JP5566165B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5566165B2
JP5566165B2 JP2010084451A JP2010084451A JP5566165B2 JP 5566165 B2 JP5566165 B2 JP 5566165B2 JP 2010084451 A JP2010084451 A JP 2010084451A JP 2010084451 A JP2010084451 A JP 2010084451A JP 5566165 B2 JP5566165 B2 JP 5566165B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal display
image
input
images
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010084451A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011215426A (ja
Inventor
鉄平 黒沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2010084451A priority Critical patent/JP5566165B2/ja
Publication of JP2011215426A publication Critical patent/JP2011215426A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5566165B2 publication Critical patent/JP5566165B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

本発明は、テレビモニタやプロジェクタ等の液晶表示装置に関し、特に動画表示性能を向上させるために擬似インパルス駆動を行う液晶表示装置に関する。
液晶表示装置では、動画表示を行う場合に残像やぼやけが発生する傾向にある。ぼやけの原因としては、液晶表示素子(液晶パネル)の応答性の低さだけでなく、ホールドモードで表示を行うことが挙げられる。
ホールドモードで表示を行う液晶表示装置では、CRTのようなインパルスモードで表示を行う表示装置と比べて、動画表示時における人間の視覚上の残像が顕著となり、動画内における移動物体像のエッジがぼけて見えることが多い。これを動画ぼけという。このような動画ぼけを低減するために、液晶表示素子を駆動する駆動波形を補正することで、擬似的なインパルスモードでの駆動(以下、擬似インパルスモード駆動という)を行う技術が提案されている。
非特許文献1には、入力された1フレーム画像からこれよりも明るい画像と暗い画像の2つのサブフレーム画像を生成し、該2つのサブフレーム画像を液晶表示素子に順次表示させる技術が開示されている。この技術によれば、見かけ上の表示画像の明るさを低減させることなく、擬似インパルスモード駆動を行うことができる。
非特許文献1にて開示された擬似インパルスモード駆動を行う技術の概略を図1に示す。図1(a)は、中間調の背景内で黒い物体が移動する動画を構成するフレーム画像101が60Hzの周波数で入力される様子を示している。非特許文献1にて開示された技術では、図1(b)に示すように、入力フレーム画像101から生成した明暗の2つのサブフレーム画像102,103を、フレーム画像101の入力周波数の2倍の周波数(120Hz)で、すなわち倍速で順次表示させる。
サブフレーム画像102,103の階調(輝度)は、それらの平均値が入力フレーム画像101の階調と同等であり、かつそれら階調の差ができるだけ大きくなるように設定される。例えば、入力フレーム画像101の階調が70%の明るさとすると、サブフレーム画像102の階調を100%に、サブフレーム画像103の階調を40%に設定する。この場合、人間はそれぞれのサブフレーム画像の階調を時間積分した明るさとして知覚する。具体的には、
100%/2(サブフレーム画像102)+40%/2(サブフレーム画像103)
=70%
となり、70%の明るさのフレーム画像を表示する場合と同等の明るさを知覚する。そして、以上の擬似インパルスモード駆動によって、動画ぼけを改善することができる。
ただし、非特許文献1にて開示されたように入力画像から生成した明暗のサブフレーム画像を順次表示する方法では、液晶表示素子への印加電圧の極性を反転しながら駆動する際に、液晶層に直流(DC)電圧が蓄積的に印加される場合がある。このようなDC電圧の蓄積は、長期にわたる液晶表示素子の駆動によって、液晶表示素子の焼き付き等の表示信頼性や品位を低下させる現象を引き起こす。
通常は、図2(b)に示すように、フレーム画像の入力周波数の2倍の周波数で液晶表示素子への印加電圧の極性を反転させ、正極性駆動により表示されるサブフレーム画像21の階調と負極性駆動により表示されるサブフレーム画像22の階調とを同一とする。これにより、1フレームにおけるDC電圧量を0として、DC電圧の蓄積を防止する。ところが、擬似インパルスモード駆動を用いると、図2(c)に示すように、正極性と負極性の印加電圧間に差が生じ、次第にDC電圧が蓄積される。
特許文献1では、図2(d)に示すように、印加電圧の極性反転の周期を2倍に延ばす方法が開示されている。この方法では、1サブフレーム画像おきのサブフレーム画像25とサブフレーム画像27およびサブフレーム画像26とサブフレーム画像28をそれぞれ同一階調で表示するとともに極性の異なる電圧印加を行うことで、DC電圧の蓄積を防止する。
さらに、特許文献2には、ライン反転駆動のケースではあるが、特定のラインにおいて、特許文献1にて開示された方法と同様に、DC電圧の蓄積を防止できるように極性反転周期を選択する方法が開示されている。
特開2008−064919号公報 特開2007−304206号 公報
株式会社日立ディスプレイズ ニュースリリース2006年4月10日「デジタルテレビ用IPS液晶パネルにおける動画対応新技術「フレキシブルBI」を開発」(http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2006/04/0410a.html)
しかしながら、特許文献1,2にて開示されたDC電圧の蓄積を防止する方法では、印加電圧の極性反転周期を2倍に延ばすため、正極性と負極性での表示輝度差により発生するフリッカ(明滅)の周波数が1/2となる(つまり明滅の周期が2倍となる)。これにより、フリッカが視認され易くなる。このため、特許文献1,2にて開示された方法は、極性反転に伴うフリッカが目立ち難い駆動方式である、ライン反転駆動やドット反転駆動を行う場合に適用範囲が限られる。
一方、近年、液晶プロジェクタにおいて用いられる反射型液晶パネルでは、ディスクリネーションといった別の制限条件により、ライン反転駆動やドット反転駆動が許されない。このため、反射型液晶パネルを用いた液晶プロジェクタに対しては、特許文献1,2にて開示された方法とは別のDC電圧の蓄積防止方法が必要となる。
液晶表示素子の駆動回路を倍速化して、入力画像の入力周波数の2倍の周波数(例えば120Hz)で極性反転する駆動方法を、4倍の周波数(240Hz)で極性反転する駆動方法に変更することで、DC電圧の蓄積を防止する方法も検討されている。しかし、この方法では、液晶表示素子の駆動回路の倍速化という大きな回路性能の向上が要求されるため、実現は容易ではない。
本発明は、液晶表示素子の駆動回路を倍速化することなく擬似インパルスモード駆動を行い、かつ表示信頼性や品位を低下させる現象の発生を抑えることができるようにした液晶表示装置を提供する。
本発明の一側面としての液晶表示装置は、液晶表示素子と、所定の周期で入力される複数の入力画像のうち同一の入力画像から、同一座標の階調に差がある複数の表示画像を生成する画像生成手段と、液晶表示素子に印加する電圧の極性を表示画像ごとに正と負とに切り替えながら該複数の表示画像を順次表示させるように液晶表示素子を駆動する液晶駆動手段と、を備える液晶表示装置であって、該所定の周期よりも長い第1の内に該液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については液晶表示素子に該複数の表示画像を該所定の周期内にて上記階調の順序が第1の順序となるように順次表示させ、該所定の周期よりも長い第2の内に該液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については液晶表示素子に該複数の表示画像を該所定の周期内にて上記階調の順序が第1の順序とは異なる第2の順序となるように順次表示させる表示制御手段することを特徴とする。
また、本発明の他の一側面としての液晶表示装置の制御方法は、所定の周期で入力される複数の入力画像のうち同一の入力画像から、同一座標の階調に差がある複数の表示画像を生成し、液晶表示素子に印加する電圧の極性を表示画像ごとに正と負とに切り替えながら該複数の表示画像を順次表示させるように液晶表示素子を駆動し、該所定の周期よりも長い第1の内に該液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については液晶表示素子に該複数の表示画像を該所定の周期内にて上記階調の順序が第1の順序となるように順次表示させ、該所定の周期よりも長い第2の内に該液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については液晶表示素子に該複数の表示画像を該所定の周期内にて上記階調の順序が第1の順序とは異なる第2の順序となるように順次表示させことを特徴とする。
さらに、本発明の他の一側面としての液晶表示装置の制御プログラムは、液晶表示装置のコンピュータに、所定の周期で入力される複数の入力画像のうち同一の入力画像から、同一座標の階調に差がある複数の表示画像を生成し、液晶表示素子に印加する電圧の極性を表示画像ごとに正と負とに切り替えながら該複数の表示画像を順次表示させるように液晶表示素子を駆動し、該所定の周期よりも長い第1の内に該液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については液晶表示素子に該複数の表示画像を該所定の周期内にて上記階調の順序が第1の順序となるように順次表示させ、該所定の周期よりも長い第2の内に該液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については液晶表示素子に該複数の表示画像を該所定の周期内にて上記階調の順序が第1の順序とは異なる第2の順序となるように順次表示させる動作を実行させるコンピュータプログラムである
