JP5614174B2 - 電磁弁制御ユニット及び電磁弁制御盤 - Google Patents

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Description

この発明は、シングルソレノイド型電磁弁或いはダブルソレノイド型電磁弁の制御に使用される電磁弁制御ユニットと、そのような電磁弁制御ユニットを備えた電磁弁制御盤とに関する。
従来、1又は複数の電磁弁を制御するために必要な電気部品や制御部品を1つの制御盤内に収容した電磁弁制御盤が知られている。特開2003−140703号公報には、そのような制御盤内に設けられる電磁弁制御装置の一例について記載されている。
特開2003−140703号公報
一般に使用されている電磁弁には、シングルソレノイド型の電磁弁とダブルソレノイド型の電磁弁とが存在する。シングルソレノイド型とダブルソレノイド型とでは、その制御に必要な回路の構成は異なったものとなる。例えば、特開2003−140703号公報に開示されている電磁弁制御装置は、シングルソレノイド型電磁弁のための制御回路を有している。
どちらのタイプの電磁弁を用いるかは電磁弁を備える装置やシステムの要求仕様によって決まり、電磁弁のタイプに応じて制御盤の仕様が決まる。シングルソレノイド型の電磁弁を用いる装置やシステムでは、シングルソレノイド型用の制御回路を有する制御盤が必要とされ、ダブルソレノイド型の電磁弁を用いる装置やシステムでは、ダブルソレノイド型用の制御回路を有する制御盤が必要とされる。また、両タイプの電磁弁が使用されるのであれば、各タイプの制御回路を有する制御盤が必要となる。その場合、シングルソレノイド型用の制御回路とダブルソレノイド型用の制御回路とを1つの制御盤内に配備することは可能である。しかし、専用の制御回路を電磁弁のタイプ毎に単に配備するのでは、部品点数の増加や配線作業の複雑化を招くことになる。
そこで、本願の発明者は、電磁弁を制御するために必要な回路や端子を1又は複数の電磁弁ごとにユニット化し、且つ、1つの電磁弁制御ユニットをシングルソレノイド型とダブルソレノイド型の双方に対応可能に構成することについて検討した。その検討の際に課題となったことが、電磁弁を過電流から保護するためのサーキットプロテクタの設置である。シングルソレノイド型電磁弁に対応するのは2極型のサーキットプロテクタであり、ダブルソレノイド型電磁弁に対応するのは3極型のサーキットプロテクタである。各タイプのサーキットプロテクタを固定して設けることは可能である。しかし、その場合には、電磁弁制御ユニットをコンパクトに構成することができない。コンパクトな電磁弁制御ユニットを実現するためには、使用する電磁弁のタイプに合わせてサーキットプロテクタも容易に交換可能になっていることが必要である。
本発明は、上述のような課題に鑑みなされたもので、シングルソレノイド型電磁弁の制御にもダブルソレノイド型電磁弁の制御にも使用することが可能であり、制御対象とする電磁弁のタイプに合わせてサーキットプロテクタを交換することが容易な電磁弁制御ユニットを提供することを目的とする。また、そのような電磁弁制御ユニットを備えた組み立てが容易な電磁弁制御盤を提供することを目的とする。
本発明の電磁弁制御ユニットは、電磁弁制御回路、I/Oカード接続用のコネクタ、電源及び電磁弁接続用の端子台、そして、サーキットプロテクタ取り付け用の接点群を備え、それらが1つの基板上に設けられた構成を有する。電磁弁制御回路は、第1の駆動回路と第2の駆動回路とを備える。それらは単独ではシングルソレノイド型電磁弁の駆動に用いられ、組み合わせることによってダブルソレノイド型電磁弁の駆動に用いられる。コネクタは、第1の駆動回路への入力信号線が接続された第1の入力端子と、第2の駆動回路への入力信号線が接続された第2の入力端子とを備える。端子台には、コモン信号線が接続されたコモン用端子、第1の駆動回路の駆動信号線(以下、第1の駆動信号線)が接続された第1の駆動信号用端子、及び、第2の駆動回路の駆動信号線(以下、第2の駆動信号線)が接続された第2の駆動信号用端子が備えられる。各端子は、シングルソレノイド型電磁弁の接続時にはコモン用端子及び第1の駆動信号用端子が使用され、ダブルソレノイド型電磁弁の接続時にはコモン用端子及び第1の駆動信号用端子に加えて第2の駆動信号用端子が使用されるように割り付けられている。そして、サーキットプロテクタが取り付けられる接点群には、コモン信号線及び第1の駆動信号線の各途中に配置されて2極型サーキットプロテクタの取り付けに用いられる2対の接点と、第2の駆動信号線の途中に配置されて前記2対の接点と共に3極型サーキットプロテクタの取り付けに用いられる1対の接点とが含まれる。
