JP5622985B1 - 超音波観測システム - Google Patents

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Abstract

被検体へ超音波を送受信して超音波信号を生成する超音波振動子(11)と、被検体に押圧力を加えて加圧変位を発生させる自動加圧機構(12)と、超音波信号に基づき被検体の画像用変位量を計測する弾性画像生成用変位計測回路(33)と、画像用変位量に基づき被検体の弾性率を演算する弾性率演算回路(34)と、超音波信号に基づき被検体の制御用変位量を計測する加圧機構制御用変位計測回路(31)と、制御用変位量に基づき自動加圧機構(12)を制御する加圧機構制御回路(32)と、を備え、加圧機構制御回路(32)は、被検体の自発変位に基づく制御用変位量が所定の閾値以上となる周期を算出し、算出した周期に応じたタイミングで自動加圧機構(12)に押圧力を加えさせるように制御する超音波観測システム(1)。

Description

本発明は、超音波を送受信して得られる超音波信号に基づき弾性画像を含む画像を生成する超音波観測システムに関する。
圧迫力により生じる生体組織の歪み量から、生体組織の硬さあるいは軟らかさを表す弾性画像を生成する超音波診断装置が実用化されている。
例えば、特開2004−351062号公報には、術者が探触子を用いて被検体に外力を付与し、時間的に異なる複数の断層像データを取得して、取得した断層像データに基づき各組織の変位ひいては弾性率を算出し、弾性画像を作成する超音波診断装置が記載されている。そして、適切な弾性画像を得るために圧力を測定して、適切な圧力範囲を表示することにより、適切な加圧操作を術者が行い得るようにする技術が記載されている。
しかし、用手的な組織圧迫方法では、一連の圧迫過程の全てに適切な圧迫速度を維持することは困難である。
そこで、国際公開公報WO2006/041050号には、適切な弾性データを得るために自動加圧を行い得るようにした、弾性測定可能な体外式の超音波プローブが記載されている。さらに、自動加圧においては、超音波受信信号フレームデータの周期情報に基づいて、圧迫動作の圧迫速度を制御することが記載されている。
ところで、被検体が生体等である場合には、拍動や脈動といったような、被検体の自発変位による一定リズムの圧力動作が見られることがある。そこで、こうした被検体の自発変位に基づいて弾性画像を得ることが考えられるが、その自発変位の振幅や周期が弾性画像を生成するのに適切であるとは限らず、変位量が小さかったり、周期が適切な周期よりも長かったりすることがある。従って、何らかの対策を取らない限り、適切な弾性画像を常に得ることは困難であった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、適切な弾性画像を安定して得ることができる超音波観測システムを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明の一態様による超音波観測システムは、被検体へ超音波を送信し、前記被検体により反射された前記超音波を受信して、受信した前記超音波から得られる超音波信号に基づき画像を生成する超音波観測システムであって、前記被検体へ前記超音波を送信し、前記被検体により反射された前記超音波を受信して、受信した前記超音波から前記超音波信号を生成する超音波振動子と、前記被検体に押圧力を加えて加圧変位を発生させる加圧部と、前記被検体の変位に関連する変位関連量を検出する変位関連量検出部と、前記被検体の弾性画像を生成するために、前記超音波信号に基づき前記被検体の画像用変位量を計測する弾性画像用変位計測部と、前記画像用変位量に基づき前記被検体の弾性率を演算する弾性率演算部と、前記加圧部を制御するために、前記変位関連量に基づき前記被検体の自発変位に応じた制御用変位量を計測する加圧制御用変位計測部と、前記制御用変位量に基づき前記加圧部を制御する加圧制御部と、を具備する
本発明の実施形態1における超音波観測システムの構成を示すブロック図。 上記実施形態1において、自動加圧機構による押圧力を加えていないときに、加圧機構制御用変位計測回路により計測される被検体の自発変位の例を示す線図。 上記実施形態1において、被検体の自発変位の周期を算出する方法を説明するための線図。 上記実施形態1において、自動加圧機構による押圧力を加えているときに、加圧機構制御用変位計測回路により計測される被検体の自発変位および加圧変位の例を示す線図。 上記実施形態1における弾性画像生成処理を示すフローチャート。 上記実施形態1における自動加圧制御の処理を示すフローチャート。 本発明の実施形態2における超音波観測システムの構成を示すブロック図。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
[実施形態1]
図1から図6は本発明の実施形態1を示したものであり、図1は超音波観測システム1の構成を示すブロック図である。
この超音波観測システム1は、被検体へ超音波を送信し、被検体により反射された超音波を受信して、受信した超音波から得られる超音波信号に基づき画像を生成するシステムであって、超音波内視鏡10と、超音波観測装置20と、モニタ40と、を備えている。
超音波内視鏡10は、超音波振動子11と、自動加圧機構12と、を備えたプローブである。
超音波振動子11は、被検体へ超音波を送信し、被検体により反射された超音波を受信して、受信した超音波から超音波信号を生成するものであり、例えば、多数の振動素子を配列した振動子アレイとして構成されている。
自動加圧機構12は、後述する加圧機構制御回路32からのトリガー信号を基準としたタイミングで被検体に押圧力を加えて、加圧変位を発生させる加圧部である。この自動加圧機構12は、例えば、モータ等の駆動源を用いて被検体に当接する加圧面を振動させる構成であっても良いし、バルーンに流体(超音波振動子11により送受信される超音波を減衰させないようにすることを考慮すれば、液体が好ましい)を出入させて、被検体に当接する加圧面となるバルーン表面を振動させる構成でも構わないし、その他の構成を採用しても良い。
超音波観測装置20は、送信回路21と、送受信切替回路24と、受信回路25と、整相加算回路26と、信号処理回路27と、加圧機構制御用変位計測回路31と、加圧機構制御回路32と、弾性画像生成用変位計測回路33と、弾性率演算回路34と、制御回路35と、を備えている。
送信回路21は、送信波形生成回路22と、送信遅延回路23と、を含んでいる。
送信波形生成回路22は、超音波振動子11を構成する各振動素子を駆動するための信号波形を生成して出力するものである。
送信遅延回路23は、超音波振動子11を構成する各振動素子の駆動タイミングを調節するものである。これにより、超音波振動子11から送信される超音波ビームの焦点と方向が制御され、超音波を所望の位置(深度)に収束させることができる。
送受信切替回路24は、例えば、超音波の送受波を行うための複数の振動素子を順次選択するマルチプレクサを含み、送信回路21からの駆動信号を超音波振動子11へ送信すると共に、超音波振動子11からの超音波信号(エコー信号)を受信回路25へ送信する。
受信回路25は、送受信切替回路24からの超音波信号を受信して、例えば増幅やデジタル信号への変換などの処理を行う。
整相加算回路26は、超音波信号を遅延させて位相を合わせてから加算する。
信号処理回路27は、超音波診断モードにおいては、整相加算回路26からの超音波信号に座標変換や補間処理を行って、超音波画像を表示用画像として作成する。さらに、信号処理回路27は、弾性画像観察モードにおいては、弾性率演算回路34からの弾性画像を表示用画像として作成するか、または、弾性画像を超音波画像に重畳して表示用画像を作成する。
加圧機構制御用変位計測回路31は、整相加算回路26からの超音波信号に基づいて、被検体の制御用変位量(加圧部である自動加圧機構12を制御するための変位量)を計測する加圧制御用変位計測部である。従って、本実施形態においては、超音波振動子11が被検体の変位に関連する変位関連量を検出する変位関連量検出部を兼ねており、変位関連量は、超音波振動子11により生成された超音波信号となる。
加圧機構制御回路32は、加圧機構制御用変位計測回路31により計測された制御用変位量に基づき、トリガー信号を生成して自動加圧機構12へ出力することにより、自動加圧機構12を制御する加圧制御部である。この加圧機構制御回路32は、被検体の自発変位に基づく制御用変位量が、予め設定された閾値以上となる周期を算出し、算出した周期に応じたタイミングで、自動加圧機構12に押圧力を加えさせるように制御する。
弾性画像生成用変位計測回路33は、超音波信号に基づき被検体の画像用変位量(被検体の弾性画像を生成するための変位量)を計測する弾性画像用変位計測部である。
なお、本実施形態においては、上述したように変位関連量検出部が超音波振動子11となっているために、加圧機構制御用変位計測回路31と弾性画像生成用変位計測回路33との何れも、超音波信号に基づき変位量を検出することになる。そこで、以下においては、加圧機構制御用変位計測回路31と弾性画像生成用変位計測回路33とにおける基礎的な変位量検出部分の構成は共通化されているもの(共通変位計測回路などという)として説明する。
弾性率演算回路34は、弾性画像生成用変位計測回路33により計測された画像用変位量に基づき、被検体の弾性率を演算する弾性率演算部である。この弾性率演算回路34は、被検体の各座標毎に弾性率を演算するために、演算結果は2次元座標上に弾性率が分布する弾性画像となる。
制御回路35は、超音波観測装置20内の各回路を制御すると共に、加圧機構制御回路32にフレームレートの情報を出力する。
モニタ40は、信号処理回路27からの表示用画像を表示する。
図2は、自動加圧機構12による押圧力を加えていないときに、加圧機構制御用変位計測回路31により計測される被検体の自発変位の例を示す線図である。
被検体の自発変位が、例えば拍動や脈動などである場合には、図示のように、一定時間間隔毎に振動中心に対して正負の振幅が発生し、周期的な変位となる。
図3は、被検体の自発変位の周期を算出する方法を説明するための線図、図4は、自動加圧機構12による押圧力を加えているときに、加圧機構制御用変位計測回路31により計測される被検体の自発変位および加圧変位の例を示す線図である。
図2に示したような場合には、被検体の自発変位の周期は測定された制御用変位量に基づいてそのまま算出すれば良いが、図4に示したような場合には、制御用変位量に含まれる加圧変位成分(点線で示している)を除外する必要がある。
そこで、加圧機構制御回路32は、自動加圧機構12へ出力するトリガー信号のタイミング情報に基づいて、自動加圧機構12が押圧力を加えるタイミングを算出し、ひいては加圧変位に基づく制御用変位量がどのタイミングで発生するかを推定する。こうして推定された加圧変位に基づく制御用変位量が、図4に点線で示す変位量である。そして、加圧機構制御回路32は、推定した制御用変位量(加圧変位に基づく制御用変位量)を除外した、図2に示したような自発変位に基づく制御用変位量を用いて周期を算出することにより、自発変位に基づく周期を算出する。
このとき、加圧機構制御回路32は、自発変位に基づく周期を、制御用変位量が閾値を超えるタイミング(閾値未満の状態から、閾値以上の状態へ遷移するタイミング)で計測することで、安定的な周期計測を行うようにしている。
そして、加圧機構制御回路32は、加圧変位に基づく制御用変位量を加圧機構制御用変位計測回路31で計測したときに、計測された変位量が上述した閾値を超えるタイミングが、例えば周期の等分割点となるように、トリガー信号を生成して自動加圧機構12へ出力する。
加圧機構制御回路32は、さらに、1つの周期内に生成するトリガー信号の数を制御し、例えば、弾性画像のフレームレート(つまり、信号処理回路27が生成する表示画像のフレームレートであり、送信回路21からの駆動信号に起因して生成される超音波画像のフレームレートでもある)に基づき、1つの周期内に生成するトリガー信号の数を設定する。
また、加圧機構制御回路32は、自発変位に基づく制御用変位量の最大値を算出し、算出した最大値と同等の値が加圧変位に基づく制御用変位量の最大値として得られるように、自動加圧機構12を制御する。図4に示す加圧変位の最大値は、自発変位の最大値と同等のレベルとなっている。なお、このときさらに、自発変位が生じたときの被検体の弾性エネルギーと、加圧変位を生じさせたときの被検体の弾性エネルギーと、が同等となるようにすると良い。このときには、例えば、図4に示す自発変位(実線)の山(または谷)の面積と、加圧変位(点線)の山(または谷)の面積と、が同等となる。
このような超音波観測システム1における弾性画像を生成する作用について、図5および図6を参照して説明する。図5は弾性画像生成処理を示すフローチャート、図6は自動加圧制御の処理を示すフローチャートである。
超音波観測システム1が弾性画像観察モードに設定されると、図5に示す処理が開始される。
するとまず、図6に示す自動加圧制御処理を起動する(ステップS1)。
そして、診断対象となる被検体の変位量を上述した共通変位計測回路(加圧機構制御用変位計測回路31と弾性画像生成用変位計測回路33の共通化回路部分)により計測する(ステップS2)。
次に、ステップS2で計測した結果を、図6の自動加圧制御処理へ送信する(ステップS3)。
続いて、ステップS2で計測された変位量(画像用変位量)に基づいて、弾性率演算回路34は、被検体の弾性率を、被検体の各座標毎に演算する(ステップS4)。
演算された弾性率は、座標と共に信号処理回路27へ送信されて、表示用の弾性画像として構成される(ステップS5)。この弾性画像は、必要に応じてさらに超音波画像と重畳されることで、表示用画像が作成される。
その後、処理を終了するか否かを判定し(ステップS6)、まだ終了しない場合には、次のフレームの弾性画像を生成するために、ステップS2へ行って上述したような処理を繰り返して行う。
一方、処理を終了すると判定された場合には、図6に示す自動加圧制御処理を終了させてから(ステップS7)、この弾性画像生成処理を終了する。
次に、図6の自動加圧制御の処理について説明する。
上述したステップS1においてこの自動加圧制御処理が起動されることにより開始されると、まず、この自動加圧制御処理を終了するか否かを判定する(ステップS21)。
ここでまだ終了しない場合には、上述したステップS3において送信された計測結果を受信する(ステップS22)。
そして、加圧機構制御回路32は、自動加圧機構12へ送信したトリガー信号のタイミングを取得し、計測結果として受信した制御用変位量が、加圧変位に基づくものであるか、あるいは自発変位に基づくものであるかを推定する(ステップS23)。
さらに、この推定に基づき、計測結果が自発変位に基づくものであるか否かを判定する(ステップS24)。
ここで、自発変位に基づくものでないと判定された場合には、上述したステップS21の処理へ戻る。
また、自発変位に基づくものであると判定された場合には、加圧機構制御回路32は、計測結果の制御用変位量が、図3に示した閾値を超えるタイミング(閾値未満の状態から、閾値以上の状態へ遷移するタイミング)を待つ(ステップS25)。
このステップS25において、制御用変位量がまだ閾値を超えていない場合には、閾値を超えるタイミングを待っている時間が、所定期間である待機時間に達したか否かを判定する(ステップS26)。ここに、待機時間は、被検体の自発変位の周期として想定できる上限期間であり、具体例としては、生体の拍動周期として想定できる上限期間(例えば2秒など)である。
ここで待機時間が経過していない場合には、ステップS25へ戻って閾値を超えるタイミングを待つ。
こうしてステップS25において、制御用変位量が閾値を超えたと判定された場合には、制御用変位量が閾値を超えたときの時間を測定する(ステップS27)。
そして、測定した時間に基づき、自発変位の周期(例えば拍動周期)を算出する(ステップS28)。ここに、上述したステップS25において制御用変位量が閾値を超えたのが、この自動加圧制御の処理を開始してから最初である場合には、図3に示す第一計測点が測定された段階であるので、まだ自発変位の周期を算出することはできず、ここでは何も行わないでその後の処理に進む。また、制御用変位量が閾値を超えたのが2回目である場合には、図3に示す第二計測点も測定されていることになるために、自発変位の周期が算出される。なお、制御用変位量が閾値を超えたのが3回目もしくはそれ以降である場合には、順次、制御用変位量が閾値を超えた最新の時点が第二計測点、この第二計測点よりも1つ過去に遡った時点が第一計測点となる。
続いて、加圧機構制御回路32は、算出された自発変位の周期に基づいて、トリガー信号を発信するタイミングを算出する(ステップS29)。このトリガー信号の発信タイミングの算出は、上述したように、例えば自発変位の周期の等分割点において加圧変位が得られるように行われる。ここに、適切な弾性画像を得ようとする場合には、自発変位および加圧変位を合わせた被検体の変位量の振動周期が適切となる必要がある。そして、適切となる振動周期は、弾性画像のフレームレートにも依存する。こうして、適切な振動周期を得るための等分割数が、弾性画像のフレームレートを考慮した上で、加圧機構制御回路32により決定される(すなわち、1つの周期内に生成するトリガー信号の数が、加圧機構制御回路32により制御される)。
一方、ステップS26において、待機時間が経過しても変位量が閾値を超えないと判定された場合(つまり、自発変位に基づく制御用変位量が閾値未満である期間が所定期間以上である場合)には、自発変位量が小さく、弾性画像を自発変位に依存して作成するのは適切でないことになる。
そこで、加圧機構制御回路32は、自発変位とは無関係な一定タイミングのトリガー信号の発信タイミングを算出する(ステップS30)。すなわち、加圧機構制御回路32は、自動加圧機構12に、自発変位とは無関係な一定周期の押圧力を被検体に加えさせて加圧変位を発生させるように制御する。このとき、加圧機構制御回路32が、弾性画像のフレームレートに基づき、適切な弾性画像が得られるように一定周期を設定するのは、ステップS29の場合と同様である。
そして、ステップS29またはステップS30において算出されたタイミングで、加圧機構制御回路32が自動加圧機構12へトリガー信号を発信し(ステップS31)、ステップS21の処理に戻る。
こうして、ステップS21において、上述したステップS7の処理からの終了シグナルを受信した場合には、この自動加圧制御処理を終了する。
このような実施形態1によれば、被検体の自発変位に基づく制御用変位量が閾値以上となる周期を算出して、算出した周期に応じたタイミングで被検体へ押圧力を加えるようにしたために、適切な弾性画像を安定して得ることができる。
このとき、押圧力を加えるタイミングにより加圧変位に基づく制御用変位量を推定して、推定した制御用変位量を除外して周期を算出するようにしているために、自発変位に基づく周期を正確に算出することができる。
そして、自動加圧機構12は、入力されたトリガー信号を基準としたタイミングで被検体に押圧力を加えるために、加圧変位のタイミングを正確に制御することができる。
また、自発変位に基づく周期を制御用変位量が閾値を超えるタイミングで計測することにより、安定的な周期計測が可能となる。
さらに、計測された加圧変位量が閾値を超えるタイミングが、周期の等分割点となるように、トリガー信号を生成して自動加圧機構12へ出力しているために、トリガー信号の送信と被検体の変位発生とのタイムラグを考慮した、等時間間隔の被検体変位が得られ、より好ましい弾性画像を得ることが可能となる。
加えて、1つの周期内に生成するトリガー信号の数を制御することができるために、最も好ましい周期で被検体の変位を発生させることができる。このトリガー信号の数を、弾性画像のフレームレートに基づき設定することで、被検体の弾性状態を観察し易い弾性画像を得ることができる。
一方、自発変位量が小さい場合には、自発変位とは無関係な一定周期の押圧力を被検体に加えるようにしたために、この場合にも適切な弾性画像を取得することができる。ここに、自発変位量が小さいか否かを、生体の拍動周期等の、被検体の自発変位の周期として想定できる上限期間内で判定するようにしたために、短時間で(無駄に長時間待つことなく)適切な弾性画像を取得する状態に移行することができる。この押圧力を被検体に加える一定周期を弾性画像のフレームレートに基づき設定することで、被検体の弾性状態を観察し易い弾性画像を得ることができる。
そして、加圧変位量の最大値が自発変位量の最大値と同等となるようにしたために、加圧変位と自発変位との相違を小さくして、安定した弾性画像を得ることができる。
また、超音波振動子11が変位関連量検出部を兼ねるようにしたために、超音波内視鏡10に別途の変位関連量検出部を設ける必要がなく、構成を簡単にすることができる。さらに、超音波信号を処理する受信回路25や整相加算回路26を、超音波画像用と兼用することができるために、より一層構成を合理的に簡略化することができる。加えて、加圧機構制御用変位計測回路31と弾性画像生成用変位計測回路33の回路部分を共通化することも可能であるために、より簡潔な構成を達成することができる。
そして、超音波内視鏡10に設けるのは超音波振動子11および自動加圧機構12とし、その他の上述した各回路は超音波観測装置20に設けるようにしたために、超音波内視鏡10の大型化を極力抑制することができる。
[実施形態2]
図7は本発明の実施形態2を示したものであり、超音波観測システム1の構成を示すブロック図である。
この実施形態2において、上述の実施形態1と同様である部分については同一の符号を付すなどして説明を適宜省略し、主として異なる点についてのみ説明する。
上述した実施形態1は、超音波振動子11が被検体の変位に関連する変位関連量を検出する変位関連量検出部を兼ねており、変位関連量は、超音波振動子11により生成された超音波信号であった。これに対して本実施形態は、変位関連量検出部を、超音波振動子11とは別体に設けたものとなっている。
超音波内視鏡10は、超音波振動子11と自動加圧機構12とを備えると共に、さらに、変位関連量検出部としての圧力センサ13を備えている。この圧力センサ13は、例えば、超音波振動子11の先端側の、被検体に当接可能な部位に配設されている。
この圧力センサ13により検出される圧力は、変位関連量として、加圧機構制御用変位計測回路31へ入力されるようになっている。従って、加圧機構制御用変位計測回路31は、上述したような変位量の計測を、圧力センサ13により検出された圧力に基づき行う。
一方、弾性画像生成用変位計測回路33による変位量の計測は、上述した実施形態1と同様に、超音波振動子11により生成された超音波信号に基づき行う。
このため、上述した実施形態1においては加圧機構制御用変位計測回路31と弾性画像生成用変位計測回路33の共通化回路部分があったが、本実施形態においては加圧機構制御用変位計測回路31と弾性画像生成用変位計測回路33は別途の回路となっている。
このような実施形態2によれば、上述した実施形態1とほぼ同様の効果を奏するとともに、変位関連量を圧力センサ13により検出された圧力としたために、被検体に接触して直接検出した圧力に基づいて変位量を計測することが可能となる。
なお、変位関連量として、実施形態1においては超音波振動子11により生成された超音波信号を、実施形態2においては圧力センサ13により検出された圧力を、それぞれ用いていたが、これら両方を用いてより精密に変位量を計測するように加圧機構制御用変位計測回路31を構成しても構わない。
また、上述では主として超音波観測システム1について説明したが、自動加圧機構12を備える超音波観測システム1を上述したように制御する制御方法であっても良いし、コンピュータに自動加圧機構12を備える超音波観測システム1を上述したように制御させるための制御プログラム、該制御プログラムを記録するコンピュータにより読み取り可能な記録媒体、等であっても構わない。
そして、本発明は上述した実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明の態様を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。このように、発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
本出願は、2013年1月18日に日本国に出願された特願2013−007609号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲、図面に引用されたものとする。

Claims (15)

  1. 被検体へ超音波を送信し、前記被検体により反射された前記超音波を受信して、受信した前記超音波から得られる超音波信号に基づき画像を生成する超音波観測システムであって、
    前記被検体へ前記超音波を送信し、前記被検体により反射された前記超音波を受信して、受信した前記超音波から前記超音波信号を生成する超音波振動子と、
    前記被検体に押圧力を加えて加圧変位を発生させる加圧部と、
    前記被検体の変位に関連する変位関連量を検出する変位関連量検出部と、
    前記被検体の弾性画像を生成するために、前記超音波信号に基づき前記被検体の画像用変位量を計測する弾性画像用変位計測部と、
    前記画像用変位量に基づき前記被検体の弾性率を演算する弾性率演算部と、
    前記加圧部を制御するために、前記変位関連量に基づき前記被検体の自発変位に応じた制御用変位量を計測する加圧制御用変位計測部と、
    前記制御用変位量に基づき前記加圧部を制御する加圧制御部と、
    を具備することを特徴とする超音波観測システム。
  2. 前記加圧制御部は、前記加圧部が押圧力を加えるタイミングにより前記加圧変位に基づく制御用変位量を推定し、その推定した制御用変位量を除外して予め設定された閾値以上となる周期を算出することにより、前記自発変位に基づく周期を算出することを特徴とする請求項1に記載の超音波観測システム。
  3. 前記加圧制御部は、トリガー信号を生成して前記加圧部へ出力することにより、前記加圧部を制御し、
    前記加圧部は、前記トリガー信号を基準としたタイミングで前記被検体に押圧力を加えることを特徴とする請求項2に記載の超音波観測システム。
  4. 前記加圧制御部は、さらに、前記周期を、前記制御用変位量が前記閾値を超えるタイミングで計測することを特徴とする請求項3に記載の超音波観測システム。
  5. 前記加圧制御部は、前記加圧変位に基づく制御用変位量を前記加圧制御用変位計測部で計測したときに、計測された変位量が前記閾値を超えるタイミングが、前記周期の等分割点となるように、前記トリガー信号を生成して前記加圧部へ出力することを特徴とする請求項4に記載の超音波観測システム。
  6. 前記加圧制御部は、さらに、1つの前記周期内に生成する前記トリガー信号の数を制御することを特徴とする請求項5に記載の超音波観測システム。
  7. 前記加圧制御部は、前記弾性画像のフレームレートに基づき、1つの前記周期内に生成する前記トリガー信号の数を設定することを特徴とする請求項6に記載の超音波観測システム。
  8. 前記加圧制御部は、前記自発変位に基づく前記制御用変位量が前記閾値未満である期間が所定期間以上である場合には、前記加圧部に、前記自発変位とは無関係な一定周期の押圧力を前記被検体に加えさせて前記加圧変位を発生させるように制御することを特徴とする請求項1に記載の超音波観測システム。
  9. 前記所定期間は、前記被検体の自発変位の周期として想定できる上限期間であることを特徴とする請求項8に記載の超音波観測システム。
  10. 前記被検体の自発変位の周期として想定できる前記上限期間は、生体の拍動周期として想定できる上限期間であることを特徴とする請求項9に記載の超音波観測システム。
  11. 前記加圧制御部は、前記弾性画像のフレームレートに基づき、前記一定周期を設定することを特徴とする請求項10に記載の超音波観測システム。
  12. 前記加圧制御部は、前記自発変位に基づく前記制御用変位量の最大値を算出し、算出した最大値と同等の値が前記加圧変位に基づく制御用変位量の最大値として得られるように、前記加圧部を制御することを特徴とする請求項1に記載の超音波観測システム。
  13. 前記変位関連量検出部は圧力センサを備えており、前記変位関連量は前記圧力センサにより検出された圧力であることを特徴とする請求項1に記載の超音波観測システム。
  14. プローブと、
    超音波観測装置と、
    をさらに具備し、
    前記超音波振動子と前記加圧部と前記変位関連量検出部とは前記プローブに設けられ、前記弾性画像用変位計測部と前記弾性率演算部と前記加圧制御用変位計測部と前記加圧制御部とは前記超音波観測装置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の超音波観測システム。
  15. 前記加圧制御部は、前記被検体の自発変位に基づく前記制御用変位量が、予め設定された閾値以上となる周期を算出し、算出した周期に応じたタイミングで、前記加圧部に押圧力を加えさせるように制御することを特徴とする請求項1に記載の超音波観測システム。
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