JP5559417B2 - ワイヤレス通信のためにスペクトルを判断し、割り当てるための方法および装置 - Google Patents

ワイヤレス通信のためにスペクトルを判断し、割り当てるための方法および装置 Download PDF

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Description

様々な実施形態は、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、ワイヤレス通信のための1つまたは複数の周波数帯域、たとえば、テレビジョン(TV)スペクトルに対応する未使用の周波数帯域の判断および/または通信デバイスへの割振りを可能にする方法および装置に関する。
最近、FCCは、未使用のスペクトル、たとえば、未使用のTVスペクトルが、スペクトルにアクセスするための規則に従ってワイヤレス通信のために通信デバイスによって使用され得ることを示した。これらの規則は、1次ユーザ、たとえば、TVサービス放送事業者への干渉を回避するように設計される。しかしながら、FCCは、使用されるべき特定の技術を規定していない。これは、様々な異なる技術をサポートするデバイスが共存し、同じホワイトスペースにアクセスすることを試み得る状況に潜在的につながり得る。異なる技術が同じスペクトルを使用することを試み、異なる技術間で動作が協調されない環境において、技術にわたって干渉を管理することは困難であり得る。その上、通信のために利用可能なホワイトスペースに対応する潜在的に複数の周波数帯域があるので、様々な技術にわたる、ならびに所与の技術についての、複数の帯域の効率的な使用は厄介であり得る。
上記の説明に鑑みて、ワイヤレス通信のための未使用のスペクトルに対応する1つまたは複数の周波数帯域の判断および/または通信デバイスへの割当てを可能にする方法および/または装置が必要であることを諒解されたい。
ワイヤレス通信のために、たとえば、未使用のTVチャネルに対応する1つまたは複数の周波数帯域を判断し、および/または通信デバイスに割り振るための方法および装置について説明する。異なるロケーションにおいておよび/または異なる時間において、異なる周波数帯域が割振りのために利用可能であり得る。たとえば、TVサービスプロバイダに認可され得るスペクトルは、サービスプロバイダが特定の時間においてまたは特定のエリアにおいて送信しないことを決定したとき、ローカルピアツーピアネットワークによる使用のために利用可能であり得る。別の例として、いくつかの領域中のいくつかのスペクトルは現在無認可であり、ピアツーピアネットワークのために使用するために利用可能であり得る。様々な説明される方法および装置は、複数の異なる技術がサポートされる環境においてローカルピアツーピアネットワークをサポートすることに好適である。1つまたは複数の周波数帯域の割振りは、いくつかのファクタに基づき得る。
いくつかの実施形態の一態様によれば、例示的な方法は、たとえば、特定の技術を使用したピアツーピア通信のために、所与のロケーションにおいておよび所与の時間において使用するための周波数帯域を判断し、通信デバイスに割り振る、集中制御デバイスを含む。ワイヤレス通信のために周波数帯域を割り振る例示的な方法は、いくつかの実施形態によれば、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む入力を受信することと、周波数帯域およびロケーションごとのチャネル使用情報を含むデータベースからの情報にアクセスすることと、前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、前記ワイヤレス端末に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てることとを備える。いくつかの実施形態では、利用可能な周波数帯域のうちの少なくともいくつかは未使用のテレビジョンチャネルに対応する。
いくつかの実施形態では、制御デバイスは、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む入力を受信することと、周波数帯域およびロケーションごとのチャネル情報を含むデータベースからの情報にアクセスすることと、前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、前記ワイヤレス端末に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てることとを行うように構成された少なくとも1つのプロセッサを含む。制御デバイスは、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを含み得、いくつかの実施形態では、それを含む。
通信デバイス、たとえば、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法は、いくつかの実施形態によれば、ワイヤレス端末のロケーションを判断することと、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を制御デバイスに通信することと、前記ワイヤレス端末によって使用されるべき利用可能な周波数帯域のうちの1つまたは複数を示す情報を受信することとを備える。
例示的な一実施形態では、通信デバイスは、ワイヤレス端末のロケーションを判断することと、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を制御デバイスに通信することと、前記ワイヤレス端末によって使用されるべき利用可能な周波数帯域のうちの1つまたは複数を示す情報を受信することとを行うように構成された少なくとも1つのプロセッサを含む。
上記の概要で様々な実施形態について論じたが、必ずしも、すべての実施形態が同じ特徴を含むわけではなく、上記で説明した特徴のいくつかは、いくつかの実施形態では、必要ではないが、望ましいことがあることを諒解されたい。以下の発明を実施するための形態では、多数の追加の特徴、実施形態および様々な実施形態の利益について論じる。
様々な例示的な実施形態による例示的な通信システムを示す図。 様々な例示的な実施形態による、ワイヤレス通信のために周波数帯域を割り振る例示的な通信方法のフローチャート。 例示的な実施形態に従って実装される、図1のシステムにおいて使用され得る例示的なデータベースを示す図。 図1のシステムにおいて使用され得る例示的な制御デバイスを示す図。 図5の例示的な制御デバイスにおいて使用され得るモジュールのアセンブリを示す図。 例示的な実施形態による、通信デバイス、たとえば、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャートの第1の部分の図。 例示的な実施形態による、通信デバイス、たとえば、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャートの第2の部分の図。 図1のシステムにおいて使用され得る例示的な通信デバイス、たとえば、ワイヤレス端末を示す図。 図7の例示的な通信デバイスにおいて使用され得るモジュールのアセンブリの第1の部分を示す図。 図7の例示的な通信デバイスにおいて使用され得るモジュールのアセンブリの第2の部分を示す図。 例示的な実施形態による、図1のシステムにおいて使用され得る例示的なFCC準拠データベースを示す図。
図1に、様々な例示的な実施形態による例示的な通信システム100を示す。例示的な通信システム100は、複数の通信デバイス(デバイスA102、デバイスB104、第Iのデバイス106、...、第Nの通信デバイス108)を含む。通信デバイス102、104、106、108は、たとえば、ピアツーピア通信、たとえば、ローカルピアツーピアネットワークの一部としての直接ピアツーピア通信をサポートし、インフラストラクチャベースの通信をサポートする、モバイル端末などのワイヤレス端末である。インフラストラクチャベースの通信は、たとえば、基地局などのアクセスポイントを介して行われ得る。基地局は、セルラー通信ネットワークの一部であり得、いくつかの実施形態では、その一部である。ワイヤレス通信デバイスのいくつかは、ピアツーピア通信のために使用され得る複数の異なるワイヤレス技術および/またはプロトコルをサポートする。ワイヤレス通信デバイスのいくつか、たとえば、デバイス106は、他のネットワークノードおよび/またはインターネットへのワイヤードインターフェースを含む。
通信システム100は、図1に示すように、データベース120、たとえば、ピアツーピアエアリンクリソース割振りおよび/またはピアディスカバリをサポートするデータベースに、およびFCC(Federal Communications Commission連邦通信委員会)準拠データベース122に結合された制御ノード110をさらに含む。FCCデータベース122は、たとえば、インターネット118を介して通信システム100中の1つまたは複数のデバイスによってアクセスされ得る。必ずしもすべてではないが、いくつかの実施形態では、1つまたは複数の通信デバイス(102、104、106、...108)は、ハンドヘルドセルフォンまたはポータブル携帯情報端末(PDA)デバイスなど、ポータブル通信デバイスまたはワイヤレス端末として実装される。
様々なワイヤレス通信デバイスは、所与の時点において異なる地理的領域中で動作していることがある。この例では、地理的領域(地理的領域1 130、地理的領域2 132、...地理的領域N 136)の各々は、それぞれ、対応するアクセスポイント(アクセスポイント1 112、アクセスポイント2 114、...、アクセスポイントN 116)に関連する。アクセスポイント(112、114、...116)は、たとえば、基地局である。したがって、ワイヤレス通信デバイス、たとえば、ワイヤレス端末は、たとえばセルラー通信シグナリングを使用して、アクセスポイントを介して制御ノード110と通信することができる。さらに、様々な実施形態では、地理的領域内に、たとえば、地理的領域1 130内に、例示的な領域140などの複数のより小さい領域がある。より小さい領域140では、1つまたは複数のローカルピアツーピアネットワークが動作していることがあり、複数のワイヤレス通信デバイスが領域140内に含まれ得る。領域140などの領域では、異なるピアツーピアネットワークが、たとえば、異なる周波数帯域を使用して同時に、時々、動作している。領域140などの領域では、異なるピアツーピアネットワークが、たとえば、異なる技術を使用して同時に、時々、動作している。領域140などの領域では、いくつかの実施形態では、たとえば、異なる技術を使用する2つの異なるピアツーピアネットワークが同じ周波数帯域を共有し、時々共有し、たとえば、各ネットワークは時間の部分を割り振られる。
ワイヤレス通信デバイスロケーションは、そのデバイスがシステム100全体にわたって移動するにつれて変化し得る。図1に示すように、デバイスA102は、アクセスポイント1 112によってサービスされる地理的領域1 130中にあり、デバイスB104は、アクセスポイント2 114によってサービスされる地理的領域2 132中にあり、第Nのデバイス108は、アクセスポイントN 116によってサービスされる地理的領域N 136中にある。アクセスポイント112、114、116は、セルラーベースシグナリングプロトコルをサポートするワイヤレスインターフェースと、バックホールネットワークへの結合を与えるワイヤードインターフェースとを含む。異なる領域中のアクセスポイントは、たとえば、ワイヤードまたはファイバーネットワーク接続を介してインターネットおよび/または他のネットワークノードへのアクセスを与える。制御ノード110は、少なくともいくつかの実施形態では、制御ノード110が異なる領域中の複数のアクセスポイントをサービスすることができる形で実装され得ることを諒解されたい。様々なアクセスポイントは、いくつかの実施形態では、情報を交換するためにバックホールリンクを介して制御ノード110に結合される。
いくつかの実施形態の一態様によれば、たとえば、TVチャネルに対応する1つまたは複数の周波数帯域は、たとえば、ローカルピアツーピアネットワークの一部として、通信目的のために、たとえば、ピアツーピア通信のために、様々なロケーションにおいて通信デバイスが使用するために利用可能であり得、時々利用可能である。所与の時間に通信システム100中のいくつかのロケーションにおいて、1つまたは複数の同じ周波数帯域がピアツーピア通信のために使用するために利用可能であり得る。所与の時間に通信システム100中のいくつかのロケーションにおいて、1つまたは複数の異なる周波数帯域がピアツーピア通信のために使用するために利用可能であり得る。通信デバイス(102、104および108)の周りの点線円(140、142および144)は、それぞれのデバイスが、ある例示的な時間に偶然位置する、たとえば、一例では半径10〜15メートルの小さい領域を示す。地理的領域(130、132、...、136)の各々が複数のより小さい示された領域を含むことを諒解されたい。より小さい領域(140、142、144)は、それぞれ、アクセスポイント(112、114および116)の各々のカバレージエリアである、それらの対応するより大きいサイズの地理的領域(130、132、136)と比較して、サイズがはるかに小さい。
通信デバイス(102、104、108)は、それらのデバイスが位置するそれぞれの領域(140、142、144)中でピアツーピア通信において使用するために現在利用可能であり得る1つまたは複数の周波数帯域を、たとえば、制御ノード110によって割り当てられ得る。いくつかの実施形態では、様々な通信デバイス、たとえば、通信デバイス102、104、106、および108は、利用可能な周波数帯域を検出するため、および/またはチャネル状態、たとえば、干渉レベルなどを判断するためにチャネル検知を実行する。1つのそのような例では、チャネル検知は、ピアツーピア通信のために使用され得る利用可能な周波数帯域を検出するために、点線円140、142および144によって表されるエリア中のデバイス102、104、108によって実行される。いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信デバイス、たとえば、デバイスA102は、FCC規則および/または規制による、ピアツーピアシグナリングに勝る優先度を有するシグナリング、たとえば、TVシグナリングおよび/またはワイヤレスマイクロフォンシグナリングの存在を検出する。
