JP5573043B2 - 半導体装置の製造方法及び露光装置 - Google Patents
半導体装置の製造方法及び露光装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5573043B2 JP5573043B2 JP2009186878A JP2009186878A JP5573043B2 JP 5573043 B2 JP5573043 B2 JP 5573043B2 JP 2009186878 A JP2009186878 A JP 2009186878A JP 2009186878 A JP2009186878 A JP 2009186878A JP 5573043 B2 JP5573043 B2 JP 5573043B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light transmission
- regions
- transmission region
- filter mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Description
いわゆる32nm世代と呼ばれるテクノロジー世代以降になると、半導体装置の製造に用いる露光装置の開口率NAが十分ではなくなり、用途に見合った特殊照明が望まれる。例えば、特許文献1では、領域によって光強度分布の異なるフィルタを用いて、露光時の照明光を制御する技術が開示されている。
この構成により、上記したようなゲート電極等のレイアウトの特殊性に適合して、縦方向に延在するレイアウトの微細パターンは適度な精度で形成すると共に、縦方向に延在するレイアウトの微細パターンを十分精緻に形成することができる。
本実施形態では、一対の第2の光透過領域3a,3bをコンタクテッドピッチに対応するように互いの離間距離が規定して配置する。この構成により、縦方向に延在するレイアウトのゲート電極に対応して一意に配列したコンタクテッドピッチのレイアウトを素性良く形成することができる。
以下、本実施形態による露光装置について説明する。露光装置として、いわゆるArF縮小投影露光装置を開示する。ArF縮小投影露光装置は液浸タイプのものでも良い。
図4は、第1の本実施形態による露光装置の概略構成を示す模式図である。
この露光装置は、いわゆる縮小投影露光を行うものであり、照明光源11、集光光学系13、レチクルステージ14、投影光学系15、及びウェーハステージ16を備えて構成される。
具体的に、特定のコンタクテッドピッチに対するフィルタ機構の開口部の最適位置、即ち第2の光透過領域3a,3bの離間距離dは、下記の数式(1)で表される。
d=λ/(2P・NA)・・・(1)
ここで、λは露光装置の露光光の波長、Pはコンタクテッドピッチ、NAは露光装置の光学系における開口数を示す。
形成予定の半導体装置のコンタクテッドピッチが例えば120nm〜130nmとされている場合、このときのコンタクテッドピッチPに見合う離間距離dが数式(1)より決定される。第2の光透過領域3a,3bの外周部分同士の離間距離d1がコンタクテッドピッチの適用範囲の最小値である120nmに、第2の光透過領域3a,3bの内周部分同士の離間距離d2がコンタクテッドピッチの適用範囲の最大値である130nmに、それぞれ対応している。
照明絞り板を用いる場合には、露光光に対して透明な(光透過率が略100%)の透明基板上に、所期の光強度分布の第1の光透過領域2及び第2の光透過領域3a,3bを適宜形成し、これらの周囲を遮光する(光透過率が略0%)ように、照明絞り板を形成する。ここで、光透過率が適宜に異なるように、第1の光透過領域2及び第2の光透過領域3a,3bを形成した複数の照明絞り板を用意し、これらの照明絞り板を例えばターレット状に設けた環状部材を、フィルタ機構1として配置するようにしても好適である。図4では図示の便宜上、フィルタ機構1を照明絞り板の如く描いている。
複数のプリズム機構を用いる場合には、位置等を適宜可変とした複数のプリズム機構を含む光学系をフィルタ機構1として設置し、所定の位置に設置された各プリズム機構を駆使して、図5の照明状態を合成的に実現する。
その他、いわゆる計算機ホログラム素子と呼ばれる、透明石英基板に階段状のパターンをエッチングで形成し、第1の光透過領域2及び第2の光透過領域3a,3bを適宜実現する回折光学素子を、フィルタ機構1として設置することも考えられる。
MEEF=ΔWafer CD/(ΔMask CD/4)・・・(1)
CD(Critical Dimension)は、レチクル及び半導体基板における重要なパターン寸法を示す。数式(1)の数値4はレチクルの縮小比であり、4倍マスクを用いた場合を例示している。数式(1)で示されるように、MEEFの値は小さいほど(1付近)、マスクパターンがより忠実に転写されることになり、半導体装置の製造歩留りが向上する。
ここで、第1の光透過領域2の光透過率の最適値は10%程度である。この場合、MEEFの値が目標値の5%以下となり、十分なDOFの値も得られる。従って、第2の光透過領域3a,3bの光透過領域の光透過率を90%〜100%内の所定値とした場合の第1の光透過領域2の光透過率のより適正な範囲は、5%〜10%であると結論付けることができる。
以下、第1の実施形態の変形例について説明する。本例では、第1の実施形態と同様に露光装置を開示するが、第1の実施形態とはフィルタ機構の構成が相違する。
図7は、第1の実施形態の変形例による露光装置のフィルタ機構を模式的に示す概略平面図である。
本実施形態では、第1の実施形態又はその変形例による露光装置を用いた、半導体装置の製造方法について説明する。本実施形態では、半導体装置として、機能素子としてCMOSトランジスタを含む半導体装置を例示する。なお、本実施形態の対象となる半導体装置は、CMOSトランジスタを含む半導体装置に限定されるものではなく、情報記憶用のキャパシタ又は他の各種トランジスタ等を含む半導体装置に適用することができる。
レチクルを作製する際には、先ず、例えば石英ガラス基板の一方の主面上を覆ってクロム(Cr)層を堆積する。
続いて、当該クロム層上にレジストを塗布し、当該レジスト層に、対応する層のマスクパターンのマスクパターンデータに従って、マスクパターンの潜像を、例えば電子線露光装置を用いて描画する。
以上により、石英ガラス基板の一方の主面に、マスク層として、マスクパターンを含むクロム層が選択的に配されたレチクルが形成される。いわゆる32nm世代では、クロム層の代わりにMoSi等の金属薄膜を用いてハーフトン型位相シフトマスクとして、これを使用することもできる。
第3の実施形態による半導体装置の製造方法を工程順に示すフローを図9〜図13に示す。図9,図11〜図13は半導体装置の工程順の概略断面図、図10は概略平面図及びこれに対応した概略断面図をそれぞれ示す。
詳細には先ず、半導体基板の素子分離領域をリソグラフィー及びドライエッチングにより加工して、STI素子分離用溝32aを形成する。用いられたレジストパターンは灰化処理又は所定の薬液を用いた処理等により除去される。
詳細には先ず、リソグラフィーにより、半導体基板31の素子領域A,Cを覆い素子領域B,Dを開口する形状のレジストパターン33を形成する。
次に、レジストパターン33をマスクとして、ホウ素(B+)等のP型不純物をイオン注入し、ウェル34を形成する。
詳細には先ず、熱酸化法等により、半導体基板31の表面に、絶縁膜として例えばシリコン酸化膜36を形成した後、シリコン酸化膜36上にCVD法等により多結晶シリコン膜36を堆積する。シリコン酸化膜35はMOSトランジスタのゲート絶縁膜を、多結晶シリコン膜36は、MOSトランジスタのゲート電極をそれぞれ形成するものである。
次に、多結晶シリコン膜36上にレジストを塗布し、レジスト層37を形成する。
詳細には、第1の実施形態のフィルタ機構1、或いは変形例のフィルタ機構21又は23を備えた縮小投影露光装置を用いて、レチクルに形成されたゲート電極のマスクパターンをレジスト層37に露光する。そして、現像等の諸工程を経て、多結晶シリコン膜36上にレジストパターン38を形成する。レジストパターン38のうち、横方向に延在する部分を横方向部分38a,縦方向に延在するに延在する部分を縦方向部分38bとする。
上記の縮小投影露光装置を用いることにより、レジストパターン38の縦方向部分38bがマスクパターンに十分忠実に形成されると共に、横方向部分38aも要求精度を満たす状態に形成される。
詳細には、レジストパターン38をマスクとして、多結晶シリコン膜36及びシリコン酸化膜35を一括してドライエッチングする。これにより、半導体基板31上にゲート絶縁膜35を介したゲート電極36が形成される。本実施形態では、幅狭、例えば30nm〜35nm程度の幅寸法の複数のゲート電極36を、所期のピッチ(例えば、後述するコンタクテッドピッチと等しい120nm〜130nm程度)に極めて精緻に形成される。
その後、レジストパターン38を、灰化処理又は所定の薬液を用いた処理等により除去する。
詳細には先ず、リソグラフィーにより、半導体基板31の素子領域B,Dを覆い素子領域A,Cを開口する形状のレジストパターン42を形成する。
次に、レジストパターン42をマスクとして、ホウ素(B+)等のP型不純物をイオン注入する。これにより、素子領域A,Cのゲート電極41の両側部位にP型のエクステンション領域43が形成される。
その後、レジストパターン42を、灰化処理又は所定の薬液を用いた処理等により除去する。
詳細には先ず、リソグラフィーにより、半導体基板31の素子領域A,Cを覆い素子領域B,Dを開口する形状のレジストパターン44を形成する。
次に、レジストパターン44をマスクとして、リン(P+)又は砒素(As+)等のN型不純物をイオン注入する。これにより、素子領域B,Dのゲート電極41の両側部位にN型のエクステンション領域45が形成される。
その後、レジストパターン44を、灰化処理又は所定の薬液を用いた処理等により除去する。
詳細には先ず、CVD法等により、ゲート電極41を含む半導体基板31の全面に絶縁皮膜(例えばシリコン酸化膜)を堆積する。
次に、当該絶縁皮膜に対して全面に異方性ドライエッチング(エッチバック)処理を施す。これにより、ゲート電極41及びゲート絶縁膜39の両側面にのみ絶縁皮膜が残り、サイドウォール絶縁膜47が形成される。
次に、レジストパターン46をマスクとして、ホウ素(B+)等のP型不純物をイオン注入する。これにより、素子領域A,Cのゲート電極41の両側部位でエクステンション領域43と一部重畳するように、P型のソース/ドレイン領域48が形成される。
その後、レジストパターン46を、灰化処理又は所定の薬液を用いた処理等により除去する。
詳細には先ず、リソグラフィーにより、半導体基板31の素子領域A,Cを覆い素子領域B,Dを開口する形状のレジストパターン49を形成する。
次に、レジストパターン49をマスクとして、リン(P+)又は砒素(As+)等のN型不純物をイオン注入する。これにより、素子領域B,Dのゲート電極41の両側部位でエクステンション領域45と一部重畳するように、N型のソース/ドレイン領域51が形成される。
その後、レジストパターン49を、灰化処理又は所定の薬液を用いた処理等により除去する。
層間絶縁膜52を形成する絶縁物としては、酸化シリコンが適用される。
詳細には先ず、層間絶縁膜52をリソグラフィー及びドライエッチングで加工し、ゲート電極41の表面の一部、ソース/ドレイン領域48,51の表面の一部を露出させるコンタクト孔を形成する。用いられたレジストパターンは灰化処理又は所定の薬液を用いた処理等により除去される。
次に、所定のグルー膜等を介してコンタクト孔内を埋め込むように、例えばタングステン(W)からなる導電材料を、CVD法等により層間絶縁膜52上に堆積する。
次に、当該導電材料をCMP法等により平坦化する。これにより、コンタクト孔内が導電材料により充填されたコンタクトプラグ53が形成される。図12(c)には、並列する複数のコンタクトプラグ53について、コンタクテッドピッチをCPとして図示する。本実施形態では、コンタクテッドピッチCPは120nm〜130nm程度である。
先ず、層間絶縁膜52上に、CVD法等により絶縁膜を堆積して、層間絶縁膜54を形成する。層間絶縁膜54を形成する絶縁物としては、酸化シリコン等が適用される。
次に、層間絶縁膜54をリソグラフィー及びドライエッチングにより加工し、底面にコンタクトプラグ23の表面の少なくとも一部が露出する配線溝を形成する。用いられたレジストパターンは灰化処理又は所定の薬液を用いた処理等により除去される。
次に、例えばメッキ法により、所定のグルー膜等を介して配線溝を埋め込むように、銅(Cu)を主体とする導電材料を層間絶縁膜54上に被着する。
次に、当該導電材料をCMP法等により平坦化する。これにより、配線溝内が導電材料により充填された第1配線層55が形成される。
先ず、層間絶縁膜54上に、CVD法等により絶縁膜を堆積して、層間絶縁膜56を形成する。層間絶縁膜56を形成する絶縁物としては、酸化シリコン等が適用される。
次に、層間絶縁膜56をリソグラフィー及びドライエッチングにより適宜加工し、底面に第1配線層55の表面の少なくとも一部が露出するビア孔と、その上部の配線溝とが一体形成されてなる配線構造溝を形成する。用いられたレジストパターンは灰化処理又は所定の薬液を用いた処理等により除去される。
次に、例えばメッキ法により、所定のグルー膜等を介して配線構造溝を埋め込むように、銅(Cu)を主体とする導電材料を層間絶縁膜56上に被着する。
次に、当該導電材料をCMP法等により平坦化する。これにより、配線構造溝内が導電材料により充填された第2配線層57が形成される。
前記レジストパターンを用いてエッチングを行う工程と
を含み、
前記レジスト層を露光する際に、輪帯形状の第1の光透過領域と、前記輪帯内で左右の部分に設けられた一対の第2の光透過領域とを有し、前記第2の光透過領域は前記第1の光透過領域よりも照明光の透過率が高いフィルタ機構を用いて、前記フィルタ機構を介して前記レジスト層に前記照明光を照射することを特徴とする半導体装置の製造方法。
前記照明光を集光する集光光学系と
を含み、
前記集光光学系は、前記照明光の透過状態を制御するフィルタ機構を有しており、
前記フィルタ機構は、輪帯形状の第1の光透過領域と、前記輪帯内で左右の部分に設けられた一対の第2の光透過領域とを有し、前記第2の光透過領域は前記第1の光透過領域よりも前記照明光の透過率が高いことを特徴とする露光装置。
2 第1の光透過領域
3a,3b 第2の光透過領域
4 遮光領域
10 レチクル
11 照明光源
12 コンデンサレンズ
13 集光光学系
14 レチクルステージ
15 投影光学系
16 ウェーハステージ
22a,22b,24a,24b 第3の光透過領域
31 半導体基板
32 STI素子分離構造
32a 分離溝
33,38,42,44,46 レジストパターン
34 ウェル
35 シリコン酸化膜
36 多結晶シリコン膜
37 レジスト層
38a 横延在部分
38b 縦延在部分
39 ゲート絶縁膜
41,111,112 ゲート電極
43,45 エクステンション領域
47 サイドウォール絶縁膜
48,51 ソース/ドレイン領域
52,54,56 層間絶縁膜
53 コンタクトプラグ
55 第1配線層
57 第2配線層
102 輪帯領域
104a,104b 輪帯部分
Claims (6)
- 半導体基板上のレジスト層を露光及び現像してレジストパターンを形成する工程と、
前記レジストパターンを用いてエッチングを行う工程と
を含み、
前記レジスト層を露光する際に、輪帯形状の第1の光透過領域と、前記輪帯内で左右の部分に設けられ、前記第1の光透過領域の幅より狭い幅を有し、互いに離間して位置する一対の第2の光透過領域とを有し、前記第2の光透過領域は前記第1の光透過領域よりも照明光の透過率が高いフィルタ機構を用いて、前記フィルタ機構を介して前記レジスト層に前記照明光を照射することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 一対の前記第2の光透過領域は、コンタクテッドピッチに対応するように互いの離間距離が規定されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第2の光透過領域は、前記照明光のTE波及びTM波のうちTE波のみを透過させることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記フィルタ機構は、一対の前記第2の光透過領域の中心間を結んで延在する仮想線上に位置整合する左右の部分に、前記第1の光透過領域よりも前記照明光の透過率が高い一対の第3の光透過領域を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
- 照明光を出射する光源と、
前記照明光を集光する集光光学系と
を含み、
前記集光光学系は、前記照明光の透過状態を制御するフィルタ機構を有しており、
前記フィルタ機構は、輪帯形状の第1の光透過領域と、前記輪帯内で左右の部分に設けられ、前記第1の光透過領域の幅より狭い幅を有し、互いに離間して位置する一対の第2の光透過領域とを有し、前記第2の光透過領域は前記第1の光透過領域よりも前記照明光の透過率が高いことを特徴とする露光装置。 - 前記第2の光透過領域は、前記照明光のTE波及びTM波のうちTE波のみを透過させることを特徴とする請求項5に記載の露光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009186878A JP5573043B2 (ja) | 2009-08-11 | 2009-08-11 | 半導体装置の製造方法及び露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009186878A JP5573043B2 (ja) | 2009-08-11 | 2009-08-11 | 半導体装置の製造方法及び露光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011040583A JP2011040583A (ja) | 2011-02-24 |
JP5573043B2 true JP5573043B2 (ja) | 2014-08-20 |
Family
ID=43768044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009186878A Expired - Fee Related JP5573043B2 (ja) | 2009-08-11 | 2009-08-11 | 半導体装置の製造方法及び露光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5573043B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0955350A (ja) * | 1995-08-14 | 1997-02-25 | Sony Corp | 露光方法および露光装置 |
JP2004111579A (ja) * | 2002-09-17 | 2004-04-08 | Canon Inc | 露光方法及び装置 |
JP2007027240A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Nikon Corp | 照明光学装置、露光装置、および露光方法 |
JP2009071125A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Canon Inc | 露光条件を決定する方法及びプログラム |
-
2009
- 2009-08-11 JP JP2009186878A patent/JP5573043B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011040583A (ja) | 2011-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8530145B2 (en) | Method for manufacturing a semiconductor device | |
US7847918B2 (en) | Illumination optical system, exposure method and designing method | |
US10859902B2 (en) | Lithography mask and method | |
TW200409219A (en) | Manufacturing method of semiconductor integrated circuit device | |
JP2002031884A (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法 | |
KR20140134623A (ko) | 단일 노출로 복수의 층 패턴을 형성하기 위해 3상태를 갖는 포토마스크 | |
US8129078B2 (en) | Mask, method for manufacturing the same, and method for manufacturing semiconductor device | |
US20070298353A1 (en) | Pattern forming method and method for manufacturing semiconductor device | |
US20050031967A1 (en) | Photomask, method for fabricating a pattern and method for manufacturing a semiconductor device | |
TW200401945A (en) | Pattern layout method of photomask for pattern transfer | |
TWI844083B (zh) | 光罩與製造半導體裝置的方法 | |
JP2004062088A (ja) | フォトマスク、その設計方法及びそれを用いた半導体装置の製造方法 | |
JP5573043B2 (ja) | 半導体装置の製造方法及び露光装置 | |
US9429835B2 (en) | Structure and method of photomask with reduction of electron-beam scatterring | |
US20060194397A1 (en) | Application of single exposure alternating aperture phase shift mask to form sub 0.18 micron polysilicon gates | |
KR100752673B1 (ko) | 보조 패턴을 갖는 포토마스크 및 그 제조 방법 | |
JP4363012B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
KR100333537B1 (ko) | 반도체소자의콘택제조방법 | |
KR20240109526A (ko) | Euv용 반사형 마스크 및 그를 이용한 반도체 소자의 제조 방법 | |
US8426114B2 (en) | L-shaped feature, method of making an L-shaped feature and method of making an L-shaped structure | |
JP2009025646A (ja) | フォトマスク及び半導体装置の製造方法 | |
US8257886B2 (en) | Phase shift mask with enhanced resolution and method for fabricating the same | |
JP5509692B2 (ja) | 半導体装置の設計方法及び半導体装置の製造方法 | |
US9601349B2 (en) | Etching method | |
JP2013221986A (ja) | ハーフトーン型位相シフトマスクおよびその製造方法並びにそれを用いた半導体装置の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120511 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130625 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140603 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140616 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5573043 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |