JP5563416B2 - 電球互換型ledランプ - Google Patents

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Description

本発明は、ランプケースに収容された基板に実装されたLED光源と、LED光源に電流を供給するためにランプケースに形成された給電部と、LED光源からの光を導光する導光レンズとを具備する電球互換型LEDランプに関する。
特に、本発明は、コストを削減しつつ、電球互換型LEDランプの照射方向から導光レンズの周囲部を見た時に導光レンズの周囲部が明るく光って見えるようにすることができる電球互換型LEDランプに関する。
従来から、ランプケースに収容された基板に実装されたLED光源(第1の発光素子)と、LED光源(第1の発光素子)に電流を供給するためにランプケースに形成された給電部と、LED光源(第1の発光素子)からの光を導光する導光レンズ(全反射レンズ)とを具備する電球互換型LEDランプが知られている。この種の電球互換型LEDランプの例としては、例えば特許文献1(特開2007−265726号公報)に記載されたものがある。
特許文献1に記載された電球互換型LEDランプでは、導光レンズ(全反射レンズ)の中心軸線とLED光源(第1の発光素子)の光軸とが概略一致するように、導光レンズ(全反射レンズ)がLED光源(第1の発光素子)の光軸上に配置されている。更に、LED光源(第1の発光素子)の光軸と小さい角度をなしてLED光源(第1の発光素子)から照射された光が入射する凸状の入射面(上面)と、LED光源(第1の発光素子)の光軸と大きい角度をなしてLED光源(第1の発光素子)から照射された光が入射する概略円錐面状の入射面(側周面)と、概略円錐面状の入射面(側周面)からの光を全反射してLED光源(第1の発光素子)の光軸に概略平行な光にする反射面(周壁)と、凸状の入射面(上面)からの光および反射面(周壁)からの光を透過させて出射する出射面(平面部、凸レンズ部)とが、導光レンズ(全反射レンズ)に形成されている。
また、特許文献1に記載された電球互換型LEDランプでは、導光レンズ(全反射レンズ)の周囲に拡散レンズが配置されている。更に、拡散レンズを透過せしめられた光が、電球互換型LEDランプの照射方向に照射される。
特開2007−265726号公報
ところで、特許文献1に記載された電球互換型LEDランプでは、拡散レンズを透過せしめられた光が電球互換型LEDランプの照射方向に照射されるようにするために、中央部に配置されたLED光源(第1の発光素子)とは別個に設けられた周囲部(中央部以外)の複数のLED光源(第2の発光素子群)が、拡散レンズに対向せしめられて配置されている。
つまり、特許文献1に記載された電球互換型LEDランプでは、電球互換型LEDランプの照射方向から拡散レンズを見た時に拡散レンズが明るく光って見えるようにすることができるものの、拡散レンズが明るく光って見えるようにするために、中央部のLED光源(第1の発光素子)とは別個に周囲部(中央部以外)の複数のLED光源(第2の発光素子群)を設けなければならない。そのため、特許文献1に記載された電球互換型LEDランプでは、電球互換型LEDランプ全体のコストが嵩んでしまう。
前記問題点に鑑み、本発明は、コストを削減しつつ、電球互換型LEDランプの照射方向から導光レンズの周囲部を見た時に導光レンズの周囲部が明るく光って見えるようにすることができる電球互換型LEDランプを提供することを目的とする。
詳細には、本発明は、特許文献1に記載された電球互換型LEDランプのように複数のLED光源が設けられる場合よりもコストを削減しつつ、電球互換型LEDランプの照射方向から導光レンズの周囲部を見た時に導光レンズの周囲部が明るく光って見えるようにすることができる電球互換型LEDランプを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、ランプケース(4)に収容された基板(2)に実装されたLED光源(1)と、LED光源(1)に電流を供給するためにランプケース(4)に形成された給電部(4b)と、LED光源(1)からの光を導光する導光レンズ(8)とを具備し、
導光レンズ(8)の中心軸線(8’)とLED光源(1)の光軸(1’)とが概略一致するように、導光レンズ(8)の中央部(8a)をLED光源(1)の光軸(1’)上に配置し、
LED光源(1)の光軸(1’)と第1の角度(θ1)をなしてLED光源(1)から照射された光(L1a)が入射する凸状の第1入射面(8a1)と、
LED光源(1)の光軸(1’)と第1の角度(θ1)より大きい第2の角度(θ2)をなしてLED光源(1)から照射された光(L2a)が入射する概略円錐面状の第2入射面(8a2)と、
第2入射面(8a2)からの光(L2a’)を全反射してLED光源(1)の光軸(1’)に概略平行な光(L2b)にする反射面(8a3)と、
第1入射面(8a1)からの光(L1b)および反射面(8a3)からの光(L2b)の一部を透過させて出射する出射面(8a4)とを導光レンズ(8)の中央部(8a)に形成した電球互換型LEDランプ(100)において、
第1入射面(8a1)からの光(L1b)および反射面(8a3)からの光(L2b)の一部を乱反射して、LED光源(1)の光軸(1’)から遠ざかりながら基板(2)の側に戻る光(L1d,L2d)にする概略ドット状のレンズカット(8a4a)を導光レンズ(8)の中央部(8a)の出射面(8a4)に形成し、
LED光源(1)の光軸(1’)から遠ざかりながら基板(2)の側に戻る光(L1e,L2e)を反射するためのリフレクタ(7)を、導光レンズ(8)の周囲部(8b)と基板(2)との間に配置し、
リフレクタ(7)からの反射光(L1f,L2f)が、導光レンズ(8)の周囲部(8b)を透過せしめられて、電球互換型LEDランプ(100)の照射方向に照射されることを特徴とする電球互換型LEDランプ(100)が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、LED光源(1)の光軸(1’)から遠ざかりながら基板(2)の側に戻る光(L1e,L2e)を反射するための中央反射面(7a)と、
中央反射面(7a)よりも径方向の外側に配置された周囲反射面(7b)とをリフレクタ(7)に設け、
リフレクタ(7)の中心軸線(7’)と第3の角度(θa)をなす直線を、リフレクタ(7)の中心軸線(7’)を中心に回転させることにより得られる円錐面を基本とする曲面によって中央反射面(7a)を構成し、
リフレクタ(7)の中心軸線(7’)と第3の角度(θa)より小さい第4の角度(θb)をなす直線を、リフレクタ(7)の中心軸線(7’)を中心に回転させることにより得られる円錐面を基本とする曲面によって周囲反射面(7b)を構成し、
径方向の外側の肉厚(to)が径方向の内側の肉厚(ti)よりも大きい環状のレンズカット(8b1a)を導光レンズ(8)の周囲部(8b)に形成したことを特徴とする請求項1に記載の電球互換型LEDランプ(100)が提供される。
請求項3に記載の発明によれば、導光レンズ(8)の中心軸線(8’)とリフレクタ(7)の中心軸線(7’)とが概略一致するように、リフレクタ(7)を配置し、
