JP5612221B2 - スリープクロック誤差回復スキーム - Google Patents

スリープクロック誤差回復スキーム Download PDF

Info

Publication number
JP5612221B2
JP5612221B2 JP2013538934A JP2013538934A JP5612221B2 JP 5612221 B2 JP5612221 B2 JP 5612221B2 JP 2013538934 A JP2013538934 A JP 2013538934A JP 2013538934 A JP2013538934 A JP 2013538934A JP 5612221 B2 JP5612221 B2 JP 5612221B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keep
alive
transmission
slave device
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013538934A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013544467A (ja
Inventor
ハステッド、ポール・ジェイ.
マクファーランド、ウィリアム・ジェイ.
ス、デイビッド・ケー.
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2013544467A publication Critical patent/JP2013544467A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5612221B2 publication Critical patent/JP5612221B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W56/00Synchronisation arrangements
    • H04W56/001Synchronization between nodes
    • H04W56/0015Synchronization between nodes one node acting as a reference for the others
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0212Power saving arrangements in terminal devices managed by the network, e.g. network or access point is master and terminal is slave
    • H04W52/0216Power saving arrangements in terminal devices managed by the network, e.g. network or access point is master and terminal is slave using a pre-established activity schedule, e.g. traffic indication frame
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

[0001] 本発明は、無線通信に関し、より詳細には、より安定した低電力発振器の設計に関する。
[0002] ブルートゥース(登録商標)は、固定デバイスおよびモバイルデバイスから、(長さの短い電波を使用して)短距離上でデータを交換するための無線プロトコルである。ブルートゥースは、低電力アプリケーションのために意図され、しばしば、ファックス、モバイルフォン、電話、ラップトップ、パーソナルコンピュータ、プリンタ、全地球測位システム(GPS)受信機、デジタルカメラ、およびビデオゲームコンソールなどのデバイスで使用される。ブルートゥースは、周波数ホッピングスペクトル拡散と呼ばれる無線技術を使用し、これは、送られるデータを分割して、2402−2480MHzの範囲における1MHz幅の最大79個の帯域上で、これらデータの塊を送信する。
[0003] ブルートゥース無線リンクは、ピコネットのコンテキスト(context)において形成される。ピコネットは、同じ物理チャネルを占有する2つ以上のデバイスを備える(これは、それらが、共通のクロックおよびホッピングシーケンスに同期されていることを意味する)。共通の(ピコネット)クロックは、ピコネットのマスタとして知られる、ピコネット内のデバイスのうちの1つのブルートゥースクロックと同一であり、ホッピングシーケンスは、マスタのクロックおよびマスタのブルートゥースデバイスアドレスから導出される。その他すべての同期されたデバイスは、ピコネット内のスレーブと呼ばれる。
[0004] ブルートゥースは、マスタ/スレーブ構造を有するパケットベースプロトコルである。1つのマスタは、ピコネット内の最大7個のスレーブと通信することができ、すべてのデバイスは、マスタのクロックを共有する。パケット交換は、マスタによって定義される基本クロックに基づき、それは、312.5μsインターバルでティックする(ticks)。2つのクロックティックは、625μsのスロットを作成し、2つのスロットは、1250μsのスロットペアを作成する。シングルスロットパケットの単純なケースでは、マスタは、偶数スロットで送信して奇数スロットで受信し、逆にスレーブは、偶数スロットで受信して奇数スロットで送信する。パケットは、1スロット長、3スロット長または5スロット長でありうるが、すべてのケースにおいて、マスタ送信は、偶数スロットから開始し、スレーブ送信は、奇数スロットから開始する。
[0005] ブルートゥースの仕様は、スニフモード(sniff mode)と呼ばれる低電力モードを含み、これは、より一般的には、低電力スリープモード、または簡略化のために、単にスリープモードと呼ばれうる。スニフモードでは、アクティブに通信していないデバイスは、互いに「キープアライブ(keep alive)」メッセージまたは送信を周期的に送りながら、低電力(スリープ)状態に入りうる。言い換えれば、スニフモードでは、通信リンクを確立した送信機デバイスと受信機デバイスは、リンクを維持するために、互いに周期的に通信しあう。例えば、ユーザが、ブルートゥースのキーボードまたはマウスを使用しており、ある一定の時間期間の間、入力を提供していなかった場合には、このキーボードまたはマウスは、低電力スニフモードに入り、ブルートゥースマスタデバイス(ホストコンピュータ)は、リンクを維持するために、スレーブデバイス(キーボードまたはマウス)と周期的に通信するであろう。スニフモードは、バッテリで動作するヒューマンインタフェースデバイスに最大の利益をもたらし、また、これらデバイスのために、増大されたバッテリ寿命をもたらす。
[0006] ブルートゥースの仕様は、ブルートゥースデバイスが、スリープ中でさえも、3.2kHzのブルートゥースクロックを維持することを必要とする。スリープ中、ブルートゥースは、クロックが250ppm+/−10μs内に維持されることを必要とする。デバイスが内部低電力発振器(LPO)を含む場合、内部LPO回路は、時として250ppmを超えてドリフトする(drifts)クロックを作成しうる。このドリフトは、ノイズ、温度の変化、供給電圧変動、または上記の組み合わせによるものである。
[0007] ブルートゥースデバイスクロックが、250ppmを超えてドリフトするケースでは、2つのデバイスは、スニフモードの間に通信リンクを維持することが困難になりうる。これは、マスタデバイスとスレーブデバイスとのクロックにおける差のためであり、マスタは、スレーブデバイスがスリープ状態の間に、スニフメッセージを送信しうる。スニフリンクにおけるスレーブデバイスの場合、このスレーブデバイスは、マスタ送信機を見つけ出すことができるように、その走査ウィンドウを開くことが可能である。スレーブデバイスは、典型的に、リンクの両側で250ppmの許容可能なクロックドリフト誤差範囲を可能にするために、そのウィンドウを所望の量だけ開くことができる。
[0008] しかしながら、スレーブデバイスがその走査ウィンドウを増大させるケースでさえも、マスタデバイスは、依然として、スレーブデバイスがスリープモードにあるときに、スニフ通信を送信しうる。例えば、マスタは、スレーブがその受信ウィンドウを+/−250ppmを超えて開くと仮定することはできず、また、スレーブにそうするよう要求することもできない。マスタデバイスは、マスタ送信を、(クロックによって決定されるように)時間通り(on time)、かつ適切な周波数において実行する必要があり、さもなければ、リンクは、リンク監視タイムアウト(このタイムアウトの間に、リンクを復活させようとする、交渉されたまたはプログラム可能な数の試みが存在しうる)の満了後にドロップするであろう。
[0009] 先行技術に関連するその他の対応する課題は、そのような先行技術を、ここに説明される実施形態と比較した後に、当業者にとって明らかになるであろう。
[0010] 本発明の実施形態は、例えば、ブルートゥースシステムのような、無線通信システムおけるデバイス間の通信リンクを維持することに関する。無線通信システムは、マスタデバイスと1つまたは複数のスレーブデバイスとを含む。スレーブデバイスが低電力モード(またはスリープモード)に入った場合、マスタデバイスは、通信リンクを維持するために、スレーブデバイスにキープアライブメッセージを周期的に送る。いくつかの実施形態では、マスタデバイスは、最後に成功したキープアライブ送信がスレーブデバイスに送られてからの時間の量を決定するように構成される。その後、マスタデバイスは、最後のキープアライブ送信からの決定された時間の量に基づいて、キープアライブ送信の適切な数と、キープアライブ送信のための適切な送信時間(transmission time)とを決定しうる。その後、マスタデバイスは、通信リンクを維持するために、複数のキープアライブメッセージをスケジュールされた時間において送信しうる。
[0011] 本発明の目的、特徴、および利点は、添付図面とともに読むと、以下の詳細な説明への参照によって、より完全に理解されうる。
図1は、実例的なブルートゥースデバイスを含むブルートゥースシステムを示す。 図2は、一実施形態による、ブルートゥースマスタ送信機デバイスのブロック図である。 図3は、一実施形態による、スリープクロック誤差から回復する方法のフローチャート図である。 図4は、一実施形態による、マスタ無線デバイスとスレーブデバイスの間のスリープモード送信に関する時間的関係のチャートを図示する。 図5は、一実施形態による、マスタ無線デバイスとスレーブデバイスの間の計画されたスリープモード送信に関する実例的なタイミング図を例示する。 図6は、一実施形態による、マスタ無線デバイスとスレーブデバイスの間の実際のスリープモード送信に関する実例的なタイミング図を例示する。 図7は、一実施形態による、スリープクロック誤差から回復する方法のフローチャート図である。
[0019] 本発明は、様々な修正および代替形態が可能であるが、その特定の実施形態が、図面に例として示され、ここで詳細に説明される。しかしながら、それに対する図面および詳細な説明は、本発明を開示される特定の形態に限定するようには意図されず、逆に、その意図は、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の趣旨および範囲内に含まれるすべての修正、同等のもの、および代替例を網羅することであることが理解されるべきである。見出しは、構成目的のみに用いられ、説明または特許請求の範囲を、限定または解釈するために使用されるようには意図されないことに留意されたい。さらに、本願にわたり、「〜しうる、〜することができる(may)」という文言は、許容を示す意味(すなわち、可能性がある、または可能であること)で用いられ、義務的な意味(すなわち、〜しなければならない(must))ではないことに留意されたい。「含む(include)」という用語、およびその派生語は、「それに限定されるものではないが、〜を含む」を意味する。「結合された(coupled)」という用語は、「直接的または間接的に接続された」を意味する。
[0020] ここに説明される本発明の実施形態は、2つのデバイス間の通信リンクを維持するために、「スリープモード」を含み、かつ、2つのデバイスのうちの少なくとも1つが低電力モードに置かれることができる、2つのデバイス間で送信されるメッセージを利用する、任意の様々な無線通信システムで使用されうる。実施形態は、ブルートゥースシステムのコンテキストにおいて以下に説明される。ここで使用される場合、「ブルートゥース」という用語は、ブルートゥース無線通信規格を指し、この規格の過去、現在および将来のバージョンを含む。以下の実施形態は、例示的であり、実施形態は、他の同様のタイプのシステムにも適用されうることに、ここでも留意されたい。さらに、「スリープモード」および「スリープフレーム」という用語は、それぞれ「スニフモード」および「スニフフレーム」というブルートゥース特有の用語に対応し、またはこれらの用語を一般的に称するためにここで使用されることに留意されたい。加えて、ここで使用される場合、「キープアライブ送信」または「キープアライブメッセージ」という用語は、「スニフパケット」というブルートゥース特有の用語に対応し、またはこの用語を一般的に称するために使用される。
[0021] 図1は、一実施形態による、実例的な無線通信システムを例示する。図1の実例的なシステムは、ブルートゥースシステムである。この実例的なシステムは、ブルートゥース送信機/受信機、すなわち、トランシーバ、として動作しうるコンピュータシステム102を備え、それは、本発明の実施形態をインプリメント(implement)するように構成されうる。コンピュータシステム102は、コンピュータシステムの標準がそうであるように、少なくとも1つのプロセッサとメモリ、ディスプレイ、およびその他の様々なハードウェア/ソフトウェアなどの、様々な標準コンポーネントを含む。コンピュータシステム102は、ここで説明されるように動作するように構成されたブルートゥース送信/受信デバイス、すなわち、トランシーバデバイス(図2の200)、を含む。
[0022] コンピュータシステム102は、示されるように、ブルートゥースキーボード112、ブルートゥースマウス114および/またはブルートゥースヘッドセット116などの1つまたは複数の周辺機器と通信する。周辺機器112、114、116の各々は、ホストコンピュータ102と無線方式で通信する、バッテリ(またはその他の携帯可能なエネルギーソース)で動作するデバイスでありうる。
[0023] 様々なタイプのコンピュータシステムのうちの任意のもの、特に、スマートフォンまたはその他のモバイルフォン、マイクロホン、スピーカ、デジタルカメラ、ライトペン、ジョイスティック、ファックス装置、プリンタ、全地球測位システム(GPS)受信機、携帯情報端末(PDAs)、デジタルオーディオおよび/またはビデオプレーヤ、およびビデオゲームコンソールなどの、その他のタイプの無線デバイスも企図される。いくつかの実施形態では、プロセッサとメモリの代わりに、またはそれに加えて、無線デバイスは、何らかの他のタイプの機能的な、例えば、ASIC(特定用途向け集積回路)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)などの、プログラマブルハードウェアエレメントを利用しうることにさらに留意されたい。ここで使用される場合、「機能ユニット」という用語は、ハードウェアおよび/またはソフトウェアを備え、かつ特定の機能を実行することが可能なコンポーネント(または複数のコンポーネント)を指す。
[0024] 上述されたように、図1は、一例にすぎず、実施形態は、無線方式で互いに通信しあうデバイスの様々な組み合わせのうちの任意のもので動作しうる。
[0025] 図2は、図1に示された任意のブルートゥースデバイスにおいて備えられうる、実例的なブルートゥース・マスタ・トランシーバ・デバイス200のブロック図である。ブルートゥース・マスタ・トランシーバ・デバイス200は、マスタ送信機(またはトランシーバ)デバイスとして動作するように構成されうる。示されるように、ブルートゥースデバイス200は、例えば、メモリ204に結合されたプロセッサ202などの、機能ユニットを備えることができるが、他のタイプの機能ユニットも所望に応じて使用されることができ、例えば、所望に応じて、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、ASIC(特定用途向け集積回路)などのようなプログラマブルハードウェアエレメント。ブルートゥースデバイス200はまた、アンテナ206と、クロック210を含むブルートゥース通信をインプリメントするための様々なブルートゥース回路208とを備え、例えば、低電発振器を備える。他の実施形態では、クロックは、任意の様々な方法でインプリメントされることができ、さらに、デバイス中の他の場所に位置しうることに留意されたい。
[0026] メモリ204は、ブルートゥースデバイス200の動作ために、様々なタイプのプログラム命令を記憶しうる。示されるように、メモリ204はまた、誤差回復プログラム命令212を記憶しうる。誤差回復プログラム命令212は、ここに説明される方法および機能、例えば、図3−図7のフローチャートおよびタイミング図で説明される方法および機能、の実施形態を実行するために、プロセッサ202によって実行可能でありうる。あるいは、ここに開示される誤差回復機能は、所望に応じて、ハードウェアで、例えば、適切に構成されたプログラマブルハードウェア、例えば、FPGA、またはその他のロジックを介して、あるいはソフトウェアとハードウェアの組み合わせで、インプリメントされうる。より一般的には、誤差回復機能は、機能ユニットを介してインプリメントされうる。
[0027] 図3は、クロック誤差から回復するための方法の一実施形態の動作を例示するフローチャート図である。この方法は、コンピュータシステム102のような、マスタ送信機として動作するブルートゥースデバイスによって実行されうる。マスタ無線デバイスは、スリープモード(302)、例えば、ブルートゥースの実施形態についてのスニフモード、に入りうる。マスタ無線デバイスは、同様にスリープモードにある、少なくとも1つのスレーブ無線デバイスに無線で結合される。マスタおよびスレーブの無線デバイスは、例えば、バッテリ電力を節約するために、少なくとも1つのスレーブ無線デバイスがアイドル状態にあってスリープモード(すなわち、低電力スリープモード、またはスニフモード)に入ることを決定したために、スリープモードに入りうる。例えば、スレーブ無線デバイスが、ブルートゥースキーボードであり、ユーザが、予め定められた時間の量の間、いずれの入力もキーボードに入力していない(キーボード上のいずれのキーも押下していない)場合、ブルートゥースキーボードは、スリープ(例えば、スニフ)モードに入りうる。
[0028] マスタ無線デバイスは、少なくとも1つのスレーブ無線デバイスとの最後に成功したキープアライブ送信が行われてからの時間の量を決定する(304)。いくつかの実施形態では、成功は、送信に続く肯定応答の受信として定義される。いくつかの実施形態では、最後のキープアライブ送信の検出からの指定された時間の量の経過は、以下に説明されるブロック306−308で図示される動作をトリガする。マスタ無線デバイスは、スレーブ無線デバイスに送信するキープアライブフレームの回数と、キープアライブ送信を送信するのに適切な時間と周波数チャネルとを決定する(306)。いくつかの実施形態では、キープアライブフレームの回数は複数である。いくつかの実施形態では、マスタ無線デバイスは、ブロック304で決定されたような、最後のキープアライブ送信が行われてからの時間の量に基づいて、スレーブ無線デバイスに送信するキープアライブ送信の回数を決定する。
[0029] ブロック306のスレーブ無線デバイスに送信するキープアライブ送信の回数を決定することにおいて、マスタ無線デバイスは、以下に説明される図4の表のようなデータ構造を調べうる(examine)。マスタ無線デバイスはまた、データ構造を調べることによって、キープアライブフレームについての適切な送信時間を決定しうる。データ構造は、メモリ204の誤差回復プログラム命令212中に記憶されうる。マスタデバイスは、選択された回数のキープアライブフレームの送信を開始する(308)。ブロック306−308で実行される動作は、スレーブデバイスからの送信を検出することの繰り返される失敗に応答して、繰り返されることが可能であり、また、いくつかの実施形態では、様々な繰り返しについての送信時間は、それぞれの繰り返しの時間における状態に応答して、異なって間隔を空けられることが可能である。加えて、いくつかの実施形態は、ブロック306−308について上述された動作の繰り返される実行に応答して、送信の数および間隔を再計算するために、予期されたまたは予測されたクロックドリフトレートを調整しうる。
[0030] 図4は、一実施形態による、マスタ無線デバイスとスレーブデバイスの間のスリープモード送信(キープアライブ送信)に関する時間的関係のチャートを図示する。表400は、1.25ミリ秒間隔の複数のキープアライブパケット(またはスニフフレーム)のセットを送った場合、クロック回復が成功する確率が高いかを決定するために使用される一連の値を示す(reflects)。表400は、625マイクロ秒のスロット期間を示す。各々の表エントリ402−414については、スロットの数が、スロット列416に示される。各々の表エントリ402−414については、時間列418が、スロット列416に示される625マイクロ秒のスロットの数のための時間の量を示す。
[0031] 各々の表エントリ402−414については、誤差列420が、予測されたクロックドリフト誤差範囲または許可された許容誤差(error tolerance)によって示される誤差の大きさを示す。表400のケースでは、予測されたクロックドリフト誤差レートの250ppmの許容誤差は、誤差列420に示される。誤差列420は、エントリのスロット列416における選択された数のスロット毎に、250ppmの誤差を有する水晶から生じる誤差の量を示す。LPO周波数が、250ppmの誤差で誤調整された場合、誤差列420にリストされる量は、予期されたまたは予測されたクロックドリフトである。誤差列420は、時間列418を、受け入れ可能な誤差フラクション(error fraction)(例えば、クロックドリフトレート)で乗算することによって計算され、これは、表400のケースにおいて、エントリ402については、時間列420の値12.5ミリ秒を、250で乗算し、100万で除算して、誤差列420における3.125マイクロ秒の値を生成することとなる。
[0032] 誤差フレーム列422は、誤差列420にリストされる誤差から相当する数のブルートゥース送信フレームへの変換を表す。フレームは、2つのスロットで構成される。上述されたように、スロット期間は625マイクロ秒である。したがって、各フレームは、1.25ミリ秒である。ブルートゥースデバイスは、スロットおよびフレームで時間をキープする。例えば、スニフインターバルは、典型的に、フレームまたはスロットで表される。例えば、スニフインターバルは、20スロット(または160、または320)として計算されうる。エントリ402の各々は、スロット列416における所与のスニフインターバルについての誤差フレーム列422における潜在的なドリフトの(potential drift)フレームの数を提供する。スロット列416の値は、スレーブデバイスとの最後のコンタクトからいくつのスロットが経過したかを表す、同期期間(synch period)として考えられる。
[0033] 表400は、スニフ期間が増大するにつれて、誤差と関連づけられる潜在的な時間の長さは、増加するフレームの数を表すということを実証する。スニフ期間と、誤差と関連づけられる潜在的な時間の長さとの間の関係を決定することは、スレーブデバイスとの相互作用の確率を増大させるために送られることができるキープアライブメッセージ(スニフパケット)の回数の決定を可能にする。LPOが250ppmの精度であるという確信(belief)を与えられると、その後、16000スロット期間の後に、およそ+/−2フレームの不確定性が現れるであろう。いくつかの実施形態では、デバイスがLPO周波数における可能な誤差が、例えば、1000ppm程の高さになりうると決定した場合には、この列の値は、4によって乗算されることができ、16000スロット期間にわたり、およそ+/−8フレームの不確定性を与える。送られるマスタ送信の数が、その後、表された誤差の反映として決定されることが可能である。
[0034] 図5は、一実施形態による、マスタ無線デバイスとスレーブデバイスの間の計画されたキープアライブ送信に関する実例的なタイミング図を例示する。図5は、マスタタイムライン500とスレーブタイムライン502を含む。マスタタイムライン500は、一連の送信ウィンドウ504−512および受信ウィンドウ514−522を含む。スレーブタイムライン502は、送信ウィンドウ524と受信ウィンドウ526を含む。
[0035] 図5に描写される例では、マスタクロックが誤差に遭遇し、マスタタイムライン500をスレーブタイムライン502と400ppmずれた時間において配置する。マスタデバイスとスレーブデバイスの間の通信リンクを回復するために、マスタは、マスタデバイスが送信ウィンドウ504−512において最大5個のキープアライブ送信を送信するであろうことを決定する。マスタデバイスのブルートゥースリソースマネージャ(BRM)は、マスタシステムを通常よりも2スロット早く、例えば、送信ウィンドウ504において、ウェーク(wakes)し、フレームカウントを2だけ調整して、ブルートゥース回路がキープアライブ送信を生成することを要求する。スレーブデバイスからのいずれの応答も受信されない場合、BRMは、フレームカウントをスリープタイム位置に再び調整して、送信ウィンドウ506において再送信する。上述した例では、送信は、およそ−1000ppm(送信ウィンドウ504)、−500ppm(送信ウィンドウ506)、オン−タイム(on-time)(送信ウィンドウ508)、+500ppm(送信ウィンドウ510)、および+1000ppm(送信ウィンドウ512)において、最大5回まで行われるように計画される。図5の例では、スレーブクロックは、マスタクロックと400ppmずれており、したがって、送信ウィンドウ510における4番目の送信は、スレーブ受信ウィンドウ526に到来し、スレーブ送信524により応答され、それは、マスタ受信ウィンドウ520において受信される。
[0036] 一旦スリープ応答が見つけ出されると、マスタは、そのクロックを、スレーブが応答したスニフ送信を作成しているクロックになるように調整でき、そして、リンクは継続できる。マスタクロックを調整することは、マスタクロックが誤差状態にあるという仮定を具現化(embodies)し、マスタクロックをスレーブクロックに一致させるように調整することにより、マスタクロックは修正される。しかしながら、たとえ誤差がスレーブクロックにあったとしても、スレーブクロックへの再同期は、多くのアプリケーションに利益を提供するであろう。実施形態は、クロックが再調整(realigned)されているので、リンクが維持されるという可能性(likelihood)を増大させるのに役立つ。このようなケースにおいて影響を被りうる、同期接続指向型(SCO:Synchronous Connection Oriented)リンクのような同期リンクは、比較的長い時間期間の間にいずれの応答がなく、スリープ状態の間にタイムセンシティブな(time-sensitive)同期データをアクティブに送らない傾向にある実施形態において使用される。いくつかの実施形態では、送信ウィンドウ504−512におけるスリープ送信は、優先フレームとして扱われる。送信が、(共存インタフェースを介して)他のブルートゥースまたはWALNのトラフィックによって阻止された(pre-empted)場合、後続するスリープ期間もまた、スリープ応答が見つからなかった場合には、スリープ回復を利用するであろう。
[0037] すべてのフレームにおいてキープアライブ送信を送ることの代替として、送信機は、1つのスリープアンカーにおけるいくつかのフレーム期間において送信し、その後、別のスリープアンカーにおける他のスリープ期間において送信するように、オプション的に選択しうる。例えば、送信機は、1つのスリープアンカーにおいて偶数フレームのオフセット(−4、−2、0、2、4)で送り、その後、次のアンカにおいて奇数フレームのオフセットで送ることを選択しうる。このような実施形態は、電力を節約するために選択されることができ、スレーブが1つのフレーム期間全体よりも長くウィンドウを開くので、デバイスがスリープ応答なしで5秒を超えた場合、有用であることが証明されうる。このような実施形態はまた、マスタが、送信すべき他のブルートゥーストラフィックを有している場合、あるいは、共存インタフェース上のWLANトラフィックが、あるトラフィックについての媒体を必要とする場合に、有用であることが証明されうる。
[0038] 当業者であれば、本開示を読んだことを踏まえて、図5に描写される送信が、フレーム境界に対応するように揃えられている一方で、いくつかの実施形態は、本開示の範囲から逸脱することなく、数100マイクロ秒のインクリメントにおいてクロックの分解能を調整することによって、フレーム境界にまたがる送信を含むということを理解するであろう。加えて、ここに開示される実例的な実施形態は、簡単にするために、単一のマスタおよび単一のスレーブについて説明された一方で、当業者であれば、本開示を読んだことを踏まえて、複数のスレーブをサポートする実施形態が、本開示の範囲から逸脱することなくインプリメントされうることを理解するであろう。複数のスニフリンクを適合(accommodate)するための解決策は、複数のマスタ/スレーブ関係の単一のリンクのみについての回復のサポートを含みうる。さらに、いくつかの実施形態は、複数のスレーブリンクのための複数のマスタクロックをインプリメントする。
[0039] 図6は、図5に示された計画された時間ダイアグラムに関する実例的な結果のタイミング図を図示する。図6は、マスタタイムライン600とスレーブタイムライン602を含む。マスタタイムライン600は、一連の送信ウィンドウ604−610および受信ウィンドウ614−620を含む。スレーブタイムライン602は、送信ウィンドウ624と受信ウィンドウ626を含む。
[0040] 図6に描写される例では、マスタクロックは、マスタタイムライン600がスレーブタイムライン602に対して400ppmのオフセットを生じる誤差に遭遇する。マスタデバイスとスレーブデバイスと間の通信リンクを回復するために、マスタは、送信ウィンドウ604−610において、4個のみが実際には送信されるが、最大5個のスリープ送信を送信するよう計画する。マスタデバイスのBRMは、マスタシステムを通常よりも2スロット早く、例えば、送信ウィンドウ604において、ウェークし、フレームカウントを2だけ調整して、ブルートゥース回路がスリープ送信を生成することを要求する。スレーブからのいずれの応答も受信されない場合、BRMは、フレームカウントをスリープタイム位置に再び調整して、送信ウィンドウ606において再送信する。上述した例では、これは、およそ−1000ppm(送信ウィンドウ604)、−500ppm(送信ウィンドウ606)、オン−タイム(送信ウィンドウ608)、+500ppm(送信ウィンドウ510)、および+1000ppm(キャンセルにより図示せず)において、最大5回まで行われるように計画される。この例では、スレーブクロックは、マスタクロックから400ppmの差があり、したがって、送信ウィンドウ510における4番目の送信は、スレーブ受信ウィンドウ626に到来し、スレーブ送信624により応答され、それは、マスタ受信ウィンドウ620において受信される。
[0041] 一旦スリープ応答が見つけ出されると、調整された時間値628に反映されているように、マスタは、そのクロックをスレーブクロックに調整することができ、そして、リンクは継続することができる。それによって具体化される(embodied)仮定は、マスタクロックが誤差状態にあるということであり、スレーブクロックに調整することによって、マスタクロックは修正される。
[0042] 図7は、一実施形態による、スリープクロック誤差から回復する方法のフローチャート図である。この方法は、コンピュータシステム102のような、マスタ送信機として動作するブルートゥースデバイスによって実行されうる。マスタ無線デバイスは、スリープモード(702)、例えば、ブルートゥースの実施形態についてのスニフモード、に入りうる。マスタ無線デバイスは、同様にスリープモードにある、少なくとも1つのスレーブ無線デバイスに無線で結合される。マスタおよびスレーブの無線デバイスは、例えば、バッテリ電力を節約するために、少なくとも1つのスレーブ無線デバイスがアイドル状態にあってスリープモード(すなわち、低電力スリープモード、またはスニフモード)に入ることを決定したために、スリープモードに入りうる。例えば、スレーブ無線デバイスが、ブルートゥースキーボードであり、ユーザが、予め定められた時間の量の間、いずれの入力もキーボードに入力していない(キーボード上のいずれのキーも押下していない)場合、ブルートゥースキーボードは、スリープ(例えば、スニフ)モードに入りうる。
[0043] マスタ無線デバイスは、少なくとも1つのスレーブ無線デバイスとの最後に成功したキープアライブ送信が行われてからの時間の量を決定する(704)。いくつかの実施形態では、成功は、送信に続く肯定応答の受信として定義される。マスタ無線デバイスは、スレーブ無線デバイスに送信するスリープフレームの数と、複数のキープアライブ送信を送信するのに適切な時間とを決定する(706)。加えて、いくつかの実施形態では、適切なチャネル周波数が決定される。いくつかの実施形態では、スリープフレームの数は複数である。いくつかの実施形態では、マスタ無線デバイスは、ブロック704で決定されたような、最後のキープアライブ送信が行われてからの時間の量に基づいて、スレーブ無線デバイスに送信するキープアライブ送信の回数を決定しうる。
[0044] 706のスレーブ無線デバイスに送信するキープアライブ送信の回数を決定することにおいて、マスタ無線デバイスは、上述された図4の表のようなデータ構造を調べうる。マスタ無線デバイスはまた、データ構造を調べることによって、スリープフレームについての適切な送信時間を決定しうる。マスタ無線デバイスは、いくつかの実施形態では、リンク監視タイムアウトまでの残りの時間の量も考慮しうる。このような実施形態では、複数のスニフフレームのより積極的な送信が、リンク監視タイムアウトの手法に対する応答として適切でありうる。データ構造は、メモリ204の誤差回復プログラム命令212中に記憶されうる。その後、マスタデバイスは、キープアライブ送信とも呼ばれるスリープフレームを送信する(708)。
[0045] スレーブ応答が受信されたかどうかの決定が行われる(710)。スレーブ応答が受信された場合、マスタクロックが調整される(712)。いずれのスレーブ応答も受信されなかった場合、接続がタイムアウトしたかどうかの決定が行われる(714)。接続がタイムアウトした場合、接続は終了される(716)。接続がタイムアウトしていない場合には、処理は、ブロック708に戻り、これは上述されている。
[0046] 上記の実施形態は、かなり詳細に説明されているが、上記開示を十分に理解すれば、当業者にとって多数の変形例および修正が明らかになるであろう。以下の特許請求の範囲は、このような変形例および修正を全て包含するものとして解釈されるべきである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] 無線デバイスであって、
機能ユニットと、
前記機能ユニットに結合された、無線トランシーバおよびアンテナと、
前記機能ユニットと前記無線トランシーバとに結合され、クロック信号を生成するように構成されたクロックと、
を備え、
前記無線デバイスは、少なくとも1つの無線スレーブデバイスに無線で結合され、前記機能ユニットは、
a)前記クロックに基づいて、前記少なくとも1つのスレーブデバイスとの最後のキープアライブ送信が行われてからの時間の量を決定し、
b)前記最後に成功したキープアライブ送信からの前記決定された時間の量に基づいて、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに送信するキープアライブ送信の回数と、次にスケジュールされたキープアライブ送信の時間に関する前記キープアライブ送信についての適切な送信時間とを決定し、
c)前記決定された送信時間ごとに、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに前記回数分のキープアライブ送信の連続送信を開始する、
ように構成される、無線デバイス。
[C2] 前記機能ユニットは、さらに、
前記キープアライブ送信についての適切な周波数チャネルを決定し、
前記少なくとも1つのスレーブデバイスが前記回数のキープアライブ送信のうちの少なくとも1つを受信することに応答して、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信を受信し、
前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの前記キープアライブ送信を受信することに応答して、前記回数分のキープアライブ送信の連続送信を中止し、それによって、前記回数分のキープアライブ送信のうちのいずれの残りのものも送信しない、
ように構成される、C1に記載の無線デバイス。
[C3] 前記機能ユニットは、さらに、
前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの前記受信されたキープアライブ送信に基づいて、前記クロックを調整し、それによって、前記クロックを前記少なくとも1つのスレーブ無線デバイスに同期する、
ように構成される、C1に記載の無線デバイス。
[C4] 送信する前記キープアライブ送信の回数を決定するために、前記機能ユニットは、
予測されたクロックドリフト誤差レートにさらに基づいて、前記キープアライブ送信の回数および適切な送信時間を決定する、
ように構成される、C1に記載の無線デバイス。
[C5] 前記機能ユニットは、指定された時間の量の間、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信の検出を失敗することに応答して、a)乃至c)を実行するように構成される、C1に記載の無線デバイス。
[C6] 前記機能ユニットは、さらに、
前記指定された時間の量の間、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信を検出することのそれぞれの失敗に応答して、そのたびに、a)乃至c)の複数の繰り返しを実行する、なお、前記複数の繰り返しのうちの少なくとも2つについての前記適切な送信時間は、異なる、
ように構成される、C5に記載の無線デバイス。
[C7] 前記機能ユニットは、さらに、
a)乃至c)を指定された回数実行した後、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信の検出を失敗することに応答して、前記予測されたクロックドリフトレートを増大させる、
ように構成される、C1に記載の無線デバイス。
[C8] 前記回数分のキープアライブ送信の各送信は、送信フレームの境界上で行われる、C1に記載の無線デバイス。
[C9] 前記機能ユニットは、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと、
を備える、C1に記載の無線デバイス。
[C10] 前記機能ユニットは、1つまたは複数の、
プログラマブルハードウェアエレメント、または
特定用途向け集積回路(ASIC)、
を備える、C1に記載の無線デバイス。
[C11] スリープクロック誤差から回復するための方法であって、
無線マスタデバイスが、クロックに基づいて、少なくとも1つのスレーブデバイスへの無線接続に関する最後のキープアライブ送信が行われてからの時間の量を決定することと、
前記最後に成功したキープアライブ送信からの前記決定された時間の量に基づいて、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに送信するキープアライブ送信の回数と、次にスケジュールされたキープアライブ送信の時間に関する前記キープアライブ送信についての適切な送信時間とを決定することと、
前記決定された送信時間ごとに、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに前記数のキープアライブ送信の連続送信を開始することと、
を備える方法。
[C12] 前記キープアライブ送信についての適切な周波数チャネルを決定することと、
前記少なくとも1つのスレーブデバイスが前記回数分のキープアライブ送信のうちの少なくとも1つを受信することに応答して、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信を受信することと、
前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの前記キープアライブ送信を受信することに応答して、前記回数分のキープアライブ送信の連続送信を中止し、それによって、前記回数分のキープアライブ送信のうちのいずれの残りのものも送信しないことと、
をさらに備える、C11に記載の方法。
[C13] 前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの前記受信されたキープアライブ送信に基づいて、前記クロックを調整し、それによって、前記クロックを前記少なくとも1つのスレーブ無線デバイスに同期すること、
をさらに備える、C11に記載の方法。
[C14] 前記送信するキープアライブ送信の回数を決定することは、予測されたクロックドリフト誤差レートに基づいて、前記キープアライブ送信の回数および適切な送信時間を決定することをさらに備える、C11に記載の方法。
[C15] 前記回数分のキープアライブ送信の各送信は、送信フレームの境界上で行われる、C11に記載の方法。
[C16] 実行されたときに、1つまたは複数のコンピュータに方法をインプリメントさせるプログラム命令を記憶した非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記方法は、
無線マスタデバイスが、クロックに基づいて、少なくとも1つのスレーブデバイスへの無線接続に関する最後のキープアライブ送信が行われてからの時間の量を決定することと、
前記最後のキープアライブ送信からの前記決定された時間の量に基づいて、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに送信するキープアライブ送信の回数と、次にスケジュールされたキープアライブ送信の時間に関する前記キープアライブ送信についての適切な送信時間とを決定することと、
前記決定された送信時間ごとに、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに前記回数分のキープアライブ送信の連続送信を開始することと、
を備える、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C17] 前記方法は、さらに、
前記少なくとも1つのスレーブデバイスが、前記回数分のキープアライブ送信のうちの少なくとも1つを受信することに応答して、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信を受信することと、
前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの前記キープアライブ送信を受信することに応答して、前記回数分のキープアライブ送信の連続送信を中止し、それによって、前記回数分のキープアライブ送信のうちのいずれの残りのものも送信しないことと、
を備える、C16に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C18] 前記方法は、さらに、
前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの前記受信されたキープアライブ送信に基づいて、前記クロックを調整し、それによって、前記クロックを前記少なくとも1つのスレーブ無線デバイスに同期すること、
を備える、C16に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C19] 前記送信するキープアライブ送信の回数を決定することは、予測されたクロックドリフト誤差レートに基づいて、前記キープアライブ送信の回数および適切な送信時間を決定することをさらに備える、C16に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C20] 前記回数分のキープアライブ送信の各送信は、送信フレームの境界上で行われる、C16に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。

Claims (17)

  1. 無線デバイスであって、
    機能ユニットと、
    前記機能ユニットに結合された、無線トランシーバおよびアンテナと、
    前記機能ユニットと前記無線トランシーバとに結合され、クロック信号を生成するように構成されたクロックと、
    を備え、
    前記無線デバイスは、少なくとも1つの無線スレーブデバイスに無線で結合され、前記機能ユニットは、
    a)前記クロックに基づいて、前記少なくとも1つのスレーブデバイスとの最後に成功したキープアライブ送信が行われてから経過した間量を決定し、
    b)前記最後に成功したキープアライブ送信からの前記決定された、経過した間量に基づいて、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに送信するキープアライブ送信の回数と、次にスケジュールされたキープアライブ送信の時間に関する前記キープアライブ送信についての送信時間とを決定し、
    c)前記決定された送信時間ごとに、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに前記回数分のキープアライブ送信の連続送信を開始する、
    ように構成され、
    前記機能ユニットは、さらに、
    前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの受信されたキープアライブ送信に基づいて、前記クロックの誤差を調整し、それによって、前記クロックを前記少なくとも1つのスレーブ無線デバイスに同期する、
    ように構成される、無線デバイス。
  2. 前記機能ユニットは、さらに、
    前記キープアライブ送信についての周波数チャネルを決定し、
    前記少なくとも1つのスレーブデバイスが前記回数のキープアライブ送信のうちの少なくとも1つを受信することに応答して、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信を受信し、
    前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの前記キープアライブ送信を受信することに応答して、前記回数分のキープアライブ送信の連続送信を中止し、それによって、前記回数分のキープアライブ送信のうちのいずれの残りのものも送信しない、
    ように構成される、請求項1に記載の無線デバイス。
  3. 送信する前記キープアライブ送信の回数を決定するために、前記機能ユニットは、
    予測されたクロックドリフト誤差レートにさらに基づいて、前記キープアライブ送信の回数および送信時間を決定する、
    ように構成される、請求項1に記載の無線デバイス。
  4. 前記機能ユニットは、指定された時間量の間、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信の検出を失敗することに応答して、a)乃至c)を実行するように構成される、請求項1に記載の無線デバイス。
  5. 前記機能ユニットは、さらに、
    前記指定された時間量の間、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信を検出することのそれぞれの失敗に応答して、そのたびに、a)乃至c)の複数の繰り返しを実行する、なお、前記複数の繰り返しのうちの少なくとも2つについての前記送信時間は、異なる、
    ように構成される、請求項に記載の無線デバイス。
  6. 前記機能ユニットは、さらに、
    a)乃至c)を指定された回数実行した後、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信の検出を失敗することに応答して、予測されたクロックドリフトレートを増大させる、
    ように構成される、請求項1に記載の無線デバイス。
  7. 前記回数分のキープアライブ送信の各送信は、送信フレームの境界上で行われる、請求項1に記載の無線デバイス。
  8. 前記機能ユニットは、
    プロセッサと、
    前記プロセッサに結合されたメモリと、
    を備える、請求項1に記載の無線デバイス。
  9. 前記機能ユニットは、1つまたは複数の、
    プログラマブルハードウェアエレメント、または
    特定用途向け集積回路(ASIC)、
    を備える、請求項1に記載の無線デバイス。
  10. スリープクロック誤差から回復するための方法であって、
    無線マスタデバイスが、クロックに基づいて、少なくとも1つのスレーブデバイスへの無線接続に関する最後に成功したキープアライブ送信が行われてから経過した間量を決定することと、
    前記最後に成功したキープアライブ送信からの前記決定された、経過した間量に基づいて、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに送信するキープアライブ送信の回数と、次にスケジュールされたキープアライブ送信の時間に関する前記キープアライブ送信についての送信時間とを決定することと、
    前記決定された送信時間ごとに、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに前記回数分のキープアライブ送信の連続送信を開始することと、
    前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの受信されたキープアライブ送信に基づいて、前記クロックの誤差を調整し、それによって、前記クロックを前記少なくとも1つのスレーブ無線デバイスに同期することと、
    を備える方法。
  11. 前記キープアライブ送信についての周波数チャネルを決定することと、
    前記少なくとも1つのスレーブデバイスが前記回数分のキープアライブ送信のうちの少なくとも1つを受信することに応答して、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信を受信することと、
    前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの前記キープアライブ送信を受信することに応答して、前記回数分のキープアライブ送信の連続送信を中止し、それによって、前記回数分のキープアライブ送信のうちのいずれの残りのものも送信しないことと、
    をさらに備える、請求項10に記載の方法。
  12. 前記送信するキープアライブ送信の回数を決定することは、予測されたクロックドリフト誤差レートに基づいて、前記キープアライブ送信の回数および送信時間を決定することをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  13. 前記回数分のキープアライブ送信の各送信は、送信フレームの境界上で行われる、請求項10に記載の方法。
  14. 実行されたときに、1つまたは複数のコンピュータに方法をインプリメントさせるプログラム命令を記憶した非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記方法は、
    無線マスタデバイスが、クロックに基づいて、少なくとも1つのスレーブデバイスへの無線接続に関する最後に成功したキープアライブ送信が行われてから経過した間量を決定することと、
    前記最後に成功したキープアライブ送信からの前記決定された、経過した間量に基づいて、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに送信するキープアライブ送信の回数と、次にスケジュールされたキープアライブ送信の時間に関する前記キープアライブ送信についての送信時間とを決定することと、
    前記決定された送信時間ごとに、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに前記回数分のキープアライブ送信の連続送信を開始することと、
    前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの受信されたキープアライブ送信に基づいて、前記クロックの誤差を調整し、それによって、前記クロックを前記少なくとも1つのスレーブ無線デバイスに同期することと、
    を備える、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
  15. 前記方法は、さらに、
    前記キープアライブ送信についての周波数チャネルを決定することと、
    前記少なくとも1つのスレーブデバイスが、前記回数分のキープアライブ送信のうちの少なくとも1つを受信することに応答して、前記少なくとも1つのスレーブデバイスからのキープアライブ送信を受信することと、
    前記少なくとも1つのスレーブデバイスからの前記キープアライブ送信を受信することに応答して、前記回数分のキープアライブ送信の連続送信を中止し、それによって、前記回数分のキープアライブ送信のうちのいずれの残りのものも送信しないことと、
    を備える、請求項14に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
  16. 前記送信するキープアライブ送信の回数を決定することは、予測されたクロックドリフト誤差レートに基づいて、前記キープアライブ送信の回数および送信時間を決定することをさらに備える、請求項14に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
  17. 前記回数分のキープアライブ送信の各送信は、送信フレームの境界上で行われる、請求項14に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
JP2013538934A 2010-11-12 2011-11-11 スリープクロック誤差回復スキーム Expired - Fee Related JP5612221B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/945,067 2010-11-12
US12/945,067 US8504889B2 (en) 2010-11-12 2010-11-12 Sleep clock error recovery scheme
PCT/US2011/060383 WO2012065069A1 (en) 2010-11-12 2011-11-11 Sleep clock error recovery scheme

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013544467A JP2013544467A (ja) 2013-12-12
JP5612221B2 true JP5612221B2 (ja) 2014-10-22

Family

ID=45217657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013538934A Expired - Fee Related JP5612221B2 (ja) 2010-11-12 2011-11-11 スリープクロック誤差回復スキーム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8504889B2 (ja)
EP (1) EP2638743B1 (ja)
JP (1) JP5612221B2 (ja)
KR (1) KR101463365B1 (ja)
CN (1) CN103202072B (ja)
WO (1) WO2012065069A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8504889B2 (en) * 2010-11-12 2013-08-06 Qualcomm Incorporated Sleep clock error recovery scheme
US20130064337A1 (en) * 2011-09-12 2013-03-14 Qualcomm Incorporated Method and Apparatus for Adaptive Hysteresis Timer Adjustments for Clock Gating
US8995908B2 (en) * 2012-01-25 2015-03-31 Blackberry Limited Mobile communications system providing enhanced out of band (OOB) bluetooth pairing and related methods
US9765386B2 (en) 2012-05-30 2017-09-19 Zhong Li Instantaneous detection of biomarks and uses thereof
JP6009074B2 (ja) * 2012-07-13 2016-10-19 ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation 受動光ネットワークにおける光ネットワークユニット電力管理
CN104244239A (zh) * 2013-06-06 2014-12-24 中兴通讯股份有限公司 移动热点的启动装置、方法及系统
JP6226348B2 (ja) * 2013-11-28 2017-11-08 華為終端(東莞)有限公司 ハートビートメッセージを送信するための方法、及び携帯端末
US9788288B2 (en) * 2014-01-13 2017-10-10 Qualcomm Incorporated Systems and methods for reducing power consumption in wireless communication
US10356839B2 (en) * 2014-11-04 2019-07-16 Qualcomm Incorporated Low power discontinuous reception with a second receiver
KR101675734B1 (ko) 2015-02-04 2016-11-14 전자부품연구원 무선 네트워크 시스템에서의 링크 품질 판단 방법
CN109691191B (zh) * 2016-09-14 2020-11-17 华为技术有限公司 一种时钟同步的方法及设备
CN107040742B (zh) * 2017-03-10 2019-10-18 浙江宇视科技有限公司 一种异常检测方法及网络硬盘录像机nvr及视频服务器
CN112019305B (zh) * 2019-05-28 2023-04-18 阿里巴巴集团控股有限公司 数据传输方法、装置、设备及存储介质
CN112152745B (zh) * 2019-08-07 2021-09-28 中兴通讯股份有限公司 时间同步方法、时间同步发送端、接收端及系统

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5953648A (en) * 1996-08-13 1999-09-14 Qualcomm Incorporated System and method for estimating clock error in a remote communication device
US6735454B1 (en) * 1999-11-04 2004-05-11 Qualcomm, Incorporated Method and apparatus for activating a high frequency clock following a sleep mode within a mobile station operating in a slotted paging mode
GB2371449A (en) 2001-01-22 2002-07-24 Nokia Mobile Phones Ltd Synchronizing a new device to a synchronized network of devices
US7522689B2 (en) * 2002-09-23 2009-04-21 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Clock recovery in communication systems
US7701858B2 (en) * 2003-07-17 2010-04-20 Sensicast Systems Method and apparatus for wireless communication in a mesh network
US7330736B2 (en) * 2004-12-17 2008-02-12 Bbn Technologies Corp. Methods and apparatus for reduced energy communication in an ad hoc network
US8023441B2 (en) * 2004-12-20 2011-09-20 Sensicast Systems Method for reporting and accumulating data in a wireless communication network
KR20080025095A (ko) * 2005-06-01 2008-03-19 밀레니얼 넷, 인크. 무선 네트워크를 통한 통신
US7529531B2 (en) * 2005-11-09 2009-05-05 Qualcomm, Incorporated Apparatus and methods for estimating a sleep clock frequency
US7921316B2 (en) * 2007-09-11 2011-04-05 International Business Machines Corporation Cluster-wide system clock in a multi-tiered full-graph interconnect architecture
US8005065B2 (en) * 2007-09-11 2011-08-23 Qualcomm Incorporated Keep-alive for wireless networks
US8155055B2 (en) * 2007-09-14 2012-04-10 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Automatic re-connection of a previously lost connection in a frequency hopping communication system
US7979420B2 (en) * 2007-10-16 2011-07-12 Oracle International Corporation Handling silent relations in a data stream management system
US7886175B1 (en) * 2008-03-05 2011-02-08 Juniper Networks, Inc. Delaying one-shot signal objects
CA2665130A1 (en) * 2008-05-02 2009-11-02 Escherlogic Inc. Emergency warning system and method of installation
US8839387B2 (en) * 2009-01-28 2014-09-16 Headwater Partners I Llc Roaming services network and overlay networks
KR101537043B1 (ko) * 2008-06-18 2015-07-15 삼성전자주식회사 통신 시스템에서 단말과 서버와의 연결 유지 방법 및시스템
EP2319208B1 (en) * 2008-08-27 2018-03-28 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Absolute control of virtual switches
US8504889B2 (en) * 2010-11-12 2013-08-06 Qualcomm Incorporated Sleep clock error recovery scheme

Also Published As

Publication number Publication date
CN103202072B (zh) 2016-06-08
US8504889B2 (en) 2013-08-06
US20120124444A1 (en) 2012-05-17
KR20130098402A (ko) 2013-09-04
CN103202072A (zh) 2013-07-10
WO2012065069A1 (en) 2012-05-18
JP2013544467A (ja) 2013-12-12
KR101463365B1 (ko) 2014-11-19
EP2638743A1 (en) 2013-09-18
EP2638743B1 (en) 2016-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5612221B2 (ja) スリープクロック誤差回復スキーム
US10911930B2 (en) Wireless system, wireless device, non-transitory computer-readable storage medium having stored therein communication program, and communication method
US10750573B2 (en) BLE scatternet system and method
US9655067B2 (en) Method and apparatus for reducing energy consumption of radio communications in a wireless sensor network
US9848069B2 (en) Device synchronization over bluetooth
US10904832B2 (en) Wireless system, wireless device, non-transitory computer-readable storage medium having stored therein communication program, and communication method
JP5118756B2 (ja) 電力節約モードにおけるコードキーイング
JP4944251B2 (ja) 周波数ホッピング通信システムにおける、以前に失った接続の自動的再接続
KR20100081321A (ko) 비동기식 무선 통신 네트워크 내에서 정보 패킷들을 전송하기 위한 방법 및 그 방법을 구현하는 네트워크 노드
JP2014512610A (ja) ワイヤレス機器におけるエネルギー消費の低減
US20120246265A1 (en) Time synchronization in wireless networks
JP2008099075A (ja) センサネットワークシステム及びメディアアクセス制御方法
JP6021445B2 (ja) 通信装置およびその制御方法
US11917543B2 (en) Bluetooth-based data transmission method and data receiving method, communicating apparatus and computer storage medium
CN109413732B (zh) 一种计时器的计时方法、配置方法及装置
WO2016152804A1 (ja) 無線通信システム、無線通信ネットワーク、無線端末及び無線通信方法
JP2018038023A (ja) 無線送受信システム
CN115552989A (zh) 多跳中继系统、通信方法及通信装置
JP6357796B2 (ja) 無線通信装置、無線通信装置の同期方法、無線通信プログラム及び無線通信システム
JP2006325055A (ja) 送信機、受信機、送受信機、および送受信機の送受信方法
Berdajs Time Synchronization Issues in a MAC Protocol for Wireless Sensor Networks

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140415

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140805

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140903

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5612221

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees