JP5575280B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、ポータブルコンピュータなど、可搬性を有する電子機器に関する。
近年、ポータブルコンピュータを映像機器として使用する例が増えている。つまり、大型の表示画面を備えるとともにポータブルコンピュータに大容量のハードディスク装置やDVD装置を搭載させ、これら装置類を用いて画像を再生し、また録画したり、画像を編集したりする用い方が行なわれている。
また、このような可搬性を有するポータブルコンピュータは、一般に商用電力の電圧を降下させる降圧装置を接続して用いていた。すなわち降圧装置で、商用電源の電圧を、例えば6Vとか12Vなどの低電圧に降下させ、その電圧を出力させる挿し込み部(プラグ)をポータブルコンピュータ側の挿し込み口(ソケット)に挿し込んで、電力をポータブルコンピュータに供給していた。
ところがポータブルコンピュータを、大画面の映像機器として用いると、作動に必要とされる電力量が大きくなる。したがって、従来の降圧装置に用いられていた挿し込み部では、必要とされる電力がポータブルコンピュータに供給できなくなることが生じた。そこで、挿し込み部の端子数を増やすなどして、許容電流量を増大させた挿し込み部を用いることが行われている。
更に、特開2001−326033号公報には、信号線ごとに異なる突起物を有し、信号線を選別する挿入側コネクタに関する発明が記載されている。
特開2001−326033号公報
しかしながら、電源線用挿し込み部の断面形状が通信線用挿し込み部の断面と近似し、電源線用挿し込み部が通信線用挿し込み口に挿入可能な場合が生じてきた。しかも、電源線用の挿し込み口と通信線用の挿し込み口は、共にポータブルコンピュータなどの電子機器の裏側面に配置されていることが多い。すると、手探りで電源線用挿し込み部を電源線用挿込口に挿し込もうとした場合に、誤って通信線用挿し込み口に電源線用挿し込み部を挿し入れてしまうことが発生する。
通信線用挿し込み口の内部には、通信線用挿し込み部と接続させるための金属端子が複数配設されており、通信線用挿し込み口に電源線用挿し込み部を誤って挿し入れると、電源線用挿し込み部が金属端子を折り曲げてしまう。更に、金属端子の折り曲げが修復できない場合には、回路基板を交換する必要が生じるという問題があった。
また特許文献1に記載の突起物は、信号線の種別を識別するのみで、異なる信号線のソケットの挿入を防止するものではない。
本発明は上記課題を解決し、電源線用挿し込み部を通信線用挿し込み口に誤って挿し込もうとしても、少なくとも通信線用挿し込み口に設けられた金属端子が、電源線用挿し込み部の先端により損傷を受けることがない電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る電子機器は、筐体と、前記筐体の外面に開口され、内部に金属端子が設けられて該金属端子と電気的に接続される第1挿し込み部の挿入れ部が挿し入れられる第1挿し込み口と、前記筐体の外面に開口され、内部に金属端子が設けられて該金属端子と電気的に接続される第2挿し込み部の挿入れ部が挿し入れられる第2挿し込み口と、前記第1挿し込み口の近傍から、前記第1挿し込み部の挿入れ方向に沿って突出され、前記第2挿し込み部の挿入れ部が前記第1挿し込み口に挿し入れられると、前記第1挿し込み口における前記第2挿し込み部の前記挿入れ部の位置にかかわらず、前記第2挿し込み部に連続したつみ部と当接する当接部と、を備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の他の形態に係る電子機器は、
電子機器の筐体裏側面に設けられ、通信線用挿し込み部が抜き差し自在に挿し込まれ、挿し込まれた前記通信線用挿し込み部と内部に設けられた金属端子とが電気的に接続される通信線用挿し込み口と、
電子機器の筐体裏側面に設けられ、電源線用挿し込み部が抜き差し自在に挿し込まれる電源線用挿し込み口と、
前記通信線用挿し込み口の近傍に立ち上げられ、前記電源線用挿し込み部のつかみ部に当接する当接部と、を備え、
前記当接部の前記金属端子からの高さ幅を、前記電源線用挿し込み部の前記電源線用挿し込み口への挿し込み深さ以上の値となるように形成したことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の他の形態に係る電子機器は、
コンピュータ本体と、
該コンピュータ本体に回動自在に取り付けられたディスプレイユニットと、
前記コンピュータ本体の筐体の裏側面の左右いずれかの端部に設けられ、第1挿し込み部が抜きし自在に挿し込まれ、挿し込まれた前記第1挿し込み部と内部に設けられた金属端子とが電気的に接続される第1挿し込み口と、
前記コンピュータ本体の筐体の裏側面に、前記第1挿し込み口と左右逆側の端部に設けられ、第2挿し込み部が抜きし自在に挿し込まれる第2挿し込み口と、
前記第1挿し込み口の近傍に立ち上げられ、前記第1挿し込み口に前記第2挿し込み部が挿し入れられると、前記第1挿し込み口における前記第2挿し込み部の位置にかかわらず、前記第2挿し込み部に連続して形成されたつまみ部に当接する当接部と、を備え、
前記当接部の前記金属端子からの高さ幅を、前記第2挿し込み部の前記第2挿し込み口への挿し込み深さ以上の値となるように形成したことを特徴とする。
電源線用挿し込み部を誤って通信線用挿し込み口に挿し入れた場合、電源線用挿し込み部が当接部に当接する。これにより、電源線用挿し込み部が通信線用挿し込み口にある金属端子に当接することが防止され、金属端子を折り曲げるなどの損傷を金属端子に与えることはない。
本発明にかかるポータブルコンピュータの一実施形態を示す斜視図。 図1に示すポータブルコンピュータの一実施形態を示す背面図。 通信線用挿し込み口の一例を示す正面図。 通信線用挿し込み口の一例を示す断面図。 電源線用挿し込み口の一例を示す正面図。 電源線用挿し込み部の一例を示す側面図。 電圧降圧装置を示す斜視図。 電源線用挿し込み部を通信線用挿し込み口に差し込んだ状態を示す部分断面図。 当接部の他の例を示す斜視図。 当接部の他の例を示す斜視図。 当接部の他の例を示す断面図。
本発明にかかる電子機器の一実施形態について、図を参照して説明する。
図1に、電子機器としてのポータブルコンピュータ10を示す。ポータブルコンピュータ10は、コンピュータ本体12と、ディスプレイユニット14と、電圧降圧装置19から構成されている。
コンピュータ本体12は、外側面に合成樹脂製の筐体13を有し、筐体13の上面にキーボード16、スピーカ17を備えている。筐体13は、扁平で、側面には、図1に示すような例えば各種カード型電子機器を挿し込む挿し込み口18等が設けてある。また筐体13の裏側面には、図2に示すように向かって左側に電源線用挿し込み口20が、また右側に通信線用挿し込み口21が設けられている。更に筐体13の裏側面において、電源線用挿し込み口20と通信線用挿し込み口21の間には、各種信号の接続口22、24やUSB接続口23などが設けられている。また、コンピュータ本体12の内部には、大容量のハードディスク装置やDVD装置等(いずれも図示せず。)を備えている。
ディスプレイユニット14は、液晶表示装置などからなる表示パネル15を有し、コンピュータ本体12に対して蝶番11(図2に図示。)により開閉自在に取り付けられている。図1は、ディスプレイユニット14をコンピュータ本体12に対して開いた状態、図2は、ディスプレイユニット14をコンピュータ本体12に対して閉じた状態を示す。
通信線用挿し込み口21は、例えば、RJ45であり、図3に示すように、筐体13の裏側面の右端部に設けられている。27は、コンピュータ本体12を支持する脚部である。通信線用挿し込み口21は、通信線用挿し込み部(プラグ)(図示せず。)に対応した矩形の孔を有し、孔の内部には、ワイヤ状の金属端子26が複数設けられている。図4に、図3におけるF3−F3線に沿った断面図を示す。
図4に示すように金属端子26は、通信線用挿し込み口21の底部に取り付けられ、通信線用挿し込み口21の奥、すなわち通信線用挿し込み部の挿し込み方向に折り曲げられている。金属端子26の他方の端部は、通信線用挿し込み口21の底部を貫通し、基板32の表面上にハンダ付けされている。
通信線用挿し込み口21は、通信線用挿し込み部が挿し込まれると、通信線用挿し込み部が有する端子と金属端子26とが接触する。そして通信線用挿し込み部に連結されている信号線がポータブルコンピュータ10に接続される。また、図4に示すように金属端子26の最も通信線用挿し込み口21の入口側に近い部分から、筐体13の裏側面の表面位置までの距離はaとなっている。
更に通信線用挿し込み口21の左右両側には、図3に示すように当接部としての突片30が設けられている。左右の突片30は、互いに平行で、筐体13の裏側面に対して垂直に形成してある。つまり突片30は、通信線用挿し込み口21への通信線用挿し込み部の挿し込み方向に沿って、ポータブルコンピュータ10の裏面側に向けて延びている。突片30は、筐体13と一体に形成してある。突片30は、筐体13の裏側面の表面位置から突片30の最大高さ位置までの高さ幅が、bとなっている。尚、突片30は、筐体13と一体でなく、個別に形成し、筐体13に取り付けるようにしてもよい。
電源線用挿し込み口20は、例えば図5に示すようにほぼ半丸状の孔34を有している。孔34の内部には、電源接続用の端子35が4本設けられている。図中36は、電源線用挿し込み口20の上部に設けられた、2つの円形の挿し込み口である。
図6に、電源線用挿し込み口20に挿し込まれる電源線用挿し込み部40を示す。電源線用挿し込み部40は、図7に示すように、電圧降圧装置19の出力線42に連結されている。電圧降圧装置19は、商用電源に接続させるプラグを有する接続線46と、商用電源の電圧を所定の電圧に降下させる降圧部45と、出力プラグである電源線用挿し込み部40などから構成されている。
電源線用挿し込み部40は、図6に示すように電源線用挿し込み口20に挿し込まれる挿入れ部41と、挿入れ部41に連続して適度な大きさ、例えば手でつかむに適した大きさを有するつまみ部43から構成されている。挿入れ部41の断面は、電源線用挿し込み口20の孔34に沿った形状で、孔34に挿し込み得るように形成されている。更に挿入れ部41の断面形状は、通信線用挿し込み口21にも挿入しうる形状となっている。また図8に示すように、挿入れ部41の先端から、挿入れ部41とつまみ部43との境までの長さは、cとなっている。cは、c<a+bの関係を有している。
電源線用挿し込み部40は、電源線用挿し込み口20に挿し込むと、端子35と電源線用挿し込み部40内部に設けられている端子(図示せず。)とが互いに接触し、降圧部45を介してポータブルコンピュータ10に所定の電圧で電力が供給される。
またつまみ部43は、断面が挿入れ部41の断面形状より大きく形成されている。つまみ部43と挿入れ部41との境界に形成されている端面はほぼ平面状であり、挿入れ部41を通信線用挿し込み口21に挿し入れると、双方の突片30の先端に必ず当接する形状に形成されている。
次に、上記ポータブルコンピュータ10の作用効果について説明する。
まずポータブルコンピュータ10のディスプレイユニット14をコンピュータ本体部12から回動させて、ディスプレイユニット14をコンピュータ本体部12上に起立させる。そして電源線用挿し込み部40をポータブルコンピュータ10の裏側面に持って行き、手探りの状態で電源線用挿し込み口20に差し込もうとする。
この場合電源線用挿し込み部40を電源線用挿し込み口20に挿し込むつもりで、左右を間違えると、電源線用挿し込み部40を通信線用挿し込み口21に挿し入れることとなる。しかしながら、通信線用挿し込み口21の近傍には突片30が設けられており、電源線用挿し込み部40を通信線用挿し込み口21に挿し込もうとしても、つまみ部43の端面が突片30に当接する。
そのため、つまみ部43が突片30に当接した後は、それ以上に電源線用挿し込み部40を電源線用挿し込み口20の内部に挿し入れることができなくなる。電源線用挿し込み部40の挿入れ部41の長さはcとなっており、突片30の先端部から金属端子26までの間隔は、a+bで、cより長くなっている。したがって、図8に示すように電源線用挿し込み部40の先端が金属端子26に達することはない。それゆえ、金属端子26が電源線用挿し込み部40の挿入れ部41に押圧され、破損されることがない。
図9に、当接部の他の例を示す。これは、当接部としての突出部50を円柱状に形成したものである。このように突出部50を円柱状として通信線用挿し込み口21の近傍に形成しても、電源線用挿し込み部40を挿し込もうとした際突出部50に係止されるので、電源線用挿し込み部40による金属端子26の損傷を防止することができる。
図10には、当接部としての突片52を通信線用挿し込み口21の上下に設けた例を示す。更に上部に設けた突片52は、中央部分を避けて左右に2分割して形成した。尚、図示の関係上、上部に設けた突片52を点線で記載した。これにより、電源線用挿し込み部40の誤挿入を防止できる。また、上部に間隙が形成されているので、通信線用挿し込み部の上部に設けられている突片を間隙の間から押し下げることができ、突片52が設けられていても、通信線用挿し込み口21に挿し込まれた通信線用挿し込み部を通信線用挿し込み口21から容易に抜き出すことができる。
更に、当接部は、筐体13に設けたものでなく、筐体13の外壁の一部であってもよい。例えば、図11に示すように、筐体13の外壁表面から深さb(c<a+b)の位置に通信線用挿し込み口21を設けてもよい。このように構成しても、誤って電源線用挿し込み部40を通信線用挿し込み口21に挿し込んでも、電源線用挿し込み部40が外壁表面に当接し、金属端子26が破損されることはない。
尚上記例では、通信線用挿し込み口21を図に示すように説明したが、本発明では、上記通信線用挿し込み口21に限るものではない。また、電源線用挿し込み部40及び電源線用挿し込み口20を図に示すように構成したが、本発明では、上記説明した電源線用挿し込み部、及び電源線用挿し込み口に限るものではなく、他の形状であってもよい。また突片30は、筐体13を構成する補強用のリブであってもよい。
更に、電源線用挿し込み口20と通信線用挿し込み口21とをコンピュータ本体部12の裏側面に、左右離して設けることとしたが、本発明は、それに限るものではない。例えば、互いに隣接して設けても、あるいは一方をコンピュータ本体部12の側方に設けてもよい。また、ポータブルコンピュータに限らず、ディスクトップ型のコンピュータに、本発明を用いてもよい。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載されていた発明内容を付記する。
[1]
電子機器の筐体裏側面に設けられ、通信線用挿し込み部が抜き差し自在に挿し込まれ、挿し込まれた前記通信線用挿し込み部と内部に設けられた金属端子とが電気的に接続される通信線用挿し込み口と、前記金属端子から所定の高さ幅を有し、前記通信線用挿し込み口の近傍に設けられた当接部と、を備えたことを特徴とする電子機器。
[2]
前記当接部は、前記通信線用挿し込み口の周囲に形成された突片であることを特徴とする[1]の電子機器。
[3]
電子機器の筐体裏側面に設けられ、通信線用挿し込み部が抜き差し自在に挿し込まれ、挿し込まれた前記通信線用挿し込み部と内部に設けられた金属端子とが電気的に接続される通信線用挿し込み口と、電子機器の筐体裏側面に設けられ、電源線用挿し込み部が抜き差し自在に挿し込まれる電源線用挿し込み口と、前記通信線用挿し込み口の近傍に立ち上げられ、前記電源線用挿し込み部のつかみ部に当接する当接部と、を備え、前記当接部の前記金属端子からの高さ幅を、前記電源線用挿し込み部の前記電源線用挿し込み口への挿し込み深さ以上の値となるように形成したことを特徴とする電子機器。
[4]
前記当接部は、前記通信線用挿し込み口の周囲に形成された突片であることを特徴とする[3]の電子機器。
[5]
前記突片は、前記通信線用挿し込み口の左右両側に形成されていることを特徴とする[4]の電子機器。
[6]
前記突片は、前記通信線用挿し込み口の上下両側に形成されていることを特徴とする[4]の電子機器。
[7]
前記当接部は、前記通信線用挿し込み口の周囲に形成された前記筐体の裏側壁であることを特徴とする[3]の電子機器。
[8]
前記通信線用挿し込み口と前記電源線用挿し込み口の一方を、前記電子機器の裏側面の左右のいずれか一方の端部に設け、かつ他方を、前記電子機器の裏側面の左右の他方の端部に設けたことを特徴とする[3]の電子機器。
[9]
前記電子機器は、コンピュータ本体と、該コンピュータ本体に回動自在に取り付けられたディスプレイユニットからなるポータブルコンピュータであり、前記筐体は前記コンピュータ本体の筐体としたことを特徴とする[3]の電子機器。
[10]
コンピュータ本体と、該コンピュータ本体に回動自在に取り付けられたディスプレイユニットと、前記コンピュータ本体の裏側面の左右いずれかの端部に設けられ、通信線用挿し込み部が抜き差し自在に挿し込まれ、挿し込まれた前記通信線用挿し込み部と内部に設けられた金属端子とが電気的に接続される通信線用挿し込み口と、コンピュータ本体の筐体の裏側面に、前記通信線用挿し込み口と左右逆側の端部に設けられ、電源線用挿し込み部が抜き差し自在に挿し込まれる電源線用挿し込み口と、前記通信線用挿し込み口の近傍に立ち上げられ、前記電源線用挿し込み部のつかみ部に当接する当接部と、を備え、前記当接部の前記金属端子からの高さ幅を、前記電源線用挿し込み部の前記電源線用挿し込み口への挿し込み深さ以上の値となるように形成したことを特徴とする電子機器。
10…ポータブルコンピュータ
12…コンピュータ本体
13…筐体
14…ディスプレイユニット
16…キーボード
19…電圧降圧装置
20…電源線用挿し込み口
21…通信線用挿し込み口
26…金属端子
30…突片
40…電源線用挿し込み部

Claims (14)

  1. 筐体と、
    前記筐体の外面に開口され、内部に金属端子が設けられて該金属端子と電気的に接続される第1挿し込み部の挿入れ部が挿し入れられる第1挿し込み口と、
    前記筐体の外面に開口され、内部に金属端子が設けられて該金属端子と電気的に接続される第2挿し込み部の挿入れ部が挿し入れられる第2挿し込み口と、
    前記第1挿し込み口の近傍から、前記第1挿し込み部の挿入れ方向に沿って突出され、前記第2挿し込み部の挿入れ部が前記第1挿し込み口に挿し入れられると、前記第1挿し込み口における前記第2挿し込み部の前記挿入れ部の位置にかかわらず、前記第2挿し込み部に連続したつみ部と当接する当接部と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1挿し込み部は、信号線用挿し込み部であり、前記第1挿し込み口は、前記信号線用挿し込み部の挿入れ部が挿し込まれる信号線用挿し込み口であり、前記第2挿し込み部は、電源線用挿し込み部であり、前記第2挿し込み口は、前記電源線用挿し込み部の挿入れ部が挿し込まれる電源線用挿し込み口であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記当接部は、前記第1挿し込み口の周囲に形成された突片であり、前記金属端子からの高さ幅を、前記第2挿し込み部の前記第2挿し込み口への挿し込み深さ以上の値となるように形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記当接部は、前記第1挿し込み口の周囲に設けられた前記筐体の裏側壁であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  5. 前記突片は、前記第1挿し込み口の左右両側に形成されていることを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  6. 前記突片は、前記第1挿し込み口の上下両側に形成されていることを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  7. 前記第1挿し込み口と前記第2挿し込み口の一方を、前記電子機器の裏側面の左右のいずれか一方の端部に設け、かつ他方を、前記電子機器の裏側面の左右の他方の端部に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  8. 前記電子機器は、コンピュータ本体と、該コンピュータ本体に回動自在に取り付けられたディスプレイユニットからなるポータブルコンピュータであり、前記筐体は前記コンピュータ本体の筐体としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  9. コンピュータ本体と、
    該コンピュータ本体に回動自在に取り付けられたディスプレイユニットと、
    前記コンピュータ本体の筐体の裏側面の左右いずれかの端部に設けられ、第1挿し込み部が抜き挿し自在に挿し込まれ、挿し込まれた前記第1挿し込み部と内部に設けられた金属端子とが電気的に接続される第1挿し込み口と、
    前記コンピュータ本体の筐体の裏側面に、前記第1挿し込み口と左右逆側の端部に設けられ、第2挿し込み部が抜きし自在に挿し込まれる第2挿し込み口と、
    前記第1挿し込み口の近傍に立ち上げられ、前記第1挿し込み口に前記第2挿し込み部が挿し入れられると、前記第1挿し込み口における前記第2挿し込み部の位置にかかわらず、前記第2挿し込み部に連続して形成されたつみ部に当接する当接部と、を備え、
    前記当接部の前記金属端子からの高さ幅を、前記第2挿し込み部の前記第2挿し込み口への挿し込み深さ以上の値となるように形成したことを特徴とする電子機器。
  10. 前記第1挿し込み部は、信号線用挿し込み部であり、前記第1挿し込み口は、前記信号線用挿し込み部の挿入れ部が挿し込まれる信号線用挿し込み口であり、前記第2挿し込み部は、電源線用挿し込み部であり、前記第2挿し込み口は、前記電源線用挿し込み部の挿入れ部が挿し込まれる電源線用挿し込み口であることを特徴とする請求項9記載の電子機器。
  11. 前記当接部は、前記第1挿し込み口の周囲に形成された突片であり、前記金属端子からの高さ幅を、前記第2挿し込み部の前記第2挿し込み口への挿し込み深さ以上の値となるように形成したことを特徴とする請求項9又は10に記載の電子機器。
  12. 前記当接部は、前記第1挿し込み口の周囲に設けられた前記筐体の裏側壁であることを特徴とする請求項9又は10に記載の電子機器。
  13. 前記突片は、前記第1挿し込み口の左右両側に形成されていることを特徴とする請求項11に記載の電子機器。
  14. 前記突片は、前記第1挿し込み口の上下両側に形成されていることを特徴とする請求項11に記載の電子機器。
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