JP5569800B2 - 支持架台の取付構造、取付施工法、及び外装構造 - Google Patents

支持架台の取付構造、取付施工法、及び外装構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5569800B2
JP5569800B2 JP2010143767A JP2010143767A JP5569800B2 JP 5569800 B2 JP5569800 B2 JP 5569800B2 JP 2010143767 A JP2010143767 A JP 2010143767A JP 2010143767 A JP2010143767 A JP 2010143767A JP 5569800 B2 JP5569800 B2 JP 5569800B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support frame
engaged
exterior
support
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010143767A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012007370A (ja
Inventor
秀雄 山田
Original Assignee
元旦ビューティ工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 元旦ビューティ工業株式会社 filed Critical 元旦ビューティ工業株式会社
Priority to JP2010143767A priority Critical patent/JP5569800B2/ja
Publication of JP2012007370A publication Critical patent/JP2012007370A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5569800B2 publication Critical patent/JP5569800B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

本発明は、新設又は既設の屋根に太陽電池システム等を取り付けることができる支持架台の取付構造、取付施工法、及び外装構造に関する。
従来、縦葺き屋根上に太陽電池システム等の外設部材を取り付ける場合は、屋根の縦桟部分(屋根板もしくはカバー)に直接釘(ビス)等を打ち込んで固定したり、ハゼ部(縦桟)の外側を金具で挟み、ボルトで締着して取り付ける方法が知られている。
しかし、縦桟部分に直接釘(ビス)等を打ち込む方法では、縦桟内に保釘性が必要になり、釘孔が屋根面に露出しているため、釘孔から雨水が浸入する(釘が屋根板、カバーを貫通しているため),また釘等を縦桟の横方向から打ち込むため、取付作業に手間が掛かる,という問題も有していた。
また、前記ハゼ部(縦桟)の外側を金具で挟み込む方法では、ボルトの締着強度が十分でないと、ズレ動いたり落下することがあり、締め付けすぎると、素材が変形又は破断することがあった。さらに、締着力によって外装材に傷が付き、腐食の要因になることがあった。
そこで、本発明者らは、特許文献1を提案し、嵌合式のキャップ材と同様に、弾性嵌合により、支持架台を取り付けることにより、前述の施工性の問題、漏水の問題を解消することができた。即ちこの提案は、支持架台の左右の脚片に嵌合固定部を設け、外装面に設けた左右の嵌合部に嵌合させるものであり、予め支持架台の脚片の拡開角度を施工状態よりも狭く形成することにより、上方から下方へ押圧するだけで、脚片が弾性に抗して拡開して嵌合するものである。
特開2010−24678号公報
しかしながら、前述の弾性嵌合にて支持架台を取り付ける方法では、成型誤差等によって嵌り難かったり、がたつくことがあった(成型上の公差内であってもがたつきが起こることがあった)。なお、前記特許文献1では、支持架台の脚片を長く下方へ延在したり、外装材の立ち上がり部と脚片とが略面一状にすることにより、作用する外因の影響を軽減する工夫が施されているが、上述の根本的な問題を解消できてはいなかった。
また、屋根の敷設後に取り付けるため、様々な理由(例えば躯体の誤差(不陸等)によって、外装材等が敷設時に変形したり、施工上の不具合での変形等)で屋根(本体、キャップ等)が変形し、上述と同様な問題が起こるものであった。
さらに、経年した既設屋根にあっては、素材の経年の劣化により、上述の新設以上に変形等が生じている場合が多かった。
そこで、本発明は、前述の嵌合式の取付における問題点を解消し、新設又は既設の屋根に太陽電池システム等を取り付けることができる支持架台の取付構造、取付施工法、及び外装構造を提案することを目的とする。
本発明は、上記に鑑み提案されたものであって、中央に面板部が、その左右側縁に被係合部を有する立上り部が形成される縦葺き外装材と、前記被係合部に嵌合する斜め上向きの嵌合部を有するキャップ材とにより構築した外装屋根面に、支持架台を取り付けてなる支持架台の取付構造であって、前記支持架台は、隣接する縦葺き外装材の前記被係合部に、直接的に外側斜め下方から差し込むように係止されるから係止する係止部と、上面に外設部材を支持する支持部とを備え、少なくとも係止部を有する左右一対の部材を、被係合部にキャップ材の嵌合部を嵌め付けた状態で係止部を外側斜め下方から差し込むことにより、その差し込み状態が密接状に位置されるものとなり、連結具の締め付けにより連結することを特徴とする支持架台の取付構造に関するものである。
