JP5586379B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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実施の形態は、扉オープンボタン機構に特徴を持つ冷蔵庫に関する。
オープンボタンをプッシュすることで扉オープンスイッチを投入し、扉開放用ソレノイドを動作させて扉を解放する扉自動オープン機構を備えた冷蔵庫が知られている。そのような冷蔵庫では、オープンボタンを意匠上縦長にしているが、オープンボタンの回転軸を長手方向の一方の端部近くの一カ所だけに設け、ユーザがオープンボタンを押した時にはその回転軸を軸にボタンが回転し、内部の扉オープンスイッチを動作させる構造にしている。
しかしながら、このような構造の場合、回転軸側と回転軸から離れた側とのオープンボタンを押す位置の違いによって、ボタンを押した時に扉オープンスイッチが動作するまでの押し量に違いがあり、操作時の違和感をユーザに抱かせることがあり得る。
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたもので、オープンボタンの操作感を高めた冷蔵庫を提供することを目的とする。
実施の形態は、オープンボタン、当該オープンボタンの押し込み動作にて投入される扉オープンスイッチを前記オープンボタンの長手方向の両端の近くそれぞれに対応する位置に実装したスイッチ基板前記オープンボタンと同一の長手方向に細長く、前記スイッチ基板を保持する基板保持部材で構成されるオープンボタン機構部を備えた冷蔵庫であって、前記オープンボタン機構部は、前記オープンボタンの長手方向の両側それぞれの複数箇所で、かつ前記オープンボタンの長手方向の軸を挟んで互いに対応する箇所それぞれに、アーム部及び当該アーム部の外側面に設けた係合部を形成し、前記係合部を前記基板保持部材の長手方向の両側壁それぞれの複数箇所に形成した被係合部に係合させ、当該オープンボタンをボタン押し込み方向に摺動でき、かつ、押し込み方向以外の方向には移動できないように規制する形で前記基板保持部材に保持させて一体化し、かつ、前記スイッチ基板とオープンボタンの裏面との間に弾性反発部材を介在させ、前記オープンボタンが前記基板保持部材に対して平行な姿勢に維持されるように付勢していることを特徴とするものである。

1つの実施の形態の冷蔵庫の斜視図。 上記冷蔵庫の左扉部分の斜視図。 上記左扉のオープンボタン機構部のオープンボタンを外した状態の斜視図。 上記オープンボタン機構部の表側から見た分解斜視図。 上記オープンボタン機構部の飾りパネルをオープンボタン本体から取り外した状態を表側から見た分解斜視図。 上記オープンボタン機構部の飾りパネルをオープンボタン本体から取り外した状態を裏側から見た分解斜視図。 上記オープンボタン機構部の組み立て状態の側面図。 上記オープンボタン機構部の組み立て状態の端部拡大断面図。 上記オープンボタン機構部の組み立て状態の水平断面図。 上記オープンボタン機構部の組み立て状態の長手方向に沿った垂直断面図。 第2の実施の形態の冷蔵庫におけるオープンボタン機構部の分解斜視図。 上記オープンボタン機構部の別の分解斜視図。 上記オープンボタン機構部に採用したねじりコイルバネの斜視図。
以下、実施の形態を図に基づいて詳説する。
[第1の実施の形態]
図1〜図3に1つの実施の形態の冷蔵庫1を示している。冷蔵庫1は、上約半分を観音開き式に開閉する2枚の扉11,12にて閉塞される冷蔵室2とし、その下に野菜室3、その下に製氷室4と上貯蔵室としての上冷凍室5、さらにその下に下貯蔵室としての主冷凍室6を区分して設けてある。
冷蔵室2の前面開口部には、該開口部を幅方向に区分し、冷蔵本体の左右両側に設けたヒンジ21,22で回動自在に枢支した観音開き式の(向かって左の)左扉11及び(向かって右の)右扉12を設けあり、両扉11,12により閉塞される構成である。
冷蔵庫1の外箱、扉11,12は発泡ウレタンの充填された断熱パネルにて構成されている。扉11,12の所定位置に形成したボタン機構取付孔にボタン機構取付部32を挿入しておき、この状態でウレタン断熱材の液を扉11,12の内部に注入して発泡させることにより、扉11,12を発泡ウレタンの充填された断熱パネルと成している。
図2、図3に詳しく示したように、扉11,12それぞれに取付けたボタン機構取付部32に対して、後述するオープンボタン機構部30を前方から押し込んで弾性的に嵌合させることによって扉11,12それぞれにオープンボタン機構部30を取り付けている。
このオープンボタン機構部30の詳しい構造は後述するが、最も表側のオープンボタン31を押し込む操作により、タクトスイッチで成るオープンスイッチ51が動作し、これに伴って冷蔵庫1の天部前端位置に設置した扉オープン用ソレノイド52が作動してプランジャを押し出し、左右の扉11,12を自動的に押し出してオープンさせる。
図2、図3に詳しいように、扉11,12それぞれのボタン機構取付部32は、扉11,12の表側の所定の場所に上下に長いボタン機構取付孔を開け、その取付孔にボタン機構収容部321を埋め込むと共に、表側にはボタン機構取付孔の縁に沿って飾りボタン枠322を嵌め合わせて一体化した構造であり、ボタン機構収容部321は表側(前方)に開口する矩形の収容用凹部を形成している。ボタン機構収容部321の内側面には前方側には抜けないようにする係合部323が形成してある。これに対して、オープンボタン機構部30の基板保持部材304の外側面には、前記係合部323に係合して前方に抜け出ないように係止される係合用凸起305が形成してある。これにより、図1〜図3に示すように、組み上がった状態のオープンボタン機構部30をボタン機構取付部32に前方から押し込むことにより、係合用凸起305が係合部323に係合して前方に抜け出ないように係止され、オープンボタン機構部30がボタン機構取付部32に収容された状態になる。
次に、主に図4〜図10を参照して、オープンボタン機構部30の構造について説明する。オープンボタン機構部30は、冷蔵庫1に向かって表側、すなわち、前側から後側に順に化粧板で成るボタン表板301、このボタン表板301の裏側に組み付けられて一体化されるボタンベース部材302、タクトスイッチで構成されるオープンスイッチ51が長手方向(冷蔵庫1にあっては上下方向)の上位置、下位置それぞれに設置されているスイッチ基板303、そしてU字断面形状の基板保持部材304から構成されている。
特に図5、図6に詳しいように、ボタン表板301の裏面の長手方向に沿った両側にはフランジ部3013が形成してあり、このフランジ部3013の複数カ所に、嵌合用の弾性片3011が独立に形成してある。この嵌合用弾性片3011それぞれには、係止用孔3012が形成してある。これに対して、ボタンベース部材302はU字断面形状の箱形をし、その長手方向に沿った両側には、前記嵌合用弾性片3011に対応する複数の位置それぞれに嵌合用弾性片3021が形成してあり、この嵌合用弾性片3021それぞれには外側に突出する係止用凸起3022が形成してある。ボタン表板301に対してボタンベース部材302は、その各嵌合用弾性片3021を各嵌合用弾性片3011に内側から押し入れ、係止用凸起3022を係止用孔3012に内側から弾性的に係合させることによって一体化し、図4に示すオープンボタン31を構成している。
ボタンベース部材302には、その底面の裏側部分の上下に離れた2カ所それぞれにバネ受け凹部3023が形成してある。また、上側のバネ受け凹部3023よりも上寄りの位置、また下側のバネ受け凹部3023よりも下寄りの位置それぞれに、スイッチ基板303上の上下それぞれのオープンスイッチ51に対向する位置それぞれに、弾性押し片3024を切込によって形成してある。この弾性押し片3024は、スイッチ基板302のオープンスイッチ51を押し下げて投入し、前述の扉オープン用ソレノイド52を作動させる。また、図10に示すように、この弾性押し片3024は、オープンボタン31が強く押し込まれた場合には大きく反るように弾性変形し、オープンスイッチ51に過度に押し込む力がかからないように保護する働きもする。
