JP5564784B2 - 高強度溶融亜鉛めっき鋼板及び高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 - Google Patents
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Description
また、予め酸化性雰囲気中で鋼板を加熱して表面に酸化鉄を形成したのち、還元焼鈍を行うことにより、溶融亜鉛との濡れ性を改善することが提案されている。(例えば特許文献2)
特許文献1に記載の技術は焼鈍を2回行い、1回目の焼鈍後に表面に生成したSiの表面濃化物を酸洗除去することによって、2回目の焼鈍時に、表面濃化物の生成を抑制しようとするものである。しかしながら、Si濃度が高い場合には酸洗では表面濃化物が除去しきれないため、上述したところと同様にめっき層の性能の問題は解決できない。更に、Siの表面濃化物を除去するための酸洗設備が新たに必要なことからコストがかかるという問題もある。
[1]化学成分として、mass%で、C:0.05〜0.30%、Si:0.1〜3.0%、Mn:0.5〜3.0%、Al:0.01〜3.0%、S:0.001〜0.01%、P:0.001〜0.1%を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼板に溶融亜鉛めっきを施すに際し、O2:0.01〜20vol%、H2O:1〜50vol%を含有し、残部がN2、CO、CO2の1種又は2種以上および不可避的不純物からなる雰囲気中で、その雰囲気中の酸素分圧:PO2、二酸化炭素分圧:PCO2、鋼板の最高到達温度:T(K)、鋼板のSi含有量:[Si%](mass%)が下記式(1)〜(3);
−3≦log(PO2/PCO2)≦1.38−0.43logT−0.05[Si%]…(1)
673≦T≦1123…(2)
0.01≦5PO2+PCO2≦0.6…(3)
を満たす条件で加熱する第1加熱工程を行い、次にH2:1〜50vol%を含み、残部がN2、H2Oおよび不可避的不純物からなる雰囲気中で、露点が273K以下の条件で鋼板を1023〜1173Kの範囲内の温度になるように加熱する第2加熱工程を行い、その後溶融亜鉛めっき処理を施すことを特徴とする表面外観とめっき密着性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
−3≦log(PO2/PCO2)≦1.38−0.43logT−0.05[Si%]…(1)
673≦T≦1123…(2)
0.01≦5PO2+PCO2≦0.6…(3)
を満たす条件で鋼板を加熱し、後段は、O2:0.01vol%〜0.1vol%未満、H2O:1〜20vol%以下を含有する雰囲気中で鋼板を873〜1123Kの範囲内の温度になるように加熱することを特徴とする[1]または[2]に記載の表面外観とめっき密着性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
−3≦log(PO2/PCO2)≦1.38−0.43logT−0.05[Si%]…(1)
673≦T≦1123…(2)
0.01≦5PO2+PCO2≦0.6…(3)
Cはオーステナイト相を安定化させる元素であり、鋼板の強度を上昇させるために必要な元素である。C量が0.05%未満では、強度の確保が困難であり、C量が0.30%を超えると、溶接性が低下する。従って、C量は0.05〜0.30%の範囲内とする。
Siは、フェライト相中の固溶Cをオーステナイト相中に濃化させ、鋼の焼戻し軟化抵抗を高めることにより鋼板の成形性を向上させる作用を有している。その効果を得るためには0.1%以上の含有量が必要である。一方、Siは鋼板の酸化を抑制する効果があり、含有量が3.0%を超えると後述する本発明の製造工程を適用しても、酸化促進が困難であるため、めっき密着性が十分に改善されない。従って、Si量は0.1〜3.0%の範囲内とする。
Mnは、焼入れ性を高め鋼板の強度を高めるために有用な元素である。その効果は、0.5%未満では得られない。一方、含有量が3.0%を超えるとMnの偏析が生じ、加工性が低下する。従って、Mn量は0.5〜3.0%の範囲内とする。
AlはSiと補完的に添加される元素であり、0.01%以上含有させることが好ましい。しかしながら、Al量が3.0%を超えると溶接性や強度延性バランスの確保に悪影響を及ぼす。従って、Al量は0.01〜3.0%の範囲が好ましい。
Sは鋼に不可避的に含有される元素であり、冷間圧延後に板状の介在物MnSを生成することにより、成形性を低下させる。S量が0.01%まではMnSは生成しないが、過度の低減は製鋼工程における脱硫コストの増加を伴う。従って、S量は0.001〜0.01%の範囲内とする。
Pは鋼に不可避的に含有される元素であり、強度向上に寄与する元素である。その反面、溶接性を低下させる元素でもあり、P量が0.1%を超えるとその影響が顕著に現れる。また一方で、過度のP低減は製鋼工程における製造コストの増加を伴う。従って、P量は0.001〜0.1%の範囲内とする。
Crは鋼の焼入れ性向上に有効な元素であり、この効果を得るためには、0.1%を超える添加を必要とする。また、Crはフェライト相を固溶強化し、マルテンサイト相とフェライト相の硬度差を低減して、成形性の向上に有効に寄与する。しかしながら、Cr量が1.0%を超えるとこの効果は飽和し、むしろ表面品質を著しく劣化させる。従って、Cr量は0.1〜1.0%の範囲内とする。
Moは、鋼の焼入れ性向上に有効な元素であると共に、焼戻し二次硬化を発現させる元素でもある。この効果を得るためには0.1%以上の添加を必要とする。しかしながら、Mo量が1.0%超えると、この効果は飽和し、コストアップの要因となる。従って、Mo量は0.1〜1.0%の範囲内とする。
Tiは鋼中でCまたはNと微細炭化物や微細窒化物を形成することにより、焼鈍後の組織の細粒化および析出強化の付与に有効に作用する。この効果を得るためには0.01%以上の添加が必要である。しかしながらTi量が0.1%を超えるとこの効果が飽和する。従って、Ti量は0.01〜0.1%の範囲内とする。
Nbは、固溶強化または析出強化により強度の向上に寄与する元素である。この効果を得るためには0.01%以上の添加を必要とする。しかしながら、0.1%を超えて含有されると、フェライトの延性を低下させ、加工性が低下する。従って、Nb量は0.01〜0.1%の範囲内とする。
Bは焼入れ性を高め、焼鈍冷却中のフェライトの生成を抑制し、所望のマルテンサイト量を得るのに必要である。この効果を得るためには、B量は0.0005%以上添加する必要があるが、0.0050%を超えるとこの効果は飽和する。従って、B量は0.0005〜0.0050%の範囲内とする。
−3≦log(PO2/PCO2)≦1.38−0.43logT−0.05[Si%]…(1)
673≦T≦1123…(2)
0.01≦5PO2+PCO2≦0.6…(3)
第2加熱工程:H2:1〜50%を含み、残部がN2、H2Oおよび不可避的不純物からなる雰囲気中で、露点が273K以下の雰囲気中で、鋼板を1023〜1173Kの温度になるように加熱する。
第1加熱工程は、鋼板表面に酸化鉄を形成するために行う。このため、加熱雰囲気はO2:0.01〜20%、H2O:1〜50%を含有し、残部がN2、CO、CO2の1種又は2種以上および不可避的不純物からなる雰囲気とする。
−3≦log(PO2/PCO2)≦1.38−0.43logT−0.05[Si%]…(1)
673≦T≦1123…(2)
0.01≦5PO2+PCO2≦0.6…(3)
−3≦log(PO2/PCO2)≦1.38−0.43logT−0.05[Si%]…(1)
673≦T≦1023…(2)
0.01≦5PO2+PCO2≦0.6…(3)
を満たす条件で鋼板を加熱し、後段をO2:0.01%〜0.1%未満、H2O:1〜20%以下を含有する雰囲気中で鋼板温度が873〜1123Kの範囲内の温度になるように鋼板を加熱することが望ましい。
−3≦log(PO2/PCO2)≦1.38−0.43logT−0.05[Si%]…(1)
673≦T≦1023…(2)
0.01≦5PO2+PCO2≦0.6…(3)
第2加熱工程は、第1加熱工程に引き続いて行われ、第1工程で鋼板表面に形成した鉄酸化物の還元処理と鋼板の再結晶焼鈍を行う。還元処理のため、第2加熱工程の雰囲気はH2が1%以上50%以下、露点は273K以下とする。H2が1%未満、露点が273K超になると第1加熱工程で生成した酸化鉄が還元されにくいため、第1加熱工程においてめっき密着性を確保するのに十分な酸化鉄や内部酸化物、窒化物が生成しても、かえってめっき性が劣化するようになる。また、H2が50%越えではコストアップにつながる。露点が213K未満では工業的に実施が困難であるため、露点は213K以上が好ましい。
溶融亜鉛めっき鋼板の製造には浴温713〜823K、浴中Al濃度が0.14〜0.24%の亜鉛めっき浴を用い、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造には浴温713〜823K、浴中Al濃度が0.10〜0.20%の亜鉛めっき浴を用いる。
不めっきや押し疵などの外観不良の有無を目視にて判断し、外観不良がない場合には良好(○)、外観不良がわずかにあるがおおむね良好である場合にはおおむね良好(△)、外観不良がある場合には(×)と判定した。
合金化溶融亜鉛鍍金鋼板のめっき密着性は、耐パウダリング性を評価した。具体的には、合金化溶融亜鉛めっき鋼板にセロテープ(登録商標)を貼り、テープ面を90度曲げ、曲げ戻しをした時の単位長さ当りの剥離量を、蛍光X線によるZnカウント数として測定し、下記基準に照らしてランク1のものを特に良好(○)、ランク2のものを良好(△)、3以上のものを不良(×)として評価した。
蛍光X線カウント数 ランク
0〜500未満 :1 (良)
500〜1000未満 :2
1000〜2000未満:3
2000〜3000未満:4
3000以上 :5 (劣)
合金化していない溶融亜鉛めっき鋼板については、ボールインパクト試験を行い、加工部をセロテープ(登録商標)剥離し、めっき層剥離の有無を目視判定することでめっき密着性を評価した。
○:めっき層の剥離なし
×:めっき層が剥離
Claims (5)
- 化学成分として、mass%で、C:0.05〜0.30%、Si:0.8〜3.0%、Mn:0.5〜3.0%、Al:0.01〜3.0%、S:0.001〜0.01%、P:0.001〜0.1%を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼板に溶融亜鉛めっきを施すに際し、O2:0.01〜20vol%、H2O:1〜50vol%を含有し、残部がN2、CO、CO 2 および不可避的不純物からなる雰囲気中で、その雰囲気中の酸素分圧:PO2、二酸化炭素分圧:PCO2、鋼板の最高到達温度:T(K)、鋼板のSi含有量:[Si%](mass%)が下記式(1)〜(3);
−3≦log(PO2/PCO2)≦1.38−0.43logT−0.05[Si%]…(1)
673≦T≦1123…(2)
0.01≦5PO2+PCO2≦0.6…(3)
を満たす条件で加熱する第1加熱工程を行い、次にH2:1〜50vol%を含み、残部がN2、H2Oおよび不可避的不純物からなる雰囲気中で、露点が273K以下の条件で鋼板を1023〜1173Kの範囲内の温度になるように加熱する第2加熱工程を行い、その後溶融亜鉛めっき処理を施すことを特徴とする表面外観とめっき密着性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。 - 請求項1記載の鋼板は、化学成分として、さらに、mass%で、Cr:0.1〜1.0%、Mo:0.1〜1.0%、Ti:0.01〜0.1%、Nb:0.01〜0.1%およびB:0.0005〜0.0050%から選ばれた1または2種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載の表面外観とめっき密着性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
- 前記第1加熱工程は、前段は、O2:0.01〜20vol%、H2O:1〜50vol%を含有し、残部がN2、CO、CO 2 および不可避的不純物からなる雰囲気中で、その雰囲気中の酸素分圧:PO2、二酸化炭素分圧:PCO2、鋼板の最高到達温度:T(K)、鋼板のSi含有量:[Si%](mass%)が下記式(1)〜(3);
−3≦log(PO2/PCO2)≦1.38−0.43logT−0.05[Si%]…(1)
673≦T≦1123…(2)
0.01≦5PO2+PCO2≦0.6…(3)
を満たす条件で鋼板を加熱し、後段は、O2:0.01vol%〜0.1vol%未満、H2O:1〜20vol%以下を含有する雰囲気中で鋼板を873〜1123Kの範囲内の温度になるように加熱することを特徴とする請求項1または2に記載の表面外観とめっき密着性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。 - 前記第1加熱工程は、前段は、直火炉または無酸化炉により、空気比が1以上1.25以下の条件で行い、後段は直火炉または無酸化炉により、空気比が1未満の条件で行うことを特徴とする請求項3に記載の表面外観とめっき密着性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかの項に記載の方法で高強度溶融亜鉛めっき鋼板を製造した後、更に合金化処理を行うことを特徴とする表面外観とめっき密着性に優れる高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
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