JP5625563B2 - スチームタービンの起動方法 - Google Patents

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本発明は、スチームタービンを起動する方法に関するものである。
スチームタービンにおいては、ガバナによるスチームタービンの回転数調整を、スチームタービンの負荷状況に応じてコントロールすることが行われる(例えば、特許文献1)。
特開平7−224610号公報
ところで、スチームタービンを起動する際には、スチームタービンがガバナによる調速可能範囲内の回転数を超えて昇速してしまい、定格を超える異常回転数まで一気に達することがないように、細心の注意を払って蒸気入口弁の開度を調整する必要がある。
本発明は前記事情に鑑みなされたもので、本発明の目的は、スチームタービンが有するガバナを有効に活用しつつスチームタービンを適切に起動させることができるスチームタービンの起動方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載した本発明のスチームタービンの起動方法は、
前記スチームタービンが前記ガバナによる調速可能範囲内の回転数で安定する所定の弁開度まで、前記スチームタービンの閉弁状態の蒸気入口弁を、該蒸気入口弁に対するロードリミット制御を行わずに、スピード調整手段により調整された所定の速度で開弁させる第1昇速ステップと、
前記スチームタービンが前記調速可能範囲内の回転数で安定した後、前記スチームタービンが定格回転数で安定するように、前記ガバナにより前記スチームタービンの回転数を制御する第2昇速ステップと、
を含むことを特徴とする。
請求項1に記載した本発明のスチームタービンの起動方法によれば、第1昇速ステップにおいて蒸気入口弁を閉弁状態から所定の弁開度まで開弁させる際の所定の速度を適切な速度に設定することで、スチームタービンをガバナによる調速可能範囲内の回転数で安定するように昇速させ、以後、第2昇速ステップにおけるガバナの調速でスチームタービンを定格回転数までスムーズに昇速させることができる。これにより、スチームタービンが有するガバナを有効に活用しつつスチームタービンを適切に起動させることができる。
本発明のスチームタービンの起動方法によれば、スチームタービンが有するガバナを有効に活用しつつスチームタービンを適切に起動させることができる。
本発明による起動方法が適用される本発明の一実施形態に係るターボ圧縮機用スチームタービンの概略構成を示す説明図である。 図1の各部における制御及び動作の時系列上の関係を説明するタイムチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
本発明による起動方法が適用される本発明の一実施形態に係るターボ圧縮機用スチームタービン(以下、「スチームタービン」と略記する。)は、図1に示すターボ圧縮機システムにおいて駆動源として用いられる。このターボ圧縮機システムは、スチームタービンとターボ圧縮機5とを有しており、両者の間はカップリング3によって動力伝達状態に接続されている。
ターボ圧縮機5は、エア流入口51から流入するエアを羽根車53の回転により圧縮してエア吐出口55から吐出するもので、羽根車53を回転させる増速歯車57が、カップリング3を介してスチームタービン1から伝達される動力により回転駆動される。
エア流入口51からのエアの流入量は、インレットガイドベーン51aによって調整される。インレットガイドベーン51aは、スイッチバルブ59を介して供給される正圧又は負圧の作動用エアによって開閉乃至開度調整される。また、エア吐出口55からの圧縮エアの吐出量は、ブローオフバルブ55aによって調整される。ブローオフバルブ55aは、スイッチバルブ61を介して供給される正圧又は負圧の作動用エアによって開閉乃至開度調整される。
スチームタービン1は、スチームインレット11から吸入したスチームにより内部のタービン(図示せず)を回転させて、その回転力を、カップリング3に連結された出力軸13から出力するものである。出力軸13の回転数は、不図示の回転数センサによって検出される。
スチームインレット11からのスチームの吸入量は、スチームインレットバルブ11aによって調整される。スチームインレットバルブ11aは、スイッチバルブ15を介して供給される正圧又は負圧の作動用エアによって開閉乃至開度調整される。スチームインレットバルブ11aの開閉速度は、スイッチバルブ15の上流側に設けられた調整弁(スピードコントローラ)17によって調整することができる。この調整弁17は、スチームタービン1のガバナの操作端となるものである。なお、スチームタービン1のガバナとは、たとえば電子ガバナであるが、空気式ガバナ等であってもよい。
また、スチームインレット11は、緊急停止用バルブ11bを有している。緊急停止用バルブ11bは、スチームインレットバルブ11aの下流側に設けられている。この緊急停止用バルブ11bは、スチームタービン1の出力軸13の回転数が定格回転数の110%を超えると、後述する制御盤7の制御によって強制的に閉止される。
制御盤9は、上述したターボ圧縮機5のスイッチバルブ59,61や、スチームタービン1のスイッチバルブ15及び緊急停止用バルブ11bの開閉を制御する。制御盤9は、ターボ圧縮機5の動作開始を指示するランスイッチ(図示せず)と停止を指示するストップスイッチ(図示せず)とを有している。
次に、制御盤9の制御によるターボ圧縮機システムの各部の動作状態を、図2のタイミングチャートを参照して説明する。図2(a)の(ア)に示すように、制御盤9の電源スイッチ(図示せず)の投入により制御盤9が起動されると、図2(j)の(イ)に示すように、制御盤9は、ターボ圧縮機5のスイッチバルブ59をオフ(DE:De-Energized)からオン(E:Energized )に切り替える。
これにより、エア流入口51のインレットガイドベーン51aが、図2(l)の(ウ)に示すように、全開状態から所定のイニシャルポジションに開度調整される。この時点でエア吐出口55のブローオフバルブ55aは、図2(m)に示すように全開状態にある。したがって、スチームタービン1に対するターボ圧縮機5の負荷は、最低レベルに抑えられる。
また、制御盤9が起動されると、時間Aのアイドルタイムを経た後に、図2(b)の(エ)に示すように、制御盤9が不図示のランスイッチの操作を受付可能な状態に遷移する。
その後、図2(c)の(オ)に示すように、ランスイッチの操作によるトリガ信号が発生すると、ターボ圧縮機5の運転状態が、図2(n)に示すように、不図示のストップランプが点灯するストップ状態から、不図示のランランプが点滅するスターティング状態(スタンバイ状態)に遷移する。
これに伴い、制御盤9は、図2(e)の(カ)に示すように、スチームタービン1のスイッチバルブ15をオフ(DE:De-Energized)からオン(E:Energized )に切り替える。これにより、スチームインレットバルブ11aが調整弁17によって調整された速度で、図2(f)の(キ)に示すように閉止状態から全開状態に開弁される。
スチームインレットバルブ11aが全開すると、制御盤9は、図2(g)の(ク)に示すように、スチームインレットバルブ11aに対するロードセンシング(LS)制御を開始する。このロードセンシング制御は、スチームタービン1の出力軸13からの出力が、ターボ圧縮機5からカップリング3を介して出力軸13に掛かる負荷を上回るようにするための、従来公知の制御である。
また、スチームインレットバルブ11aが閉止状態から全開状態に開弁され始めると、図2(i)の(ケ)に示すように、スチームタービン1のタービン(図示せず)が回転し始める。そして、スチームインレットバルブ11aが全開されるまでの間に、不図示のタービンが定格回転数の0%から90%の回転数まで上昇し、100%を超えない程度の若干のオーバーシュートを経た後に、不図示のタービンの回転数が定格回転数の90%の回転数に収斂する。このように、図2(i)の(ケ)に示すパターンで不図示のタービンの回転数を上昇させるステップが、請求項中における第1昇速ステップに相当する。
したがって、スチームインレットバルブ11aの開弁速度は、不図示のタービンが図2(i)の(ケ)に示すようなパターンで定格回転数の90%の回転数に収斂できる程度の遅い速度に調整される。なお、定格回転数の90%の回転数とは、スチームタービン1のガバナによる調速可能範囲の最低速度(但し、回転数上昇時における)に対応する回転数である。
そこで、制御盤9は、図2(i)の(コ)に示すように、不図示のタービンの回転数が定格回転数の90%の回転数で安定した頃合いを見計らって、図2(h)の(サ)に示すように、ガバナ制御信号のレベルを適切な速度で上昇させる。これにより、調整弁17の開度が、タービンの定格回転数の90%に対応する開度から100%に対応する開度に上昇し、これに連動して、図2(i)の(シ)に示すように、タービンの回転数が定格回転数の90%から100%に上昇する。このように、図2(i)の(シ)に示すパターンで不図示のタービンの回転数を上昇させるステップが、請求項中における第2昇速ステップに相当する。
そこで、不図示のタービンが定格回転数で安定したことが不図示の回転数センサによって検出されたならば、制御盤9は、図2(k)の(ス)に示すように、その後、時間Bのアイドルタイムを経た後に、ターボ圧縮機5のスイッチバルブ61をオフ(DE:De-Energized)からオン(E:Energized )に切り替える。
これに伴い、ターボ圧縮機5の運転状態が、図2(n)に示すように、スターティング状態(スタンバイ状態)からラン状態に遷移し、不図示のランランプが点滅状態から点灯状態に遷移する。また、図2(o)に示すように、ターボ圧縮機5の負荷状態が、アンロード(非負荷)状態からロード(負荷)状態に遷移する。
以後、ターボ圧縮機5においては、不図示のセンサが検出するエア流入口51からのエアの流入量とエア吐出口55からの圧縮エアの吐出量との比較に基づいて、エア流入口51のインレットガイドベーン51aの開度やエア吐出口55のブローオフバルブ55aの開度がPID制御される。
また、制御盤9の不図示のストップスイッチが操作されて、図2(d)の(セ)に示すように、その旨を示すトリガ信号が発生すると、制御盤9は、図2(k)の(ソ)に示すように、ターボ圧縮機5のスイッチバルブ61をオン(E:Energized )からオフ(DE:De-Energized)に切り替える。
これに伴い、ターボ圧縮機5の運転状態が、図2(n)に示すように、ラン状態からストッピング状態に遷移し、不図示のランランプが消灯すると共に不図示のストップランプが点滅する。また、ターボ圧縮機5の負荷状態が、ロード(負荷)状態からアンロード(非負荷)状態に遷移する。
以後、ターボ圧縮機5においては、インレットガイドベーン51aやブローオフバルブ55aのPID制御が終了する。よって、図2(l)の(タ)に示すように、インレットガイドベーン51aの開度がPID制御の開始前のように所定のイニシャルポジションに戻り、また、図2(m)の(チ)に示すように、ブローオフバルブ55aがPID制御の開始前のように全開状態に戻る。
また、不図示のストップスイッチの操作によるトリガ信号の発生から時間Cの経過後に、制御盤9は、図2(e)の(ツ)に示すように、スチームタービン1のスイッチバルブ15をオン(E:Energized )からオフ(DE:De-Energized)に切り替える。これにより、スチームインレットバルブ11aが調整弁17によって調整された速度で、図2(f)の(テ)に示すように全開状態から閉止状態に閉弁される。また、スイッチバルブ15のオン(E:Energized )からオフ(DE:De-Energized)への切り替え後、わずかな時間遅延して、制御盤9は、図2(g)の(ト)に示すように、スチームインレットバルブ11aに対するロードセンシング(LS)制御を終了する。
これに伴い、ターボ圧縮機5の運転状態が、図2(n)に示すように、ストッピング状態からストップ状態に遷移し、不図示のストップランプが点滅状態から点灯状態に遷移する。
さらに、スチームインレットバルブ11aの閉弁に伴って、図2(i)の(ナ)に示すように、ガバナによる調速可能範囲の最低速度(但し、回転数降下時における)に対応する回転数まで、不図示のタービンの回転数が低下すると、制御盤9は、図2(h)の(ニ)に示すように、ガバナ制御信号のレベルを落とし、ガバナによるスチームタービンの調速を終了させる。これにより、図2(i)の(ヌ)に示すように、スチームタービンは惰性で回転をしばらく続けた後、停止する。
また、スチームインレットバルブ11aに対するロードセンシング(LS)制御が終了されると、図2(b)の(ネ)に示すように、その時点から時間Dのアイドルタイムが経過するまでの間、制御盤9が不図示のランスイッチの再操作を受付可能な状態に遷移する。そして、時間Dのアイドルタイムが経過すると、図2(a)の(ノ)に示すように、制御盤9の電源がオフされる。これに伴い、エア流入口51のインレットガイドベーン51aが、図2(l)の(ハ)に示すように、所定のイニシャルポジションから全開状態まで開弁される。
以上に説明した動作が各部において行われることで、本実施形態のターボ圧縮機システムにおいては、スチームタービン1の起動時に、スチームインレットバルブ11aの開弁が、2段階で行われる。そして、第1段階目が、調整弁17によって調整された開弁速度で、タービンの回転数が定格回転数の90%の回転数に上昇するまで行われ、第2段階目がガバナによってタービンの回転数が定格回転数に上昇するまで行われる。
このため、スチームインレットバルブ11aの開弁速度を調整弁17により適切な速度に設定することで、スチームタービン1の起動時に不図示のタービンをガバナによる調速可能範囲内の回転数で安定するように昇速させることができる。また、それ以後は、ガバナの調速で不図示のタービンを定格回転数までスムーズに昇速させることができる。したがって、起動時にタービンの回転数をガバナの調速可能範囲を超える回転数(例えば、定格回転数の110%の回転数)まで過上昇させることなく、ガバナを有効に利用しつつスチームタービン1を適切に起動させることができる。
なお、上述した実施形態では、ターボ圧縮機の駆動源として用いるスチームタービンを例に取って説明したが、本発明は、ガバナを有するスチームタービンの全般に広く適用可能である。
1 スチームタービン
3 カップリング
5 ターボ圧縮機
7 制御盤
9 制御盤
11 スチームインレット
11a スチームインレットバルブ
11b 緊急停止用バルブ
13 出力軸
15 スイッチバルブ
17 調整弁
51 エア流入口
51a インレットガイドベーン
53 羽根車
55 エア吐出口
55a ブローオフバルブ
57 増速歯車
59 スイッチバルブ
61 スイッチバルブ

Claims (1)

  1. ガバナを有するスチームタービンを起動する方法であって、
    前記スチームタービンが前記ガバナによる調速可能範囲内の回転数で安定する所定の弁開度まで、前記スチームタービンの閉弁状態の蒸気入口弁を、該蒸気入口弁に対するロードリミット制御を行わずに、スピード調整手段により調整された所定の速度で開弁させる第1昇速ステップと、
    前記スチームタービンが前記調速可能範囲内の回転数で安定した後、前記スチームタービンが定格回転数で安定するように、前記ガバナにより前記スチームタービンの回転数を制御する第2昇速ステップと、
    を含むことを特徴とするスチームタービンの起動方法。
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