JP5616158B2 - 巾木および巾木の施工方法 - Google Patents
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一方、巾木を、床部に固定される床レールと、湾曲片部を備えたRカバーと、床レールおよびRカバーを上方から覆う巾木カバーとにより構成して、巾木の施工後に床部の工事を省略するようにしたものが提唱されている(特許文献3)。
請求項2の発明は、床部に立設する壁体の下端部に、壁面下端部と床面とのコーナー部を湾曲面とする湾曲片部を備えた巾木を構成するにあたり、前記巾木を、湾曲片部と、湾曲片部の上端縁部から下方に垂下する第一垂直片部と、湾曲片部の下端縁部から下方に垂下する第二垂直片部とを備えて構成し、巾木の第一垂直片部を壁面に沿って一体化する一方、床部に凹部を形成して、巾木の少なくとも第二垂直片部の上端部を、湾曲片部の下端縁部が床面と面一状になるよう位置合わせして前記凹部に没入せしめるとともに、凹部に充填材を充填して、壁面から、巾木の湾曲片部、充填材、床面に至る外面を無段状に面合せし、巾木は、パネル体と、該パネル体の高さ調整をするべくパネル体の下端部に連結される高さ調整部材とにより構成される壁体の高さ調整部材の下端部に一体化されるものとし、巾木の下端部は、高さ調整部材の下端部とともに前記床部の凹部に没入する構成としたことを特徴とする巾木である。
請求項3の発明は、床部に立設する壁体の下端部に、壁面下端部と床面とのコーナー部を湾曲面とする湾曲片部を備えた巾木を構成するにあたり、前記巾木を、湾曲片部と、湾曲片部の上端縁部から下方に垂下する第一垂直片部と、湾曲片部の下端縁部から下方に垂下する第二垂直片部とを備えて構成し、巾木の第一垂直片部を壁面に沿って一体化する一方、床部に凹部を形成して、巾木の少なくとも第二垂直片部の上端部を、湾曲片部の下端縁部が床面と面一状になるよう位置合わせして前記凹部に没入せしめるとともに、凹部に充填材を充填して、壁面から、巾木の湾曲片部、充填材、床面に至る外面を無段状に面合せし、巾木は、第一、第二垂直片部から互いに対向する方向に突出する補強リブが形成されていることを特徴とする巾木。
請求項4の発明において、床部に立設する壁体の下端部に、壁面下端部と床面とのコーナー部を湾曲面とする湾曲片部を備えた巾木の施工方法であって、前記巾木を、湾曲片部と、湾曲片部の上端縁部から下方に垂下する第一垂直片部と、湾曲片部の下端縁部から下方に垂下する第二垂直片部とを備えて構成し、巾木の第一垂直片部を壁面に沿って一体化する工程と、床部に第二垂直片部の上下方向長さと同じか、該上下方向長さよりも長い溝深さを有する凹部を形成する工程と、巾木の少なくとも第二垂直片部の上端部を、湾曲片部の下端縁部が床面に面一状になるよう位置合わせして前記凹部に没入せしめる工程と、凹部に充填材を充填する工程とを有し、壁面から、巾木の湾曲片部、充填材、床面に至る外面を無段状に面合せしたことを特徴とする巾木の施工方法である。
請求項2の発明とすることにより、施工時間のさらなる短縮が期待できるうえ、巾木のガタつきを防止できる。
請求項3の発明とすることにより、巾木の表裏方向における強度アップを図れる。
図面において、1は建物内を仕切る壁体であって、該壁体1は例えば四方を囲繞するように設けることで、薬品製造等の目的で使用されるクリーンルームとなるように構成されている。前記壁体1は、本実施の形態では乾式の施工で立設されるものであって、複数枚のパネル体2と、これらパネル体2の下端部が高さ調整自在に連結される高さ調整部材3とにより構成されている。そして、壁体1の上端部は、天井部に固定され、下方に垂下する固定具4により固定される一方、壁体1の下端部となる高さ調整部材3は、床部5に一体的に固定されるように構成されている。
尚、本実施の形態では、壁体1、巾木7、床部5の外面(床面F)に、後述する仕上げ手段が施工されており、これによって、クリーンルームの耐腐蝕性、耐薬品性が一層優れるように構成されている。
まず、高さ調整部材3は、クリーンルームの外形状に合わせて適宜連結された長尺体となっており、床部5の凹部底片6aに固定されるベース体8と、該ベース体8に内装される螺子受け体9と、該螺子受け体9に対して高さ調整自在に固定され、壁体1の形状にあわせて適宜連結されたパネル体2の下端部を支持するパネル支持体10とを用いて構成されており、これらベース体8、螺子受け体9、パネル支持体10とは、それぞれ金属材により一体型成形されている。