様々な実施形態では、ローカルピアツーピアネットワークに参加することを望むワイヤレス通信デバイスは、検出された検知情報を制御ノードに報告する。いくつかのそのような実施形態では、制御ノードは、ピアツーピア通信のためにワイヤレス通信デバイスにどのチャネルを割り振るべきかを決定する際に、FCCデータベース情報とともにワイヤレス通信からの受信情報からの情報を使用する。したがって、様々な実施形態では、制御ノード110は、たとえば、あるロケーションおよび時間においてピアツーピア通信のために使用すべき特定の周波数帯域および/または特定の技術および/または通信プロトコルに特定のワイヤレス通信デバイスを割り当てて、システム100全体にわたってピアツーピアチャネル割振りを制御し、協調させる。
いくつかの実施形態では、通信デバイス(102、104、106、...、108)は、エンドノードとして動作し得、通信目的のために、1つまたは複数の通信技術、たとえば、CDMA、GSM(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、WiFi、他のOFDMベースの技術などのワイヤレス通信技術をサポートし得る。様々な実施形態では、これらの通信技術の少なくともいくつかはローカルピアツーピアネットワークシグナリングをサポートする。異なるデバイスは、通信技術および/または通信プロトコルの異なるセットをサポートし得る。システム100中のいくつかの通信デバイス、たとえば、第Iの通信デバイス106は、他のノードおよび/またはインターネットへの接続、たとえば、ワイヤードまたはファイバーネットワーク接続を有し得、他のデバイスおよびデータベースへのそのような接続性および/またはアクセスを与えることができる。しかしながら、そのような接続は随意である。
図2は、例示的な実施形態による、ワイヤレス通信のために周波数帯域を割り振る例示的な通信方法を示すフローチャート200である。いくつかの実施形態では、例示的な通信方法は、制御ノード、たとえば、図1の通信システム100の制御ノード110によって実装される。フローチャート200の方法について、図1の例示的な制御ノード110と例示的なデバイスA102、たとえば、モバイルワイヤレス端末とを使用して説明する。フローチャート200の例示的な方法では、制御ノード110は、デバイスA102、たとえば、モバイルワイヤレス端末に、ホワイトスペースに対応する1つまたは複数の周波数帯域、たとえば、未使用のTVチャネルを割り当てる。
例示的な方法の動作はステップ202において開始し、制御ノードが電源投入され、初期化される。動作は開始ステップ202からステップ204に進む。いくつかの実施形態では、動作はまた、開始ステップ202からオプションのステップ205、206、207および208のうちの1つまたは複数に進む。
ステップ204に戻ると、ステップ204において、制御ノードは、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報と、オプションで、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報とを含む入力を受信する。いくつかの実施形態では、利用可能な周波数帯域は、ピアツーピアシグナリングのために使用されるために利用可能である周波数帯域である。いくつかの実施形態では、利用可能な周波数帯域は、TVチャネル、たとえば、特定のロケーションにおける未使用のTVチャネルに対応する。
いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む前記入力は、そのワイヤレス端末から受信される。たとえば、いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、GPS受信機を含み得、それのロケーションを通信する。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む前記情報は、たとえば、受信電力測定および/または他のロケーション判断技法に基づいて、アクセスポイントのカバレージエリア内のワイヤレス端末のロケーションを追跡するアクセスポイント、たとえば、基地局から受信される。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末のロケーションを含む入力は、ロケーション追跡ノード、たとえば、システム中のデバイスロケーションの追跡専用のサーバから受信される。
様々な実施形態では、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報は、ワイヤレス端末によって検知されたチャネル情報に基づく。たとえば、ワイヤレス端末は、無認可および/または未使用のスペクトルの検索されたFCC情報、アクティブなTVチャネルのローカル検知、たとえば、ワイヤレスマイクロフォン通信など、FCC規則および/または規制による、ピアツーピア通信に勝る優先順位を有する通信のローカル検知、ならびに/あるいはアクティブなピアツーピア通信のローカル検知に基づいて、それの観点からピアツーピア通信のために使用され得る1つまたは複数の周波数帯域を識別し得る。様々な実施形態では、ワイヤレス端末は、たとえば、1つまたは複数の周波数帯域について、それのロケーションにおける周波数帯域がピアツーピア通信のためにおよび/または他の通信のために使用されている時間割合を検知および/または測定する。動作はステップ204からステップ210に進む。
ステップ205に戻ると、ステップ205において、制御ノードは、ワイヤレス端末が使用を検討している周波数帯域のうちの1つまたは複数について検知された干渉の量を示す情報を受信する。様々な実施形態では、ワイヤレス端末は、検知を実行し、検知結果を、たとえば、アクセスノードを介して制御ノードに通信する。動作はステップ205からステップ210に進む。
ステップ206に戻ると、ステップ206において、制御ノードは、ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域について、ワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域が使用される検知された時間割合を示す情報を受信する。様々な実施形態では、ワイヤレス端末は、検知を実行し、それの結果を、たとえば、アクセスノードを介して制御ノードに通信する。動作はステップ206からステップ210に進む。
ステップ207に戻ると、ステップ207において、制御ノードは、対象のピア通信デバイスを識別する情報を受信する。たとえば、ワイヤレス端末は、いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末にとって対象のピア通信デバイスを識別するリストを生成し、生成されたリストを、たとえばアクセスポイントを介して制御ノードに送る。動作はステップ207からステップ210に進む。
ステップ208に戻ると、ステップ208において、制御ノードは、ワイヤレス端末によってサポートされる技術を示す情報を受信する。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末によってサポートされる技術を示す情報はワイヤレス端末から受信され、たとえば、アクセスポイントを介して間接的に受信される。動作はステップ208からステップ210に進む。
図2では、ステップ204、205、206、207および208は並行するものとして示されている。様々な実施形態では、ステップ204、205、206、207および208のうちの1つまたは複数は直列に実行される。ステップの様々な並行/直列組合せも可能である。
ステップ210において、制御ノードは、周波数帯域およびロケーションごとのチャネル情報を含むデータベースからの情報にアクセスする。いくつかの実施形態では、アクセスされた情報はチャネル使用情報を示す。いくつかのそのような実施形態では、アクセスされた情報は、ワイヤレス端末ロケーションにおいて検出された干渉と、ワイヤレス端末において周波数帯域が使用される時間割合とのうちの少なくとも1つをさらに示す。いくつかのそのような実施形態では、アクセスされた情報は、技術ごとにワイヤレス端末において周波数帯域が使用される時間割合を示す。様々な実施形態では、チャネル使用情報は、ワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域を現在使用しているデバイスの数を示す情報を含む。いくつかの実施形態では、周波数帯域を現在使用しているデバイスの数は、技術ごとのデバイス数情報を含む。
動作はステップ210からステップ212に進む。ステップ212において、制御ノードは、前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、前記ワイヤレス端末に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を割り当てる。様々な実施形態では、ステップ212は、ステップ214、216および218のうちの1つまたは複数を含む。ステップ214において、制御ノードは、前記ワイヤレス端末によってサポートされ得る複数の通信技術の各々について、前記アクセスされたデータベース情報に応じて帯域技術パフォーマンスメトリックを生成する。次いで、前記216において、制御ノードは、対象のピアデバイスがワイヤレス端末ロケーションの近傍にあることがわかっているとき、割当てについて検討中の周波数帯域を、対象のピアデバイスによって使用される周波数帯域技術組合せに対応する周波数帯域に限定する。動作はステップ216からステップ218に進み、制御ノードは、最も高いと判断された帯域技術パフォーマンスメトリックを有する周波数帯域を割り当てる。動作はステップ212からステップ220に進む。
ステップ220において、制御ノードはワイヤレス端末に情報を通信する。ステップ220はステップ222を含み、いくつかの実施形態では、ステップ220は、ステップ224、226および228のうちの1つまたは複数を含む。ステップ222において、制御ノードは、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの割り当てられた1つの周波数帯域を示す情報を通信する。ステップ224において、制御ノードは、最も高いと判断された帯域技術パフォーマンスメトリックを有する割り当てられた周波数帯域において通信するときに使用されるべき通信技術を通信する。ステップ226において、制御ノードは、ワイヤレス端末の近傍にある対象のピアデバイスのリストを含む情報と、オプションで、対象のピアデバイスの前記リスト中のピアデバイスによって使用されている周波数帯域を示す情報とを前記ワイヤレス端末に通信する。ステップ228において、制御ノードは、示された周波数帯域において通信するときに、どの1つまたは複数の通信技術が対象の個々のピアデバイスによって使用されているかを通信する。
動作はステップ220からステップ230に進み、制御ノードはデータベース統計を更新する。次いで、動作はステップ230からステップ204の入力に進み、オプションで、ステップ206および/またはステップ208の入力に進む。
図2のフローチャート200について、図1の制御ノード110によるワイヤレス端末、たとえば、デバイスA102のための周波数帯域割当てに関して説明した。しかしながら、制御ノード110は複数のワイヤレス端末のための割当てを制御し、したがって、フローチャート200のステップは、たとえば、ピアツーピア使用のための周波数帯域割当てが実行されている複数のワイヤレス端末の各々に対応して制御ノード110によって繰り返されることを諒解されたい。
図3に、図1のシステム100の1つまたは複数の通信デバイスおよび/またはノードによってアクセスされ得る例示的なデータベース300を示す。データベース300は、図1の例示的なデータベース120として実装され得る。いくつかの実施形態では、データベース300は、FCCによって使用のために利用可能にされた、たとえば、TVチャネルに対応する周波数帯域の使用を調整するのに使用される集中型データベースとして実装される。様々な実施形態では、データベース300は、図1に示した制御ノード110によって管理および/または制御される。データベース300は、周波数帯域およびロケーションごとのチャネル情報を含み、特に、通信デバイス、たとえば、ワイヤレス端末102への1つまたは複数の周波数帯域の割当てのために、周波数帯域割当て決定を行うために制御ノード110によってアクセスされる。データベース300中で維持される情報は、1つまたは複数の通信デバイス、たとえば、様々なロケーションにおいて動作しているワイヤレス端末から受信され、ならびに/あるいは1つまたは複数の通信デバイス、たとえば、様々なロケーションにおいて動作しているワイヤレス端末から受信された情報に基づく。いくつかの実施形態では、データベース300中に含まれる少なくとも一部の情報は、FCC準拠データベース、たとえば、図1のFCC準拠データベース122から取得され、および/またはそれから取得された情報に基づく。データベース300は周期的に更新され得、様々な実施形態では、周期的に更新される。いくつかの実施形態では、新しいチャネル割当てが行われるたびにデータベース300中でチャネル統計が更新される。
図3に示すように、データベース300は、たとえばTVチャネルに対応する周波数帯域が通信デバイスによる使用のために利用可能であるロケーションの各々のための周波数帯域ごとの情報を含む。図3に示す一実施形態では、データベース300は、周波数帯域情報が利用可能であるN個のロケーションのための情報を含む。この例では、各ロケーションは、所与のロケーションおよび時間における利用可能性と、1つまたは複数の他のファクタとに応じてワイヤレス通信のために割り当てられ得るTVチャネルに対応する、総数、たとえば、X個の周波数帯域に対応する情報を含む。したがって、各ロケーションのための情報のセット(ロケーション1 302のための情報、...、ロケーションN316のための情報)がデータベース300中に含まれる。
ロケーション1 302のための情報は、ロケーション1において利用可能であり得る周波数帯域1〜Xの各々に対応する情報(周波数帯域1情報303、...、周波数帯域X情報314)の異なるセットを含む。ロケーションNまでの他の各ロケーションについて、同様の情報が利用可能であり、たとえば、ロケーションN316のための情報は、同じく、周波数帯域1情報318〜周波数帯域X情報320を含む、ロケーションNにおいて利用可能であり得る周波数帯域のための同様の情報を含む。
ロケーション1のための周波数帯域1情報303は、帯域利用可能性情報304と、デバイス数情報306と、ピアデバイス識別情報308と、帯域1について検知された干渉レベル310と、帯域1が未使用のままである時間割合に関する情報312とを含む、周波数帯域1/ロケーション1組合せに対応する情報の複数のセットを含む。ここで、帯域1のための情報のこれらのセットの各々について説明するが、ロケーション1における様々な他の周波数帯域のための同様の情報が利用可能であり得ることを理解されたい。