本発明によれば、液晶表示素子の駆動回路を倍速化することなく擬似インパルスモード駆動によって動画ぼけを改善でき、かつDC電圧の蓄積を防止して焼き付き等の表示信頼性や表示品位を低下させる現象の発生を効果的に抑えることができる。
擬似インパルスモード駆動の概念図。 液晶駆動方式の差によるDC電圧蓄積の差を説明する図。 本発明の実施例1である液晶プロジェクタを示す図。 実施例1の液晶プロジェクタの電気的構成を示すブロック図。 実施例1の液晶プロジェクタにおける擬似インパルス画像生成部の構成を示すブロック図。 実施例1の液晶プロジェクタにおける2種類の擬似インパルスモード駆動の説明図。 実施例1の液晶プロジェクタにおけるサブフレーム生成制御回路の動作を示すフローチャート。 実施例1の液晶プロジェクタにおける液晶表示素子への電圧印加状態を説明する図。 本発明の実施例2である液晶プロジェクタにおけるサブフレーム生成制御回路の動作を示すフローチャート。 実施例2の液晶プロジェクタにおける液晶表示素子への電圧印加状態を説明する図。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図3には、本発明の実施例1である画像表示装置としての液晶プロジェクタを示している。なお、本実施例では、液晶プロジェクタについて説明するが、本発明は、液晶テレビモニタ等、液晶表示素子を使用する表示装置のいずれにも適用することができる。
ビデオプレーヤ、DVDプレーヤ、テレビチューナ等の画像供給装置42から出力された映像信号は、ビデオケーブル43を介して液晶プロジェクタ41に入力される。液晶プロジェクタ41は、入力された映像信号に対応する映像(画像)45を被投射面であるスクリーン44に投射する。
図4には、液晶プロジェクタ41の電気的構成を示している。ビデオケーブル43を介して液晶プロジェクタ41に入力されたアナログ信号としての映像信号は、ADコンバータ501に入力されてデジタル映像信号に変換される。デジタル映像信号は、映像処理部502にてブライトネス補正、コントラスト補正、色変換等の映像処理を受けて後述する液晶表示素子507に原画を表示するに適した表示用映像信号に変換される。
表示用映像信号は、擬似インパルス画像生成部503に入力される。擬似インパルス画像生成部503は、表示用映像信号に含まれる同一の入力画像としての1フレームの入力画像(以下、入力フレーム画像という)から、液晶表示素子507の擬似インパルスモード駆動を行うための複数の表示画像を生成する。ここで、本実施例では、複数の表示画像として、同一座標(画素)の階調に差がある2つの表示画像とし、以下、これら2つの表示画像をまとめて画像ペアともいう。また、本実施例では、1フレームの周波数を60Hzとする。
擬似インパルス画像生成部503は、画像ペアを構成する2つの表示画像を液晶駆動部504に順次出力する。各表示画像は、入力フレーム画像が入力される所定の周期である1フレーム期間(1/60sec)を2分割して得られるサブフレーム期間(1/120sec)にて出力される。擬似インパルス画像生成部503の詳細な構成および動作については後述する。
液晶駆動部(液晶駆動手段)504は、入力された画像ペアの映像信号を液晶表示素子507の輝度−電圧特性に応じてガンマ変換した後、液晶駆動信号に変換して液晶表示素子507の駆動を行う。ここで、液晶駆動部504は、液晶表示素子507に印加する電圧の極性を表示画像(サブフレーム画像)ごとに正と負とに切り替えながらサブフレーム画像を順次表示させるように液晶表示素子507を駆動する。
液晶表示素子507は、図示はしないが、第1の電極と、第2の電極と、該第1および第2の電極の間に配置された液晶層とを有する。第1および第2の電極は、配向膜を介して液晶層に電圧を印加するために設けられている。液晶表示素子507は、第1および第2の電極のうち一方に入力された液晶駆動信号(電圧)に応じた原画を液晶層に形成し、光源ランプ505から射出されて照明光学系506により平行光束に変換された光束を該原画に応じて変調する。
変調された光束は、投射光学系508によって被投射面(図3のスクリーン44)に投射される。
全体制御回路509は、CPU等により構成されたマイクロコンピュータであり、液晶プロジェクタ41の上記各部の動作を制御する。
図5には、擬似インパルス画像生成部503の構成を示す。擬似インパルス画像生成部503に入力された表示用映像信号(入力フレーム画像)は、フレーム遅延回路601およびサブフレームA生成回路602に入力される。サブフレームA生成回路602は、入力フレーム画像と同一座標において該入力フレーム画像よりも高い階調(輝度)を有する高輝度サブフレーム画像を生成する。高輝度サブフレーム画像は、切替回路605とサブフレームB生成回路604に出力される。
擬似インパルス画像生成部503またはサブフレームA生成回路602およびサブフレームB生成回路604が、画像生成手段に相当する。
フレーム遅延回路601は、入力フレーム画像を1フレームずつフレームバッファ603に格納する。そして、1フレーム前に格納された入力フレーム画像(前フレーム画像)をフレームバッファ603から読み出して、1フレーム遅延したタイミングで前フレーム画像をサブフレームB生成回路604に出力する。
サブフレームB生成回路604は、入力された前フレーム画像と高輝度サブフレーム画像とから、高輝度サブフレーム画像と同一座標において該高輝度サブフレーム画像よりも低い階調(輝度)を有する低輝度サブフレーム画像を生成する。これら高輝度サブフレーム画像と低輝度サブフレーム画像が前述した表示画像に相当し、画像ペアを構成する。
切替回路605は、サブフレームA生成回路602にて生成された高輝度サブフレーム画像とサブフレームB生成回路604にて生成された低輝度サブフレーム画像とを交互に(言い換えれば順次)出力する。高輝度サブフレーム画像と低輝度サブフレーム画像の出力順序、つまりは液晶表示素子507での表示順序は、サブフレーム生成制御回路606からの信号によって変更が可能である。
サブフレーム生成制御回路(表示制御手段)606は、サブフレームA生成回路602にて生成される高輝度サブフレーム画像の輝度を調整する機能と、切替回路605からの高輝度および低輝度サブフレーム画像の出力順序を制御する機能とを持つ。これらの機能の詳細については後述する。
次に、サブフレームA生成回路602とサブフレームB生成回路604にて生成されるサブフレーム画像の演算内容と該サブフレーム画像を出力するドライブモードに関して説明する。
サブフレームA生成回路602は、前出したように入力フレーム画像よりも高い階調を有する、擬似インパルスモード駆動のための高輝度サブフレームの画像を生成する。具体的には、下記の式(301)の第一項に示すように、表示最大反射率と入力画像輝度の2倍のうち小さい方を選択する演算を行う。また、式(301)の第二項は高輝度サブフレーム画像(サブフレームA)と低輝度サブフレーム画像(サブフレームB)との輝度差を調整する項であり、サブフレーム輝度差ゲインkは、サブフレーム生成制御回路606により制御される係数である。通常は、k=0に設定される。
ただし、Inputは、入力フレーム画像(前フレーム画像)の信号レベル(100%=1)であり、SubAは、サブフレームAの信号レベルである。また、SubBは、サブフレームBの信号レベルであり、kはサブフレーム輝度差ゲインである。min(a,b)は、aとbのうち小さい方を示す関数である。
サブフレームB生成回路604は、サブフレームA生成回路で生成された高輝度サブフレーム画像と前フレーム画像とを用いて、式(302)に示す演算を行う。高輝度サブフレーム画像と低輝度サブフレーム画像とを均等な時間比率で交互に表示することにより、人間の視覚により入力フレーム画像と同等の輝度と知覚される画像を表示することができる。
ここで、高輝度サブフレーム画像と低輝度サブフレーム画像との表示順序(つまりはサブフレーム画像の階調の順序)については2つのドライブモードがある。図6(a)は、第1の順序で、すなわち第1のサブフレーム期間に高輝度サブフレーム画像を表示し、次の第2のサブフレーム期間に低輝度サブフレーム画像を表示するモードを示しており、以下、このモードをドライブモード1と称する。図6(b)は、第2の順序で、すなわち第1のサブフレーム期間に低輝度サブフレーム画像を表示し、次の第2のサブフレーム期間にサ高輝度サブフレーム画像を表示するモードを示しており、以下、このモードをドライブモード2と称する。
ドライブモード1においては、液晶表示素子507に印加する電圧を印加電圧とするとき、
正極性の印加電圧71>負極性の印加電圧72
である。このため、液晶表示素子507の駆動によって液晶層に正極性のDC電圧が蓄積的に印加される。
一方、ドライブモード2においては、
正極性の印加電圧73<負極性の印加電圧74
である。このため、液晶表示素子507の駆動によって液晶層に負極性のDC電圧が蓄積的に印加される。ドライブモード1,2は、印加電圧の極性が異なるが、DC電圧の蓄積速度は同等である。
次に、サブフレーム生成制御回路606のドライブモード切り替え動作について、図7のフローチャートを用いて説明する。この動作は、サブフレーム生成制御回路606が、コンピュータプログラムに従って行う。
液晶プロジェクタ41の電源が投入されると、STEP801でサブフレーム生成制御回路606は動作を開始する。
STEP802では、サブフレーム生成制御回路606は、切替回路605に、ドライブモード1を指示する。これにより、ドライブモード1での液晶表示素子507へのサブフレーム画像表示が行われる。
STEP803では、サブフレーム生成制御回路606は、ドライブモード1での表示フレーム数をカウントする。そして、該カウント値が所定フレーム数(nフレーム)以上になると、すなわち第1の表示期間(第1のフレーム期間)が経過すると、STEP804に進む。また、カウント値がnフレームに満たない場合はSTEP802に戻る。
STEP804では、サブフレーム生成制御回路606は、切替回路605に、ドライブモード1からドライブモード2への切り替えを指示する。これにより、STEP805で、ドライブモード2での液晶表示素子507へのサブフレーム画像表示が行われる。
そして、STEP806では、サブフレーム生成制御回路606は、ドライブモード2での表示フレーム数をカウントする。該カウント値が所定フレーム数(nフレーム)以上になると、すなわち第2の表示期間(第2のフレーム期間)が経過すると、STEP807に進む。また、カウント値がnフレームに満たない場合はSTEP805に戻る。
STEP807では、サブフレーム生成制御回路606は、切替回路605に、ドライブモード2からドライブモード1への切り替えを指示し、STEP802に戻る。
ドライブモード1とドライブモード2との切り替えにより、高輝度サブフレーム画像と低輝度サブフレーム画像との液晶表示素子507での表示順序が変更される。
