JP5561334B2 - データ転送装置 - Google Patents
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Description
計算機に備わるデータ転送装置であって、
データのコピーを作成するコピー手段と、
データを一時的に退避するための退避領域と、
データを自計算機外部へ送信する通信手段と、
複数の小領域から構成されるメモリの記憶データを自計算機外部へ転送する制御を行う制御手段とを有し、
前記制御手段は、
前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から、前記退避領域を経由して自計算機外部へ転送する前記小領域を間接転送小領域として、また、前記退避領域を経由せずに自計算機外部へ転送する前記小領域を直接転送小領域として、それぞれ選択し、
自計算機から前記メモリへの更新を停止させた期間内に、前記間接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記コピー手段を使用して前記メモリから前記退避領域にコピーし、該コピーと並行して、前記直接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記通信手段を使用して前記メモリから自計算機外部へ転送し、
前記退避領域にコピーされた前記小領域の記憶データを、前記通信手段を使用して前記退避領域から自計算機外部へ転送する。
複数の小領域から構成されるメモリの記憶データを、計算機外部へ転送するデータ転送方法であって、
前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から、前記退避領域を経由して自計算機外部へ転送する前記小領域を間接転送小領域として、また、前記退避領域を経由せずに自計算機外部へ転送する前記小領域を直接転送小領域として、それぞれ選択し、
自計算機から前記メモリへの更新を停止させた期間内に、前記間接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記メモリから前記退避領域にコピーし、該コピーと並行して、前記直接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記メモリから自計算機外部へ転送し、
前記退避領域にコピーされた前記小領域の記憶データを、前記退避領域から自計算機外部へ転送する。
コンピュータを、
データのコピーを作成するコピー手段と、
データを一時的に退避するための退避領域と、
データを自計算機外部へ送信する通信手段と、
複数の小領域から構成されるメモリの記憶データを自計算機外部へ転送する制御を行う制御手段であって、
前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から、前記退避領域を経由して自計算機外部へ転送する前記小領域を間接転送小領域として、また、前記退避領域を経由せずに自計算機外部へ転送する前記小領域を直接転送小領域として、それぞれ選択し、
自計算機から前記メモリへの更新を停止させた期間内に、前記間接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記コピー手段を使用して前記メモリから前記退避領域にコピーし、該コピーと並行して、前記直接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記通信手段を使用して前記メモリから自計算機外部へ転送し、
前記退避領域にコピーされた前記小領域の記憶データを、前記通信手段を使用して前記退避領域から自計算機外部へ転送する制御手段と
して機能させる。
[第1の実施形態]
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態にかかるデータ転送装置100は、計算機の1つのコンポーネントとして、計算機110に備えられている。
max(mTc,(n−m)Ts) …(1)
ここで、max(X,Y)は、XとYのうちの最大値を表す。
次に、本発明の第2の実施形態にかかるFTサーバについて説明する。
上記の第2の実施形態では、主系サーバ1で動作する仮想計算機40は1台としたが、複数の仮想計算機40が動作していてもよい。主系サーバ1で第1の仮想計算機と第2の仮想計算機とが動作する場合、チェックポイント毎に、第1の仮想計算機の状態を表すメモリの記憶データと、第2の仮想計算機の状態を表すメモリの記憶データとが、主系サーバ1から従系サーバ2へ転送される。このとき、第1の仮想計算機の状態を表すメモリから間接転送小領域と直接転送小領域とを選択すると共に、第2の仮想計算機の状態を表すメモリから間接転送小領域と直接転送小領域とを選択することにより、ローカルコピーと直接転送とを並列に実施してもよい。これとは違って、第1の仮想計算機の状態を表すメモリの小領域は全て間接転送小領域として選択し、第2の仮想計算機の状態を表すメモリの小領域は全て直接転送小領域として選択し、ローカルコピーと直接転送とを並列に実施してもよい。
101 コピー部
102 退避領域
103 通信部
104 制御部
110 計算機
120 メモリ
121 小領域
130 通信路
1 主系サーバ
2 従系サーバ
10 物理計算機
11 メモリ
12 DMAコントローラ
13 退避領域
14 仮想化支援機構
15 ネットワークアダプタ
16 RDMAコントローラ
17 ログ管理情報記憶部
18 ログ記憶部
18A ダーティページのリスト
19 カレント領域番号記憶部
20 ホストOS
21 RDMAドライバ
22 DMAドライバ
30 仮想マシンモニタ