帯域利用可能性情報304は、周波数帯域の利用可能性に関する情報を含み、いくつかの実施形態では、対応する時間情報を含む。いくつかの実施形態では、時間情報はタイムスタンプ、たとえば、利用可能性情報が更新された最終時間、たとえば、2010年1月24日午後12時30分を示すタイムスタンプを含む。いくつかの実施形態では、時間情報は有効期限を含む。いくつかの実施形態では、時間情報は時間の範囲を含む。データベース300に記憶された帯域利用可能性情報304は、いくつかの実施形態では、様々なロケーションにおいて利用可能であり得る様々な周波数帯域に関するそのような情報を維持するFCC準拠データベース、たとえば、データベース122から取得される。周波数帯域割当て決定を行うより前に、制御ノード110はデータベース300にアクセスし、割当て決定を行う際に帯域利用可能性情報、たとえば、帯域利用可能性情報304を考慮する。
デバイス数情報306は、所与の時間にロケーション1において帯域1を使用する通信デバイス、たとえば、ピアツーピア通信デバイスの総数などの情報を含む。情報306は、いくつかの実施形態では定期的に更新される。情報306はまた、技術ごとの通信デバイスによる周波数帯域使用に関する情報、たとえば、帯域1と通信技術1とを使用する通信デバイスの数、帯域1と通信技術2とを使用するデバイスの数、...、帯域1と通信技術Kとを使用するデバイスの数を含む。情報306にアクセスすることによって、制御ノード110は、周波数帯域が利用可能であるものとして示されたとき、その周波数帯域がどのくらい輻輳しているかに関するアイデアを入手し、情報306を使用して、制御ノード110は、周波数帯域1が通信デバイスに割り当てられた場合、どの通信技術組合せがその通信デバイスのためにより有効であり得るかを分析し得る。したがって、制御ノード110は、少なくとも部分的に、情報306を考慮した後に周波数帯域割当て決定を行い得る。
ピアデバイス識別情報308は、対応する有効時間(validity time)とともに、技術ごとの、周波数帯域1を使用しているピアデバイスに関する識別情報を含む。情報セット308は、帯域1において技術1を使用するピアデバイスを識別する情報、...、帯域1において技術Kを使用するピアデバイスを識別する情報を含む。たとえば、帯域1において技術1を使用するピアデバイスを識別する情報は、デバイスが周波数帯域1を使用することを許可されている時間を示す各デバイスのための有効時間とともに、6つのピアデバイスに対応する識別情報を記載し得る。
情報310は、周波数帯域1について検知された干渉レベルに関する情報である。検知された干渉レベル情報は、チャネル検知動作を実行し、干渉を制御ノード110に報告する、ロケーション1において動作している1つまたは複数の通信デバイスから受信され得る。次に、制御ノード110は、データベース300中の記憶された干渉情報を更新する。いくつかの実施形態では、干渉情報310は、ロケーション1において動作している1つまたは複数の通信デバイスから受信された個々の検知された干渉レポートの各々の合計として計算される。
情報セット312は、周波数帯域1(または帯域1の一部分)が未使用のままである時間に関する情報である。前に説明したように、個々の通信デバイスは、異なるロケーションにおいてチャネル検知動作を実行し、チャネルが未使用のままである時間期間に注目し、それを報告し得る。いくつかの実施形態では、情報312は、ロケーション1において動作している1つまたは複数の通信デバイスから受信された、周波数帯域が未使用のままである個々の報告された時間割合の各々に基づいて計算される。いくつかの実施形態では、情報312はチャネル上の負荷を表す。周波数帯域1情報302に関して説明した情報304、306、308、310および312のセットと同様の情報の様々なセットが、各個々の周波数帯域のためおよびN個のロケーションの各々のために維持されることを諒解されたい。
図4に、例示的な一実施形態に従って実装される例示的な制御デバイス400を示す。制御デバイス400は、たとえば、図1に示した制御ノード110である。制御デバイス400は、図2に示したフローチャート200の方法のステップを実装し得、いくつかの実施形態では、それらを実装する。制御デバイス400は、バス409を介して互いに結合されたプロセッサ402とメモリ404とを含み、バス409を介して、様々な要素(402、404)はデータおよび情報を交換し得る。入力モジュール406は入力信号を受信することができる。入力モジュール406は、入力を受信するためのワイヤレス受信機および/またはワイヤードもしくは光入力インターフェースを含むことができ、いくつかの実施形態では、それらを含む。出力モジュール408は、出力信号を送信するためのワイヤレス送信機および/またはワイヤードもしくは光出力インターフェースを含み得、いくつかの実施形態では、それらを含む。
プロセッサ402は、いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む入力を受信することと、周波数帯域およびロケーションごとのチャネル情報を含むデータベースからの情報にアクセスすることと、前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、ワイヤレス端末に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てることとを行うように構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ402は、入力を受信するように構成されることの一部として、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報を受信するようにさらに構成される。プロセッサ402は、前記ワイヤレス端末に前記1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの割り当てられた1つの周波数帯域を通信するようにさらに構成される。
いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む入力は、前記ワイヤレス端末から受信される。いくつかの実施形態では、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報は、前記ワイヤレス端末によって検知されたチャネル情報に基づく。いくつかの実施形態では、アクセスされた情報はチャネル使用情報を示す。いくつかの実施形態では、アクセスされた情報は、ワイヤレス端末ロケーションにおいて検出された干渉と、ワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域が使用される時間割合とのうちの少なくとも1つをさらに示す。様々な実施形態では、アクセスされた情報は、技術ごとにワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域が使用される時間割合を示す。いくつかの実施形態では、チャネル使用情報は、ワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域を現在使用しているデバイスの数を示す情報を含む。いくつかのそのような実施形態では、周波数帯域を現在使用しているデバイスの数は、技術ごとのデバイス数情報を含む。
プロセッサ402は、いくつかの実施形態では、前記ワイヤレス端末によってサポートされる技術を示す情報を受信するようにさらに構成される。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末によってサポートされる技術を示す情報は、たとえば、アクセスポイントを介して間接的にワイヤレス端末から受信される。プロセッサ402は、いくつかの実施形態では、前記ワイヤレス端末によってサポートされ得る複数の通信技術の各々について、前記アクセスされたデータベース情報に応じて帯域技術パフォーマンスメトリックを生成するようにさらに構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ402は、たとえば、ピアツーピア通信のために使用すべき、最も高いと判断された帯域技術パフォーマンスメトリックを有する周波数帯域をワイヤレス端末に割り当てるように構成される。プロセッサ402は、いくつかの実施形態では、最も高いと判断された帯域技術パフォーマンスメトリックを有する割り当てられた周波数帯域において通信するときに使用されるべき通信技術を通信するようにさらに構成される。
いくつかの実施形態では、プロセッサ402は、ワイヤレス端末から、対象のピア通信デバイスを識別する情報を受信するように構成される。いくつかのそのような実施形態では、プロセッサ402は、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を割り当てるように構成されることの一部として、対象のピアデバイスがワイヤレス端末ロケーションの近傍にあることがわかっているとき、割当てのために検討中の周波数帯域を、対象のピアデバイスによって使用される周波数帯域技術組合せに対応する周波数帯域に限定するようにさらに構成される。
いくつかの実施形態では、プロセッサ402は、前記ワイヤレス端末の近傍にある対象のピア通信デバイスのリストを含み、対象のピア通信デバイスの前記リスト中のピア通信デバイスによって使用されている周波数帯域を示す情報をワイヤレス端末に通信するように構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ402は、示された周波数帯域において通信するときに、どの1つまたは複数の通信技術が対象の個々のピア通信デバイスによって使用されているかを通信するように構成される。
図5は、図4に示した制御ノード400中で使用され得、いくつかの実施形態では、その制御ノード中で使用される、モジュールのアセンブリ500である。アセンブリ500中のモジュールは、たとえば、個別回路として、図4のプロセッサ402内のハードウェアで実装され得る。代替的に、それらのモジュールは、ソフトウェアで実装され、図4に示した制御ノード400のメモリ404に記憶され得る。単一のプロセッサ、たとえば、コンピュータとして図4の実施形態に示しているが、プロセッサ402は、1つまたは複数のプロセッサ、たとえば、コンピュータとして実装され得ることを諒解されたい。
ソフトウェアで実装されるとき、それらのモジュールはコードを含み、そのコードは、プロセッサ402によって実行されたとき、そのプロセッサを、そのモジュールに対応する機能を実装するように構成する。モジュールのアセンブリ500がメモリ404に記憶される実施形態では、メモリ404は、コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品であり、コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのコンピュータ、たとえば、プロセッサ402に、モジュールが対応する機能を実装させるためのコード、たとえば、モジュールごとの個別コードを備える。
完全にハードウェアベースのまたは完全にソフトウェアベースのモジュールが使用され得る。ただし、機能を実装するために、(たとえば、回路実装型の)ソフトウェアモジュールとハードウェアモジュールの任意の組合せが使用され得ることを諒解されたい。図5に示すモジュールは、制御デバイス400、またはプロセッサ402などの制御デバイス400中の要素を、図2の方法フローチャート200に示した対応するステップの機能を実行するように制御および/または構成することを諒解されたい。
モジュール500のアセンブリは、図2に示した方法の各ステップに対応するモジュールを含む。フローチャート200に示した対応するステップを実行するようにプロセッサ402を実行または制御する図5中のモジュールは、2で始まる番号の代わりに5で始まる番号で識別される。たとえば、モジュール504はステップ204に対応し、ステップ204に関して説明した動作を実行することを受け持つ。図5に示すように、モジュール500のアセンブリは、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報と、オプションで、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報とを含む入力を受信するためのモジュール504を含む。いくつかの実施形態では、モジュール500のアセンブリは、ワイヤレス端末が使用を検討している周波数帯域のうちの1つまたは複数について検知された干渉の量を示す情報を受信するためのモジュール505と、ワイヤレス端末が使用を検討している周波数帯域のうちの1つまたは複数について、ワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域が使用される検知された時間割合を示す情報を受信するためのモジュール506と、対象のピア通信デバイスを識別する情報を受信するためのモジュール507と、ワイヤレス端末によってサポートされる技術を示す情報を受信するためのモジュール508とのうちの1つまたは複数をさらに含む。
モジュール500のアセンブリは、周波数帯域およびロケーションごとのチャネル情報を含むデータベースからの情報にアクセスするためのモジュール510と、前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、ワイヤレス端末に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てるためのモジュール512とをさらに含む。割当てモジュール512は、いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末によってサポートされ得る複数の通信技術の各々について、前記アクセスされたデータベース情報に応じて帯域技術パフォーマンスメトリックを生成するためのモジュール514と、対象のピアデバイスがワイヤレス端末ロケーションの近傍にあることがわかっているとき、割当てのために検討中の周波数帯域を、対象のピアデバイスによって使用される周波数帯域技術組合せに対応する周波数帯域に限定するためのモジュール516と、たとえば、ピアツーピア通信のために使用すべき、最も高い判断された帯域技術パフォーマンスメトリックを有する周波数帯域をワイヤレス端末に割り当てるためのモジュール518とのうちの1つまたは複数を含む。