リフレクタ(7)の中央反射面(7a)の外径(D7a)を、概略ドット状のレンズカット(8a4a)が形成された導光レンズ(8)の中央部(8a)の出射面(8a4)の直径(D8a4)よりも大きくし、
電球互換型LEDランプ(100)の照射方向からリフレクタ(7)の中央反射面(7a)を見た時に、導光レンズ(8)の中央部(8a)の出射面(8a4)の概略ドット状のレンズカット(8a4a)がリフレクタ(7)の中央反射面(7a)に映って見えるように、リフレクタ(7)の中央反射面(7a)の傾斜を設定したことを特徴とする請求項2に記載の電球互換型LEDランプ(100)が提供される。
請求項4に記載の発明によれば、底部(6a)と、側壁部(6b)と、ランプケース(4)の本体部(4a)の係止溝(4a1)とスナップフィットによって係合する係止爪(6c)とを有するホルダ(6)を具備し、
基板(2)の位置決め穴(2c)と嵌合する位置決め突起(6a2a)をホルダ(6)の底部(6a)の裏側表面(6a2)に形成し、
導光レンズ(8)の周囲部(8b)のフリンジ部(8b3)の外周面(8b3a)と嵌合する第1内周面(6b1)をホルダ(6)の側壁部(6b)に形成し、
導光レンズ(8)の周囲部(8b)のフリンジ部(8b3)の外周面(8b3a)に形成された係止突起(8b3a1)とスナップフィットによって係合する係合穴(6b1a)をホルダ(6)の側壁部(6b)の第1内周面(6b1)に形成し、
リフレクタ(7)のフリンジ部(7d)の裏側表面(7d2)に当接する当接部(6b2)をホルダ(6)の側壁部(6b)に形成し、
リフレクタ(7)のフリンジ部(7d)の外周面(7d1)と嵌合する第2内周面(6b3)をホルダ(6)の側壁部(6b)に形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電球互換型LEDランプ(100)が提供される。
請求項5に記載の発明によれば、ランプケース(4)の給電部(4b)に供給された交流電流を直流電流に変換してLED光源(1)に供給するための電源ユニット(5)をランプケース(4)の本体部(4a)内に収容し、
ランプケース(4)の本体部(4a)内に熱伝導性樹脂を充填し、
熱伝導性樹脂によって基板(2)の裏側表面(2b)とランプケース(4)の本体部(4a)とを熱的に接続すると共に、熱伝導性樹脂によって電源ユニット(5)とランプケース(4)の本体部(4a)とを熱的に接続したことを特徴とする請求項4に記載の電球互換型LEDランプ(100)が提供される。
請求項1に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、ランプケース(4)に収容された基板(2)に実装されたLED光源(1)と、LED光源(1)に電流を供給するためにランプケース(4)に形成された給電部(4b)と、LED光源(1)からの光を導光する導光レンズ(8)とが設けられている。また、導光レンズ(8)の中心軸線(8’)とLED光源(1)の光軸(1’)とが概略一致するように、導光レンズ(8)の中央部(8a)がLED光源(1)の光軸(1’)上に配置されている。
更に、請求項1に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、LED光源(1)の光軸(1’)と第1の角度(θ1)をなしてLED光源(1)から照射された光(L1a)が入射する凸状の第1入射面(8a1)と、LED光源(1)の光軸(1’)と第1の角度(θ1)より大きい第2の角度(θ2)をなしてLED光源(1)から照射された光(L2a)が入射する概略円錐面状の第2入射面(8a2)と、第2入射面(8a2)からの光(L2a’)を全反射してLED光源(1)の光軸(1’)に概略平行な光(L2b)にする反射面(8a3)と、第1入射面(8a1)からの光(L1b)および反射面(8a3)からの光(L2b)の一部を透過させて出射する出射面(8a4)とが、導光レンズ(8)の中央部(8a)に形成されている。
そのため、請求項1に記載の電球互換型LEDランプ(100)によれば、導光レンズ(8)の中央部(8a)の出射面(8a4)を透過せしめられた光(L1c,L2c)によって所望の配光パターンを形成することができる。
詳細には、請求項1に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、第1入射面(8a1)からの光(L1b)および反射面(8a3)からの光(L2b)の一部を乱反射して、LED光源(1)の光軸(1’)から遠ざかりながら基板(2)の側に戻る光(L1d,L2d)にする概略ドット状のレンズカット(8a4a)が、導光レンズ(8)の中央部(8a)の出射面(8a4)に形成されている。更に、LED光源(1)の光軸(1’)から遠ざかりながら基板(2)の側に戻る光(L1e,L2e)を反射するためのリフレクタ(7)が、導光レンズ(8)の周囲部(8b)と基板(2)との間に配置されている。
その結果、請求項1に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、リフレクタ(7)からの反射光(L1f,L2f)が、導光レンズ(8)の周囲部(8b)を透過せしめられて、電球互換型LEDランプ(100)の照射方向に照射される。
つまり、請求項1に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、電球互換型LEDランプ(100)の照射方向から導光レンズ(8)の周囲部(8b)を見た時に、導光レンズ(8)の周囲部(8b)を透過せしめられた光(L1h,L2h)によって、導光レンズ(8)の周囲部(8b)が明るく光って見える。
そのため、請求項1に記載の電球互換型LEDランプ(100)によれば、特許文献1に記載された電球互換型LEDランプのように複数のLED光源を設けることなく、導光レンズ(8)の中心軸線(8’)上に配置されたLED光源(1)のみによって、電球互換型LEDランプ(100)の照射方向から導光レンズ(8)の周囲部(8b)を見た時に導光レンズ(8)の周囲部(8b)が明るく光って見えるようにすることができる。
換言すれば、請求項1に記載の電球互換型LEDランプ(100)によれば、特許文献1に記載された電球互換型LEDランプのように複数のLED光源が設けられる場合よりもコストを削減しつつ、電球互換型LEDランプ(100)の照射方向から導光レンズ(8)の周囲部(8b)を見た時に導光レンズ(8)の周囲部(8b)が明るく光って見えるようにすることができる。
請求項2に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、LED光源(1)の光軸(1’)から遠ざかりながら基板(2)の側に戻る光(L1e,L2e)を反射するための中央反射面(7a)とは別個に、中央反射面(7a)よりも径方向の外側に配置された周囲反射面(7b)が、リフレクタ(7)に設けられている。
