JP5576916B2 - 被供給材の供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被供給材を所定の供給位置まで供給する供給装置に関し、特に肉薄の被供給材を供給する供給装置に関する。
従来のこの種の肉薄の被供給材を供給する供給装置としては、複数の被供給材が積層された収容部から、キッカーによって収容部最下段の被供給材を搬送面に沿って押し出し、押し出された被供給材を、供給方向下流に配置された送りローラ対によって挟み付けて送ることで、供給位置まで供給する装置が知られている。
このような装置の場合に、肉薄の被供給材に反りが発生していると、搬送面との間に隙間ができてしまうために、キッカーが空振りしてしまい、被供給材を確実に押し出すことができない、という問題がある。また、被供給材に反りが発生していると、収容部の下流に設けられて1枚の被供給材のみの通過を許容するゲートに被供給材が付き当たってしまい、詰まってしまうという問題がある。
このような問題を解決するものとして、特許文献1または2に記載されるように、被供給材を真空吸着して反りを解消することが知られている。例えばこれらの文献では、搬送面に多数の開口を設け、開口の下方に空気室を画成し、空気室と吸引手段とをダクトを介して連通して、吸引手段を駆動して空気室内を負圧として、被供給材を水平状態で吸着保持する構成を開示する。
また、被供給材を垂直方向に供給する供給装置の場合、負圧による吸着により被供給材を保持して供給を行うことが、例えば、特許文献3より公知となっている。
この特許文献3の構成では、被供給材を吸引する吸引ヘッドを備えており、吸引ヘッドには給排気管が接続されており、給排気管の先端部は分岐して、一方が吸気管を介してエア吸引源であるバキュームポンプに接続され、他方が排気管を介してエア供給源であるブロアに接続されており、吸気管及び排気管にはそれぞれ吸排気を切替える切換弁が設けられている。
そして、バキュームポンプの作動によって、吸引ヘッドで被供給材(パッキン)を吸引して被供給材を垂直方向下方に動かし、所定の位置(キャップC内の装着溝)に装着すると、切換弁が切り替えられて、ブロアによって吸引ヘッドに圧縮空気が供給される。
特開昭64−22740号公報 特開平1−187132号公報 特開平8−47827号公報
しかしながら、特許文献1または2記載の構成においては、被供給材を吸着することで被供給材の反りを解消することはできるものの、その吸着力に打ち勝つように送りローラ対で送る必要がある。そのため、被供給材として、送りローラ対で送ることができる程度の適度な形状及びある程度の大きさの寸法を持つ必要がある一方で、被供給材の寸法が大きいと複数の送りローラ対を使用する必要があり、複数の送りローラ対間で、送りのタイミングがずれて、被供給材が傾くといった問題が発生する。
また、特許文献1では、吸着力に打ち勝つように送りローラ対の挟持力を高めると、被供給体に損傷を与える恐れがあるため、吸着力のオン・オフを行っており、そのための切替手段を要しているが、このような切替手段による切替動作は高速の供給動作に対応できない、という問題もある。
同様に、特許文献3に記載されたような従来のバキュームポンプによる吸引により被供給材を供給する装置においては、所定位置に被供給材を供給した後に、バキュームポンプによる吸引を停止させるべく、切換弁などによる切替動作が必要になるが、切換弁による高速の切替動作は困難であるため、高速の供給動作に対応することができない、という問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、反りのある被供給材を正しく供給することができ、供給の高速化に対応することができる供給装置を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、肉薄の被供給材を所定の供給位置まで供給する供給装置であって、1つ以上の被供給材を垂直方向に積層状態で収容可能な収容部と、収容部にある最下段の被供給材を搬送面に沿って横方向に押し出すべく往復動を行う押し出し部材と、収容部と供給位置との間に設けられ、最下段の被供給材のみを通過させることが可能なゲートとを備え、前記収容部の下面には吸引口が形成されて、該吸引口下方を送風機による吸引作用により常時負圧としており、前記押し出し部材は、前記吸引口上を被供給材を押し出しながら通過すると共に、前記ゲートを通過して被供給材を前記供給位置まで供給することを特徴とする供給装置が提供される
また、押し出し部材が、供給方向に横断する方向において被供給材の略全体に接触可能となった受け部分を有するようにしてもよい