以上のドライブモード切り替え動作による液晶表示素子507の印加電圧を図8に示す。図8において、901は第1のフレーム期間であり、ドライブモード1で高輝度および低輝度サブフレーム画像が交互に表示(順次表示)される期間である。このときの液晶表示素子507における座標Xでの信号レベル(つまりは印加電圧)は、
SubAi(905)>SubBi(906)
である。このため、液晶表示素子507の液晶層には、正極性のDC電圧が時間と共に蓄積する。
タイミング902にて、ドライブモードがドライブモード1からドライブモード2へと切り替えられる。903は該ドライブモードの切り替え後の第2のフレーム期間であり、ドライブモード2で低輝度および高輝度サブフレーム画像が交互に表示(順次表示)される期間である。このときの液晶表示素子507における座標Xでの信号レベル(印加電圧)は、
SubAi(907)<SubBi(908)
である。このため、液晶表示素子507の液晶層には、負極性のDC電圧が時間と共に蓄積する。ドライブモード1とドライブモード2のDC電圧の蓄積量は、正と負の符号が異なるが、量的には同等である。このため、期間901と期間903の時間比率は、1:1にすることが望ましい。
また、液晶駆動部504の回路構成によっては、正極性と負極性で同一の階調表示をするための駆動電圧が異なる場合がある。この場合は液晶表示素子507の正と負の極性の表示特性差を考慮して、期間901と期間903の時間比率を、長期間にわたって駆動してもDC電圧が蓄積されない時間比率に最適化することがより望ましい。つまり、第1のフレーム期間と第2のフレーム期間とが互いに異なる時間長を有していてもよい。
本実施例は、液晶表示素子507への印加電圧の極性を、図8に符号904で示すように常に120Hzの周期で反転させ続ける。このため、図2に示したような極性反転周期の倍速化も行わない。このため、極性反転によってフリッカが視認され易くなるといった問題も生じることなく、DC電圧蓄積を抑制することができる。
なお、本実施例では、1つの入力フレーム画像から生成するサブフレーム画像の数が2つである場合について説明したが、3つ以上の複数のサブフレーム画像を生成してもよい。この場合も、第1および第2のフレーム期間にて複数のサブフレーム画像の表示順序を変更すればよい。
また、本実施例では、非特許文献1にて開示されたサブフレーム生成方法と同様の方法によりサブフレーム画像を生成する場合について説明したが、特許文献1,2にて開示されたサブフレーム生成方法を用いてもよい。すなわち、本発明は、1フレームの入力画像からn個のサブフレーム画像を生成して順次表示するという基本方法を用いることで、サブフレーム画像の生成方法にかかわらず、液晶層へのDC電圧の蓄積を防止できる。
次に、本発明の実施例2である液晶プロジェクタについて説明する。実施例1では、ドライブモード1とドライブモード2を所定の周期で切り替る例について説明した。しかし、液晶プロジェクタの長期的な使用により、液晶表示素子の階調特性に変化が生じ、ドライブモード1とドライブモード2の表示輝度や表示色度に差異が生じる場合が考えられる。この場合、ドライブモード1やドライブモード2を単独で使用していても鑑賞者は違和感を覚えないが、ドライブモード1とドライブモード2の切り替えの瞬間に輝度や色度の微小変動を鑑賞者が視認する可能性がある。本実施例では、このような場合にも対応できる例について説明する。
なお、本実施例の液晶プロジェクタの構成は、実施例1の液晶プロジェクタと同様であり、共通する構成要素には実施例1と同符号を付す。ただし、本実施例では、擬似インパルス画像生成部503は、以下のような機能を有する。すなわち、擬似インパルス画像生成部503は、高輝度サブフレーム画像および低輝度サブフレーム画像を含む第1の画像ペア(第1の表示画像群)と、該第1の画像ペアのような階調の差(輝度差)がない第2の画像ペア(第2の表示画像群)とを生成する。実施例1にて説明した式(301)におけるサブフレーム輝度差ゲインkがk=1に設定されることで、輝度差がない画像ペアが生成される。
なお、階調の差がないとは、第1の画像ペアよりも同一座標における階調の差が小さいと言い換えることもできる。同一座標とは、高輝度サブフレーム画像および低輝度サブフレーム画像間での同一座標と同一の座標を意味する。
また、本実施例では、サブフレーム生成制御回路606は、以下の機能を有する。すなわち、サブフレーム生成制御回路606は、第1のフレーム期間(第1の表示期間)と第2のフレーム期間(第2の表示期間)とで第1の画像ペアの液晶表示素子507での表示順序を変更する。さらに、サブフレーム生成制御回路606は、第1のフレーム期間と第2のフレーム期間との間の中間フレーム期間(中間表示期間)に第2の画像ペアを液晶表示素子507に順次表示させる。
図9のフローチャートには、本実施例の液晶プロジェクタにおけるサブフレーム生成制御回路606のドライブモード切り替え動作を示している。この動作は、サブフレーム生成制御回路606が、コンピュータプログラムに従って行う。
液晶プロジェクタ41の電源が投入されると、STEP1001でサブフレーム生成制御回路606は動作を開始する。
STEP1002では、サブフレーム生成制御回路606は、切替回路605に、ドライブモード1を指示する。これにより、ドライブモード1での液晶表示素子507へのサブフレーム画像表示が行われる。
