JP5617602B2 - 除湿加温装置および同装置を備えた衣類乾燥機 - Google Patents

除湿加温装置および同装置を備えた衣類乾燥機 Download PDF

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Description

本発明は、ヒートポンプ装置を用いた除湿加温装置、および同装置を備えた衣類等の乾燥をおこなう衣類乾燥機に関するものである。
従来、この種の除湿加温装置を備えた衣類乾燥機は、図3に示すような構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。図3は、特許文献1に記載された衣類乾燥装置の系統図を示したものである。図3において、圧縮機51、凝縮器52、排熱器53、絞り手段54および蒸発器55を冷媒が循環する管路56で連結し、ヒートポンプ装置57を構成している。乾燥用空気を流す風回路58は、乾燥用空気を加熱する凝縮器52と、乾燥させる衣類等を入れる乾燥庫59と、乾燥用空気を冷却し除湿する蒸発器55を乾燥用空気が流れる風路によって連結するように構成している。
排熱器53は、凝縮器52と絞り手段54との間に設置されるとともに、風回路58とは別の風回路60に配設され、送風機61で送風された外気と排熱器53を流れる冷媒が熱交換し、冷媒の熱の一部を放出させるものであり、冷媒の温度上昇を低減するようにしている。ヒートポンプ装置57の状態を検知する検知手段62は、圧縮機51から冷媒が吐出する管路56に設けたサーミスタ63により冷媒吐出温度を検知し、圧縮機51と送風機61を制御する。
なお、矢印Aは、風回路58を流れる乾燥用空気の流れを示し、矢印Bは、風回路60を流れる冷却用の外気の流れを示し、矢印Cは、管路56を流れる冷媒の流れを示している。
次に、上記衣類乾燥装置の動作について説明する。乾燥運転を開始すると、圧縮機51と風回路58に設けた送風機64が作動し、送風機64によって風回路58に乾燥用空気が送風される。乾燥用空気は、凝縮器52からの放熱で加熱され、温風となって乾燥庫59に導入される。乾燥庫59内で衣類と接触した乾燥用空気は、湿った衣類から水分を奪って衣類を乾燥させる。
乾燥用空気は、蒸発のための熱量として顕熱を与えられるため温度が低下するが、衣類から放出されたほぼ同等の潜熱を有する水蒸気を含んで高湿となる。衣類と接触する前後の乾燥用空気のエンタルピはほぼ一定である。高湿となった乾燥用空気は、蒸発器55で冷却され、潜熱を奪われ結露して除湿される。除湿されて絶対温度が低下した乾燥用空気は、再び凝縮器52で加熱される。
一方、ヒートポンプサイクルは、圧縮機51で圧縮された高温高圧のガス冷媒が凝縮器52で乾燥用空気に熱を奪われ凝縮し液化する。凝縮器52を出た冷媒は排熱器53に入り、送風機61で送風された外気と熱交換し、冷媒の熱の一部を排熱する。次に、高圧の冷媒が絞り手段54で減圧され、低温低圧となって蒸発器55で乾燥用空気から熱を奪い圧縮機51に戻る。
冷媒によって蒸発器55で奪った熱量に、圧縮機51の入力から得られる熱量を加えた熱量が、凝縮器52から放出されるが、排熱器53によって圧縮機51の入力に相当する熱量を予め外部に放熱し、凝縮器52からの放熱量を一定の値でバランスするようにしている。
特開2004−239549号公報
しかしながら、前記従来の構成では、冷媒の熱の一部を排熱するため、排熱用の風回路60を設けて排熱器53を配設し、凝縮器52から排熱器53までの冷媒用管路の配管、および、排熱器53から絞り手段54までの冷媒用管路の配管が必要であり、ヒートポンプ装置57が大型化するという問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、冷媒の熱の一部を効果的に放出し、コンパクトな除湿加温装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の除湿加温装置は、凝縮器に設けた加熱部と蒸発器を配設し、前記蒸発器と前記加熱部に送風する第1の送風手段を有した第1の風回