また、本発明は、前記支持架台の取付構造において、左右一対の部材に、それぞれ合わせ部を設け、各合わせ部を重合させた状態で連結具を締め付けることを特徴とする支持架台の取付構造をも提案する。
また、本発明は、前記支持架台の取付構造において、係止部は、外装材の被係合部を介して保持部材の被保持部に係止していることを特徴とする支持架台の取付構造をも提案する。
また、本発明は、前記支持架台の取付構造において、支持架台は、それぞれ係止部を有する左右一対の部材からなる下方部材と、支持部を備える上方部材とから構成されることを特徴とする支持架台の取付構造をも提案する。
また、本発明は、前記支持架台の取付構造において、支持架台は、それぞれ係止部と支持部の一部とを有する左右一対の部材からなることを特徴とする支持架台の取付構造をも提案する。
さらに、本発明は、中央に面板部が、その左右側縁に被係合部を有する立上り部が形成される縦葺き外装材と、前記被係合部に嵌合する斜め上向きの嵌合部を有するキャップ材とにより構築した外装屋根面に、支持架台を取り付けて外設部材を支持させる支持架台の取付施工法であって、前記支持架台は、左右それぞれの前記被係合部に、直接的に外側斜め下方から差し込むように係止される係止部と、上面に外設部材を支持する支持部とを備え、少なくとも係止部を有する左右一対の部材を、被係合部にキャップ材の嵌合部を嵌め付けた状態で係止部を外側斜め下方から差し込むことにより、その差し込み状態が密接状に位置される工程と、その状態で連結具の締め付けにより左右一対の部材を連結する工程と、を含むことを特徴とする支持架台の取付施工法をも提案するものである。
さらに、本発明は、流れ方向に被係合部を有する縦葺き外装構造に前記取付構造を取り付けてなる外装構造であって、縦葺き外装構造の左右の被係合部に支持架台の左右の係止部を直接的に外側から係止させて固定し、該支持架台の支持部に外設部材を取り付けることを特徴とする外装構造をも提案するものである。
本発明の支持架台の取付構造は、左右一対の部材を、被係合部にキャップ材の嵌合部を嵌め付けた状態で係止部を外側斜め下方から差し込むことにより、その差し込み状態が密接状に位置されるものとなり、連結具の締め付けにより連結して支持架台を構築すると共に外装屋根面に取り付けるため、従前の嵌合タイプの取り付けのように嵌り難かったり或いはがたつきを生ずることがなく、安定に取り付けることができる。
また、係止部が、斜め下方から差し込むように係止されるので、仮に支持架台を引き上げるような応力が作用した際にも、上方への抜け止め作用が高く、支持架台が上方へ外れる虞がないものとなる。
また、左右一対の部材に、それぞれ合わせ部を設け、各合わせ部を重合(面接触)させた状態で連結具を締め付ける場合、合わせ部の重合が過剰な締め付けの規制となるため、従前の締め付けタイプのように締め付け過ぎて素材を変形させたり破断させることもないし、腐食の要因となることもない。
また、係止部が、外装材の被係合部を介して保持部材の被保持部に係止している場合、係止部の差し込み(支持架台の取付)により、外装材の保持部材への保持が強固になる役割も果たす。
また、支持架台が、それぞれ係止部を有する左右一対の部材からなる下方部材と、支持部を備える上方部材とから構成される場合、連結具の締め付けにより、下方部材が形成されると共に外装屋根面への取付が行われ、その後に上方部材を取り付ければ支持架台が構築されるものとなる。
また、支持架台が、それぞれ係止部と支持部の一部とを有する左右一対の部材からなる場合、連結具の締め付けにより、支持架台が構築されると共に外装屋根面への取付が果たされるものとなる。
また、本発明の支持架台の取付施工法は、係止部を有する左右一対の部材を外側から被係合部に係止させる工程と、連結具を締め付ける工程とからなるので、極めて容易に前記取付構造を施工できるものである。
さらに、本発明の外装構造は、縦葺き外装構造に前記取付構造を施工してなるものであって、取り付けられた支持架台の支持部に各種の外設部材を取り付けることができ、新設は勿論、既設の屋根にも適用でき、近年の太陽電池システムの一般家屋への利用にも貢献するものである。
(a)本発明の支持架台の取付構造の一実施例(第1実施例)を示す正面図、(b)その要部の側面図、(c)支持架台の上方部材の拡大正面図、(d)支持架台の下方部材の拡大正面図である。 (a)第1実施例の施工手順を示し、支持架台を取り付ける以前の外装構造を示す正面図、(b)支持架台の下方部材を構成する左右一対の部材を外装屋根面に沿わせた状態を示す正面図、(c)取り付けた下方部材に対し、上方部材を臨ませた状態を示す正面図、(d)用いた保持部材の拡大正面図、(e)用いた外装材の正面図、(f)用いたキャップ材の正面図である。 (a)本発明の支持架台の取付構造の他の一実施例(第2実施例)を示す正面図、(b)それに用いた支持架台の拡大分解図である。 (a)本発明の支持架台の取付構造の他の一実施例(第3実施例)を示し、支持架台の取付途中の状態を示す正面図、(b)支持架台を取り付けた状態を示す正面図、(c)それに用いた支持架台を構成する左右一対の一方の部材の拡大分解図である。
本発明の支持架台の取付構造は、中央に面板部が、その左右側縁に被係合部を有する立上り部が形成される縦葺き外装材と、前記被係合部に嵌合する嵌合部を有するキャップ材とにより構築した外装屋根面に、支持架台を取り付けてなる構成である。
以下に、この取付構造に用いられる(A)縦葺き外装材、(B)キャップ材、(C)支持架台の各部材について順に説明する。
また、本発明の外装構造は、縦葺き外装構造に、前記支持架台の取付構造を施工してなる構成である。
(A)縦葺き外装材
本発明に用いられる縦葺き外装材は、中央に面板部が、その左右側縁に被係合部を有する立上り部が形成される構成であれば、それ以外の構成は特に限定するものではない。被係合部とは、後述するキャップ材の嵌合部を嵌合する部位であり、支持架台の係止部を係合させる部位でもある。
後述する図示実施例では、この縦葺き外装材は、面板部の左右の側縁を立ち上げた立上り部を備え、この立上り部に被係合部を形成し、この被係合部の裏面側を後述する保持部材の被保持部に嵌合させて取り付けられるようにした。
そして、この立上り部は、それ以外の構成は特に限定するものではないので、適宜に形成すればよく、例えば単なる起立片状でも傾斜片状でもよい。
この縦葺き外装材は、代表的には概ね0.4〜1.6mm程度の溶融亜鉛メッキ鋼板やガルバリウム鋼板等の防錆処理鋼板、特殊鋼、非鉄金属、ステンレス鋼板、耐候性鋼板、銅板、アルミニウム合金板、鉛板、亜鉛板、チタニウム板などが挙げられるが、特にこれらに限定されるものではない。これらは殆ど長尺なコイル状形態で供給される。そして、上記各種の長尺なコイル状の金属材料を定尺切断したり、左右の側縁にはロール成形等により成形が施される。
前記縦葺き外装材を下地に取り付けるための保持部材は、型鋼等からなる下地(躯体)への固定部と前記縦葺き外装材を保持するための被保持部とを併せ持つ構成であり、特にその具体的な構成を特定するものではなく、そして、この保持部材としては、単一部材でも複数部材からなるものでもよく、下地への取付方法も図示実施例に限定されるものではない。
前記保持部材を固定する下地は、木造、鉄骨造、コンクリート造等、釘、ビス、アンカー等の固定具が取付可能な全ての建築躯体を用いることができ、前記躯体上に断熱その他の必要に応じて敷設する木毛セメント板等のボード類を含む。この下地として型鋼を用いる場合には、主に母屋、梁等に用いられているL型鋼,H型鋼、リップ溝形鋼、チャンネル鋼等の実際に用いられているものであればよい。また、下地は新設されたものでも、既存の外装材を撤去した状態の型鋼であってもよい。
(B)キャップ材
本発明に用いられる前記縦葺き外装材の被係合部に嵌合する嵌合部を有する構成であって、横方向に隣接する縦葺き外装材間に取り付けられて外装面を構築する部材である。この嵌合部としては、後述する図示実施例のように斜め下方から嵌合する構成が好ましい。
このキャップ材は、後述する図示実施例に示すように、専ら覆い部の左右側縁に縦葺き外装材の被係合部に嵌合する嵌合部を備える構成とするが、特に限定するものではない。
(C)支持架台
本発明に用いられる支持架台は、隣接する縦葺き外装材の前記被係合部に、外側から係止する係止部と、上面に外設部材を支持する支持部とを備え、少なくとも係止部を有する左右一対の部材を含む構成であり、係止部を前記縦葺き外装材の被係合部に係止させた状態で連結具の締め付けにより連結される。この支持架台は、特にその素材を限定するものではないが、後述する外設部材を支持するために、アルミや硬質樹脂による押出成形品、メッキ鋼板、ステンレス鋼板等のプレス加工品及びセラミック等より形成すればよい。この係止部としては、後述する図示実施例のように斜め下方から差し込むように係止される構成が好ましい。
この支持架台としては、例えば後述する図示実施例(第1実施例)の態様のように、それぞれ係止部を有する左右一対の部材からなる下方部材と、支持部を備える上方部材とから構成してもよいし、後述する図示実施例(第2,第3実施例)の態様のように、それぞれ係止部と支持部の一部とを有する左右一対の部材からなる構成でもよく、特にそれらに限定するものではない。
前記第1実施例の態様のように支持架台が下方部材と上方部材とから構成される態様とした場合には、連結具の締め付けにより、下方部材が形成されると共に外装屋根面への取付が行われ、その後に上方部材を取り付ければ支持架台が構築される。
前記第2実施例の態様のように支持架台がそれぞれ係止部と支持部の一部とを有する左右一対の部材からなる態様とした場合には、連結具の締め付けにより、支持架台が構築されると共に外装屋根面への取付が果たされる。
なお、何れの態様においても左右一対の部材を、上端にて左右に開く蝶番(ヒンジ)状に形成してもよく、この場合、第2実施例の態様では支持架台がヒンジにて開く構成の一部材にて形成される。
前記支持部としては、略平坦状の支持部分を備える構成でもよいし、流れ方向に沿う1つ以上の溝部を備える構成としてもよい。この溝部は、上方が開放する構成であって、後述する図示実施例のように溝部内を取付具としての取付ボルトが流れ方向に移動する構成とすることが望ましい。
さらに、前記左右一対の部材に、後述する図示実施例のようにそれぞれ合わせ部を設け、各合わせ部を重合(面接触)させた状態で連結具を締め付けることが望ましい。尤も、この合わせ部は、敷設状態で、外装屋根面に沿わせて各合わせ部を重合(面接触)させた際に、係止部が被係合部に僅かに緩く係合するか、僅かに弾性に抗して係合するものであることが重要であり、このように合わせ部を設けて合わせ部の重合を過剰な締め付けの規制とすることにより、従前の締め付けタイプのように締め付け過ぎて素材を変形させたり破断させることもないし、腐食の要因となることもない。
なお、この合わせ部は、後述する図示実施例のように、両合わせ部の間に何も介在しないように重合させるものであれば、単なる鉛直状の縦片(起立片)でもよいし、屈曲状、屈折状でもよく、特にその形状を限定するものではない。
本発明にて取り付けられる支持架台に支持される外設部材としては、太陽電池システムを後述する図示実施例にて説明するが、それに限定するものではなく、屋根面に設置する外設部材であれば、例えば緑化構造でも、雪止め金具でもよいし、避雷針、アンテナなどでもよい。
本発明の支持架台1の取付構造は、中央に面板部21が、その左右側縁に被係合部221を有する立上り部22,22が形成される縦葺き外装材(以下、単に外装材という)2と、前記被係合部221,221に嵌合する嵌合部32,32を有するキャップ材3とにより構築した外装屋根面に支持架台1を取り付けてなる構成である。
前記支持架台1は、隣接する外装材2,2の前記被係合部221,221に、外側から係止する係止部11,11と、上面に図示しない外設部材を支持する支持部12とを備え、少なくとも係止部11を有する左右一対の部材1A,1Aを含む構成であり、係止部11を前記外装材2の被係合部221に係止させた状態で連結具1b,1cの締め付けにより連結される。
図1(a)に示す第1実施例では、支持架台1がそれぞれ係止部11を有する左右一対の部材1A,1Aからなる下方部材1Xと、支持部12を備える上方部材1Yとから構成される例であり、図1(d)に拡大して示すようにより正確には下方部材1Xは、左右一対の部材1A,1Aと連結具1b,1cとからなり、図1(c)に拡大して示すように上方部材1Yは、略門型状に形成される部材1Dと固定具(ビス)1e,1eとからなる。
図1(c)に示す上方部材1Yを構成する略門型状部材1Dは、略台状の上面が略平坦状の支持部12であって、その左右に斜め下方へ傾斜する脚片13,13が形成される形状である。
前記支持部12の中央には、上方が解放する溝部121が設けられ、その解放上縁は内部より幅狭に形成されている。
また、前記脚片13の下端近傍の内側には、斜め上方へ向かう係止片131が形成されている。
この略門型状部材1Dを下方部材1X(の取付片141)に取り付けるための固定具1e,1eは、前記脚片13,13の中程下方から取り付けられる。
図1(d)に示す下方部材1Xを構成する左右一対の部材1A,1Aは、後述するキャップ材3の覆い部31の片半形状と相似する片覆い部14の上端に、上向き片状に合わせ部15が形成され、前記片覆い部14の下端に、抱持状に、即ち内側(斜め)上方へ折り返し片状に係止部11が形成された形状である。
また、前記片覆い部14の中程上方に切り込みを形成し、前記上方部材1Yの固定具1eを受ける取付片141が切り起こし状に形成されている。
なお、この左右一対の部材1A,1Aにおける合わせ部15から係止部11間での長さは、予め敷設する外装屋根面の山部の寸法の半分(頂部から被係合部221間での長さ)よりも僅かに小さくなるように成形した。
したがって、この左右一対の部材1A,1Aを外装屋根面の山部に沿わせた際に、左右の係止部11,11を被係合部221,221に深く係合させると、合わせ部15,15間に僅かに隙間が形成されるものとなる。そのため、連結具1b,1cを締め付けて合わせ部15,15を密接状に重合させると、係止部11には僅かに弾性が作用して深く係合するものとなり、連結具1b,1cの締め付けに過剰な力を必要としない。
前記外装材2は、前述のように中央に面板部21が、その左右側縁に被係合部221を有する立上り部22,22が形成される構成であって、図示実施例の外装材2は、図2(e)に示すように略平面状の面板部21の左右の側縁を傾斜状に立ち上げ、外方に向かって略く字状にへこむ凹状の被係合部221を形成した立上り部22,22を設け、その上端を外方へ延在して載置部分23を形成し、さらにその先端を略U字状に成形して中央嵌合部24とした構成である。
図示実施例の被係合部221は、前述のように略く字状にへこむ凹状であって、該凹部形状は、斜め上方から斜め下方まで広がる凹状であり、開口角度は90度よりも小さく形成されている。
前記キャップ材3は、前述のように外装材2の被係合部221に嵌合する嵌合部32を有する構成であって、図示実施例のキャップ材3は、図2(f)に示すように略傘状の覆い部31の左右の下端に内側上方へ凸状の嵌合部32が形成された構成である。
図示実施例の嵌合部32は、前述のように内側上方へ凸状に形成され、該凸部形状は、下方から斜め上方へ向くように形成されている。
また、前記外装材2を保持する保持部材4は、型鋼等からなる下地(躯体)5への固定部41と前記外装材2を保持するための被保持部42とを併せ持つ構成であって、図示実施例の保持部材4は、近年、本願出願人らが提案(特願2009−24861)した取付部材であって、図2(d)に拡大して示すように固定部材4Aと本体4Bとを一体的に組み付けて締着手段(ボルト杆43)にて取り付けるため、深夜等でも工事の音が静かで、飛び火等の恐れがなく、下地5に簡易かつ迅速に取り付けることができる取付部材を用いた。
前記固定部材4Aは、図2(d)に示すように、上面部と溝状係止部と構造材5の裏面に位置する当接部とを備え、前記上面部から上方に締着手段としてのボルト杆43の下端が溶接等により固定されている。なお、符号44は、ボルト杆43の上端に取り付けられるナットである。
この固定部材4Aは、下方及び側方が開放する枠体、言い換えれば前面と後面と上面とからなる枠体の内部に、L字状片が溶接されて一体化し、さらに前記上面部にボルト杆43の下端が溶接され、溝状係止部は、前記枠体の前面及び後面に形成された略L字状の切欠部であり、当接部は、前記L字状片の上端である。そして、この固定部材4Aは、下地5の上フランジ51の先端511に下方から係止する固定部41を形成している。
前記本体4Bは、図2(d)に示すように、下端が下地5の被固定部(上フランジ51)に着地する脚部45と、上方に外装材2が嵌合する被保持部42とを備え、脚部45を構成する縦折枠体と、被保持部42を構成する横折枠体とを嵌合させた状態で溶接して連結している。
前記脚部45は、上端に前記被保持部42と溶接にて連結する上片を備え、下端が構造材4の被固定部(上フランジ51)に着地する構成であり、締着手段としてのボルト杆43前記固定部材4Aから上方へ延在する構成であり、言い換えればボルト杆43は、脚部45内を倒れないようにガイドされ、適正位置に納まるように位置規制されている。
前記被保持部42は、中央部分の断面が逆ハット状であって、水流れ方向に幅(長さ)を有する横折枠体からなり、前記外装材2の被係合部221の裏面側を弾性的に嵌合させて保持することができ、その際、その上方に位置する支持部分46は前記外装材2の載置部分23を支持し、さらに略中央に形成される凹部47は前記外装材2の中央嵌合部24,24を嵌合させることができる。そして、外装材2の敷設状態において、外装材2と面接触するため、摩擦音を殆ど生じることがない。また、この被保持部42は、前記固定部材4Aの上面部と締着手段によって連結されている。具体的には、前記上面部に固定されたボルト杆43の上端が臨んでおり、その上端を挿通させる挿通孔を備える横面部が略中央に形成されている。また、この横折枠体は、殆ど横折にて形成された枠体であるため、左右の拡開を防止する縦面部にて左右を溶接して連結している。
この外装構造の施工手順を図2(a)〜(c)に基づいて以下に説明する。
まず、図2(a)に示すように型鋼から構成される下地5上に前記構成の保持部材4を配し、外装材2を敷設し、キャップ材3を取り付けて外装屋根面を形成する。
次に、図2(b)に示すように前記構成の下方部材1Xを構成する左右一対の部材1A,1Aの係止部11,11を、外装屋根面の左右の被係合部221,221の外側下方から差し込むように配しつつ、合わせ部15,15を重合させた。なお、この状態では、合わせ部15,15は、密接状に重合しておらず、僅かに隙間を介して対向している。
そして、図2(c)に示すように連結具1b,1cを締め付けて下方部材1Xの取り付けを完了し、ついで上方から略門型状部材1Dを被せるように配し、その脚片13,13の外側から固定具1e,1eを裏面側の取付片141,141に打ち込んで固定することにより、上方部材1Yの下方部材1Xへの取り付けを完了し、総じて支持架台1の取り付けを完了する。
このように施工される本発明の支持架台1の取付構造は、左右一対の部材1A,1Aを、連結具1b,1cの締め付けにより連結して支持架台1を構築すると共に外装屋根面に取り付けるため、従前の嵌合タイプの取り付けのように嵌り難かったりがたつきを生ずることがなく、安定に取り付けることができる。
特にこの第1実施例では、左右一対の部材1A,1Aに、それぞれ合わせ部15を設け、各合わせ部15を重合(面接触)させた状態で連結具1b,1cを締め付けるようにしたので、合わせ部15,15の重合が過剰な締め付けの規制となるため、従前の締め付けタイプのように締め付け過ぎて素材を変形させたり破断させることもないし、腐食の要因となることもない。
また、支持架台1の係止部11は、キャップ材3の嵌合部を嵌合させる外装材2の被係合部221に係止するものであり、別途形状の付与(取付位置の確保)や特殊な構造を必要とすることがなく、一般的な既設屋根に適用できるものである。
特にこの第1実施例では、外装材2の被係合部221を介して保持部材4(4B)の被保持部42に差し込むように係止する構成としたので、この係止部11の差し込みにより、外装材2の保持部材4(4A)への保持が強固になる役割も果たされる。
また、被係合部221にキャップ材3の斜め上向きの嵌合部32が嵌め付けられた状態で係止部11を外側から差し込むものとなるため、その差し込み状態が密接状に位置されるものとなる。特に図示実施例では、前記被係合部221を斜め上方から斜め下方まで広がる凹状に形成し、前記嵌合部32を斜め上方へ向くように形成し、これらの係合状態の外側から係止部11を差し込むものであり、前記係止部11を内側上方へ向くように形成したので、係止部11は斜め下方から斜め上方へ向かって密接状に係止される。なお、係止部11も嵌合部32も斜め上方へ向くように形成したので、ほぼ同角度で差し込まれ、係止部11の差し込みに際し、嵌合部32はガイドの役割をも果たす。
さらに、前記係止部11を、斜め下方から差し込むように係止されるものとしたので、仮に支持架台1を引き上げるような応力が作用した際にも、上方への抜け止め作用が高いものなり、支持架台1が上方へ外れる虞がないものとなる。
図3(a)に示す第2実施例は、支持架台1'がそれぞれ係止部11'と支持部12'の一部とを有する左右一対の部材1E,1Eからなる態様の一例であり、連結具1b,1cの締め付けにより、支持架台1'が構築されると共に外装屋根面への取付が果たされるものである。
なお、この第2実施例では、支持架台1'の構成以外は、前記第1実施例と全く同様であるから、図面に同一符号を付して説明を省略する。
前記左右一対の部材1E,1Eは、図3(b)に拡大して示すように後述するキャップ材3の覆い部31よりも一回り大きい片半形状と相似する片覆い部14'の上端に上向き片状に合わせ部15'が形成され、前記片覆い部14'の下端に、内側へ斜め上方へ向く係止部11'が形成される点では前記第1実施例における部材1Aとほぼ共通するが、以下の点で異なる。
前記係止部11'は折り返し片状ではなく、片覆い部14'の下端近傍の内側から跳ね上げ片状に設けられている。
また、前記合わせ部15'の上端に支持部12'が延設されている。
また、前記支持部12'は、左右に溝部121,121が形成されている。
さらに、片覆い部14'は、下端141が外装材2の立上り部22に沿うように下方へ延在し、さらに内面側から下端が外装屋根面に着地する下向きの支持脚142が設けられている。
この第2実施例の支持架台1'の取付手順を以下に説明する。
まず、前記構成の左右一対の部材1E,1Eの係止部11',11'を、外装屋根面の左右の被係合部221,221の外側下方から差し込むように配し、合わせ部15',15'を重合させる。このとき、片覆い部14'の支持脚142は、下端が外装屋根面に着地しており、下方へ延在する下端141は、外装材2の立上り部22に沿っている。なお、この状態では、合わせ部15',15'は、密接状に重合しておらず、僅かに隙間を介して対向している。
そして、連結具1b,1cを締め付けることにより、左右一対の部材1E,1Eを連結して支持架台1'の取り付けを完了する。
そして、この第2実施例の支持架台1'の取付構造でも、前記第1実施例と全く同様の効果を奏することができる。
また、この第2実施例の支持架台1'は、構成する部材の数が少ないため、管理も施工もより簡単(容易)である。
図4(b)に示す第3実施例は、前記第2実施例と同様に支持架台1"がそれぞれ係止部11"と支持部12"の一部とを有する左右一対の部材1F,1Fからなる態様の他の一例であり、連結具1b,1cの締め付けにより、支持架台1"が構築されると共に外装屋根面への取付が果たされるものである。
なお、この第3実施例では、後述する構成以外は、前記第1実施例や前記第2実施例と同様であるから、図面に同一符号を付して説明を省略する。
この第3実施例における支持架台1"は、前記第2実施例における支持架台1'と以下の構成以外については同様である。
この第3実施例における係止部11"は、前記第2実施例における係止部11'よりも短く形成されている。
また、この第3実施例における片覆い部14"の下端には、前記係止部11"と略直線状の押し込み片143が形成されている。
そして、このような構成の支持架台1"を取り付ける際には、図4(a)に示すように左右一対の部材1F,1Fの係止部11",11"を、外装屋根面の左右の被係合部221,221の外側下方から差し込むように配する際に、図中の矢印にて示すように係止部11"と略直線状の押し込み片143の先端を、外側下方から斜め上方に向かって押し込んで、深く被係合部221に係止部11"を係合させる。
この状態で、ビス1gを片覆い部14"から打ち込んで仮止めした状態で、合わせ部15",15"を重合させ、連結具b,1cを締め付けて固定する。
また、この第3実施例では、外装材2"の立上り部12"の被係合部221より下方に位置する傾斜片が前記第1、第2実施例のものより長く(高く)形成した。
また保持部材4"として、一般にタイトフレームと称される短幅の帯状鋼材を折り曲げ加工してなる略門型状のフレーム4Cに、略扇形状の受片が前後に立設する受支材4Dをボルトナットで留め付けてなる構成である。
フレーム4Cは、略中央の横片から左右に脚部47,47を有し、各脚部47の下端に下面が下地5と接する固定部48が設けられている。
受支材4Dは、略垂直状に起立する受片49,49を前後に有する側断面略U字状のピース材であり、各受片49の下方には左右に張り出した部分が形成され、その下方が前記外装材2の被係合部221の裏面側が嵌合する被保持部42である。また、受片49の上縁を前後方向に折り曲げて支持部(面)491とし、前記外装材2の被係合部221の裏面側の被嵌状の保持を安定に行えるようにしている。さらに、この受片49の略中央上端には、前記外装材2の断面略U字状の中央嵌合部24を上方から嵌合可能な矩形状の凹部492が設けられている。
なお、外装材2"の被係合部221やキャップ材3の嵌合部32については、前記第1,第2実施例と全く同様であるから、被係合部221に嵌合部32を嵌合させた状態で支持架台1"の係止部11"を差し込むように取り付ける状態も同様となり、係止部11"は斜め下方から斜め上方へ向かって密接状に係止されるものとなる。
1,1' 支持架台
1A 左右一対の部材
1b 連結具(ボルト)
1c 連結具(ナット)
1D 略門型状部材
1e 固定具(ビス)
1X 下方部材
1Y 上方部材
11,11',11" 係止部
12,12' 支持部
121 溝部
13,13" 脚片
131 係止片
14,14',14" 片覆い部
141 取付片
142 支持脚
143 押し込み片
15,15' 合わせ部
2 (縦葺き)外装材
21 面板部
22 立上り部
221 被係合部
23 載置部分
24 中央嵌合部
3 キャップ材
31 覆い部
32 嵌合部
4 保持部材
4A 固定部材
4B 本体
4C フレーム
4D 受支材
41 固定部
42 被保持部
43 ボルト杆(締着手段)
44 ナット
45 脚部
46 支持部分
5 下地
51 上フランジ
511 先端
6 外設部材(太陽電池システム)
7A 下部保持部材
7B 上部保持部材

Claims (7)

  1. 中央に面板部が、その左右側縁に被係合部を有する立上り部が形成される縦葺き外装材と、前記被係合部に嵌合する斜め上向きの嵌合部を有するキャップ材とにより構築した外装屋根面に、支持架台を取り付けてなる支持架台の取付構造であって、
    前記支持架台は、隣接する縦葺き外装材の前記被係合部に、直接的に外側斜め下方から差し込むように係止される係止部と、上面に外設部材を支持する支持部とを備え、
    少なくとも係止部を有する左右一対の部材を、被係合部にキャップ材の嵌合部を嵌め付けた状態で係止部を外側斜め下方から差し込むことにより、その差し込み状態が密接状に位置されるものとなり、連結具の締め付けにより連結することを特徴とする支持架台の取付構造。
  2. 左右一対の部材に、それぞれ合わせ部を設け、各合わせ部を重合させた状態で連結具を締め付けることを特徴とする請求項1に記載の支持架台の取付構造。
  3. 係止部は、外装材の被係合部を介して保持部材の被保持部に係止していることを特徴とする請求項1又は2に記載の支持架台の取付構造。
  4. 支持架台は、それぞれ係止部を有する左右一対の部材からなる下方部材と、支持部を備える上方部材とから構成されることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の支持架台の取付構造。
  5. 支持架台は、それぞれ係止部と支持部の一部とを有する左右一対の部材からなることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の支持架台の取付構造。
  6. 中央に面板部が、その左右側縁に被係合部を有する立上り部が形成される縦葺き外装材と、前記被係合部に嵌合する斜め上向きの嵌合部を有するキャップ材とにより構築した外装屋根面に、支持架台を取り付けて外設部材を支持させる支持架台の取付施工法であって、
    前記支持架台は、隣接する縦葺き外装材の前記被係合部に、直接的に外側斜め下方から差し込むように係止される係止部と、上面に外設部材を支持する支持部とを備え、
    少なくとも係止部を有する左右一対の部材を、被係合部にキャップ材の嵌合部を嵌め付けた状態で係止部を外側斜め下方から差し込むことにより、その差し込み状態が密接状に位置される工程と、その状態で連結具の締め付けにより左右一対の部材を連結する工程と、を含むことを特徴とする支持架台の取付施工法
  7. 流れ方向に被係合部を有する縦葺き外装構造に請求項1〜5の何れか一項に記載の取付構造を施工してなる外装構造であって、
    縦葺き外装構造の左右の被係合部に支持架台の左右の係止部を直接的に外側から係止させて固定し、該支持架台の支持部に外設部材を取り付けることを特徴とする外装構造
JP2010143767A 2010-06-24 2010-06-24 支持架台の取付構造、取付施工法、及び外装構造 Active JP5569800B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010143767A JP5569800B2 (ja) 2010-06-24 2010-06-24 支持架台の取付構造、取付施工法、及び外装構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010143767A JP5569800B2 (ja) 2010-06-24 2010-06-24 支持架台の取付構造、取付施工法、及び外装構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012007370A JP2012007370A (ja) 2012-01-12
JP5569800B2 true JP5569800B2 (ja) 2014-08-13

Family

ID=45538210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010143767A Active JP5569800B2 (ja) 2010-06-24 2010-06-24 支持架台の取付構造、取付施工法、及び外装構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5569800B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0720263Y2 (ja) * 1992-07-15 1995-05-15 株式会社淀川製鋼所 雪止め枠の取付金具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012007370A (ja) 2012-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103635641B (zh) 用于将两个并置的板安装到结构从而允许热膨胀和收缩的组件
US9209609B2 (en) Cable tray system with splice plate
WO2011118559A1 (ja) 太陽電池モジュール
US20120272604A1 (en) Cladded structure and a fixing system for cladding
US20120312357A1 (en) Structural object supporting structure, structural object mount, method for installing structural object using the mount, and solar photovoltaic system
JP5060161B2 (ja) 屋根補修用金具とこれを用いた屋根補修構造
JP2017166227A (ja) 外装材の取付具及び建物の外装構造
JP5569800B2 (ja) 支持架台の取付構造、取付施工法、及び外装構造
WO2012043703A1 (ja) 太陽電池モジュール及び太陽電池システム
JP5976339B2 (ja) 屋上設備機器設置用架台の取付装置及び取付方法
JP2007231514A (ja) 太陽電池モジュール及びその取り付け構造
JP5588756B2 (ja) 太陽電池モジュールの取付け具及び太陽電池モジュールの取付け方法、並びに屋根構造
JP5172730B2 (ja) 外装材用取付部材、外装構造、及びその施工方法
JP5516843B2 (ja) 3ウェイ方式のパネル連結構造及び連結金具
KR100514604B1 (ko) 긴장력을 이용한 형강 부착용 클램프
CN114790800A (zh) 中支架、屋面板组件、可集成光伏的屋面系统
AU2017203041A1 (en) Panel splice connector for linear ceiling panels
KR102007937B1 (ko) 영구거푸집 패널이 구비된 선조립 철골조립체
KR20120062419A (ko) 건축물 지붕 및 외벽용 마감재
JP3121269U (ja) 竪樋の取り付け構造
KR200403203Y1 (ko) 차음 펜스용 플라스틱 패널
KR20090012732A (ko) 건축물의 외장패널 고정용 조립체
KR102667439B1 (ko) 결속력을 가지는 지붕 패널 시스템
CN216380310U (zh) 光伏彩钢瓦结构总成及光伏建筑
JP2010185217A (ja) パネル体及び庇

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120622

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130514

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130708

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140310

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140331

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140520

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140612

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Ref document number: 5569800

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150