンクの実際に利用可能な容量の間の差を補完するために、その実際に利用可能な帯域幅を増大することができる。
例えば、PE203は、それぞれ500Mbpsでリースされた一連の1Gbpsリンク211−217を介してプロバイダ201に接続されることが可能である。PE203のネットワークトラフィックマネージャは、ステップ703で、リンク214の実際に利用可能な容量が200Mbpsだけであることを示す広告フレームを受信することができる。ネットワークトラフィックマネージャは、したがって、ステップ705で、過剰データをリンク211−213、215−217に再経路指定して、500Mbpsのリース容量を超えて各々それぞれのリンクの実際に利用可能な容量を550Mbpsに増大することができる。
ステップ707で、オペレータデバイスのネットワークトラフィックモニタは、過剰データの再経路指定の後で、目標リンクの実際に利用可能な帯域幅がその定義されたリース容量に戻ったかどうかを判断することができる。ステップ707は、ステップ705後に、定義された間隔(例えば、10分)で生じてよい。いくつかの実施形態では、ネットワークトラフィックマネージャは、実際に利用可能な帯域幅が定義されたしきい値内にあるとき、それら2つの量が「等しい」ことを判断することができる。ネットワークトラフィックモニタがそれらの量が「等しい」ことを判断した場合、方法700は、ネットワークマネージャが過剰データを元の目標リンクに再経路指定するステップ709に進み、ステップ711で終了することができる。ステップ707で、実際に利用可能な容量が依然として定義されたリース容量未満であるとき、方法700は、次いで、ステップ711とその処理に直接進むことができる。
本発明の様々な例示的な実施形態は、ハードウェアおよび/またはファームウェアの形で実施され得る点は上述の説明から明らかであろう。さらに、様々な例示的な実施形態は、本明細書で詳細に説明された動作を実行するために、少なくとも1つのプロセッサによって読み取られて実行されることが可能な、機械可読記憶媒体上に記憶された命令として実施されることが可能である。機械可読記憶媒体は、パーソナルコンピュータもしくはラップトップコンピュータ、サーバ、またはその他のコンピューティングデバイスなど、機械によって読み取り可能な形で情報を記憶するための任意の機構を含むことが可能である。したがって、機械可読記憶媒体は、読出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスク記憶媒体、光記憶媒体、フラッシュメモリデバイス、および類似の記憶媒体を含むことが可能である。
本明細書のいずれのブロック図も本発明の原理を実施する例示的な回路の概念図を表す点を当業者は理解されたい。同様に、任意のフローチャート、流れ図、状態遷移図、疑似コードなどは実質的に機械可読媒体内で表現され、したがって、そのようなコンピュータまたはプロセッサが明示的に示されているか否かにかかわらず、コンピュータまたはプロセッサによって実行されることが可能な様々な処理を表す点を理解されよう。
様々な例示的な実施形態は、それらのある種の例示的な態様を特に参照して詳細に説明されているが、本発明は、他の実施形態が可能であり、その詳細は様々な明らかな点で修正が可能であることを理解されたい。当業者に容易に明らかになるように、本発明の趣旨内および範囲内に留まりながら、変更形態および修正形態をとることが可能である。したがって、前述の開示、説明、および図面は、例示のためであるに過ぎず、請求項によってだけ定義される本発明を決して限定しない。

Claims (10)

  1. 通信ネットワークを介して情報を送信する方法であって、
    第1のインターフェースにおける第1のリンクに関して利用可能な容量を判断するステップであって、第1のリンクが定義されたリース容量を有する、判断するステップと、
    利用可能な容量を含む新しいタイプのイーサネットフレームを備えた広告フレームを作成するステップと、
    第1のインターフェースを介して広告フレームを少なくとも第1のデバイスに送信するステップとを含む、方法。
  2. 広告フレームが、イーサタイプフィールドに関して定義されていない、いくつかの値のうちの1つから選択されたイーサタイプ値と、リンク容量情報を含むペイロード内の少なくとも1つのタイプ−長さ−値(TLV)とを含むL2イーサネットフレームを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 少なくとも1つの二次リンクを介して第1のデバイスによって広告フレームを少なくとも1つの二次デバイスに送信するステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 第2のリンクを介して第2のデバイスから帯域幅のリース容量をリースするステップと、
    第2のインターフェースを介して広告フレームを少なくとも第2のデバイスに送信するステップと、
    少なくとも1つの二次リンクを介して第2のデバイスによって広告フレームを少なくとも1つの二次デバイスに送信するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 第1のデバイスによって、少なくとも過剰データを少なくとも1つの他のリンクに再経路指定するステップであって、第1のリンクのリース容量と第1のリンクの利用可能な容量の間の差を補完する、再経路指定するステップと、
    第1のインターフェースにおける第1のリンクに関して利用可能な容量がいつリース容量に等しいかを判断するステップと、
    更新された利用可能な容量を含むL2イーサネットフレームを備えた第2の広告フレームを作成するステップと、
    第1のインターフェースを介して第2の広告フレームを少なくとも第1のデバイスに送信するステップと、
    第1のインターフェースにおいて少なくとも過剰データを第1のリンクに再経路指定して戻すステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 通信ネットワークを介して情報を送信する装置であって、
    第1のリンクを介してデータを送る第1のインターフェースであって、第1のリンクが定義されたリース容量を有する、第1のインターフェースと、
    第1のインターフェースにおける第1のリンクに関して利用可能な容量を判断するネットワークトラフィックモニタと、
    利用可能な容量を含む新しいタイプのイーサネットフレームを備えた広告フレームを作成するフレーム生成器と、
    第1のインターフェースを介して広告フレームを少なくとも第1のデバイスに送信するネットワークトラフィックマネージャとを備える、装置。
  7. 第1のリンクの利用可能な容量が第1のリンクのリース容量未満であるとき、フレーム生成器がステップ広告フレームを作成する、請求項6に記載の装置。
  8. 広告フレームが、定義されていないイーサタイプと、リンク容量情報を含むペイロード内の少なくとも1つのタイプ−長さ−値(TLV)とを含むL2イーサネットフレームを備える、請求項6に記載の装置。
  9. 第2のリンクを介してデータを受信する第2のインターフェースであって、第2のリンクが第2の定義されたリース容量を有する、第2のインターフェースをさらに備え、ネットワークトラフィックマネージャが第2のインターフェースを介して広告フレームを少なくとも第2のデバイスに送信し、第2のデバイスが少なくとも1つの二次リンクを介して広告フレームを少なくとも1つの二次デバイスに送信する、請求項6に記載の装置。
  10. ネットワークトラフィックマネージャが、過剰データを少なくとも1つの他のリンクに再経路指定し、前記再経路指定は、第1のリンクのリース容量と第1のリンクの利用可能な容量の間の差を補完し、ネットワークトラフィックモニタが、第1のインターフェースにおける第1のリンクに関して利用可能な容量がいつリース容量に等しいかを判断し、フレーム生成器が、更新された利用可能な容量を含むL2イーサネットフレームを備えた第2の広告フレームを作成し、ネットワークトラフィックマネージャが、第1のインターフェースを介して第2の広告フレームを少なくとも第1のデバイスに送信して、第1のインターフェースにおいて過剰データを第1のリンクに再経路指定して戻す、請求項6に記載の装置。
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