JP5615912B2 - 3元アルファベットに基づく送信シンボルを検出するための方法及び対応する受信機 - Google Patents
3元アルファベットに基づく送信シンボルを検出するための方法及び対応する受信機 Download PDFInfo
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Description
+1または0を検出するための、0と+Sとの間の第1の閾値、及び
0または−1を検出するための、0と−Sとの間の第2の閾値
を設定する必要がある。通常、2つの閾値は対称となるため、この問題は、実際には1つの閾値の設定に帰着する。
国際公開第2007/088469号には、チャネルから受信される雑音及び干渉信号に対応する値を、測定期間において測定する方法が開示されている。当該測定期間は、チャネル上で信号が送信されていない期間に一致する。
米国特許出願公開第2008/200138号明細書には、第1のチャネルを介して受信された第1の信号のレベルを判定する方法が開示されている。また、第1の信号についての複数の判定されたレベルの移動平均を得るとともに、当該移動平均を、判定されたレベルから減算する。更に、減算結果を、第2のチャネルを介して受信された第2の信号の雑音分散を推定するために使用する。
ZHuan Ye他,“PHY 28-1 Energy Detection Using Estimated Noise Variance for Spectrum Sensing in Cognitive Radio Networks(コグニティブ無線ネットワークにおけるスペクトル・センシングのための、推定された雑音分散を用いたエネルギー検出)”,Wireless Communications and Networking Conference,IEEE,2008年3月31日,711〜716ページ,XP031243716,ISBN 978-1-4244-1997-5 には、エネルギー検出に基づくスペクトル・センシングに使用される閾値を計算するための、推定された雑音分散の使用が開示されている。
‐シンボル寄与を除去し、かつ、雑音寄与を分離するために、特定の時刻kにおいて受信されたシンボルを、次の時刻k+1において受信された次のシンボルから減算するステップと、
‐前のステップを、即ち、受信された信号に含まれるN個の全てのシンボルにわたってN−1回実行し、それによってN−1個の雑音寄与を分離することによって、雑音の分散vを推定するステップと、
‐ある程度の残留雑音が加わった、送信された信号の寄与を分離するために、同一のTTIに含まれる、受信された連続する全ての信号の総和を求めることで、3元アルファベットのいずれの要素がもともと送信されたのかを判定することを目的とした所与の閾値と後に比較されることになる総和を生成するステップと、
‐送信された信号が0であった場合は中心分布であり、送信された信号が+1または−1であった場合は非心分布である、カイ二乗分布値を得るために、上記の総和を2乗するステップと、
‐上記の分散に比例する閾値を決定するステップと、
‐上記の閾値を使用して、通信チャネルの検出を実行するステップと
を含む。
‐シンボル寄与を除去し、かつ、雑音寄与を分離するために、特定の時刻kにおいて受信されたシンボルを、次の時刻k+1において受信された次のシンボルから減算する手段と、
‐ある程度の残留雑音が加わった、送信された信号の寄与を分離するために、同一のTTIに含まれる、受信された連続する全ての信号の総和であって、3元アルファベットのいずれの要素がもともと送信されたのかを判定するために、後に所与の閾値と比較される総和を生成する手段と、
‐送信された信号が0であった場合は中心分布であり、送信された信号が+1または−1であった場合は非心分布である、カイ二乗分布値を得るために、上記の総和を2乗する手段と、
‐上記の分散に比例する閾値を決定する手段と、
‐上記の閾値を使用して、通信チャネルの検出を実行する手段と
を備える。
Ri=hi×Si+Ni
のように表すことができる。ここで、hiは、チャネル係数であり、Siは、ローカル・シグニチャと相関処理される送信信号であり、第1項hi×Siは、インジケータの検出のために有効な成分であり、第2項Niは、背景雑音に起因している。
Ri+1=hi+1×Si+1+Ni+1+Ii+1
_≒−hi×Si+Ni+1
となる。ここで、項Ii+1は、対象シグニチャ系列と、非対象シグニチャ系列との間の干渉に相当する。この項は、ごく小さく無視できる。
Var(Λ)=Var(Ri+Ri+1)
=Var(Ni)+Var(Ni+1)
=N0
が得られる。
‐MACK(Missed ACK → 「1」が送信され、かつ、「0」または「−1」と解釈される)については、テーブル10.2.1.1.5.2
‐FACK(False ACK → 「0」が送信され、かつ、「1」と解釈される)については、テーブル10.2.1.1.5.3
‐これらの要求条件を満たすために、判定閾値は、推定された分散に、L1と表記されたLUTに含まれる係数を乗算することによって設定される。
