JP5597972B2 - 主軸装置および主軸装置の潤滑剤供給確認方法 - Google Patents

主軸装置および主軸装置の潤滑剤供給確認方法 Download PDF

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本発明は、主軸装置および主軸装置の潤滑剤供給確認方法に関し、より詳細には、主軸装置の軸受部にグリースの給脂が確実に行われているか否かを確認することができる主軸装置および主軸装置の潤滑剤供給確認方法に関する。
従来、図2に示すように、主軸102を回転自在に支持する複数の軸受103を備える主軸装置100において、軸受103近傍に温度センサ104を配置し、潤滑装置105から軸受103にグリース等の潤滑剤が供給されたとき、潤滑剤の撹拌抵抗による軸受103の温度上昇を温度センサ104で検出して、潤滑剤の供給を確認するようにした主軸装置100がある。また、主軸の回転トルクを検出可能な回転負荷検出手段を備え、グリース吐出前後における回転トルクを比較し、回転トルクが増大していればグリースが吐出されたと判断し、回転トルクが増大していなければグリースが吐出されないと判断するようにした潤滑装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−344784号公報
しかしながら、図2に示す主軸装置100によると、軸受103近傍に温度センサ104を配置する必要があるので、主軸装置100の構造が複雑となり、構造上の問題から温度センサ104を設置できない場合も想定される。また、高速回転する主軸装置などのように、冷却装置を備えて軸受部を冷却するタイプの主軸装置では、潤滑剤供給に伴う軸受の温度変化が小さく、温度上昇によって潤滑剤供給を確認しにくくなることが懸念される。更に、潤滑剤供給から軸受の温度が上昇するまでにはある程度の時間がかかり、確認に時間を要するという懸念があった。また、特許文献1に開示されている潤滑装置によると、モータ出力が大きい場合や、供給される潤滑剤が微量である場合などは、回転トルクの変化が微少になるために潤滑剤供給の確認が難しくなることが想定され、潤滑剤供給を精度よく、且つ供給後ただちに確認するためには、改善の余地があった。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、潤滑剤供給の有無を、潤滑剤の供給量やモータ出力の大きさに影響されることなく、精度よく確認することができる主軸装置および主軸装置の潤滑剤供給確認方法を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 軸受により回転可能に支持される主軸と、前記主軸を回転駆動するモータと、前記モータに電力を供給する電力供給部と、前記電力供給部の電力を制御する制御部と、前記軸受にグリースを供給するグリース補給装置と、前記軸受への前記グリース供給の有無を検出する潤滑剤供給確認装置と、を備える主軸装置であって、
前記潤滑剤供給確認装置は、
前記電力供給部から供給される入力電力値を測定し、時系列データとして保持可能な電力測定部と、
前記主軸が無負荷で、且つ、一定の回転数で回転している時の入力電力値に対する所定の閾値を予め設定し、前記電力測定部により測定された前記主軸が無負荷で、且つ、前記一定の回転数で回転している時の前記入力電力値と前記所定の閾値とを比較して、前記入力電力値が前記所定の閾値以上となる場合、前記軸受へ前記グリースが供給されたとして、前記軸受へのグリース供給の有無を判断する検出部と、
を備えることを特徴とする主軸装置。
(2) 上記(1)に記載の主軸装置を備えることを特徴とする工作機械。
(3) 軸受により回転可能に支持される主軸と、前記主軸を回転駆動するモータと、前記モータに電力を供給する電力供給部と、前記電力供給部の電力を制御する制御部と、前記軸受にグリースを供給するグリース補給装置と、前記軸受への前記グリース供給の有無を検出する潤滑剤供給確認装置と、を備える主軸装置の潤滑剤供給確認方法であって、
前記主軸が無負荷で、且つ、一定の回転数で回転している時の入力電力値に対する所定の閾値を予め設定する工程と、
前記電力供給部から前記モータへ供給される入力電力値を電力測定部により測定する工
程と、
前記電力測定部により測定された前記主軸が無負荷で、且つ、前記一定の回転数で回転している時の前記入力電力値と前記所定の閾値とを比較して、前記入力電力値が前記所定の閾値以上となる場合、前記軸受へ前記グリースが供給されたとして、前記軸受へのグリース供給の有無を判断する工程と、
を備えることを特徴とする主軸装置の潤滑剤供給確認方法。
本発明の主軸装置によれば、軸受へのグリース供給の有無を検出する潤滑剤供給確認装置が、電力供給部から供給される入力電力値を測定して時系列データとして保持する電力測定部と、主軸が無負荷で、且つ、一定の回転数で回転している時の入力電力値に対する所定の閾値を予め設定し、電力測定部により測定された主軸が無負荷で、且つ、一定の回転数で回転している時の入力電力値と所定の閾値とを比較して、入力電力値が所定の閾値以上となる場合、軸受へグリースが供給されたとして、軸受へのグリース供給の有無を判断する検出部と、を備えるので、主軸が負荷一定となる一定回転数で回転しているときにグリースを供給するようにすれば、グリース供給時の微小な撹拌抵抗の増加を入力電力で監視することができ、グリース供給の有無を、グリースの供給量やモータ出力の大きさに影響されることなく、精度よく確認することができる。
また、本発明の主軸装置の潤滑剤供給確認方法によれば、主軸が無負荷で、且つ、一定の回転数で回転している時の入力電力値に対する所定の閾値を予め設定する工程と、電力供給部からモータへ供給される入力電力値を電力測定部により測定する工程と、電力測定部により測定された主軸が無負荷で、且つ、一定の回転数で回転している時の入力電力値と所定の閾値とを比較して、入力電力値が所定の閾値以上となる場合、軸受へグリースが供給されたとして、軸受へのグリース供給の有無を判断する工程と、を備えるので、主軸が負荷一定となる一定回転数で回転しているときにグリースを供給するようにすれば、グリース供給による微小な撹拌抵抗の変化を精度よく監視することができ、グリース供給量やモータ出力の大きさに影響されることなく、グリース供給の有無を確認することができる。
本発明に係る主軸装置の構成図である。 従来の主軸装置の構成図である。
以下、本発明に係る主軸装置の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、本実施形態の主軸装置1は、主軸装置本体10と、電力供給部20と、制御部21と、潤滑装置としてのグリース補給装置30と、潤滑剤供給確認装置40と、を備える。
主軸装置本体10は、ハウジング11内に配置された複数の前側軸受12a、および複数の後側軸受12bによって回転自在に支持された主軸13と、主軸13の軸方向中間部において、ハウジング11と主軸13との間に配置されたモータ14と、を備える。
主軸13は、中心に設けられた軸方向孔13aに、ドローバー15が軸方向に相対移動可能に装着されている。主軸13とドローバー15の間には、圧縮ばね16が配置されており、圧縮ばね16によって、コレット部17がクランプする工具ホルダ(図示せず)を引き込み、不図示の工具を主軸13に固定する。主軸13の反工具側の端部には、油圧によりドローバー15にアンクランプ力を付与する不図示のアンクランプ機構が配設されており、アンクランプ機構によってドローバー15の後端部を押すことで工具を取り外すことが可能となる。
モータ14は、主軸13の軸方向中間部に外嵌・固定されるロータ14aと、ロータ14aに所定の隙間を介して対向配置され、ハウジング11に内嵌・固定されるステータ14bと、を備えており、主軸13を回転駆動する。
複数の前側軸受12aは、モータ14のロータ14aに対して工具側(図中左端側)に配置された、4つのアンギュラ玉軸受によって構成される。また、複数の後側軸受12bは、ロータ14aに対して反工具側(図中右端側)に配置された、2つのアンギュラ玉軸受によって構成されている。なお、前側軸受12aおよび後側軸受12bは、種々の軸受を任意に、任意の数で組み合わせて使用することができる。
これら軸受12a,12bには、主軸装置本体10の外部に設けられたグリース補給装置30によって、軸受12a,12b毎にハウジング11に形成された潤滑剤供給路19a、19bを介してグリースが供給される。
また、主軸装置1は、主軸装置本体10の外部に、モータ14のステータ14bに電力を供給する電力供給部20と、この電力供給部20の電力を制御する制御部21と、を有している。電力供給部20は、三相交流電源22と、ドライバとしての主軸アンプ23とから構成されており、主軸アンプ23は、制御部21から送信される指令信号に基づいて、三相交流電源22からの電力をコントロールして、モータ14の各相に電源線24を介して供給する。
潤滑剤供給確認装置40は、前側軸受12aおよび後側軸受12bへの潤滑剤供給の有無を検出するための装置であり、電力供給部20からモータ14に供給される入力電力値を測定する電力測定部としての電流測定器41及び電圧測定器42と、この測定された入力電力値を時系列データとして保持し、入力電力値に基づいて前側軸受12aおよび後側軸受12bへの潤滑剤供給の有無を判断する検出部43とを備える。
電源線24に直列、または並列に設けられた電流測定器41及び電圧測定器42は、モータ14に供給される電流および電圧(即ち、電力)をそれぞれ測定し、検出部43に送信する。検出部43は、測定された入力電力値を時系列データとして保持し、パワーメータ44に表示すると共に、演算部45が入力電力値に基づいて潤滑剤供給の有無を判断する。
このように構成された主軸装置1は、所定の回転数で回転するように制御部21から送出される回転指令に基づいて、三相交流電源22から電源線24を介してモータ14の各相に電力を供給してモータ14を回転させ、主軸13を駆動する。このとき、制御部21は、モータ14の回転数が指令された所定の回転数を維持するのに必要な電力となるように、入力電力をコントロールしてモータ14に供給する。
一定回転数の無負荷で回転しているときの入力電力は、軸受12a,12bによる摩擦損失、モータ14の損失、及び回転部材の風損の和によって決まり、モータ14の損失や風損は大きく変化するものではないので、切削負荷の増加や回転の加速などがない限り略一定である。即ち、電流測定器41及び電圧測定器42によって測定される電流値および電圧値(入力電力値)は略一定で安定している。
ここで、潤滑装置30から潤滑油供給路19a、19bを介してグリースを前側軸受12aおよび後側軸受12bに供給すると、グリースが前側軸受12aおよび後側軸受12bの軌道面に入った直後、潤滑剤の撹拌抵抗によって負荷トルクが増加し、回転数が低下しようとする。制御部21は、指令された所定の回転数を維持するため、モータ14に供給する入力電力を増加させる。
この増加した入力電力は、電流測定器41及び電圧測定器42によって測定されて検出部43に送信される。検出部43は、測定された入力電力値を時系列データとして保持し、パワーメータ44に表示する。また、演算部45は、無負荷、一定回転数の入力電力値に対して所定の閾値を予め設定し、測定された入力電力値と所定の閾値とを比較し、入力電力値が所定の閾値以上になると、軸受12a,12bにグリースが供給されたと判断する。これにより、軸受12a,12bへのグリースの供給が確認される。一方、測定された入力電力値が所定の閾値より小さい場合は、複数の軸受の内いずれかの軸受にグリースが供給されていない、あるいは、供給量が予定供給量より少なくなっていることが考えられる。
なお、複数の軸受12a,12bのうち、グリースが供給された軸受を特定する際には、グリース補給装置30からグリースが吐出された時点から、グリースが軸受12a,12bの軌道面に入った直後、即ちパワーメータ44に出力される時点までの供給時間を軸受毎に予め算出しておくことで、いずれの軸受12a,12bにグリースが供給されているかを確認できる。
ここで、ロータリーバルブ(本実施形態では、1入力6出力)などによって潤滑油供給路を順次切り替えて軸受12a,12bにグリースを供給するグリース補給装置30では、上記供給時間が異なるように設定されることで、パワーメータ44に出力される波形の山によって、いずれの軸受12a,12bにグリースが供給されているかを特定できる。また、各出力への補給タイミングを軸受毎に変えることでもいずれの軸受12a,12bにグリースが供給されているかを特定できる。
以上説明したように、本実施形態の主軸装置1によれば、軸受12a,12bへの潤滑剤供給の有無を検出する潤滑剤供給確認装置40が、電力供給部20から供給される入力電力値を測定して時系列データとして保持する電力測定部としての電流測定器41及び電圧測定器42と、電力測定部により測定された入力電力値に基づいて軸受12a,12bへの潤滑剤供給の有無を判断する検出部43と、を備えるので、主軸13が負荷一定となる一定回転数で回転しているときにグリースを供給するようにすれば、グリース供給時の微小な撹拌抵抗の増加を入力電力で監視することができ、グリース供給の有無を、グリースの供給量やモータ出力の大きさに影響されることなく、精度よく確認することができる。
また、検出部43は、電力測定部によって測定される入力電力値と所定の閾値とを比較して、入力電力値が前記所定の閾値以上となる場合、軸受12a,12bへグリースが供給されたと判断するので、グリース供給の有無を簡単に判定することができる。
また、このような潤滑剤供給確認装置を有する主軸装置が工作機械に組み込まれることで、給油不足に起因する工作機械の損傷を防止すると共に、常に安定した状態での運転が可能となる。
さらに、このような潤滑剤供給確認装置40を備える主軸装置1は、主軸装置の開発段階において適切な潤滑剤の供給条件設定や、製作された主軸装置の試験段階において潤滑剤供給ポートの異常検査などに有効に使用することができる。また、このような主軸装置1を有する工作機械が設置された現場においても、定期メンテナンスで潤滑剤供給を確認するようにすれば、潤滑剤供給不良による軸受の事故を確実に防止することができる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
例えば、前述した実施形態においては、モータが主軸装置本体に内蔵されるビルトインモータタイプを例示したが、主軸装置本体の外側に設けられたモータによるベルト駆動タイプやカップリング駆動タイプの主軸装置においても同様に適用することができる。また、本実施形態では、電力測定部により測定された入力電力値に基づいて検出部が軸受への潤滑剤供給の有無を判断するようにしたが、作業者が入力電力値の変化を目視確認して判断するようにしてもよい。
さらに、潤滑方式は、グリース潤滑の他、任意のものが使用可能であり、オイルエア潤滑、オイルミスト潤滑、直噴潤滑等のオイル潤滑等が適用できる。
1 主軸装置
10 主軸装置本体
12a 前側軸受
12b 後側軸受
13 主軸
14 モータ
20 電力供給部
21 制御部
30 グリース補給装置(潤滑装置)
40 潤滑剤供給確認装置
41 電流測定器(電力測定部)
42 電圧測定器(電力測定部)
43 検出部

Claims (3)

  1. 軸受により回転可能に支持される主軸と、前記主軸を回転駆動するモータと、前記モータに電力を供給する電力供給部と、前記電力供給部の電力を制御する制御部と、前記軸受にグリースを供給するグリース補給装置と、前記軸受への前記グリース供給の有無を検出する潤滑剤供給確認装置と、を備える主軸装置であって、
    前記潤滑剤供給確認装置は、
    前記電力供給部から供給される入力電力値を測定し、時系列データとして保持可能な電力測定部と、
    前記主軸が無負荷で、且つ、一定の回転数で回転している時の入力電力値に対する所定の閾値を予め設定し、前記電力測定部により測定された前記主軸が無負荷で、且つ、前記一定の回転数で回転している時の前記入力電力値と前記所定の閾値とを比較して、前記入力電力値が前記所定の閾値以上となる場合、前記軸受へ前記グリースが供給されたとして、前記軸受へのグリース供給の有無を判断する検出部と、
    を備えることを特徴とする主軸装置。
  2. 請求項1に記載の主軸装置を備えることを特徴とする工作機械。
  3. 軸受により回転可能に支持される主軸と、前記主軸を回転駆動するモータと、前記モータに電力を供給する電力供給部と、前記電力供給部の電力を制御する制御部と、前記軸受にグリースを供給するグリース補給装置と、前記軸受への前記グリース供給の有無を検出する潤滑剤供給確認装置と、を備える主軸装置の潤滑剤供給確認方法であって、
    前記主軸が無負荷で、且つ、一定の回転数で回転している時の入力電力値に対する所定の閾値を予め設定する工程と、
    前記電力供給部から前記モータへ供給される入力電力値を電力測定部により測定する工
    程と、
    前記電力測定部により測定された前記主軸が無負荷で、且つ、前記一定の回転数で回転している時の前記入力電力値と前記所定の閾値とを比較して、前記入力電力値が前記所定の閾値以上となる場合、前記軸受へ前記グリースが供給されたとして、前記軸受へのグリース供給の有無を判断する工程と、
    を備えることを特徴とする主軸装置の潤滑剤供給確認方法。
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