JP5568571B2 - レーザーヘッド部品を製造するための方法および装置ならびに製造されたレーザーヘッド部品 - Google Patents

レーザーヘッド部品を製造するための方法および装置ならびに製造されたレーザーヘッド部品 Download PDF

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Description

本発明は、レーザーヘッド部品を製造するための方法および装置ならびに製造されたレーザーヘッド部品に関する。
可動式ブレードを備えた機械式シェーバーはこれまでに長く使用されてきた。これらのいくつかは、レーザーヘッド自身をレーザーヘッド内においてガイドされるL字形状サポートに固定することを意図している。この解決策は、レーザーブレードの要求が幾何形状の精密さおよび材料特性の要素において非常に硬度であり、一方で単純に独立したサポートがレーザーヘッド内においてブレードをガイドする機能を備えているために便利である。
これらのサポートをラインにおいて製造する提案も長い間行われていた。一例は近年公開された特許文献1であり、その文献はサポートを形成するように構成されたプレスを具備している。
しかしながら、そのようなプレスの使用は面に有害な衝撃を与える。なぜならば、プレスは押圧される材料の大規模な潤滑を必要とし、さらなる大量のスクラップを発生する。
国際公開第2008/059436号パンフレット 国際公開第2006/027018号パンフレット
本発明は、とりわけそれらの欠点を軽減することを目的としている。
この目的のために、本発明によればレーザーヘッド部品の製造方法が提供されており、その方法は、
(a)第1方向に沿って延伸された材料のストリップであって、ストリップは第1方向に平行な第1および第2端部を備え、第1端部を具備した第1部分と第2端部を具備した第2部分と、第1および第2部分の中間の中間部と、を備えたストリップを供給するステップと、
(b)ストリップの一部の中間部を第1方向に平行な曲げ軸に関して曲げるステップと、
(c)部分の第2部分上にレーザーブレードを固定するステップと、
を含んでいる。
これらの特徴を伴って、ストリップ全体のほとんどは有用な材料となる。さらに、切断動作が必要とされるので、高速の動作が可能である。
別の態様によれば、本発明はレーザーヘッド部品の製造装置に関し、その装置は、
(A)第1方向に沿って延伸された材料のストリップを供給するための供給ステーションであって、ストリップは第1方向に平行な第1および第2端部を備え、第1端部を具備した第1部分と第2端部を具備した第2部分と、第1および第2部分の中間の中間部と、を備えたストリップを供給する供給ステーションと、
(B)ストリップの一部の中間部を第1方向に平行な曲げ軸に関して曲げるように構成された曲げステーションと、
(C)部分の第2部分上にレーザーブレードを固定するように構成された接合ステーションと、
を具備している。
別の態様によれば、本発明は第1方向に沿って延伸した材料のストリップに関し、
ストリップは第1方向に平行な第1および第2端部を備え、第1端部を具備した第1部分と第2端部を具備した第2部分と、第1および第2部分の中間の中間部と、を備え、
ストリップの第1部分の中間部は、第1軸に平行な曲げ軸に関して曲げられ、
ストリップの第2部分は直線状であり、第2部分は第1部分と一体である。
別の態様によれば、本発明は要素のセットに関し、その要素のセットは、
− そのようなストリップと、
− ストリップの第1部分の断面プロファイルと同一の断面プロファイルを備えた個々のブレードサポートであって、ブレードサポートはブレードサポートに固定されるレーザーブレードを備えていないブレードサポートと、
− ブレードと個々のブレードサポートとの第1アセンブリであって、サポートはストリップの第1部分の断面プロファイルと同一の断面プロファイルを備え、レーザーブレードは処理部とヘッド部とを備え、ヘッド部は固定部と切断エッジとを具備し、固定部はサポートに固定される第1アセンブリと、
− ブレードと個々のブレードサポートとの第2アセンブリであって、処理部のない第1アセンブリと同一である第2アセンブリと、
を具備し、
要素は第1方向に沿って順番に一列に配置されている。
いくつかの実施形態において、当業者は従属請求項において定義された1つ以上の特徴を使用してもよい。
本発明の他の特徴および利点は以下のいくつかの実施形態の記載から明らかになるだろう。それらは非限定的な実施例であり、図が添付されている。
第1実施形態による部品の製造設備の概略を示した図である。 図1の溝形成ステーションの、図3の線II−IIに沿った概略的な断面を示した図である。 矯正ステーションにおけるストリップの概略的な側面を示した図である。 図1の設備のノッチステーションの詳細の斜視図である。 ノッチステーションの図4の線V−Vに沿った部分断面を示した図である。 図1の設備の曲げステーションの斜視図である。 曲げステーションの図6の線VII−VIIに沿った断面を示した図である。 図7のVIIIに示された部分における曲げステーションの拡大断面を示した図である。 図1の設備の移動ステーションおよび分離ステーションの詳細な斜視図である。 図9の部分的な斜視図である。 図10の線XI−XIに沿った部分断面を示した図である。 図9の別の部分を示した図である。 図15の詳細を示した図である。 図13の線XIV−XIVに沿った断面を示した図である。 図1の設備の組み立てステーションの斜視図である。 図1の設備の接合ステーションの斜視図である。 