そして、このように固定されたベース体8に対し、螺子受け体9に形成される螺子孔9eに連通する上側片8aの複数の貫通孔8eにそれぞれ調整ボルト12を挿入し、これら調整ボルト12を螺子受け体螺子孔9eにそれぞれ螺合することにより、複数の調整ボルト12が螺子受け体9に支持されるように構成されている。このとき、各調整ボルト12は、螺子孔9eへの螺合量の調整に基づいてベース体8に対する調整ボルト12の頭部12a位置を調整できるように構成されている。
そして、パネル支持体10はベース体8に外嵌支持されるが、ベース体上側片8aから螺入する調整ボルト12の頭部12aがベース体表裏片8c、8d上端部より下方に位置する場合では、パネル支持体上側片10cがベース体表裏側片8c、8dに当接し、かつ、パネル支持体リブ10dがベース体上側片8aに当接する状態でベース体8の支持を受けるように設定されている。これに対し、調整ボルト12の頭部12aがベース体表裏側片8c、8dの上端部より上方に位置してベース体8から上方に突出する場合では、パネル支持体上側片10cが調整ボルト頭部12aに当接して支持を受けるように構成されており、この場合では、調整ボルト頭部12aがベース体8から突出する分だけパネル支持体10を上位に位置させることができるように構成されている。これによって、高さ調整部材3は、調整ボルト12の螺合調整に基づいてパネル支持体10のベース体8に対する高さを調整し、もって、パネル支持体10の上部に連結されるパネル体2の高さ調整ができるように構成されている。
尚、10eは上側片10cから上方に向けて突出形成された係合突部であって、パネル体2の連結時に、パネル体2の下端部に形成された凹部2cを前記係合突部10eに外嵌させることにより、パネル体2の表裏方向の位置ズレ防止がなされるように構成されている。
そして、壁体1は、予め床部5の凹部6に高さ調整部材3を固定し、続いてパネル体2を高さ調整部材3による高さ調整をしつつ、パネル支持体10に連結することにより構成されている。
さらに、巾木7は、第一、第二垂直片部7b、7cの上下方向中間部から互いに対向する側に突出する補強リブ7fが一体形成されており、これによって、巾木7は、表裏方向の強度アップが図れるように構成されているが、本実施の形態の補強リブ7fは、第一、第二垂直片部7b、7c同士を連結する状態に形成されている。
このように、表裏一対の巾木7と高さ調整部材3(パネル支持体10)とを凹部6において一体化した状態において、各巾木7の湾曲片部7aの上端縁部とパネル支持体表裏側片10a、10b(本発明のパネル面に相当する)との外面とは、面合わせされてほぼ面一状となっており、パネル支持体表裏側片10a、10bから各巾木湾曲片部7aに至る部位の外面が無段状に連続して封止性に優れるように構成されている。また、各巾木7の第二垂直片7cの上下方向長さは、前述したように、凹部6の溝深さと同長さに設定されており、これによって、各巾木湾曲片部7aの下端縁部(第二垂直片7cの上端縁部)と床面Fとが位置合わせされて、ほぼ同位置(面一状)となるように構成されている。
これによって、壁体1の立設、巾木の設置工事を乾式の施工とするものでありながら、各巾木7が壁体1と床部5とに対して無段状に面合せされた状態で連結されて封止性のよいものとなって、巾木7施工部位の耐腐食性、耐薬品性に優れるように構成されている。
これによって、出隅部、入隅部においてもパネル支持体表裏側片10a、10bと湾曲片部14a、15a上端縁部とが面合わせされ、また、湾曲片部14a、15a下端縁部と充填材13外面とが面合わせされた状態となり、もって、壁体1から、湾曲片部14a、15a、充填材13を経由して床部1の床面Fに至る部位の外面が無段状に連続されて封止されるように構成されている。
尚、図中16、17は出隅用、入隅用巾木14、15の上端部からパネル体2下端部に至る部位を覆うようL字状に折曲形成されたステンレス製の出隅用、入隅用の補強プレートである。