前記の電磁弁制御ユニットにおいて、コモン信号線、第1の駆動信号線及び第2の駆動信号線は、それぞれ基板上に形成されたパターン配線によって構成されていることが好ましい。同様に、I/Oカード接続用のコネクタと電磁弁制御回路とを接続する信号線もパターン配線によって構成されていることが好ましい。
また、前記の電磁弁制御ユニットにおいて、第1の駆動回路に直結された第2のコモン用端子及び第3の駆動信号用端子と、第2の駆動回路に直結された第4の駆動信号用端子とを端子台にさらに備えることもできる。第2のコモン用端子及び第3の駆動信号用端子はシングルソレノイド型電磁弁の接続に使用することができる。第4の駆動信号用端子は、第2のコモン用端子及び第3の駆動信号用端子とともにダブルソレノイド型電磁弁の接続に使用することができる。この場合、第1及び第2の駆動回路には、過電流の検出時には駆動信号の出力をオフにする過電流制御回路が設けられていることが好ましい。
本発明の電磁弁制御盤は、電源用端子台と電源装置とを含む電源部品が取り付けられた電源部品用パネルと、前記の電磁弁制御ユニットとI/OカードとがDINレールを介して取り付けられた制御部品用パネルとを備える。電源用パネルと制御部品用パネルとは、電源用パネルから制御部品用パネルへ電気を供給する電源ケーブルによって接続され、その状態で取付板に取り付けられている。取付板は、その前面を覆うカバーとともに筐体を形成している。
また、本発明の別の電磁弁制御盤は、用品取付パネルを備える。用品取付パネルには、前記の電磁弁制御ユニットとI/OカードとがDINレールを介して取り付けられるとともに、電源用端子台と電源装置とを含む電源部品が併せて取り付けられ、さらに、電源ケーブルが配線されている。用品取付パネルは収納箱の内部に取り付けられている。
本発明の電磁弁制御ユニットによれば、シングルソレノイド型電磁弁を使用する場合には、端子台のコモン端子と第1の駆動信号用端子とにシングルソレノイド型電磁弁を接続し、コモン信号線及び第1の駆動信号線の各途中に配置されている2対の接点に2極型サーキットプロテクタを取り付ければよい。端子台に接続したシングルソレノイド型電磁弁は、I/Oカードからコネクタの第1の入力端子に操作信号を入力し、電磁弁制御回路の第1の駆動回路に駆動信号を出力させることによって、その動作を制御することができる。何らかの原因で過電流が流れた場合には2極型サーキットプロテクタがオフするので、シングルソレノイド型電磁弁を過電流から保護することができる。
ダブルソレノイド型電磁弁を使用する場合には、端子台のコモン端子と第1の駆動信号用端子と第2の駆動信号用端子とにダブルソレノイド型電磁弁を接続し、前記2対の接点と第2の駆動信号線の途中に配置されている1対の接点とに3極型サーキットプロテクタを取り付ければよい。サーキットプロテクタを取り付ける接点群は端子台と同じ基板上にあり、その取り付け取り外しは自在であるので、2極型サーキットプロテクタから3極型サーキットプロテクタへの交換は容易である。端子台に接続したダブルソレノイド型電磁弁は、I/Oカードからコネクタの第1の入力端子と第2の入力端子とにそれぞれ操作信号を入力し、電磁弁制御回路の第1の駆動回路と第2の駆動回路とにそれぞれ駆動信号を出力させることによって、その動作を制御することができる。何らかの原因で過電流が流れた場合には3極型サーキットプロテクタがオフするので、ダブルソレノイド型電磁弁を過電流から保護することができる。
以上のように、本発明の電磁弁制御ユニットは、シングルソレノイド型電磁弁の制御にもダブルソレノイド型電磁弁の制御にも使用することが可能であり、制御対象とする電磁弁のタイプに合わせてサーキットプロテクタを容易に交換することができる。
また、本発明の各電磁弁制御盤によれば、前記電磁弁制御ユニットを含む各用品を予めパネルに取り付けてから盤内に取り付けることができるので、その組み立ては容易である。また、電磁弁制御ユニットはDINレールを介して取り付けられているので、必要があればユニット単位で容易に交換することができる。