発明によれば、被供給材に反りが発生していたとしても、送風機による吸引作用による負圧により、被供給材は収容部の下面に吸引されて反りが矯正されるために、正しく押し出し部材によって押し出されることができる。送風機による吸引作用によって負圧を発生させているために被供給材を円滑に押し出すことができ、負圧のオン・オフといった切替動作をすることなく、負圧を常時発生させることができて、供給の高速化に対応することができる。さらには、押し出し部材が吸引口上を、被供給材を押し出しながら通過すると共に、ゲートを通過して被供給材を供給位置まで供給しているので、送りローラを不要とすることができる。また、押し出し部材自体に反りが発生したとしても、押し出し部材が吸引口上を移動する際に、その反りを矯正することができる。これにより、押し出し部材を肉薄に構成することができる。
また、押し出し部材による被供給材押し出し時に、受け部分が、供給方向に横断する方向において被供給材の略全体に接触するために、被供給材の傾きを発生させることなく、被供給材を押し出すことができる。
本発明の実施形態による供給装置の概略断面図である。 本発明の実施形態による供給装置の側面図である。 本発明の実施形態による供給装置の平面図である。 本発明の実施形態による供給装置の作用を表す概略断面図である。 本発明の実施形態による供給装置の作用を表す概略断面図である。 本実施形態によって供給する被供給材であるパッキン材と、そのパッキン材が供給されるキャップの断面図と斜視図である。 キッカーの平面図である。 図1の8−8線に沿って見た図である。 図1の9−9線に沿って見た図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。本発明は、この実施形態に限定されるものではなく、種々の改変が可能である。
図1〜図3は、本発明の実施形態による供給装置を表す図である。
この実施形態による供給装置10は、合成樹脂製のキャップ12の内部に、被供給材であるパッキン材14を装着するための装置となっている。
即ち、この例によるキャップ12には、図6に示すように、その内周面にリブ12aが形成されており、供給装置10によって、このリブ12aを乗り越えた内部の底部分にパッキン14を供給する。この例によるパッキン材14は、ワッドメンブレンとも称されており、キャップ12が図示しない容器の容器口部に装着されたときに、その容器開口を封止すると共に、詰め物としての役割をするものであり、直径が100mm以下、厚み2mm以下(1.1〜1.5mm程度)となっている。パッキン材14は、本体16と、本体16に小さな接着力で接着された金属箔18とを備えており、キャップ12が容器に装着されたときに、金属箔18が容器口部に接着されるようになっている。本体16は、紙シート又は発泡スチロールのような発泡シートから構成することができるが、発泡シートとした場合には、反りが不可避に発生する。本発明は、このような反りが発生し得る厚み、即ち肉薄な厚みを持つ被供給材を供給する装置を対象としている。
図において、供給装置10は、大別して、横方向供給部22と、垂直方向供給部24と、駆動部26と、を備えている。
横方向供給部22は、供給するべき複数のパッキン材14が積層された状態で待機された収容部としてのスタック部30と、押し出し部材としてのキッカー32とを備え、該スタック部30の最下段に位置するパッキン材14を1つずつ搬送面34に沿って横方向に押し出して垂直方向供給部24にある中間供給位置P1まで供給するものである。
スタック部30と中間供給位置P1との間には、ゲート31が設けられ、ゲート31は、一度に1つのパッキン材14のみを通過させるように設定される。ゲート31から下流には、垂直方向供給部24に向かって搬送面34が水平に延びている。また、キッカー32の移動を案内する案内部35(図3参照)が設けられる。
キッカー32は、最下段に位置するパッキン材14のみを押し出し可能なるように、パッキン材14と同程度またはパッキン材14よりも肉薄の厚みを有している板状部材である。そして、パッキン材14を全体的に押し出すことができるように、図7に示すように、パッキン材14の外輪郭の一方側(即ち、パッキン材が本例のように円形の外輪郭をしている場合には、外輪郭の半分に相当する半円部分、パッキン材14が矩形の外輪郭をしている場合には、外輪郭の一辺に対応する直線部分)全体、言い換えれば、供給方向に横断する方向におけるパッキン材14の略全体に面接触可能な受け部分32aを有している。また、受け部分32aの両側からは、一対の被案内部32bが供給方向に向かって延びている。
キッカー32の受け部分32aは、駆動部26によって、スタック部30の手前からゲート31を越えて搬送面34に沿って、パッキン材14が中間供給位置P1に達する地点までの間を往復動する。この往復動の際に、キッカー32の被案内部32bは案内部35に案内される。
スタック部30の下面には、図8に示すような吸引口36が形成され、吸引口36の下方の空間は吸引室38となっており、吸引室38はダクト40を介して送風機42に連通し、供給動作中常時、送風機42による吸引作用により負圧となっている。
次に、垂直方向供給部24は、パッキン材14を前記中間供給位置P1から垂直方向(即ち鉛直方向)下方に案内する管状の垂直案内部52と、押し出し部材としてのプッシャー54とを備え、中間供給位置P1に位置するパッキン材14を垂直案内部52の管内に沿って垂直方向(即ち、鉛直方向)に押し出して、垂直案内部52の下方に待機するキャップ12内の最終供給位置P2まで供給するものである。
垂直案内部52の下方には、パッキン材14を供給する最終供給位置となるキャップ12が待機している。キャップ12についても、図示しない供給装置によってパッキン材14の供給と同期して、待機位置へと供給され、また、パッキン材14が装着された後には、排出されるが、このキャップの供給・排出機構については任意の公知の装置を使用することができるため、その説明を省略する。
垂直案内部52は、パッキン材14及びプッシャー54の垂直方向の移動を案内するための管であり、中間供給位置P1よりも下方のパッキン材14及びプッシャー54が移動する第1案内部52aと、中間供給位置P1よりも上方のプッシャー54が移動し第1案内部52aよりも若干小径の第2案内部52bとを有している。第1案内部52aは、パッキン材14が円滑に移動することができる程度に、パッキン材14の外径寸法よりも若干大きな内径寸法を有しており、第1案内部52aの管内面とパッキン材14との間にはクリアランスが設けられている。同様に、第2案内部52bは、後述のプッシャーヘッド54aが円滑に移動することができる程度に、第2案内部52bの管内面とプッシャーヘッド54aとの間にはクリアランスが設けられている。
プッシャー54は、パッキン材14に直接当接する押し出し面を有するプッシャーヘッド54aを有しており、プッシャーヘッド54aの押し出し面には、図9に示すように、プッシャーヘッド54aを上下方向に貫通する複数の吸引口54cが形成されている。プッシャーヘッド54aはピストンロッド54dを介してその上方に位置するピストン54bに連結されており、該ピストン54bは駆動部26によって駆動され、これによってプッシャーヘッド54aは、パッキン材14が中間供給位置P1にある位置から最終供給位置P2にある位置までの間を往復動する。プッシャー54は、前記キッカー32と同期して動作する。
このプッシャーヘッド54aの上方の空間は、吸引室56となっており、吸引室56はダクト58を介して前記送風機42に連通し、供給動作中常時送風機42による吸引作用により負圧となっている。
送風機42は、吸引風量が多く、吸引力が低い(例えば、吸引力は−8kPa(実測値)、風量は1000L/min〜140L/min)特性を有し、例えば、リングブロア方式の圧空送風機を使用することができる。送風機42の吸引口にはダクトが接続され、該ダクトが分岐されて前記ダクト40と前記ダクト58となる。
駆動部26は、駆動モータ60と、ギヤボックス61を介して駆動モータ60からの回転力が伝達されるクランク板62と、クランク板62の回転運動を往復運動にしてキッカー32に伝達するクランクシャフト64と、ギヤボックス61及びプーリ65を介して駆動モータ60からの回転力が伝達されるタイミングベルト66と、タイミングベルト66の出力プーリ67に連結されるクランク板68と、クランク板68の回転運動を往復運動にしてプッシャー54に伝達するクランクシャフト70と、を備えている。
以上のように構成される供給装置10において、その作用を説明する。
スタック部30には、複数のパッキン材14が積層されている。この際に、パッキン材14に反りが発生していると、隣り合うパッキン材14との間に隙間が形成されることになる。パッキン材14の質量が大きい場合には、上に載ったパッキン材14の質量で隙間の発生をある程度防ぐことができるが、パッキン材14の質量が小さい場合、またはスタック部30に積層されるパッキン材14の残量が少なくなると、隙間は形成されたままとなる。
しかしながら、最下段にあるパッキン材14は、スタック部30の下面に形成された吸引口36の上にあって、送風機42からの吸引力を受けるために、反りが矯正されて平坦な形状となることができる。このため、キッカー32が空振りをすることなく、確実に最下段にあるパッキン材14を押し出すことができる。
図4に示すように、キッカー32は、ゲート31をパッキン材14と共に通り抜けて、搬送面34に沿ってパッキン材14を中間供給位置P1まで供給する。
この送風機42からの吸引力はキッカー32の供給に支障をきたすような大きなものではなく、且つキッカー32の受け部分32aがパッキン材14の一方側を全体的に押圧するために、パッキン材14を確実に供給することができる。寧ろ、送風機42からの吸引力は、ある程度のブレーキ力をパッキン材14に与えるために、キッカー32による衝撃によってパッキン材14は飛ばされることなく、キッカー32に当接しながら正しく押し出されることなる。
さらに、キッカー32がパッキン材14を押し出す際に、吸引室38及び吸引口36の上方を往復するために、キッカー32自体が送風機42からの吸引力を受ける。このために、キッカー32が肉薄である故にキッカー32自体に反りが発生していたとしても、そのキッカー32自体の反りを矯正することができ、キッカー32自体がゲート31に当接することを防ぐことができる。
こうして、中間供給位置P1にパッキン材14が供給されると、パッキン材14はプッシャー54によって下方へと押し出される。このとき、パッキン材14はプッシャーヘッド54aの吸引口54cに重なっており、送風機42からの吸引力を受けるために、反りが矯正されると共に自重で落下することなく、プッシャーヘッド54aに追随して押し出されて、垂直案内部52の管内に沿って移動し、垂直案内部52の下方で待機するキャップ12内に押し込まれる。
このときに、図5に示すように、垂直案内部52の第1案内部52aとパッキン材14との間には前述のようにパッキン材14が円滑に移動することができるためのクリアランスがあり、吸引室56は気密性が完全に保たれてはいないものの、吸引室56内の吸引力の低下はほとんどないために、パッキン材14のプッシャーヘッド54aへの吸引には影響がない。
プッシャーヘッド54aは、キャップ12内へと挿入されて、パッキン材14をキャップ12内のリブ12aを乗り越えて、最終供給位置P2に供給する。このパッキン材14が最終供給位置P2に達したときに、プッシャーヘッド54aは、垂直案内部52から下方に突出しており、プッシャーヘッド54aの上端と垂直案内部52の下端との間には、隙間が形成されている。この隙間を介して吸引室56は大気圧に開放されて、この時点でパッキン材14の吸引力は低下する。
こうして、プッシャーヘッド54aは最終供給位置P2の所に達する所まで、吸引力でパッキン材14を拘束しているために、パッキン材14の姿勢が乱れることなく、正しい姿勢で最終供給位置P2まで供給することができる。また、最終供給位置P2に達したときに、吸引室56が大気圧に開放されるために、正しく最終供給位置P2にパッキン材14を収めることができる。
尚、以上の例では、被供給材であるパッキン材14が小型円形形状をしていたが、これに限るものではなく、大型の肉薄の被供給材であっても同様に適用可能である。この場合でも、横方向供給においては、キッカー32が供給位置まで被供給材の反供給側面をほぼ全体的に押し出すことで、被供給材は傾くことなく確実に搬送され、送りローラを不要とすることができる。また、被供給材及びキッカー32の反りを矯正して、両者にゲート31を通過させることができる。
また、垂直方向供給においても、吸引力によって被供給材を拘束するので、被供給材は姿勢が乱れることなく、自重落下することなく、確実に搬送される。また、所望の位置において、吸引室を大気圧に開放することで、被供給材の拘束を解除することが可能である。
以上の横方向及び垂直方向の供給のいずれにおいても、吸引力は、送風機の吸引力を利用しており、バキューム吸着とは異なっている。そのため、バキュームによる吸着力に比較すると、吸引力は小さいが、気密性に考慮する必要がなく、また、吸引力のオン・オフの切替を行う必要がなく、前述の通り、吸引室を大気圧に開放することで、吸引力を解除できるので、切換弁等を不要とすることができ、高速化に適した装置とすることができる。
10 供給装置
14 パッキン材(被供給材)
30 スタック部(収容部)
31 ゲート
32 キッカー(押し出し部材)
32a 受け部分
34 搬送面
36 吸引口
42 送風機
52 垂直案内部
54 プッシャー(押し出し部材)
54c 吸引口
P1 中間供給位置
P2 最終供給位置

Claims (2)

  1. 肉薄の被供給材を所定の供給位置まで供給する供給装置であって、
    1つ以上の被供給材を垂直方向に積層状態で収容可能な収容部と、
    被供給材と同程度または被供給材よりも肉薄の厚みを有しており、収容部にある最下段の被供給材を搬送面に沿って横方向に押し出すべく往復動を行う押し出し部材と、
    収容部と供給位置との間に設けられ、最下段の被供給材のみを通過させることが可能なゲートとを備え、
    前記収容部の下面には吸引口が形成されて、該吸引口下方を送風機による吸引作用により常時負圧としており、前記被供給材が前記吸引口に載置された後、前記押し出し部材、前記吸引口上を被供給材を押し出しながら通過すると共に、前記ゲートを通過して被供給材を前記供給位置まで供給することを特徴とする供給装置。
  2. 前記押し出し部材は、供給方向に横断する方向において被供給材の略全体に接触可能となった受け部分を有することを特徴とする請求項1記載の供給装置。
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