図1の設備の破壊ステーションおよび蓄積ステーションの斜視図である。 供給ステーションから出たストリップの一部の概略的な斜視図である。 溝形成ステーションを出たストリップの概略的な断面を示した図である。 ノッチステーションを出たストリップの図21の線XX−XXに沿った断面を示した図である。 ノッチステーションを出たストリップの一部の平面図である。 曲げステーションにおけるストリップの部分的な斜視図である。 図22の部分拡大図である。 分離ステーションを出たサポートの概略的な斜視図である。 接合ステーションにおけるブレードサポート上のブレードのアセンブリの側面を示した図である。 破壊ステーションを出たブレードとブレードサポートとのアセンブリの斜視図である。 ブレードとサポートとのアセンブリの部分拡大図である。 第2実施形態によるブレードサポートの断面を示した図である。 第3実施形態によるブレードサポートの断面を示した図である。 レーザーヘッドの実施例の分解斜視図である。
異なった図において、同一の参照符号は同種のまたは同様の要素を示している。
図1はブレードおよびブレードサポートのアセンブリの生産のための生産装置1を概略的に示した図である。そのような装置は、以下に詳細に記載されるであろう複数のステーションを具備し、それらは図1の実線および破線の双方によって図示されたパス2に沿って配置されており、特に直線の、より詳細にはブレードサポート材料のための直線的なパスである。
本実施例において、装置1は、ブレードサポート材料の細長いストリップを供給する供給ステーション3を具備し、以下のステーションはパス2に沿って次の順で配置されている。
− ループ制御ステーション4:ループ制御ステーションはこの分野においては古典的であり、供給ステーションへのストリップ材料の供給速度を制御するために使用されており、以下には詳細に示されていない。
− 溝形成ステーション5:溝形成ステーションはストリップ内に長手方向の溝を形成するように構成されており、図2に関連して詳細に記載されている。
− ストリップ矯正ステーション6:ストリップ矯正ステーションはこの分野においては古典的であり、例えば、サポートストリップ高さに平行に延在した平行な回転軸を備えた2つのローラ列を具備し、ローラは回転軸に対して横方向に離間され、ストリップの移動方向に対して横向きであり、ストリップの面と接触してストリップを移動方向に沿って矯正する。
− ノッチステーション7:ノッチステーションはストリップ内にノッチを形成する(図3および4参照)。
− 曲げステーション8:曲げステーションはストリップを曲げるように構成されている(図5および6参照)。
− 移動ステーション(図7参照):移動ステーションは、パスに沿ってストリップを移動するように形成された第1移動ポスト9a(図8参照)と、パスに沿って個々のサポートを移動するように形成された第2移動ポスト9b(図10参照)と、を具備している。
− 分離ステーション10(図7参照):分離ステーションは個々のサポートをストリップから分離するように構成され、第1移動ポスト9aと第2移動ポスト9bとの間に配置されている。
− ブレード供給ステーション11:ブレード供給ステーションはサポートに対応したブレードを供給するように構成されている(図11参照)。
− ブレード組み立てステーション12:ブレードサポートにブレードを組み付けるように構成されている(図12および13参照)。
− ブレード−ブレードサポート接合ステーション13:ブレード−ブレードサポート接合ステーションはブレードとブレードサポートとを強固に一体に接合するように構成されている(図14参照)。
− 破壊ステーション14:破壊ステーションはブレードの一部を破壊するように構成されている(図15参照)。
− アセンブリ蓄積ステーション15:アセンブリ蓄積ステーションはアセンブリの蓄積を形成するように構成されている。
これらのステーションの大部分はボード16上に配置され、1つ以上の個々のアクチュエータ5´、7´、8´、9a´、10´、9b´、12´、14´、15´によって作動されている。例えば、ステーションの同期は、これら全てのアクチュエータをサーボモータ18によって駆動された共有回転シャフト17に接続することによって保証されている。
さらに、図1には示されていないが、検査装置(たとえば光学センサまたはそのようなもの)がステーション間に配置され、特定のステーションにおける製造工程を制御することが可能である。そのような制御機器は例えばマイクロコンピュータのような遠隔監視ステーション19に接続されて、モータ18の動作も制御する。例えば接合ステーションのようないくつかのステーションはシャフト17によって直接的に制御される必要はないが、監視ステーション19によって直接的に監視されることが可能である。
供給ステーション3は、例えば回転軸Yに関して回転可能であり且つ材料のストリップを供給するリールを具備し、そのストリップはレーザーブレードヘッドのためのブレードサポートになる。
図18に示されたように、ストリップ34は剛体材料の細長く平坦な薄い部品であり、それは金属のような材料であり、特にステンレス鋼である。例えば、ストリップは冷間圧延、焼鈍およびベース材料からの適切な幅への切断(slit)によって得られ、材料の成分は以下の通りである(重量パーセント)。
C= [0.07; 0.15],
Cr= [17 5; 19.5],
Mn= [5 0; 7 5],
Ni = [6.5; 8.5],
N= [0.20; 0.30],
Si= [0 50; 1.00],
P= [0; 0.030],
S= [0; 0 015].
そのような材料は約200〜250Hv1kgfの硬さであり、引張強さは約760〜960N/mmである。幾何形状特性に関しては、その厚さt(図27参照)は約0.27mm(例えば0.22〜0.32mmを含み、好適に0.275〜0.285mmの間)であり、高さhは約2.58mm例えば2.53〜2.63mmの間を含む)である。
以下の記載において、符号X−Y−Zのフレームはストリップの幾何形状を記載するために使用されている。Xは長さ(引き伸ばされた方向)を指定し、Yはストリップが最小(厚さ)となる方向を参照しており、Zは高さとして参照されるストリップの第3の方向に対応している。符号X−Y−Zのフレームはストリップに当てはめられた参照の局所的なフレームであり、例えば2つのステーションの間で部屋全体においてストリップが回転された場合、例えば部屋全体における参照のフレーム(図示略)内において回転される。
平坦な薄い材料であるので、ストリップは、高さに沿って(Z方向に沿って)上部39、下部35および上部39と下部35との間の中間部36に任意に分割されることが可能である。上部39は上側46から下向きに延在し、下部35は底側47から上向きに延在している。ストリップ34は2つの対向面48、49を備え、それらの面はY方向に関して向かい合っており、工程のこの段階では例えば差別化されていない。
ストリップ34は、リールの連続回転によっておよび第1移動ポスト9aの段階的動作によって供給ステーション3の外で駆動されており、詳細は以下に記載されている。したがって、ストリップは、リール3の回転速度を制御するために使用されているループ制御ステーション4を通過する。その後、ストリップ34は溝形成ステーション5を通過し、詳細は図2および3に示されている。
図2および3に示されたように、溝形成ステーション5において、ストリップ34は溝形成ローラ20と対向ローラ21との間で長手軸方向Xに沿って移動される。それらのローラはストリップの中間位置36に配置されており、軸Z20とZ21とに関して回転するように制御されており、それら双方の軸は軸Zに平行である。一方で、外側面22は単純にストリップの面49に向かってその面を変形させず、溝形成ローラ20の外面23は、中間位置においてストリップ34の面48に溝50を形成するように配置されている。溝50は例えば材料の押圧によってストリップ34に連続的におよび途切れることなく形成されている。溝は例えば三角形断面を有し、X−Y平面に関して対称な傾斜面50および50を備えている。多の幾何形状が可能である。材料の切断は別の溝形成オプションである。
溝形成ステーション5から出るストリップの幾何形状は、Y−Z平面において図19に概略的に示されている。
アクチュエータ5´は溝形成ステーション5の動作、特に軸Z20に関するローラ20の回転を制御している。
その後、ストリップはパス2に沿って前術の通り矯正ステーションへと移動し、その後ノッチステーション7へと移動する。それは図4に示されている。アクチュエータ7´は、ノッチ装置24に与えられたリズムでストリップ34を介してノッチを生成するように形成されている。本実施形態によれば、このリズムは、以後の個々のブレードサポート134がストリップ内において2つの連続したノッチ51の間に延在するように選択されている。図5に見られているように、ノッチ装置24はストリップの面48、49の1つ(例えば面48)に面した端部25´を備えた円筒シート25と、アクチュエータ7´によってシート25に対して方向Y7に沿って前後の動作でスライドすることが可能なピストン26と、を具備している。ピストン26は、ノッチヘッド26´において、ストリップ34が配置されたときにストリップを介して穴を開けるように形成されたノッチ部27を具備している。特に図20および21に見られているように、ノッチ51は2つの面48および49の間においてストリップの厚さにわたって延在している。ノッチは上側46から下向きに延在しているが、底側47の上に到達していない。さらに、ノッチ51は上側46から下向きに延在した短部52と、長底部53と、を具備し、長底部はX軸に沿って短部52よりも長く、上短部52から下向きにストリップ34の中間部36まで延在している。
図6〜8に示されたように、その後、ストリップ34は曲げステーション8へと移動される。曲げステーション8は固定受容部28を具備し、固定受容部はストリップ34の下部35を受容するスロット29を具備している(図8参照)。ストリップの中間部36と上部39とはスロット29の外側に突出している。
曲げステーション8は、回転軸X8に関して回転化可能にアクチュエータ8´に組み付けられた曲げ工具30をさらに具備している。アクチュエータ8´はサポート79に対して軸X8´に関して移動し、曲げ工具30を回転軸Xに関して中立位置(図示略)と図7に示された曲げ位置との間において回転させる。(図7の面に対して横となる)軸Xに沿った曲げ工具30の長さは、おおよそ2つの離間したノッチ51の距離である。曲げ工具30はストリップ34に面した曲げ面31を具備し、2つの連続したノッチ51の間において軸Xに関してストリップを曲げる。
本実施形態において、溝50を担持したストリップの面48がストリップの内面となる一方で、外面49が外面となるように、曲げは実施される。しかしながら、代替的に実施形態において、曲げはストリップの外面に溝を備えるように実施され得る。曲げは主にストリップ34の中間部36において実施され、下部35は実質的に平坦なままであり、上部39も平坦なままであり且つ約60〜70°(約68°)で下部に対して傾いている。ストリップの結果として生じる部分図22に示されている。
図22は、縦に軸Xに沿って3つの部分に分割することが可能なストリップ34の一部を示している。部分的にのみ示された左側部34は将来のブレードサポートに対応しており、曲げステーションにまだ入っていない将来のブレードサポートに対応している。中央部34は、このステーションの曲げ動作を受けた後、曲げステーションに配置された将来の個々のブレードサポートとなる。右側部34は将来の個々のブレードサポートとなり、まもなく曲げステーションを出る。
変形の実施形態において、曲げ工具30は受容部28に対して入れ替わり前後に移動する。
参照の別の枠組みは、曲げステーションの後の装置の幾何形状を記載するために使用されている。長手方向Xは上述の方向と同じである。方向Uまたは「深さ」方向は、方向Xと共に曲げストリップ34の上部39の上面73の平面を定義している。方向Vは平面X−Uの法線方向である。したがって、このステージにおいて、ノッチ51も曲げられ、最も低いノッチ部71がストリップのより低い部分35のX−Z平面内に残り、一方で、最も高いノッチ51は部分52の全体を含み、上部39のX−U平面内に配置される。縦長の溝50はこのステージにおいてほとんど閉じられ、その2つの傾斜面50、50は曲げた後に互いに面している。
図9は第1移動ポスト9a分離ステーション10および第2移動ポスト9bを概略的に示した図である。
第1移動ポスト9aは溝33(図11参照)を具備した溝付きベース32aを具備し、溝33内にストリップの下部35が配置され、軸Xに沿って曲げステーションの受容部28のスロット29と整列される(図8参照)。ベース32aは、固定された受容レール38上で図10の矢印37によって特定された前後の動作において軸X9aに沿って移動される。さらに、ベース32aは方向Yに沿って延在した長穴40を備えている。接続デバイス41aは細長い本体42と2つのサイドアーム43とを具備し(図11参照)、各々のアームはベース32aの個々の穴40に延在している。これらの各々のアームは、その端部において、ストリップの曲げ部のノッチ51、特にその長底部53と相補的な形状のピン44を備えている。接続デバイス41aは方向Y9aに沿ってベース32aに組み付けられており、方向Y9aに沿ってアクチュエータによって前後移動を行うことが可能であり、その移動は、エンドピン44(ガイドデバイス)がストリップのノッチ51(ガイド部)内に延在することによってベース32aとストリップ34とが一体に接続される位置と、エンドピン44がストリップのノッチ51から除去される第2位置と、の間で行われる。
特に図10において見られているように、アクチュエータ45aは作動アーム54を具備することが可能であり、そのアームは矢印55によって示された方向Y9aに沿って、例えば軸W9aに関して回転する回転アーム9a´によって作動されて、前後移動を行うように形成されている。作動アームはアーム43の短部をノッチ51に入れるための細長い本体42の押し付け、または本体の解放を交互に行う。作動アーム54は方向Xに沿って十分に長く、方向Yに沿った必要な動作を、接続デバイス41aにX9a方向に沿ってこの装置の変位の全体にわたって伝えている。動作の上で、端部ピン44はストリップ34の2つの連続したノッチ51内に方向Y9aに沿って移動される。その後、ベース32aは方向X9aにおいてレール38に沿って移動され、これによってストリップを方向X9aに沿って、2つの連続したノッチの間の間隔に一致した一ストロークによってストリップを運搬する。その後、接続デバイス41aのアーム43は方向Y9aに沿って反対に移動され、ストリップをベース32aから解放し、ベース32aはストリップ34を運搬することなく反対方向に向かってその初期位置に移動される。
図9に示されたように、これによってストリップは分離ステーション10に移動される。分離ステーションはレール38に固定的に組み付けられた溝付きベース56を具備し、溝付きベース56は、その内部にストリップの下部35を受容する、類似した形状の溝57と、切断デバイス58と、を具備している。切断デバイス58はアクチュエータ10´によって作動され、要求されたときにストリップを切断する。ストリップの分離部59が図23において2つのサポートの間の破線によって示されたように形成され、ノッチ51の底部の中間から、(方向Z10に沿って)ストリップの底側47まで下向きに延在している。したがって、切断デバイス58は装置と同期して、個別のサポート134を、分離部59を破壊することによってノッチ51においてストリップ34から分離する。個々のサポート134のこの切断の結果は、図24に見られている。
図24は個々のサポートの斜視図を示している。
個々の曲げサポート134は、
− 略平坦な下部135と、
− 略平坦な上部139と、を具備している。
曲げサポート134の下部135は2つの側部140の間において長手方向に延在している。各々の側部は分離ステーション10において得られたサイドエッジ141を含んでいる。
上部はノッチステーションにおいて得られたサイドエッジが含まれている。曲げサポートの上部139は2つの側端部の間で長手方向に延在し、各々の側端部は丸められた突起142を含み、その突起は上部139から側方に突出する周角を伴った側方翼によって構成されている。
さらに、丸められたインデント143は丸められた突起142を下部のサイドエッジ141から分離している。
したがって、曲げサポートの下部のサイドエッジ141は丸められた突起142から側方に突出している。
個々のサポート134は素材のストリップ134から分離ステーションにおいて解放され、このステージにおいて第2移動ポスト9bによって単独で運搬される。それは部分的に図9に示されており(図12参照)それは第1移動ポスト9aに類似している。したがって、第2移動ポストも溝付きベース32aに類似した溝付きベース32bを具備し、そのベースは個々のサポートの下部135を受容する溝を備え、接続デバイス41bおよびアクチュエータ45bの機構に類似している。さらに、第1および第2移動ポストは回転軸Wに関して回転するコモンディスク60の動作によって同期されることが可能である。
ベース32bは個々のサポート134を方向Xに沿って組み立てステーション12へと移動させ、そのステーションにおいて個々のサポート134は個々の対応したレーザーブレード66へと組み立てられ、それは図12に示されている。組み立てステーション12はこれまでに記載された溝に類似した溝を備えた溝付きベース61を具備し、溝は個々のサポート134の下部135を受容する。
図13に示されたように、個々のレーザーブレード66は、例えばブレードの束を具備した供給ステーション11から供給される。
図14に示されたように、ベース61はU−X平面に平行に延在した平坦な需要面61aを具備し、これによってサポート134の上部を受容する。
溝付きベース61は、方向Vに沿って延在し且つブレード位置決めピン63を受容するために適切な穴62を具備している。ブレード位置決めピン63は、作動機構12´によって、図14の矢印64に示された方向V12に沿って前後に動作するように形成されることが可能である。図12に示されたように、作動機構12´は、ピン作動デバイス82を作動させるために軸W12に関して回転可能な作動アーム81を具備し、ピン作動デバイス82は移動軸T12に沿って前後に移動するベース61に対してスライド可能であり、ブレード位置決めピンの相補的な面84と係合される接続面83を備え、軸V12に沿ってブレード位置決めピン63の動作を発生させている。例えば、ブレード位置決めピン63も、その上下動作の際に軸V12に関するカムの動作において回転される。
図15に示されたように、ブレード供給ステーション11は取り出し配置装置65を具備し、その装置は例えば真空を使用して、レーザーブレード66を供給ステーションから取り出して、溝付きベース61にブレードを配置する。これはいずれの図にも図示されていないが、真空は穴62に平行に延在した穴を通じて溝付きベース61にも提供されることが可能であり、穴62はブレード位置決めピン63を受容して、所定の位置にブレード66を維持する。
図13に戻ると、個々のブレード66はフロントエッジ68を含んだフロントヘッド部67と、後方処理部69と、を具備している。後方処理部は平行上面69aおよび下面69bを備えている。下面69bはベース61の受容面61aに配置される。後部69には2つの位置決め穴70が設けられており、それらの穴は例えばブレード66の両側部に配置される。位置決め穴70の幾何形状はブレード位置決めピン63の幾何形状と相補的である。図14に示されたように、作動中に、ブレード66はベース61の溝71の実際の位置によって個々のブレードサポート134に対して正確に位置決めされ、ブレード位置決めピン63の位置は比較的正確に知られる。ブレード66は、ブレード位置決めピン63へのブレードの位置決め穴70の挿入によって、サポートのプラットフォーム部の上面のフロント部67とともに正確に配置される。ブレードのフロント部67の下面228は、サポート134の上部の上面に置かれる固定部を提供している。
このステージにおいて、図16に見られているように、ブレードとブレードサポートとは接合ステーション13内に配置される。接合ステーションはレーザーブレードと個々のレーザーブレードサポート134とを一体に恒久的に接合するための手段を具備している。例えば、レーザー72はスポットレーザー溶接によって組み立てられており、レーザーブレードと個々のブレードサポート134とは接合ステーション13の真下に位置している。
図25はこのステージにおけるブレード66とブレードサポート134とのアセンブリ80の断面を示した図である。ブレード66は、下面228と、上面227と、略平坦な後部と、切断エッジ226に収束した(面231、232を具備した)テーパと、を具備したフロント部67を具備している。ブレードの下面228は個々のサポート134の上部139の上面73に接触し、スポット溶接部74によってそこに固定されている。小平面はサポートのエッジ146を超えて延在している。
図17に示されたように、個々のブレード66と個々のサポート134とのアセンブリ80は、方向Xに沿って、第2移動ポスト9bによって接合ステーション13に移動された次の個々のサポート13によって、次の破壊ステーション14に押される。
破壊ステーション14はブレード66の後部69を破壊して、ここのサポート134のアセンブリから成る切断部材124と、ブレード66のフロント部61によく一致した切断ブレード125と、を切り離すように形成されている。したがって、破壊ステーションはアクチュエータ14´の動作によって軸X14に関して回転移動するように形成されることが可能な破壊工具76を具備し、アセンブリからブレード66の後部を破壊して離す。吸引デバイス77はこれらの後部69を吸引して廃棄するために設けられることが可能である。
結果として生じる切断部材124は図26および27に斜視図において示されている。それは下部135と、中間部(図示略)においてこの下部に対して曲げられた上部139と、を備えた個々のサポート134を具備している。それはさらにレーザーブレード125も具備している。ブレード125はその平坦部において、約0.1mmの厚さ(例えば0.04(好適に0.09)から0.11mmの間の厚さ)であり、軸Uに沿って切断エッジ126から反対の後方エッジまで約1.3mmの長さ(例えば1.1から1.5mmの間の長さ)である。軸Uに沿ったブレードの一部はブレードサポートの上部サポート139の後面に接触しており、約0.9mm±0.15mmの長さである。このように、サポート上のブレードの良好な保持が確保されている。切断エッジ126はサポートから少なくとも0.35mm離れており、サポートは隣接したレーザーブレードの髭剃りの性能を妨げていない。ブレードの上面127および下面128は個々に2つの主平面129、130および切断エッジ126に向かったテーパとされたテーパ小面131、132と平行である。
一方で、曲げサポートの上部139は2つの側部の間で長手方向に延在し、各々の側部は丸められた突起142を含み、その突起は上部ブレードからおよびブレードの対応した側端部133から側方に突出した周角を伴った側方翼によって構成されている。
さらに、丸められたインデント143はブレードサポートを形成した金属シートから切り出され、丸められた突起142を下部のサイドエッジ141から分離している。
曲げサポートの下部のサイドエッジ141は、ブレードの側端部133からおよび丸められた突起142から側方に突出している。
結果として生じた切断部材124は蓄積ステーション15(図17参照)に移動され、そこでそれらはレーザーヘッドの製造のために、レーザーヘッド組み立て工程において使用されるためにバイオネット(bayonet)78に格納される。
そのような装置の変形の実施形態において、分離ステーション10は接合ステーション13の後、または破壊ステーション14の後であって蓄積ステーション15の前に設けられることが可能である。
そのような装置の変形の実施形態において、1つ以上のステーションが後の装置と共に一列に設けられる必要はない。例えば、工程の第1部分はストリップで実施されることが可能であり、ストリップは図1の供給ステーション3のような供給ステーションによって供給され、巻き取りステーションに再巻取りされることが可能である。部分的に形成されたストリップを運搬するリールは、その後製造工程の他のステップを実施するために第2装置に移動されることが可能である。これは、例えば溝形成ステップの場合に可能である。
上述の記載はブレードサポートの第1実施形態を提供している。図28に示されたように、第2実施形態によれば、ブレードサポート134はこれまでに記載されたサポートとは異なっており、中間曲げ部36において外面49上に凹部179を具備してもよい。この凹部は凹形状を備えることが可能である。この凹部は内面48内に形成された溝50に加えて設けられることが可能である。別に実施形態によれば、そのような溝50がなくてもよい。凹部179は、例えばストリップの別の側部49に溝51と類似した溝を形成することによって溝形成ステーション5において製造され、材料切断またはプレスのいずれかによって、同時にまたはX軸に沿って移動されたローラによって形成されてもよい。
図29は本発明によるブレードサポート134に関するさらに別の実施形態を示している。この実施形態によれば、中間部36はサポートの上部139とサポートの下部135との間のヒンジとして実施されている。例えば、内面48は中間曲げ部136において約0.2mmの曲率半径を有し、外面49は約0.38mmの凸の曲率半径を有する。ヒンジは、図28の実施形態に関連して上述されたように、溝形成ステーションにおいて形成される。ここで、外面49の凹部はU形状の断面を備え、その形状はベース180を備え、サポートの上部139および底部135の各々の端部から延在したウィング181a、181bがそれぞれ外面49に接続されている。凸状のベースを備えた類似の幾何形状280、281a、281bが内面48に見られる。
図30は安全かみそり(ウェットシェーバーとも称される)のためのブレードユニット105を示しており、すなわち、ブレードユニットに対してモータによって駆動されないブレードのシェーバーである。
そのようなシェーバーは近位部と遠位部との間において長手方向に延在し、ブレードユニット105またはシェービングヘッドを支持したハンドルを一般的に含んでいる。長手方向Lは湾曲されてもよく、または1つまたは複数の直線部を含んでいてもよい。
ブレードユニット105は1つまたは複数の切断部材124が備わった上面と、接続機構によってハンドルの遠位部に接続された下面と、を含んでいる。接続機構は例えば回動軸に関して回動するためのブレードユニット105とすることが可能であり、それは長手方向Lに略直交している。その接続機構はブレードユニットの交換の目的のためにブレードユニットを選択的に解放することがさらに可能とされてもよい。本発明において使用可能な接続機構の1つの特別な例は特許文献2に記載されており、全ての目的に関してその全体は参照することによって本願に含められている。
図30に示されたように、ブレードユニット105は単一の合成材料、すなわち熱可塑性プラスチック(例えばポリスチレンまたはABS)および弾性材料によって形成されたフレーム110を含んでいる。
より正確には、フレーム110は接続機構によってハンドルに接続されたプラスチック製のプラットフォーム部材111を含み、そのプラットフォーム部材は、
− 回動軸に平行に延在したガード112と、
− シェービングの方向においてガード112の後方に配置されたブレード受容セクション113と、
− 回動軸に平行に延在し、且つシェービングの方向においてブレード受容セクション113の後方に配置されたキャップ部114と、
− ガード112およびキャップ部114の長手方向端部に共に結合された2つの側部115と、を備えている。
図示された実施例において、ガード112は回動軸に平行に延在した複数のフィン117を形成したエラストマ層116によって覆われている。
さらにこの特別な実施例において、プラットフォーム部材111の下部は2つのシェルベアリング118を含み、それらのシェルベアリングは接続機構に属しており、例えば上述の特許文献2に記載されたようなものであってもよい。
フレーム110はプラスチックカバー119をさらに含んでいる。カバー119は全体的にU字形状を示し、プラットフォームのキャップ部114を部分的に覆ったキャップ部120と、プラットフォームの2つの側部115を覆った2つの側方部材121と、を備えている。本実施形態においては、カバー119はプラットフォームのガード112を覆っていない。
カバー119のキャップ部120は、上方に向けられて且つシェービングの際にユーザの皮膚を接触する潤滑ストリップ123を含んでもよい。潤滑ストリップはカバーの残りの部分と共に例えば一体成型によって形成されてもよい。
図27を参照すると、少なくとも1つの切断部材124はプラットフォームのブレード受容セクション113内に可動式に組み付けられている。ブレード受容セクション113はいくつかの切断部材、例えば図示された実施例における4つの切断部位材を含んでいてもよい。
各々の切断部材124は、シェービングの方向において前方に向けられた切断エッジ126を備えたブレード125を含んでいる。各々のブレード125は剃られる皮膚に向けられた上面127と、ハンドルに向けられた下面128と、を備えている。
各々のブレード125は2つの側端部133の間で回動軸に平行に長手方向に延在している。
各々のブレード125は個々の曲げサポート134によって支持されている。曲げサポート134は、
− (例えばシェービング面に略直交した)略平坦な下部135と、
− ブレード125に平行に延在した略平坦な上部139と、を具備している。
上部139およびブレード125のシェービング面に対する角度αは約22°である。曲げサポート134の下部135は2つの側部140の間で回動軸に平行に長手方向に延在している。
図30に示されたように、各々の切断部材134は2つの弾性フィンガ144によって支持されており、弾性フィンガはプラットフォーム111と一部品として成型されており、プラットフォームの双方の側部115から互いに向かって且つ上向きに延在している。
一方で、図30に示されたように、曲げサポートの端部140は、プラットフォームの各々の側部115の内面に設けられた垂直スロット145(すなわち、シェービング面に略直交したスロット)内にスライド可能に設けられている。
ブレード部材124は静止位置に向かって弾性アーム144によって弾性的に付勢されている。この静止位置において、ブレードの各々の側方端部におけるブレードの上面127は対応した上部停止部に対して位置しており、停止部はカバーの各々の側方部材121の底面に設けられ、その側方部材121はスロット145を覆っている(図示略)。したがって、ブレード部材124の静止位置は十分に画定され、したがって、高精度のシェービングを可能としている。
1 ・・・生産装置、 2 ・・・パス、 3 ・・・供給ステーション、 4 ・・・ループ制御ステーション、 5 ・・・溝形成ステーション、 6 ・・・ストリップ矯正ステーション、7 ・・・ノッチステーション、 8・・・曲げステーション、 9a ・・・第1移動ポスト、 9b ・・・第2移動ポスト、 10 ・・・分離ステーション、 11 ・・・ブレード供給ステーション、 12 ・・・ブレード組み立てステーション、 13 ・・・ブレード−ブレードサポート接合ステーション、 14 ・・・破壊ステーション、 15 ・・・アセンブリ蓄積ステーション、 16 ・・・ボード、 17 ・・・回転シャフト、 18 ・・・サーボモータ、 19 ・・・遠隔監視ステーション、 20 ・・・溝形成ローラ、 21 ・・・対向ローラ、 24 ・・・ノッチ装置、 25 ・・・円筒シート、 26 ・・・ピストン、 27 ・・・ノッチ部、 28 ・・・固定受容部、 29 ・・・スロット、 30 ・・・曲げ工具、 32a,32b ・・・溝付きベース、 33 ・・・溝、 34 ・・・ストリップ、 40 ・・・長穴、 41a,41b ・・・接続デバイス、 44 ・・・端部ピン、 50 ・・・溝、 51 ・・・ノッチ、 54 ・・・作動アーム、 56 ・・・溝付きベース、 58 ・・・切断デバイス、 60 ・・・コモンディスク、 61 ・・・溝付きベース、 62 ・・・穴、 63 ・・・ブレード位置決めピン、 65 ・・・取り出し配置装置、 66 ・・・レーザーブレード、 72 ・・・レーザー、 76 ・・・破壊工具、 77 ・・・吸引デバイス、 80 ・・・アセンブリ、 81 ・・・作動アーム、 82 ・・・ピン作動デバイス、 105 ・・・ブレードユニット、 110 ・・・フレーム、 111 ・・・プラットフォーム部材、 112 ・・・ガード、 113 ・・・ブレード受容セクション、 114 ・・・キャップ部、 115 ・・・側部、 116 ・・・エラストマ層、 117 ・・・フィン、 118 ・・・シェルベアリング、 119 ・・・プラスチックカバー、 120 ・・・キャップ部、 121 ・・・側方部材、 123 ・・・潤滑ストリップ、 124 ・・・切断部材、 125 ・・・切断ブレード、 126 ・・・切断エッジ、 134 ・・・ブレードサポート、 141 ・・・サイドエッジ、 142 ・・・突起、 143 ・・・インデント、 144 ・・・弾性フィンガ、 145 ・・・垂直スロット

Claims (19)

  1. レーザーヘッド部品の製造方法であって、
    (a)第1方向(X)に沿って延伸された材料のストリップ(34)であって、該ストリップは前記第1方向に平行な第1および第2端部(47,46)を備え、前記第1端部を具備した第1部分(35)と前記第2端部を具備した第2部分(39)と、前記第1および第2部分の中間の中間部(36)と、を備えたストリップを供給するステップと、
    (b)前記ストリップの一部の前記中間部(36)を前記第1方向(X)に平行な曲げ軸に関して曲げるステップと、
    (c)前記ステップ(b)において曲げられた前記ストリップ(34)の前記一部の前記第2部分(39)上にレーザーブレード(66)を固定するステップと、
    を含んでいることを特徴とする製造方法。
  2. 前記ステップ(b)に先立って、
    (d)ストリップ(34)内に前記第1方向(X)に沿って2つに分離された位置にノッチ(51)を形成するステップを含み、
    前記2つの位置の間に部品が形成されることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  3. 前記位置は、前記第2端部(46)から前記第1端部(47)に向かって延在し、双方の位置が前記第2部分(39)および前記中間部(36)内にあることを特徴とする請求項2に記載の製造方法。
  4. (e)前記ストリップ(34)から個々のブレードサポート(134)を分離するステップをさらに含んでいることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造方法。
  5. 分離部が前記ノッチ(51)から前記第1端部(47)へと延在し、前記ステップ(e)は前記分離部の破壊を含んでいることを特徴とする請求項2または3に記載の製造方法。
  6. 前記ステップ(e)は前記ステップ(c)の前に実施され、前記部品は前記個々のサポート(134)に対応していることを特徴とする請求項4または5に記載の製造方法。
  7. 前記ステップ(c)は、
    (c1)処理部(69)とヘッド部(67)とを具備したレーザーブレード(66)であって、前記ヘッド部が固定部(228)と切断エッジ(68)とを具備したレーザーブレード(66)を供給するステップと、
    (c2)固定部を前記部品の第2部分と対応させて配置するステップと、
    (c3)前記固定部を前記第2部分に接合するステップと、
    を含んでいることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の製造方法。
  8. 前記ステップ(c)の後に、
    (f)前記処理部(69)を除去するステップを含んでいることを特徴とする請求項7に記載の製造方法。
  9. 工程パス(2)に沿って前記ストリップ(134)を移動させ、前記ストリップの異なった部品のために少なくとも前記ステップ(b)および(c)を繰り返すことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の製造方法。
  10. 前記工程パス(2)は少なくとも前記ステップ(b)から前記ステップ(c)までにおいて前記第1方向(X)に沿って延在していることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に従属した請求項9に記載の製造方法。
  11. 前記ストリップを移動する工程は、
    (g1)前記ストリップの相補的なガイド部(51)と機械的に協働するためのガイドデバイス(44)を備えるステップと、
    (g2)前記工程パスに沿って前記ガイドデバイスを移動させて、これによって前記ストリップを移動するステップと、
    (g3)前記ガイドデバイスと前記ガイド部との協働を解除するステップと、
    (g4)前記ストリップを移動することなく、前記ガイドデバイスを前記工程パスと反対方向に移動するステップと、を含んでいることを特徴とする請求項9または10に記載の製造方法。
  12. 前記ガイド部は前記ストリップの厚さの少なくとも一部を通って延在したノッチ(51)と具備し、該ノッチは前記ステップ(d)において形成されることを特徴とする請求項2に従属した請求項9に記載の製造方法。
  13. 切断部材の束を製造するための方法であって、
    請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法を実施してバイオネット内に複数のブレードとサポートとのアセンブリを蓄積することを特徴とする製造方法。
  14. レーザーヘッド部品を製造するための装置であって、
    (A)第1方向(X)に沿って延伸された材料のストリップ(134)を供給するための供給ステーション(3)であって、前記ストリップは前記第1方向に平行な第1および第2端部を備え、前記第1端部を具備した第1部分と前記第2端部を具備した第2部分と、
    前記第1および第2部分の中間の中間部と、を備えたストリップを供給する供給ステーション(3)と、
    (B)前記ストリップの一部の前記中間部を前記第1方向に平行な曲げ軸に関して曲げるように構成された曲げステーション(8)と、
    (C)前記曲げステーション(8)において曲げられた前記ストリップ(34)の前記一部の前記第2部分上にレーザーブレード(66)を固定するように構成された接合ステーション(13)と、
    を具備していることを特徴とする製造装置。
  15. 前記ステーションは前記第1方向に沿って延在した工程パス(2)に沿って設けられ、少なくとも前記供給ステーション(3)から前記曲げステーション(8)まで前記ストリップ(134)を移動するように構成された変位ステーション(9)をさらに具備していることを特徴とする請求項14に記載の製造装置。
  16. 前記製造装置は、
    (E)個々の部品(34)を前記ストリップ(134)から分離するように構成された分離ステーション(10)をさらに具備していることを特徴とする請求項14または15に記載の製造装置。
  17. 第1方向に沿って延伸し且つレーザーヘッド部品の製造に使用するための材料のストリップであって、
    該ストリップは前記第1方向に平行な第1および第2端部(47,46)を備え、前記第1端部を具備した第1部分と前記第2端部を具備した第2部分と、前記第1および第2部分の中間の中間部(36)と、を備え、
    前記ストリップの第1部分の前記中間部は、前記第1軸(X)に平行な曲げ軸に関して曲げられ、
    前記ストリップの第2部分は直線状であり、前記第2部分は前記第1部分と一体であることを特徴とするストリップ。
  18. 前記第1部分と第2部分との間にノッチ(51)をさらに具備し、該ノッチは前記第2端部(46)から前記第1端部に向かって延在しており、分離部が前記ノッチ(51)から前記第2端部まで延在していることを特徴とする請求項17に記載のストリップ。
  19. 要素のセットであって、
    − 請求項17または18のいずれか一項に記載のストリップ(34)と、
    − 該ストリップの第1部分の断面プロファイルと同一の断面プロファイルを備えた個々のブレードサポート(134)であって、該ブレードサポートは該ブレードサポートに固定されるレーザーブレードを備えていないブレードサポートと、
    − ブレード(66)と個々のブレードサポート(134)との第1アセンブリ(80)であって、前記サポートは前記ストリップの第1部分の断面プロファイルと同一の断面プロファイルを備え、前記レーザーブレードは処理部(69)とヘッド部(67)とを備え、該ヘッド部は固定部(228)と切断エッジとを具備し、前記固定部(228)は前記サポートに固定される第1アセンブリと、
    − ブレードと個々のブレードサポートとの第2アセンブリであって、前記処理部のない前記第1アセンブリと同一である第2アセンブリと、
    を具備し、
    前記要素は第1方向に沿って順番に一列に配置されていることを特徴とする要素のセット。
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