JP5596350B2 - スパイダー状の支持体を有する固定クラスタ、加圧水型原子炉の炉心、及び、核燃料集合体及び固定クラスタを備えた集合体 - Google Patents

スパイダー状の支持体を有する固定クラスタ、加圧水型原子炉の炉心、及び、核燃料集合体及び固定クラスタを備えた集合体 Download PDF

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Description

本発明は、固定クラスタに関し、加圧水型原子炉の炉心に用いられ、そのタイプが、
− ロッドであって、核燃料集合体におけるガイド管の中に挿入することを意図された、上記ロッドと、
− ロッドのための支持体であって、支持体からロッドが長手方向に延在し、固定クラスタが核燃料集合体に配置されたときに、垂直下向きに配置されることを意図した方向の上記支持体と、
− 少なくとも1つの要素であって、原子炉の炉心の上部プレートに対して長手方向に当接する、上記要素と、
を備えて構成されている。
従来の方法においては、核燃料集合体は、核燃料ロッドの束と、これらのロッドのための支持骨組みとを備えている。骨組みは、下部ノズル、上部ノズル、及びガイド管を備え、ガイド管はこれらの2つのノズルを結合し、原子炉の炉心の運転を制御するために、可動クラスタにおけるロッドを受け入れるように意図されている。
それぞれの可動クラスタは、中性子吸収ロッドを備え、支持体によって保持されている。この支持体は、一般的に、“スパイダー”と称せられ、上部頭部によって構成され、その周囲には、フィンが分配され、中性子吸収ロッドを取り付ける部材が設けられている。
炉心の運転サイクル中には、可動クラスタは、変位して、大きい程度又は小さい程度、それらのロッドを、対応するガイド管の中に導入し、従って、原子炉の炉心の反応度を制御する。
原子炉の炉心においては、いくつかの核燃料集合体には、可動クラスタが設けられず、代わりに、固定クラスタと称されるクラスタが設けられ、というのは、固定クラスタは、炉心の運転サイクル中に、制御された運動を受けないためである。
これは、特に、可燃性毒物クラスタの場合である。少なくともそのいくつかのロッドは、可燃性中性子毒物を備え、主としてサイクルの開始時において、冷却系統における冷却水に溶けている硼素の濃度を減少させる。
また、これは、いくつかの集合体に設けられる、端部プラグクラスタの場合にも言える。これらの端部プラグクラスタのロッドは、関連した集合体のガイド管を占有し、隣接する燃料集合体のまわりの水流を制限し、該集合体自体には可動クラスタが設けられる。
また、これは、中性子源クラスタの場合にも言える。これらのクラスタは、一次源クラスタ又は二次源クラスタであり、始動フェーズにおいて関与し、反応を開始させ、及び/又は、原子炉のカウントチェーンを較正する。
JP−7/218 672号は、上述したタイプの固定クラスタを開示しており、これは、より詳しくは、可燃性毒物クラスタである。
ロッド支持体は、打ち抜き孔の形成されたプレートによって構成され、その中心には、上方へ延びた円筒形のガイドが設けられる。この円筒形のガイドは、炉心の上部プレートの下方に当接しているバーに対して、垂直に摺動できる。ヨークアームは、関連する核燃料集合体の上方の炉心の上部プレートに設けられた、冷却水通路孔を延在している。ばねは、ロッド支持体とヨークアームとの間の円筒形ガイドのまわりに延びている。ばねは、冷却系統の冷却水の液圧力の作用の下で、支持体が上方へ動くことを打ち消すように作用する。
一般的に、可動クラスタでは、固定クラスタに比べて、冷却系統における冷却水の圧力低下が低い。このように、冷却系統における冷却水の上昇流速は、固定クラスタを設けられた集合体の中に比べて、可動クラスタを設けられた集合体を通るとき、より大きくなる。
この余分な流れは、上部炉心プレートの上方に配置されたクラスタガイドにおいて、ロッドのかなりの振動を伴い、可動クラスタにおけるロッドに適用される力の増加として明らかになる。これらの振動は、冷却水の流れによって引き起こされ、これは、集合体の下流側において発達する傾向を有し、集合体は、冷却系統から余分な冷却水の供給を有し、集合体は不適切な供給を有し、冷却水の分布を再バランスさせる。
固定クラスタに起因する圧力低下を減少させるため、従って、上述した難点を軽減するために、JP−7/218 672号は、固定クラスタのロッドの形状を改変して、核燃料集合体のガイド管の内側での流速を高めている。
この解決策によれば、圧力低下を減少させることができるけれども、関連する集合体における核燃料ロッドの冷却の劣化を伴い、というのは、核燃料ロッドのまわりよりもむしろ、ガイド管に冷却水の流れが優先されるためである。
従って、本発明の目的は、この問題点を解決するために、上述したタイプの固定クラスタを提供し、炉心の性能を害することなく、冷却系統における冷却水の圧力低下を小さくすることである。
このために、本発明は、上述したタイプの固定クラスタに関し、支持体が、
− 長手方向の中心軸線を有している、上部頭部と、
− 上部頭部から半径方向外方に延在するフィンと、
− ロッドを取り付けて、フィンに分配させる装置と、
− 少なくとも2つの要素であって、炉心の上部プレートに対して当接し、該当接要素は、それぞれのフィンから長手方向にそれぞれ突出し、取付装置を越えて、固定クラスタが核燃料集合体に配置されたときに、垂直上方に向くように意図された方向にある、上記当接要素と、
を備えている。
特定の実施形態によれば、固定クラスタは、1又は複数の以下の特徴を備え、単独にて又は任意の技術的に可能な組合せに従って、採用される。すなわち、
− 当接要素は、実質的に規則的な方法で、長手方向の中心軸線を中心として斜めに配置されていること、
− 支持体は、2つの当接要素を備え、長手方向の中心軸線に対して、実質的に直径上の反対側にあるように配置されていること、
− 上部頭部の少なくとも1つの部分とフィンとは一体的になっていること、
− 取付装置は、ロッドの上端部を受け入れる部材と、ロッドを受入れ部材に固定するために、上端部に螺合されるナットとを備えていること、
− ナットは、固定クラスタが核燃料集合体に配置されたとき、垂直上方を向くような方向に意図される、部材から長手方向に突出し、ナットは、長手方向の中心軸線に沿った様々な高さに配置されること、
− ロッドの上端部は、シャンクを備え、ナットを延通し、ナットに溶接されていること、
− 少なくとも1つのフィンは、器具(計測管)を受け入れるための通路を備えていること、
などである。
また、本発明は、加圧水型原子炉の炉心に関し、上部プレートと、下部プレートと、上部プレートと下部プレートとの間に配置される核燃料集合体とを備え、炉心はさらに、固定クラスタと、可動クラスタとを備え、それぞれの核燃料集合体に配置され、固定クラスタのそれぞれが、
− ロッドであって、それぞれの核燃料集合体におけるガイド管の中に挿入することを意図された、上記ロッドと、
− ロッドのための支持体であって、支持体からロッドが長手方向に延在し、固定クラスタがそれぞれの核燃料集合体に配置されたときに、垂直下向きに配置されることを意図した方向の上記支持体と、
− 少なくとも1つの要素であって、原子炉の炉心の上部プレートに対して長手方向に当接する、上記要素と、を備えてなる上記炉心において、
少なくとも1つの固定クラスタは、上に定義した固定クラスタであって、固定クラスタにおける当接要素は、冷却水通路孔のまわりで、上部プレートに対して垂直に当接しており、冷却水通路孔は、固定クラスタが配置された核燃料集合体の上方の上部プレートに設けられている、
ことを特徴とする。
1つの変形例によれば、少なくとも1つの可動クラスタが、
− それぞれの核燃料集合体におけるガイド管の中に挿入されるように意図される、ロッドと、
− ロッドの支持体であって、該ロッド支持体から長手方向にロッドが延在し、可動クラスタがそれぞれの核燃料集合体に配置されたときに、垂直下向きに配置されることを意図した方向にある、上記支持体と、
− 固定クラスタと可動クラスタとのための支持体の形状が類似している、
ことを特徴とする。
別の変形例によれば、固定クラスタと可動クラスタとは隣接している。
また、本発明は、核燃料集合体と、核燃料集合体に配置されることが可能な、固定クラスタとを備えた集合体に関し、固定クラスタは、上に定義された固定クラスタである。
本発明は、単なる例示として与えられた、以下の説明を、添付図面を参照して読むことで、より良く理解される。
本発明の第1の実施形態に従った固定クラスタを模式的に示した斜視図である。 図1のクラスタを模式的に示した平面図である。 図2の線III−IIIに沿った模式的な断面図である。 図2の破断線IV−IVに沿った模式的な断面図であって、図1のクラスタが原子炉の上部炉心プレートに当接している様子を示している。 模式的な平面図であって、従来技術に従った固定クラスタのまわりの冷却系統の冷却水の流れの横断面を示している。 模式的な平面図であって、本発明に従った固定クラスタのまわりの冷却系統の冷却水の流れの横断面を示している。
図1は、加圧水型原子炉(PWR)のための固定クラスタ1を示している。それは、例えば、端部プラグ組立体である。
クラスタ1は、主として、ロッド3と支持体5とを備えている。
支持体5の形状は、従来技術の可動クラスタにおいて使用されるものの形状と略同様であるが、本発明の残りにおいて強調される主たる相違点について例外がある。
この支持体5は、“スパイダー”として称され、主として以下のものを備える。すなわち、
− 上部頭部7であって、その長手方向の中心軸線Cは、クラスタ1が原子炉の炉心における核燃料集合体に配置されたとき、垂直に向けられることが意図される、上記上部頭部と、
− 上部頭部7から半径方向外方に延在するフィン9であって、軸線Cを中心として実質的に規則的な方法で、斜めに分配されている、上記フィンと、
− ロッド3を支持体5に取り付けるための装置10と、
を備えている。
支持体5は、鋼、例えば、AISI304の鋼など、放射線に耐えられる金属から生産される。
上部頭部7は、円形のベースを備えた、中空の円筒形の形状を有する。上部頭部は、下部部分11を備え、そこから、フィン9が延びている。この下部部分11は、例えば、フィン9と一体的であり、FR−2 742 912号、及び対応する、米国特許第5 889 832号に開示されているものと同様である。上部頭部7の下部部分11とフィン9とは、モールド成形、機械加工、又は電食加工などの手段によって生産される。
支持体5はさらに、核燃料集合体の上部ノズル上に、バックアップリング12を備え、これと共に、クラスタ1は、関連することが意図される。このリング12は、カラー13(図3)を備え、上部頭部7の下部縁部15に対して下向きに押圧されている。従って、カラー13は、上部頭部7に設けられた中央の孔17の内側に保持される。
上部頭部7における上部部分19は、下部部分11に取り付けられて、これに固定され、そのためには、例えば、ねじ止め、溶接、半田付け、又は接着結合の手段による。上部部分19において、孔17は、上部部分20にて終端し、キャビティを形成して、上部頭部7を、固定クラスタ1を取り扱うためのツールに結合させる。
スラストばね21は、孔17の中に配置され、その下端部はカラー13に支持され、その上端部は内部仕切23に支持され、内部仕切は、上部頭部7の上部部分19の内側に設けられている。
リング12は、下降位置(図1及び図3)と、不図示の上昇位置との間において、並進して動くことができる。リング12が上昇位置に動くと、ばね21は圧縮され、リング12は下降位置に向けて復帰する。
フィン9はそれぞれ、半径方向の内方部分25と、半径方向の外方部分27とを備えている。内方部分25は、中心軸線Cの方向に、外方部分27に比べて大きな高さを有している。
取付装置10は、ロッド3を受け入れる部材29と、部材29にロッド3を固定するためのナット31とを備えている。
部材29は、クラスタ1を設けなければならない、核燃料集合体におけるガイド管の分配と同様なパターンにおいて、フィン9に分配されている。この分配は、特に、図2に示されている。
フィン9の大部分には、2つの部材29が設けられている。いくつかの部材29は、内方部分25に設けられ、その他は外方部分27に設けられる。部材29は、軸線Cの方向に、それらが設けられる部分25又は27と、実質的に同じ高さを有している。しかしながら、フィン9は、ガイド管に対応する位置に、部材29に代えて、器具を受け入れるための通路30を備えている。
それぞれの部材29は、ロッド3の端部プラグの延長部33を受け入れる。図示の例においては、それぞれの延長部33は、横断面の減少した部分35を備え、次に、対応する部材29に設けられた、孔37を延通する。ナット31は、延長部33の上端部に螺着され、この上端部は、関連する部材29を越えて上方へ突出している。端部シャンク39は、延長部33の上端部から上方に突出し、ナット31を延通している。この端部シャンク39は、溶融されてナット31に溶接され、従って、興味のあるロッド3に対して、回転について、ナット31は束縛されている。
従って、ロッド3は、支持体5に固定され、軸線Cに対して平行に、支持体から下向きに延びる。ロッド3は、束を形成し、その分配は、部材29の分配に対応し、従って、クラスタ1が意図している、核燃料集合体のガイド管の分配に対応する。
部材29は、図示の例においては、フィン9と一体的であり、上部頭部7のフィン及び下部部分11と同時に生産されている。
従来技術の可動クラスタにおいて提供されていたのとは対照的に、本発明による固定クラスタ1は、2つのフィン9を備え、これは、大きな半径方向の長さを有し、その半径方向端部は、長手方向上方に延在し、原子炉の上部炉心プレートに支持されるための要素41を備えている。
図示の例においては、クラスタ1は、2つの要素41を備え、中心軸線Cに対して直径上の反対側にある、フィン9に設けられている。
当接要素41は、同様な構造を有するので、1つだけについて以下に説明する。
当接要素41は、バーの形状であり、フィン9と一体的になっている。従って、当接要素41は、堅固な固体の要素であり、上部頭部7に対して、かなりの間隔の半径方向を備えている。
当接要素41は、隣接するナット31に対して半径方向外方に配置され、興味のあるナット31を越えて、関連するフィン9の外側部分27から上方へ突出している。これは、特に、図3に示されている。
支持要素41の半径方向の内面43(図1)は、図示の例においては、ツールでナット31を操作するために、凹面状になっている。
図4は、図1乃至図3のクラスタ1であって、加圧水型原子炉の炉心47における核燃料集合体45に設けられるものである。
図4において、クラスタ1の支持体5だけが示され、ロッド3は示されていない。集合体45においては、上部ノズル49だけが見える。また、この図4から分かるように、炉心47の上部プレート51の一部分と、集合体45を位置決めするためのピン53とが示される。
従来の方法において、冷却水の通路のための孔55は、集合体45の上部ノズル49と対向して、上部プレート51に設けられている。
従来技術によって提供されていたものとは対照的に、孔55は、固定クラスタ1のヨークアームによって部分的に閉鎖されることがなく、代わりに、上部プレート51の固定クラスタ1の当接は、要素41に設けられる。より詳しくは、要素41は、孔55のまわりで、上部プレート51に対して、長手方向に当接する。
クラスタ1は、さらに、リング12を介して、集合体45の上部ノズル49に対して当接し、従って、ばね21を圧縮する。簡素化の理由から、ばね21のこの圧縮は、図4に示していない。
上に示したように、支持要素41の存在のために、孔55を通して延びるヨークアームを設けることは必要ではない。従って、固定クラスタ1によって生じる圧力低下は減少する。この圧力低下は、スパイダー、すなわち、中央の上部頭部7と、そのまわりに分配されたフィン9との形態である支持体5の使用のために、さらに減少する。
これは、図5及び図6に示され、クロスハッチング領域は、核燃料集合体の上部ノズルの下流側の冷却系統における、冷却水の流れの横断面に対応している。本発明(図6)による固定クラスタ1を用いた、冷却水の流れの横断面Z2の表面は、従来技術(図5)による固定クラスタの流れの横断面Z1に比べて、およそ50%大きくなっている。
圧力低下は、支持体5の流線型の形状のために、及び、ばね21が上部頭部7の内側に配置され、従来技術の固定クラスタのように支持体5の外側にはないという事実のために、さらに減少する。
さらに、この圧力低下の減少は、核燃料ロッドの冷却の劣化によって伴われるものでなく、従って、炉心の性能を損なうことがない。
スパイダー状の構造を有する支持体5を使用することは、固定クラスタの構造を可動クラスタの構造により類似したものに構成でき、従って、同一の炉心47の内部における異なるクラスタ間の圧力損失の相違を減少できる。
このように、好ましい実施形態においては、原子炉の炉心47と、固定クラスタ1と、可動クラスタとが、スパイダー状の形状を有する支持体5と共に使用される。関連する問題点を防止した、核燃料集合体においては、特に、横切る釣合流れにおいて、冷却水の分布はより均一になる。
さらに、そのような炉心47は、固定クラスタ及び可動クラスタを操作するために、単一のタイプの取扱いツールを使用することを許容する。
そのような炉心においては、可動クラスタの支持体は、固定クラスタの支持体とはわずかに相違しており、特に、炉心47の上部プレート51における冷却水通路孔55を通る自由通路を阻止するであろう、当接要素41を備えていないことが分かる。同じ方法において、いくつかだけの可動クラスタ及び固定クラスタ(1)だけが、同様な形状の支持体5を有していてもよい。好ましくは、同様な支持体を備えた、そのような可動クラスタ及び固定クラスタ(1)は、炉心47において隣接している。
また、図1乃至図4の固定クラスタ1においては、ナット31の位置が、中心軸線Cに沿って異なる高さになっているので、取扱いツールとの係合も容易になることが分かる。
そのようなツールの係合は、ツールが上部頭部7及びナット31を受け入れるハウジングを備え、まず最初に、上部頭部7の上部部分19を介して実行され、次に、最も高い位置にあるナット31を介して実行され、最後に、最も低い高さに位置するナット31によって実行される。
ナット31の段差のある係合は、ツールと支持体5との相対的な位置を正しく確保し、従って、この係合をより迅速に実行できるようにする。
さらに、固定クラスタ1から燃料集合体45に適用される保持力は、従来技術に比べて大いに減少するが、というのは、ばね21が、冷却系統における冷却水によってクラスタ1に適用される、すべての液圧力を吸収する必要がないためであることが分かる。図1乃至図4の固定クラスタ1においては、この吸収は、当接要素41によって、直接提供される。
従来技術においては、端部プラグクラスタの有効寿命は、しばしば、ばねの老化によって制限されていた。固定クラスタ1のばね21が曝される応力は弱いので、固定クラスタ1の有効寿命は永くなり、原子炉の使用によって発生する放射性廃棄物の量は、減少する。
従って、図1乃至図4の固定クラスタにおいては、ばね21は、上部ノズル49に接触する固定クラスタ1を保持する機能のみを有し、従って、集合体45に加わる力は、有効寿命の開始時において、約50%まで減少する。この力の減少は、運転中に、集合体45の変形を制限する。
さらに、支持体5は、少数の構成要素を備えるが、それは、一方においては、上部頭部7の下部部分11と、フィン9と、部材29との一体的な構造のためであり、他方においては、シャンク39に溶接することで、ナット31の回転を阻止するためであり、従来のピンタイプの係止装置が不要になる。
しかしながら、支持体5は、上述したのと異なる構造を有するようにして、例えば、より多数の構成要素から生産してもよいことが分かる。このように、例としては、EP−158 812号に開示されているように、フィン9は、枝部を有し、そこから複数のフィン部分が延在していてもよい。同じ方法において、器具(計測管)を受け入れる通路30の数と、位置とを変更してもよい。
さらに、ロッドを取り付ける装置10は、上述したものと異なっていてもよい。
上述した例においては、2つの当接要素41が設けられたが、この数は、装備すべき原子炉の幾何学形状に固有の要求条件及び制限事項に従って変更でき、特に、炉心47の上部プレート51における冷却水通路孔55の位置、サイズ、及び形状は変更できる。好ましくは、当接要素は、軸線Cを中心とする実質的に規則的な方法で、斜めに分配される。
最後に、当接要素41は、隣接する取付装置10に対して半径方向外側に位置しており、従って、隣接するロッド3と固定クラスタ1とは、炉心におけるすべての位置にて使用され、小さい孔55に対応するだけではない。従って、クラスタ1は、規格化を増加させ、コストを制限する。

Claims (13)

  1. 固定クラスタ(1)であって、加圧水型原子炉の炉心(47)に用いられ、そのタイプが、
    − ロッド(3)であって、核燃料集合体(45)におけるガイド管の中に挿入することを意図された、上記ロッドと、
    − ロッド(3)のための支持体(5)であって、固定クラスタ(1)が核燃料集合体(45)に配置されたときに、支持体からロッド(3)が垂直下向きに配置され且つロッド(3)が長手方向に延在している、上記支持体と、
    を備えてなる、クラスタにおいて、支持体(5)が、
    − 長手方向と平行に延びる中心軸線(C)に沿って延ばされた上部頭部(7)と、
    − 上部頭部(7)から半径方向外方に延在するフィン(9)と、
    − ロッド(3)を取り付ける取付装置(10)であって、フィン(9)上で分配される取付装置(10)と、
    − 少なくとも2つの当接要素(41)であって、長手方向に向けられて原子炉の炉心(47)の上部プレート(51)の表面に対して当接し、該当接要素(41)は、それぞれのフィン(9)から、長手方向に沿って取付装置(10)を越えてそれぞれ突出し、当接要素(41)は、固定クラスタ(1)が核燃料集合体(45)に配置されたときに、垂直上方に向くように意図された方向にある少なくとも2つの当接要素(41)と、を備え、
    それぞれのフィン(9)は少なくとも1つの当接要素(41)を備え、フィン(9)上のそれぞれの当接要素(41)は、ロッド(3)をフィン(9)に取付ける全ての取付装置(10)に対して、半径方向外方に配置されていることを特徴とするクラスタ。
  2. 当接要素(41)は、フィン(9)における半径方向外方の端部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のクラスタ。
  3. 当接要素(41)は、中心軸線(C)を中心として、実質的に規則的な方法で、角をなして分配されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のクラスタ。
  4. 支持体(5)は、2つの当接要素(41)を備え、中心軸線(C)に対して、実質的に直径上の反対側にあるように配置されていることを特徴とする請求項3に記載のクラスタ。
  5. 上部頭部(7)の少なくとも1つの部分(11)とフィン(9)とは一体的になっていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のクラスタ。
  6. 取付装置(10)は、ロッド(3)の上端部(33)を受け入れる受け入れ部材(29)と、ロッド(3)を受入れ部材(29)に固定するために、上端部(33)に螺合されるナット(31)とを備えていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のクラスタ。
  7. ナット(31)は、固定クラスタ(1)が核燃料集合体(45)に配置されたとき、垂直上方を向くように、受け入れ部材(29)から長手方向に沿って突出し、ナット(31)は、中心軸線(C)に沿った様々な高さに配置されることを特徴とする請求項6に記載のクラスタ。
  8. ロッド(3)の上端部(33)は、軸部(39)を備え、この軸部は、ナット(31)を延通し、ナット(31)に溶接されていることを特徴とする請求項6又は7に記載のクラスタ。
  9. 少なくとも1つのフィン(9)は、計測器具を受け入れるための通路(30)を備えていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載のクラスタ。
  10. 加圧水型原子炉の原子炉炉心(47)であって、上部プレート(51)と、下部プレートと、上部プレート(51)と下部プレートとの間に配置される核燃料集合体(45)とを備え、原子炉炉心(47)はさらに、それぞれの核燃料集合体(45)に配置された、固定クラスタ(1)と、可動クラスタとを備え、固定クラスタ(1)のそれぞれが、
    − ロッド(3)であって、それぞれの核燃料集合体(45)におけるガイド管の中に挿入することを意図された、上記ロッドと、
    − ロッド(3)のための支持体(5)であって、固定クラスタ(1)がそれぞれの核燃料集合体(45)に配置されたときに、支持体からロッド(3)が垂直下向きに配置され且つロッド(3)が長手方向に延在している、上記支持体と、
    − 少なくとも1つの当接要素(41)であって、長手方向に向けられて原子炉炉心(47)の上部プレート(51)の表面に対して当接する、上記当接要素と、を備えてなる上記炉心において、
    少なくとも1つの固定クラスタは、請求項1乃至9の何れか1項に記載の固定クラスタ(1)であって、固定クラスタ(1)における当接要素(41)は、冷却水通路孔(55)のまわりで、上部プレート(51)に対して垂直に当接しており、冷却水通路孔は、固定クラスタ(1)が配置された核燃料集合体(45)の上方の上部プレート(51)に設けられている、
    ことを特徴とする原子炉炉心。
  11. 原子炉炉心において、少なくとも1つの可動クラスタが、
    それぞれの核燃料集合体におけるガイド管の中に挿入されるように意図される、ロッドと、
    ロッド支持体であって、可動クラスタがそれぞれの核燃料集合体に配置されたときに、ロッドが、垂直下向きに配置されるように、該ロッド支持体から長手方向に沿って延在し、固定クラスタ(1)の支持体(5)の形状と、可動クラスタの支持体(5)の形状とが類似している、上記ロッド支持体と、
    を備えていることを特徴とする請求項10に記載の原子炉炉心。
  12. 固定クラスタ(1)と可動クラスタとが隣接していることを特徴とする請求項11に記載の原子炉炉心。
  13. 核燃料集合体(45)と、核燃料集合体(45)に配置されることが可能な、固定クラスタ(1)とを備えた集合体であって、固定クラスタは、請求項1乃至9の何れか1項に記載の固定クラスタ(1)であることを特徴とする集合体。
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