路と、前記凝縮器に設けた排熱部を配設し、前記排熱部に送風する第2の送風手段を有した第2の風回路とを備え、前記第1の風回路と前記第2の風回路とを隣接して形成し、前記第1の風回路によって除湿加温し、前記第2の風回路によって前記凝縮器の熱を排出するようにするとともに、前記凝縮器の前記加熱部と前記排熱部とを1つのフィンチューブ型の熱交換器で構成したものである。
これによって、凝縮器の一部を排熱部として利用するため、余分な配管がいらず、除湿加温装置をコンパクトに構成することができる。
本発明の除湿加温装置は、冷媒の熱の一部を効果的に放出し、除湿加温装置をコンパクトに構成することができる。
本発明の実施の形態1における除湿加温装置の系統図 同除湿加温装置を備えた衣類乾燥機の系統図 従来の除湿加温装置を備えた衣類乾燥装置の系統図
第1の発明は、圧縮機、加熱部と排熱部とを有する凝縮器、絞り手段、および蒸発器等を冷媒が循環する管路により連結したヒートポンプ装置と、前記凝縮器に設けた前記加熱部と前記蒸発器を配設し、前記蒸発器と前記加熱部に送風する第1の送風手段を有した第1の風回路と、前記凝縮器に設けた前記排熱部を配設し、前記排熱部に送風する第2の送風手段を有した第2の風回路とを備え、前記第1の風回路と前記第2の風回路とを隣接して形成し、前記第1の風回路によって除湿加温し、前記第2の風回路によって前記凝縮器の熱を排出するようにするとともに、前記凝縮器の前記加熱部と前記排熱部とを1つのフィンチューブ型の熱交換器で構成したことにより、凝縮器に排熱部を構成することができ、冷媒の熱の一部を効果的に外部へ放出することができるとともに、別途排熱器を設ける必要がなく、排熱器を繋ぐ配管が不要となり、除湿加温装置をコンパクトに構成することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の凝縮器に加熱部と排熱部を設け、前記加熱部を前記排熱部より大きくしたことにより、乾燥用空気の加熱量を排熱量より大きくすることができ、乾燥用空気の加熱を不足なく最適におこなうことができるとともに、加熱部と排熱部での熱交換がバランスよくおこなえるようになり、除湿加温装置のコンパクト化が図れる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の凝縮器は、一定間隔で平行に並べられ相互間を空気が流動するフィンと、前記フィンと接し内部に冷媒が流動する伝熱管とからなるフィンチューブ型の熱交換器であり、加熱部と排熱部を前記伝熱管の管軸方向に配設したことにより、排熱部内の冷媒は液だけでなく蒸気や気液二相状態となり、凝縮過程を伴った効率のよい排熱ができるため、排熱部を小型化でき、さらにコンパクトな除湿加温装置を提供することができる。
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明の凝縮器は、第1の風回路内に設置された加熱部の空気流入面と、第2の風回路内に設置された排熱部の空気流入面を同一面上に構成したことにより、排熱部の風の流れ方向を加熱部の風の流れ方向と同じにして、加熱部と同様の高効率な熱交換効率を得ることができ、さらに排熱部をコンパクトにすることができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明の除湿加温装置を備えた衣類乾燥機であり、コンパクトな衣類乾燥機を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における除湿加温装置の系統図、図2は、同除湿加温装置を備えた衣類乾燥機の系統図である。
図1および図2において、ヒートポンプ装置1は、冷媒を圧縮する圧縮機2と、圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する凝縮器3と、高圧の冷媒の圧力を減圧するためのキャピラリーチューブからなる絞り手段4と、減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う蒸発器5を冷媒が循環するように管路6で連結している。
凝縮器3は、一定間隔で平行に並べられ、相互間を空気が流動するフィン3aと、このフィン3aと接し内部に冷媒が流動する管路6としての伝熱管3bとからなる一般的なフィンチューブ型の熱交換器で構成されており、伝熱管3bの管軸方向に加熱部7と排熱部8が設けられている。フィン3aは、アルミニウム等の薄板で形成し、管路6を構成する伝熱管3bは、銅管で形成している。
加熱部7は、第1の風回路9内に設置されており、第1の送風機(第1の送風手段)10で送風された空気は蒸発器5を通過した後、加熱部7を通過する。排熱部8は、第1の風回路9に隣接して形成された第2の風回路11内に設置されており、第2の送風機(第2の送風手段)12で送風された空気が通過する。
凝縮器3に構成した加熱部7は排熱部8より大きく、第1の風回路9内に設置された加熱部7の通風断面積イは、第2の風回路11内に設置された排熱部8の通風断面積ロより大きく形成している。また、加熱部7の空気流入面と、排熱部8の空気流入面は同一面上にあり、加熱部7と排熱部8ともに空気は冷媒の流れ方向に対して相対的に対向流となるように流れている。
なお、矢印Aは、第1の風回路9を流れる空気の流れを示し、矢印Bは、第2の風回路11を流れる冷却用の外気の流れを示し、矢印Cは、管路6を流れる冷媒の流れを示している。
以上のように構成された除湿加温装置は、凝縮器3の一部を加熱部7とし、他の部分を排熱部8としているので、別途排熱器を設ける必要がなく、排熱器を繋ぐ配管がなくなり、除湿加温装置をコンパクトに構成することができる。
また、凝縮器3内を流れる冷媒は過熱蒸気の状態で流入し、温度を下げて気液二相状態となり飽和温度で流動し、完全に液化するとさらに温度を下げて過冷却状態となり、凝縮器3から流出する。凝縮器3内では、このような温度変化がおこるため、空気の流れ方向を冷媒の流れ方向と相対的に対向流とすることにより、空気と冷媒の平均温度差を大きくとることができるため効率よく熱交換でき、さらに、加熱部7と排熱部8をコンパクトに構成することができる。
次に、このように構成された除湿加温装置を衣類乾燥機に用いた場合の動作について説明する。加熱部7を設置した第1の風回路9は、衣類等の乾燥対象を収容する乾燥庫13と連結され、第1の送風機10で送風された空気が循環する循環風路を形成している。排熱部8を設置した第2の風回路11は、第2の送風機12で外気を吸い込み、排熱部8を通過して外部に排気する。
乾燥運転を開始すると圧縮機2および第1の送風機10が作動する。第1の送風機10によって乾燥用空気が加熱部7を通過し、加熱部7からの放熱で加熱されて温風となり、乾燥庫13に送られる。乾燥庫13内で衣類と接触した乾燥用空気は、衣類から水分を奪って衣類を乾燥する。
乾燥用空気は、蒸発のための熱量として顕熱を与えられるため温度が低下するが、衣類から放出されたほぼ同等の潜熱を有する水蒸気を含んで高湿の空気となる。衣類と接触する前後の乾燥空気のエンタルピはほぼ一定である。高湿となった乾燥用空気は、蒸発器5において冷却され、潜熱を奪われ結露して除湿される。除湿されて絶対湿度が低下した乾燥用空気は再び加熱部7で加熱される。
一方、ヒートポンプサイクルは、圧縮機2で圧縮された高温高圧のガス冷媒が加熱部7で乾燥用空気に熱を与え凝縮するとともに、排熱部8で一部の熱を外部空気に排出し凝縮する。この際、乾燥運転開始直後等、加熱量が多く必要な場合は、第2の送風機12を停止、もしくは回転数を低減することにより排熱量を低減し、加熱量を増やすことができる。
次に、高圧の冷媒が絞り手段4で減圧され、低温低圧となり、蒸発器5で乾燥用空気から熱を奪い再び圧縮機2に戻る。冷媒によって蒸発器5で奪った熱量に圧縮機2の入力から得られる熱量を加えた熱量が、凝縮器3から放熱されるが、排熱部8によって圧縮機2の入力に相当する熱量を予め外部に放出するため、加熱部7からの加熱量は一定の値でバランスしている。
ここで、圧縮機2の入力に相当する熱量、つまり、排熱部8から排出する熱量と、乾燥用空気を加熱する熱量、つまり、加熱部7で乾燥用空気に与える熱量では、後者の方が大きいため、加熱部7を排熱部8より大きくすることにより、加熱と排熱をバランスよくおこなえるため、除湿加温装置をコンパクトにすることができる。
以上のように、凝縮器3に設けた加熱部7と蒸発器5を配設し、蒸発器5と加熱部7に送風する第1の送風機10を有した第1の風回路9と、凝縮器3に設けた排熱部8を配設し、排熱部8に送風する第2の送風機12を有した第2の風回路11とを備え、第1の風回路9によって除湿加温し、第2の風回路11によって凝縮器3の熱を排出するようにしたものであり、凝縮器3の一部を加熱部7とし、他の部分を排熱部8としたため、凝縮器3の一部を排熱部8として利用することができ、別途排熱器を設ける必要がなく、排熱器を繋ぐ配管がなくなり、除湿加温装置をコンパクトに構成することができる。
また、凝縮器3に加熱部7と排熱部8を設け、加熱部7の通風断面積イを排熱部8の通風断面積ロより大きくしたことにより、乾燥用空気の加熱量を排熱量より大きくすることができ、乾燥用空気の加熱を不足なく最適におこなうことができるとともに、加熱部7と排熱部8での熱交換がバランスよくおこなえるようになり、除湿加温装置のコンパクト化が図れる。
また、凝縮器3は、一定間隔で平行に並べられ、相互間を空気が流動するフィン3aと、このフィン3aと接し内部に冷媒が流動する伝熱管3bとからなり、加熱部7と排熱部8とを伝熱管3bの管軸方向に設置したものであり、従来技術では凝縮器を出た後に排熱器を設けているため、液冷媒と熱交換し排熱させることとなり、効率よく排熱させることができず排熱器を大きくする必要があるのに対し、管軸方向に加熱部7と排熱部8を設けたことにより、排熱部8内の冷媒は液だけでなく、蒸気や気液二相状態となり、凝縮過程を伴った効率のよい排熱ができるため、排熱部8を小型化でき、さらにコンパクトな除湿加温装置を提供することができる。
また、第1の風回路9内に設置された加熱部7の空気流入面と、第2の風回路11内に設置された排熱部8の空気流入面とを同一面上に構成したものであり、排熱部8の風の流れ方向を加熱部7と同方向にすることにより、加熱部7と同様の高効率な熱交換効率を得ることができ、さらに排熱部8をコンパクトにすることができる。
また、衣類乾燥機に本発明の除湿加温装置を搭載することにより、衣類乾燥機の小型化を促進することができる。
以上のように、本発明にかかる除湿加温装置は、冷媒の熱の一部を効果的に放出し、除湿加温装置をコンパクトに構成することができるので、除湿加温装置および衣類乾燥機として有用である。
1 ヒートポンプ装置
2 圧縮機
3 凝縮器
4 絞り手段
5 蒸発器
6 管路
7 加熱部
8 排熱部
9 第1の風回路
10 第1の送風機(第1の送風手段)
11 第2の風回路
12 第2の送風機(第2の送風手段)

Claims (5)

  1. 圧縮機、加熱部と排熱部とを有する凝縮器、絞り手段、および蒸発器等を冷媒が循環する管路により連結したヒートポンプ装置と、前記凝縮器に設けた前記加熱部と前記蒸発器を配設し、前記蒸発器と前記加熱部に送風する第1の送風手段を有した第1の風回路と、前記凝縮器に設けた前記排熱部を配設し、前記排熱部に送風する第2の送風手段を有した第2の風回路とを備え、前記第1の風回路と前記第2の風回路とを隣接して形成し、前記第1の風回路によって除湿加温し、前記第2の風回路によって前記凝縮器の熱を排出するようにするとともに、前記凝縮器の前記加熱部と前記排熱部とを1つのフィンチューブ型の熱交換器で構成した除湿加温装置。
  2. 凝縮器に加熱部と排熱部を設け、前記加熱部を前記排熱部より大きくした請求項1記載の除湿加温装置。
  3. 凝縮器は、一定間隔で平行に並べられ相互間を空気が流動するフィンと、前記フィンと接し内部に冷媒が流動する伝熱管とからなるフィンチューブ型の熱交換器であり、加熱部と排熱部を前記伝熱管の管軸方向に配設した請求項1または2に記載の除湿加温装置。
  4. 凝縮器は、第1の風回路内に設置された加熱部の空気流入面と、第2の風回路内に設置された排熱部の空気流入面を同一面上に構成した請求項1〜3のいずれか1項に記載の除湿加温装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の除湿加温装置を備えた衣類乾燥機。
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