これによって、高さ調整部材3と巾木7との連結部、巾木7と充填材13との連結部、充填材13と床部5との連結部の各連結部が、下端部用保護プレート18、防塵層19により覆われて、それぞれにおける封止性が一層確実になって、耐腐食性、耐薬品性が一層高められるように構成されている。
そして、前記仕上げ手段を実施する場合に、壁体1、巾木7、14、15の湾曲片部7a、14a、15a、充填材13、床部5の外面が無段状に面合わせされているため、保護プレート18を壁体1および湾曲片部7a、14a、15aに密着して設ける作業、防塵層19の塗布作業を容易に行なうことができ、しかも、確実な仕上げ状態となるように構成されている。
そして、前記仕上げ手段を実施する場合に、壁体1から巾木7、14、15の湾曲片部7a、14a、15a、充填材13、床部5に至る部位の外面が無段状に面合わせされているため、仕上げ手段を容易に実施することができ、しかも、巾木7と壁体1とのあいだ、巾木7と床部5とのあいだの封止を確実に行なうことができる。特に、仕上げ手段として塗装剤を塗布して防塵層20を形成する場合では、前記壁体1から巾木7、床部5に至る部位が無段状になることによる効果、つまり、塗布作業が容易になること、巾木7の壁体1、床部5に対する封止性が向上すること等が顕著であって、確実な仕上げ状態にすることができるように構成されている。尚、仕上げ手段としては、前記各手段の他に、仕上げ材として長尺状のシート材を壁体1の下端部から床部5に至る一体に設ける構成としてもよい。また、仕上げ手段に用いる仕上げ材としては、前記下端部用プレート18、塗装剤、シート材の他に、壁体1下端部から床部5に至る部位を封止し、かつ、平滑状に覆う部材であれば、何れの部材を用いてもよい。
因みに、これら仕上げ手段は必ずしも実施する必要はなく、クリーンルームの使用状態や、クリーンルームで用いられる薬品等、設置環境に応じて適宜実施すればよい。
尚、図1において、21はパネル体2の下端部から所定の高さ(腰高)に至る部位に設けられた上部保護プレートである。
第二の実施の形態において、壁体1は前記第一の実施の形態と同様に、パネル体2と、パネル体2の下端部が連結される高さ調整部材3とにより構成されているので、これらの構成部材についての説明は前記第一の実施と同様の符号を付すことにより説明を省略する。
前記高さ調整部材3下端部の表裏面には、第二の実施の形態が実施された一対の巾木22が一体的に設けられている。前記巾木22は、図8(B)に示すように、湾曲片部22aと、該湾曲片部22aの上端縁部から下方に垂下する第一垂直片部22bと、湾曲片部22aの下端縁部から下方に垂下する第二垂直片部22cとを備えて構成されている。そして、第二の形態では、高さ調整部材3の下端部(ベース体8)が床部23の床面Fに一体的に固定されており、床部23の高さ調整部材3固定部を基準とする表裏方向二箇所に、巾木22の第二垂直片部22cのみを没入するための凹部24がそれぞれ凹設されている。ここで、前記各凹部24は、第二垂直片部22cを遊間可能な溝幅で、かつ、第二垂直片部22cの上下長さよりも長い溝深さに形成されている。
また、前記巾木22は、湾曲片部22aの下端部に、床面Fに当接するための床面当接部22dが肉厚状に形成され、さらに、第二垂直片部22cの上下方向中間部であって、床面当接部22dの上方には、第一垂直片部22b側に向けて突出する補強リブ22eが形成されている。一方、第一垂直片部22bは前記補強リブ22eと水平方向に対向する部位にまで延出されており、下端部には第二垂直片部22c側に向けて突出する補強リブ22fが形成されている。
そしてこの巾木22の固定状態において、湾曲片部22aの上端縁部と壁面とが無段状に面合せされて封止されているとともに、湾曲片部22aの下端縁部と充填材25外面、床面Fとが無段状に面合わせされて封止されており、これによって、前記第一の実施の形態と同様に、乾式の施工により巾木22が設けられたクリーンルームの耐腐食性、耐薬品性の向上を図ることができて、従来のもののように、巾木取付け後に床部全域にモルタルを打設するような湿式の床工事の工程が不要となって、施工時間の短縮、コスト低下を図ることができる。
尚、第二の実施の形態では、高さ調整部材3と巾木22の湾曲片部22aとの外面に下端部用保護プレート26を設ける構成となっており、下端部用保護プレート26の下端部には凹部没入片26aが形成されている。この場合では、凹部24と第二垂直片部22cとの間に形成される間隙に充填材25を充填する前の段階で、下端部用保護プレート26をパネル支持体10および巾木湾曲片部22aに密着状に固定して凹部没入片26aを凹部24に没入し、その後、凹部24に充填材25を充填することで、第二垂直片部22cと凹部没入片26aとが充填材25に埋設され、ガタつきなく封止される構成となっている。さらに、第二の実施の形態では、充填材25の外面と床面Fとに防塵層27が形成されており、これによって、壁体1、巾木22、充填材25、床部23との各連結部における封止性が向上し、耐腐食性、耐薬品性の一層の向上が図れる。
2 パネル体
3 高さ調整部材
5 床部
6 凹部
6a 底片
7 巾木
7a 湾曲片部
7b 第一垂直片部
7c 第二垂直片部
7f 補強リブ
8 ベース体
9 螺子受け体
10 パネル支持体
12 調整ボルト
13 充填材
14 出隅用巾木
15 入隅用巾木
18 下端部用保護プレート
Claims (4)
- 床部に立設する壁体の下端部に、壁面下端部と床面とのコーナー部を湾曲面とする湾曲片部を備えた巾木を構成するにあたり、前記巾木を、湾曲片部と、湾曲片部の上端縁部から下方に垂下する第一垂直片部と、湾曲片部の下端縁部から下方に垂下する第二垂直片部とを備えて構成し、巾木の第一垂直片部を壁面に沿って一体化する一方、床部には、第二垂直片部の上下方向長さと同じか、該上下方向長さよりも長い溝深さを有する凹部を形成して、巾木の少なくとも第二垂直片部の上端部を、湾曲片部の下端縁部が床面と面一状になるよう位置合わせして前記凹部に没入せしめるとともに、凹部に充填材を充填して、壁面から、巾木の湾曲片部、充填材、床面に至る外面を無段状に面合せしたことを特徴とする巾木。
- 床部に立設する壁体の下端部に、壁面下端部と床面とのコーナー部を湾曲面とする湾曲片部を備えた巾木を構成するにあたり、前記巾木を、湾曲片部と、湾曲片部の上端縁部から下方に垂下する第一垂直片部と、湾曲片部の下端縁部から下方に垂下する第二垂直片部とを備えて構成し、巾木の第一垂直片部を壁面に沿って一体化する一方、床部に凹部を形成して、巾木の少なくとも第二垂直片部の上端部を、湾曲片部の下端縁部が床面と面一状になるよう位置合わせして前記凹部に没入せしめるとともに、凹部に充填材を充填して、壁面から、巾木の湾曲片部、充填材、床面に至る外面を無段状に面合せし、巾木は、パネル体と、該パネル体の高さ調整をするべくパネル体の下端部に連結される高さ調整部材とにより構成される壁体の高さ調整部材の下端部に一体化されるものとし、巾木の下端部は、高さ調整部材の下端部とともに前記床部の凹部に没入する構成としたことを特徴とする巾木。
- 床部に立設する壁体の下端部に、壁面下端部と床面とのコーナー部を湾曲面とする湾曲片部を備えた巾木を構成するにあたり、前記巾木を、湾曲片部と、湾曲片部の上端縁部から下方に垂下する第一垂直片部と、湾曲片部の下端縁部から下方に垂下する第二垂直片部とを備えて構成し、巾木の第一垂直片部を壁面に沿って一体化する一方、床部に凹部を形成して、巾木の少なくとも第二垂直片部の上端部を、湾曲片部の下端縁部が床面と面一状になるよう位置合わせして前記凹部に没入せしめるとともに、凹部に充填材を充填して、壁面から、巾木の湾曲片部、充填材、床面に至る外面を無段状に面合せし、巾木は、第一、第二垂直片部から互いに対向する方向に突出する補強リブが形成されていることを特徴とする巾木。
- 床部に立設する壁体の下端部に、壁面下端部と床面とのコーナー部を湾曲面とする湾曲片部を備えた巾木の施工方法であって、前記巾木を、湾曲片部と、湾曲片部の上端縁部から下方に垂下する第一垂直片部と、湾曲片部の下端縁部から下方に垂下する第二垂直片部とを備えて構成し、巾木の第一垂直片部を壁面に沿って一体化する工程と、床部に第二垂直片部の上下方向長さと同じか、該上下方向長さよりも長い溝深さを有する凹部を形成する工程と、巾木の少なくとも第二垂直片部の上端部を、湾曲片部の下端縁部が床面に面一状になるよう位置合わせして前記凹部に没入せしめる工程と、凹部に充填材を充填する工程とを有し、壁面から、巾木の湾曲片部、充填材、床面に至る外面を無段状に面合せしたことを特徴とする巾木の施工方法。
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