‐MACK(Missed ACK → 「1」が送信され、かつ、「0」または「−1」と解釈される)については、テーブル10.2.1.2.5.2
‐FACK(False ACK → 「0」が送信され、かつ、「1」と解釈される)については、テーブル10.2.1.2.5.3
‐これらの要求条件を満たすために、判定閾値は、推定された分散に、L2と表記されたLUTに含まれる係数を乗算することによって設定される。
‐MACK(Missed ACK → 「1」が送信され、かつ、「0」または「−1」と解釈される)については、テーブル10.2.2.1.1.5.2
‐FACK(False ACK → 「0」が送信され、かつ、「1」と解釈される)については、テーブル10.2.2.1.1.5.3
‐これらの要求条件を満たすために、判定閾値は、推定された分散に、L3と表記されたLUTに含まれる係数を乗算することによって設定される。
‐MACK(Missed ACK → 「1」が送信され、かつ、「0」または「−1」と解釈される)については、テーブル10.2.2.1.2.5.2
‐FACK(False ACK → 「0」が送信され、かつ、「1」と解釈される)については、テーブル10.2.2.1.2.5.3
‐これらの要求条件を満たすために、判定閾値は、推定された分散に、L4と表記されたLUTに含まれる係数を乗算することによって設定される。
‐MACK(Missed ACK → 「1」が送信され、かつ、「0」または「−1」と解釈される)については、テーブル10.2.2.2.1.5.2
‐FACK(False ACK → 「0」が送信され、かつ、「1」と解釈される)については、テーブル10.2.2.2.1.5.3
‐これらの要求条件を満たすために、判定閾値は、推定された分散に、L5と表記されたLUTに含まれる係数を乗算することによって設定される。
‐MACK(Missed ACK → 「1」が送信され、かつ、「0」または「−1」と解釈される)については、テーブル10.2.2.2.2.5.2
‐FACK(False ACK → 「0」が送信され、かつ、「1」と解釈される)については、テーブル10.2.2.2.2.5.3
‐これらの要求条件を満たすために、判定閾値は、推定された分散に、L6と表記されたLUTに含まれる係数を乗算することによって設定される。
‐MUD(Missed UPまたはDOWN → 「1」が送信され、かつ、「0」若しくは「−1」と解釈されるか、または、「−1」が送信され、かつ、「0」若しくは「1」と解釈される)については、テーブル10.3.1.1.5.2
‐MHOLD(Missed HOLD → 「0」が送信され、かつ、「1」または「−1」と解釈される)については、テーブル10.3.1.1.5.3
‐これらの要求条件を満たすために、判定閾値は、推定された分散に、L7と表記されたLUTに含まれる係数を乗算することによって設定される。
‐MUD(Missed UPまたはDOWN → 「1」が送信され、かつ、「0」若しくは「−1」と解釈されるか、または、「−1」が送信され、かつ、「0」若しくは「1」と解釈される)については、テーブル10.3.1.2.5.2
‐MHOLD(Missed HOLD → 「0」が送信され、かつ、「1」または「−1」と解釈される)については、テーブル10.3.1.2.5.3
‐これらの要求条件を満たすために、判定閾値は、推定された分散に、L8と表記されたLUTに含まれる係数を乗算することによって設定される。
‐MHOLD(Missed HOLD → 「0」が送信され、かつ、「1」または「−1」と解釈される)については、テーブル10.3.2.5.2
‐MDOWN(Missed DOWN → 「−1」が送信され、かつ、「0」または「1」と解釈される)については、テーブル10.3.2.5.3
‐これらの要求条件を満たすために、判定閾値は、推定された分散に、L9と表記されたLUTに含まれる係数を乗算することによって設定される。
Claims (15)
- 通信チャネルを介して送信された信号の検出方法であって、
前記信号は、1つの送信時間間隔(TTI)内のN個の連続するスロットにわたって繰り返される、同一のシンボルの系列から成り、
前記シンボルは、3元アルファベットから抽出され、
前記方法は、
受信された信号から、前記送信された信号の寄与を除去し、かつ、雑音寄与を分離するために、特定の時刻kにおいて受信された前記シンボルを、次の時刻k+1において受信された次のシンボルから減算するステップ(21)と、
前記受信された信号に含まれるN個のシンボルの期間に対応して、前記減算するステップ(21)をN−1回実行し、それによってN−1個の雑音寄与を分離し、かつ、前記N−1個の雑音寄与の2乗の総和を求めることによって、雑音の分散vを推定するステップ(22)と、
前記受信された信号から、ある程度の残留雑音が加わった前記送信された信号の寄与を分離するために、同一の前記TTIに含まれる、受信された連続する全ての信号の総和を求めることで、信号の総和を生成するステップ(23)と、
カイ二乗分布値を得るために、前記信号の総和(23)を2乗するステップ(24)と、
前記分散に比例する閾値を決定するステップ(25)と、
前記通信チャネルを介して前記3元アルファベットのいずれの要素がもともと送信されたのかを判定するために、前記閾値と、前記カイ二乗分布値、及び前記信号の総和の符号を含む値とを比較するステップ(26)と
を含むことを特徴とする検出方法。 - 前記推定された分散は、前記閾値を決定するために使用される前に、フィルタリングの対象となることを特徴とする請求項1に記載の検出方法。
- 前記フィルタリングは、前記TTIの全体における前記分散の変動を平均化するためのローパスフィルタリングであることを特徴とする請求項2に記載の検出方法。
- 前記通信チャネルは、3GPP規格(TS 25.211 V7.2.0 (2007-05))で規定された、逆拡散及びシグニチャの相関処理の後に復号される、E−HICHチャネルであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の検出方法。
- 前記通信チャネルは、3GPP規格(TS 25.211 V7.2.0 (2007-05))で規定された、逆拡散及びシグニチャの相関処理の後に復号される、E−RGCHチャネルであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の検出方法。
- 前記閾値は、前記分散と、ルックアップテーブルによって与えられる係数との乗算から計算されることを特徴とする請求項4または5に記載の検出方法。
- 前記ルックアップテーブルは、
単一のリンクにおけるE−HICHチャネルの送信状況に対応した1つの特定の係数を提供することを特徴とする請求項6に記載の検出方法。 - 前記ルックアップテーブルは、
無線リンクセット(R.L.S.)がサービングE−DCHセルを含まない場合の、セル間ハンドオーバにおけるE−HICHチャネルの送信状況に対応した1つの特定の係数を提供することを特徴とする請求項6に記載の検出方法。 - 前記ルックアップテーブルは、
無線リンクセット(R.L.S.)がサービングE−DCHセルを含む場合の、セル間ハンドオーバにおけるE−HICHチャネルの送信状況に対応した1つの特定の係数を提供することを特徴とする請求項6に記載の検出方法。 - 前記ルックアップテーブルは、
単一のリンクにおけるE−RGCHチャネルの送信状況に対応した1つの特定の係数を提供することを特徴とする請求項6に記載の検出方法。 - 前記ルックアップテーブルは、
E−RGCHが非サービング無線リンク(RL)に属する場合の、セル間ハンドオーバにおけるE−RGCHチャネルの送信状況に対応した1つの特定の係数を提供することを特徴とする請求項6に記載の検出方法。 - 通信チャネルを介して送信された信号を受信するための受信機であって、
前記信号は、1つの送信時間間隔(TTI)内のN個の連続するスロットにわたって繰り返される、同一のシンボルの系列から成り、
前記シンボルは、3元アルファベットから抽出され、
前記受信機は、
受信された信号から、前記送信された信号の寄与を除去し、かつ、雑音寄与を分離するために、特定の時刻kにおいて受信された前記シンボルを、次の時刻k+1において受信された次のシンボルから減算する手段(5, 6)と、
前記受信された信号に含まれるN個のシンボルの期間に対応して、N−1個の雑音寄与の2乗の総和を求めることによって、雑音の分散vを推定する手段(7, 8, 9)と、
前記受信された信号から、ある程度の残留雑音が加わった前記送信された信号の寄与を分離するために、同一の前記TTIに含まれる、受信された連続する全ての信号の総和を求めることで、信号の総和を生成する手段(11, 12)と、
カイ二乗分布値を得るために、前記信号の総和を2乗する手段(16)と、
前記分散に比例する閾値を決定する手段(14, 15)と、
前記通信チャネルを介して前記3元アルファベットのいずれの要素がもともと送信されたのかを判定するために、前記閾値を、前記カイ二乗分布値、及び前記信号の総和の符号を含む値とを比較する手段(17)と
を備えることを特徴とする受信機。 - 前記通信チャネルは、逆拡散及びシグニチャの相関処理の後に復号される、E−HICHチャネルまたはE−RGCHチャネルであることを特徴とする請求項12に記載の受信機。
- ‐単一のリンクにおけるE−HICHチャネルの送信状況、
‐RLS(無線リンクセット)がサービングE−DCHセルを含まない場合の、セル間ハンドオーバにおけるE−HICHチャネルの送信状況、
‐RLS(無線リンクセット)がサービングE−DCHセルを含む場合の、セル間ハンドオーバにおけるE−HICHチャネルの送信状況、
‐単一のリンクにおけるE−RGCHチャネルの送信状況、及び、
‐E−RGCHが非サービングRL(無線リンク)に属する場合の、セル間ハンドオーバにおけるE−RGCHチャネルの送信状況、
のそれぞれにおける1つの係数を生成するためのルックアップテーブル
を更に備えることを特徴とする請求項13に記載の受信機。 - 請求項12乃至14のいずれか1項に記載の受信機を備えることを特徴とする携帯電話機。
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