JP5578520B2 - 超音波診断装置及びプログラム - Google Patents
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Description
前記画像データごとに、所定の計測項目を計測する計測部と、
前記計測値の経時変化を表す情報を作成する経時変化作成部と、
前記計測値の経時変化を表す情報に基づいて、前記複数の画像データの中から、一つ以上の画像データを特定する画像データ特定部と、
を有し、
前記計測部は、
前記画像データ特定部により特定された画像データに関する前記所定の計測項目を再計測する。
第2の観点の発明は、スキャン領域から、異なる時点における複数の画像データを取得する画像診断装置のプログラムであって、
前記画像データごとに、所定の計測項目を計測する計測処理と、
前記計測値の経時変化を表す情報を作成する経時変化作成処理と、
前記計測値の経時変化を表す情報に基づいて、前記複数の画像データの中から、一つ以上の画像データを特定する画像データ特定処理と、
を計算機に実行させるプログラムであり、
前記計測処理は、
前記画像データ特定処理により特定された画像データに関する前記所定の計測項目を再計測する。
Access Memory)やROM(Read Only
Memory)などの半導体メモリ(Memory)で構成される。メモリ52には、例えば、エコーデータ処理部4から出力されたエコーデータや、表示画像データ作成部51で作成された超音波画像データが記憶される。尚、メモリ52は、本発明における記憶部の一例である。
Crystal Display)やCRT(Cathode
Ray Tube)などで構成される。操作部7は、操作者が指示や情報を入力するためのキーボード及びポインティングデバイス(図示省略)などを有している。操作部7は、本発明における操作部の一例である。
ステップST1では、操作者は、超音波プローブ2を用いて、被検体の頚動脈をスキャンし、エコー信号を取得する。エコー信号が取得されると、エコーデータ処理部4(図1参照)は、エコーデータに所定の処理を行う。表示画像データ作成部51(図2参照)は、エコーデータ処理部4から出力されたエコーデータを、超音波画像データU0に変換する。超音波画像データU0は、メモリ52に記憶され、ステップST2に進む。
超音波画像G0には、頚動脈の血流の部分は、内中膜複合体の部分、およびその他の部分が表示されている。図5では、頚動脈の血流の部分は、白抜きで表しており、内中膜複合体の部分は、目の細かい多数のドットで表しており、その他の部分は、目の粗い多数のドットで表している。超音波画像G0を表示させたら、ステップST3に進む。
操作者は、操作部7を操作して、超音波画像G0上に、内中膜複合体厚IMTを計測するときの計測位置を指定する。操作者が操作部7を操作することによって、計測位置を指定するための信号が入力され、計測部54(図2参照)は、内中膜複合体厚IMTを計測するときの計測位置を指定するためのマーカMを作成する。マーカMは、表示画像制御部53によって、超音波画像G0上に表示される。マーカMが位置決めされたら、ステップST4に進む。
トレンドグラフの横軸は計測日を表し、縦軸は内中膜複合体厚IMTの値を表している。トレンドグラフには、9個の点a〜iが示されている。点aは、現在の検査で計測された計測値IMT0を表している。一方、点b〜iは、過去の検査で計測された計測値IMT1〜IMT8(図3参照)を表している。トレンドグラフを表示した後、ステップST6に進む。
ステップST7では、異常値であると想定された点fを指示する。
操作者は、操作部7を操作して、異常値であると想定された点fを指示するための指示情報を入力する。この指示情報が入力されると、表示画像制御部53の制御によって、点fを指し示す位置にカーソルCAが表示される。カーソルCAによって点fが指示されると、ステップST8に進む。
操作者は、カーソルAで点fを指示するだけで、表示部6に、超音波画像データU5が表す超音波画像G5を表示することができる。更に、操作者は、操作部7を操作することによって、超音波画像G5上に、点fの内中膜複合体厚IMTを計測したときのマーカMの位置と、計測値IMT5(ここでは、IMT5=0.6mm)とを表示させることができる。超音波画像G5を表示させた後、ステップST9に進む。
操作者は、操作部7を操作して、超音波画像G5上に、内中膜複合体厚IMTを再計測するときの計測位置を指定する。操作者が操作部7を操作することによって、内中膜複合体厚IMTを再計測するときの計測位置を指定するための信号が入力され、計測部54(図2参照)は、内中膜複合体厚IMTを再計測するときの計測位置を指定するためのマーカM′を作成する。マーカM′は、表示画像制御部53によって、超音波画像G5上に表示される。マーカM′が位置決めされたら、ステップST11に進む。
図13には、再計測値を表す点が符号「f′」で示されている。したがって、修正前のトレンドグラフ(図11参照)とを比較すると、内中膜複合体厚IMTの値が修正されていることが分かる。
上記のようにして、フローが終了する。
3 送受信部
4 エコーデータ処理部
5 表示制御部
6 表示部
7 操作部
8 制御部
9 HDD
51 表示画像データ作成部
52 メモリ
53 表示画像制御部
54 計測部
55 トレンドグラフ作成部
56 画像データ特定部
100 超音波診断装置
Claims (8)
- スキャン領域から、異なる時点における複数の画像データを取得する超音波診断装置であって、
前記画像データごとに、所定の計測項目を計測する計測部と、
前記計測部により計測された計測値の経時変化を表す情報を作成して表示部に表示する経時変化作成部と、
前記表示部に表示された前記計測値の経時変化を表す情報において所定の計測値を示す箇所を指示し、前記複数の画像データの中から、一つ以上の画像データを特定する画像データ特定部と、
前記画像データ特定部により特定された画像データであって、前記所定の計測項目を再計測する画像データを前記表示部に表示させる表示画像制御部とを有し、
前記計測部は、前記画像データ特定部により特定された画像データに関する前記所定の計測項目を再計測し、
前記経時変化作成部は、再計測により得られた再計測値に基づいて、前記計測値の経時変化を表す情報を修正して前記表示部に表示する超音波診断装置。 - 前記複数の画像データと、前記複数の画像データの各々に対応する計測値とを記憶する記憶部を有する、請求項1に記載の超音波診断装置。
- 前記記憶部は、前記画像データ特定部により特定された画像データと、前記画像データ特定部により特定された画像データに対応する計測値とを消去する、請求項1又は2に記載の超音波診断装置。
- 前記計測部は、前記所定の計測項目の計測位置を指示するための第1のマーカを作成し、
前記表示画像制御部は、前記スキャン領域の画像上に、前記第1のマーカを表示させる、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の超音波診断装置。 - 前記経時変化作成部は、前記計測値の経時変化を表す情報として、トレンドグラフを作成する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の超音波診断装置。
- 前記画像データ特定部は、前記トレンドグラフに示されている複数の計測値のうちの所定の計測値に対応する箇所を指示するための指示情報を入力する操作部を有する、請求項5に記載の超音波診断装置。
- 前記計測部は、前記所定の計測項目の計測位置を再指示するための第2のマーカを作成し、
前記表示画像制御部は、前記スキャン領域の所定の画像上に、前記第2のマーカを表示させる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の超音波診断装置。 - 超音波診断装置のプログラムであって、
コンピュータに、
スキャン領域から、異なる時点における複数の画像データを取得する画像データ取得機能と、
前記画像データごとに、所定の計測項目を計測する計測機能と、
前記計測された計測値の経時変化を表す情報を作成して表示部に表示する経時変化作成機能と、
前記表示された前記計測値の経時変化を表す情報において所定の計測値を示す箇所を指示し、前記複数の画像データの中から、一つ以上の画像データを特定する画像データ特定機能と、
前記特定された画像データであって、前記所定の計測項目を再計測する画像データを前記表示部に表示させる表示画像制御機能とを実現させ、更に、
前記計測機能は、前記特定された画像データに関する前記所定の計測項目を再計測し、
前記経時変化作成機能は、再計測により得られた再計測値に基づいて、前記計測値の経時変化を表す情報を修正して前記表示部に表示することを実現させるためのプログラム。
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