モジュール500のアセンブリは、ワイヤレス端末に情報を通信するためのモジュール520と、データベース統計を更新するため、たとえば、データベース300中の情報の様々なセットを更新するためのモジュール530とをさらに含む。モジュール502は、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの割り当てられた1つの周波数帯域をワイヤレス端末に通信するためのモジュール522を含む。いくつかの実施形態では、モジュール520は、最も高いと判断された帯域技術パフォーマンスメトリックを有する割り当てられた周波数帯域において通信するときに使用されるべき通信技術を通信するためのモジュール524と、前記ワイヤレス端末の近傍にある対象のピアデバイスのリストを含み、対象のピア通信デバイスの前記リスト中の対象のピアデバイスによって使用されている周波数帯域を示す情報を前記ワイヤレス端末に通信するためのモジュール526と、示された周波数帯域において通信するときに、どの1つまたは複数の通信技術が対象の個々のピアデバイスによって使用されているかを通信するためのモジュール528とのうちの1つまたは複数を含む。
いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む入力は、たとえば、アクセスポイントを介して間接的にワイヤレス端末から受信される。様々な実施形態では、アクセスされた情報はチャネル使用情報を示す。いくつかの実施形態では、アクセスされた情報は、ワイヤレス端末ロケーションにおいて検出された干渉と、ワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域が使用される時間割合とのうちの少なくとも1つをさらに示す。いくつかの実施形態では、アクセスされた情報は、技術ごとにワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域が使用される時間割合を示す。様々な実施形態では、チャネル使用情報は、ワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域を現在使用しているデバイスの数を示す情報を含む。いくつかのそのような実施形態では、周波数帯域を現在使用しているデバイスの数は、技術ごとのデバイス数情報を含む。
いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末によってサポートされる技術を示す受信された情報は、たとえば、アクセスポイントを介して間接的にワイヤレス端末から受信される。
図6は、例示的な一実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な通信方法のステップを示すフローチャート600である。いくつかの実施形態では、例示的な方法は、図1に示した通信システム100の通信デバイス102、たとえば、モバイルポータブルワイヤレス端末によって実装される。一態様によれば、たとえば、未使用のTVチャネルに対応する様々な周波数帯域は、ワイヤレス通信のために利用可能であり、たとえば、ワイヤレスピアツーピア通信のために利用可能である。
例示的な方法はステップ602において開始し、ワイヤレス端末、たとえば、デバイス102が電源投入され、初期化される。動作は開始ステップ602からステップ604に進み、ワイヤレス端末はそれのロケーションを判断する。ワイヤレス端末は、いくつかの実施形態では、GPS信号を受信することが可能なGPS受信機を含み、受信されたGPS信号に基づいてそれのロケーションを判断する。それの判断されたロケーションに基づいて、ワイヤレス端末は、周波数帯域関係情報が維持されるロケーションのうちの1つ、たとえば、ロケーション140内に入り得る。いくつかの実施形態では、動作はステップ604からステップ606に進む。いくつかの他の実施形態では、動作はステップ604からステップ607に進む。いくつかの実施形態では、動作はステップ604からステップ618に進む。
ステップ604に戻ると、ステップ604において、ワイヤレス端末は、たとえば、アクセスポイントを介して情報をデータベースに要求し、前記要求された情報は、ワイヤレス端末ロケーションにおいて使用するために利用可能であり得る1つまたは複数の周波数帯域を示す。所与のロケーションにおける、たとえば、未使用のTVチャネルに対応する利用可能なスペクトルに対応する周波数帯域の利用可能性に関するこの情報は、いくつかの実施形態では、FCC準拠データベース、たとえば、データベース122中に維持される。いくつかの実施形態では、ステップ606はステップ608を含み、ワイヤレス端末は、それの現在のロケーションをデータベースに、たとえば、FCC準拠データベース122に通信する。
動作は606からステップ610に進む。ステップ610において、ワイヤレス端末は、データベースから、ワイヤレス端末ロケーションにおいて利用可能であり得る1つまたは複数の周波数帯域を示す情報を取得する。いくつかの実施形態では、この情報は、ワイヤレス端末が現在位置するエリアをサービスするアクセスポイント、たとえば、アクセスポイント112を介して受信される。動作はステップ610からステップ612に進む。
ステップ607に戻ると、ステップ607において、ワイヤレス端末は、それの現在のロケーションにおいてワイヤレス端末が使用するために利用可能であり得る1つまたは複数の周波数帯域を取得するために、複数のロケーションの各々のために利用可能であり得る周波数帯域のリストを含む記憶された情報にアクセスする。いくつかの実施形態では、記憶された情報は、たとえば、1つまたは複数のロケーションに対応するダウンロードの一部としておよび/またはプリロードの一部としてワイヤレス端末内に前もって記憶されている。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、ステップ604からのそれの判断されたロケーションが、1つまたは複数の周波数帯域が利用可能であり得るサイトロケーションのうちの1つ内に入るかどうかを判断する。たとえば、ワイヤレス端末は、それの現在のロケーションがサイトロケーション140の領域内に入ると判断し得、次いで、ワイヤレス端末は、ロケーション140において利用可能であり得る周波数帯域のリストを含む、ロケーション140に対応する情報にアクセスする。動作はステップ607からステップ612に進む。
ステップ612において、ワイヤレス端末は、ワイヤレス端末ロケーションにおいて、ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域において信号を検出するためのチャネル検知動作を実行する。検討中の1つまたは複数の周波数帯域は、たとえば、ステップ610またはステップ607において受信された情報によって示される、そのロケーションにおいて利用可能であり得る周波数帯域のフルセットか、または受信された情報中に示される周波数帯域のサブセットであり得る。チャネル検知は、ワイヤレス端末102が、利用可能であり得る周波数帯域と比較して、実際に利用可能である周波数帯域を判断することを可能にする。たとえば、あるロケーションにおいて未使用のTVチャネルを識別するFCC情報に基づいて、ピアツーピアシグナリング使用のために潜在的に利用可能であり得るいくつかのスペクトル、たとえば、帯域は、たとえば、FCC規則および/または規制による、より高い優先度のシグナリングにより、ピアツーピアシグナリング使用のために時々利用不可能であり得る。たとえば、一部のワイヤレスマイクロフォンシグナリングは、ピアツーピアローカルネットワークシグナリングに勝る優先度を有し得る。たとえば、ワイヤレス端末は、信号を検出するためにチャネル検知を実行し、各周波数帯域を検査する。たとえば、しきい値を上回る信号が検出されない1つまたは複数の周波数帯域は、ワイヤレス端末ロケーションにおいて使用するために利用可能であると見なされ得る。ある周波数帯域上で検出された信号がしきい値を上回る場合、その周波数帯域はすでに占有されていると見なされ得る。ある帯域上の、しきい値を上回る検出された信号が、FCC規則および/または規制による、ピアツーピアシグナリングに勝る優先度を有するカテゴリー、たとえば、ワイヤレスマイクロフォンシグナリングに対応する場合、その帯域は利用不可能と見なされ得る。しきい値を上回る検出された信号がピアツーピアシグナリングに対応する場合、いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、ピアツーピアシグナリングのタイプ、たとえば、使用されている技術および/またはプロトコルを検知し、および/またはピアツーピアシグナリングの特定のタイプのために帯域が使用されている時間割合を検知する。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は帯域上の干渉の量を検知する。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、帯域が使用されている、たとえば、ピアツーピアシグナリングのために使用されている時間割合を検知する。
いくつかの実施形態では、ステップ612においてチャネル検知を実行することの一部として、ステップ614が実行され、ワイヤレス端末は、i)ワイヤレス端末ロケーションにおける干渉と、ii)ワイヤレス端末ロケーションにおいて少なくとも1つの周波数帯域が使用される時間割合と、のうちの少なくとも1つを検知するために、使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つにおいて検知を実行する。したがって、いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、少なくとも1つの周波数帯域に対して干渉推定を実行し得、時々実行する。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、たとえば、ピアツーピアシグナリングのためにワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域が使用される時間割合を判断する。
動作はステップ612からステップ616に進む。ステップ616において、ワイヤレス端末は、ステップ612からの検知された情報を使用して、たとえば、ピアツーピアシグナリングのためにワイヤレス端末が使用するために利用不可能である周波数帯域を識別する。たとえば、ステップ610またはステップ607から取得された可能な周波数帯域のリスト上の1つの周波数帯域は、FCC規則および/または規制に従ったスペクトルについてのピアツーピアシグナリング使用に勝る優先度を有する信号、たとえば、ワイヤレスマイクロフォンシグナリングが検出されたので、検討対象から削除され得る。別の例として、別の帯域は、その帯域が、ワイヤレス端末によってサポートされない技術を使用したピアツーピアシグナリングのために完全にまたはほぼ完全に利用されているので、検討対象から削除され得る。動作はステップ616からステップ617に進む。
ステップ617において、ワイヤレス端末は、ワイヤレス端末の観点から1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する。たとえば、ワイヤレス端末は、ステップ616において、ステップ610またはステップ607において取得された、FCC情報に基づいて利用可能であり得る1つまたは複数の周波数帯域のリストを取り出し、ステップ616において識別された帯域を削除する。したがって、ステップ617の1つまたは複数の利用可能な帯域のセットは、ステップ617が、利用不可能である帯域を識別しなかった状況では、ステップ610またはステップ607からの帯域のフルセットを含み得る。代替的に、ステップ617の1つまたは複数の利用可能な帯域のセットは、ステップ616において、1つまたは複数の帯域が利用不可能であると判断された場合には、ステップ610またはステップ607からの帯域のフルセットのサブセットを含む。動作はステップ617からステップ618に進む。
ステップ618において、ワイヤレス端末は、デバイス情報および/または他の情報を制御デバイスに、たとえば、制御ノード110に通信する。ステップ618はステップ620を含む。いくつかの実施形態では、ステップ618は、ステップ622、624、626および628のうちの1つまたは複数を含む。ステップ622、624、626および628はオプションのステップであり、したがって、ステップ622、624、626および628のうちの1つまたは複数は、いくつかの実施形態では実行され得、他の実施形態ではスキップされ得る。異なるステップとして示されているが、いくつかの実施形態では、ステップ620、622、624、626および/または628のうちの1つまたは複数に対応する通信された情報は、単一のメッセージ中でワイヤレス端末から制御ノードに通信され得ることを諒解されたい。ステップ620において、ワイヤレス端末は、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報、およびオプションで、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報を制御ノードに通信する。たとえば、ステップ604からの情報、およびオプションで、ステップ617からの情報を制御ノードに通信する。ステップ622において、ワイヤレス端末が使用を検討している周波数帯域のうちの1つについて検知された干渉の量を示す情報、たとえば、ステップ614からの情報が制御ノードに通信される。いくつかの実施形態では、制御ノード、たとえば制御ノード110は、図3のデータベース300であり得るデータベース120を管理し、システム100中の様々な通信デバイス、たとえば、ワイヤレス端末から受信された情報の様々なセットの記憶を制御する。したがって、制御ノードは、ワイヤレス端末から、ロケーション情報、検知された利用可能な周波数帯域、検知された干渉などの情報を受信し、その情報をデータベース、たとえば、図1のデータベース120に記憶および/または更新する。
ステップ624において、ワイヤレス端末は、ワイヤレス端末が使用を検討している前記周波数帯域のうちの1つまたは複数について、ワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域が使用される検知された時間割合を示す情報を通信する。したがって、ステップ624において、たとえば、ステップ614の検知に基づく検知された周波数帯域使用時間が制御ノードに通信される。いくつかの実施形態では、ステップ624における通信された情報はまた、技術ごとにワイヤレス端末ロケーションにおいて前記周波数帯域のうちの前記1つが使用される時間割合を示す。
ステップ626において、ワイヤレス端末は、ワイヤレス端末によってサポートされる技術を示す情報を制御ノードに通信する。ステップ628において、ワイヤレス端末は、そのワイヤレス端末が対象とするピア通信デバイスを識別する情報を制御ノードに通信する。ワイヤレス端末は、たとえば、対象のデバイスの識別子、対象のユーザの識別子、対象のアプリケーションおよび/または対象のサービスを制御ノードに通信し得る。いくつかの実施形態では、時々、ワイヤレス端末によって使用されるべき前記利用可能な周波数帯域のうちの前記1つまたは複数のうちの少なくとも1つは、対象のピアデバイスがワイヤレス端末ロケーションの近傍にあることがわかっているとき、対象のピアデバイスによって使用される周波数帯域技術組合せに対応する周波数帯域である。いくつかの実施形態では、制御ノードはディスカバリ(discovery)サーバの機能を実行する。一例では、制御ノードは、システム、たとえば、システム100中の様々な通信デバイスによって広告されるディスカバリ信号を監視し、対象のデバイスがワイヤレス端末の近傍にあるときにワイヤレス端末に通知する。したがって、ステップ628において制御ノードに通信される情報は、いくつかの実施形態では、制御ノードが、偶然、同じローカル領域中にあり、共通の利益を有するピアデバイスをマッチさせること可能にする。
動作は、ステップ618から接続ノードA630を介してステップ632へ進む。ステップ632において、ワイヤレス端末は、制御デバイス、たとえば、制御ノードから情報を受信する。ステップ632はステップ634を含み、いくつかの実施形態では、ステップ632は、オプションのステップ636および638のうちの1つまたは複数を含む。異なるステップとして示されているが、ステップ634、636および638のうちの1つまたは複数において受信される情報は、いくつかの実施形態では、単一のメッセージ中で受信され得ることを諒解されたい。
ステップ634において、ワイヤレス端末は、ワイヤレス端末によって使用されるべき前記利用可能な周波数帯域のうちの1つまたは複数を示す情報を受信する。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、ワイヤレス端末によって使用されるべき利用可能な周波数帯域のうちの1つまたは複数を示す情報とともに、周波数帯域利用可能性が有効のままである時間の指示を受信する。たとえば、制御ノード110は、ワイヤレス端末102が他の通信ピア通信デバイスと通信するためにどの1つまたは複数の周波数帯域を使用すべきかをワイヤレス端末102に通知する。いくつかの実施形態では、使用されるべき周波数帯域を示す情報は、たとえば、制御デバイスからの割当てメッセージ中で受信される。いくつかの実施形態では、受信された有効時間は、ワイヤレス端末が、割り当てられた周波数帯域を使用し得る時間期間を示す。たとえば、制御ノード110は、FCC準拠データベース122にアクセスし、TVチャネルに対応する1つまたは複数の周波数帯域が、あるロケーションにおいて通信デバイスが使用するために利用可能になっている時間期間を示す情報を発見するが、示された時間期間の後に、その周波数帯域はTVブロードキャストのために再び使用中になり得、したがって、もはや通信デバイスが使用するために利用可能のままでないことがある。したがって、いくつかの実施形態では、制御ノード110は、たとえば、割当てメッセージの一部として、ワイヤレス端末102に割り当てられた周波数帯域に関連するそのような利用可能性時間期間を示す。
ステップ636において、ワイヤレス端末は、ワイヤレス端末によって使用されるべき前記利用可能な周波数帯域のうちの前記1つまたは複数の個々の周波数帯域において通信するときに使用されるべき通信技術を示す情報を受信する。制御ノード110は、いくつかの実施形態では、どの周波数帯域通信技術組合せが、ワイヤレス端末のためのデータの許容できる、たとえば、最良の通信品質および/または許容できる、たとえば、最高のスループットを生じることになるかを評価し、前記利用可能な周波数帯域のうちの前記1つまたは複数からの割り当てられた個々の周波数帯域を使用して通信するときに使用されるべき通信技術を示す。いくつかの実施形態では、制御デバイスは、ワイヤレス端末に、システム全体の観点からは有益であるが、特定のワイヤレス端末の観点からは最適でないことがある、使用すべき周波数帯域を割り当て得る。
ステップ638において、ワイヤレス端末は、ワイヤレス端末の近傍にある対象のピア通信デバイスのリストを含む情報と、対象のピア通信デバイスの前記リスト中の対象のピア通信デバイスによって使用されている周波数帯域を示す情報とを受信する。いくつかの実施形態では、近傍にある対象のピア通信デバイスに関する情報は、ワイヤレス端末から制御ノードへの、対象の通信デバイスの探索およびディスカバリについての要求に応答したもの、たとえば、ステップ628において通信された情報への応答であり得る。ステップ638において受信された情報を使用して、ワイヤレス端末は、通信すべき対象のデバイスを選定し得、時々選定する。いくつかの実施形態では、受信された情報は、示された周波数帯域において通信するときに対象の個々のピア通信デバイスによって使用されている1つまたは複数の通信技術を示す情報をさらに含む。
動作はステップ632からステップ640に進む。ステップ640において、通信のために1つまたは複数の周波数帯域を割り当てられているワイヤレス端末102は、割り当てられた1つまたは複数の周波数帯域と、制御デバイスによって指定された1つまたは複数の技術とを使用して、情報を送信および/または受信する。たとえば、ステップ640において、ワイヤレス端末は、ローカルピアツーピアネットワークに参加することの一部として、割り当てられた周波数帯域を使用して、指定された技術を使用して直接ピアツーピア信号を送信および受信する。
動作は、ステップ640から接続ノードB642を介してステップ604へ進む。異なるロケーションにおいておよび/または異なる時間において、ピアツーピアシグナリングのために異なる帯域が利用可能であり得、および/または異なる技術がサポートされ得る。たとえば、ワイヤレス端末の現在のローカルエリア、たとえば、ロケーション140の外部の異なるロケーションにおいて、ワイヤレス端末はフローチャート600の方法を繰り返す。いくつかの実施形態では、特定のロケーションにおいて使用すべき帯域の割当ては、示された時間の間、有効であり、ワイヤレス端末は、たとえば、ピアツーピア通信を続けるためにフローチャート600のステップを繰り返す。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、それが使用し続けることを望む好適な周波数帯域および/または技術を制御ノードに示す。
図7に、例示的な一実施形態に従って実装される例示的なワイヤレス端末700を示す。ワイヤレス端末700は、ピアツーピア通信をサポートし、図6のフローチャート600による方法を実装する、モバイルワイヤレス端末であり得、少なくとも1つの実施形態では、モバイルワイヤレス端末である。ワイヤレス端末700は、たとえば、図1の通信デバイス102によって使用され得る。制御デバイス700は、バス709を介して互いに結合されたプロセッサ702とメモリ704とを含み、バス709を介して、様々な要素(702、704)はデータおよび情報を交換し得る。入力モジュール706は入力信号を受信することができる。入力モジュール706は、入力を受信するためのワイヤレス受信機および/またはワイヤードもしくは光入力インターフェースを含むことができ、いくつかの実施形態では、それらを含む。出力モジュール708は、出力信号を送信するためのワイヤレス送信機および/またはワイヤードもしくは光出力インターフェースを含み得、いくつかの実施形態では、それらを含む。
プロセッサ702は、いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末のロケーションを判断することと、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を制御デバイス、たとえば、制御ノード110に通信することと、前記ワイヤレス端末によって使用されるべき利用可能な周波数帯域のうちの1つまたは複数を示す情報を受信することとを行うように構成される。いくつかのそのような実施形態では、プロセッサ702は、ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域において信号を検出するための検知動作を実行することと、制御デバイスに通信するように構成されることの一部として、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報を通信することとを行うようにさらに構成される。プロセッサ702は、いくつかの実施形態では、検知動作を実行するように構成されることの一部として、ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つについて、i)ワイヤレス端末ロケーションにおける干渉と、ii)ワイヤレス端末ロケーションにおいて前記少なくとも1つの周波数帯域が使用される時間割合と、のうちの少なくとも1つの検知を実行するようにさらに構成される。
プロセッサ702は、いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末700が使用を検討している前記周波数帯域のうちの1つについて、検知された干渉の量を示す情報を制御デバイスに通信するようにさらに構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ702は、ワイヤレス端末が使用を検討している周波数帯域のうちの1つについて、ワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域が使用される検知された時間割合を示す情報を制御デバイスに通信するようにさらに構成される。いくつかの実施形態では、通信された情報は、技術ごとにワイヤレス端末ロケーションにおいて前記周波数帯域のうちの前記1つが使用される時間割合を示す。
いくつかの実施形態では、プロセッサ702は、ワイヤレス端末によってサポートされる技術を示す情報を制御デバイスに通信するようにさらに構成される。プロセッサ702は、いくつかの実施形態では、前記ワイヤレス端末によって使用されるべき前記利用可能な周波数帯域のうちの前記1つまたは複数の個々の周波数帯域において通信するときに使用されるべき通信技術を示す情報を受信するようにさらに構成される。プロセッサ702は、いくつかの実施形態では、対象のピア通信デバイスを識別する情報を制御デバイスに通信するようにさらに構成される。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末700によって使用されるべき前記利用可能な周波数帯域のうちの前記1つまたは複数のうちの少なくとも1つは、対象のピアデバイスがワイヤレス端末ロケーションの近傍にあることがわかっているとき、対象のピアデバイスによって使用される周波数帯域技術組合せに対応する周波数帯域である。
プロセッサ702は、対象のピア通信デバイスを識別する情報を制御デバイスに通信することと、ワイヤレス端末の近傍にある対象のピア通信デバイスのリストを含む情報と、対象のピア通信デバイスの前記リスト中のピア通信デバイスによって使用されている周波数帯域を示す情報とを受信することとを行うようにさらに構成される。いくつかの実施形態では、受信された情報は、示された周波数帯域において通信するときに対象の個々のピア通信デバイスによって使用されている1つまたは複数の通信技術を示す情報をさらに含む。受信された情報、たとえば、制御デバイス110からの受信された情報の様々なセットは、メモリ704に記憶され得る。
図8Aと図8Bとの組合せからなる図8は、図7に示したワイヤレス端末700中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス端末中で使用される、モジュールのアセンブリ800である。モジュール800のアセンブリは、部分800aと部分800bとを含む。アセンブリ800中のモジュールは、たとえば、個別回路として、図7のプロセッサ702内のハードウェアで実装され得る。代替的に、それらのモジュールは、ソフトウェアで実装され、図7に示したワイヤレス端末700のメモリ704に記憶され得る。単一のプロセッサ、たとえば、コンピュータとして図7の実施形態に示しているが、プロセッサ702は、1つまたは複数のプロセッサ、たとえば、コンピュータとして実装され得ることを諒解されたい。ソフトウェアで実装されるとき、それらのモジュールはコードを含み、そのコードは、プロセッサによって実行されたとき、プロセッサ702、たとえば、コンピュータを、そのモジュールに対応する機能を実装するように構成する。いくつかの実施形態では、プロセッサ702は、モジュールのアセンブリ800のモジュールの各々を実装するように構成される。モジュールのアセンブリ800がメモリ704に記憶される実施形態では、メモリ704は、コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品であり、コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのコンピュータ、たとえば、プロセッサ702に、モジュールが対応する機能を実装させるためのコード、たとえば、モジュールごとの個別コードを備える。
完全にハードウェアベースのまたは完全にソフトウェアベースのモジュールが使用され得る。ただし、機能を実装するために、(たとえば、回路実装型の)ソフトウェアモジュールとハードウェアモジュールの任意の組合せが使用され得ることを諒解されたい。図8に示すモジュールは、ワイヤレス端末700、またはプロセッサ702などのワイヤレス端末700中の要素を、図6のフローチャート600の方法に示し、および/または説明した対応するステップの機能を実行するように制御および/または構成することを諒解されたい。
モジュール800のアセンブリは、図6に示したフローチャート600の方法の各ステップに対応するモジュールを含む。フローチャート600に示した対応するステップを実行するようにプロセッサ702を実行または制御する図8中のモジュールは、6で始まる番号の代わりに8で始まる番号で識別される。モジュール800のアセンブリは、ワイヤレス端末のロケーションを判断するためのモジュール804と、ワイヤレス端末ロケーションにおいて利用可能であり得る1つまたは複数の周波数帯域を示す情報をデータベースに要求するためのモジュール806と、ワイヤレス端末の判断された現在のロケーションにおいてワイヤレス端末が使用するために利用可能であり得る1つまたは複数の周波数帯域を取得するために、複数のロケーションの各々のために利用可能であり得る周波数帯域のリストを含む記憶された情報にアクセスするためのモジュール807と、データベースから、ワイヤレス端末ロケーションにおいて使用するために利用可能であり得る1つまたは複数の周波数帯域を示す情報を受信するためのモジュール810と、を含む。いくつかの実施形態では、モジュール806は、ワイヤレス端末の現在のロケーションをデータベースに通信するためのモジュール808を含む。
モジュールのアセンブリは、ワイヤレス端末ロケーションにおいて、ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域において信号を検出するためのチャネル検知動作を実行するためのモジュール812と、検知された情報を使用して、ワイヤレス端末が使用するために利用不可能である周波数帯域を識別するためのモジュール816と、ワイヤレス端末の観点から1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別するためのモジュール817と、デバイス情報および/または他の情報を制御デバイスに通信するためのモジュール818と、をさらに含む。いくつかの実施形態では、チャネル検知動作を実行するためのモジュール812は、使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域について、i)ワイヤレス端末ロケーションにおける干渉と、ii)ワイヤレス端末ロケーションにおいて少なくとも1つの周波数帯域が使用される時間割合と、のうちの少なくとも1つを検知するためのモジュール814を含む。
デバイス情報および/または他の情報を制御デバイスに通信するためのモジュール818は、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報と、オプションで、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報とを通信するためのモジュール820を含む。いくつかの実施形態では、モジュール818は、ワイヤレス端末が使用を検討している周波数帯域のうちの1つまたは複数について、検知された干渉の量を示す情報を通信するためのモジュール822と、ワイヤレス端末が使用を検討している前記周波数帯域のうちの1つまたは複数について、ワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域が使用される検知された時間割合を示す情報を通信するためのモジュール824と、ワイヤレス端末によってサポートされる技術を示す情報を通信するためのモジュール826と、対象のピア通信デバイスを識別する情報を通信するためのモジュール828とのうちの1つまたは複数を含む。
いくつかの実施形態では、モジュール824は、技術ごとにワイヤレス端末ロケーションにおいて前記周波数帯域のうちの1つが使用される時間割合を示す情報を通信する。いくつかの実施形態では、時々、前記ワイヤレス端末によって使用されるべき前記1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの少なくとも1つは、対象のピアデバイスがワイヤレス端末ロケーションの近傍にあることがわかっているとき、対象のピアデバイスによって使用される周波数帯域技術組合せに対応する周波数帯域である。
モジュール800のアセンブリは、制御デバイスから情報を受信するためのモジュール832と、制御デバイスによって指定された1つまたは複数の周波数帯域と、技術のうちの1つまたは複数とを使用して、情報を送信および/または受信するためのモジュール840とをさらに含む。制御デバイスから情報を受信するためのモジュール832は、ワイヤレス端末によって使用されるべき利用可能な周波数帯域のうちの1つまたは複数を示す情報を受信するためのモジュール834を含む。いくつかの実施形態では、モジュール834は、使用されるべき1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を示す情報を受信するとともに、1つまたは複数の周波数帯域について、周波数帯域利用可能性が有効のままである時間を示す情報を受信するためのものでもある。
様々な実施形態では、制御デバイスから情報を受信するためのモジュール832は、ワイヤレス端末によって使用されるべき前記利用可能な周波数帯域のうちの前記1つまたは複数の個々の周波数帯域において通信するときに使用されるべき通信技術を示す情報を受信するためのモジュール836と、ワイヤレス端末の近傍にある対象のピア通信デバイスのリストを含む情報と、対象のピア通信デバイスの前記リスト中の対象のピア通信デバイスによって使用されている周波数帯域を示す情報とを受信するためのモジュール838とのうちの1つまたは複数を含む。いくつかの実施形態では、受信された情報は、示された周波数帯域において通信するときに対象の個々のピアデバイスによって使用されている1つまたは複数の通信技術を示す情報をさらに含む。
モジュール840は、制御デバイスによって指定された1つまたは複数の周波数帯域と1つまたは複数の技術とを使用して、たとえば、他のピアツーピアデバイスに情報を送信するためのモジュール841と、制御デバイスによって指定された1つまたは複数の周波数帯域と1つまたは複数の技術とを使用して、たとえば、他のピアツーピアデバイスから情報を受信するためのモジュール843とを含む。
図9に、一実施形態による例示的なFCC準拠データベース900を示す。FCC準拠データベース900は、図1のシステムに示したデータベース122として使用され得る。様々な通信デバイスは、たとえば、アクセスポイントを介しておよび/またはインターネットを介してデータベース900にアクセスし得る。いくつかの実施形態の一態様によれば、周波数帯域を使用しようとする、たとえば、ピアツーピアシグナリングのために特定のロケーションにおいて未使用のTVチャネルに対応する周波数帯域を使用しようとする通信デバイス、たとえば、ワイヤレス端末は、そのワイヤレス端末のロケーションにおいて利用可能であり得る周波数帯域に関する情報を取得するために、最初にFCCデータベース900にアクセスすることになる。
FCCデータベース900は、複数の異なるロケーションの各々のための情報の複数のセットを含む。図9の実施形態において、FCCデータベース900は、N個の異なるロケーションのための情報(ロケーション1のための情報セット902、...、ロケーションNのための情報セット920)を含む。ロケーションに対応する各情報セットは、情報の複数のセットをさらに含む。ロケーション1のための情報セット902は、ロケーション1において利用可能な周波数帯域に関する情報904と、保護無線サービス情報906と、各利用可能な周波数帯域のための推奨送信電力情報908とを含む。情報セット902に対応する情報の様々なセットについて説明するが、他のロケーションの各々のための同様の情報が利用可能であり得ることを理解されたい。
利用可能な周波数帯域に関する情報904は、所与の時間にロケーション1において使用するために利用可能であり得る未使用のTVチャネルに対応する周波数帯域のリストを含む。一例として、情報セット904は、周波数帯域7、帯域8、帯域11、....、周波数帯域Xを含む周波数帯域のリストを示す。いくつかの実施形態では、情報セット904は、利用可能な周波数帯域の各々のための利用可能性時間期間の指示を含む。
保護無線サービス情報906は、たとえば、ロケーション1における保護サービスに関する情報を含む。これは、TVブロードキャストのために使用される周波数帯域に関する情報と、固定ポイントツーポイントリンクのために空いているテレビジョンチャネルを使用するブロードキャスト補助サービス(BAS:Broadcast Auxiliary Service)機能に関する情報とを含む。いくつかの実施形態では、データベースは、(1)送信機座標、たとえば、送信機の緯度および経度、(2)受信機座標、たとえば、受信機の緯度および経度、(3)チャネル数、および(4)コールサイン情報を含み得る。
推奨送信電力情報908は、所与のロケーションにおいて利用可能な周波数帯域の各々において信号を送信するために使用され得るFCC推奨送信電力レベルに関する情報を含む。様々な実施形態において、未使用のTVチャネルに対応する利用可能な周波数帯域におけるワイヤレス通信により、加入者TV受信機に対して引き起こされ得る干渉を抑制するためのステップがとられ得る。推奨送信電力情報908は、送信電力制約に関する情報を、所与のロケーションにおいて利用可能な周波数帯域を使用しようとする通信デバイスに与える。
必ずしもすべてではないが、いくつかの実施形態において使用される様々な態様および/または特徴について説明する。いくつかの実施形態によれば、たとえば、制御ノードなどの集中制御デバイスおよびデータベースが、ホワイトスペースに対応する周波数帯域の使用を協調させるために使用される。様々な実施形態では、通信デバイスがデータベースを調べることを示しているFCC規制に従って、あるロケーションにおける1つまたは複数のチャネルのユーザビリティを判断するための動作が実行される。一態様によれば、制御デバイスは、ホワイトスペース上の干渉を管理することにおいて使用される。
特に、中央制御デバイスによって実行され得、時々実行される機能のいくつかは、いくつかの実施形態によれば、以下を含む。
1.デバイスが、地理的にすぐ近くにある対象の他のデバイスを発見し、それらが使用している技術およびチャネルを発見するのを助ける。
2.公平性基準に基づいて、異なる利用可能な周波数帯域にわたって様々な技術の負荷分散を行う。
3.利用可能な周波数帯域にわたって同じ技術を使用する様々なデバイスの負荷分散を行う。
いくつかの実施形態によれば、ホワイトスペースを使用しようとする各デバイス、たとえば、ワイヤレス端末は、たとえば、以下を含む様々な情報を制御デバイスに報告する。
1.ロケーション。
2.技術(たとえば、WiFi、3G)。
3.たとえば、利用可能なチャネル、検知された干渉環境などの他の情報。
制御デバイスは、少なくともいくつかの実施形態では、様々なデバイスから受信された情報とデータベース中の情報とを使用して、様々な技術の地理的負荷分散を実行し、デバイスに返報し、たとえばワイヤレス端末に情報を返報する。いくつかの実施形態では、制御デバイスからワイヤレス端末に送られる様々な情報は、たとえば、(i)使用されている技術のために利用可能な好適な周波数帯域、(ii)デバイスによって使用されるべき好適な周波数帯域、および/または(iii)すぐ近くの対象のデバイスおよびそれらの好適な周波数帯域を含む。制御デバイスは、少なくともいくつかの実施形態では、特定のワイヤレス端末が通信のために、たとえば、ローカルピアツーピアネットワークの一部としてのピアツーピア通信のために、様々なデバイス、たとえば、ワイヤレス端末から受信された情報と、データベース中の情報とを使用して、どの1つまたは複数の帯域を使用すべきかを判断する。
様々な実施形態の技法は、ソフトウェア、ハードウェア、および/またはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して実装され得る。様々な実施形態は、装置、たとえば、モバイル端末などのモバイルノード、基地局、通信システムを対象とする。様々な実施形態はまた、方法、たとえば、モバイルノード、基地局、および/または通信システム、たとえば、ホストを制御するおよび/または動作させる方法を対象とする。様々な実施形態はまた、方法の1つまたは複数のステップを実施するように機械を制御するための機械可読命令を含む、機械、たとえば、コンピュータ、可読媒体、たとえば、ROM、RAM、CD、ハードディスクなどを対象とする。
開示したプロセス中のステップの特定の順序または階層は、例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計上の選好に基づいて、プロセス中のステップの特定の順序または階層は本開示の範囲内のまま再構成され得ることを理解されたい。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。
様々な実施形態では、本明細書で説明したノードは、1つまたは複数の方法に対応するステップ、たとえば、信号処理ステップ、メッセージ生成ステップおよび/または送信ステップを実行するための1つまたは複数のモジュールを使用して実装される。したがって、いくつかの実施形態では、様々な機能はモジュールを使用して実装される。そのようなモジュールは、ソフトウェア、ハードウェアまたはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して実装され得る。上記で説明した方法または方法ステップの多くは、たとえば1つまたは複数のノードにおいて、上記で説明した方法の全部または一部を実施するために、追加のハードウェアの有無にかかわらず、機械、たとえば汎用コンピュータを制御する、メモリデバイスなど、たとえば、RAM、フロッピー(登録商標)ディスクなどの機械可読媒体中に含まれる、ソフトウェアなどの機械実行可能命令を使用して実施され得る。したがって、特に、様々な実施形態は、機械、たとえば、プロセッサおよび関連するハードウェアに、上記で説明した(1つまたは複数の)方法のステップのうちの1つまたは複数を実行させるための機械実行可能命令を含む機械可読媒体を対象とする。いくつかの実施形態は、上記で説明した1つまたは複数の方法のステップのうちの1つ、複数、またはすべてを実施するように構成されたプロセッサを含むデバイス、たとえば、通信ノードを対象とする。
いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデバイス、たとえば、アクセスノードおよび/またはワイヤレス端末などの通信ノードの1つまたは複数のプロセッサ、たとえば、CPUは、通信ノードによって実行されるものとして説明した方法のステップを実行するように構成される。プロセッサの構成は、プロセッサ構成を制御するための1つまたは複数のモジュール、たとえば、ソフトウェアモジュールを使用することによって、ならびに/あるいは説明したステップを実行するため、および/またはプロセッサ構成を制御するためのハードウェア、たとえば、ハードウェアモジュールをプロセッサ中に含めることによって達成され得る。したがって、すべてではないが、いくつかの実施形態は、プロセッサが含まれるデバイスによって実行される様々な説明した方法のステップの各々に対応するモジュールを含むプロセッサをもつデバイス、たとえば、通信ノードを対象とする。すべてではないが、いくつかの実施形態では、デバイス、たとえば、通信ノードは、プロセッサが含まれるデバイスによって実行される様々な説明した方法のステップの各々に対応するモジュールを含む。モジュールは、ソフトウェアおよび/またはハードウェアを使用して実装され得る。
いくつかの実施形態は、1つのコンピュータまたは複数のコンピュータに、様々な機能、ステップ、行為、および/または動作、たとえば、上記で説明した1つまたは複数のステップを実施させるためのコードを備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品を対象とする。実施形態に応じて、コンピュータプログラム製品は、実行すべきステップごとに異なるコードを含むことができ、時々含む。したがって、コンピュータプログラム製品は、方法、たとえば、通信デバイスまたはノードを制御する方法の個々のステップごとのコードを含み得、時々含む。コードは、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(読取り専用メモリ)、他のタイプの記憶デバイスなどのコンピュータ可読媒体上に記憶される機械実行可能命令、たとえば、コンピュータ実行可能命令の形態であり得る。コンピュータプログラム製品を対象とすることに加えて、いくつかの実施形態は、上記で説明した1つまたは複数の方法の様々な機能、ステップ、行為、および/または動作のうちの1つまたは複数を実施するように構成されたプロセッサを対象とする。したがって、いくつかの実施形態は、本明細書で説明した方法のステップの一部または全部を実施するように構成されたプロセッサ、たとえばCPUを対象とする。プロセッサは、たとえば、本出願で説明した通信デバイスまたは他のデバイス中で使用され得る。
上記の説明に鑑みて、上記で説明した様々な実施形態の方法および装置に関する多数の追加の変形形態が当業者には明らかであろう。そのような変形形態は範囲内に入ると考えるべきである。本方法および本装置は、CDMA、直交周波数分割多重(OFDM)、および/またはワイヤレス通信リンクを与えるために使用され得る様々な他のタイプの通信技法とともに使用され得、様々な実施形態において使用される。いくつかの実施形態では、ゲートウェイデバイスが、OFDMおよび/またはCDMAを使用してモバイルノードとの通信リンクを確立し、ならびに/あるいはワイヤードまたはワイヤレス通信リンクを介してインターネットまたは別のネットワークへの接続性を与え得る、アクセスポイントとして実装される。様々な実施形態では、モバイルノードは、本方法を実施するための、受信機/送信機回路ならびに論理および/またはルーチンを含む、ノートブックコンピュータ、個人情報端末(PDA)、または他のポータブルデバイスとして実装される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]ワイヤレス通信のために周波数帯域を割り振る方法であって、
ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む入力を受信することと、
周波数帯域およびロケーションごとのチャネル情報を含むデータベースからの情報にアクセスすることと、
前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、前記ワイヤレス端末に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てることと、
を備える方法。
[2]入力を受信することは、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報を受信することをさらに含む、[1]記載の方法。
[3]1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する前記情報は、前記ワイヤレス端末によって検知されたチャネル情報に基づく、[2]記載の方法。
[4]前記アクセスされた情報はチャネル使用情報を示す、[1]記載の方法。
[5]前記アクセスされた情報は、前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて検出された干渉と、前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて前記周波数帯域が使用される時間割合と、のうちの少なくとも1つをさらに示す、[4]記載の方法。
[6]前記チャネル使用情報は、前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて周波数帯域を現在使用しているデバイスの数を示す情報を含む、[4]記載の方法。
[7]ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む入力を受信するための手段と、
周波数帯域およびロケーションごとのチャネル使用情報を含むデータベースからの情報にアクセスするための手段と、
前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、前記ワイヤレス端末に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てるための手段と、
を備える、制御デバイス。
[8]前記入力を受信するための手段は、さらに、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報を受信する、[7]記載の制御デバイス。
[9]1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する前記情報は、前記ワイヤレス端末によって検知されたチャネル情報に基づく、[8]記載の制御デバイス。
[10]前記アクセスされた情報はチャネル使用情報を示す、[8]記載の制御デバイス。
[11]制御デバイスにおいて使用するためのコンピュータプログラム製品であって、
少なくとも1つのコンピュータに、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む入力を受信させるためのコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、周波数帯域およびロケーションごとのチャネル使用情報を含むデータベースからの情報にアクセスさせるためのコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、前記ワイヤレス端末に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てさせるためのコードと、
を備えるコンピュータ可読媒体を備える、コンピュータプログラム製品。
[12]ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む入力を受信することと、
周波数帯域およびロケーションごとのチャネル使用情報を含むデータベースからの情報にアクセスすることと、
前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、前記ワイヤレス端末に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てることと、
を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、
を備える、制御デバイス。
[13]前記少なくとも1つのプロセッサは、入力を受信することの一部として、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報を受信するようにさらに構成される、[12]記載の制御デバイス。
[14]1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する前記情報は、前記ワイヤレス端末によって検知されたチャネル情報に基づく、[13]記載の制御デバイス。
[15]前記アクセスされた情報はチャネル使用情報を示す、[13]記載の制御デバイス。
[16]ワイヤレス端末を動作させる方法であって、
前記ワイヤレス端末のロケーションを判断することと、
前記ワイヤレス端末の前記ロケーションを示す情報を制御デバイスに通信することと、
前記ワイヤレス端末によって使用されるべき利用可能な周波数帯域のうちの1つまたは複数を示す情報を受信することと、
を備える方法。
[17]前記ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域において信号を検出するための検知動作を実行すること、
をさらに備え、
前記通信することは、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報を制御デバイスに通信することを含む、[16]記載の方法。
[18]前記検知動作は、
前記ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つについて、i)前記ワイヤレス端末ロケーションにおける干渉と、ii)前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて前記少なくとも1つの周波数帯域が使用される時間割合と、のうちの少なくとも1つを検知すること、
を含む、[17]記載の方法。
[19]前記ワイヤレス端末が使用を検討している前記周波数帯域のうちの1つについて、検知された干渉の量を示す情報を前記制御デバイスに通信すること、
をさらに備える、[18]記載の方法。
[20]前記ワイヤレス端末が使用を検討している前記周波数帯域のうちの1つについて、前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて前記周波数帯域が使用される前記検知された時間割合を示す情報を前記制御デバイスに通信すること、
をさらに備える、[18]記載の方法。
[21]前記ワイヤレス端末によってサポートされる技術を示す情報を前記制御デバイスに通信すること、
をさらに備える、[16]記載の方法。
[22]ワイヤレス端末であって、
前記ワイヤレス端末のロケーションを判断するための手段と、
前記ワイヤレス端末の前記ロケーションを示す情報を制御デバイスに通信するための手段と、
前記ワイヤレス端末によって使用されるべき利用可能な周波数帯域のうちの1つまたは複数を示す情報を受信するための手段と、
を備える、ワイヤレス端末。
[23]前記ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域において信号を検出するための検知動作を実行するための手段、
をさらに備え、
前記通信するための手段は、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報を制御デバイスに通信するための手段をさらに含む、[22]記載のワイヤレス端末。
[24]前記検知動作を実行するための手段は、
前記ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つについて、i)前記ワイヤレス端末ロケーションにおける干渉と、ii)前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて前記少なくとも1つの周波数帯域が使用される時間割合とのうちの少なくとも1つを検知するための手段
を含む、[23]記載のワイヤレス端末。
[25]前記ワイヤレス端末が使用を検討している前記周波数帯域のうちの1つについて、検知された干渉の量を示す情報を前記制御デバイスに通信するための手段
をさらに備える、[24]記載のワイヤレス端末。
[26]ワイヤレス端末において使用するためのコンピュータプログラム製品であって、
少なくとも1つのコンピュータに、前記ワイヤレス端末のロケーションを判断させるためのコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記ワイヤレス端末の前記ロケーションを示す情報を制御デバイスに通信させるためのコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記ワイヤレス端末によって使用されるべき利用可能な周波数帯域のうちの1つまたは複数を示す情報を受信させるためのコードと、
を備えるコンピュータ可読媒体を備える、コンピュータプログラム製品。
[27]ワイヤレス端末であって、
前記ワイヤレス端末のロケーションを判断することと、
前記ワイヤレス端末の前記ロケーションを示す情報を制御デバイスに通信することと、
前記ワイヤレス端末によって使用されるべき利用可能な周波数帯域のうちの1つまたは複数を示す情報を受信することと、
を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、
を備える、ワイヤレス端末。
[28]前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域において信号を検出するための検知動作を実行することと、
制御デバイスに通信することの一部として、1つまたは複数の利用可能な周波数帯域を識別する情報を前記制御デバイスに通信することと、
を行うようにさらに構成された、[27]記載のワイヤレス端末。
[29]前記少なくとも1つのプロセッサは、
検知動作を実行することの一部として、
前記ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つについて、i)前記ワイヤレス端末ロケーションにおける干渉と、ii)前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて前記少なくとも1つの周波数帯域が使用される時間割合と、のうちの少なくとも1つを検知すること
を行うようにさらに構成された、[28]記載のワイヤレス端末。
[30]前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記ワイヤレス端末が使用を検討している前記周波数帯域のうちの1つについて、検知された干渉の量を示す情報を前記制御デバイスに通信すること
を行うようにさらに構成された、[29]記載のワイヤレス端末。

Claims (30)

  1. ワイヤレス通信のために周波数帯域を割り振る方法であって、
    ワイヤレス端末(102)のロケーションを示す情報を含む入力を受信することと、
    周波数帯域およびロケーションごとのチャネル情報を含むデータベースからの情報にアクセスすることと、前記アクセスされた情報は、少なくとも1つの周波数帯域について、複数の異なる個々の技術の各々についての技術ごとのデバイス数情報を含み、個々の技術についてのデバイス数情報は、前記少なくとも1つの周波数帯域において前記個々の技術を使用するデバイスの数を示す、
    前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、前記ワイヤレス端末(102)に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てることと、
    を備える方法。
  2. 前記1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てることは、
    前記ワイヤレス端末(102)によってサポートされ得る複数の通信技術の各々について、前記アクセスされたデータベース情報に応じて帯域技術パフォーマンスメトリックを生成すること、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記割り当てることより前に、前記ワイヤレス端末(102)から、前記ワイヤレス端末(102)によってサポートされる前記複数の技術を示す情報を受信すること、
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てることは、
    最も高いと判断された帯域技術パフォーマンスメトリックを有する前記周波数帯域を割り当てること、
    をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  5. 前記アクセスされた情報は、技術ごとに前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて前記周波数帯域が使用される時間割合をさらに示す、請求項4に記載の方法。
  6. 前記割り当てられた周波数帯域において通信するときに使用されるべき通信技術を前記ワイヤレス端末(102)に通信すること、
    をさらに備える、請求項4に記載の方法。
  7. ワイヤレス端末(102)のロケーションを示す情報を含む入力を受信するための手段(504)と、
    周波数帯域およびロケーションごとのチャネル使用情報を含むデータベースからの情報にアクセスするための手段(510)と、前記アクセスされた情報は、少なくとも1つの周波数帯域について、複数の異なる個々の技術の各々についての技術ごとのデバイス数情報を含み、個々の技術についてのデバイス数情報は、前記少なくとも1つの周波数帯域において前記個々の技術を使用するデバイスの数を示す、
    前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、前記ワイヤレス端末(102)に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てるための手段(512)と、
    を備える、制御デバイス(400)。
  8. 前記1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てるための手段(512)は、前記ワイヤレス端末(102)によってサポートされ得る複数の通信技術の各々について、前記アクセスされたデータベース情報に応じて帯域技術パフォーマンスメトリックを生成するための手段(514)を含む、請求項7に記載の制御デバイス(400)。
  9. 前記ワイヤレス端末(102)から、前記ワイヤレス端末(102)によってサポートされる前記技術を示す情報を受信するための手段、
    をさらに備える、請求項7に記載の制御デバイス(400)。
  10. 前記1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てるための前記手段(512)は、最も高い判断された帯域技術パフォーマンスメトリックを有する前記周波数帯域を割り当てるための手段(518)をさらに含む、請求項8に記載の制御デバイス。
  11. 制御デバイス(400)において使用するためのコンピュータプログラムであって、
    少なくとも1つのコンピュータ(402)に、ワイヤレス端末のロケーションを示す情報を含む入力を受信させるためのコード(504)と、
    前記少なくとも1つのコンピュータ(402)に、周波数帯域およびロケーションごとのチャネル使用情報を含むデータベースからの情報にアクセスさせるためのコード(510)と、前記アクセスされた情報は、少なくとも1つの周波数帯域について、複数の異なる個々の技術の各々についての技術ごとのデバイス数情報を含み、個々の技術についてのデバイス数情報は、前記少なくとも1つの周波数帯域において前記個々の技術を使用するデバイスの数を示す、
    前記少なくとも1つのコンピュータ(402)に、前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、前記ワイヤレス端末(102)に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てさせるためのコード(512)と、
    を備えるコンピュータプログラム
  12. ワイヤレス端末(102)のロケーションを示す情報を含む入力を受信することと、
    周波数帯域およびロケーションごとのチャネル情報を含むデータベースからの情報にアクセスすることと、前記アクセスされた情報は、少なくとも1つの周波数帯域について、複数の異なる個々の技術の各々についての技術ごとのデバイス数情報を含み、個々の技術についてのデバイス数情報は、前記少なくとも1つの周波数帯域において前記個々の技術を使用するデバイスの数を示す、
    前記アクセスされたデータベース情報に基づいて、前記ワイヤレス端末(102)に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てることと、
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサ(402)と、
    前記少なくとも1つのプロセッサ(402)に結合されたメモリ(404)と、
    を備える、制御デバイス(400)。
  13. 前記少なくとも1つのプロセッサ(402)は、前記ワイヤレス端末(102)によってサポートされ得る複数の通信技術の各々について、前記アクセスされたデータベース情報に応じて帯域技術パフォーマンスメトリックを生成するようにさらに構成された、請求項12に記載の制御デバイス(400)。
  14. 前記少なくとも1つのプロセッサ(402)は、前記ワイヤレス端末(102)から、前記ワイヤレス端末(102)によってサポートされる前記複数の技術を示す情報を受信するようにさらに構成された、請求項12に記載の制御デバイス(400)。
  15. 前記少なくとも1つのプロセッサ(402)は、前記ワイヤレス端末(102)に1つまたは複数の利用可能な周波数帯域のうちの1つを割り当てることの一部として、最も高いと判断された帯域技術パフォーマンスメトリックを有する前記周波数帯域を割り当てるようにさらに構成された、請求項13に記載の制御デバイス(400)。
  16. ワイヤレス端末(700)を動作させる方法であって、
    前記ワイヤレス端末(700)のロケーションを判断することと、
    前記ワイヤレス端末(700)の前記ロケーションを示す情報を制御デバイス(400)に通信することと、
    前記制御デバイス(400)によって前記ワイヤレス端末(700)に使用のために割り当てられた利用可能な周波数帯域を示す情報と、前記割り当てられた周波数帯域において使用されるべき技術を示す情報と、を受信することと、前記割当てはデータベースからのアクセスされた情報に基づき、前記アクセスされた情報は、少なくとも1つの周波数帯域について、複数の異なる個々の技術の各々についての技術ごとのデバイス数情報を含み、個々の技術についてのデバイス数情報は、前記少なくとも1つの周波数帯域において前記個々の技術を使用するデバイスの数を示す、
    を備える方法。
  17. 前記通信することは、前記ワイヤレス端末(700)によってサポートされる前記技術を示す情報を前記制御デバイス(400)に通信することを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記ワイヤレス端末(700)が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つについて、前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて前記1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つが使用される時間割合を検知すること、
    を含む検知動作を実行することをさらに備える、請求項17に記載の方法。
  19. 対象のピア通信デバイスを識別する情報を前記制御デバイス(400)に通信すること、
    をさらに備える、請求項16に記載の方法。
  20. 前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて前記ワイヤレス端末(700)が使用を検討している前記1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つが使用される前記検知された時間割合を示す情報を前記制御デバイス(400)に通信すること、
    をさらに備える、請求項18に記載の方法。
  21. 前記ワイヤレス端末(700)に使用のために割り当てられた前記利用可能な周波数帯域は、対象のピアデバイスが前記ワイヤレス端末ロケーションの近傍にあることがわかっているとき、対象のピアデバイスによって使用される周波数帯域技術組合せに対応する周波数帯域である、請求項19に記載の方法。
  22. ワイヤレス端末(700)であって、
    前記ワイヤレス端末(700)のロケーションを判断するための手段(804)と、
    前記ワイヤレス端末(700)の前記ロケーションを示す情報を制御デバイス(400)に通信するための手段(820)と、
    前記制御デバイス(400)によって前記ワイヤレス端末(700)に使用のために割り当てられた利用可能な周波数帯域を示す情報と、前記割り当てられた周波数帯域において使用されるべき技術を示す情報と、を受信するための手段(834)と、前記割当てはデータベースからのアクセスされた情報に基づき、前記アクセスされた情報は、少なくとも1つの周波数帯域について、複数の異なる個々の技術の各々についての技術ごとのデバイス数情報を含み、個々の技術についてのデバイス数情報は、前記少なくとも1つの周波数帯域において前記個々の技術を使用するデバイスの数を示す、
    を備える、ワイヤレス端末(700)。
  23. 前記ワイヤレス端末(700)によってサポートされる前記技術を示す情報を前記制御デバイス(400)に通信するための手段(826)、
    をさらに備える、請求項22に記載のワイヤレス端末(700)。
  24. 前記ワイヤレス端末が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つについて、前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて前記1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つが使用される時間割合を検知するための手段(812)、
    をさらに備える、請求項23に記載のワイヤレス端末(700)。
  25. 対象のピア通信デバイスを識別する情報を前記制御デバイス(400)に通信するための手段(828)、
    をさらに備える、請求項22に記載のワイヤレス端末(700)。
  26. ワイヤレス端末(700)において使用するためのコンピュータプログラムであって、
    少なくとも1つのコンピュータ(702)に、前記ワイヤレス端末(700)のロケーションを判断させるためのコード(804)と、
    前記少なくとも1つのコンピュータ(702)に、前記ワイヤレス端末の前記ロケーションを示す情報を制御デバイス(400)に通信させるためのコード(820)と、
    前記少なくとも1つのコンピュータ(702)に、前記制御デバイス(400)によって前記ワイヤレス端末(700)に使用のために割り当てられた利用可能な周波数帯域を示す情報と、前記割り当てられた周波数帯域において使用されるべき技術を示す情報とを受信させるためのコード(834)と、前記割当てはデータベースからのアクセスされた情報に基づき、前記アクセスされた情報は、少なくとも1つの周波数帯域について、複数の異なる個々の技術の各々についての技術ごとのデバイス数情報を含み、個々の技術についてのデバイス数情報は、前記少なくとも1つの周波数帯域において前記個々の技術を使用するデバイスの数を示す、
    を備えるコンピュータプログラム
  27. ワイヤレス端末(700)であって、
    前記ワイヤレス端末(700)のロケーションを判断することと、
    前記ワイヤレス端末(700)の前記ロケーションを示す情報を制御デバイス(400)に通信することと、
    前記制御デバイス(400)によって前記ワイヤレス端末(700)に使用のために割り当てられた利用可能な周波数帯域を示す情報と、前記割り当てられた周波数帯域において使用されるべき技術を示す情報とを受信することと、前記割当てはデータベースからのアクセスされた情報に基づき、前記アクセスされた情報は、少なくとも1つの周波数帯域について、複数の異なる個々の技術の各々についての技術ごとのデバイス数情報を含み、個々の技術についてのデバイス数情報は、前記少なくとも1つの周波数帯域において前記個々の技術を使用するデバイスの数を示す、
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサ(702)と、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリ(704)と、
    を備える、ワイヤレス端末(700)。
  28. 前記少なくとも1つのプロセッサ(702)は、
    前記ワイヤレス端末(702)によってサポートされる前記技術を示す情報を前記制御デバイス(400)に通信するようにさらに構成された、請求項27に記載のワイヤレス端末(700)。
  29. 前記少なくとも1つのプロセッサ(702)は、
    検知動作を実行することの一部として、前記ワイヤレス端末(700)が使用を検討している1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つについて、前記ワイヤレス端末ロケーションにおいて前記1つまたは複数の周波数帯域のうちの少なくとも1つが使用される時間割合を検知するようにさらに構成された、請求項28に記載のワイヤレス端末(700)。
  30. 前記少なくとも1つのプロセッサ(702)は、
    対象のピア通信デバイスを識別する情報を前記制御デバイス(400)に通信するようにさらに構成され、
    前記ワイヤレス端末(700)に使用のために割り当てられた前記利用可能な周波数帯域は、対象のピアデバイスが前記ワイヤレス端末ロケーションの近傍にあることがわかっているとき、対象のピアデバイスによって使用される周波数帯域技術組合せに対応する周波数帯域である、請求項27に記載のワイヤレス端末(700)。
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