JP5584601B2 - 内視鏡装置 - Google Patents
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Description
また、この問題は、特許文献1及び2のように、光源としてキセノンランプを前提として考えており、露光光量を機械絞りによって調節しているために起こる問題であるが、問題となるのはそれだけではなく、例えば、優れた応答性能を備えるレーザ光源を使用した場合によっても、撮像素子側の電子シャッタの制御の応答遅れの問題から実現することが困難であった。
そして、メインCPUと(3)サブCPUとの間の通信は、(1)シリアル通信であり、また、(3)サブCPUと(4)スコープCPUとの間の通信も、(2)シリアル通信であるため、プロセッサと内視鏡との間では通信速度がそれほど出ない。
しかし、この場合、プロセッサのメインCPUで算出した露光条件に基づいて撮像素子側の露光時間を調整するためには、1フレーム中に、(1)、(2)シリアル通信に加えて、(3)サブCPUでの演算、(4)スコープCPUでの演算を行い、更に撮像素子の電子シャッタの設定(H/W設定)を終わらせる必要がある。
図13に示す「OK時」のように、1フレーム中に全ての処理が終了すればよいが、(1)、(2)のシリアル通信は通信速度が遅く、また、(3)サブCPU、(4)スコープCPUでは、様々な割り込み処理が入る可能性があるため、実際には、「NG時」に示すとおり、(3)サブCPU、(4)スコープCPUでの処理が長く掛かり、1フレーム内に処理が終わらない場合がある。このように1フレーム処理が遅れた場合、白色光観察のみであれば特に問題とならないが、白色光観察とPDD光による蛍光観察とを交互に行うような場合には、それぞれの観察において画像処理を切り替えているため、この遅れが致命的な欠陥となる。
また、PDTを行う際に、通常光撮影された撮像画像において、PDT光の照射範囲を確認でき、PDD光撮影された撮像画像によりPDTの治療経過を確認しつつ、PDTを行うことを目的とする。
前記蛍光光による前記所要の露光光量は、前記蛍光光の強度と前記撮影時間とによって定まるものであることが好ましい。
また、通常光撮影された撮像画像において、PDT光の照射範囲を確認でき、PDD光撮影された撮像画像により治療経過を確認しつつ、PDTを行うことができる。
記憶部56には、プロセッサ装置13の動作を制御するための各種プログラム(OS、アプリケーションプログラム等)や各種データ(グラフィックデータ等)が格納されている。また、記録部56には、制御部52が操作部43やLAN等のネットワークより取得した検査日時、被検体や術者の情報等の文字情報と言った検査毎に変わる情報が書き込まれる。
また、制御部52は、画像処理部54により処理された画像データに基づいて、所要の露光光量で撮像が可能なように、照射光の照射時間及び照射強度(光源の発光時間及び発光強度)の算出を行い、CCD21及び後述する光源LD1〜LD3の動作指示を、それぞれの制御を行うスコープCPU34及び後述する光源制御部72に伝達する。また、制御部52は、スコープCPU34に代わって、前述の撮像信号に基づいてCCD21の必要な撮像時間の決定を行う本発明の撮像時間決定部として動作してもよい。
さらに、制御部52は、入力装置43の操作を受けて、前述の画像データを表示装置22に出力し、表示する。
さらに、画像処理部54は、画像データに対して、電子変倍、色強調処理、エッジ強調処理等の各種画像処理を施す。各種画像処理が施された画像データは、観察画像として、制御部52を通して記憶部56に記憶され、また、制御部52を通してモニタ22で表示される。また、画像データには、観察画像のうち被写体が映された有効画素領域のみを表示させる表示マスク、検査日時、被写体や術者の情報等の文字情報、GUIといったものがある。また、画像データは制御部52により、モニタ22の表示形式に応じたビデオ信号(コンポーネント信号、コンポジット信号等)に変換され、モニタ22に出力される。これによりモニタ22に観察画像が表示される。
以上が、本発明の実施形態に係る内視鏡装置の構成である。
CCD21の撮像時間が固定されると、固定された撮像時間の情報がプロセッサ13のサブCPUを介して制御部52へ伝送される。制御部52は、固定された撮像時間の情報に基づいて光源制御部72を制御し、白色照明光(中心波長445nmの狭帯域光を出射するLD1)の照射強度及び照射時間が調整、固定する(ステップS16)。
そして、フレーム毎に交互になされた通常光撮影とPDD光撮影とによって、通常光画像とPDD蛍光画像とが撮像され、モニタ22に表示される(ステップS22)。
第2の撮影モードに切り替えた際、直前の撮影モードが第1の撮影モードであるか否かを判断する(ステップS112)。
ここで、直前の撮影モードが第1の撮影モードでない場合は、図7の第1の撮影モードのステップS12〜S16が実行され、CCDの撮像時間、並びに白色照明光の照射強度及び照射時間(LD1の出射強度及び出射時間)が調整される(ステップS114)。
そして、図9のタイムチャートに示すように、第1フレームでLD1の出射と同時にLD3(治療光)をごく短時間発光させる(ステップS116)。
通常光撮影の際にPDTに使用する治療光をごく短時間発光させることで、通常光画像上にPDTの治療光の照射範囲が重なった重畳画像が表示される。
また、治療光をごく短時間発光させるかわりにごく弱く発光させてもよい。この場合も前述と同様、通常光画像上にPDTの治療光の照射範囲が重なった重畳画像が表示される。
そして、第1フレームで取得されたPDTの照射範囲が重なった重畳画像、及び第2フレームで取得された腫瘍部分のPDD蛍光画像を確認しつつ、第3フレームでLD3を出射し、PDTを行う(ステップS120)。
こうして術者は、モニタ22を観察し、PDTの効果を確認しつつ施術を行うことができる。
12 内視鏡(スコープ)
13 プロセッサ
14 光源装置
16 挿入部
17 操作部
18、18A、18B コネクタ
19 ユニバーサルコード
20 内視鏡先端部(先端部)
21 CCD(撮像素子)
22 モニタ
28 軟性部
30 湾曲部
34 スコープCPU
35 タイミングジェネレータ(TG)
36 CDS・AGC(相関二重サンプリング・自動利得制御)
37 A/D変換器(A/Dコンバータ)
38A、38B 照射口
40 観察窓
42A〜42D 光ファイバ
43 入力装置
44 対物光学系
48A、48B スコープケーブル
52 制御部(メインCPU)
53 サブCPU
54 画像処理部
56 記憶部
60 蛍光体
61 光拡散部材
62A〜62D 投光ユニット
64 スリーブ部材
66 保護ガラス(照明窓)
68 フェルール
70 フレキシブルスリーブ
72 光源制御部(光源CPU)
74 合波部
76 分波部
Claims (11)
- 可視領域を含む波長帯域を持つ広帯域光を出射する第1の光源部と、
被写体とする生体の構造・成分の分光スペクトル特性に応じて狭帯域化された波長帯域幅を持つ狭帯域光を出射する第2の光源部と、
前記第1の光源部及び前記第2の光源部の各発光及び前記広帯域光及び前記狭帯域光の前記被写体への各照射光量を制御する光源制御部と、
前記第1の光源部から照射された前記広帯域光の前記被写体からの戻り光、及び前記第2の光源部から照射された前記狭帯域光に応じて前記被写体から発生する蛍光光により、それぞれ前記被写体の通常光画像及び蛍光画像をフレーム毎に撮像し、画像情報を各フレーム毎に出力する撮像部と、
該撮像部の各フレーム毎の撮像において、前記蛍光光による撮像が所要の露光光量となるように、前記蛍光光の強度に応じて前記フレーム内における撮像時間を決定する撮像時間決定部と、
該撮像時間決定部で決定された前記撮像時間で各フレーム毎に撮像が行われるように前記撮像部を制御する撮像制御部と、
前記撮像時間内において前記広帯域光による撮像が所要の露光光量となるように、前記第1の光源の発光条件を決定する発光条件決定部と、を有し、
前記光源制御部は、1つのフレームを第1のフレームとするとき、該第1のフレームにおいて、前記発光条件決定部で決定された前記第1の光源の前記発光条件で前記第1の光源部を発光させて前記広帯域光を出射し、前記第1のフレームに続く次の第2のフレームにおいて前記第2の光源部を発光させて前記狭帯域光を出射するように、前記第1の光源部及び前記第2の光源部を制御し、
前記撮像部による前記第1のフレームの前記広帯域光による前記被写体の前記通常光画像の撮像と前記第2のフレームの前記狭帯域光により発生する前記蛍光光による前記被写体の前記蛍光画像の撮像とを少なくとも含む一連の撮像として順次に繰り返すことを特徴とする内視鏡装置。 - 前記光源制御部は、前記広帯域光及び前記狭帯域光の前記被写体への各照射光量を制御するために、前記第1の光源部から出射される前記広帯域光の発光時間及び発光強度の少なくとも一方、及び前記第2の光源部から出射される前記狭帯域光の発光時間及び発光強度の少なくとも一方を制御する請求項1に記載の内視鏡装置。
- 前記撮像時間決定部は、前記蛍光光による前記被写体の撮像が適正に行えるように、前記撮像部における前記撮像時間を決定するものであり、
前記蛍光光による前記所要の露光光量は、前記蛍光光の強度と前記撮影時間とによって定まるものである請求項1又は2に記載の内視鏡装置。 - 前記撮像時間は、前記撮像部における電子シャッタの開放時間である請求項1〜3のいずれかに記載の内視鏡装置。
- 前記撮像部は、撮像素子を含み、前記撮像時間は、前記撮像素子の蓄積時間である請求項1〜4のいずれかに記載の内視鏡装置。
- 前記発光条件決定部は、前記撮像部において前記撮像時間内に前記広帯域光による前記被写体の撮像が適正に行える前記所要の露光光量となるように、前記第1の光源の前記発光条件を決定するものである請求項1〜5のいずれかに記載の内視鏡装置。
- 前記発光条件決定部は、前記撮像時間内において、前記広帯域光による前記所要の露光光量となるように、前記第1の光源の発光時間及び発光強度の少なくとも一方を決定するものであり、
前記広帯域光による前記所要の露光光量は、前記広帯域光の強度と前記撮影時間とによって定まるものである請求項1〜6のいずれかに記載の内視鏡装置。 - 前記第2の光源部から照射される前記狭帯域光は、前記被写体内の治療対象部位に予め投与された薬品に作用する波長であり、前記狭帯域光の照射に応じて前記被写体から発生する前記蛍光光は、前記狭帯域光により励起された、前記治療対象部位に蓄積された前記薬品の蛍光光であり、
前記第2のフレームの撮影は、前記治療対象部位から発生する前記薬品の蛍光光を撮像する光線力学的診断用撮影である請求項1〜7のいずれかに記載の内視鏡装置。 - さらに、前記被写体内の治療対象部位に予め投与された薬品に作用して前記治療対象部位を治療する赤色光を照射する第3の光源部と、
を有し、
前記光源制御部は、前記第1のフレームにおいて、前記第1の光源部から前記広帯域光を前記被写体に照射すると同時に、前記第3の光源部を前記第1の光源部の発光時間よりも短時間または前記第1の光源部の発光強度よりも弱い強度で発光させて前記赤色光を出射し、前記第2のフレームにおいて、前記第2の光源部から前記狭帯域光を前記被写体に照射し、前記第2のフレームに続く前記第3のフレームにおいて、前記第3の光源部から前記赤色光を照射するように、前記第1の光源部及び前記第2の光源部に加えて、前記第3の光源部の発光及び前記赤色光の前記被写体への照射光量を制御し、
前記撮像部による、前記第1のフレームの前記広帯域光による前記被写体の前記通常光画像に前記赤色光の照射範囲が重畳した重畳画像の撮像と、前記第2のフレームの前記蛍光光による前記被写体の前記蛍光画像の撮像とを少なくとも含む一連の撮像と、
前記第3の光源部からの前記赤色光の照射と
を順次繰り返すことを特徴とする請求項8に記載の内視鏡装置。 - 前記第2の光源部からの前記狭帯域光は、中心波長を405nmとする青紫色レーザ光であり、前記第3の光源部からの前記赤色光は、中心波長を630nmとする赤色レーザ光であることを特徴とする請求項8又は9に記載の内視鏡装置。
- 前記第2の光源部から照射される前記狭帯域光は、被写体組織の自家蛍光観察に用いられる波長であり、
前記第2のフレームの撮影は、前記狭帯域光により励起された、前記被写体の自家蛍光光を撮像する自家蛍光撮影であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の内視鏡装置。
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