JP5615569B2 - 制御棒駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、原子炉の出力制御を行う制御棒を駆動する制御棒駆動装置に関するものである。
原子力発電所等で使用される沸騰水型原子炉(Boiling Water Reactor、以下BWRという)は、原子炉容器内で水を沸騰させて蒸気を発生させ、該発生させた蒸気でタービンを回転させて発電するものである。BWRは、燃料であるウランの核分裂を制御するために、中性子を吸収する制御棒が使用される。この制御棒には制御棒駆動機構(Control Rod Drive、以下CRDという)が接続され、CRDは、制御棒を上下方向に駆動してBWRの出力を制御する。
CRDは、一般に、CRD本体部と、このCRD本体部を覆ってCRD本体部を固定するCRDハウジング部とを備える。CRD本体部及びCRDハウジング部にはボルト孔がそれぞれ設けられ、このボルト孔にボルトを挿入して締結することでCRD本体部とCRDハウジング部とが固定される。CRD本体部は、定期検査等でボルトを外してCRDハウジング部から引き抜かれ、定期検査等の終了時にCRDハウジング部に取り付けられてボルトで締結される。このとき、制御棒とCRDハウジング部との接地面からの漏えい水が、CRD本体部のボルト孔及びCRDハウジング部のボルト孔に入り込んでしまうことがある。
例えば、特許文献1には、制御棒駆動機構のシール構造が開示されている。このシール構造によれば、ボルトとCRDハウジング部との間にワッシャが設けられ、このワッシャを介してボルトを挿入してCRD本体部とCRDハウジング部とが固定される。このワッシャには溝が設けられ、このワッシャの溝からボルト孔に溜まる水を流動させて排除する。
また、特許文献2には、制御棒駆動機構腐食防止装置が開示されている。この腐食防止装置によれば、CRD本体部とCRDハウジング部とを締結するボルトに溝が設けられ、このボルトの溝からボルト孔に溜まる水を流動させて排除する。
特開平6−59068号公報 特開平3−51797号公報
ところで、特許文献1に係るシール構造及び特許文献2に係る腐食防止装置によれば、CRD本体部のボルト孔及びCRDハウジング部のボルト孔に溜まる水を排除するために、溝が設けられたワッシャやボルトを使用しているが、この溝だけでは完全に水を排除することは困難であり、わずかに残留した水によりボルトやボルト孔が腐食してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、このような課題を解決したものであって、ボルト、CRD本体部のボルト孔及びCRDハウジング部のボルト孔に滞留する水を完全に排除して腐食を防止できる制御棒駆動制御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明に係る制御棒駆動装置は、液体の流動によって原子炉の出力制御を行う制御棒を駆動する制御棒駆動機構を有し、かつ、第1のボルト孔が穿設された第1のフランジを有する本体部と、第1のボルト孔に対応した位置に第2のボルト孔が穿設された第2のフランジを有し、本体部の上部を覆って原子炉に取り付けられるハウジング部と、ネジ部及び頭部を有し、第1及び第2のフランジを重ね合わせて第1のボルト孔から第2のボルト孔に向かってネジ部が挿入され、該挿入されたネジ部を締結して本体部及びハウジング部を頭部で固定するボルトとを備え、ボルトは、頭部のネジ部の内側に切欠部を有すると共に当該切欠部側から頭部の外周方向に向かって傾斜し、かつ、広がった溝を有することを特徴とするものである。
本発明に係る制御棒駆動装置では、本体部が、液体の流動によって原子炉の出力制御を行う制御棒を駆動する制御棒駆動機構を有し、かつ、第1のボルト孔が穿設された第1のフランジを有する。ハウジング部が、第1のボルト孔に対応した位置に第2のボルト孔が穿設された第2のフランジを有し、本体部の上部を覆って原子炉に取り付けられる。ボルトが、ネジ部及び頭部を有し、第1及び第2のフランジを重ね合わせて第1のボルト孔から第2のボルト孔に向かってネジ部が挿入され、該挿入されたネジ部を締結して本体部及びハウジング部を頭部で固定する。これを前提にして、ボルトは、頭部のネジ部の内側に切欠部を有すると共に当該切欠部側から頭部の外周方向に向かって傾斜し、かつ、広がった溝を有する。これにより、第1及び第2のボルト孔に滞留した液体が、当該液体の自重によってボルトの傾斜した溝に沿って流動する。
本発明に係る制御棒駆動装置によれば、本体部とハウジング部との隙間や第1及び第2のボルト孔に滞留した液体がボルトの傾斜した溝に沿って流動するので、滞留した液体を当該制御棒駆動装置外に勢い良く排出できるようになる
この結果、本体部、ハウジング部及びボルトが液体によって腐食することを防止でき、従来の制御棒駆動装置に比べて信頼性及び寿命が向上した制御棒駆動装置を提供することができる。
第1の実施の形態に係る制御棒駆動装置100の構成例を示す正面断面図である。 マウンティングボルト3の取付例を示す拡大正面断面図である。 マウンティングボルト3の構成例を示す平面図である。 マウンティングボルト3の構成例を示す右側面図である。 第2の実施の形態に係るマウンティングボルト3Aの構成例を示す正面断面図である。 第3の実施の形態に係る制御棒駆動装置100Aの構成例を示す正面断面図である。
以下、図面を参照して、第1の実施の形態に係る制御棒駆動装置100及びマウンティングボルト3、第2の実施の形態に係るマウンティングボルト3A及び第3の実施の形態に係る制御棒駆動装置100Aについて説明する。
<第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態に係る制御棒駆動装置100の構成例を示す正面断面図である。図1に示すように、制御棒駆動装置100は、CRD本体部(以下、本体部1という)、CRDハウジング部(以下、ハウジング部2という)及びマウンティングボルト3(ボルト3ともいう)で構成される。
本体部1は、第1のボルト孔(以下、ボルト孔1bという)が穿設された第1のフランジ(以下、フランジ1aという)を有する。また、本体部1は、原子炉の出力制御を行う図示しない制御棒を液体の流動によって駆動するために、制御棒挿入用流路(以下、流路8という)及び制御棒引抜用流路(以下、流路9という)が設けられ、当該本体部1の内部には制御棒を連結して駆動する制御棒駆動部7が設けられる。流路8,9には図示しない水圧制御装置が後述する流路用孔2c,2dを介して接続される。
水圧制御装置によって流路8に水が流動すると制御棒駆動部7が上方向に駆動して、制御棒が原子炉容器6内に挿入される。また、水圧制御装置によって流路9に水が流動すると制御棒駆動部7が下方向に駆動して、制御棒が原子炉容器6内から引き抜かれる。このように、流路8,9に水が流動することで、制御棒が上下方向に駆動されて原子炉の出力制御ができるようになる。
ハウジング部2は、ボルト孔1bに対応した位置に第2のボルト孔(以下、ボルト孔2bという)が穿設された第2のフランジ(以下、フランジ2aという)を有し、本体部1の上部を覆って原子炉容器6に取り付けられる。また、ハウジング部2には、流路8,9に対応した位置に流路用孔2c,2dがそれぞれ穿設される。流路用孔2c,2dは、水圧制御装置に接続され、当該水圧制御装置が制御する水を流路8,9に案内する。
本体部1のフランジ1aとハウジング部2のフランジ2aとの間であって、ボルト孔1bとボルト孔2bとの間にOリングスペーサ4が設けられる。そして、ボルト孔1b,2bには傾斜した溝32aを有するボルト3がワッシャ5を介して挿入される。
図2は、マウンティングボルト3の取付例を示す拡大正面断面図である。図2に示すように、ボルト3は、ネジ部31及び頭部32を有する。フランジ1aとフランジ2aとがOリングスペーサ4を挟んで重なり合ってボルト孔1bに対応した位置にボルト孔2bがあることを前提にして、ボルト3は、ボルト孔1bからボルト孔2bに向かってワッシャ5を介してネジ部31が挿入され(頭部32が下側にある)、該挿入されたネジ部31を締結することで、Oリングスペーサ4を挟み込んだ本体部1及びハウジング部2を頭部32で固定する。
図3は、マウンティングボルト3の構成例を示す平面図であり、図4は、マウンティングボルト3の構成例を示す右側面図である。図2乃至図4に示すように、ボルト3は、頭部32のネジ部31側(ネジ部31と頭部32との接合部33)から頭部32の外周方向に向かって傾斜したV字形状の溝32aを有する。この溝32aの幅は、接合部33から頭部32の外周方向に向かって広がっている(図3参照)。また、ボルト3の頭部32の外周は円形でボルト3を締める穴は図示しないが六角形であり、六角レンチ等によってボルトを締める。
ボルト3は、ステンレス材料等の腐食しにくい金属材料を金型で押し付けてネジ部31及び頭部32を圧造成形し、ローリング加工等によってネジ部31にネジ山が成形される。その後、ボルト3は、旋盤等による切削加工によって溝32aが成形されて、腐食防止のためにメッキ処理等が施されて完成する。なお、ボルト3の溝32aは、切削加工ではなく、圧造成形時にネジ部31及び頭部32と同時に成形されても良い。
定期検査等の時にボルト3を外して本体部1がハウジング部2から引き抜かれ、定期検査等の終了時にハウジング部2が取り付けられてボルト3で締結される。このとき、制御棒とハウジング部2との接地部からの漏えい水が、本体部1及びハウジング部2の空隙20からボルト孔1b,2bに入り込み、ボルト3で完全に締結してしまうことにより滞留してしまうことがある。しかしながら、本発明に係る制御棒駆動装置100は、ボルト3に溝32aを有しているので、ボルト孔1b,2bに滞留した水が、当該水の自重によってボルト3の傾斜した溝32aに沿って流動する。
このように、第1の実施の形態に係る制御棒駆動装置100によれば、ボルト孔1b,2bに滞留した水が溝3aに沿って流動するので、滞留した水を完全に当該制御棒駆動装置100外に排出できる。この結果、本体部1(ボルト孔1b)及びボルト3が水によって腐食することを防止でき、従来の制御棒駆動装置に比べて信頼性及び寿命が向上した制御棒駆動装置を提供することができる。
因みに、ボルト3は、溝32aを1つだけ設ければ良い。これにより、ボルト3を簡単に製造でき、従来の複数の溝が設けられたボルトに比べて、溝が1つだけであるので強度が向上し、ボルト3を製造する時間が低減してボルト3の製造コストを低減できる。
<第2の実施の形態>
第2の実施の形態では、前述のボルト3に切欠部を設けたマウンティングボルト3Aについて説明する。図5は、第2の実施の形態に係るマウンティングボルト3Aの構成例を示す正面断面図である。図5に示すように、マウンティングボルト(以下、ボルト3Aという)は、ネジ部31及び頭部34で構成される。
ネジ部31は、前述の第1の実施の形態に係るボルト3と同じである。頭部34は、切欠部34bが設けられたV字形状の溝34aを有する。切欠部34bは、ネジ部31の内側が切削されており、切削装置等で作製可能である。また、切欠部34bは、ネジ部31及び頭部32を圧造成形するときに、溝34aと共に成形しても良い。溝34aは、切欠部34bから頭部34の外周方向に向かって傾斜するようにV字に形成されている。切欠部34bがあると、溝32aに比べて溝34aから水が勢い良く流動するようになる。
ボルト3Aは、前述の第1の実施の形態で説明したボルト3に代えて制御棒駆動装置100に組み込み可能である。
このように、第2の実施の形態に係るボルト3Aによれば、ネジ部31の内側に切欠部34bを有するので、前述の第1の実施の形態で説明したボルト3よりも、空隙やボルト孔に滞留した水が溝34aに沿って勢い良く流動する。これにより、空隙やボルト孔に滞留した水を完全に制御棒駆動装置外に排出できる。この結果、本体部、ハウジング部及びボルト3Aの腐食をより防止でき、制御棒駆動装置の信頼性及び寿命を向上できる。
<第3の実施の形態>
第3の実施の形態では、前述の第1の実施の形態で説明した制御棒駆動装置100にモータ48を備えた制御棒駆動装置100Aについて説明する。制御棒駆動装置100Aは、一般に改良型沸騰水型原子炉(Advanced Boiling Water Reactor、以下ABWRという)と称されるものに適用可能である。ABWRは、BWRに比べて水圧系統が単純化・最適化されたり、鉄筋コンクリート製の原子炉容器が使用されたりする等、信頼性に優れた原子炉である。
図6は、第3の実施の形態に係る制御棒駆動装置100Aの構成例を示す正面断面図である。図6に示すように、制御棒駆動装置100Aは、本体部41、ハウジング部42及びボルト3で構成される。
本体部41は、ボルト孔41bが穿設されたフランジ41aを有する。また、本体部41は、下部に図示しない制御棒を駆動するモータ48を有する。ハウジング部42は、ボルト孔41bに対応した位置にボルト孔42bが穿設されたフランジ42aを有し、本体部41の上部を覆う。
本体部41のフランジ41aとハウジング部42のフランジ42aとの間であって、ボルト孔41bとボルト孔42bとの間にOリングスペーサ44が設けられる。そして、ボルト孔41b,42bには傾斜した溝32aを有するボルト3が設けられる(なお、溝34aを有するボルト3Aであっても良い。)。溝32aを設けることで、本体部41とハウジング部42との間の隙間やボルト孔41b,42bに滞留する水が当該溝32aに沿って流動するので、滞留した水を制御棒駆動装置100A外に排出できる。
ハウジング部42には、原子炉の出力制御を行う図示しない制御棒を液体の流動によって駆動するために、制御棒駆動用流路(以下、流路45という)が設けられ、流路45には図示しない水圧制御装置が接続される。本体部41及びハウジング部42の内部には制御棒を連結して駆動する制御棒駆動部47が設けられる。
水圧制御装置によって流路45に水が流動すると制御棒駆動部47が上下方向に駆動して、制御棒が原子炉容器6内に挿入され、又は原子炉容器6内から引き抜かれる。このように、流路45に水が流動することで、制御棒が上下方向に駆動されて原子炉の出力制御ができるようになる。
また、制御棒駆動装置100Aは、水圧制御装置による制御棒の水圧駆動のみならず、モータ48による電動駆動が可能である。モータ48には図示しないモータ駆動装置が接続され、モータ駆動装置がモータを回転制御して制御棒駆動部47を上下方向に駆動する。このモータ駆動装置による制御棒駆動部47の駆動は、前述の水圧制御装置による制御棒駆動部47の駆動に比べて微調整が可能であるために、制御棒駆動装置100に比べて原子炉の出力を微調整できる。
このように、第3の実施の形態に係る制御棒駆動装置100Aによれば、第1及び第2の実施の形態で説明したボルト3,3Aが当該制御棒駆動装置100Aに取り付け可能であるために、本体部41とハウジング部42との間の隙間やボルト孔41b,42bに滞留する水を完全に制御棒駆動装置100A外に排出できる。この結果、本体部41、ハウジング部42及びボルト3が水によって腐食することを防止でき、制御棒駆動装置100Aの信頼性及び寿命を向上できる。
1,41 CRD本体部
1a,41a 第1のフランジ
1b,41b 第1のボルト孔
2,42 CRDハウジング部
2a,42a 第2のフランジ
2b,42b 第2のボルト孔
2c,2d 流路用孔
3,3A マウンティングボルト
4,44 Oリングスペーサ
5 ワッシャ
6,46 原子炉容器
7,47 制御棒駆動部
8 制御棒挿入用流路
9 制御棒引抜用流路
20 空隙
31 ネジ部
32,34 頭部
32a,34a 溝
33 接合部
34b 切欠部
48 モータ
100,100A 制御棒駆動装置

Claims (2)

  1. 液体の流動によって原子炉の出力制御を行う制御棒を駆動する制御棒駆動機構を有し、かつ、第1のボルト孔が穿設された第1のフランジを有する本体部と、
    前記第1のボルト孔に対応した位置に第2のボルト孔が穿設された第2のフランジを有し、前記本体部の上部を覆って前記原子炉に取り付けられるハウジング部と、
    ネジ部及び頭部を有し、前記第1及び第2のフランジを重ね合わせて前記第1のボルト孔から前記第2のボルト孔に向かって前記ネジ部が挿入され、該挿入された前記ネジ部を締結して前記本体部及び前記ハウジング部を前記頭部で固定するボルトとを備え、
    前記ボルトは、
    前記頭部のネジ部の内側に切欠部を有すると共に当該切欠部側から前記頭部の外周方向に向かって傾斜し、かつ、広がった溝を有する
    ことを特徴とする制御棒駆動装置。
  2. 前記制御棒は、
    モータによって駆動されることを特徴とする請求項1に記載の制御棒駆動装置。
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