STEP1003では、サブフレーム生成制御回路606は、ドライブモード1での表示フレーム数をカウントする。そして、該カウント値が所定フレーム数(nフレーム)以上になると、すなわち第1の表示期間(第1のフレーム期間)が経過すると、STEP1004に進む。また、カウント値がnフレームに満たない場合はSTEP1002に戻る。
STEP1004では、サブフレーム生成制御回路606は、サブフレームA生成回路602におけるサブフレーム輝度差ゲインkを変更する。ここでは、初期状態でk=0に設定されたkを、k=1に変更する。
その後、STEP1005では、サブフレーム生成制御回路606は、切替回路605に、ドライブモード1からドライブモード2への切り替えを指示する。続いてSTEP1006では、サブフレーム生成制御回路606は、サブフレームA生成回路602におけるサブフレーム輝度差ゲインkを再びk=0に設定する。そして、STEP1007では、ドライブモード2での液晶表示素子507へのサブフレーム画像表示が行われる。
次にSTEP1008では、サブフレーム生成制御回路606は、ドライブモード2での表示フレーム数をカウントする。該カウント値が所定フレーム数(nフレーム)以上になると、すなわち第2の表示期間(第2のフレーム期間)が経過すると、STEP1009に進む。また、カウント値がnフレームに満たない場合はSTEP1007に戻る。
STEP1009では、サブフレーム生成制御回路606は、サブフレームA生成回路602におけるサブフレーム輝度差ゲインkをk=1に変更する。
そしてSTEP1010では、サブフレーム生成制御回路606は、切替回路605に、ドライブモード2からドライブモード1への切り替えを指示する。これにより、ドライブモード1での液晶表示素子507へのサブフレーム画像表示が行われる。
次にSTEP1011では、サブフレーム生成制御回路606は、サブフレームA生成回路602におけるサブフレーム輝度差ゲインkを再びk=0に設定する。
ドライブモード1とドライブモード2との切り替えにより、高輝度サブフレーム画像と低輝度サブフレーム画像との液晶表示素子507での表示順序が変更される。
以上のドライブモード切り替え動作による液晶表示素子507の印加電圧を図10に示す。
図10において、1101は第1のフレーム期間であり、ドライブモード1で高輝度および低輝度サブフレーム画像が液晶表示素子507に順次表示される期間である。
ドライブモード1からドライブモード2への切り替えが行われる前のタイミング1102において、サブフレーム輝度差ゲインkがk=0からk=1に変更される。1103は1つ目の中間フレーム期間であり、輝度差がない2つのサブフレーム画像が液晶表示素子507に順次表示される期間である。
その後、タイミング1104にて、ドライブモードがドライブモード2に切り替えられる。ただし、タイミング1104からの2つ目の中間フレーム期間1105においても、輝度差がない2つのサブフレーム画像が液晶表示素子507に順次表示される。
このようにドライブモード1からドライブモード2への切り替えを行う際に、階調差がない第2の画像ペアを表示することで、ドライブモードの切り替えによる輝度や色度の変動の発生を抑制できる。
そして、タイミング1106にて、サブフレーム輝度差ゲインkがk=0に再設定され、第2のフレーム期間1107にて、ドライブモード2で低輝度および高輝度サブフレーム画像が液晶表示素子507に順次表示される。
なお、上記実施例では、ドライブモードの切り替え時にk=1を設定して輝度差がない第2の画像ペアを中間フレーム期間1103,1105にて表示することにより、輝度や色度の変動を全く生じないようにした。しかし、中間フレーム期間1103,1105では擬似インパルスモード駆動が実質的には行われない状態となるため、中間フレーム期間1103,1105における動画ぼけの改善効果が減少する。このため、ドライブモードの切り替え時のサブフレーム輝度差ゲインkを、k=1ではなく、
0<k<1
の範囲で設定し、第1の画像ペアよりも小さい輝度差を有する第2の画像ペアを中間フレーム期間1103,1105で表示させてもよい。
また、同一座標の階調の差が互いに異なる複数の第2の画像ペアを生成し、連続した複数の中間フレーム期間に、該複数の第2の画像ペアを、階調の差が大きいものまたは小さいものから順に表示するようにしてもよい。これにより、より滑らかにドライブモードの切り替えを行うことができる。
つまり、中間フレーム期間ごとにサブフレーム輝度差ゲインkをk=0,0.1,0.2,…,1と徐々に増加させることで、複数の中間フレーム画像のそれぞれで表示される第2の画像ペアの輝度差を徐々に減少させる。そして、この後に、ドライブモード1からドライブモード2への切り替えを行ってもよい。
また、中間フレーム期間ごとにサブフレーム輝度差ゲインkをk=1,0.9,0.8,…,0と徐々に減少させることで、複数の中間フレーム画像のそれぞれで表示される第2の画像ペアの輝度差を徐々に増加させる。そして、この後に、ドライブモード2からドライブモード1への切り替えを行ってもよい。
本実施例によれば、ドライブモード1,2間に輝度差や色度差がある場合でも、ドライブモードの切り替えを視認しにくくなり、鑑賞者に違和感を与えることなく液晶層でのDC電圧の蓄積を抑制することができる。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
擬似インパルスモードで駆動され、表示信頼性や品位が高い液晶プロジェクタや液晶テレビモニタ等の液晶表示装置を提供できる。
41 液晶プロジェクタ