本発明の実施の形態の電磁弁制御ユニットの平面図である。 本発明の実施の形態の電磁弁制御ユニットの2極型サーキットプロテクタを取り付けた状態での平面図である。 本発明の実施の形態の電磁弁制御ユニットの3極型サーキットプロテクタを取り付けた状態での平面図である。 本発明の実施の形態の電磁弁制御ユニットのシングルソレノイド型電磁弁及び2極型サーキットプロテクタを取り付けた状態での回路図である。 本発明の実施の形態の電磁弁制御ユニットのダブルソレノイド型電磁弁及び3極型サーキットプロテクタを取り付けた状態での回路図である。 本発明の実施の形態の電磁弁制御盤の斜視図である。 本発明の実施の形態の電磁弁制御盤の製作方法を示す図である。 本発明の別の実施の形態の電磁弁制御盤の斜視図である。 本発明の別の実施の形態の電磁弁制御盤の斜視図である。 本発明の別の実施の形態の電磁弁制御盤の斜視図である。
以下、図を参照して本発明の実施の形態について説明する。
(電磁弁制御ユニットの構成)
図1は本発明の実施の形態の電磁弁制御ユニットの平面図である。この平面図に示すように、電磁弁制御ユニット3は、基板90の上にコネクタ70、端子台60及び電磁弁制御回路30が一体的に取り付けられることによって構成されている。コネクタ70はI/Oカードとの接続用のコネクタであって、I/Oカードからの信号が入力される複数の入力端子71を備えている。端子台60は電源及び電磁弁接続用の端子台であって、電源接続用の端子と電磁弁接続用の端子とを含む複数の端子61を備えている。電磁弁制御回路30は、端子台60に接続された電磁弁をI/Oカードからの入力信号に応じて制御するための制御回路である。電磁弁制御回路30とコネクタ70とを結ぶ信号線、及び、電磁弁制御回路30と端子台60とを結ぶ信号線は、基板90上に形成されたパターン配線34によって構成されている。
電磁弁制御ユニット3において、端子台60と電磁弁制御回路30とを結ぶ一部の信号線の途中にはタブコンタクト(接点)33が配置されている。タブコンタクト33は、プラグイン型のサーキットプロテクタの取り付け用に設けられている。電磁弁の仕様によっては過電流からの保護のためにサーキットプロテクタが必要とされるためである。端子台60に設けられた複数の端子のうち、タブコンタクト33が配置された信号線が接続される端子はサーキットプロテクタを必要とする電磁弁用の端子であり、タブコンタクト33が配置されていない信号線が接続される端子はサーキットプロテクタを必要としない電磁弁用の端子である。タブコンタクト33は、端子台60の側のタブコンタクトと電磁弁制御回路30の側のタブコンタクトとを対にして設けられている。電磁弁制御ユニット3は、3対のタブコンタクト33を有するタブコンタクトセット(接点群)66A,66Cと、2対のタブコンタクト33を有するタブコンタクトセット66B,66Dを有している。
後で詳細に説明するが、電磁弁制御ユニット3が備える電磁弁制御回路30は、シングルソレノイド型電磁弁の制御にもダブルソレノイド型電磁弁の制御にも使用可能な制御回路として構成されている。電磁弁がサーキットプロテクタを必要とする場合、電磁弁のタイプに応じてサーキットプロテクタのタイプも異なったものになる。シングルソレノイド型電磁弁の場合には、2極型のサーキットプロテクタが必要となる。一方、ダブルソレノイド型電磁弁の場合には、3極型のサーキットプロテクタが必要となる。2極型サーキットプロテクタの取り付けには2対のタブコンタクト33が必要とされ、3極型サーキットプロテクタの取り付けには3対のタブコンタクト33が必要とされる。前述の4つのタブコンタクトセットのうち66Bと66Dとは2極型サーキットプロテクタの取り付け専用とされ、66Aと66Cとは2極型及び3極型のサーキットプロテクタの取り付けにおいて共用されるようになっている。
図2は、電磁弁制御ユニット3に2極型サーキットプロテクタ31を取り付けた状態を示す平面図である。図3は、電磁弁制御ユニット3に3極型サーキットプロテクタ32を取り付けた状態を示す平面図である。これらの図に示すように、2極型サーキットプロテクタ31の取り付けには2対のタブコンタクト33が必要とされ、3極型サーキットプロテクタ32の取り付けには3対のタブコンタクト33が必要とされる。図1に示す4つのタブコンタクトセット66A,66B,66C,66Dは何れも2極型サーキットプロテクタ31の取り付けに用いられている。さらに、タブコンタクトセット66A,66Cについては、3極型サーキットプロテクタ32の取り付けにも用いられている。
次に、図4及び図5の各回路図を用いて、本実施の形態において採られている電磁弁制御回路30の回路構成について詳細に説明する。図4及び図5の各回路図は、電磁弁制御回路30が有する回路の一部を抜き出して示している。具体的には、図1の平面図におけるタブコンタクトセット66A,66Bに関連する回路のみを抜き出して示し、タブコンタクトセット66C,66Dに関連する回路については省略している。図4及び図5において、タブコンタクト33A,33B,33Cは図1におけるタブコンタクトセット66Aに対応するタブコンタクトであり、タブコンタクト33D,33Eは図1におけるタブコンタクトセット66Bに対応するタブコンタクトである。なお、A−Eのアルファベットは個々のタブコンタクト33を他と区別するための符号である。端子台60の端子61やコネクタ70の端子71についても同様であって、図4及び図5では、前記の回路と関連する端子のみを抜き出して示している。また、図4及び図5では、個々の端子61を他と区別するためにA−Mのアルファベットを符号に添え、個々の端子71を他と区別するためにA,Bのアルファベットを符号に添えている。
端子台60の端子61のうち、端子61A,61Bは直流電源8をつなぐための端子である。直流電源8のプラス側が端子61Aにつながれ、マイナス側が端子61Bにつながれるようになっている。端子61Aから電磁弁制御回路30の内部には電源線(プラス線)73が延びている。端子61Bからはコモン信号線(マイナス線)74が延びている。
端子61C−61Mは電磁弁をつなぐための端子であって、コモン用端子61Cと2つの駆動信号用端子61D,61Eからなる第1の端子セットと、コモン用端子61Fと2つの駆動信号用端子61G,61Hからなる第2の端子セットと、コモン用端子61Jと駆動信号用端子61Kからなる第3の端子セットと、コモン用端子61Lと駆動信号用端子61Mからなる第4の端子セットとに分けられる。各コモン用端子61C,61F,61J,61Lには共通のコモン信号線74が接続されている。駆動信号用端子61D,61Gには共通の駆動信号線75が接続され、駆動信号用端子61E,61Hには共通の駆動信号線77が接続され、駆動信号用端子61K,61Mには共通の駆動信号線76が接続されている。
第1の端子セットは、シングルソレノイド型電磁弁81とダブルソレノイド型電磁弁83の両方に対して使用することができる。同じく第2の端子セットは、シングルソレノイド型電磁弁82とダブルソレノイド型電磁弁84の両方に対して使用することができる。ただし、第1の端子セットでは、サーキットプロテクタ31,32を取り付けるためのタブコンタクト33A,33B,33Cが各端子61C,61D,61Eに接続される信号線に配置されている。これに対して、第2の端子セットでは、各端子61F,61G,61Hに信号線が直接に接続されている。つまり、第1の端子セットはサーキットプロテクタを必要とする場合に使用する端子セットとされ、第2の端子セットはサーキットプロテクタを必要としない場合に使用する端子セットとされている。
後の説明から明らかとなるが、第1の端子セットにおける端子61Cは本発明の電磁弁制御ユニットにおける「コモン用端子」に該当し、端子61Dは同「第1の駆動信号用端子」に該当し、端子61Eは同「第2の駆動信号用端子」に該当する。一方、第2の端子セットにおける端子61Fは本発明の電磁弁制御ユニットにおける「第2のコモン用端子」に該当し、端子61Gは同「第3の駆動信号用端子」に該当し、端子61Hは同「第4の駆動信号用端子」に該当する。
第3の端子セット及び第4の端子セットは、シングルソレノイド型電磁弁81,82に対してのみ使用することができる。ただし、第3の端子セットでは、サーキットプロテクタ31を取り付けるためのタブコンタクト33D,33Eが各端子61J,61Kに接続される信号線に配置されている。これに対して、第4の端子セットでは、各端子61L,61Mに信号線が直接に接続されている。つまり、第3の端子セットはサーキットプロテクタを必要とする場合に使用する端子セットとされ、第4の端子セットはサーキットプロテクタを必要としない場合に使用する端子セットとされている。
電磁弁制御回路30は2つの駆動回路、すなわち第1の駆動回路50Aと第2の駆動回路50Bとを備えている。第1の駆動回路50Aは、レシーバ35、過電流制御回路36、電磁弁制御出力トランジスタ37、電磁弁駆動用FET38、電流検出用抵抗39、過電流検出アンプ40、過電流検出用基準電圧41、過電流検出回路有効スイッチ42及びプルアップ抵抗43から構成されている。
第1の駆動回路50Aにおいて、レシーバ35はコネクタ70の入力端子71Aからの信号の入力を受ける受信部となる。レシーバ35は過電流制御回路36の入力端子に接続されている。過電流制御回路36はNAND回路であって、そのもう一方の入力端子にはプルアップ抵抗43と後述する過電流検出アンプ40とが並列に接続されている。過電流制御回路36の出力端子は電磁弁制御出力トランジスタ37のベースに接続されている。
電磁弁制御出力トランジスタ37はエミッタ接地のNPN型トランジスタである。そのコネクタは電磁弁駆動用FET38のゲートに接続されている。電磁弁駆動用FET38はNチャンネルMOSFETであり、そのドレインは電流検出用抵抗39を介して電源線73に接続されている。一方、電磁弁駆動用FET38のソースは駆動信号線75に接続されている。このような構成により、第1の駆動回路50Aでは、電磁弁駆動用FET38のゲートへの入力信号のオン/オフによって、駆動信号線75へ出力される駆動信号のオン/オフが切り替えられるようになっている。具体的には、ゲートへの入力信号がオフの場合には、ドレイン−ソース間に電流が流れることによって電磁弁駆動用FET38から駆動信号線75へ出力される駆動信号はオンになる。
過電流検出アンプ40は、電流検出用抵抗39と過電流検出用基準電圧41と過電流検出回路有効スイッチ42とともに過電流検出回路を構成している。過電流検出アンプ40はコンパレータであって、その入力端子には電流検出用抵抗39の電圧と過電流検出用基準電圧41の電圧とが入力されている。過電流検出アンプ40の出力端子からは両電圧の比較結果が出力される。電流検出用抵抗39の電圧が基準電圧よりも低ければ過電流検出アンプ40の出力信号はオンとなり、電流検出用抵抗39の電圧が基準電圧よりも高い場合には過電流検出アンプ40の出力信号はオフとなる。過電流検出アンプ40の出力端子は、過電流検出回路有効スイッチ42を介して過電流制御回路36の入力端子に接続されている。
第2の駆動回路50Bは、コネクタ70の入力端子71Bから信号の入力を受け付け、駆動信号線76へ駆動信号を出力するように構成されている。回路図から分かるように2つの駆動回路50A,50Bの構成は同一であるので、第2の駆動回路50Bの構成の詳細については説明を省略する。2つの駆動回路50A,50Bの相違点は、第2の駆動回路50Bにはサーキットプロテクタ2極/3極切換スイッチ45が付設されている点である。サーキットプロテクタ2極/3極切換スイッチ45は、駆動信号線76に駆動信号線77を接続するためのスイッチである。図4はこのスイッチ45がオフの状態を示し、図5はこのスイッチ45がオンの状態を示している。
(電磁弁制御ユニットの動作)
次に、電磁弁制御ユニット3の動作についてその使用方法と併せて説明する。まず、電磁弁制御ユニット3をシングルソレノイド型電磁弁の制御に用いる場合について図4を用いて説明する。この場合、最初に行われることになるのがサーキットプロテクタによる電磁弁保護回路を使用するか不使用とするかの選択である。過電流からの保護が必要な電磁弁81であれば、端子61C,61D或いは端子61J,61Kに電磁弁81をつなぐ。その際、端子61C,61Dを使用する場合にはタブコンタクト33A,33Bに2極型サーキットプロテクタ31を取り付ける。端子61J,61Kを使用する場合にはタブコンタクト33D,33Eに2極型サーキットプロテクタ31を取り付ける。一方、過電流からの保護が必要でない電磁弁82であれば、端子61F,61G或いは端子61L,61Mに電磁弁82をつなぐ。なお、電磁弁制御ユニット3をシングルソレノイド型電磁弁の制御に用いる場合には、サーキットプロテクタ2極/3極切換スイッチ45はオフにしておく。
ここでは、端子61C,61Dと端子61J,61Kとにそれぞれ電磁弁81がつながれたものと仮定する。この場合、端子61C,61Dにつながれた電磁弁81の動作は、I/Oカードから入力端子71Aに入力される信号に基づいて第1の駆動回路50Aによって制御される。一方、端子61J,61Kにつながれた電磁弁81の動作は、I/Oカードから入力端子71Bに入力される信号に基づいて第2の駆動回路50Bによって制御される。
詳しく述べると、入力端子71Aへの入力信号がオフの場合には、NAND回路である過電流制御回路36の出力信号はオンになっている。この場合、電磁弁制御出力トランジスタ37の出力信号はオンであるため、電磁弁駆動用FET38から出力される駆動信号はオフになっている。一方、入力端子71Aへの入力信号がオンになった場合には、過電流制御回路36の出力信号がオフになるため、電磁弁制御出力トランジスタ37の出力信号もオフとなる。これにより、電磁弁駆動用FET38から出力される駆動信号はオンになり、その駆動信号によって電磁弁81のソレノイドが駆動される。
電磁弁81に過電流が流れた場合には、過電流制御回路36と2極型サーキットプロテクタ31の何れかが機能する。前者が先に機能する場合には、過電流検出アンプ40の出力信号がオフに切り替わることで、過電流制御回路36の出力信号はオンに切り替わる。これにより、電磁弁制御出力トランジスタ37の出力信号もオンに変わり、電磁弁駆動用FET38から出力される駆動信号はオフになる。後者が先に機能する場合には、2極型サーキットプロテクタ31がオフすることによって端子61C,61Dと電磁弁制御回路30とを接続する信号線が遮断される。
続いて、電磁弁制御ユニット3をダブルソレノイド型電磁弁の制御に用いる場合について図5を用いて説明する。この場合も、サーキットプロテクタによる電磁弁保護回路を使用するか不使用とするかの選択が最初に行われる。過電流からの保護が必要な電磁弁83であれば、端子61C,61D,61Eに電磁弁83をつなぎ、タブコンタクト33A,33B,33Cに3極型サーキットプロテクタ32を取り付ける。過電流からの保護が必要でない電磁弁84であれば、端子61F,61G,61Hに電磁弁82をつなぐ。そして、サーキットプロテクタ2極/3極切換スイッチ45をオフからオンに切り替える。電磁弁制御ユニット3をダブルソレノイド型電磁弁の制御に用いる場合には、シングルソレノイド型電磁弁専用の端子である端子61J,61K及び端子61L,61Mは何れも不使用となる。
ここでは、端子61C,61D,61Eに電磁弁83がつながれたものと仮定する。ダブルソレノイド型電磁弁である電磁弁83は、駆動されるべきソレノイドを2つ有している。その一方のソレノイドの動作は、I/Oカードから入力端子71Aに入力される信号に基づいて第1の駆動回路50Aによって制御される。そして、もう一方のソレノイドの動作は、I/Oカードから入力端子71Bに入力される信号に基づいて第2の駆動回路50Bによって制御される。
詳しく述べると、入力端子71Aへの入力信号をオンにすることで、第1の駆動回路50Aから駆動信号線75に出力される駆動信号はオンになり、駆動信号用端子61Dに接続されるソレノイドが駆動される。一方、入力端子71Bへの入力信号をオンにした場合には、第2の駆動回路50Bから駆動信号線76に出力される駆動信号はオンになる。駆動信号線76はサーキットプロテクタ2極/3極切換スイッチ45によって駆動信号線77に接続されているので、駆動信号線77から駆動信号用端子61Eに駆動信号が入力され、駆動信号用端子61Eに接続されるソレノイドが駆動される。
電磁弁83に過電流が流れた場合には、各駆動回路50A,50Bにおける過電流制御回路36と3極型サーキットプロテクタ32の何れかが機能する。前者が先に機能する場合には、各駆動回路50A,50Bにおける過電流検出アンプ40の出力信号がオフに切り替わることで、過電流制御回路36の出力信号はオンに切り替わる。これにより、電磁弁制御出力トランジスタ37の出力信号もオンに変わり、電磁弁駆動用FET38から出力される駆動信号はオフになる。後者が先に機能する場合には、3極型サーキットプロテクタ32がオフすることによって端子61C,61D,61Eと電磁弁制御回路30とを接続する信号線が遮断される。
(電磁弁制御ユニットの利点)
以上のように、本実施の形態の電磁弁制御ユニット3は、シングルソレノイド型の電磁弁の制御にもダブルソレノイド型の電磁弁の制御にも使用することができる。また、電磁弁を制御するために必要な回路や端子は何れも基板の表面に取り付けられているので、部品の交換やコードの接続等の作業性に優れている。このことはサーキットプロテクタの取り付け/取り外しについても当てはまり、制御対象とする電磁弁のタイプに合わせて2極型サーキットプロテクタから3極型サーキットプロテクタへ、或いは、3極型サーキットプロテクタから2極型サーキットプロテクタへ容易に交換することができる。
電磁弁制御ユニット3は、電磁弁を過電流から保護するための手段として、内蔵の過電流制御回路と外付けのサーキットプロテクタの2つの手段を有している。特に外付けのサーキットプロテクタによれば、電磁弁の仕様に応じた遮断電流のものを適宜に選択することができる。したがって、電磁弁制御ユニット3によれば、サーキットプロテクタ付きの端子に電磁弁をつなぐことにより、過電流から電磁弁を確実に保護することができる。
(電磁弁制御盤の構成)
以上説明した電磁弁制御ユニット3は、電磁弁制御盤内に収められて使用される。図6は、本発明の実施の形態の電磁弁制御盤の斜視図である。この図に示すように、電磁弁制御盤1の内部には、電源パネル16とI/Oカード取付パネル17とが収納されている。電源パネル16は、電源装置2、電気部品5及び電源用端子台6といった複数の電源部品が取り付けられたパネル(電源部品用パネル)である。I/Oカード取付パネル17は、I/Oカード14や電磁弁制御ユニット3といった複数の制御部品が取り付けられたパネル(制御部品用パネル)である。I/Oカード14と電磁弁制御ユニット3は、何れもDINレール13を介してI/Oカード取付パネル17に取り付けられている。I/Oカード取付パネル17にはケーブル・サポート15も取り付けられている。ケーブル・サポート15は、電源パネル16からI/Oカード取付パネル17へ電気を供給する電源ケーブル46を支持している。電源パネル16とI/Oカード取付パネル17とは、電磁弁制御盤1の背板にあたる取付板11に取り付けられている。取付板11は、上カバー21と下カバー22と前扉25とともに、電源パネル16とI/Oカード取付パネル17とを収納する筐体を形成している。
(電磁弁制御盤の製作方法)
図7は、電磁弁制御盤1の製作方法を示す図である。電磁弁制御盤1の製作にあたっては、各部品を取り付け済みの電源パネル16及びI/Oカード取付パネル17を事前に準備しておくことが行われる。電源パネル16に各電源部品を取り付ける工程では、電源部品間の配線も同時に行われる。I/Oカード取付パネル17に各制御部品を取り付ける工程では、制御部品間の配線も同時に行われる。
電磁弁制御盤1の製作現場では、取付板11が水平な場所に寝かした状態で置かれている。この状態の取付板11に電源パネル16とI/Oカード取付パネル17とがそれぞれ取り付けられる。そして、各パネル16,17の取り付け完了後、電源ケーブル46がパネル16,17間に配線される。各パネル16,17の取り付けと電源ケーブル46の配線の完了後、取付板11は起こされて上下カバーや前扉が取付板11に後付けされる。これにより、電磁弁制御盤1の製作が完了する。
(その他)
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。例えば電磁弁制御ユニット3が収められる電磁弁制御盤は次の各例のように変形して実施してもよい。
図8に示す電磁弁制御盤101は、取付板11の表面に表面カバー12を備え、裏面には裏面カバー26を備えている。各カバー12,26の内部には、電源パネル16とI/Oカード取付パネル17とが電源ケーブル46を配線された状態で収納されている。図8には取付板11の表面に各パネル16,17が取り付けられている状態が示されているが、各パネル16,17は取付板11の裏面にも取り付けられている。
図9に示す電磁弁制御盤102は、収納箱19とその内部に取り付けられた用品取付パネル18とを備えている。用品取付パネル18には、電源用端子台6、I/Oカード14及び電磁弁制御ユニット3が併せて取り付けられ、それらの用品間には電源ケーブル46が配線されている。I/Oカード14と電磁弁制御ユニット3とは、DINレール13を介して用品取付パネル18に取り付けられている。また、用品取付パネル18には電源ケーブル46を支持するケーブル・サポート15も取り付けられている。
図10に示す電磁弁制御盤103は、スタンドタイプ収納箱20の内部に前述の用品取付パネル18を備えている。用品取付パネル18はスタンドタイプ収納箱20の背板に取り付けられている。また、スタンドタイプ収納箱20には操作器具48が取り付けられている。
1,101,102,103 電磁弁制御盤
2 電源装置
3 電磁弁制御ユニット
5 電気部品
6 電源用端子台
8 電源装置
11 取付板
12 表面カバー
13 DINレール
14 I/Oカード
15 ケーブル・サポート
16 電源パネル
17 I/Oカード取付パネル
18 用品取付パネル
19 収納箱
20 スタンドタイプ収納箱
21 上カバー
22 下カバー
25 前扉
26 裏面カバー
30 電磁弁制御回路
31 2極型サーキットプロテクタ(プラグイン型サーキットプロテクタ)
32 3極型サーキットプロテクタ(プラグイン型サーキットプロテクタ)
33,33A―33E タブコンタクト
34 パターン配線
35 レシーバ
36 過電流制御回路
37 電磁弁制御出力トランジスタ
38 電磁弁駆動用FET
39 電流検出用抵抗
40 過電流検出アンプ
41 過電流検出用基準電圧
42 過電流検出回路有効スイッチ
43 プルアップ抵抗
45 サーキットプロテクタ2極/3極切換スイッチ
46 電源ケーブル
48 操作器具
50A, 50B 駆動回路
60 端子台
61,61A―61M 端子
70 コネクタ
71A,71B 端子
73 電源線
74 コモン信号線
75,76,77 駆動信号線
81 シングルソレノイド型電磁弁(サーキットプロテクタ使用)
82 シングルソレノイド型電磁弁(サーキットプロテクタ不使用)
83 ダブルソレノイド型電磁弁(サーキットプロテクタ使用)
84 ダブルソレノイド型電磁弁(サーキットプロテクタ不使用)
90 基板

Claims (5)

  1. 単独ではシングルソレノイド型電磁弁の駆動に用いられ、組み合わせることによってダブルソレノイド型電磁弁の駆動に用いられる第1及び第2の駆動回路を備える電磁弁制御回路と、
    I/Oカード接続用のコネクタであって、前記第1の駆動回路への入力信号線が接続された第1の入力端子と、前記第2の駆動回路への入力信号線が接続された第2の入力端子とを備えるコネクタと、
    電源及び電磁弁接続用の端子台であって、コモン信号線が接続されたコモン用端子と、前記第1の駆動回路の駆動信号線(以下、第1の駆動信号線)が接続された第1の駆動信号用端子と、前記第2の駆動回路の駆動信号線(以下、第2の駆動信号線)が接続された第2の駆動信号用端子とを備え、前記シングルソレノイド型電磁弁の接続時には前記コモン用端子及び第1の駆動信号用端子が使用され、前記ダブルソレノイド型電磁弁の接続時には前記コモン用端子及び第1の駆動信号用端子に加えて前記第2の駆動信号用端子が使用されるように各端子が割り付けられている端子台と、
    サーキットプロテクタ取り付け用の接点群であって、前記コモン信号線及び第1の駆動信号線の各途中に配置されて2極型サーキットプロテクタの取り付けに用いられる2対の接点と、前記第2の駆動信号線の途中に配置されて前記2対の接点と共に3極型サーキットプロテクタの取り付けに用いられる1対の接点とを含む接点群と、
    を備え、前記電磁弁制御回路、コネクタ、端子台及び接点群は1つの基板上に設けられていることを特徴とする電磁弁制御ユニット。
  2. 前記コモン信号線、第1の駆動信号線及び第2の駆動信号線は、それぞれ前記基板上に形成されたパターン配線によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁弁制御ユニット。
  3. 前記端子台は、前記第1の駆動回路に直結された第2のコモン用端子及び第3の駆動信号用端子と、前記第2の駆動回路に直結された第4の駆動信号用端子とをさらに備え、前記第2のコモン用端子及び第3の駆動信号用端子を使用した前記シングルソレノイド型電磁弁への接続と、前記第2のコモン用端子及び第3の駆動信号用端子並びに第4の駆動信号用端子を使用した前記ダブルソレノイド型電磁弁への接続とを可能に構成され、
    前記第1及び第2の駆動回路には、過電流の検出時には駆動信号の出力をオフにする過電流制御回路が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁弁制御ユニット。
  4. 電源用端子台と電源装置とを含む電源部品が取り付けられた電源部品用パネルと、
    請求項1乃至3の何れか1項に記載の電磁弁制御ユニットとI/OカードとがDINレールを介して取り付けられた制御部品用パネルと、
    前記電源部品用パネルと制御部品用パネルとを接続して、前記電源用パネルから前記制御部品用パネルへ電気を供給する電源ケーブルと、
    前記電源部品用パネルと制御部品用パネルとが取り付けられた取付板と、
    前記取付板とともに筐体を形成するカバーと、
    を備えることを特徴とする電磁弁制御盤。
  5. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の電磁弁制御ユニットとI/OカードとがDINレールを介して取り付けられるとともに、電源用端子台と電源装置とを含む電源部品が併せて取り付けられ、さらに電源ケーブルが配線された用品取付パネルと、
    前記用品取付パネルが内部に取り付けられた収納箱と、
    を備えることを特徴とする電磁弁制御盤。
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