31 メモリ管理手段
40 仮想計算機
41 ゲストOS
50 冗長化ソフトウェア
51 制御モジュール
52 コピーモジュール
53 転送モジュール
Claims (22)
- 計算機に備わるデータ転送装置であって、
データのコピーを作成するコピー手段と、
データを一時的に退避するための退避領域と、
データを自計算機外部へ送信する通信手段と、
複数の小領域から構成されるメモリの記憶データを自計算機外部へ転送する制御を行う制御手段とを有し、
前記制御手段は、
前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から、前記退避領域を経由して自計算機外部へ転送する前記小領域を間接転送小領域として、また、前記退避領域を経由せずに自計算機外部へ転送する前記小領域を直接転送小領域として、それぞれ選択し、
自計算機から前記メモリへの更新を停止させた期間内に、前記間接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記コピー手段を使用して前記メモリから前記退避領域にコピーし、該コピーと並行して、前記直接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記通信手段を使用して前記メモリから自計算機外部へ転送し、
前記退避領域にコピーされた前記小領域の記憶データを、前記通信手段を使用して前記退避領域から自計算機外部へ転送する
データ転送装置。 - 前記制御手段は、前記選択では、前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から前記間接転送小領域としての前記小領域と前記直接転送小領域としての前記小領域をそれぞれ1つずつ選択し、前記間接転送小領域として選択した1つの前記小領域の記憶データが前記メモリから前記退避領域へコピーする処理が完了する毎に、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域の何れにも未だ選択されていない転送対象とする前記小領域が残っている場合に、前記間接転送小領域とする次の一つの前記小領域を選択し、また、前記直接転送小領域として選択した1つの前記小領域の記憶データが前記メモリから自計算機外部へ転送する処理が完了する毎に、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域の何れにも未だ選択されていない転送対象とする前記小領域が残っている場合に、前記直接転送小領域とする次の一つの前記小領域を選択する
請求項1に記載のデータ転送装置。 - 前記制御手段は、前記選択では、前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域を、前記間接転送小領域と前記直接転送小領域とに二分割し、該二分割では、前記間接転送小領域として選択された全ての前記小領域の記憶データを前記コピー手段を使用して前記メモリから前記退避領域にコピーするのに必要な時間と、前記直接転送小領域として選択された全ての前記小領域の記憶データを前記通信手段を使用して前記メモリから自計算機外部へ転送するのに必要な時間とのうちの最大値が最小となるように行う
請求項1に記載のデータ転送装置。 - 前回のチェックポイント以降に更新された前記小領域のリストを記憶するログ記憶手段と、
前記メモリの前記小領域が更新されたときに前記リストを更新するメモリ管理手段と
をさらに有し、
前記制御手段は、前記リストを参照して、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域を選択する
請求項1、2または3に記載のデータ転送装置。 - 前記通信手段は、RDMA転送によりデータを転送する
請求項1乃至4の何れかに記載のデータ転送装置。 - 前記通信手段は、ネットワークアダプタである
請求項1乃至5の何れかに記載のデータ転送装置。 - 前記コピー手段は、DMA転送によりデータを前記退避領域にコピーする
請求項1乃至6の何れかに記載のデータ転送装置。 - 前記計算機は、FTサーバを構成する主系の計算機であり、前記自計算機外部は、前記FTサーバを構成する従系の計算機である
請求項1乃至7の何れかに記載のデータ転送装置。 - 複数の小領域から構成されるメモリの記憶データを、計算機外部へ転送するデータ転送方法であって、
前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から、退避領域を経由して自計算機外部へ転送する前記小領域を間接転送小領域として、また、前記退避領域を経由せずに自計算機外部へ転送する前記小領域を直接転送小領域として、それぞれ選択し、
自計算機から前記メモリへの更新を停止させた期間内に、前記間接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記メモリから前記退避領域にコピーし、該コピーと並行して、前記直接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記メモリから自計算機外部へ転送し、
前記退避領域にコピーされた前記小領域の記憶データを、前記退避領域から自計算機外部へ転送する
データ転送方法。 - 前記選択では、前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から前記間接転送小領域としての前記小領域と前記直接転送小領域としての前記小領域をそれぞれ1つずつ選択し、前記間接転送小領域として選択した1つの前記小領域の記憶データが前記メモリから前記退避領域へコピーする処理が完了する毎に、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域の何れにも未だ選択されていない転送対象とする前記小領域が残っている場合に、前記間接転送小領域とする次の一つの前記小領域を選択し、また、前記直接転送小領域として選択した1つの前記小領域の記憶データが前記メモリから自計算機外部へ転送する処理が完了する毎に、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域の何れにも未だ選択されていない転送対象とする前記小領域が残っている場合に、前記直接転送小領域とする次の一つの前記小領域を選択する
請求項9に記載のデータ転送方法。 - 前記選択では、前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域を、前記間接転送小領域と前記直接転送小領域とに二分割し、該二分割では、前記間接転送小領域として選択された全ての前記小領域の記憶データを前記メモリから前記退避領域にコピーするのに必要な時間と、前記直接転送小領域として選択された全ての前記小領域の記憶データを前記メモリから自計算機外部へ転送するのに必要な時間とのうちの最大値が最小となるように行う
請求項9に記載のデータ転送方法。 - 複数の小領域から構成されるメモリと、
データのコピーを作成するコピー手段と、
データを一時的に退避するための退避領域と、
データを自計算機外部へ送信する通信手段と、
前記メモリの記憶データを自計算機外部へ転送する制御を行う制御手段とを有し、
前記制御手段は、
前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から、前記退避領域を経由して自計算機外部へ転送する前記小領域を間接転送小領域として、また、前記退避領域を経由せずに自計算機外部へ転送する前記小領域を直接転送小領域として、それぞれ選択し、
自計算機から前記メモリへの更新を停止させた期間内に、前記間接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記コピー手段を使用して前記メモリから前記退避領域にコピーし、該コピーと並行して、前記直接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記通信手段を使用して前記メモリから自計算機外部へ転送し、
前記退避領域にコピーされた前記小領域の記憶データを、前記通信手段を使用して前記退避領域から自計算機外部へ転送する
計算機。 - 前記制御手段は、前記選択では、前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から前記間接転送小領域としての前記小領域と前記直接転送小領域としての前記小領域をそれぞれ1つずつ選択し、前記間接転送小領域として選択した1つの前記小領域の記憶データが前記メモリから前記退避領域へコピーする処理が完了する毎に、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域の何れにも未だ選択されていない転送対象とする前記小領域が残っている場合に、前記間接転送小領域とする次の一つの前記小領域を選択し、また、前記直接転送小領域として選択した1つの前記小領域の記憶データが前記メモリから自計算機外部へ転送する処理が完了する毎に、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域の何れにも未だ選択されていない転送対象とする前記小領域が残っている場合に、前記直接転送小領域とする次の一つの前記小領域を選択する
請求項12に記載の計算機。 - 前記制御手段は、前記選択では、前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域を、前記間接転送小領域と前記直接転送小領域とに二分割し、該二分割では、前記間接転送小領域として選択された全ての前記小領域の記憶データを前記コピー手段を使用して前記メモリから前記退避領域にコピーするのに必要な時間と、前記直接転送小領域として選択された全ての前記小領域の記憶データを前記通信手段を使用して前記メモリから自計算機外部へ転送するのに必要な時間とのうちの最大値が最小となるように行う
請求項12に記載の計算機。 - 前回のチェックポイント以降に更新された前記小領域のリストを記憶するログ記憶手段と、
前記メモリの前記小領域が更新されたときに前記リストを更新するメモリ管理手段と
をさらに有し、
前記制御手段は、前記リストを参照して、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域を選択する
請求項12、13または14に記載の計算機。 - 主系サーバと該主系サーバと通信可能な従系サーバとを有し、
前記主系サーバは、
複数の小領域から構成されるメモリと、
データのコピーを作成するコピー手段と、
データを一時的に退避するための退避領域と、
データを前記従系サーバへ送信する通信手段と、
前記メモリの記憶データを前記従系サーバへ転送する制御を行う制御手段とを有し、
前記制御手段は、
前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から、前記退避領域を経由して前記従系サーバへ転送する前記小領域を間接転送小領域として、また、前記退避領域を経由せずに前記従系サーバへ転送する前記小領域を直接転送小領域として、それぞれ選択し、
自サーバから前記メモリへの更新を停止させた期間内に、前記間接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記コピー手段を使用して前記メモリから前記退避領域にコピーし、該コピーと並行して、前記直接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記通信手段を使用して前記メモリから前記従系サーバへ転送し、
前記退避領域にコピーされた前記小領域の記憶データを、前記通信手段を使用して前記退避領域から前記従系サーバへ転送する
フォールトトレラントサーバ。 - 前記制御手段は、前記選択では、前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から前記間接転送小領域としての前記小領域と前記直接転送小領域としての前記小領域をそれぞれ1つずつ選択し、前記間接転送小領域として選択した1つの前記小領域の記憶データが前記メモリから前記退避領域へコピーする処理が完了する毎に、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域の何れにも未だ選択されていない転送対象とする前記小領域が残っている場合に、前記間接転送小領域とする次の一つの前記小領域を選択し、また、前記直接転送小領域として選択した1つの前記小領域の記憶データが前記メモリから前記従系サーバへ転送する処理が完了する毎に、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域の何れにも未だ選択されていない転送対象とする前記小領域が残っている場合に、前記直接転送小領域とする次の一つの前記小領域を選択する
請求項16に記載のフォールトトレラントサーバ。 - 前記制御手段は、前記選択では、前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域を、前記間接転送小領域と前記直接転送小領域とに二分割し、該二分割では、前記間接転送小領域として選択された全ての前記小領域の記憶データを前記コピー手段を使用して前記メモリから前記退避領域にコピーするのに必要な時間と、前記直接転送小領域として選択された全ての前記小領域の記憶データを前記通信手段を使用して前記メモリから前記従系サーバへ転送するのに必要な時間とのうちの最大値が最小となるように行う
請求項16に記載のフォールトトレラントサーバ。 - 前回のチェックポイント以降に更新された前記小領域のリストを記憶するログ記憶手段と、
前記メモリの前記小領域が更新されたときに前記リストを更新するメモリ管理手段と
をさらに有し、
前記制御手段は、前記リストを参照して、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域を選択する
請求項16、17または18に記載のフォールトトレラントサーバ。 - 複数の小領域から構成されるメモリと該メモリのデータを一時的に退避するための退避領域とを有するコンピュータを、
データのコピーを作成するコピー手段と、
データを自計算機外部へ送信する通信手段と、
前記メモリの記憶データを自計算機外部へ転送する制御を行う制御手段であって、
前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から、前記退避領域を経由して自計算機外部へ転送する前記小領域を間接転送小領域として、また、前記退避領域を経由せずに自計算機外部へ転送する前記小領域を直接転送小領域として、それぞれ選択し、
自計算機から前記メモリへの更新を停止させた期間内に、前記間接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記コピー手段を使用して前記メモリから前記退避領域にコピーし、該コピーと並行して、前記直接転送小領域として選択した前記小領域の記憶データを前記通信手段を使用して前記メモリから自計算機外部へ転送し、
前記退避領域にコピーされた前記小領域の記憶データを、前記通信手段を使用して前記退避領域から自計算機外部へ転送する制御手段と
して機能させるためのプログラム。 - 前記制御手段は、前記選択では、前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域の中から前記間接転送小領域としての前記小領域と前記直接転送小領域としての前記小領域をそれぞれ1つずつ選択し、前記間接転送小領域として選択した1つの前記小領域の記憶データが前記メモリから前記退避領域へコピーする処理が完了する毎に、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域の何れにも未だ選択されていない転送対象とする前記小領域が残っている場合に、前記間接転送小領域とする次の一つの前記小領域を選択し、また、前記直接転送小領域として選択した1つの前記小領域の記憶データが前記メモリから自計算機外部へ転送する処理が完了する毎に、前記間接転送小領域および前記直接転送小領域の何れにも未だ選択されていない転送対象とする前記小領域が残っている場合に、前記直接転送小領域とする次の一つの前記小領域を選択する
請求項20に記載のプログラム。 - 前記制御手段は、前記選択では、前記メモリ中の転送対象とする複数の前記小領域を、前記間接転送小領域と前記直接転送小領域とに二分割し、該二分割では、前記間接転送小領域として選択された全ての前記小領域の記憶データを前記コピー手段を使用して前記メモリから前記退避領域にコピーするのに必要な時間と、前記直接転送小領域として選択された全ての前記小領域の記憶データを前記通信手段を使用して前記メモリから自計算機外部へ転送するのに必要な時間とのうちの最大値が最小となるように行う
請求項20に記載のプログラム。
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