詳細には、請求項2に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、リフレクタ(7)の中心軸線(7’)と第3の角度(θa)をなす直線を、リフレクタ(7)の中心軸線(7’)を中心に回転させることにより得られる円錐面を基本とする曲面によって中央反射面(7a)が構成されているのに対し、リフレクタ(7)の中心軸線(7’)と第3の角度(θa)より小さい第4の角度(θb)をなす直線を、リフレクタ(7)の中心軸線(7’)を中心に回転させることにより得られる円錐面を基本とする曲面によって周囲反射面(7b)が構成されている。
つまり、請求項2に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、中央反射面(7a)の傾きよりも、周囲反射面(7b)の傾きが大きくなっている。
そのため、請求項2に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、電球互換型LEDランプ(100)の照射方向から電球互換型LEDランプ(100)を見た時に、周囲反射面(7b)の傾きによってリフレクタ(7)の奥行き感を感じさせることができる。
更に、請求項2に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、径方向の外側の肉厚(to)が径方向の内側の肉厚(ti)よりも大きい環状のレンズカット(8b1a)が、導光レンズ(8)の周囲部(8b)に形成されている。
そのため、請求項2に記載の電球互換型LEDランプ(100)によれば、径方向の外側の肉厚(to)が径方向の内側の肉厚(ti)よりも大きい環状のレンズカット(8b1a)を透過する光(Le2)の屈折作用によって、そのレンズカット(8b1a)が形成されていない場合よりも、リフレクタ(7)の奥行き感を増加させることができる。
請求項3に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、導光レンズ(8)の中心軸線(8’)とリフレクタ(7)の中心軸線(7’)とが概略一致するように、リフレクタ(7)が配置されている。また、リフレクタ(7)の中央反射面(7a)の外径(D7a)が、概略ドット状のレンズカット(8a4a)が形成された導光レンズ(8)の中央部(8a)の出射面(8a4)の直径(D8a4)よりも大きくされている。更に、電球互換型LEDランプ(100)の照射方向からリフレクタ(7)の中央反射面(7a)を見た時に、導光レンズ(8)の中央部(8a)の出射面(8a4)の概略ドット状のレンズカット(8a4a)がリフレクタ(7)の中央反射面(7a)に映って見えるように、リフレクタ(7)の中央反射面(7a)の傾斜が設定されている。
そのため、請求項3に記載の電球互換型LEDランプ(100)によれば、電球互換型LEDランプ(100)の照射方向からリフレクタ(7)の中央反射面(7a)を見た時に、あたかも概略ドット状の加工がリフレクタ(7)の中央反射面(7a)に施されているかのように見えるようにすることができる。
請求項4に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、底部(6a)と、側壁部(6b)と、ランプケース(4)の本体部(4a)の係止溝(4a1)とスナップフィットによって係合する係止爪(6c)とを有するホルダ(6)が設けられている。
詳細には、請求項4に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、基板(2)の位置決め穴(2c)と嵌合する位置決め突起(6a2a)が、ホルダ(6)の底部(6a)の裏側表面(6a2)に形成されている。更に、導光レンズ(8)の周囲部(8b)のフリンジ部(8b3)の外周面(8b3a)と嵌合する第1内周面(6b1)が、ホルダ(6)の側壁部(6b)に形成されている。また、導光レンズ(8)の周囲部(8b)のフリンジ部(8b3)の外周面(8b3a)に形成された係止突起(8b3a1)とスナップフィットによって係合する係合穴(6b1a)が、ホルダ(6)の側壁部(6b)の第1内周面(6b1)に形成されている。
更に、請求項4に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、リフレクタ(7)のフリンジ部(7d)の裏側表面(7d2)に当接する当接部(6b2)が、ホルダ(6)の側壁部(6b)に形成されている。また、リフレクタ(7)のフリンジ部(7d)の外周面(7d1)と嵌合する第2内周面(6b3)が、ホルダ(6)の側壁部(6b)に形成されている。
換言すれば、請求項4に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、光学的な機能部品であるLED光源(1)が実装された基板(2)と、導光レンズ(8)と、リフレクタ(7)とが、ランプケース(4)の本体部(4a)に直接取り付けられて相対的に位置決めされるのではなく、ランプケース(4)よりも寸法公差を小さい値に設定することが可能なホルダ(6)に取り付けられて相対的に位置決めされる。
そのため、請求項4に記載の電球互換型LEDランプ(100)によれば、基板(2)と導光レンズ(8)とリフレクタ(7)とがランプケース(4)の本体部(4a)に直接取り付けられて相対的に位置決めされる場合よりも、基板(2)と導光レンズ(8)とリフレクタ(7)との間の相対的な位置決め精度を向上させることができる。
請求項5に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、ランプケース(4)の給電部(4b)に供給された交流電流を直流電流に変換してLED光源(1)に供給するための電源ユニット(5)が、ランプケース(4)の本体部(4a)内に収容されている。また、ランプケース(4)の本体部(4a)内に熱伝導性樹脂が充填されている。
詳細には、請求項5に記載の電球互換型LEDランプ(100)では、熱伝導性樹脂によって基板(2)の裏側表面(2b)とランプケース(4)の本体部(4a)とが熱的に接続されると共に、熱伝導性樹脂によって電源ユニット(5)とランプケース(4)の本体部(4a)とが熱的に接続されている。
そのため、請求項5に記載の電球互換型LEDランプ(100)によれば、基板(2)の裏側表面(2b)とランプケース(4)の本体部(4a)とを熱的に接続する手段と、電源ユニット(5)とランプケース(4)の本体部(4a)とを熱的に接続する手段とが別個に設けられている場合よりも、電球互換型LEDランプ(100)全体のコストを削減することができる。
第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の全体構成図である。 第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成するLED光源1および基板2の組立体を示した図である。 第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成するランプケース4を示した図である。 第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成するホルダ6を示した図である。 第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成するホルダ6を示した図である。 第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成するホルダ6を示した図である。 第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成するリフレクタ7を示した図である。 第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成する導光レンズ8を示した図である。 第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の特徴を説明するための図である。 第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の特徴を説明するための図である。 第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の特徴を説明するための図である。 第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の特徴を説明するための図である。
図1は第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の全体構成図である。詳細には、図1(A)は第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の平面図、図1(B)は第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の正面図、図1(C)は第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の部分断面正面図である。図2は第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成するLED光源1および基板2の組立体を示した図である。詳細には、図2(A)はLED光源1および基板2の組立体の平面図、図2(B)は図2(A)のA−A線に沿った概略的な断面図である。図3は第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成するランプケース4を示した図である。詳細には、図3(A)はランプケース4の平面図、図3(B)はランプケース4の正面図、図3(C)は図3(A)のB−B線に沿った概略的な断面図である。
図4〜図6は第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成するホルダ6を示した図である。詳細には、図4(A)はホルダ6の左側面図、図4(B)はホルダ6の平面図、図4(C)はホルダ6の正面図、図5(A)は図4(B)のC−C線に沿った概略的な断面図、図5(B)はホルダ6の右側面図、図5(C)は図5(A)のD部の拡大詳細図、図6(A)は図6(C)のG部の拡大詳細図、図6(B)はホルダ6の底面図、図6(C)は図4(B)のF−F線に沿った概略的な断面図、図6(D)は図4(B)のE−E線に沿った概略的な断面図である。図7は第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成するリフレクタ7を示した図である。詳細には、図7(A)はリフレクタ7の平面図、図7(B)は図7(A)のH−H線に沿った概略的な断面図、図7(C)はリフレクタ7の正面図、図7(D)は図7(A)のI−I線に沿った概略的な断面図、図7(E)はリフレクタ7の底面図である。図8は第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の一部を構成する導光レンズ8を示した図である。詳細には、図8(A)は導光レンズ8の平面図、図8(B)は図8(A)のJ−J線に沿った概略的な断面図、図8(C)は導光レンズ8の正面図、図8(D)は導光レンズ8の底面図である。
第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、例えばLEDパッケージなどのようなLED光源1(図1(C)、図2(A)および図2(B)参照)が基板2(図1(C)、図2(A)および図2(B)参照)の表側表面2a(図2(A)および図2(B)参照)に実装されている。更に、基板2の表側表面2aと裏側表面2b(図2(B)参照)とを貫通する位置決め穴2c(図2(A))と、例えば樹脂材料の成形によって形成されたホルダ6(図1(A)、図1(C)および図4〜図6参照)の底部6a(図4〜図6参照)の裏側表面6a2(図4(A)、図4(C)、図5(A)、図5(B)、図6(A)、図6(B)、図6(C)および図6(D)参照)に形成された位置決め突起6a2a(図4(A)、図5(B)および図6(B)参照)とが嵌合せしめられている。詳細には、LED光源1がホルダ6の底部6aの開口6a1(図4(B)および図6(B)参照)内に配置され、LED光源1の光軸1’(図2(B)参照)とホルダ6の中心軸線6’(図4(C)、図5(A)、図6(B)および図6(C)参照)とが概略一致するように、基板2とホルダ6とが例えば熱かしめによって接合されている。
更に、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、リフレクタ7(図1(C)および図7参照)がホルダ6(図1(A)、図1(C)および図4〜図6参照)内に収容されている。詳細には、リフレクタ7のフリンジ部7d(図7(A)、図7(B)および図7(D)参照)の外周面7d1(図7(C)、図7(D)および図7(E)参照)と、ホルダ6の側壁部6b(図4〜図6参照)の内周面6b3(図5(C)および図6(A)参照)とが嵌合せしめられると共に、リフレクタ7のフリンジ部7dの裏側表面7d2(図7(B)、図7(D)および図7(E)参照)と、ホルダ6の側壁部6bの当接部6b2(図4(B)および図6(A)参照)とが当接せしめられている。その結果、LED光源1(図1(C)、図2(A)および図2(B)参照)がリフレクタ7の開口7e(図7(A)、図7(B)、図7(D)および図7(E)参照)内に配置され、LED光源1の光軸1’(図2(B)参照)とリフレクタ7の中心軸線7’(図7(A)、図7(B)、図7(D)および図7(E)参照)とが概略一致せしめられている。
また、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、導光レンズ8(図1(A)、図1(C)および図8参照)がホルダ6(図1(A)、図1(C)および図4〜図6参照)内に収容されている。詳細には、導光レンズ8の周囲部8b(図8(B)参照)のフリンジ部8b3(図8(B)参照)の外周面8b3a(図8(B)および図8(C)参照)と、ホルダ6の側壁部6b(図4〜図6参照)の内周面6b1(図5(C)および図6(A)参照)とが嵌合せしめられると共に、導光レンズ8の周囲部8bのフリンジ部8b3の外周面8b3aに形成された係止突起8b3a1(図8参照)と、ホルダ6の側壁部6bの内周面6b1に形成された係合穴6b1a(図4(B)および図6(A)参照)とが、スナップフィットによって係合せしめられている。その結果、リフレクタ7(図1(C)および図7参照)のフリンジ部7d(図7(A)、図7(B)および図7(D)参照)の表側表面7d3(図7(A)、図7(B)および図7(D)参照)と、導光レンズ8の周囲部8bのフリンジ部8b3の裏側表面8b3b(図8(B)および図8(D)参照)とが当接せしめられている。更に、LED光源1(図1(C)、図2(A)および図2(B)参照)の光軸1’(図2(B)参照)と導光レンズ8の中心軸線8’(図8(B)および図8(D)参照)とが概略一致せしめられている。
更に、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、交流電流を直流電流に変換するための電源ユニット5(図1(C)参照)が、ランプケース4(図1および図3参照)の本体部4a(図1(B)および図3参照)内に収容されている。また、外部のソケット(図示せず)から交流電流が供給されるランプケース4の給電部4b(図1(B)、図3(B)および図3(C)参照)と、電源ユニット5とが配線部材(図示せず)によって電気的に接続されている。
第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、例えばセラミックなどのような電気絶縁性を有し、かつ、熱伝導性を有する材料によって、ランプケース4(図1および図3参照)の本体部4a(図1(B)および図3参照)が形成されている。第2の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、代わりに、電気伝導性および熱伝導性を有する金属材料によってランプケース4の本体部4aを形成し、ランプケース4の本体部4aと給電部4bとの間に電気絶縁部材を配置することも可能である。
また、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、ランプケース4(図1および図3参照)の給電部4b(図1(B)、図3(B)および図3(C)参照)として口金型の給電部が用いられているが、第3の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、代わりに、例えば特許文献1に記載された電球互換型LEDランプの給電部と同様の型式の給電部をランプケース4の給電部4bとして用いたり、例えばウエッジベース型の給電部をランプケース4の給電部4bとして用いたりすることも可能である。
更に、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、LED光源1(図1(C)、図2(A)および図2(B)参照)と、基板2(図1(C)、図2(A)および図2(B)参照)と、ホルダ6(図1(A)、図1(C)および図4〜図6参照)と、リフレクタ7(図1(C)および図7参照)と、導光レンズ8(図1(A)、図1(C)および図8参照)とからなる組立体が、ランプケース4(図1および図3参照)の本体部4a(図1(B)および図3参照)内に収容されている。詳細には、ランプケース4の本体部4aの係止溝4a1(図3(A)および図3(C)参照)と、ホルダ6の係止爪6c(図4(A)、図4(C)、図5(B)および図6(B)参照)とがスナップフィットによって係合せしめられている。その結果、LED光源1の光軸1’(図2(B)参照)とランプケース4の中心軸線4’(図3(A)および図3(C)参照)とが概略一致せしめられ、LED光源1の光軸1’と第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の中心軸線100’(図1(A)および図1(C)参照)とが概略一致せしめられている。
また、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、電源ユニット5(図1(C)参照)とLED光源1(図1(C)、図2(A)および図2(B)参照)とが配線部材(図示せず)によって電気的に接続され、LED光源1に直流電流が供給されている。
図9〜図12は第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100の特徴を説明するための図である。詳細には、図9〜図12は図1(C)に示す断面の要部を拡大して示した図である。
第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図9(A)および図9(B)に示すように、導光レンズ8(図1(A)、図1(C)および図8参照)の中心軸線8’(図8(B)および図8(D)参照)とLED光源1(図1(C)および図2参照)の光軸1’(図2(B)参照)とが概略一致するように、導光レンズ8の中央部8a(図8(B)参照)がLED光源1の光軸1’上に配置されている。
更に、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図9(A)および図9(B)に示すように、LED光源1の光軸1’と小さい角度θ1(図9(A)参照)をなしてLED光源1から照射された光L1a(図9(A)参照)が入射する凸状の入射面8a1(図8(B)および図8(D)参照)と、LED光源1の光軸1’と大きい角度θ2(図9(B)参照)をなしてLED光源1から照射された光L2a(図9(B)参照)が入射する概略円錐面状の入射面8a2(図8(B)および図8(D)参照)と、入射面8a2からの光L2a’(図9(B)参照)を全反射してLED光源1の光軸1’に概略平行な光L2b(図9(B)参照)にする反射面8a3(図8(B)、図8(C)および図8(D)参照)と、入射面8a1からの光L1b(図9(A)参照)および反射面8a3からの光L2b(図9(B)参照)の一部を透過させて透過光L1c,L2c(図9(A)および図9(B)参照)を出射する出射面8a4(図8(A)、図8(B)および図8(C)参照)とが、導光レンズ8の中央部8a(図8(B)参照)に形成されている。
そのため、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100によれば、図9(A)および図9(B)に示すように、導光レンズ8の中央部8aの出射面8a4を透過せしめられた光L1c,L2cによって所望の配光パターンを形成することができる。
詳細には、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図10(A)および図10(B)に示すように、入射面8a1からの光L1b(図10(A)参照)および反射面8a3からの光L2b(図10(B)参照)の一部を乱反射して、LED光源1の光軸1’から遠ざかりながら(つまり、図10(A)および図10(B)の左側に進みながら)基板2の側(図10(A)および図10(B)の下側)に戻る光L1d,L2d(図10(A)および図10(B)参照)にする概略ドット状のレンズカット8a4a(図8(A)、図8(B)および図8(C)参照)が、導光レンズ8の中央部8a(図8(B)参照)の出射面8a4(図8(A)、図8(B)および図8(C)参照)に形成されている。更に、図10(A)および図10(B)に示すように、LED光源1の光軸1’から遠ざかりながら基板2の側に戻る光L1e,L2e(図10(A)および図10(B)参照)を反射するためのリフレクタ7の中央反射面7a(図7(A)、図7(B)および図7(D)参照)が、導光レンズ8の周囲部8b(図8(B)参照)と基板2との間に配置されている。
その結果、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図10(A)および図10(B)に示すように、リフレクタ7の中央反射面7a(図7(A)、図7(B)および図7(D)参照)からの反射光L1f,L2f(図10(A)および図10(B)参照)が、導光レンズ8の周囲部8b(図8(B)参照)の入射面8b1(図8(B)および図8(D)参照)を透過せしめられて透過光L1g,L2g(図10(A)および図10(B)参照)になり、次いで、出射面8b2(図8(A)および図8(B)参照)を透過せしめられて透過光L1h,L2h(図10(A)および図10(B)参照)になり、電球互換型LEDランプ100の照射方向(図10(A)および図10(B)の上側)に照射される。
つまり、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図10(A)および図10(B)に示すように、電球互換型LEDランプ100の照射方向(図10(A)および図10(B)の上側)から導光レンズ8の周囲部8b(図8(B)参照)を見た時に、導光レンズ8の周囲部8bを透過せしめられた光L1h,L2hによって、導光レンズ8の周囲部8bが明るく光って見える。
そのため、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100によれば、特許文献1に記載された電球互換型LEDランプのように周囲部の複数のLED光源を設けることなく、導光レンズ8(図1(A)、図1(C)および図8参照)の中心軸線8’(図8(B)および図8(D)参照)上に配置されたLED光源1(図1(C)および図2参照)のみによって、電球互換型LEDランプ100の照射方向(図10(A)および図10(B)の上側)から導光レンズ8の周囲部8b(図8(B)参照)を見た時に導光レンズ8の周囲部8bが明るく光って見えるようにすることができる。つまり、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100によれば、中央部のみに配置されたLED光源1(図1(C)および図2参照)によって、電球互換型LEDランプ100の照射方向(図9(A)、図9(B)、図10(A)および図10(B)の上側)から導光レンズ8の中央部8a(図8(B)参照)および周囲部8b(図8(B)参照)を見た時に、導光レンズ8の中央部8aが明るく光って見えると共に、導光レンズ8の周囲部8bが明るく光って見えることにより、導光レンズ8が全体的に明るく光って見えるようにすることができる。
更に、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、LED光源1(図1(C)および図2参照)の光軸1’(図2(B)および図10参照)から遠ざかりながら(つまり、図10(A)および図10(B)の左側に進みながら)基板2(図1(C)および図2参照)の側(図10(A)および図10(B)の下側)に戻る光L1e,L2e(図10(A)および図10(B)参照)を反射するための中央反射面7a(図7(A)、図7(B)および図7(D)参照)とは別個に、中央反射面7aよりも径方向の外側に配置された周囲反射面7b(図7(A)、図7(B)および図7(D)参照)が、リフレクタ7(図1(C)および図7参照)に設けられている。
詳細には、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図7(D)に示すように、リフレクタ7の中心軸線7’と角度θa(図7(D)および図11(A)参照)をなす直線を、リフレクタ7の中心軸線7’を中心に回転させることにより得られる円錐面を基本とする曲面によって中央反射面7aが構成されているのに対し、リフレクタ7の中心軸線7’と角度θaより小さい角度θb(図7(D)および図11(A)参照)をなす直線を、リフレクタ7の中心軸線7’を中心に回転させることにより得られる円錐面を基本とする曲面によって周囲反射面7bが構成されている。つまり、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、中央反射面7aの傾きよりも、周囲反射面7bの傾きが大きくなっている。
そのため、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、電球互換型LEDランプ100の照射方向(図11(A)および図11(B)の上側)から電球互換型LEDランプ100を見た時に、周囲反射面7b(図11(A)および図11(B)参照)の傾きによってリフレクタ7(図11(A)および図11(B)参照)の奥行き感を感じさせることができる。
更に、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図11(A)に示すように、径方向の外側の肉厚toが径方向の内側の肉厚tiよりも大きい環状のレンズカット8b1a(図8(D)参照)が、導光レンズ8(図8参照)の周囲部8b(図8(B)参照)に同心円状に形成されている。
仮にレンズカット8b1a(図11(B)参照)が形成されていない場合には、図11(B)に示すように、入射光Le1が導光レンズ8の周囲部8bの出射面8b2によって屈折せしめられて透過光Le2になり、次いで、透過光Le2が導光レンズ8の周囲部8bの入射面8b1によって屈折せしめられて透過光Le3’になり、リフレクタ7の周囲反射面7b上の位置Qに到達する。一方、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図11(B)に示すように、環状のレンズカット8b1aが導光レンズ8の周囲部8bの入射面8b1に形成されているため、入射光Le1が導光レンズ8の周囲部8bの出射面8b2によって屈折せしめられて透過光Le2になり、次いで、透過光Le2が導光レンズ8の周囲部8bの入射面8b1のレンズカット8b1aによって屈折せしめられて透過光Le3になり、リフレクタ7の周囲反射面7b上の位置Pに到達する。
すなわち、電球互換型LEDランプ100の照射方向(図11(B)の上側)から第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100を見た時に、レンズカット8b1aを透過する光Le2の屈折作用によって、あたかも、リフレクタ7の周囲反射面7b上の位置Pが、リフレクタ7の周囲反射面7b上の位置Qに存在しているかのように見える(錯覚を受ける)。
そのため、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100によれば、図11(B)に示すように、径方向の外側の肉厚to(図11(A)参照)が径方向の内側の肉厚ti(図11(A)参照)よりも大きい環状のレンズカット8b1aを透過する光Le2の屈折作用によって、そのレンズカット8b1aが形成されていない場合よりも、リフレクタ7の奥行き感を増加させることができる。従って、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100によれば、LED光源1(図11(A)参照)と導光レンズ8(図11(A)参照)の出射面8a4,8b2(図11(A)参照)との距離(図11(A)の上下方向寸法)が小さい値に設定されている場合であっても、奥行き感のある見栄えを提供することができる。
第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図11(A)に示すように、LED光源1の光軸1’を含む平面内における導光レンズ8のレンズカット8b1aの断面形状が曲線に設定されているが、代わりに、LED光源1の光軸1’を含む平面内における導光レンズ8のレンズカット8b1aの断面形状を直線に設定することも可能である。
第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図7(A)、図7(B)および図7(D)に示すように、リフレクタ7の中心軸線7’と直交する直線を、リフレクタ7の中心軸線7’を中心に回転させることにより得られる平面によって構成される中間反射面7cが、中央反射面7aと周囲反射面7bとの間に配置されている。第4の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、代わりに、中間反射面7cを省略することも可能である。具体的には、例えば、第4の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100よりも角度θa(図7(D)参照)が大きい値に設定され、中央反射面7aが周囲反射面7bまで延ばされている。
更に、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、導光レンズ8(図1(A)、図1(C)および図8参照)の中心軸線8’(図8(B)および図8(D)参照)とリフレクタ7(図1(C)および図7参照)の中心軸線7’(図7(A)、図7(B)、図7(D)および図7(B)参照)とが概略一致するように、リフレクタ7が配置されている。また、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図12(A)に示すように、リフレクタ7の中央反射面7aの外径D7aが、概略ドット状のレンズカット8a4aが形成された導光レンズ8の中央部8aの出射面8a4の直径D8a4よりも大きくされている。
また、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図12(B)に示すように、電球互換型LEDランプ100の照射方向(図12(B)の上側)からリフレクタ7の中央反射面7aを見た時に、導光レンズ8の中央部8aの出射面8a4の概略ドット状のレンズカット8a4aがリフレクタ7の中央反射面7aに映って見えるように、リフレクタ(7)の中央反射面(7a)の傾斜が設定されている。
つまり、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図12(B)に示すように、入射光Ls1が導光レンズ8の中央部8aの出射面8a4の概略ドット状のレンズカット8a4aによって反射されて反射光Ls2になり、次いで、反射光Ls2が導光レンズ8の中央部8aの反射面8a3を透過せしめられて透過光Ls3になり、次いで、透過光Ls3がリフレクタ7の中央反射面7aによって反射されて反射光Ls4になり、次いで、反射光Ls4が導光レンズ8の周囲部8bの入射面8b1を透過せしめられて透過光Ls5になり、次いで、透過光Ls5が導光レンズ8の周囲部8bの出射面8b2を透過せしめられて透過光Ls6になる。
そのため、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100によれば、電球互換型LEDランプ100の照射方向(図12(B)の上側)からリフレクタ7の中央反射面7aを見た時に、あたかも概略ドット状の加工がリフレクタ7の中央反射面7aに施されているかのように見えるようにすることができる。
更に、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図4〜図6に示すように、底部6aと、側壁部6bと、ランプケース4(図1および図3参照)の本体部4a(図1(B)および図3参照)の係止溝4a1(図3(A)および図3(C)参照)とスナップフィットによって係合する係止爪6cとを有するホルダ6が設けられている。
詳細には、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図4〜図6に示すように、基板2(図1(C)および図2参照)の位置決め穴2c(図2(A)参照)と嵌合する位置決め突起6a2aが、ホルダ6の底部6aの裏側表面(6a2)に形成されている。更に、導光レンズ8(図1(A)、図1(C)および図8参照)の周囲部8b(図8(B)参照)のフリンジ部8b3(図8(B)参照)の外周面8b3a(図8(B)参照)と嵌合する内周面6b1が、ホルダ6の側壁部6bに形成されている。また、導光レンズ8の周囲部8bのフリンジ部8b3の外周面8b3aに形成された係止突起8b3a1(図8参照)とスナップフィットによって係合する係合穴6b1aが、ホルダ6の側壁部6bの内周面6b1に形成されている。
更に、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図4〜図6に示すように、リフレクタ7(図1(C)および図7参照)のフリンジ部7d(図7(A)、図7(B)および図7(D)参照)の裏側表面7d2(図7(B)、図7(D)および図7(E)参照)に当接する当接部6b2が、ホルダ6の側壁部6bに形成されている。また、リフレクタ7のフリンジ部7dの外周面7d1(図7(D)および図7(E)参照)と嵌合する内周面6b3が、ホルダ6の側壁部6bに形成されている。
換言すれば、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図1(C)に示すように、光学的な機能部品であるLED光源1が実装された基板2と、導光レンズ8と、リフレクタ7とが、ランプケース4の本体部4a(図1(B)および図3参照)に直接取り付けられて相対的に位置決めされるのではなく、ランプケース4よりも寸法公差を小さい値に設定することが可能なホルダ6に取り付けられて相対的に位置決めされる。そのため、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100によれば、基板2と導光レンズ8とリフレクタ7とがランプケース4の本体部4aに直接取り付けられて相対的に位置決めされる場合よりも、基板2と導光レンズ8とリフレクタ7との間の相対的な位置決め精度を向上させることができる。
更に、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図1(C)に示すように、ランプケース4の給電部4b(図1(B)、図3(B)および図3(C)参照)に供給された交流電流を直流電流に変換してLED光源1に供給するための電源ユニット5が、ランプケース4の本体部4a(図1(B)および図3参照)内に収容されている。また、ランプケース4の本体部4a内に熱伝導性樹脂(図示せず)が充填されている。
詳細には、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100では、図1(C)に示すように、熱伝導性樹脂(図示せず)によって基板2の裏側表面2b(図2(B)参照)とランプケース4の本体部4a(図1(B)および図3参照)とが熱的に接続されると共に、その熱伝導性樹脂(図示せず)によって電源ユニット5とランプケース4の本体部4aとが熱的に接続されている。そのため、第1の実施形態の電球互換型LEDランプ100によれば、基板2の裏側表面2bとランプケース4の本体部4aとを熱的に接続する手段と、電源ユニット5とランプケース4の本体部4aとを熱的に接続する手段とが別個に設けられている場合よりも、電球互換型LEDランプ100全体のコストを削減することができる。
第8の実施形態では、上述した第1から第7の実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
1 LED光源
1’ 光軸
2 基板
4 ランプケース
4b 給電部
7 リフレクタ
8 導光レンズ
8’ 中心軸線
8a 中央部
8a1 入射面
8a2 入射面
8a3 反射面
8a4 出射面
8a4a レンズカット
8b 周囲部
100 電球互換型LEDランプ

Claims (5)

  1. ランプケース(4)に収容された基板(2)に実装されたLED光源(1)と、LED光源(1)に電流を供給するためにランプケース(4)に形成された給電部(4b)と、LED光源(1)からの光を導光する導光レンズ(8)とを具備し、
    導光レンズ(8)の中心軸線(8’)とLED光源(1)の光軸(1’)とが概略一致するように、導光レンズ(8)の中央部(8a)をLED光源(1)の光軸(1’)上に配置し、
    LED光源(1)の光軸(1’)と第1の角度(θ1)をなしてLED光源(1)から照射された光(L1a)が入射する凸状の第1入射面(8a1)と、
    LED光源(1)の光軸(1’)と第1の角度(θ1)より大きい第2の角度(θ2)をなしてLED光源(1)から照射された光(L2a)が入射する概略円錐面状の第2入射面(8a2)と、
    第2入射面(8a2)からの光(L2a’)を全反射してLED光源(1)の光軸(1’)に概略平行な光(L2b)にする反射面(8a3)と、
    第1入射面(8a1)からの光(L1b)および反射面(8a3)からの光(L2b)の一部を透過させて出射する出射面(8a4)とを導光レンズ(8)の中央部(8a)に形成した電球互換型LEDランプ(100)において、
    第1入射面(8a1)からの光(L1b)および反射面(8a3)からの光(L2b)の一部を乱反射して、LED光源(1)の光軸(1’)から遠ざかりながら基板(2)の側に戻る光(L1d,L2d)にする概略ドット状のレンズカット(8a4a)を導光レンズ(8)の中央部(8a)の出射面(8a4)に形成し、
    LED光源(1)の光軸(1’)から遠ざかりながら基板(2)の側に戻る光(L1e,L2e)を反射するためのリフレクタ(7)を、導光レンズ(8)の周囲部(8b)と基板(2)との間に配置し、
    リフレクタ(7)からの反射光(L1f,L2f)が、導光レンズ(8)の周囲部(8b)を透過せしめられて、電球互換型LEDランプ(100)の照射方向に照射されることを特徴とする電球互換型LEDランプ(100)。
  2. LED光源(1)の光軸(1’)から遠ざかりながら基板(2)の側に戻る光(L1e,L2e)を反射するための中央反射面(7a)と、
    中央反射面(7a)よりも径方向の外側に配置された周囲反射面(7b)とをリフレクタ(7)に設け、
    リフレクタ(7)の中心軸線(7’)と第3の角度(θa)をなす直線を、リフレクタ(7)の中心軸線(7’)を中心に回転させることにより得られる円錐面を基本とする曲面によって中央反射面(7a)を構成し、
    リフレクタ(7)の中心軸線(7’)と第3の角度(θa)より小さい第4の角度(θb)をなす直線を、リフレクタ(7)の中心軸線(7’)を中心に回転させることにより得られる円錐面を基本とする曲面によって周囲反射面(7b)を構成し、
    径方向の外側の肉厚(to)が径方向の内側の肉厚(ti)よりも大きい環状のレンズカット(8b1a)を導光レンズ(8)の周囲部(8b)に形成したことを特徴とする請求項1に記載の電球互換型LEDランプ(100)。
  3. 導光レンズ(8)の中心軸線(8’)とリフレクタ(7)の中心軸線(7’)とが概略一致するように、リフレクタ(7)を配置し、
    リフレクタ(7)の中央反射面(7a)の外径(D7a)を、概略ドット状のレンズカット(8a4a)が形成された導光レンズ(8)の中央部(8a)の出射面(8a4)の直径(D8a4)よりも大きくし、
    電球互換型LEDランプ(100)の照射方向からリフレクタ(7)の中央反射面(7a)を見た時に、導光レンズ(8)の中央部(8a)の出射面(8a4)の概略ドット状のレンズカット(8a4a)がリフレクタ(7)の中央反射面(7a)に映って見えるように、リフレクタ(7)の中央反射面(7a)の傾斜を設定したことを特徴とする請求項2に記載の電球互換型LEDランプ(100)。
  4. 底部(6a)と、側壁部(6b)と、ランプケース(4)の本体部(4a)の係止溝(4a1)とスナップフィットによって係合する係止爪(6c)とを有するホルダ(6)を具備し、
    基板(2)の位置決め穴(2c)と嵌合する位置決め突起(6a2a)をホルダ(6)の底部(6a)の裏側表面(6a2)に形成し、
    導光レンズ(8)の周囲部(8b)のフリンジ部(8b3)の外周面(8b3a)と嵌合する第1内周面(6b1)をホルダ(6)の側壁部(6b)に形成し、
    導光レンズ(8)の周囲部(8b)のフリンジ部(8b3)の外周面(8b3a)に形成された係止突起(8b3a1)とスナップフィットによって係合する係合穴(6b1a)をホルダ(6)の側壁部(6b)の第1内周面(6b1)に形成し、
    リフレクタ(7)のフリンジ部(7d)の裏側表面(7d2)に当接する当接部(6b2)をホルダ(6)の側壁部(6b)に形成し、
    リフレクタ(7)のフリンジ部(7d)の外周面(7d1)と嵌合する第2内周面(6b3)をホルダ(6)の側壁部(6b)に形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電球互換型LEDランプ(100)。
  5. ランプケース(4)の給電部(4b)に供給された交流電流を直流電流に変換してLED光源(1)に供給するための電源ユニット(5)をランプケース(4)の本体部(4a)内に収容し、
    ランプケース(4)の本体部(4a)内に熱伝導性樹脂を充填し、
    熱伝導性樹脂によって基板(2)の裏側表面(2b)とランプケース(4)の本体部(4a)とを熱的に接続すると共に、熱伝導性樹脂によって電源ユニット(5)とランプケース(4)の本体部(4a)とを熱的に接続したことを特徴とする請求項4に記載の電球互換型LEDランプ(100)。
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