JP5608843B1 - 音楽再生機能の操作画面 - Google Patents
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Abstract
【課題】音楽プレーヤの音質制御が信号処理機能を中心にしたサプライヤ側に都合の良い音質制御を提供する。
【解決手段】音質を平面座標の位置に対応させ、その平面座標に特定の画像を重ねて表示する。用いる画像は、人の顔や地図など、一般的に位置を特定しやすいものを選ぶ。
【選択図】なし
【解決手段】音質を平面座標の位置に対応させ、その平面座標に特定の画像を重ねて表示する。用いる画像は、人の顔や地図など、一般的に位置を特定しやすいものを選ぶ。
【選択図】なし
Description
本案発明は、ユーザが{ユーザの好みによって音質を設定できる音楽プレーヤの音質設定方法}を、{二次元座標の位置で決定する方法}の操作画面であって{ユーザが音質の選択をわかりやすくする手法}と {音質に関するユーザどうしのコミュニケーションをわかりやすくする手法}に関する。
音楽プレーヤの音質設定の現状は、イコライザの周波数ごとのゲイン設定、周波数特性の曲線の設定、スイッチによる音質選択、すでに設定した音質の記録を呼び出す、などの機能による。
第1に、特開2007-06376について。
本特開は、音質設定の高音と低音直角座標の縦軸と横軸に割り振る手法である。
当方の請求項1は、縦軸と横軸の振り分けについて、その手段を本質としない。
請求項1の本質は、音質設定の二次元座標に{表面画コンテンツ}による画像を重ねた、操作画面である。
請求項2の本質は、ユーザが選択するところの{ユーザまたはサプライヤによって準備された、操作画面の背景画像}の一つを{二次元音質設定座標}に重ねた、操作画面である。
請求項3の本質は、請求項1に定義の{機能3}なる特別な音質操作機能を対応させた{二次元座標音質設定座標}に{表面画コンテンツ}による画像を重ねた、操作画面である。
本特開は、音質設定の高音と低音直角座標の縦軸と横軸に割り振る手法である。
当方の請求項1は、縦軸と横軸の振り分けについて、その手段を本質としない。
請求項1の本質は、音質設定の二次元座標に{表面画コンテンツ}による画像を重ねた、操作画面である。
請求項2の本質は、ユーザが選択するところの{ユーザまたはサプライヤによって準備された、操作画面の背景画像}の一つを{二次元音質設定座標}に重ねた、操作画面である。
請求項3の本質は、請求項1に定義の{機能3}なる特別な音質操作機能を対応させた{二次元座標音質設定座標}に{表面画コンテンツ}による画像を重ねた、操作画面である。
第2に、特願2012-162242について。
この特願は、音質設定の高音と低音直角座標の{横軸を高音と低音のバランス}に、{縦軸を高音と低音の合成信号の強度}に割り振る手法である。この特願の発明者は本案発明と同人物である。
この特願は、音質設定の高音と低音直角座標の{横軸を高音と低音のバランス}に、{縦軸を高音と低音の合成信号の強度}に割り振る手法である。この特願の発明者は本案発明と同人物である。
市販の商品、商品名UBIO について。
2013年6月現在、今後、本案発明の応用先を予定している商品であって、上記特許文献に記載の特願2012-162242を搭載している。この商品の音質操作画面は直角座標であって、座標の各点には特定の音質が対応している。しかし、その座標は、単調なメモリによるマス目で表示されている。本案発明の本質である{表面画コンテンツ}の埋め込みではない。但し、商品名UBIOの座標の、各点に対応している音質は、本案の請求項3に定義の機能Cと同じである。請求項3は、請求項1の特別な場合であって、{二次元座標音質設定座標}の特別な場合と、{表面画コンテンツ}の埋め込みとを組み合わせたものである。
2013年6月現在、今後、本案発明の応用先を予定している商品であって、上記特許文献に記載の特願2012-162242を搭載している。この商品の音質操作画面は直角座標であって、座標の各点には特定の音質が対応している。しかし、その座標は、単調なメモリによるマス目で表示されている。本案発明の本質である{表面画コンテンツ}の埋め込みではない。但し、商品名UBIOの座標の、各点に対応している音質は、本案の請求項3に定義の機能Cと同じである。請求項3は、請求項1の特別な場合であって、{二次元座標音質設定座標}の特別な場合と、{表面画コンテンツ}の埋め込みとを組み合わせたものである。
従来の音質設定機能は、音質を決定する信号処理の機能に対応させた音質設定方法、即ち、製造側に都合の良い音質設定方法であって、ユーザ側、即ち、人の感覚に適した音質設定方法と言えるものではない。周波数特性を操作する音質設定は一般のユーザにとっては何をどうしたらどのような音質になるか、求める音質と設定パターンの関係が分かりにくいことから、有効な使われ方をされていないのが通常である。
本案発明は{表現できる音質の範囲}を平面座標に対応させ、その平面座標の一点が特定の音質に対応するところの、音質設定方法の操作画面に関する。
平面座標の、各部の座標を認識しやすくする目的で、平面座標に{人の顔とか地図とか風景}の画像を重ねる。画像を構成するエレメントやセクションの名称が座標の代表位置に対応していて、かつ、日常的に使われるものを使う。
例えば{左目 や 眉毛の間 や 鼻}など、あるいは、
{三階左窓 や 二階中央窓}など、あるいは、
{カンザス州や、カリフォルニア州や、ペンシルバニア州}など、
{誰もが知っている かまたは 誰もが簡単にわかる}位置属性を持つ名称で音質決定の座標を表現する。
平面座標の、各部の座標を認識しやすくする目的で、平面座標に{人の顔とか地図とか風景}の画像を重ねる。画像を構成するエレメントやセクションの名称が座標の代表位置に対応していて、かつ、日常的に使われるものを使う。
例えば{左目 や 眉毛の間 や 鼻}など、あるいは、
{三階左窓 や 二階中央窓}など、あるいは、
{カンザス州や、カリフォルニア州や、ペンシルバニア州}など、
{誰もが知っている かまたは 誰もが簡単にわかる}位置属性を持つ名称で音質決定の座標を表現する。
以下の説明、及び、請求項を含む全文において、下記の用語を定義する。
請求項で定義した用語は明細書においても同様であるとする。
請求項で定義した用語は明細書においても同様であるとする。
{}の内側は{}の外側に優先して意味を持つ。
* は乗算を意味する。
+ は加算を意味する。
請求項で定義した用語は明細書においても同様であるとする。
請求項で定義した用語は明細書においても同様であるとする。
{}の内側は{}の外側に優先して意味を持つ。
* は乗算を意味する。
+ は加算を意味する。
請求項に記載の二次元座標による音質設定の説明の具体化のために、詳細説明に先立って、以下に、請求項3に記載の特定の音質設定方法を説明する。請求項1の二次元座標による音質設定はその詳細が定義されたものではない。
音響入力信号を f(t) とし、
低音成分を強調する目的の、係数の最大値が Kbmax 、
高音成分を強調する目的の、係数の最大値が Ktmax 、
ユーザが選択する低音成分の強調変数が Kb 、
ユーザが選択する高音成分の強調変数が Kt 、
ユーザが選択する低音成分と高音成分の双方に共通の強調係数が K 、
低音成分を強調する目的の、係数の最大値が Kbmax 、
高音成分を強調する目的の、係数の最大値が Ktmax 、
ユーザが選択する低音成分の強調変数が Kb 、
ユーザが選択する高音成分の強調変数が Kt 、
ユーザが選択する低音成分と高音成分の双方に共通の強調係数が K 、
音響出力を F(t) を、
f(t)+K*{Kb*Kbmax*Bass{f(t)}*Kt*ktmax*Treble{f(t)}}
なる計算式またはアルゴリズムによって生成する。
これは、シンボリックに表現された計算式であって、{{このように表現可能な計算式に置き換えられる}かまたは{近似的に、このような計算式に置き換えられる}信号処理}の場合も、本案発明に定義する信号処理方式に含まれるものとする。
この計算式は、音響出力が{元の入力音響信号}と{強調された低音成分}と{強調された高音成分}が加算されたものであることを意味する。
Bass{} とは 低音成分を抽出するアルゴリズムであって、Bass{f(t)} は f(t) から抽出された低音成分である。 の具体的手法は本案発明の本質ではない。
Treble{} とは 低音成分を抽出するアルゴリズムであって、Treble{f(t)} は f(t) から
抽出された高音成分である。
f(t)+K*{Kb*Kbmax*Bass{f(t)}*Kt*ktmax*Treble{f(t)}}
なる計算式またはアルゴリズムによって生成する。
これは、シンボリックに表現された計算式であって、{{このように表現可能な計算式に置き換えられる}かまたは{近似的に、このような計算式に置き換えられる}信号処理}の場合も、本案発明に定義する信号処理方式に含まれるものとする。
この計算式は、音響出力が{元の入力音響信号}と{強調された低音成分}と{強調された高音成分}が加算されたものであることを意味する。
Bass{} とは 低音成分を抽出するアルゴリズムであって、Bass{f(t)} は f(t) から抽出された低音成分である。 の具体的手法は本案発明の本質ではない。
Treble{} とは 低音成分を抽出するアルゴリズムであって、Treble{f(t)} は f(t) から
抽出された高音成分である。
Bass{f(t)} と Treble{f(t)} の具体的手法については本案発明の本質ではない。
Kbmax と Ktmax の具体的値については本案発明の本質ではない。
K と Kb が 1 であるとき、Bass{f(t)} の係数は 最大値の Kbmax である。
K と Kt が 1 であるとき、Treble{f(t)} の係数は 最大値の Kbmax である。
K と Kb と Kt が 1 であるとき、出力信号 F(t) の低音成分と高音成分は最大になる。Kt が 0 のときは 低音強調成分だけ、Kb が 0 のときは 高音強調成分だけが元の信号に加算される。 中間は 低音強調成分と高音強調成分が適度に配分された信号が生成される。
K と Kb と Kt を用いて平面座標を表現する方法は数多くあるが、その具体的方法については本案発明の本質とするところではない。
Kbmax と Ktmax の具体的値については本案発明の本質ではない。
K と Kb が 1 であるとき、Bass{f(t)} の係数は 最大値の Kbmax である。
K と Kt が 1 であるとき、Treble{f(t)} の係数は 最大値の Kbmax である。
K と Kb と Kt が 1 であるとき、出力信号 F(t) の低音成分と高音成分は最大になる。Kt が 0 のときは 低音強調成分だけ、Kb が 0 のときは 高音強調成分だけが元の信号に加算される。 中間は 低音強調成分と高音強調成分が適度に配分された信号が生成される。
K と Kb と Kt を用いて平面座標を表現する方法は数多くあるが、その具体的方法については本案発明の本質とするところではない。
一例として、
{平面座標の左右の中心}を境に、右側へ、Kt を常に 1 とし、Kb を 1 から 0 へ減少させ、
{平面座標の左右の中心}を境に、左側へ、Kb を常に 1 とし、Kt を 1 から 0 へ減少させ、
平面座標の 最上段から最下段へ、K を 1 から 0 へ減少させることで、全平面で 総ての低音強調成分と高音強調成分の組み合わせを表現できる。
この平面座標の領域を{二次元座標音質設定座標}とし、その範囲の中の一点の選択で、K、Kb、Kt が決まり、その点の音質、即ち F(t) が決定される。
{平面座標の左右の中心}を境に、右側へ、Kt を常に 1 とし、Kb を 1 から 0 へ減少させ、
{平面座標の左右の中心}を境に、左側へ、Kb を常に 1 とし、Kt を 1 から 0 へ減少させ、
平面座標の 最上段から最下段へ、K を 1 から 0 へ減少させることで、全平面で 総ての低音強調成分と高音強調成分の組み合わせを表現できる。
この平面座標の領域を{二次元座標音質設定座標}とし、その範囲の中の一点の選択で、K、Kb、Kt が決まり、その点の音質、即ち F(t) が決定される。
以下は、上記音質設定の特殊性の説明である。
音質設定方法は、{音質選択の操作}と{その操作が生む音質}の間の感覚的関係が重要である。従来のものは信号処理に使われるフィルターの構造的性質が操作画面に現れていることから、音質選択は可能であるが、必ずしも感覚と一致していない。そのことが原因して一般のユーザにとって、適正音質の選択が難しい。請求項3に記載する手法により、上記説明の操作画面の各座標上の音質の具体的説明例は下記のとおりであり、ユーザにとって、直感的で、わかりやすく、覚えやすい。
カーソルを右へ寄せると低音強調が小さくなり高音強調が残る。
カーソルを左へ寄せると高音強調が小さくなり低音強調が残る。
カーソルを上へ持ち上げると、その水平位置に対応する低音と高音のバランスを保ちながら、低音と高音の双方の強調度合いが強まる。
という極めて簡単でわかりやすい音質選択方法である。実験的ではあるが、一般的に、低音と高音の関係は、それぞれの量そのものの操作は簡単ではない。むしろ、低音と高音のバランスを保ちながら低音と高音の量を選択できる、という方法がより感覚的にマッチしている。上記の特例が、感覚的に操作しやすい理由は、水平の操作が低音と高音のバランスを、上下の操作が低音と高音の強調量を、同時に操作できることによる。しかしながら、特定の音質に対応する特定の座標は、大雑把には覚えられるが、それでも抽象的であることから、特に楽曲に対応した好みの場所などは、種類が多く覚えにくい。
音楽の音質の作り込みも、再生系の再生音質も、ユーザの嗜好も、そのバラツキの範囲は年々ますます広くなりつつあり、リスナーにとっての最適音質の選択は簡単ではない。
音質選択方法をいかに感覚にマッチさせるかはユーザにとって潜在的ではあるが重要な機能である。
音質設定方法は、{音質選択の操作}と{その操作が生む音質}の間の感覚的関係が重要である。従来のものは信号処理に使われるフィルターの構造的性質が操作画面に現れていることから、音質選択は可能であるが、必ずしも感覚と一致していない。そのことが原因して一般のユーザにとって、適正音質の選択が難しい。請求項3に記載する手法により、上記説明の操作画面の各座標上の音質の具体的説明例は下記のとおりであり、ユーザにとって、直感的で、わかりやすく、覚えやすい。
カーソルを右へ寄せると低音強調が小さくなり高音強調が残る。
カーソルを左へ寄せると高音強調が小さくなり低音強調が残る。
カーソルを上へ持ち上げると、その水平位置に対応する低音と高音のバランスを保ちながら、低音と高音の双方の強調度合いが強まる。
という極めて簡単でわかりやすい音質選択方法である。実験的ではあるが、一般的に、低音と高音の関係は、それぞれの量そのものの操作は簡単ではない。むしろ、低音と高音のバランスを保ちながら低音と高音の量を選択できる、という方法がより感覚的にマッチしている。上記の特例が、感覚的に操作しやすい理由は、水平の操作が低音と高音のバランスを、上下の操作が低音と高音の強調量を、同時に操作できることによる。しかしながら、特定の音質に対応する特定の座標は、大雑把には覚えられるが、それでも抽象的であることから、特に楽曲に対応した好みの場所などは、種類が多く覚えにくい。
音楽の音質の作り込みも、再生系の再生音質も、ユーザの嗜好も、そのバラツキの範囲は年々ますます広くなりつつあり、リスナーにとっての最適音質の選択は簡単ではない。
音質選択方法をいかに感覚にマッチさせるかはユーザにとって潜在的ではあるが重要な機能である。
この{二次元座標音質設定座標}に、特定の画像、例えば人の顔を重ねることで、{左目の位置、右目の位置、眉毛の間の位置、鼻の位置、左耳の位置、右耳の位置 など}に対応する音質を決定することができる。
例えば、下記のように K Kb Kt の値を決定することができる。
鼻のトップの位置は、Kb と Kt が ともに 1 で、K が 0.5である。
右目は、Kb が 1 で Kt が 0.5 で Kは 0.7 である。
というふうに、である。
表面画像は、画像のエレメントの名称とその位置属性の関係を誰もが知っているものが適している。
{どのようなコンテンツの画像を選択するか}、{その画像のどのエレメントがどの係数に対応するか}、については本案発明の本質とするところではない。
例えば、下記のように K Kb Kt の値を決定することができる。
鼻のトップの位置は、Kb と Kt が ともに 1 で、K が 0.5である。
右目は、Kb が 1 で Kt が 0.5 で Kは 0.7 である。
というふうに、である。
表面画像は、画像のエレメントの名称とその位置属性の関係を誰もが知っているものが適している。
{どのようなコンテンツの画像を選択するか}、{その画像のどのエレメントがどの係数に対応するか}、については本案発明の本質とするところではない。
画像のコンテンツはユーザによって好みが異なる。
サプライヤによって準備されたユーザに共通な{表面画コンテンツ}が好まれる場合もある。
ユーザ自身の手による{表面画コンテンツ}を使いたい場合もある。
ユーザが属するグループに共通の{表面画コンテンツ}を使いたい場合もある。
プレーヤは再生機能だけではなく、操作性やデザインも評価の対象になることから、好みの、あるいは使いやすい{表面画コンテンツ}を選択できることはユーザにとって好都合である。
サプライヤによって準備されたユーザに共通な{表面画コンテンツ}が好まれる場合もある。
ユーザ自身の手による{表面画コンテンツ}を使いたい場合もある。
ユーザが属するグループに共通の{表面画コンテンツ}を使いたい場合もある。
プレーヤは再生機能だけではなく、操作性やデザインも評価の対象になることから、好みの、あるいは使いやすい{表面画コンテンツ}を選択できることはユーザにとって好都合である。
請求項1は{二次元座標音質設定画面}に人の顔などの{表面画コンテンツ}による画像を重ねることで、簡単に場所の特定ができる音質操作画面に関する。
請求項2は{サプライヤによって供給された}あるいは{ユーザによって準備された}画像データの中から選ばれた{表面画コンテンツ}による画像を{二次元座標音質設定画面}に重ねたところの、音質操作画面に関する。
請求項3は、{二次元音質操作画面}が特定の音質設定パターンを持つ場合の、{二次元音質操作画面}と{表面画コンテンツ}を重ねるところの音質操作画面に関する。
請求項2は{サプライヤによって供給された}あるいは{ユーザによって準備された}画像データの中から選ばれた{表面画コンテンツ}による画像を{二次元座標音質設定画面}に重ねたところの、音質操作画面に関する。
請求項3は、{二次元音質操作画面}が特定の音質設定パターンを持つ場合の、{二次元音質操作画面}と{表面画コンテンツ}を重ねるところの音質操作画面に関する。
本案発明は、携帯端末器のアプリケーションソフトウェアが最適である。平面座標上の位置で音質を決定するソフトウェアと、その{二次元座標音質設定座標}に{表面画コンテンツ}による画像を埋め込むソフトウェアによって、構成される。{二次元座標音質設定座標}に対応する表面画として、{{サプライヤが供給した一種類}または{あらかじめサプライヤが供給した複数種類のなかの一つがユーザの選択によって決定された一種類}}または{サプライヤによって供給されないところの、ユーザによって選択された任意の一種類}が使われる。
本発明は、以下に記載されるような効果を生む。
第1に、{一般的に、比較的わかりにくいといわれる音質選択機能}を誰もが知る画像の位置に重ねることで、その場所が極めてわかりやすくなる。
第2に、特定の点、即ち、音質の表現が、座標の属性である画像のエレメントの名称で表現されることで、音質のコミュニケーションが的確になる。
第3に、{さらにきめ細かい表現}をしたいときでも、画像のエレメントの名称に{上部の、とか、右部の、など}の{場所に関係する修飾語の付加}によって、{簡単に、覚えやすく、伝えやすく、直感的で、正確な}階層的詳細表現が可能である。
第1に、{一般的に、比較的わかりにくいといわれる音質選択機能}を誰もが知る画像の位置に重ねることで、その場所が極めてわかりやすくなる。
第2に、特定の点、即ち、音質の表現が、座標の属性である画像のエレメントの名称で表現されることで、音質のコミュニケーションが的確になる。
第3に、{さらにきめ細かい表現}をしたいときでも、画像のエレメントの名称に{上部の、とか、右部の、など}の{場所に関係する修飾語の付加}によって、{簡単に、覚えやすく、伝えやすく、直感的で、正確な}階層的詳細表現が可能である。
本案発明の応用は{高速プロセッサの機能、音響信号入出力機能、通信機能、表示出力機能、画面座標入力機能、大容量の記憶機能、などを備えた}携帯端末器のアプリケーションソフトウェアに最適である。
音質設定画面が人の顔や地図など、特定の位置がわかりやすい画像である、携帯端末器の音楽再生のアプリケーションソフトウェア。
アプリケーションソフトウェアの流通。
特定の表面画像の流通。
特定の表面画像の流通。
図面なし。
f(t) 音響入力信号
Bass{f(t)} f(t)の{任意の低音成分}
Treble{f(t)} f(t)の{任意の高音成分}
Kbmax 低音成分の強調係数の最大値
Ktmax 高音成分の強調係数の最大値
Kb ユーザが選択する低音成分の強調変数
Kt ユーザが選択する高音成分の強調変数
K ユーザが選択する低音成分と高音成分の双方に共通の強調係数
F(t) 音響出力
+ 加算
* 乗算
Bass{f(t)} f(t)の{任意の低音成分}
Treble{f(t)} f(t)の{任意の高音成分}
Kbmax 低音成分の強調係数の最大値
Ktmax 高音成分の強調係数の最大値
Kb ユーザが選択する低音成分の強調変数
Kt ユーザが選択する高音成分の強調変数
K ユーザが選択する低音成分と高音成分の双方に共通の強調係数
F(t) 音響出力
+ 加算
* 乗算
Claims (3)
- 音響信号を再生する際の再生音質を決定する機能において、二次元座標の座標に対応させて音質を決定できる操作画面を{二次元座標音質設定座標}とし、
{携帯電話 または スマートフォンと呼ばれる携帯端末器 または タブレットと呼ばれる携帯端末器 または ポータブルプレーヤ}を携帯端末器とし、
任意の{顔、風景、木、車、建物、地図}の画像データを{表面画コンテンツ}とし、
{表面画コンテンツ}を{二次元座標音質設定座標}に重ねて表示することを第1の特徴とし、
第1の特徴の操作画面を有する携帯端末器の音楽再生機能の操作画面 - 音楽再生機能の供給側をサプライヤとし、
音楽再生機能の使用側をユーザとし、
請求項1に定義の{表面画コンテンツ}が、サプライヤから供給される複数のデータから、ユーザがその一つを選択できる機能を持つことを機能Aとし、
請求項1に定義の{表面画コンテンツ}が、{ユーザ側が保有する かまたは ユーザが第三者からの提供を受けてユーザが保有する}ところの{ユーザの意思によって{表面画コンテンツ}を選択することができる}機能を持つことを機能Bとし、
上記{機能Aまたは機能B}によって選択された画像が請求項1に定義の{表面画コンテンツ}であるとし、{二次元座標音質設定座標}に重ねて表示することを第2の特徴とし、
請求項1の第1の特徴と第2の特徴を有する携帯端末器の音楽再生機能の操作画面。 - 音響入力信号を f(t) とし、
f(t) の{任意の低音成分}をBass{f(t)} とし、
f(t) の{任意の高音成分}をTreble{f(t)} とし、
低音成分の強調係数の最大値を Kbmax とし、
高音成分の強調係数の最大値を Ktmax とし、
ユーザが選択する低音成分の強調変数を Kb とし、
ユーザが選択する高音成分の強調変数を Kt とし、
ユーザが選択する低音成分と高音成分の双方に共通の強調変数を K とし、
Kb と Kt と K は 0 から 1 の間の任意の値であるものとし、
音響出力を F(t) とし、
F(t) が f(t)+K*{Kb*Kbmax*Bass{f(t)}+Kt*Ktmax*Treble{f(t)}}
で{表現される かまたは 表現可能な かまたは 近似的に表現可能な}計算処理の音質制御を{二次元座標音質制御}とし、
F(t) の計算式またはアルゴリズムは、サプライヤからアプリケーションプログラムとして供給されるものとし、
{二次元座標音質制御}の座標を決定する表示画面を{二次元座標音質設定座標}とし、
{二次元座標音質設定座標}の位置が Kb と Kt と K の特定の値に対応するものとし、
Kb Kt K によって表現される特定の範囲の二次元座標が、
{縦軸が K に対応}し、最下段から最上段へと、K の値が 0 から 1 へと変化し、
{横軸の中央から左}へと Kb は 定数の 1、Kt は 1 から 0 へと減少し、
{横軸の中央から右}へと Kt は 定数の 1、Kb は 1 から 0 へと減少し、
上記の{二次元座標音質設定座標}に請求項1に定義の{表面画コンテンツ}を重ねることを第3の特徴とし、
{請求項1の第1の特徴}と第3の特徴を有する携帯端末器の音楽再生機能の操作画面。
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---|---|---|---|---|
JPH06266382A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 音声制御方式 |
JP2007060376A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Seiko Epson Corp | 音声再生装置 |
JP2010154466A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | D&M Holdings Inc | 音声信号処理装置及び音声信号処理方法 |
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