ボタンベース部材302の長手方向に沿った両側面それぞれの底部の上下2カ所に、したがって両側全部で4カ所に、それぞれ後ろ方向(ボタン押圧方向)に半円状あるいは舌状のアーム部3025が延出させてある。各アーム部3025の先端部近くの外側面には、短円柱状で、かつ先端部が斜めにカットされた形状の係合用ピン3026が突設してある。図9に示すように、アーム部3025の根本部分にはスリット3028が切ってあり、このスリット3028によりアーム部3025の全体がボタンベース部材302の横幅方向に弾性的に変形できるようにしてある。
これに対して、U字断面形状の基板保持部材304の両側壁部の4カ所それぞれには、嵌合固定部3041を形成してあり、かつ、各嵌合固定部3041には前後方向、つまり、ボタンベース部材302の押し込み、抜き出し方向に長い係合用長孔3042が形成してある。これらは、ボタンベース部材302に設けたアーム部3025、係合用ピン3026に対応している。
また、基板保持部材304の底部の幅方向の中央で長手方向に離れた2カ所、ボタンベース部材302に形成されているバネ受け凹部3023に対向する位置それぞれには、バネ受け凸起3043を突設してある。さらに、基板保持部材304の底部の長手方向の両脇4カ所には基板係止片3044が立設してある。
これにより、図4、図9に示すようにしてボタン表板301、ボタンベース部材302、スイッチ基板303、基板保持部材304を一体に組み付けてオープンボタン機構部30を組み立てる。すなわち、最初に、上述した方法により、ボタン表板301とボタンベース部材302とを嵌合一体化してオープンボタン31を組み立てる。次に、スイッチ基板303を基板保持部材304内に前側から挿入し、その長手方向の2カ所に設けたバネ通し孔3031を対応する位置のバネ受け凸起3043に通し、さらにスイッチ基板303を強く押し込むことによって、このスイッチ基板303の長手方向の両側端面部分を両側の基板係止片3044間に弾性的に押し込み、基板係止片3044の弾性によってスイッチ基板303の両側端面部分を係止し、固定する。このスイッチ基板303の底面側は、基板保持部材304の底部内角部に形成した受け座3045にて受け止められ、上側からの基板係止片3044による弾性力と相まって固定される。
続いて、バネ通し孔3031にコイルバネ53を挿入してその一端部をバネ受け凸起3043にて受け止めさせてコイルバネ53を自立させた状態にする。そして、オープンボタン31を基板保持部材304に前方から強く押し込む。これにより、ボタンベース部材302の各アーム部3025がスリット3028の部分の弾性変形によって基板保持部材304側の嵌合固定部3041の内側に撓んで入り込み、各係合用ピン3026が係合用長孔3042内に滑り込んで内側から係合する。これにより、円柱状の係合用ピン3026が係合用長孔3042内を前後方向(ボタン押圧方向)にはその長孔の長さ寸法分だけはスライド可能な状態にし、かつそれ以外の方向には移動が規制された状態にしてオープンボタン31が基板保持部材304に組み付けられることになる。特に、ピンと孔とによりボタン押圧方向以外の方向には移動できないように規制し、アーム部3025が溝状の嵌合固定部3041内に収容されて当接して摺動することになり、ピンに比して広い面積が基板保持部材304に当たるため、オープンボタン押圧時にがたつくことなく安定して移動させることができる。また、アーム部3025が溝状の嵌合固定部3041に収容されるため、長手方向の移動も規制できる。
この組み上がり状態においては、コイルバネ53が長手方向の2カ所に存在し、基板保持部材304からオープンボタン31を前方に押し出す反発力を付勢しているので、係合用ピン3026が係合用長孔3042の前端(冷蔵庫1にあって最手前側)の端部までスライドした状態に弾性的に保持される。この状態が、何も力を加えない自然状態となる。図1、図7、図9は、オープンボタン機構部30については、この自然状態を示している。
この冷蔵庫扉11,12に組み付けて、自然状態にある時、オープンボタン機構部30のオープンボタン31の前面(表から見える飾り面)は扉11,12の表面とほぼ面一になる設定である。
本実施の形態の冷蔵庫1において、扉11,12を開ける場合には、左右の扉11,12のどちらかのオープンボタン31を押し込む操作をする。これにより、オープンボタン31はコイルバネ53のバネ力に抗して沈み込み、弾性押し片3024が対向しているオープンスイッチ51を押し込んでオン動作させ、これに伴って冷蔵庫1の天部前端位置に設置されている扉オープン用ソレノイド52が作動してプランジャを押し出し、左右の扉11,12を自動的に押し出してオープンさせる。
ここで、本実施の形態の冷蔵庫1では、扉オープンスイッチ51を扉オープンボタン機構部30においてその長手方向の上下2カ所に設け、バネ機構も上下のオープンスイッチ51それぞれの近くの2カ所に設けてあるので、図8に示すように、例えば、オープンボタン機構部30の長手方向の下端部近くを押す操作をした場合でも、オープンボタン31の下側がやや深めに沈み込み、これによって下側のオープンスイッチ51だけが動作して扉オープンさせることができる。このため、従来のように、オープンスイッチを1個だけ設け、長手方向の一端だけに回転軸を設けてオープンボタンをその軸にて回転させる構造の場合のように、回転軸側と回転軸から離れた側とのオープンボタンを押す位置の違いによって、ボタンを押した時に扉オープンスイッチが動作するまでの押し込み量に違いが出て、ユーザに操作時の違和感を抱かせるということが起こらない。本実施の形態の冷蔵庫では、長手方向の端部近くを押したときにも中央部を押したときにもほぼ同様の押し込み量にて扉オープン動作を開始させることができ、ユーサーに違和感なく扉オープン操作させることができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態は、オープンボタン機構部の弾性手段であるコイルバネ53の代わりに、ねじりコイルバネ54を採用したことを特徴とする。第1の実施の形態と共通する部分にはついては説明を省略する。
本実施の形態の場合、図11、図12に示すように基板保持部材304にねじりコイルバネ54を支持させ、ボタンベース部材302に弾性力を与えるようにすればよい。図13に示すように、ねじりコイルバネ54は、針金状のバネ材がコイル状に巻かれてなるコイル部54aと、このコイル部54aの一端から接線方向に引き出された第1腕部54bと、コイル部54aの他端から接線方向に引き出されたコ字状の第2腕部54cとを備えて構成されている。
基板保持部材304には、スイッチ基板303と位置決めするための凸起3043が二つ設けられ、その間に小凸起3046が設けられている。スイッチ基板303にはその3つの突起を受ける孔3031、3032が設けれており、それぞれに突起が挿入されることによりスイッチ基板303は基板保持部材304に位置決めされる。
そして基板保持部材304の底面には、穴304bが設けられておりその側面にねじりコイルバネ54のコイル部54aを支持する支持部304aが設けられ、さらに穴304bの中間部に橋状に第1腕部54bを係合支持する溝部304cが設けられている。
またスイッチ基板303の側面には、第2腕部54cのコイル部54aから延びる線材が通過できる大きさの切り欠き部303aが形成されている。
これら構成において、取り付け方法としては、基板保持部304の支持部304aにコイル部54aを支持するとともに、第1腕部54bを溝部304cに係合させながら第1腕部54bの先端を穴304bを通して基板保持部材304の裏面に位置させることで、基板保持部304にねじりコイルバネ54を取り付ける。そして第2腕部54cを避けながら、基板保持部304の突起3043、3046を孔3031、3032に挿入することで基板保持部304上にスイッチ基板303を取り付ける。そして位置決め孔3032から突出した小凸起3046に第2腕部54cの先端が引っ掛かるように配置することにより、ねじりコイルバネ54の第2腕部54cがスイッチ基板303の上方に位置するように配置され、図12に示すように基板保持部材304とねじりコイルバネ54が弾性可能に取り付けられる。
この構成によりボタンベース部材302と第2腕部54cの曲がり部が当接されてボタンベース部材302が押し込まれる力に対しバネ反発力を与えることができ、ボタンベース部材302の押圧にしたがって第2腕部54cが押圧方向に移動することによりオープンスイッチ51が押されるようになる。
本実施の形態の場合、弾性手段として単一のねじりコイルバネ54を採用することで、第1の実施の形態のように複数個のコイルバネ53を使用する場合に比べて、組み立て工程の簡略化が図れる利点がある。
尚、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、要旨を変更しない範囲で構成の変更が可能である。例えば、各部材の嵌合構造に関して、図示の箇所数に限定されず、動作性能を損なわない範囲で最低限の箇所数以上、また形成位置であれば許容される。また、第1の実施の形態のコイルバネ53、第2の実施の形態の線バネ54に代えて、押し込み方向に対して同様にバネ力を示す他の形状、形態のコイルバネ、線バネ、板バネ等を採用することもできる。
1 冷蔵庫
11,12 扉
30 オープンスイッチ機構部
301 ボタン表板
302 ボタンベース部材
3025 アーム部
3026 係合用ピン
3028 スリット
303 スイッチ基板
304 基板保持部
3041 嵌合用固定部
3042 係合用長孔
305 係合用凸起
31 オープンボタン
32 ボタン機構取付部
321 ボタン機構収容部
322 飾りボタン枠
323 係合部
51 オープンスイッチ
52 扉オープン用ソレノイド
53 コイルバネ
54 ねじりコイルバネ

Claims (6)

  1. オープンボタン、当該オープンボタンの押し込み動作にて投入される扉オープンスイッチを前記オープンボタンの長手方向の両端の近くそれぞれに対応する位置に実装したスイッチ基板前記オープンボタンと同一の長手方向に細長く、前記スイッチ基板を保持する基板保持部材で構成されるオープンボタン機構部を備えた冷蔵庫であって、
    前記オープンボタン機構部は、
    前記オープンボタンの長手方向の両側それぞれの複数箇所で、かつ前記オープンボタンの長手方向の軸を挟んで互いに対応する箇所それぞれに、アーム部及び当該アーム部の外側面に設けた係合部を形成し、前記係合部を前記基板保持部材の長手方向の両側壁それぞれの複数箇所に形成した被係合部に係合させ、当該オープンボタンをボタン押し込み方向に摺動でき、かつ、押し込み方向以外の方向には移動できないように規制する形で前記基板保持部材に保持させて一体化し、かつ、前記スイッチ基板とオープンボタンの裏面との間に弾性反発部材を介在させ、前記オープンボタンが前記基板保持部材に対して平行な姿勢に維持されるように付勢していることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記係合部は、突設した円柱状であり、かつその先端部を斜めカットした形状にしたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記弾性反発部材により、自然状態で前記オープンボタンの表面が前記扉の表面と面一になる高さになるように前記オープンボタンを付勢していることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記係合用アーム部は、弾性変形可能としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記被係合部には、前記基板保持部材の側壁の該当箇所に形成したボタン押し込み方向に長い長孔を形成し、当該長孔に前記オープンボタン側の係合用ピンを係入させたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記係合用アーム部は、前記オープンボタンにおける当該係合用アーム部の根本近くの部分に当該係合用アーム部の幅方向にスリットを設けることで弾性変形するようにしたことを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
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