JP5592207B2 - 通信装置、通信システム、制御方法及びプログラム - Google Patents

通信装置、通信システム、制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、音声データを中継する技術に関する。
近年では、音声データをTDM(Time Division Multiplexing)ネットワークのみで転送するのではなく、ATM(Asynchronous Transfer Mode)ネットワークやIP(Internet Protocol)ネットワークなどの複数のネットワークを経由して転送している。
TDMネットワークのみで音声データを転送する場合の経路切替では、TDMネットワーク中のクロックが同期しているため、装置間での経路切替タイミングがずれることがほとんどない。このため、TDMネットワークのみで音声データを転送する場合の経路切替では、その経路切替によってトーン部分が途切れることがなかった。
しかし、音声データを複数のネットワークを経由して転送する場合の経路切替では、音声データをパケット化して転送する送信側のパケット化タイミングが送信側の装置毎に異なる。このため、音声データを複数のネットワークを経由して転送する場合の経路切替では、経路切替前後の音声データの連続性が損なわれ、音声データに含まれるトーン部分を正しく認識できなかったりする場合がある。
上記の問題を解決する手法としては、例えば、パケットネットワークとしてIPネットワークを使う場合には、IETF(Internet Engineering Task Force)のRFC(Request For Comments)2833の手法によって、音声データ中のトーン部分を特殊なパケットにして送出する方法がある。
しかし、上述したRFC2833の手法を適用するためには、送信側と受信側との両方の装置でRFC2833の手法に対応した機能を実装する必要があるため、ネットワーク上に存在する既存の装置を変更する必要性が生じることになる。
このようなことから、既存の装置をなるべく改良することなく、トーン部分を正しく認識することが可能な仕組みの開発が必要視されている。
なお、本発明より先に出願された技術文献として、特許文献1(特開2003-318981号公報)には、処理装置を切り替える必要がある場合でも、ATMセルに多重されているショートセルを欠落させることなく継続して分離する技術について開示されている。
上記特許文献1では、ショートセル分離装置を、現用系装置と、予備系装置と、の2系統で構成し、現用系装置では、切り替えセルを受信しても、切り替えセルの前後にまたがるショートセルの処理が完了するまでは、分離処理及び出力処理を継続して実行する。また、予備系装置では、切り替えセルを受信した後に、現用系装置と並行してショートセルの分離処理だけ開始する。そして、現用系装置において該当するショートセルのまたがり処理が完了した時点で、現用系装置から予備系装置へ処理主体の切り替えを行う。切り替えを行った後は、予備系装置がショートセルの分離処理及び出力処理を実行する。これにより、装置を切り替える必要がある場合でも、ATMセルに多重されているショートセルを欠落させることなく継続して分離することを可能にしている。
また、特許文献2(特開2007-251809号公報)には、メディアゲートウェイ装置における系の切り替え時に生じる通信不可時間を短縮する技術について開示されている。
上記特許文献2では、メディアゲートウェイ装置は、時分割多重データ処理部と、パケットデータ変換処理部と、を有し、パケットデータ変換処理部は、系切り替え時、運用系からのパケット送信を停止し、新運用系がパケット送信を開始してから、新運用系への切り替えを行うと共に、時分割多重データ処理部とパケットデータ変換処理部との間の接続の切り替えを行うことにしている。これにより、メディアゲートウェイ装置における系の切り替え時に生じる通信不可時間を短縮することを可能にしている。
特開2003−318981号公報 特開2007−251809号公報
上記特許文献1、2には、経路切替における制御の仕組みについて開示されている。しかし、上記特許文献1、2では、経路切替に伴うトーン部分の問題点については何ら考慮されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、上述した課題である、既存の装置をなるべく改良することなく、トーン部分を正しく認識することが可能な通信装置、通信システム、制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有することとする。
<通信装置>
本発明にかかる通信装置は、
音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータをネットワークに転送する処理を行う変換手段と、
前記音声データに含まれるトーンに応じて前記変換手段で行う前記処理を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする。
<通信システム>
本発明にかかる通信システムは、
送信装置と、受信装置と、がネットワークを介して接続する通信システムであって、
前記送信装置は、
音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータを前記ネットワークに転送する処理を行う変換手段と、
前記音声データに含まれるトーンに応じて前記変換手段で行う前記処理を制御する制御手段と、を有し、
前記受信装置は、
前記ネットワークを介して受け付けた前記パケットデータを音声データに変換する変換手段を有することを特徴とする。
<制御方法>
本発明にかかる制御方法は、
通信装置で行う制御方法であって、
音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータをネットワークに転送する処理を行う変換工程と、
前記音声データに含まれるトーンに応じて前記変換工程で行う前記処理を制御する制御工程と、
を有することを特徴とする。
<プログラム>
本発明にかかるプログラムは、
通信装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータをネットワークに転送する処理を行う変換処理と、
前記音声データに含まれるトーンに応じて前記変換処理で行う前記処理を制御する制御処理と、を、前記コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、既存の装置をなるべく改良することなく、トーン部分を正しく認識することができる。
本実施形態の通信システムの概要を説明するための図である。 本実施形態の通信システムのシステム構成例を示す図である。 通信システムを構成する送信装置100,200の内部構成例を示す図である。 送信装置100,200で行う処理動作例を示す図である。 本実施形態の通信システムで行う処理動作例を示す図である。 本実施形態の通信システムで行う処理動作例を示す図である。 本発明と関連する通信システムで行う処理動作例を示す図である。 本発明と関連する通信システムで行う処理動作例を示す図である。
<通信システムの概要>
まず、図1を参照しながら、本実施形態の例である通信システムの概要について説明する。
本実施形態における通信システムは、送信装置100,200と、受信装置400と、がネットワークNWPを介して接続して構成する通信システムである。
本実施形態の送信装置100,200は、音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータをネットワークNWPに転送する処理を行う変換部101と、音声データに含まれるトーンに応じて変換部101で行う処理を制御する制御部104と、を有し、受信装置400は、ネットワークNWPを介して受け付けたパケットデータを音声データに変換する変換部401を有して構成する。
また、本実施形態の通信システムは、変換部101で行う処理を無効にさせるための指示を行う経路切替装置300を有しており、制御部104は、変換部101で行う処理が有効な状態で、且つ、変換部101で行う処理を無効にさせるための無効化要求を経理切替装置300から受け付けている状態の場合に、音声データにトーン部分が含まれている場合は、変換部101で行う処理を無効にさせないようにする。
これにより、本実施形態の通信システムは、送信装置100,200は、音声データに含まれる全てのトーン部分をパケット化してネットワークNWPに転送することができる。その結果、受信装置400側を改良することなく、パケット化したトーン部分を正しく認識することができる。以下、添付図面を参照しながら、本実施形態の通信システムについて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
<通信システムのシステム構成例>
まず、図2を参照しながら、本実施形態の例である通信システムのシステム構成例について説明する。図2は、本実施形態の例である通信システムのシステム構成例を示す図である。
本実施形態の例である通信システムは、第1のTDMネットワークNW1と、第1の送信装置100と、第2の送信装置200と、経路切替装置300と、パケットネットワークNWPと、受信装置400と、第2のTDMネットワークNW2と、を含んで構成している。なお、図2の通信システムは、2台の送信装置100、200を有して構成しているが、2台に限定せず、任意の台数で構成することが可能である。
第1の送信装置100、第2の送信装置200は、パケットネットワークNWP、経路切替装置300に接続している。第1の送信装置100、第2の送信装置200は、第1のTDMネットワークNW1から受け付けた同じTDM音声データをパケット化し、そのパケット化したパケットデータをパケットネットワークNWPに転送するパケット化動作処理を行う。第1、第2の送信装置100、200で行うパケット化動作処理を有効にするか無効にするかは、公知の経路切替装置300からの指示を基に制御する。経路切替装置300は、第1、第2の送信装置100、200に対して経路無効化要求、経路有効化要求を指示するものであり、公知の装置である。
受信装置400は、パケットネットワークNWP、第2のTDMネットワークNW2に接続している。受信装置400は、パケットネットワークNWPから受け付けたパケットデータをTDM音声データに変換し、そのTDM音声データを第2のTDMネットワークNW2に転送する処理を行う。
これにより、本実施形態の通信システムは、第1のTDMネットワークNW1経由で転送されてきたTDM音声データを、第1の送信装置100や第2の送信装置200でパケット化してパケットデータに変換し、そのパケットデータをパケットネットワークNWPに転送することができる。そして、パケットネットワークNWP経由で転送されてきたパケットデータを、受信装置400でTDM音声データに変換し、そのTDM音声データを第2のTDMネットワークNW2に転送することができる。
<第1の送信装置100、第2の送信装置200の構成例>
次に、図3を参照しながら、第1の送信装置100、第2の送信装置200の構成例について説明する。なお、第1の送信装置100、第2の送信装置200は同じ構成であるため、送信装置100として説明する。
本実施形態の送信装置100は、パケット−TDM変換部101、トーン検出部102、トーン継続判定部103、制御部104を有して構成する。
パケット−TDM変換部101は、第1のTDMネットワークNW1から受け付けたTDM音声データをパケット化してパケットデータに変換し、その変換したパケットデータをパケットネットワークNWPに転送するパケット化動作処理を行う。
トーン検出部102は、第1のTDMネットワークNW1から受け付けたTDM音声データを監視し、トーンの開始時点と、トーンの終了時点と、を検出し、その情報をトーン継続判定部103に通知する処理を行う。
トーン継続判定部103は、トーン検出部102から通知された情報を基に、トーン継続中か否かを判定する処理を行う。具体的には、トーンの開始時点が通知されてからトーンの終了時点が通知されるまでの間はトーン継続中と判定し、トーン継続中である旨を制御部104に通知する。
制御部104は、トーン継続判定部103から通知された情報と、経路切替装置300から指示された情報と、を基に、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理の有効化、無効化を制御する処理を行う。また、制御部104は、経路切替装置300から受け付けた指示に対する応答処理も行う。
<送信装置100の処理動作例>
次に、図4を参照しながら、本実施形態の送信装置100の処理動作例について説明する。図4に示す処理動作は、送信装置100がパケット化タイミングになった場合に、制御部104が行う。
制御部104は、送信装置100が所定のパケット化タイミングになった場合に(Start)、パケット−TDM変換部101のパケット化動作が有効か否かを判定し(ステップA1)、パケット化動作が有効である場合は(ステップA1/Yes)、経路切替装置300から経路無効化要求を受信しているか否かを判定する(ステップA2)。
経路無効化要求を受信していない場合は(ステップA2/No)、処理を終了する(End)。また、経路無効化要求を受信している場合は(ステップA2/Yes)、トーン継続中か否かを判定する(ステップA3)。トーン継続中である場合は(ステップA3/Yes)、処理を終了する(End)。トーン継続中でない場合は(ステップA3/No)、パケット化動作無効化処理を行い、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を無効にし、パケット−TDM変換部101でパケット化したパケットデータを破棄し、パケットデータをパケットネットワークNWP側に出力しないように制御する(ステップA4)。そして、経路無効化完了通知を経路切替装置300に送信し(ステップA5)、処理を終了する(End)。
また、ステップA1においてパケット化動作が無効である場合は(ステップA1/No)、経路切替装置300から経路有効化要求を受信しているか否かを判定する(ステップA6)。
経路有効化要求を受信していない場合は(ステップA6/No)、処理を終了する(End)。また、経路有効化要求を受信している場合は(ステップA6/Yes)、パケット化動作有効化処理を行い、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を有効にし、パケット−TDM変換部101でパケット化したパケットデータをパケットネットワークNWP側に出力するように制御する(ステップA7)。そして、経路有効化完了通知を経路切替装置300に送信し(ステップA8)、処理を終了する(End)。
このように、本実施形態の送信装置100は、パケット化タイミング毎に、図4に示す処理動作を行い、ステップA2において経路無効化要求を受信していると判定しても、ステップA3においてトーン継続中であると判定した場合は、ステップA4のパケット化動作無効化処理を行わないように制御する。これにより、本実施形態の送信装置100は、経路無効化要求を受信していても、トーン継続中である場合は、パケット−TDM変換部101でパケット化したパケットデータを破棄せず、パケットデータをパケットネットワークNWP側に出力することができる。
<本実施形態の通信システムの処理動作例>
次に、図4〜図6を参照しながら、本実施形態の通信システムの処理動作例について説明する。図5は、本実施形態の通信システムの処理動作例を示し、図6は、経路切替に伴う音声データの出力例を示す。
図5、図6の処理を行う前提として、第1の送信装置100は、パケット化動作が有効になっており、第2の送信装置200は、パケット化動作が無効になっているものとする。
まず、『時間T1』において、経路切替装置300は、第1の送信装置100に経路無効化要求を送信し(図5のS1)、第1の送信装置100は、経路無効化要求を受信する。なお、経路切替装置300において経路無効化要求を送信するトリガーは、特に限定せず、任意のトリガーで経路無効化要求を送信することが可能である。
第1の送信装置100は、経路無効化要求を受信している場合に、図6に示す所定の『A』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第1の送信装置100の経路無効化を行わず、図6に示す所定の『B』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第1の送信装置100の経路無効化を行うことになる。
具体的には、図6に示す所定の『A』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第1の送信装置100は、パケット化動作が有効になっているので、ステップA1は、“Yes”となる。続くステップA2は、経路無効化要求を受信しているため、“Yes”となる。続くステップA3は、トーン継続中であるため、“Yes”となり、経路無効化を行わず、処理を終了する(End)。
また、図6に示す所定の『B』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第1の送信装置100は、パケット化動作が有効になっているので、ステップA1は、“Yes”となる。続くステップA2は、経路無効化要求を受信しているため、“Yes”となる。続くステップA3は、トーン継続中でないため、“No”となり、ステップA4に遷移し、パケット化動作無効化処理を行い、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を無効にし、パケット−TDM変換部101でパケット化したパケットデータを破棄し、パケットデータをパケットネットワークNWP側に出力しないように制御する。そして、ステップA5で経路無効化完了通知を経路切替装置300に送信し、処理を終了する(End)。
これにより、第1の送信装置100は、『時間T2』において第1の送信装置100の経路無効化を行うことになり、経路切替装置300に経路無効化完了通知を送信することになる(図5のS2)。
経路切替装置300は、経路無効化完了通知を受信した場合に、第2の送信装置200に経路有効化要求を送信し(図5のS3)、第2の送信装置200は、経路有効化要求を受信する。
第2の送信装置200は、経路有効化要求を受信している場合に、図6に示す所定の『C』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第2の送信装置200の経路有効化を行うことになる。
具体的には、図6に示す所定の『C』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第2の送信装置200は、パケット化動作が無効になっているので、ステップA1は、“No”となる。続くステップA6は、経路有効化要求を受信しているため、“Yes”となり、ステップA7に遷移し、パケット化動作有効化処理を行い、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を有効にし、パケット−TDM変換部101でパケット化したパケットデータをパケットネットワークNWP側に出力するように制御する。そして、ステップA8で経路有効化完了通知を経路切替装置300に送信し、処理を終了する(End)。
これにより、第2の送信装置200は、第2の送信装置200の経路有効化を行うことになり、経路切替装置300に経路有効化完了通知を送信することになる(図5のS4)。
次に、『時間T3』において、経路切替装置300は、第2の送信装置200に経路無効化要求を送信し(図5のS5)、第1の送信装置100は、経路無効化要求を受信する。
第2の送信装置200は、経路無効化要求を受信している場合に、図6に示す所定の『D、E、F』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第2の送信装置200の経路無効化を行わず、図6に示す所定の『G』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第2の送信装置200の経路無効化を行うことになる。
具体的には、図6に示す所定の『D、E、F』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第2の送信装置200は、パケット化動作が有効になっているので、ステップA1は、“Yes”となる。続くステップA2は、経路無効化要求を受信しているため、“Yes”となる。続くステップA3は、トーン継続中であるため、“Yes”となり、経路無効化を行わず、処理を終了する(End)。
また、図6に示す所定の『G』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第2の送信装置200は、パケット化動作が有効になっているので、ステップA1は、“Yes”となる。続くステップA2は、経路無効化要求を受信しているため、“Yes”となる。続くステップA3は、トーン継続中でないため、“No”となり、ステップA4に遷移し、パケット化動作無効化処理を行い、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を無効にし、パケット−TDM変換部101でパケット化したパケットデータを破棄し、パケットデータをパケットネットワークNWP側に出力しないように制御する。そして、ステップA5で経路無効化完了通知を経路切替装置300に送信し、処理を終了する(End)。
これにより、第2の送信装置200は、『時間T4』において第2の送信装置200の経路無効化を行うことになり、経路切替装置300に経路無効化完了通知を送信することになる(図5のS6)。
経路切替装置300は、経路無効化完了通知を受信した場合に、第1の送信装置100に経路有効化要求を送信し(図5のS7)、第1の送信装置100は、経路有効化要求を受信する。
第1の送信装置100は、経路有効化要求を受信している場合に、図6に示す所定の『H』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第1の送信装置100の経路有効化を行うことになる。
具体的には、図6に示す所定の『H』のパケット化タイミングで図4に示す処理を開始すると、第1の送信装置100は、パケット化動作が無効になっているので、ステップA1は、“No”となる。続くステップA6は、経路有効化要求を受信しているため、“Yes”となり、ステップA7に遷移し、パケット化動作有効化処理を行い、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を有効にし、パケット−TDM変換部101でパケット化したパケットデータをパケットネットワークNWP側に出力するように制御する。そして、ステップA8で経路有効化完了通知を経路切替装置300に送信し、処理を終了する(End)。
これにより、第1の送信装置100は、第1の送信装置100の経路有効化を行うことになり、経路切替装置300に経路有効化完了通知を送信することになる(図5のS8)。
本実施形態の通信システムは、第1、第2の送信装置100、200側で図4に示す経路切替処理を行うことで、第1、第2の送信装置100、200は、図6に示すように、第1のTDMネットワークNW1から転送される音声データ中に含まれるトーン部分B1、B2、B3を全てパケット化して受信装置400に転送することができる。このため、受信装置400は、既存の装置を使用しても、パケット化したトーン部分B1、B2、B3を正しく認識することができる。その結果、受信装置400から第2のTDMネットワークNW2に出力されるトーン部分B1、B2、B3が部分的に欠けたり、そのトーン部分B1、B2、B3が互いに結合したりすることを防止することができる。それぞれのトーン部分B1、B2、B3は、図6に示す受信装置400から出力された音声データに現れている。
<本発明と関連する通信システムの処理動作例>
ここで、図7、図8を参照しながら、本発明と関連する通信システムにおける処理動作例について説明する。なお、図7、図8の処理を行う前提として、第1の送信装置100'は、パケット化動作が有効になっており、第2の送信装置200'は、パケット化動作が無効になっているものとする。
まず、『時間T1』において、経路切替装置300'は、第1の送信装置100'に経路無効化要求を送信し(図7のS'1)、第1の送信装置100'は、経路無効化要求を受信する。
第1の送信装置100'は、経路無効化要求を受信している場合に、図8に示す所定の『A'』のパケット化タイミングで第1の送信装置100'の経路無効化を行い、経路切替装置300'に経路無効化完了通知を送信することになる(図7のS'2)。
経路切替装置300'は、経路無効化完了通知を受信した場合に、第2の送信装置200'に経路有効化要求を送信し(図7のS'3)、第2の送信装置200'は、経路有効化要求を受信する。
第2の送信装置200'は、経路有効化要求を受信している場合に、図8に示す所定の『B'』のパケット化タイミングで第2の送信装置200'の経路有効化を行い、経路切替装置300'に経路有効化完了通知を送信することになる(図7のS'4)。
また、『時間T3』において、経路切替装置300'は、第2の送信装置200'に経路無効化要求を送信し(図7のS'5)、第2の送信装置200'は、経路無効化要求を受信する。
第2の送信装置200'は、経路無効化要求を受信している場合に、図8に示す所定の『C'』のパケット化タイミングで第2の送信装置200'の経路無効化を行い、経路切替装置300'に経路無効化完了通知を送信することになる(図7のS'6)。
経路切替装置300'は、経路無効化完了通知を受信した場合に、第1の送信装置100'に経路有効化要求を送信し(図7のS'7)、第1の送信装置100'は、経路有効化要求を受信する。
第1の送信装置100'は、経路有効化要求を受信している場合に、図8に示す所定の『D'』のパケット化タイミングで第1の送信装置100'の経路有効化を行い、経路切替装置300'に経路有効化完了通知を送信することになる(図7のS'8)。
本発明と関連する通信システムでは、図8に示す所定の『A'』のパケット化タイミングで第1の送信装置100'の経路無効化を行い、図8に示す所定の『B'』のパケット化タイミングで第2の送信装置200'の経路有効化を行っている。このため、第1、第2の送信装置100'、200'は、図8に示すように、第1のTDMネットワークNW1から転送される音声データ中に含まれるトーン部分B1を全てパケット化して受信装置400'に転送することができない。このため、受信装置400'は、パケット化したトーン部分B1を正しく認識することができない。その結果、受信装置400'から第2のTDMネットワークNW2に出力されるトーン部分B1の途中が欠けて短くなってしまっている。
また、図8に示す所定の『C'』のパケット化タイミングで第2の送信装置200'の経路無効化を行い、図8に示す所定の『D'』のパケット化タイミングで第1の送信装置100'の経路有効化を行っている。このため、第1、第2の送信装置100'、200'は、図8に示すように、第1のTDMネットワークNW1から転送される音声データ中に含まれるトーン部分B2,B3を全てパケット化して受信装置400'に転送することができない。このため、受信装置400'は、パケット化したトーン部分B2,B3を正しく認識することができない。その結果、受信装置400'から第2のTDMネットワークNW2に出力されるトーン部分B2とトーン部分B3とはお互いに結合してしまっている。それぞれのトーン部分B1、B2、B3は、図8に示す受信装置400'から出力された音声データに現れている。
<本実施形態の通信システムの作用・効果>
このように、本実施形態の通信システムでは、送信装置100、200は、トーン継続中は、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を無効にしないように制御する。これにより、送信装置100、200は、図6に示すように、第1のTDMネットワークNW1から転送される音声データ中に含まれるトーン部分B1、B2、B3を全てパケット化して受信装置400に転送することができる。このため、受信装置400は、既存の装置を使用しても、パケット化したトーン部分B1、B2、B3を正しく認識することができる。その結果、受信装置400から第2のTDMネットワークNW2に出力されるトーン部分B1、B2、B3が部分的に欠けたり、そのトーン部分B1、B2、B3が互いに結合したりすることを防止することができる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、上述する実施形態では、第1、第2の送信装置100、200は、図4に示すステップA2において経路無効化要求を受信していても(ステップA2/Yes)、ステップA3においてトーン継続中である場合は(ステップA3/Yes)、処理を終了し(End)、ステップA4のパケット化動作無効化処理を行わないように制御した。しかし、ステップA3においてトーン継続中である場合は(ステップA3/Yes)、トーン継続中である旨を経路切替装置300側に通知するように制御することも可能である。これにより、経路切替装置300は、トーン継続中により経路無効化完了通知を受信できないことを把握することができる。
また、上述する実施形態では、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を無効にする場合は、パケット−TDM変換部101でパケット化したパケットデータを破棄し、パケットデータをパケットネットワークNWP側に出力しないようにし、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を有効にする場合は、パケット−TDM変換部101でパケット化したパケットデータをパケットネットワークNWP側に出力するようにした。しかし、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を無効にする場合は、パケットデータをパケットネットワークNWP側に出力しないようにし、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を有効にする場合は、パケットデータをパケットネットワークNWP側に出力するようにすることが可能であれば、様々な制御を行うように構築することが可能である。例えば、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を無効にする場合は、パケット−TDM変換部101でのパケットデータへの変換処理を停止し、パケットデータをパケットネットワークNWP側に出力しないようにし、パケット−TDM変換部101のパケット化動作処理を有効にする場合は、パケット−TDM変換部101でのパケットデータへの変換処理を開始し、パケットデータをパケットネットワークNWP側に出力するようにすることも可能である。
また、上述した本実施形態の送信装置100、200における制御動作は、ハードウェア、または、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
なお、ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、リムーバブル記録媒体に、一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することが可能である。なお、リムーバブル記録媒体としては、フロッピー(登録商標)ディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、MO(Magneto optical)ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク、磁気ディスク、半導体メモリなどが挙げられる。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールすることになる。また、ダウンロードサイトから、コンピュータに無線転送することになる。また、ネットワークを介して、コンピュータに有線で転送することになる。
また、本実施形態における通信システムは、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に実行するように構築することも可能である。
また、上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータをネットワークに転送する処理を行う変換手段と、
前記音声データに含まれるトーンに応じて前記変換手段で行う前記処理を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする通信装置。
(付記2)
前記制御手段は、前記音声データにトーン部分が含まれている場合は、前記変換手段で行う前記処理を無効にさせないことを特徴とする付記1記載の通信装置。
(付記3)
前記処理は、音声データをパケット化する処理、または、パケット化したパケットデータをネットワークに転送する処理であることを特徴とする付記1または付記2記載の通信装置。
(付記4)
前記制御手段は、前記処理が有効な状態で、且つ、前記処理を無効にさせるための無効化要求を受け付けている状態の場合に、前記音声データにトーン部分が含まれている場合は、前記変換手段で行う前記処理を無効にさせないことを特徴とする付記2または付記3記載の通信装置。
(付記5)
前記音声データを監視し、トーンの開始時点とトーンの終了時点とを検出するトーン検出手段と、
前記トーン検出手段が前記トーンの開始時点を検出してから前記トーンの終了時点を検出するまではトーン継続中と判定するトーン継続判定手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記トーン継続判定手段がトーン継続中と判定した場合は、前記音声データにトーン部分が含まれていると判断することを特徴とする付記2から付記4の何れか1項に記載の通信装置。
(付記6)
送信装置と、受信装置と、がネットワークを介して接続する通信システムであって、
前記送信装置は、
音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータを前記ネットワークに転送する処理を行う変換手段と、
前記音声データに含まれるトーンに応じて前記変換手段で行う前記処理を制御する制御手段と、を有し、
前記受信装置は、
前記ネットワークを介して受け付けた前記パケットデータを音声データに変換する変換手段を有することを特徴とする。
(付記7)
前記処理を無効にさせるための指示を行う経路切替装置を有し、
前記制御手段は、前記処理が有効な状態で、且つ、前記処理を無効にさせるための無効化要求を前記経理切替装置から受け付けている状態の場合に、前記音声データにトーン部分が含まれている場合は、前記変換手段で行う前記処理を無効にさせないことを特徴とする付記6記載の通信システム。
(付記8)
通信装置で行う制御方法であって、
音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータをネットワークに転送する処理を行う変換工程と、
前記音声データに含まれるトーンに応じて前記変換工程で行う前記処理を制御する制御工程と、
を有することを特徴とする制御方法。
(付記9)
通信装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータをネットワークに転送する処理を行う変換処理と、
前記音声データに含まれるトーンに応じて前記変換処理で行う前記処理を制御する制御処理と、を、前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
100 第1の送信装置(通信装置)
200 第2の送信装置(通信装置)
300 経路切替装置
400 受信装置
NW1 第1のTDMネットワーク
NW2 第2のTDMネットワーク
NWP パケットネットワーク
101 パケット−TDM変換部(変換部)
102 トーン検出部
103 トーン継続判定部
104 制御部
401 変換部

Claims (6)

  1. 音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータをネットワークに転送する処理を行う変換手段と、
    前記処理が有効な状態で、且つ、前記処理を無効にさせるための無効化要求を受け付けている状態の場合に、前記音声データにトーン部分が含まれている場合は、前記変換手段で行う前記処理を無効化しないことで経路切替を行わないよう制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記処理は、音声データをパケット化する処理、または、パケット化したパケットデータをネットワークに転送する処理であることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記音声データを監視し、トーンの開始時点とトーンの終了時点とを検出するトーン検出手段と、
    前記トーン検出手段が前記トーンの開始時点を検出してから前記トーンの終了時点を検出するまではトーン継続中と判定するトーン継続判定手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記トーン継続判定手段がトーン継続中と判定した場合は、前記音声データにトーン部分が含まれていると判断することを特徴とする請求項1または2記載の通信装置。
  4. 送信装置と、受信装置と、がネットワークを介して接続する通信システムであって、
    前記送信装置は、
    音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータを前記ネットワークに転送する処理を行う変換手段と、
    前記音声データに含まれるトーンに応じて前記変換手段で行う前記処理を制御する制御手段と、を有し、
    前記受信装置は、
    前記ネットワークを介して受け付けた前記パケットデータを音声データに変換する変換手段を有し、
    前記通信システムは、さらに、前記処理を無効にさせるための指示を行う経路切替装置を有し、
    前記制御手段は、前記処理が有効な状態で、且つ、前記処理を無効にさせるための無効化要求を前記経切替装置から受け付けている状態の場合に、前記音声データにトーン部分が含まれている場合は、前記変換手段で行う前記処理を無効化しないことで経路切替を行わないよう制御することを特徴とする通信システム。
  5. 通信装置で行う制御方法であって、
    音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータをネットワークに転送する処理を行う変換工程と、
    前記処理が有効な状態で、且つ、前記処理を無効にさせるための無効化要求を受け付けている状態の場合に、前記音声データにトーン部分が含まれている場合は、前記変換工程で行う前記処理を無効化しないことで経路切替を行わないよう制御する制御工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  6. 通信装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
    音声データをパケット化し、該パケット化したパケットデータをネットワークに転送する処理を行う変換処理と、
    前記処理が有効な状態で、且つ、前記処理を無効にさせるための無効化要求を受け付けている状態の場合に、前記音声データにトーン部分が含まれている場合は、前記変換処理で行う前記処理を無効化しないことで経路切替を行わないよう制御する制御処理と、を、前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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