JP5588082B1 - イカ釣り漁船及びイカ釣り漁法 - Google Patents

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【課題】集魚灯を効率的に利用して、効率よくイカを釣りあげることができるイカ釣り漁船及びイカ釣り漁法を提供する。
【解決手段】最も船首側に配置される釣糸23の位置を最船首釣糸位置a1とし、最も船尾側に配置される釣糸23の位置を最船尾釣糸位置a2とし、最船首釣糸位置a1と最船尾釣糸位置a2との間の船の長さ方向における距離を基準距離aとすると、基準距離aの中心位置a3を中心として、船の長さ方向に基準距離aの65%以内の領域を集魚灯領域31とし、この集魚灯領域31の範囲内にのみ集魚灯30を配設する。
【選択図】図1

Description

本発明は、集魚灯を用いたイカ釣り漁船及びイカ釣り漁法に関する。
従来より、イカ釣り漁業としては、自動いか釣り機によりイカ針を海中に投入し、引き上げる時にイカを漁獲する方法が知られており、夜間の場合は集漁灯を点灯させ、光に集まるイカを漁獲している(例えば、特許文献1参照)。このように集魚灯を用いてイカ釣りを行う場合、一般に、明るくするほどイカが多く集まると考えられている。そこで、一般的には、船首から船尾までの全体にわたり集魚灯を配設して船の周り全体を明るくし、船に設置したイカ釣り機の全てについて同程度のイカを釣りあげられるようにすることが漁獲量を多くする方法と考えられている。
一般社団法人全国いか釣り漁業協会ホームページ、「いかつり漁業とは」のページ、http://www.jasfa.or.jp/contents/squid_hand_line.html
しかしながら、一口にイカ釣り漁船といっても、大型船、中型船、小型船と船体の大きさは千差万別である。現在、集魚灯の光力は船のトン数により制限されており、5トン未満船であれば90kw、10トン未満船であれば120kw、30トン未満船であれば160kw、中型船であれば250kwである。このように、船体が大きくなるほど光力は大きくできるが、その一方で、船体が大きくなるほど舷側が海面から離れて高くなり、それにつれて集魚灯の位置も高くなってしまう。
その結果、船体が大きくなるほど両舷側にできる影の部分が広くなり、集魚灯により照らされて最も明るくなる海面の位置が船体から遠くなると考えられる。例えば、5トン未満船であれば、両舷側から10m程度離れた位置、10トン未満船であれば、両舷側から18m程度離れた位置、20トン未満船であれば、25m程度離れた位置、中型船であれば30m程度離れた位置の海面が最も明るくなると思われる。イカは最も明るくなっている場所に多く集まるので、船体が大きくなるほど、イカは船体から離れたところに集中してしまうのではなかと考えられる。
また、従来は、集魚灯を船首から船尾までの全体にわたり配設していたので、船の周り全体が明るくなり、イカが集中せずに分散してしまうのではないかと考えられる。すなわち、一つのイカの群れが船の近くに来ても、明るい領域が広いので、群れが広がってしまい、群れにおけるイカの密度が小さくなってしまうと考えられる。これでは、光力を大きくしても、効率よくイカを釣りあげることが難しい。
本発明は、このような問題に基づきなされたものであり、集魚灯を効率的に利用して、効率よくイカを釣りあげることができるイカ釣り漁船及びイカ釣り漁法を提供することを目的とする。
本発明のイカ釣り漁船は、集魚灯を備えたものであって、最も船首側に配置される釣糸の位置を最船首釣糸位置とし、最も船尾側に配置される釣糸の位置を最船尾釣糸位置とし、最船首釣糸位置と最船尾釣糸位置との間の船の長さ方向における距離を基準距離とすると、基準距離の中心位置を中心として、船の長さ方向に基準距離の65%以内の領域を集魚灯領域とし、この集魚灯領域内にのみ集魚灯を配設したものである。
本発明のイカ釣り漁法は、集魚灯を用いて釣糸によりイカを釣るものであって、最も船首側に配置する釣糸の位置を最船首釣糸位置とし、最も船尾側に配置する釣糸の位置を最船尾釣糸位置とし、最船首釣糸位置と最船尾釣糸位置との間の船の長さ方向における距離を基準距離とすると、基準距離の中心位置を中心として、船の長さ方向に基準距離の65%以内の領域を集魚灯領域とし、この集魚灯領域内においてのみ前記集魚灯を点灯してイカを釣るものである。
本発明によれば、釣糸が配置されている基準距離の中心位置を中心として、船の長さ方向に基準距離の65%以内の集魚灯領域内においてのみ集魚灯を点灯するようにしたので、船の周りの海面の明るさを船首側及び船尾側よりも中央側において明るくすることができる。よって、船に近づいてきたイカの群れを船の中央側に集中させることができ、中央側に設置したイカ釣り機によるイカの釣り上げ量を船首側及び船尾側に設置したイカ釣り機の釣り上げ量に比べて多くすることができる。これにより、イカの群れを効率よく釣り上げることができる。
また、集魚灯領域の船の長さ方向における中央部を舷側領域として、集魚灯を舷側に配設するようにすれば、海面の最も明るくなる位置を船体に近づけることができる。よって、イカの群れを船体に近づけることができ、より効率よくイカを釣り上げることができる。
特に、舷側領域は、基準距離の中心位置を中心として、船の長さ方向に集魚灯領域の30%以内とするようにすれば、又は、舷側領域において、集魚灯に傘を取り付けるようにすれば、船の周りの海面の明るさを中央側においてより明るくすることができ、イカを中央側により集中させることができる。
本発明の一実施の形態に係るイカ釣り漁船を横から見た構成を表す図である。 図1に示したイカ釣り漁船を上から見た構成を表す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るイカ釣り漁船1を横から見た構成を表すものである。図2は、図1に示したイカ釣り漁船1を上から見た構成を表すものである。このイカ釣り漁船1は、例えば、船体10に、複数のイカ釣り機20と、複数の集魚灯30とを備えている。
各イカ釣り機20は周知の構成であり、例えば、左右両側に巻き上げドラム21Aを有し船体10に固定される釣り機本体21と、起立傾倒可能であり、傾倒させたときに舷から海に向けて斜めに突き出すように配設された流し台22と、巻き上げドラム21Aから釣糸23を案内して釣糸23の投入及び巻き上げを円滑にするための2つの案内ローラ24とを有している。各案内ローラ24は、例えば、各巻き上げドラム21Aに対応して、流し台22の先にそれぞれ配設されている。
各イカ釣り機20は、船体10の船首から船尾までの必要箇所に、間隔を隔てて配設される。
各集魚灯30は、次のように規定される集魚灯領域31の範囲内にのみ配設される。集魚灯領域31は、最も船首側に配置される釣糸23の位置を最船首釣糸位置a1とし、最も船尾側に配置される釣糸23の位置を最船尾釣糸位置a2とし、最船首釣糸位置a1と最船尾釣糸位置a2との間の船の長さ方向における距離を基準距離aとすると、基準距離aの中心位置a3を中心として、船の長さ方向に基準距離aの65%以内の領域である。すなわち、基準距離aの中心位置a3から船首側に基準距離aの半分の32.5%以内の領域、及び、基準距離aの中心位置a3から船尾側についても船首側と同一の範囲内の領域である。
このように、このイカ釣り漁船1では、集魚灯領域31をイカ釣り機20が配設されている領域よりも狭く、中心側に位置させるようにすることにより、船の周りの海面の明るさを船首側及び船尾側よりも中央側において明るくするようになっている。
集魚灯領域31は、船の長さ方向における中央部に、集魚灯30を舷側に配設する舷側領域32を設け、舷側領域32よりも船首側及び船尾側は、集魚灯30を船の幅方向における中心側に配設する中心側領域33とすることが好ましい。集魚灯30を舷側に配設することにより、海面の最も明るくなる位置を船体10に近づけることができるからである。
舷側領域32は、基準距離aの中心位置a3を中心として、船の長さ方向に集魚灯領域31の30%以内であることが好ましい。すなわち、基準距離aの中心位置a3から船首側に集魚灯領域31の半分の15%以内、及び、基準距離aの中心位置a3から船尾側についても船首側と同一の範囲内とすることが好ましい。海面の最も明るくなる位置をある程度集中させた方がイカの群れを集中させることができると考えられるからである。
舷側領域32では、集魚灯30は、右舷側及び左舷側において、船の長さ方向の全体にわたり間隔をあけてそれぞれ設けられることが好ましい。集魚灯30の数は、例えば、右舷側及び左舷側に3個ずつ以上設けることが好ましい。舷側領域32においては、例えば、集魚灯30を流し台22に取り付けてもよく、また、各イカ釣り機20の間に取り付けるようにしてもよい。また、舷側領域32に配設される集魚灯30には、傘を取り付けることが好ましい。光が広がらないように指向性を持たせ、より舷側に近い海面を照らすようにするためである。
中心側領域33では、集魚灯30は、船の幅方向における中心側に、船の長さ方向の全体にわたり間隔をあけてそれぞれ設けられることが好ましい。なお、集魚灯30には、LED等、どのようなものを用いてもよい。
このイカ釣り漁船1では、集魚灯30を用いて釣糸23によりイカを釣る。例えば、巻き上げトラム21Aから案内ローラ24を介して釣糸23を海に投下する。集魚灯30は、集魚灯領域31の範囲内においてのみ点灯し、船の周りの海面の明るさを船首側及び船尾側よりも中央側において明るくする。また、集魚灯領域31のうち舷側領域32では、集魚灯30を舷側に配設し、中心側領域33では、集魚灯30を船の幅方向における中心側に配設することが好ましい。これにより、船の中心側に集中して集まるイカを釣糸により釣り上げる。
実際に、本実施の形態で説明したように集魚灯30を配設し、イカ釣り漁を行った。その際、イカ釣り漁船1には、19トン型の船を用い、13台のイカ釣り機20を設置した。集魚灯領域31は、基準距離aの中心位置a3を中心として、基準距離aの65%の範囲内とし、中央部には舷側領域32を設けた。舷側領域32の範囲は、基準距離aの中心位置a3を中心として、集魚灯領域31の30%の範囲内とした。その結果、左舷及び右舷の両側において、船首から3番目及び4番目に配設されたイカ釣り機20では、他の各イカ釣り機20に比べて、2倍以上のイカを釣り上げることができた。
また、集魚灯をイカ釣り漁船の船首から船尾の全体にわたり配設し、イカ釣り漁を行った時には、他のイカ釣り漁船に比べて並漁であったが、本実施の形態で説明したように集魚灯30を配設してイカ釣り漁を行った時には、他のイカ釣り漁船に比べて大漁であった。すなわち、本実施の形態で説明したように集魚灯30を配設することにより、効率よくイカを釣り上げることができた。
このように、本実施の形態によれば、釣糸23が配置されている基準距離aの中心位置a3を中心として、船の長さ方向に基準距離aの65%以内の集魚灯領域31の範囲内においてのみ集魚灯30を点灯するようにしたので、船の周りの海面の明るさを船首側及び船尾側よりも中央側において明るくすることができる。よって、船に近づいてきたイカの群れを船の中央側に集中させることができ、中央側に設置したイカ釣り機20によるイカの釣り上げ量を船首側及び船尾側に設置したイカ釣り機の釣り上げ量に比べて多くすることができる。これにより、イカの群れを効率よく釣り上げることができる。
また、集魚灯領域31の船の長さ方向における中央部を舷側領域32として、集魚灯30を舷側に配設するようにすれば、海面の最も明るくなる位置を船体10に近づけることができる。よって、イカの群れを船体10に近づけることができ、より効率よくイカを釣り上げることができる。
特に、舷側領域32は、基準距離aの中心位置a3を中心として、船の長さ方向に集魚灯領域31の30%以内とするようにすれば、又は、舷側領域32において、集魚灯30に傘を取り付けるようにすれば、船の周りの海面の明るさを中央側においてより明るくすることができ、イカを中央側により集中させることができる。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々変形可能である。例えば、上記実施の形態では、各構成要素の具体的な形について図面に示して説明したが、他の形状を有するように構成してもよい。
イカ釣りに用いることができる。
1…イカ釣り漁船、10…船体、20…イカ釣り機、21…釣り機本体、21A…巻き上げトラム、22…流し台、23…釣糸、24…案内ローラ、30…集魚灯、31…集魚灯領域、32…舷側領域、33…中心側領域、a…基準距離、a1…最船首釣糸位置、a2…最船尾釣糸位置、a3…基準距離の中心位置、

Claims (8)

  1. 集魚灯を備えたイカ釣り漁船であって、
    最も船首側に配置される釣糸の位置を最船首釣糸位置とし、最も船尾側に配置される釣糸の位置を最船尾釣糸位置とし、前記最船首釣糸位置と前記最船尾釣糸位置との間の船の長さ方向における距離を基準距離とすると、前記基準距離の中心位置を中心として、船の長さ方向に前記基準距離の65%以内の領域を集魚灯領域とし、この集魚灯領域内にのみ前記集魚灯を配設したことを特徴とするイカ釣り漁船。
  2. 前記集魚灯領域の船の長さ方向における中央部に、前記集魚灯を舷側に配設する舷側領域を設け、前記集魚灯領域のうち前記舷側領域よりも船首側及び船尾側は、前記集魚灯を船の幅方向における中心側に配設する中心側領域とすることを特徴とする請求項1記載のイカ釣り漁船。
  3. 前記舷側領域は、前記基準距離の中心位置を中心として、船の長さ方向に前記集魚灯領域の30%以内であることを特徴とする請求項2記載のイカ釣り漁船。
  4. 前記舷側領域において、前記集魚灯には、傘が取り付けられていることを特徴とする請求項2又は請求項3記載のイカ釣り漁船。
  5. 集魚灯を用いて釣糸によりイカを釣るイカ釣り漁法であって、
    最も船首側に配置する釣糸の位置を最船首釣糸位置とし、最も船尾側に配置する釣糸の位置を最船尾釣糸位置とし、前記最船首釣糸位置と前記最船尾釣糸位置との間の船の長さ方向における距離を基準距離とすると、前記基準距離の中心位置を中心として、船の長さ方向に前記基準距離の65%以内の領域を集魚灯領域とし、この集魚灯領域内においてのみ前記集魚灯を点灯してイカを釣ることを特徴とするイカ釣り漁法。
  6. 前記集魚灯領域の船の長さ方向における中央部は舷側領域として、前記集魚灯を舷側に配設し、前記集魚灯領域のうち前記舷側領域よりも船首側及び船尾側は中心側領域として、前記集魚灯を船の幅方向における中心側に配設することを特徴とする請求項5記載のイカ釣り漁法。
  7. 前記舷側領域は、前記基準距離の中心位置を中心として、船の長さ方向に前記集魚灯領域の30%以内とすることを特徴とする請求項6記載のイカ釣り漁法。
  8. 前記舷側領域では、前記集魚灯に傘を取り付けることを特徴とする請求項6又は請求項7記載のイカ釣り漁法。
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