JP5628041B2 - 熱可塑性のフィルム材料の長さ方向の延伸配向のための方法および装置 - Google Patents
熱可塑性のフィルム材料の長さ方向の延伸配向のための方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5628041B2 JP5628041B2 JP2010531527A JP2010531527A JP5628041B2 JP 5628041 B2 JP5628041 B2 JP 5628041B2 JP 2010531527 A JP2010531527 A JP 2010531527A JP 2010531527 A JP2010531527 A JP 2010531527A JP 5628041 B2 JP5628041 B2 JP 5628041B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- film
- rollers
- stretching
- banana
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C55/00—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
- B29C55/02—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
- B29C55/18—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets by squeezing between surfaces, e.g. rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C55/00—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
- B29C55/02—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
- B29C55/04—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets uniaxial, e.g. oblique
- B29C55/06—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets uniaxial, e.g. oblique parallel with the direction of feed
- B29C55/065—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets uniaxial, e.g. oblique parallel with the direction of feed in several stretching steps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
比較的低温で伸びるという利点は上に言及された。また本発明による延伸は、通常60℃以下、好ましくは50℃以下、さらに好ましくは40℃以下で行われる。延伸されるフィルムは、レイ−フラットチューブ(lay−flat tube)の形をしていることができる。これは一軸配向フィルムからの直交積層物の製造へ特に関係する。なぜなら、そのような直交積層物の通常の製造方法は、長さ方向に配向されたチューブのヘリカル切断の工程を含むからである。
配向方法の記載された成長は斜めに互いに十字に交差する「延伸ライン」で始まり、これらの「ライン」は引き続いて徐々に発展し、一緒に成長する。最終配向フィルムではミクロの規模で不均一に見える。融成物配向とは異なり、ゼロまたはほとんどゼロの配向を有するフィルムの全ての領域がマイクロ−領域となる。また、フィルムの全ての領域で、配向が隣接したマイクロ−領域の配向と小さな角度を形成するマイクロ−領域が存在する。この種のマイクロ−不均一性は、直角方向の力が加わったときフィルム再配向することを助ける。したがってそのように延伸されたフィルムから作られた直交積層物は引裂伝播抵抗および耐穴あき性に非常に有利である。
スムースバナナローラー(14)の円形の軸によって決定された面は、小さな差は許容可能であるが、スムースバナナローラー(15)の円形の軸によって決定された面と実質的に同じであり、同様に幅リダクションゾーン中の溝が彫られたローラーの各々の円形の軸によって決定された面もほぼ同じ面である。バナナローラーの円形の軸はすべて本質的に同心である。これらの円弧の半径の選択は図4aに関連して議論される。
3m×(1−cos 0.25)=9.4cm
である。図1の記述の中で言及されたように、プリーツ加工の必要な細かさは、横方向の収縮力と、フィルムと1つまたは複数の保持延伸ローラーとの間の摩擦力に依存する。ゲージが本質的に0.10mmを超えない場合には、ローラー(7)の上の15mmのピッチが、HDPEまたはPPに基づいたチューブラーフィルムに通常ふさわしいことが知られた。図2aの記述に関連して、スムースバナナローラー(15)を通るプリーツの数はこのピッチに対応する。従って、異なる半径を考慮に入れて、ローラーペア(18)の上のピッチは
15×2.08÷2.00=15.6mmである。
ローラーペア(17)はプリーツの半分の量を生産するように構築される。そのピッチは以下の通りである:
30×2.25+2.00=33.75mm
最後に、ローラーペア(16)はこの半分のプリーツの数を生産するように構築される。そのピッチは以下の通りである:
60×2.5÷2=75mm
プリーツ加工が、溝が彫られたローラー(14)上の円形のセグメント部分からわずかに滑らかに突き出すように調製されていれば、これらの突出のピッチは次のとおりである:
60×3/2=90mm
したがって(LM)はこれらの2つのルート間の相違である。この違いは張力の相違を作り出す。1%の差が許容可能であると規定される。また、次の計算の目的は距離(KM)の最小長さを確立することである。角度(LKN)は周囲角度(periphery angle)である。角度(KMN)の半分の大きさであり、また両方が小さな角度であるので、次の方程式が適用可能である:
(LN)/(KL)=(KL)/2(KM)
変形すると、
(KM)×(LN)=(1/2)×(KL)2
別の方程式では、距離の最大1%の差を示す:
(LN)=1/100 ×(KM)
2つの方程式を組み合わせると:
(KM)2 =50(KL)2, (KM)=7.07×(KL)
図4aに関連して計算すると:
(KL)=9.4cm、
したがって
(KM)= 7.07 × 9.4 = 66 cm
同様の計算はローラー(15)からローラー(7)までの行路長の差について行うことができる。
100ミクロンの厚さのチューブラーフィルムが以下の組成物から押し出される:
中央層、合計の70%:
100%のHMWHDPE。
内側表面層、合計の10%:
m.f.i.=1のLLDPE。
外側表面層、合計の20%:
60%のメタロセンPE+40%のLLDPE;
m.f.i.=1
レイ−フラットフィルムは、以下の変更が施された図2aおよび2bに記載された装置により、15℃でプリーツ加工され延伸された。
本発明はその実施態様として以下を含む。
1項: 固体状態で延伸することにより長さ方向に配向した熱可塑性のポリマーフィルムを供給する改良された方法であって、延伸は2つ以上の延伸ローラーまたはバーの間および/またはその上の1つ以上の短いゾーンで行われ、端から端まで直線で測定した幅が延伸に先立って低減され、この低減は規則的なパターンの長さ方向に伸びるプリーツの形態であり、延伸ゾーンでの幅と長さの低減は、長さ方向に延伸される際に横に収縮する高分子材料の固有の傾向によりプリーツからフィルムを十分にまっすぐにすることを許容し、
前記のプリーツの形成は、少なくとも1ペアの相互に互いに噛み合う溝の彫られたローラー間、または互いに噛み合うディスクの複数のセットの間で起こり、幅の低減が当初のフィルム幅の2分の1よりも小さくはないリダクションゾーン内で徐々に起こり、このゾーンは上流のローラーまたはローラーアセンブリー、および下流のローラーまたはローラーアセンブリーによって制限され、これらは回転軸の方向が異なるように配置され、この方向はフィルムの中央部分で機械方向と90度を為し、その端に向けて徐々に変化し、リダクションゾーン内で寄り集まるようにフィルムを進める、方法。
2項: フィルムは主としてHDPE、PPまたはこれらのポリマーのブレンドから成る、1項記載の方法。
3項: リダクションゾーンが当初のフィルム幅の3倍よりも長くなく、好ましくは2倍よりも長くなく、より好ましくはこの幅よりも長くない、1または2項記載の方法。
4項: フィルムがレイ−フラットチューブの形態である、1から3項のいずれか1項項記載の方法。
5項: 延伸が60℃以下、好ましくは50℃以下、より好ましくは40℃以下で行われる、1から4のいずれか1項項記載の方法。
6項: 下流のローラーまたはローラーアセンブリーが、上流のローラーまたはローラーアセンブリーの方向を向いた凸面を有する少なくとも1つのバナナローラーを含む、1から5項のいずれか1項項記載の方法。
7項: 下流のローラーアセンブリーが、個々にマウントされた多くの短いローラーから成り、プリーツ加工の所望のパターンの多角形の周囲の部分を形成する、1から5項のいずれか1項項記載の方法。
8項: リダクションゾーンの下流の部分の最後のローラーまたはローラーアセンブリーをフィルムが去る際、フィルムのリダクションゾーン内のその移動方法に垂直な方向から10度以内の方向にガイドされる、1から7項のいずれか1項項記載の方法。
9項: 上流のローラーまたはローラーアセンブリーは、1つのバナナローラーまたは複数の平行なバナナローラーから成り、該バナナローラーには下流のローラーまたはローラーアセンブリーを指す凹面を備えている、1から8項のいずれか1項項記載の方法。
10項: 前記の1つまたは複数のバナナローラーは、全ての位置における接線が下流のローラーまたはローラーアセンブリーによって作られたフィルム張力に垂直となるアークを形成する、9項記載の方法。
11項: フィルムが幅リダクションゾーン内のその移動方向に垂直な方向から10度以内の方向で、第一の上流のローラーに向けて進む、1から10項のいずれか1項項記載の方法。
12項: 上流のローラーまたはローラーアセンブリーがクラウン形のローラーまたは短いローラーのアセンブリーであって、該アセンブリーは直線のシャフト上に一緒になってクラウン形を形成する短いローラーのアセンブリーであり、該短いローラーは互いに独立に回転することができるようにベアリングを介して共通のシャフトに接続される、1から8項のいずれか1項項記載の方法。
13項: リダクションゾーン内の幅の徐々の低減が、互いに噛み合うディスクによって支援され、好ましくは該ディスクは上流のローラーまたはローラーアセンブリーと下流のローラーまたはローラーアセンブリーの間に設置された複数のペアの溝が彫られたバナナローラーの形態である、1から12項のいずれか1項項記載の方法。
14項: バナナローラーは、交互に連続する異なる外径の複数のディスク、または溝を彫られた短いローラーセグメンツから成り、該ディスクまたはローラーセグメンツは曲がったシャフト上にマウントされる、13項記載の方法。
15項: いくつかまたはすべての互いに噛み合うディスクが、噛み合いを独立に調節可能である、13項記載の方法。
16項: 幅の徐々な低減が少なくとも1ペアの相互に互いに噛み合う溝が彫られたバナナローラーにより補助され、該噛み合いは2つのローラーをともに移動させるために作用する調整可能な力によって変化させることができる、13項記載の方法。
17項: リダクションゾーン内の幅の徐々の低減が、このゾーンの少なくとも一部を通るフィルムに追随しガイドする1セットの狭いコンベヤーベルトによって補助され、ゾーン内を前方向へ進む間に前記2セットの狭いベルトは徐々にますます互いに噛み合うようにされる、1から16項のいずれか1項項記載の方法。
18項: プリーツ加工が、溝が彫られたローラーのいくつかのセットでいくつかの工程により行われ、該セットの溝のピッチは互いに異なり、粗いプリーツから細かいプリーツまでをあたえる、1から17項のいずれか1項項記載の方法。
19項: 永久的に伸張される前にプリーツがつけられた状態で、フィルムがスムースバナナローラーまたはスムースな直線のローラーの上を通る時に、このローラーへ隣接し、すぐ上流で作用するガイド手段が提供され、該ローラーがプリーツをランダムにすることを防止する、1から18項のいずれか1項項記載の方法。
20項: 前記手段が、プリーツをすべて同じ側に折り重ねるように適応されたねじで締めたトラックである、19項記載の方法。
21項: 熱可塑性フィルム(4)を長さ方向に配向するための装置であって、機械方向に順に、
i)フィルムの幅を横切り規則的に長さ方向に伸びるプリーツを設けるための、互いに噛み合う溝が彫られたローラーまたは互いに噛み合うディスクのセットを含む、少なくとも1ペアの互いに噛み合うプリーツ加工用ローラー(16)を含む、幅低減ステーション;および
ii)固体状態でフィルムを長さ方向に延伸するための長さ方向の延伸ステーションであって、間隔を置いて配置された1以上のペアの延伸ローラー(9、10)またはバーを含み、該ペアの各々の間の間隔が比較的短い延伸ステーション、を含み、
幅低減ステーションは、上流のローラー(14)またはローラーアセンブリー、および下流のローラー(15)またはローラーアセンブリーを含み、その間に幅リダクションゾーンを備え、上流および下流のローラーまたはローラーアセンブリーはそれぞれの回転軸について相違する方向を有し、
該相違はフィルムの中心では機械方向に対して90度であり、中心からフィルムの両側の端へ向けて徐々に変化し、その結果フィルムは、フィルムの端が中心の方へ寄せ集められつつ幅低減ステーションを通るように導かれる、装置。
22項: 上流のローラー(14)またはローラーアセンブリーと下流のローラー(15)またはローラーアセンブリーの間の距離が、当初のフィルム幅の3倍よりも長くなく、好ましくは2倍よりも長くなく、より好ましくはこの幅よりも長くない、21項記載の装置。
23項: 下流のローラー(15)が、上流のローラーまたはローラーアセンブリーの方向を向いた凸面を有するバナナローラーである、21または22項記載の装置。
24項: 下流のローラーアセンブリーが、個々にマウントされた多くの短いローラー(29)から成り、プリーツ加工の所望のパターンの多角形の周囲の形状を形成する、21または22項記載の装置。
25項: 下流のローラー(15)からフィルムが長さ方向延伸ステーションへ向けて、幅低減ステーションを通って移動する方向に垂直な方向から10度以内の方向でフィルムが導かれる、21から24のいずれか1項項記載の装置。
26項: 上流のローラー(14)は、1つのバナナローラーであり、下流のローラーまたはローラーアセンブリーを指す凹面を備えている、21から25項のいずれか1項項記載の装置。
27項: 前記のバナナローラーは、接線が下流のローラーまたはローラーアセンブリーによって作られたフィルム張力に垂直となるアークを形成する、26項記載の装置。
28項: 幅低減ステーションの上流にフィルム供給手段(6)をさらに含み、フィルムが幅低減ゾーン内のその移動方向に垂直な方向から10度以内の方向で、上流のローラー(14)またはローラーアセンブリーに向けて進む、21から27項のいずれか1項項記載の装置。
29項: 上流のローラー(14)またはローラーアセンブリーがクラウン形のローラーまたは短いローラーのアセンブリーであって、該アセンブリーは直線のシャフト上に一緒になってクラウン形を形成する短いローラーのアセンブリーであり、該短いローラーは互いに独立に回転することができるようにベアリングを介して共通のシャフトに接続される、21から25項のいずれか1項項記載の装置。
30項: 幅低減ステーションはさらに少なくとも1つのペアのローラーを含み、該ローラーは上流のローラーまたはローラーアセンブリーと下流のローラーまたはローラーアセンブリーの間に設置された互いに噛み合うディスク(22)を含み、好ましくはペアの溝が彫られたバナナローラーの形態である、21から29項のいずれか1項項記載の装置。
31項: 溝の彫られたバナナローラーは、交互に連続する異なる外径の複数のディスクから成るか、または溝を彫られた短いローラーセグメントから成り、該ディスクまたはローラーセグメントは曲がったシャフト上にマウントされる、30項記載の装置。
32項: いくつかまたはすべての互いに噛み合うディスクが、それらの噛み合いが独立に調節可能である、30項記載の装置。
33項: 少なくとも1ペアの相互に互いに噛み合う溝が彫られたバナナローラーを含み、該噛み合いは2つのローラーをともに移動させるために作用する調整可能な力によって変化させることができる、30項記載の装置。
34項: 幅低減ステーションは上流のローラー(14)またはローラーアセンブリーと下流のローラー(15)またはローラーアセンブリーの間のゾーンの少なくとも一部を通りフィルムに追随しガイドする1セットの狭いコンベヤーベルトをさらに含み、2セットの狭いベルトはこのゾーン内をフィルムが寄り集まって進む間に互いに徐々にますます互いに噛み合うようにされる、21から33項のいずれか1項項記載の装置。
35項: 幅低減ステーションはいくつかのペアの互いに噛み合うプリーツ加工ローラー(16、17、18)を含み、連続するペアの間で溝のピッチが減少してゆく、21から34項のいずれか1項項記載の装置。
36項: プリーツ加工ローラーの下流で、長さ方向の延伸ステーションの上流の少なくとも1つのスムースローラー(7)のすぐ上流に、プリーツ(101)をすべて1つの方向(103)に折りたたむように適合されたプリーツガイド手段が提供され、該ガイド手段は好ましくはねじを切られたトラックを含む、21から35項のいずれか1項項記載の装置。
37項: 溝が彫られたバナナローラーを含むフィルム加工用装置。
38項: 1ペアの相互に互いに噛み合う溝が彫られたバナナローラーを含む、37項記載の装置。
39項: 噛み合いは2つのローラーをともに移動させるために作用する調整可能な力によって変化させることができる、38項記載の装置。
40項: 交互に連続する異なる外径の複数のディスクまたは溝を彫られた短いローラーセグメントから成り、該ディスクまたはローラーセグメントは曲がったシャフト上にベアリングを介してマウントされるか、またはそれ自身がベアリングとして作用する、37または38項記載の装置。
Claims (1)
- 固体状態で延伸することにより長さ方向に配向した熱可塑性のポリマーフィルムを供給する改良された方法であって、延伸は2つ以上の延伸ローラーまたはバーの間および/またはその上の1つ以上の短いゾーンで行われ、端から端まで直線で測定した幅が延伸に先立って低減され、この低減は規則的なパターンの長さ方向に伸びるプリーツの形態であり、延伸ゾーンでの幅の低減と、延伸ゾーンの長さは、長さ方向に延伸される際に横に収縮する高分子材料の固有の傾向によりプリーツからフィルムを十分にまっすぐにすることを許容し、
前記のプリーツの形成は、少なくとも1ペアの相互に互いに噛み合う溝の彫られたローラー間、または互いに噛み合うディスクの複数のセットの間で起こり、幅の低減が当初のフィルム幅の2分の1よりも小さくはないリダクションゾーン内で徐々に起こり、このゾーンは上流のローラーまたはローラーアセンブリー、および下流のローラーまたはローラーアセンブリーによって制限され、これらは回転軸の方向が異なるように配置され、この方向はフィルムの中央部分で機械方向と90度を為し、その端に向けて徐々に変化し、リダクションゾーン内で寄り集まるようにフィルムを進める、方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB0721410.9A GB0721410D0 (en) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | Method and apparatus for longitudinal orientation of thermoplastic film material |
GB0721410.9 | 2007-10-31 | ||
PCT/EP2008/064735 WO2009056601A1 (en) | 2007-10-31 | 2008-10-30 | Method and apparatus for longitudinal orientation of thermoplastic film material |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011500394A JP2011500394A (ja) | 2011-01-06 |
JP2011500394A5 JP2011500394A5 (ja) | 2011-12-22 |
JP5628041B2 true JP5628041B2 (ja) | 2014-11-19 |
Family
ID=38834629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010531527A Expired - Fee Related JP5628041B2 (ja) | 2007-10-31 | 2008-10-30 | 熱可塑性のフィルム材料の長さ方向の延伸配向のための方法および装置 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8784716B2 (ja) |
EP (2) | EP2439049A2 (ja) |
JP (1) | JP5628041B2 (ja) |
CN (1) | CN101883670B (ja) |
AU (1) | AU2008320876B2 (ja) |
BR (1) | BRPI0819135B8 (ja) |
CA (1) | CA2703970C (ja) |
ES (1) | ES2394692T3 (ja) |
GB (1) | GB0721410D0 (ja) |
HK (1) | HK1150571A1 (ja) |
IL (1) | IL205441A (ja) |
MX (1) | MX2010004689A (ja) |
PT (1) | PT2212098E (ja) |
RU (1) | RU2568482C2 (ja) |
TW (1) | TWI524983B (ja) |
WO (1) | WO2009056601A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0721410D0 (en) | 2007-10-31 | 2007-12-12 | Rasmussen O B | Method and apparatus for longitudinal orientation of thermoplastic film material |
GB0814308D0 (en) * | 2008-08-05 | 2008-09-10 | Rasmussen O B | Film material exhibiting textile properties, and method and apparatus for its manufacture |
GB0907755D0 (en) | 2009-05-06 | 2009-06-24 | Rasmussen O B | Method for longitudinal stretching a film in solid state and apparatus to carry out the method |
US20140377397A1 (en) * | 2011-05-17 | 2014-12-25 | Ole-Bendt Rasmussen | Apparatus for manufacture of a polymer film, which is oriented under an angle to its longitudinal direction |
DE102011085735A1 (de) * | 2011-11-03 | 2013-05-08 | Windmöller & Hölscher Kg | Reckwerk und Verfahren zum Längen von Folienbahnen |
CN102700121A (zh) * | 2012-06-11 | 2012-10-03 | 江苏苏力机械有限公司 | 超宽薄膜同步拉伸机加热保温装置 |
US10377077B2 (en) | 2013-03-28 | 2019-08-13 | No.El. S.R.L. | Machine for manufacturing pre-stretched extendable film rolls |
US9649792B2 (en) | 2013-10-15 | 2017-05-16 | Velcro BVBA | Forming longitudinally pleated products |
JP6646478B2 (ja) * | 2016-03-07 | 2020-02-14 | Jxtgエネルギー株式会社 | シワを有する長繊維不織布及びその製造方法 |
CN108357080B (zh) * | 2018-04-23 | 2023-05-23 | 常州新创航空科技有限公司 | 一种复合材料成型设备 |
EP3670146B1 (en) * | 2018-12-21 | 2023-04-12 | Essilor International | Method and system for producing a gradient polarisation film |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK97537C (da) * | 1961-06-09 | 1963-12-09 | Ole-Bendt Rasmussen | Fremgangsmåde ved lægdestrækning i kold tilstand af et orienterbart foliemateriale. |
FR1478800A (ja) | 1965-05-05 | 1967-07-13 | ||
US3478142A (en) * | 1965-09-07 | 1969-11-11 | Phillips Petroleum Co | Method of pleating and stretching plastic film |
US3491186A (en) * | 1967-10-26 | 1970-01-20 | Armstrong Cork Co | Method of roll-curing rubber sheets using direct current |
AU527905B2 (en) * | 1974-07-05 | 1983-03-31 | Ole-Bendt Rasmussen | Method and apparatus for forming a laminate |
US4793885A (en) * | 1974-12-11 | 1988-12-27 | Rasmussen O B | Method of laminating and stretching film material and apparatus for said method |
CA1123566A (en) * | 1977-02-09 | 1982-05-18 | Eckhard C.A. Schwarz | Process and apparatus for stretching a tubularly-formed sheet of a thermoplastic material and the product produced thereby |
DE2812263A1 (de) * | 1977-03-22 | 1978-09-28 | Biax Fiberfilm Corp | Verfahren zum strecken eines thermoplastischen materials |
DK150793C (da) * | 1982-03-26 | 1988-01-04 | Rasmussen Polymer Dev Rpd | Fremgangsmaade og apparat til fremstilling af et ark- eller baneformet plastmateriale med stor styrke |
IN167421B (ja) * | 1987-01-16 | 1990-10-27 | Rasmussen O B | |
US5185052A (en) * | 1990-06-06 | 1993-02-09 | The Procter & Gamble Company | High speed pleating apparatus |
GB9201880D0 (en) * | 1992-01-29 | 1992-03-18 | Rasmussen O B | Laminated films |
JP3983361B2 (ja) * | 1996-12-25 | 2007-09-26 | 帝人化成株式会社 | 延伸フィルムの製造方法 |
AU2003268150A1 (en) * | 2002-08-30 | 2004-03-19 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Device and process for treating flexible web by stretching between intermeshing forming surfaces |
US7855316B2 (en) * | 2002-12-20 | 2010-12-21 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Preferentially stretchable laminates with perforated layers |
JP2005067000A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Toshiba Mach Co Ltd | シート・フィルムの縦延伸装置 |
GB0721410D0 (en) | 2007-10-31 | 2007-12-12 | Rasmussen O B | Method and apparatus for longitudinal orientation of thermoplastic film material |
-
2007
- 2007-10-31 GB GBGB0721410.9A patent/GB0721410D0/en not_active Ceased
-
2008
- 2008-10-30 PT PT08843986T patent/PT2212098E/pt unknown
- 2008-10-30 RU RU2010121766/05A patent/RU2568482C2/ru not_active Application Discontinuation
- 2008-10-30 AU AU2008320876A patent/AU2008320876B2/en active Active
- 2008-10-30 US US12/740,203 patent/US8784716B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-10-30 WO PCT/EP2008/064735 patent/WO2009056601A1/en active Application Filing
- 2008-10-30 EP EP12150112A patent/EP2439049A2/en not_active Withdrawn
- 2008-10-30 MX MX2010004689A patent/MX2010004689A/es active IP Right Grant
- 2008-10-30 BR BRPI0819135A patent/BRPI0819135B8/pt active IP Right Grant
- 2008-10-30 EP EP08843986A patent/EP2212098B1/en active Active
- 2008-10-30 ES ES08843986T patent/ES2394692T3/es active Active
- 2008-10-30 CA CA2703970A patent/CA2703970C/en active Active
- 2008-10-30 CN CN2008801190186A patent/CN101883670B/zh active Active
- 2008-10-30 JP JP2010531527A patent/JP5628041B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2008-10-31 TW TW097141986A patent/TWI524983B/zh active
-
2010
- 2010-04-29 IL IL205441A patent/IL205441A/en active IP Right Grant
-
2011
- 2011-05-09 HK HK11104553.8A patent/HK1150571A1/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2212098B1 (en) | 2012-06-20 |
JP2011500394A (ja) | 2011-01-06 |
ES2394692T3 (es) | 2013-02-04 |
TW200932501A (en) | 2009-08-01 |
EP2439049A2 (en) | 2012-04-11 |
GB0721410D0 (en) | 2007-12-12 |
BRPI0819135A2 (pt) | 2015-05-05 |
IL205441A0 (en) | 2010-12-30 |
US8784716B2 (en) | 2014-07-22 |
RU2010121766A (ru) | 2011-12-10 |
US20110095448A1 (en) | 2011-04-28 |
IL205441A (en) | 2013-08-29 |
MX2010004689A (es) | 2010-09-24 |
BRPI0819135B8 (pt) | 2019-08-06 |
AU2008320876B2 (en) | 2014-01-09 |
CN101883670B (zh) | 2013-09-04 |
BRPI0819135B1 (pt) | 2018-11-13 |
AU2008320876A1 (en) | 2009-05-07 |
CA2703970A1 (en) | 2009-05-07 |
WO2009056601A1 (en) | 2009-05-07 |
EP2212098A1 (en) | 2010-08-04 |
RU2568482C2 (ru) | 2015-11-20 |
TWI524983B (zh) | 2016-03-11 |
CA2703970C (en) | 2015-12-29 |
PT2212098E (pt) | 2012-09-24 |
CN101883670A (zh) | 2010-11-10 |
HK1150571A1 (en) | 2012-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5628041B2 (ja) | 熱可塑性のフィルム材料の長さ方向の延伸配向のための方法および装置 | |
AU2016277661B2 (en) | Method for longitudinal stretching a film in solid state and apparatus to carry out the method | |
JP2011500394A5 (ja) | ||
RU2498902C2 (ru) | Способ и устройство для изготовления полимерной пленки, которая ориентирована под углом к своему продольному направлению | |
JP2011510835A5 (ja) | ||
US4336638A (en) | Apparatus for stretching plastic webs | |
US11065806B2 (en) | Apparatus for longitudinal orientation of thermoplastic film material | |
US20160075095A1 (en) | Apparatus for longitudinal stretching a film in solid state | |
JP2018528891A (ja) | 毛羽状の表面を有するフィルムまたはフィルムラミネートを形成する方法、この方法によって製造された製品、およびこの方法を実施する装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111028 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111028 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130604 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130624 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20130923 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20131001 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20131023 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20131030 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20131123 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20131202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140909 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141001 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5628041 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |