JP5594818B2 - 植物体の子実を増大させる遺伝子、並びにその利用 - Google Patents
植物体の子実を増大させる遺伝子、並びにその利用 Download PDFInfo
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Description
なお、本出願の発明に関連する先行技術文献情報を以下に示す。
〔1〕下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNAを含む、植物体の子実(種子、頴花又は果実を含む)の大きさを増大させた植物体。
(a)配列番号:6に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、
(b)配列番号:4又は5に記載の塩基配列のコード領域及び配列番号:1に記載の塩基配列のプロモーター領域を含むDNA、
(c)配列番号:6に記載のアミノ酸配列において1または複数のアミノ酸が置換、欠失、付加、および/または挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、又は
(d)配列番号:4又は5に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA
〔2〕植物体が単子葉植物又は双子葉植物である、〔1〕に記載の植物体。
〔3〕下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNAが発現するように導入されたベクター。
(a)配列番号:6に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、
(b)配列番号:4又は5に記載の塩基配列のコード領域及び配列番号:1に記載の塩基配列のプロモーター領域を含むDNA、
(c)配列番号:6に記載のアミノ酸配列において1または複数のアミノ酸が置換、欠失、付加、および/または挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、又は
(d)配列番号:4又は5に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA
〔4〕〔3〕 に記載のベクターが導入された宿主細胞。
〔5〕〔4〕に記載のベクターが導入された植物細胞。
〔6〕〔5〕に記載の植物細胞を含む形質転換植物体。
〔7〕〔6〕に記載の形質転換植物体の子孫またはクローンである、形質転換植物体。
〔8〕〔6〕又は〔7〕に記載の形質転換植物体の繁殖材料。
〔9〕下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNAを植物体の細胞内で過剰発現させる工程を含む、植物体の子実(種子、頴花又は果実を含む)の大きさを増大させる方法。
(a)配列番号:6に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、
(b)配列番号:4又は5に記載の塩基配列のコード領域及び配列番号:1に記載の塩基配列のプロモーター領域を含むDNA、
(c)配列番号:6に記載のアミノ酸配列において1または複数のアミノ酸が置換、欠失、付加、および/または挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、又は
(d)配列番号:4又は5に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA
〔10〕植物体が単子葉植物又は双子葉植物である、〔9〕に記載の方法。
〔11〕被検植物体について、配列番号:1に記載のDNA領域に相当する部位、またはその周辺配列に存在する変異を含むDNAマーカーを検出することを特徴とする、被検植物体の子実(種子、頴花又は果実を含む)の収量を検出する方法。
〔12〕変異が一塩基多型である、〔11〕に記載の方法。
〔13〕以下の工程(a)及び(b)を含む、〔11〕に記載の方法。
(a)被検植物における配列番号:1に記載の塩基配列のコード領域及び配列番号:1に記載の塩基配列のプロモーター領域に相当する部位、またはその周辺配列に存在する多型部位の塩基種を決定する工程、及び
(b)(a)で決定された多型部位の塩基種において、配列番号:1またはその周辺配列と異なるアレルが検出された場合に、被検植物は子実(種子、頴花又は果実を含む)の収量が多いと判定する工程
〔14〕多型部位が、配列番号:1に記載の塩基配列における、32位、129位、161位、557位、839位、843位、976位又は1699位から選択される少なくとも一つの多型部位に相当する部位である、〔13〕に記載の方法。
〔15〕多型部位の塩基種の変異が、配列番号:1に記載の塩基配列における32位の塩基種のGからTへの変異、129位の塩基種のAからGへの変異、161位の塩基種のTからGへの変異、557位の塩基種のTからCへの変異、839位の塩基種のTの欠損、843位の塩基種のGの欠損、976位の塩基種のCからAへの変異、又は1699位の塩基種のCからTへの変異から選択される少なくとも一つの変異である場合には、子実(種子、頴花又は果実を含む)が増大すると判定する、〔14〕に記載の方法。
〔16〕配列番号:1に記載のDNAとストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズし、少なくとも15ヌクレオチドの鎖長を有するオリゴヌクレオチドを含む、被検植物の子実(種子、頴花又は果実を含む)の収量を検出するためのプライマー。
〔17〕〔14〕または〔15〕に記載の多型部位を含む領域を増幅するための、〔16〕に記載のプライマー。
〔18〕配列番号:1に記載のDNAとストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズし、少なくとも15ヌクレオチドの鎖長を有するオリゴヌクレオチドを含む、被検植物体の子実(種子、頴花又は果実を含む)の収量を検出するためのプローブ。
〔19〕〔14〕または〔15〕に記載の多型部位を含む領域に特異的にハイブリダイズする、〔18〕に記載のプローブ。
(a)配列番号:6に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、
(b)配列番号:4又は5に記載の塩基配列のコード領域及び配列番号:1に記載の塩基配列のプロモーター領域を含むDNA、
(c)配列番号:6に記載のアミノ酸配列において1または複数のアミノ酸が置換、欠失、付加、および/または挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、又は
(d)配列番号:4又は5に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA
(a)子実が増大した植物と任意の機能を有する植物とが交配された品種を作製する工程、
(b)工程(a)で作製された植物の子実の収量を検出する工程
(a)本発明のDNAを有する植物と交雑させる工程、
(b)前記DNAを有する植物改変体を選抜する工程
(a)植物Aと、本発明のDNAを有する他の植物Bを交雑させ、F1を作出する工程、
(b)前記F1と前記植物Aを交雑させる工程、
(c)前記DNAを有する植物を選抜する工程、
(d)工程(c)によって選抜された植物と、前記植物Aを交雑させる工程
連鎖解析によりGL5遺伝子の特定を行った。解析に用いた集団は、コシヒカリとコシヒカリを遺伝的背景にGL5領域をカサラス型染色体に置換した準同質遺伝子系統NIL(GL5)との戻し交雑後代を用いた。GL5領域がヘテロ型となった個体の自殖後代2,000個体から、GL5領域を挟み込む一塩基多型(SNP)マーカーG1358とSNPマーカーG1569を利用してGL5遺伝子座近傍で組換えが生じた個体を選抜した。GL5遺伝子座近傍のSNPマーカーを用いて連鎖解析を行った結果、GL5遺伝子座をSNPマーカーG1422とSNPマーカーG1491との間、約7kbpの範囲に特定した(図1)。
コシヒカリとカサラスのcDNA塩基配列解析の結果、GL5候補遺伝子(OsPBB1)のコーディング領域に2カ所のSNP〔33位(配列番号:1の976位に相当)のCがA、267位(配列番号:1の1699位に相当)のCがT〕を有していたが、これらはいずれもアミノ酸配列に変化を生じさせず、コシヒカリとカサラスのGL5候補遺伝子のアミノ酸配列は同一であった(図3)。
OsPBB1の発現量がコシヒカリとNIL(GL5)の粒長を決定すると考えられた事から、コシヒカリと同等のOsPBB1発現量を持つ日本晴にOsPBB1を過剰発現させる形質転換体によりOsPBB1の機能証明を行った。
GL5遺伝子(OsPBB1)の高発現がイネの粒長を増大させることが判明したことから、他の植物種における同遺伝子高発現の効果を調べた。シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)は、OsPBB1のホモログ遺伝子としてAtPBB1(配列番号:11)およびAtPBB2(配列番号:12)の2つの遺伝子を持ち、OspBB1とのアミノ酸レベルでの相同性は両者とも82.7%と高い相同性を持つ(図2、図7)。そこでイネ由来OsPBB1の高発現がシロイヌナズナにおいても種子サイズを増加させると仮説し、実証を試みた。
Claims (8)
- 下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNAを植物体の細胞内で過剰発現させる工程を含む、植物体の種子、頴花又は果実の大きさを増大させる方法。
(a)配列番号:6に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、
(b)配列番号:4又は5に記載の塩基配列のコード領域及び配列番号:1に記載の塩基配列のプロモーター領域を含むDNA、
(c)配列番号:6に記載のアミノ酸配列において15以内のアミノ酸が置換、欠失、付加、および/または挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、又は
(d)配列番号:4又は5に記載の塩基配列からなるDNAと90%以上の配列同一性を有するDNA - 植物体が単子葉植物又は双子葉植物である、請求項1に記載の方法。
- 植物体が形質転換植物体の子孫またはクローンである、請求項1又は2に記載の方法。
- 植物体が形質転換植物体の繁殖材料である、請求項1又は2に記載の方法。
- 被検植物体について、配列番号:1に記載の塩基配列における、32位、129位、161位、839位及び843位の部位に存在する変異を含むDNAマーカーを検出することを特徴とする、被検植物体の種子、頴花又は果実の収量を検出する方法であって、
配列番号:1に記載の塩基配列における32位の塩基種のGからTへの変異、129位の塩基種のAからGへの変異、161位の塩基種のTからGへの変異、839位の塩基種のTの欠損及び843位の塩基種のGの欠損がある場合には、子実(種子、頴花又は果実を含む)が増大すると判定する、前記方法。 - 配列番号:1に記載の塩基配列における、32位、129位、161位、839位及び843位の部位を含む領域の塩基配列と相補的であり、少なくとも15ヌクレオチドの鎖長を有するオリゴヌクレオチドを含む、被検植物の子実(種子、頴花又は果実を含む)の収量を検出するためのプライマーセットであって、
配列番号:1に記載の塩基配列における32位の塩基種のGからTへの変異、129位の塩基種のAからGへの変異、161位の塩基種のTからGへの変異、839位の塩基種のTの欠損及び843位の塩基種のGの欠損がある場合には、子実(種子、頴花又は果実を含む)が増大すると判定するための、前記プライマーセット。 - 配列番号:1に記載の塩基配列における、32位、129位、161位、839位及び843位の部位を含む領域を増幅するための、請求項6に記載のプライマーセット。
- 配列番号:1に記載の塩基配列における、32位、129位、161位、839位及び843位の部位を含む領域とストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズし、少なくとも15ヌクレオチドの鎖長を有するオリゴヌクレオチドを含む、被検植物体の子実(種子、頴花又は果実を含む)の収量を検出するためのプローブ又はプローブセットであって、
配列番号:1に記載の塩基配列における32位の塩基種のGからTへの変異、129位の塩基種のAからGへの変異、161位の塩基種のTからGへの変異、839位の塩基種のTの欠損及び843位の塩基種のGの欠損がある場合には、子実(種子、頴花又は果実を含む)が増大すると判定するための、前記プローブ又はプローブセット。
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