503 擬似インパルス画像生成部
504 液晶駆動部
507 液晶表示素子
602 サブフレームA生成回路
604 サブフレームB生成回路
606 サブフレーム生成制御回路

Claims (6)

  1. 液晶表示素子と、
    所定の周期で入力される複数の入力画像のうち同一の入力画像から、同一座標の階調に差がある複数の表示画像を生成する画像生成手段と、
    前記液晶表示素子に印加する電圧の極性を前記表示画像ごとに正と負とに切り替えながら前記複数の表示画像を順次表示させるように前記液晶表示素子を駆動する液晶駆動手段と、を備える液晶表示装置であって、
    前記所定の周期よりも長い第1の内に該液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については前記液晶表示素子に前記複数の表示画像を前記所定の周期内にて前記階調の順序が第1の順序となるように順次表示させ、前記所定の周期よりも長い第2の内に該液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については前記液晶表示素子に前記複数の表示画像を前記所定の周期内にて前記階調の順序が前記第1の順序とは異なる第2の順序となるように順次表示させる表示制御手段することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記第1の間と前記第2の間とが互いに異なる時間長を有することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記画像生成手段は、前記同一の入力画像である第1の入力画像から前記複数の表示画像としての第1の表示画像群を生成するとともに、前記第1の入力画像とは別の前記同一の入力画像である第2の入力画像から前記複数の表示画像であって前記第1の表示画像群よりも前記同一座標の階調の差が小さい第2の表示画像群を生成し、
    前記表示制御手段は、前記第1の内に前記液晶表示装置に連続して入力される前記複数の入力画像については前記液晶表示素子に前記第1の表示画像群を前記所定の周期内にて前記階調の順序が前記第1の順序となるように順次表示させ、前記第2の内に前記液晶表示装置に連続して入力される前記複数の入力画像については前記液晶表示素子に前記第1の表示画像群を前記所定の周期内にて前記階調の順序が前記第2の順序となるように順次表示させるとともに、前記第1の間と前記第2の間との間の中間間に前記第2の表示画像群を前記液晶表示素子に順次表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記画像生成手段は、複数の前記第2の入力画像から前記同一座標の階調の差が互いに異なる複数の前記第2の表示画像群を生成し、
    前記表示制御手段は、連続した複数の前記中間間に、前記複数の第2の表示画像群を、前記階調の差が大きい又は小さい前記第2の表示画像群から順に表示することを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. 液晶表示素子を有する液晶表示装置の制御方法であって、
    所定の周期で入力される複数の入力画像のうち同一の入力画像から、同一座標の階調に差がある複数の表示画像を生成し、
    前記液晶表示素子に印加する電圧の極性を前記表示画像ごとに正と負とに切り替えながら前記複数の表示画像を順次表示させるように前記液晶表示素子を駆動し、
    前記所定の周期よりも長い第1の内に前記液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については前記液晶表示素子に前記複数の表示画像を前記所定の周期内にて前記階調の順序が第1の順序となるように順次表示させ、
    前記所定の周期よりも長い第2の内に前記液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については前記液晶表示素子に前記複数の表示画像を前記所定の周期内にて前記階調の順序が前記第1の順序とは異なる第2の順序となるように順次表示させことを特徴とする液晶表示装置の制御方法。
  6. 液晶表示素子を有する液晶表示装置のコンピュータに、
    所定の周期で入力される複数の入力画像のうち同一の入力画像から、同一座標の階調に差がある複数の表示画像を生成し、
    前記液晶表示素子に印加する電圧の極性を前記表示画像ごとに正と負とに切り替えながら前記複数の表示画像を順次表示させるように前記液晶表示素子を駆動し、
    前記所定の周期よりも長い第1の内に前記液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については前記液晶表示素子に前記複数の表示画像を前記所定の周期内にて前記階調の順序が第1の順序となるように順次表示させ、
    前記所定の周期よりも長い第2の内に前記液晶表示装置に連続して入力される複数の入力画像については前記液晶表示素子に前記複数の表示画像を前記所定の周期内にて前記階調の順序が前記第1の順序とは異なる第2の順序となるように順次表示させる動作を実行させるとを特徴とする液晶表示装置の制御プログラム。
JP2010084451A 2010-03-31 2010-03-31 液晶表示装置 Expired - Fee Related JP5566165B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010084451A JP5566165B2 (ja) 2010-03-31 2010-03-31 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010084451A JP5566165B2 (ja) 2010-03-31 2010-03-31 液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011215426A JP2011215426A (ja) 2011-10-27
JP5566165B2 true JP5566165B2 (ja) 2014-08-06

Family

ID=44945192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010084451A Expired - Fee Related JP5566165B2 (ja) 2010-03-31 2010-03-31 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5566165B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004334153A (ja) * 2003-03-12 2004-11-25 Seiko Epson Corp 画像表示装置及び画像表示方法
JP2007133051A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Hitachi Displays Ltd 画像表示装置
JP5003066B2 (ja) * 2006-09-06 2012-08-15 セイコーエプソン株式会社 電気光学装置、及びこれを備えた電子機器
KR101350398B1 (ko) * 2006-12-04 2014-01-14 삼성디스플레이 주식회사 표시 장치 및 구동 방법
JP5335293B2 (ja) * 2008-06-13 2013-11-06 キヤノン株式会社 液晶表示装置及びその駆動方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011215426A (ja) 2011-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4567052B2 (ja) 表示装置,液晶モニター,液晶テレビジョン受像機および表示方法
JP4341839B2 (ja) 画像表示装置、電子機器、液晶テレビジョン装置、液晶モニタ装置、画像表示方法、表示制御プログラムおよび記録媒体
US7667720B2 (en) Image display device, driving circuit and driving method used in same
US7817127B2 (en) Image display apparatus, signal processing apparatus, image processing method, and computer program product
US20120081419A1 (en) Image display apparatus and control method thereof
JP2006227617A (ja) ブラックポイント挿入方法
WO2006100906A1 (ja) 画像表示装置、画像表示モニター、およびテレビジョン受像機
JP2009543113A (ja) 動作適応型の黒データの挿入
WO2006100988A1 (ja) 画像表示装置、画像表示モニター、およびテレビジョン受像機
WO2015186212A1 (ja) 液晶表示装置及び表示方法
JP2004177575A (ja) 液晶表示装置
JP2005164937A (ja) 画像表示制御装置及び画像ディスプレイ
JP2009162937A (ja) 液晶表示装置
JP2011141557A (ja) 表示装置
JP6316252B2 (ja) 液晶駆動装置、画像表示装置および液晶駆動プログラム
JP2008096521A (ja) 映像表示装置
JP5566165B2 (ja) 液晶表示装置
WO2006092977A1 (ja) 表示装置ならびに表示方法
JP2008145909A (ja) 液晶表示装置
JP2018194659A (ja) 画像表示装置、液晶表示方法および液晶表示プログラム
JP2007286610A (ja) 液晶表示装置および表示方法
JP2012155059A (ja) 液晶表示装置
JP2009237323A (ja) 液晶表示装置
JP2006178488A (ja) 画像表示装置、電子機器、液晶テレビジョン装置、液晶モニタ装置、画像表示方法、表示制御プログラムおよび記録媒体
JP2008051912A (ja) 液晶表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140520

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140617

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5566165

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees