JP5623442B2 - Multiplehypothesis復号 - Google Patents

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Description

本開示は、一般に、データ又は音声通信に関し、更に詳しくは、干渉を経験しうる通信システムに関する。
優先権の主張
本特許出願は、ともに本願の譲受人に譲渡され、本明細書において明確に組み込まれている2005年8月22日に出願され"MULTIPLE HYPOTHESIS DECODING TO SUPPORT INTERFERENCE CANCELLATION"と題された仮出願60/710,407号、及び、2005年12月23日に出願され"MULTIPLE HYPOTHESIS DECODING"と題された仮出願60/753,775号の優先権を主張する。
通信システムは、例えば、無線によって2点間で情報を伝送する。データ、音声あるいはその他の情報を伝送するために、アクセス端末は、1又は複数のアクセス端末と無線で通信する。アクセス端末という用語は、アクセスポイントまたは基地局と置換可能に使用することができ、アクセス端末いう用語は、無線通信デバイス、ユーザ機器、ハンドセット、あるいはモバイル局と置換可能に使用することができる。
多元接続通信システムは、単一の基地局を用いて、複数の接続端末を使用することを可能にする。更に、同じ無線媒体のうちの少なくとも幾つかを用いた複数の基地局は、セル内に配置されるか、まったくランダムに分布している。例えば、セルラ電話システムは、その基地局をセルパターンで配置し、アクセス端末が移動する場合、アクセス端末を用いて、基地局のうちの何れかに対して、シームレスな方法で通信することが可能となる。WIFI(登録商標)は、よりランダムに分布しうるので、基地局間のシームレスな移動が可能ではないかもしれない。
今日、多くの通信システムは、無線通信のパフォーマンスを向上させるために、複数のアンテナを使用する。そのようなシステムは、単一入力、複数出力(SIMO)あるいは、複数入力、複数出力(MIMO)と称される。これら各々は、それぞれが伝送を受信する複数のアンテナを用いた送信及び/又は受信によって特徴付けられる。複数のアンテナを用いることによって、通信システムの効率を高めることができる。
1つの実施形態では、本開示は、複数入力受信機を提供する。この受信機は、第1及び第2の復調器と、復号器と、決定ロジックとを含む。第1及び第2の復調器はそれぞれ、第1のアルゴリズム及び第2のアルゴリズムを使用する。例えば、第1のアルゴリズムは、干渉ヌルイング(interference nulling)のある復調を含む一方、第2のアルゴリズムは、干渉ヌルイングのない復調を仮定する。復号器は、復号部分を含む。復号部分のそれぞれは、受信機からの1又は複数の信号を復調するために、第1の復調器又は第2の復調器と二者択一的に使用される。復号器は、復号信号を生成する。決定ロジックは、復号信号に対する入力として、第1の復調器出力か、第2の復調器出力かの何れか一方を用いることを選択する。
他の実施形態では、本開示は、1又は複数の通信信号を処理する方法を提供する。1又は複数の通信信号は、第1のアルゴリズムを使用して復調される。ここで、第1のアルゴリズムは、干渉ヌルイングを含む。1又は複数の通信信号はまた、第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて復調される。第1のアルゴリズムか第2のアルゴリズムを用いるかの決定がなされ、復調信号が生成される。復調信号は、復号され、復号信号が生成される。
他の実施形態では、本開示は、複数入力受信機を提供する。複数入力受信機は、第1及び第2の復調手段と、決定手段と、復号手段とを含む。第1の復調手段は、干渉ヌルイングを用いる第1のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号を復調する。第2の復調手段は、第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号を復調する。決定手段は、第1のアルゴリズムか第2のアルゴリズムかを選択して、復調信号を生成する。この復調信号を復号する復号手段は、復号信号を生成する。
本開示はまた、1又は複数のプロセッサによって使用されうる命令を含むプロセッサ読取可能媒体を開示する。この命令は、第1のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号を復調する命令を含む。ここで、第1のアルゴリズムは、干渉ヌルイングを含む。またこの命令は、第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号を復調する命令を含む。またこの命令は、復調信号を生成するために、第1のアルゴリズムか第2のアルゴリズムかを決定する命令と、復調信号から復号信号を生成する命令とを含む。
本開示の適用範囲の更なる領域は、後述する詳細記述から明らかになるだろう。この詳細記述及び具体例は、様々な実施形態を示しながら、例示目的のみが意図されており、本開示の範囲を必ずしも限定することは意図されていないことが理解されるべきである。
図1は、多元接続通信システムの実施形態のブロック図である。 図2Aは、基地局とアクセス端末との通信の実施形態のブロック図である。 図2Bは、基地局とアクセス端末との通信の実施形態のブロック図である。 図3Aは、受信チャネルを復号するRX MIMOデータプロセッサ部分の実施形態を示すブロック図である。 図3Bは、受信チャネルを復号するRX MIMOデータプロセッサ部分の実施形態を示すブロック図である。 図3Cは、受信チャネルを復号するRX MIMOデータプロセッサ部分の実施形態を示すブロック図である。 図4Aは、1又は複数の信号を復調し復号する処理の実施形態を示すフロー図である。 図4Bは、1又は複数の信号を復調し復号する処理の実施形態を示すフロー図である。 図5Aは、1又は複数の信号を復調し復号する手段の実施形態を示すブロック図である。 図5Bは、1又は複数の信号を復調し復号する手段の実施形態を示すブロック図である。
添付図面では、類似の構成要素及び/又は機能は、同じ参照ラベルを有する。更に、同じタイプの様々な構成要素が、類似の構成要素の中で、ダッシュ又は第2のラベルによる参照ラベルによって区別される。もしも第1の参照ラベルのみしか本明細書で使用されていなければ、この記述は、第2の参照ラベルに関わらず、同じ第1の参照ラベルを有する類似の構成要素のうちの何れか1つに適用可能である。
以下の記載は、好適な典型的な実施形態のみを提供しており、本開示の範囲、適用範囲、又は構成を限定することは意図されていない。むしろ、これら好適な典型的な実施形態の以下の記載は、当業者に対して、好適な典型的な実施形態を実現するための実施可能な説明を与えるだろう。特許請求の範囲で述べたような本開示の精神及び範囲から逸脱することなく、その構成要素の機能及び構成において様々な変形がなされることが理解される。
実施形態についての完全な理解を提供するために、具体的な詳細が以下の通り与えられる。しかしながら、当業者であれば、これら実施形態は、このような具体的な詳細がなくても実現されうることを理解するであろう。例えば、回路は、実施形態を不必要に詳細にして不明瞭にしないように、ブロック図で示されうる。他のインスタンスでは、周知の回路、プロセッサ、アルゴリズム、構成、及び技術が、実施形態を不明瞭にしないように、不必要な詳細なく示されうる。
更に、これら実施形態は、フローチャート、フロー図、データフロー図、構造ブロック図、あるいはブロック図として描かれるプロセスとして説明されうることが注目される。更に、実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、あるいはそれらの任意の組合せによって実施されうる。ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェアあるいはマイクロコードで実施された時、必要なタスクを実行するためのプログラムコードあるいはコードセグメントは、記憶媒体のような計算機読取可能媒体に格納されうる。情報、変数、パラメータ、データ等は、メモリ共有、メッセージパス、トークンパス、ネットワーク伝送等を含む任意の適切な手段によって渡され、転送され、送信されうる。
1つの実施形態では、本開示は、1又は複数の通信信号を処理するための複数入力受信機を提供する。受信機は、復調器のバンク及び復号器のバンクとして実現されうる復号器と、適切な復調器からの信号を復号器へ送る決定ロジックとを含む。各復調器は、異なる復調アルゴリズムを実施することができる。1つの実施形態では、第1の復調器アルゴリズムが、干渉ヌルイングを組み込むことができる一方、第2の復調器アルゴリズムが、干渉を全く考慮することができない。復号器は、例えばターボ復号器のような複数の復号器を含みうる。ターボ復号器は、1又は複数の復調器からのシンボルを復号するために使用することができる。決定ロジックは、1又は複数の数的指標に基づいて、どの復調器出力が、ターボ復号器に送られる必要があるかを決定する。これら数的指標は、例えば、利用可能なターボ復号器リソース及び/又は電力消費考慮でありうる。
1つの実施形態は、ロバストな復調及び、小さなパケットの復号のために使用される。これは、1つの実施形態について、以下のように説明される。一般に、モデムターボ復号器リソース(すなわち、ターボ復号器の数)は、ピークデータレートを復号するようにサイジングされる。しかしながら、幾つかのアプリケーション(例えばVoIP、制御メッセージ)は、ターボ復号器リソースのうちの幾つかのみを使用する必要がある小さなパケットを有する。このシナリオでは、multiple hypothesis復号のために利用可能なターボ復号器が存在する。具体的には、複数の復調器からのシンボルが、multiple hypothesis復号のために、独立したターボ復号器に送られる。第1の復調器は、干渉ヌルイングに基づくことができるが、第2の復調器は、干渉ヌルイングのないバニラMMSE受信機に基づきうる。干渉推定が正確ではない場合、実際には、後者のアルゴリズムが、前者のアルゴリズムよりも良好に動作することができる。この意味において、multiple hypothesis復号器は、最適な復調器が選択されることを保証する。
実施形態が適用される別の応用では、複数入力複数出力(MIMO)送信機が、チャネルシナリオ又はパケットサイズの変更により、順方向リンク(FL)MIMOランクを変更することを選択する。一般に、この送信機は、FL割当制御メッセージを使用して、ランクの変更を示す。十分に負荷がかかったシステムでは、これは、FL制御リソースの不足により可能ではないかもしれない。受信機が、FLによって送信された信号を復調できるようにするために、復調器は、複数の復調器から構成されうる。ここで、復調器はそれぞれ、異なるランク(例えば、ランク1,2,3,又は4)を仮定した最小平均二乗誤差(MMSE)受信機になりえる。各復調器からの信号は、multiple hypothesis復号のために、独立した復号器へ送ることができる。
図1を参照して、多元接続通信システム100の実施形態のブロック図が示される。この実施形態では、セル104は、複数の基地局142のために領域を分割する。1又は複数のアクセス端末132は、多元接続通信システム100を用いて、セル間を移動しても通信することができる。この実施形態には、2つのみのセル104しか示されていないが、それよりも多くのセル104が存在しうる。幾つかのセルは、多元接続システム100に関連していない基地局のためであるかもしれず、オーバーラップする周波数、符号、及び/又は他の伝送媒体共通要素を用いる。
図示する例では、アクセス端末は、第2のセル104−2のセル境界に接近しており、第1のセル104−1から信号を受信している。アクセス端末は現在、第2の基地局142−2に関連しているので、第1の基地局142−1からの信号は、干渉と考えられる。
干渉は、とりわけ、伝送媒体の効率を低下させる。
干渉は、無線通信の一般的な状態である。2つの異なるシステムあるいは基地局が、同じ無線媒体あるいはオーバーラップする無線媒体を使用する場合、干渉が生じうる。図示するシステム100では、2つの基地局142が、同じアクセス端末132の範囲内にあるので、意図されたチャネルHは、例えば近隣セル104−1のような意図しないチャネルから干渉を受ける。その他の干渉ソース(図示せず)は、オーバーラップする周波数、符号、及びその他の伝送媒体要素を用いるシステムからのものでありうる。同様の問題は、基地局142においても遭遇する可能性があるので、基地局142及びアクセス端末132の両方に対して、干渉ヌルイング(IN)が役に立つ。
干渉ヌルイングは、複数の受信アンテナが存在するほとんどの状況では、改善されたパフォーマンスを提供するが、干渉統計量の貧弱な推定値しかない場合には、あまり効果はない。INは、受信分散行列(Ryy)及び/又は干渉分散行列(Rnn)の推定値を用いる。Rnn及び/又はRyyが正確ではない場合、MMSE復調器のパフォーマンスが落ちる場合がある。例えば、単一入力単一出力(SISO)送信の場合、干渉統計量が不正確に推定されるのであれば、干渉ヌルイングのない最大比合成(MRC)復調器は、干渉ヌルイングを持つMMSE復調器よりも性能が高い。
図2Aを用いて、MIMO構成を有する基地局142とアクセス端末132との実施形態のブロック図が示される。基地局142は、複数のアンテナ224を用いて通信する。同様に、アクセス端末132も複数のアンテナ252を用いて通信する。基地局142では、多くのデータストリームのためのトラフィックデータが、データソース212−1から、送信(TX)MIMOデータプロセッサ214へと提供される。1つの実施形態では、データストリームはそれぞれ、各基地局アンテナ224を通して送信される。
TX MIMOデータプロセッサ214は、符号化データを提供するために、そのデータストリームのために選択された特定の符号化スキームに基づいて、各データストリームのためのトラフィックデータをフォーマットし、符号化し、インタリーブする。幾つかの実施形態では、TX MIMOデータプロセッサ214は、シンボルが送信されているアクセス端末132と、シンボルを送信しているアンテナ224とに基づいて、ビーム形成重みを、データストリームのシンボルに加える。しかしながら、これは適用されず、送信に依存する場合もある。
各データストリームの符号化データは、直交周波数分割多重化(OFDM)技術を使用して、パイロットデータで多重化されうる。パイロットデータは、一般に、周知の方法で処理される既知のデータパターンであり、チャネル応答を推定するために、アクセス端末132において使用される。そして、各データストリームの多重化されたパイロット及び符号化されたデータは、変調シンボルを提供するために、そのデータストリームのために選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK,QPSK,M−PSK又はM−QAM)に基づいて変調(すなわち、シンボルマップ)される。各データストリームのデータレート、符号化、及び変調は、プロセッサ270−1上で行なわる命令によって決定されうる。幾つかの実施形態では、並列の空間ストリームの数は、アクセス端末132から送信されるランク情報に従って変化しうる。
その後、全てのデータストリームの変調シンボルは、(例えば、OFDM用の)この変調シンボルを更に処理するTX MIMOプロセッサ220へ提供される。そして、TX MIMOプロセッサ220は、N個の送信機/受信機(TMTR/RCVR)222に、N個のシンボルストリームを供給する。TMTR222はそれぞれ、1又は複数のアナログ信号を提供するために、各シンボルストリームを受信して処理し、更に、MIMOチャネルHの送信に適切な変調信号を提供するために、このアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、アップコンバート等)する。N個のTMTR222からのN個の変調信号は、その後、N個のアンテナ224からそれぞれ送信される。
アクセス端末132では、送信された変調信号がN個のアンテナ252によって受信され、各アンテナ252から受信された信号が、それぞれの受信機/送信機(RCVR/TMTR)254へ提供される。各RCVR254は、それぞれが受信した信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート等)し、調整された信号をデジタル化して、サンプルを提供する。更に、対応する受信シンボルストリームを提供するためにサンプルを処理する。
そして、RX MIMOプロセッサ260は、検出されたシンボルストリームのランク番号を提供するために、特定の受信機処理技術に基づいて、N個の受信機254からN個のシンボルストリームを受信し、処理する。検出されたシンボルストリームはそれぞれ、対応するデータストリームのための送信された変調シンボルの推定値であるシンボルを含む。そして、RX MIMOプロセッサ260は、データストリームのためのトラフィックデータを復元するために、検出された各シンボルストリームを復調し、逆インタリーブし、復号する。特定の条件セットのために、最良のアルゴリズムを用いるために、復調は、変動冗長復調アルゴリズムを用いて行うことができる。RX MIMOプロセッサ260の処理は、一般に、基地局142におけるTX MIMOプロセッサ220とTX MIMOデータプロセッサ214とによってなされるものに対して相補的である。
アクセス端末132では、N個の送信されたシンボルストリームを検出するために、N個の受信された信号を処理する様々な処理技術が使用される。アクセス端末処理技術は、以下の主要な2つの復調カテゴリーにグループ化されうる。(i)空間的及び空間−時間受信機処理技術(つまり、等化技術)と、(ii)「連続的ヌルイング/等化及び干渉キャンセル」受信機処理技術(つまり、「連続的な干渉キャンセル」あるいは「連続キャンセル」受信機処理技術)。
個の送信アンテナと、N個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、N個の独立したチャネルに分解される。ここで、N≦min{N,N}である。N個の独立したチャネルの各々も、MIMOチャネルの空間サブチャネル(あるいは送信チャネル)と称され、大きさに対応している。
ランクが1(つまり、SISO送信)に等しい場合、アクセス端末132は、最大比合成(MRC)受信機と、INを備えたMMSE受信機との両方を実現する。両方のRCVR254から生成された軟情報は、プロセッサ270の一部によって動作された独立したターボ復号器か、あるいは、プロセッサ270の一部へ送られる。復号が成功し、巡回冗長検査(CRC)又はその他の妥当性チェックが渡されると、送信されたビットがターボ復号器から取得される。干渉ヌルイング利得が得られると、干渉ヌルイング受信機に対応するターボ復号器が、「早期の復号」となるか、あるいはその逆にもなりうることに注目されたい。同じ概念は、IN利得を持つあるいは持たないMIMO受信機に拡張することができる。
その他の機能も、基地局142およびアクセス端末132によって行なわれる。無線媒体を基地局142へ渡す前に、アクセス端末132のデータソース212−2は、TXデータプロセッサ278、変調機280、及びTMTR254を経由する。無線媒体が、チャネルマトリックスHを通り過ぎると、信号が、アンテナ224、RCVR222、復調器240、および受信機(RX)データプロセッサ242を通って、データシンク244−1へ渡る。アクセス端末データソース212−2から基地局データシンク244−1への第1のパスは、基地局データソース212−1からアクセス端末データシンク244−2への第2のパスと同じmultiple hypothesis復号を用いることができる。
次に図2Bに示すように、SIMO構成を有するアクセス端末132と基地局142との実施形態のブロック図が示される。この実施形態の基地局は、単一のTMTR222とアンテナ224とを駆動するために、TX SIMOデータプロセッサ216と、TX SIMOプロセッサ218とを用いる。アクセス端末132は、RX SIMOデータプロセッサ262によって駆動される複数のアンテナ252及びRCVR254を有する。基地局142からアクセス端末132への順方向リンクは、N個の受信アンテナ252と数が等しいN個の独立したチャネルを有する。この実施形態におけるアクセス端末132は、SIMO構成およびMIMO構成の両方において実施可能でありうる。
図3Aを参照して、受信チャネルの復調及び復号を示すアクセス端末132の一部300−1の実施形態のブロック図が示される。(受信アンテナ252に対応する)N個の受信信号は、それぞれが受信信号を並行して復調するこの実施形態では、3つの異なる復調器304,308,312に渡される。復調器セレクタ316は、復号するために、ここでは復号器のバンクとして示されているターボ復号器320へ渡すのに、復調器304,308,312のうちの何れかを決定するために、数的指標を用いる。
この実施形態は、等化技術を用いるMRC復調器304及びMMSE復調器308と、連続キャンセル技術を用いるINを備えたMMSE復調器312とを用いる。幾つかの実施形態は、唯一の等化技術と1つの連続キャンセル技術とを用いるが、他の実施形態は、任意の数の等化技術及び連続キャンセル技術を用いる。MRC復調器304の等化機能G=H、MMSE復調器308の等化機能G=H(HH+σI)−1、干渉ヌルイングを備えたMMSE312の連続キャンセル機能G=H(HH+Rnn−1はすべて同じ受信信号について並行して行われる。
この実施形態における復調器セレクタ316は、最も正確な復調信号を生成する復調器304,308,312を判定する。数的指標は、復調器セレクタ316による選択の際に使用される、例えば、利用可能なターボ復号器リソースや電力消費である。利用可能なターボ復号器リソースは、FLデータレートの関数であり、小さなデータレートの場合、より多くのリソースが利用可能であり、大きなデータレートの場合、その逆である。選択後、復調器304,308,312からの1又は複数の出力が、復号のためにターボ復号器320に渡される。
復号は、ターボ復号器320を用いて行われる。他の実施形態は、最初の復調が一旦実行されると、その他の畳み込み復号器やその他任意の復号器を使用することも可能である。ターボ復号器320は、ターボ復号器320の負荷に依存して、単一の信号又は複数の信号を復号するために使用することができる。例えば、ターボ復号器320は、フレームサイズが小さい場合、利用可能な更なるリソースを有しうる。
ある場合には、復調器304,308,312による処理の前に、最良の結果をもたらす可能性の高い復調器を決定するために、別の数的指標を使用することができる。数的指標が正確だと判定されても、最良の結果をもたらしそうもない復調器304,308,312はディセーブルされ、電源が落とされる。このような状態では、好適な復調器304,308,312を決定することができないので、復調器セレクタ316は、全ての復調器が起動されるとの決定を行う。幾つかの実施形態では、イネーブル信号とともに用いられる復調器304,308,312の淘汰と、淘汰された復調器から、復調器セレクタ316を用いて選択することとを組み合わせることがなされる。
次に図3Bを参照して、受信チャネルの復調及び復号を示すアクセス端末132の一部300−2の実施形態のブロック図を示す。この実施形態では、3つの復調器304,308,312は全て、その結果をターボ復号器320へ渡す前に、復調を実行する。リソースは、3つ全てのストリームを並行して取り扱うために、ターボ復号器320において利用可能である。
ターボ復号器320における復号後、3つ全ての選択肢が、ストリームセレクタ324へ提示される。ある種の妥当性チェック(例えばCRC、パリティ、解読等)が、ストリームセレクタ内で実行され、どのストリームが使用されるかが選択される。全てのストリームが妥当性チェックをパスすると、もっとも頻繁に表れ、かつ、ストリームセレクタ324によって選択されるストリームをボーティング(voting)アルゴリズムが見つけ出す。
この妥当性チェックは、パケット毎に1つの決定がなされるようにパケットに対してバイナリであるかもしれないが、サブパケット部分が妥当性チェックを独立してパスするか、パスしないように、サブパケット部分について実行されうる。パケットは、断片的な妥当性チェックに基づいて、1つのストリーム又は他のストリームの一部から再構成(reformulate)されうる。
図3Aを参照して、受信チャネルの復調及び復号を示すアクセス端末132の一部300−1の実施形態のブロック図が示される。この実施形態では、使用する復調器304,308,312を選択するために、3つの異なる方法を使用することができる。別の復調器304,308,312はイネーブル信号で停止する。復調器セレクタ316は、残りのものから選ぶことができる場合も、できない場合もある。ターボ復号器320内に適切なリソースがある場合、最も良く使用されるストリームが、ターボ復号器320内で復号される。ストリームセレクタ324は、妥当性チェックを用いて、何れかの選択肢から選択する。
一例は、3つの異なる選択方法の相互作用を示すことができる。INを備えたMMSE復調器312が停止されるように、干渉は好ましくないことが決定されうる。MRC復調器304及びMMSE復調器308は、復調器セレクタ316によって淘汰されないように、ターボ復号器320内に存在する適切なリソースを決定する復調器セレクタ316に対する復調ストリームを生成する。ターボ復号後、ストリームセレクタは、1又は両方が、妥当性チェックをパスすることを知る。パスしたものが、使用のために選択される。
次に図4Aに参照するように、本開示は、ブロック404で受信された1又は複数の通信信号を復調及び復号する方法400−1の実施形態に提供する。1又は複数の通信信号は、ブロック408−1において、第1のアルゴリズムを用いて復調される。第1のアルゴリズムは、干渉ヌルイングを含む。ブロック408−2では、第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて、1又は複数の通信信号が復調される。ブロック416では、ブロック412で判定された数的指標に基づいて、第1のアルゴリズムか第2のアルゴリズムかの決定がなされ、復調信号が生成される。この復調信号は、ブロック420で復号され、復号信号が生成される。
図4Bを参照して、本開示は更に、ブロック404で受信された1又は複数の通信信号を復調及び復号する方法400−2の実施形態を開示する。ブロック408−1では、第1のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号が復調され、第1の復調信号が生成される。ブロック408−2では、第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号が復調される。ブロック410−1では、第1の復調信号が復号され、第1の復号信号が生成される。また、ブロック410−2では、第2の復調信号が復号され、第2の復号信号が生成される。ブロック420では、ブロック416における第1の復号信号と第2の復号信号との妥当性チェックに基づいて、第1の復号信号か第2の復号信号かの決定がなされる。
図5Aを参照して、ブロック図は、1又は複数の信号を復調及び復号する複数入力受信機500−1の実施形態を例示する。複数入力受信機500−1は、第1の復調手段504、第2の復調手段512、決定手段514、及び復号手段522を含む。第1の復調手段504は、干渉ヌルイングを用いる第1のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号を復調する。第2の復調手段512は、第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号を復調する。決定手段514は、復調信号を生成するために、数的指標に基づいて、第1のアルゴリズムか第2のアルゴリズムを選択する。復調信号を復号する復号手段522は、復号信号を生成する。
次に図5Bを参照して、ブロック図は、1又は複数の信号を復調及び復号する複数入力受信機500−2の実施形態を例示する。複数入力受信機500−2は、第1の復調手段504、第2の復調手段512、第1及び第2の復号手段520、及び決定手段524を含む。1又は複数の通信信号を復調する第1の復調手段504は、第1の復調信号を生成するために第1のアルゴリズムを用いる。1又は複数の通信信号を復調する第2の復調手段512は、第2の復調信号を生成するために、第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いる。第1の復調信号を復号する第1の復号手段520は、第1の復号信号を生成する。第2の復調信号を復号する第2の復号手段520は、第2の復号信号を生成する。第1の復号信号か第2の復号信号かを決定する決定手段524は、第1の復号信号及び第2の復号信号の妥当性チェックに基づいて選択する。
本明細書に記載の技術、ブロック、ステップ、及び手段は、様々な手段によって実現されうる。例えば、これら技術、ブロック、ステップ、及び手段は、ハードウェア、ソフトウェアあるいはそれらの組み合わせで実現されうる。ハードウェアによる実現の場合、アクセスポイント又はアクセス端末内の処理ユニットは、1又は複数の特定用途向けIC(ASIC)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理回路(PLD)、フィールドプログラム可能ゲートアレー(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書に記載の機能を実行するために設計されたその他の電子ユニット、又はこれらの組み合わせ内で実施されうる。
ソフトウェアによる実現の場合、本明細書に記載の技術は、本明細書に記載の機能を実行する命令(例えば、処理、機能、モジュール等)を用いて実現されうる。この命令は、メモリユニット、又はその他のメモリ内に格納され、プロセッサによって実行されうる。メモリは、プロセッサ内部、又はプロセッサ外部に実装される。プロセッサ外部に実装される場合、メモリは、当該技術で周知の様々な方法によってプロセッサと通信可能に接続される。
本開示の原理は、具体的な装置及び方法と関連して上述されたが、この記載は、一例のみによるものであって、本開示の範囲についての制限としてではないことが明らかに理解されるべきである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] 複数入力受信機であって、
干渉ヌルイングを含む第1のアルゴリズムを用いるように構成された第1の復調器と、
前記第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いる第2の復調器と、
前記複数入力受信機からの1又は複数の信号を復号するために、前記第1の復調器又は前記第2の復調器と二者択一的に使用されるように構成された復号器と、
前記第1の復調器又は前記第2の復調器を選択するように構成された決定ロジックとを備える複数入力受信機。
[C2] 前記復号器は、前記第1の復調器を用い、第1の復号信号を生成するように構成され、
前記復号器は、前記第2の復調器を用い、第2の復号信号を生成するように構成され、
前記決定ロジックは、前記第1の復号信号の第1の復号ビット、及び、前記第2の復号信号の第2の復号ビットの妥当性確認に基づいて、前記第1の復号信号か、前記第2の復号信号かの何れかを選択するように構成されたC1に記載の複数入力受信機。
[C3] 前記復号器は、畳み込み、低密度パリティチェック(LDPC)、又はターボ復号アルゴリズムからなるグループから選択されるアルゴリズムを用いるC1に記載の複数入力受信機。
[C4] 前記第1のアルゴリズム及び前記第2のアルゴリズムは、最大比合成(MRC)復調、及び最小平均二乗誤差(MMSE)復調からなるグループから選択されるC1に記載の複数入力受信機。
[C5] 前記復号器は、ターボ復号アルゴリズムを用いるように構成されたC1に記載の複数入力受信機。
[C6] それぞれが前記1又は複数の通信信号を受信する複数のアンテナ入力を更に備えるC1に記載の複数入力受信機。
[C7] 干渉ヌルイングは、前記1又は複数の通信信号から、望ましくない情報を取り除く処理であるC1に記載の複数入力受信機。
[C8] 前記決定ロジックは、数的指標に基づいて選択するように構成されたC1に記載の複数入力受信機。
[C9] 前記数的指標は、前記第1の復調器又は前記第2の復調器に対する信号対干渉及び雑音比(SINR)であるC8に記載の複数入力受信機。
[C10] 干渉ヌルイングを含む第1のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号を復調する第1の復調手段と、
前記第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて、前記1又は複数の通信信号を復調する第2の復調手段と、
復調信号を生成するために、前記第1のアルゴリズムか前記第2のアルゴリズムかを決定する決定手段と、
復号信号を生成するために、前記復調された通信信号を復号する復号手段とを備える複数入力受信機。
[C11] 前記決定手段は、第1の復号信号か第2の復号信号かを決定する手段を備え、
前記第1の復号信号は、前記第1のアルゴリズムを用い、前記第2の復号信号は、前記第2のアルゴリズムを用いるC10に記載の複数入力受信機。
[C12] 前記第2のアルゴリズムは、最大比合成(MRC)復調、及び最小平均二乗誤差(MMSE)復調からなるグループから選択されるC10に記載の複数入力受信機。
[C13] 前記決定手段は、数的指標に基づいて決定する手段を備えるC10に記載の複数入力受信機。
[C14] 前記数的指標は、信号対干渉及び雑音比(SINR)であるC13に記載の複数入力受信機。
[C15] 干渉ヌルイングは、前記1又は複数の通信信号から信号を取り除くC10に記載の複数入力受信機。
[C16] 前記第1のアルゴリズムは、連続キャンセル受信機処理技術を含むC10に記載の複数入力受信機。
[C17] 前記決定手段は、妥当性チェックを用いて決定する手段を備えるC10に記載の複数入力受信機。
[C18] 1又は複数の通信信号を処理する方法であって、
干渉ヌルイングを含む第1のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号を復調することと、
前記第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて、前記1又は複数の通信信号を復調することと、
復調信号を生成するために、前記第1のアルゴリズムか前記第2のアルゴリズムかを決定することと、
復号信号を生成するために、前記復調された通信信号を復号することとを備える方法。
[C19] C18に記載の1又は複数の通信信号を処理する方法において、
第3のアルゴリズムを用いて、前記1又は複数の通信信号を復調しないと決定することを更に備える方法。
[C20] C18に記載の1又は複数の通信信号を処理する方法において、
前記第2のアルゴリズムは、干渉ヌルイングを行なわない方法。
[C21] C18に記載の1又は複数の通信信号を処理する方法において、
前記第1のアルゴリズムは、連続キャンセル受信機処理技術を含む方法。
[C22] C18に記載の1又は複数の通信信号を処理する方法において、
前記決定することは、妥当性チェックを用いて決定することを備える方法。
[C23] C18に記載の1又は複数の通信信号を処理する方法において、
前記決定することは、数的指標に基づいて決定することを備える方法。
[C24] C23に記載の1又は複数の通信信号を処理する方法において、
前記数的指標は、信号対干渉及び雑音比(SINR)である方法。
[C25] 1又は複数のプロセッサによって利用されうる命令を備えたプロセッサ読取可能媒体であって、
前記命令は、
干渉ヌルイングを含む第1のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号を復調する命令と、
前記第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて、前記1又は複数の通信信号を復調する命令と、
復調信号を生成するために、前記第1のアルゴリズムか前記第2のアルゴリズムかを決定する命令と、
復号信号を生成するために、前記復調された通信信号を復号する命令とを備えるプロセッサ読取可能媒体。

Claims (25)

  1. 複数入力受信機であって、
    干渉ヌルイングを含む第1のアルゴリズムを用いるように構成されている第1の復調器と、
    前記第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いる第2の復調器と、
    前記複数入力受信機からの1又は複数の信号を復号するために、前記第1の復調器又は前記第2の復調器と二者択一的に使用されるように構成されている復号器と、
    前記第1の復調器の出力か前記第2の復調器の出力かを選択するように構成されている決定ロジックとを備え、
    前記干渉ヌルイングは、干渉分散行列または受信分散行列の推定値を使用し、前記決定ロジックは、前記第1のアルゴリズムに関連付けられた、前記干渉の推定値の正確さに少なくとも基づいて、前記第1の復調器と前記第2の復調器とのどちらかを選ぶように構成される複数入力受信機。
  2. 前記復号器は、前記第1の復調器を用い、第1の復号信号を生成するように構成され、
    前記復号器は、前記第2の復調器を用い、第2の復号信号を生成するように構成され、
    前記決定ロジックは、前記第1の復号信号の第1の復号ビット、及び、前記第2の復号信号の第2の復号ビットの妥当性確認に基づいて、前記第1の復号信号か、前記第2の復号信号かの何れかを選択するように構成された請求項1に記載の複数入力受信機。
  3. 前記復号器は、畳み込み又はターボ復号アルゴリズムからなるグループから選択されるアルゴリズムを用いる請求項1に記載の複数入力受信機。
  4. 前記第1のアルゴリズム及び前記第2のアルゴリズムは、最大比合成(MRC)復調、及び最小平均乗誤差(MMSE)復調からなるグループから選択される請求項1に記載の複数入力受信機。
  5. 前記復号器は、ターボ復号アルゴリズムを用いるように構成された請求項1に記載の複数入力受信機。
  6. それぞれが前記1又は複数の通信信号を受信する複数のアンテナ入力を更に備える請求項1に記載の複数入力受信機。
  7. 前記干渉ヌルイングは、前記1又は複数の通信信号から、望ましくない情報を取り除く処理である請求項1に記載の複数入力受信機。
  8. 前記決定ロジックは、数的指標に基づいて選択するように構成された請求項1に記載の複数入力受信機。
  9. 前記数的指標は、前記第1の復調器又は前記第2の復調器に対するターボ復号器リソースまたは電力消費のうちの少なくとも1つである請求項8に記載の複数入力受信機。
  10. 干渉ヌルイングを含む第1のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号を復調する第1の復調手段と、
    前記第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて、前記1又は複数の通信信号を復調する第2の復調手段と、
    復調信号を生成するために、前記第1の復調手段の出力か前記第2の復調手段の出力かを決定する決定手段と、
    復号信号を生成するために、前記復調信号を復号する復号手段と
    を備え、
    前記干渉ヌルイングは、干渉分散行列または受信分散行列の推定値を使用し、決定ロジックは、前記第1のアルゴリズムに関連付けられた、前記干渉の推定値の正確さに少なくとも基づいて、前記第1の復調器と前記第2の復調器とのどちらかを選ぶように構成される複数入力受信機。
  11. 前記決定手段は、第1の復号信号か第2の復号信号かを決定する手段を備え、
    前記第1の復号信号は、前記第1のアルゴリズムを用い、前記第2の復号信号は、前記第2のアルゴリズムを用いる請求項10に記載の複数入力受信機。
  12. 前記第2のアルゴリズムは、最大比合成(MRC)復調、及び最小平均乗誤差(MMSE)復調からなるグループから選択される請求項10に記載の複数入力受信機。
  13. 前記決定手段は、数的指標に基づいて決定する手段を備える請求項10に記載の複数入力受信機。
  14. 前記数的指標は、前記第1の復調器又は前記第2の復調器に対するターボ復号器リソースまたは電力消費のうちの少なくとも1つである請求項13に記載の複数入力受信機。
  15. 前記干渉ヌルイングは、前記1又は複数の通信信号から信号を取り除く請求項10に記載の複数入力受信機。
  16. 前記第1のアルゴリズムは、連続キャンセル受信機処理技術を含む請求項10に記載の複数入力受信機。
  17. 前記決定手段は、妥当性チェックを用いて決定する手段を備える請求項10に記載の複数入力受信機。
  18. 1又は複数の通信信号を処理する方法であって、
    干渉ヌルイングを含む第1のアルゴリズムを用いて前記1又は複数の通信信号を復調することと、
    前記第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて、前記1又は複数の通信信号を復調することと、
    復調信号を生成するために、前記第1のアルゴリズムを用いて復調された1又は複数の通信信号か前記第2のアルゴリズムを用いて復調された1又は複数の通信信号かを決定することと、
    復号信号を生成するために、前記復調された通信信号を復号することと
    を備え、
    前記干渉ヌルイングは、干渉分散行列または受信分散行列の推定値を使用し、決定ロジックは、前記第1のアルゴリズムに関連付けられた、前記干渉の推定値の正確さに少なくとも基づいて、前記第1の復調器と前記第2の復調器とのどちらかを選ぶように構成される方法。
  19. 請求項18に記載の前記1又は複数の通信信号を処理する方法において、
    第3のアルゴリズムを用いて、前記1又は複数の通信信号を復調しないと決定することを更に備える方法。
  20. 請求項18に記載の前記1又は複数の通信信号を処理する方法において、
    前記第2のアルゴリズムは、前記干渉ヌルイングを行なわない方法。
  21. 請求項18に記載の前記1又は複数の通信信号を処理する方法において、
    前記第1のアルゴリズムは、連続キャンセル受信機処理技術を含む方法。
  22. 請求項18に記載の前記1又は複数の通信信号を処理する方法において、
    前記決定することは、妥当性チェックを用いて決定することを備える方法。
  23. 請求項18に記載の前記1又は複数の通信信号を処理する方法において、
    前記決定することは、数的指標に基づいて決定することを備える方法。
  24. 請求項23に記載の前記1又は複数の通信信号を処理する方法において、
    前記数的指標は、前記第1の復調器又は前記第2の復調器に対するターボ復号器リソースまたは電力消費のうちの少なくとも1つである方法。
  25. 1又は複数のプロセッサによって利用可能な命令を備えたプロセッサ読取可能媒体であって、
    前記命令は、
    干渉ヌルイングを含む第1のアルゴリズムを用いて1又は複数の通信信号を復調する命令と、
    前記第1のアルゴリズムとは異なる第2のアルゴリズムを用いて、前記1又は複数の通信信号を復調する命令と、
    復調信号を生成するために、前記第1のアルゴリズムを用いて復調された1又は複数の通信信号か前記第2のアルゴリズムを用いて復調された1又は複数の通信信号かを決定する命令と、
    復号信号を生成するために、前記復調された通信信号を復号する命令と
    を備え、
    前記干渉ヌルイングは、干渉分散行列または受信分散行列の推定値を使用し、決定ロジックは、前記第1のアルゴリズムに関連付けられた、前記干渉の推定値の正確さに少なくとも基づいて、前記第1の復調器と前記第2の復調器とのどちらかを選ぶように構成されるプロセッサ読取可能媒体。
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