JP5559141B2 - 容器を通る導電性流体の体積流量測定方法 - Google Patents

容器を通る導電性流体の体積流量測定方法 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1により容器を通る導電性流体の体積流量の測定方法に関する。本発明はまたそれぞれの測定装置に関する。
充填の高さの測定は液体の体積と体積の変更が決定されるべきときにはいつでも行われる。充填の高さの測定は通常、電極により行われ、電極は少なくとも部分的に液体に浸けられる。液体の充填の高さまたは体積に比例する液体の導電度または抵抗は適切な測定装置により測定される。
このような測定は濾過カートリッジの消耗を決定するために必要であり、これらのカートリッジは重力駆動濾過装置で使用される。
WO02/27280 A号明細書は1つが基準電極として使用される3つの電極を使用する装置を開示している。レベル測定用の電極は、あるレベルの限度が超過されるか達しないときに測定値が急速に変化するように構成されている。測定値のこれらの急激な変化は測定の高い正確性を必要とせずに確実に認識されることができる。
類似の装置は少なくとも3つの電極、カウント手段、タイマーを具備するEP1 484 097 B1号明細書から知られている。これらのコンポーネントにより測定される信号はマイクロプロセッサの入力に与えられ、マイクロプロセッサは、常駐プログラムに基づいて、その第1の付勢以降の経過時間量と電極間の回路により重要であると考えられる閉鎖に関して識別された処理水の量とにしたがって、および処理されている水の導電度に関して識別された汚染物質のイオン濃度によって、カートリッジの寿命における重要なデータを詳細に示す。
容器の部分的充填における考察の場合、多数の電極が容器内の補償室に増大するレベルで位置される。
この装置は高価であり、容器の設計と形状を考慮に入れていない。体積の正確な測定は容器の形状を考慮した充填の高さの中間測定を必要とする。通常、容器は濾過高さと液体の体積間の相関が簡単な数式にしたがわないような任意の設計を有する。
米国特許第4,724,705 A号明細書は、燃料測定装置、特に燃料タンク中の燃料の量について決定する装置に関する。燃料レベルインジケータは中空のハウジング、コード化されたウエハ、ウエハ基体を含む短絡回路ウエハ、ボイアント部材、連続ブリッジを含んでいる。コード化されたウエハは誘電体のセラミック材料から作られ、中空のハウジングの内部の長手方向に沿って延在する。単位長さ当り既知の抵抗を有する導電性のワイヤ束は燃料タンクの内部壁の形状を表す「抵抗パターン」を規定するためにコード化されたウエハ周囲に巻きついている。燃料レベルインジケータの製造には、特にコード化されたウエハの製造にはかなり労力がかかる。
DE10 2005 035 045 A1号明細書は一方から他方へ指数関数方法で増加する領域である少なくとも1つの電極を含んでいる測定素子を具備している。本発明の利点は、測定値と容器の中の液体の体積との間に指数関数的相関が存在するならば、導電性の値と容器中の液体レベルの絶対値が知られる必要がないことである。
本発明の目的は、より正確で容易な方法で容器を通る流量の体積を測定することを可能にする方法及び測定装置を提供することである。
この目的は、測定値xが時間インターバルで測定され、それぞれの充填体積Vがそれぞれの測定値xと、少なくとも較正測定値xとそれらに属する充填体積Vとを有する少なくとも1つの基準テーブルの較正測定値xとの比較により決定され、流量の体積Vが時間インターバルにわたって充填体積Vから決定されることを特徴とする方法により解決される。ここで少なくとも1つの基準テーブルは容器において異なるp値および異なる充填の高さhを有する幾つかの液体サンプルを使用する較正測定により構成される。
充填体積Vが測定される時間期間は予め定められた時間期間であることができる。測定方法が例えば濾過装置へ適用される場合には、開始時間は例えば新しい濾過カートリッジが装置へ挿入されるときの時間であることができる。この場合時間期間は、例えばカートリッジの寿命によって限定されるか、或いはカートリッジが交換されるまでの時間期間である。
本発明の利点は、簡単な電極が使用されることができ、パラメータpと容器の形状は両者とも充填の高さhおよびしたがって充填体積Vの測定結果に影響を与え、少なくとも基準テーブルを構成することにより考慮されることができることである。
この基準テーブルに含まれている較正測定値xは容器の各形状について構成され、導電度測定装置のメモリに位置される。測定装置の機械的特性、特に電極の形状および技術的詳細は測定装置の1つのタイプが異なる容器で使用されるときにその容器の形状に適合される必要がない。容器を通って流れる液体の形状および異なるタイプを示す特別な値を含んでいるそれぞれのテーブルを提供することだけが必要である。容器が大量生産のみであるならば、各タイプの容器について少なくとも1つのテーブルの構造が必要であり、同じ測定装置が機械的適合なしに使用されることができる。
較正測定が行われるときパラメータpだけではなく容器の形状が考慮されるので、容器中の液体体積値は非常に正確な方法で測定されることができる。
少なくとも1つの基準テーブルが測定装置のメモリに位置されることができる。
例えば充填の高さhの測定におけるパラメータpの影響がそれ程大きくないか全く影響ないかおよび/または例えばVと容器の形状との間に線形関係が存在するならば、1つの基準テーブルで十分である。これらの場合、xとh間の相関、したがってxとVとの間の相関は特有であることができる。
パラメータpの影響または2以上のパラメータpが結果において重要になる場合には、2以上の基準テーブルが必要とされる。同じことがxとVとの間に非線形相関があるときにも当てはまる。全てのこれらの事実は1つのテーブルだけが使用されるならば、曖昧な値を生じる。この問題は特有で正確な結果を得るために2以上のテーブル、例えば2又は3つの基準テーブルの構成によって克服されることができる。
第1の基準測定値xが前記時間期間中に少なくとも一度測定されることが好ましい。
この第1の基準測定値xは液体の少なくとも1つのパラメータpを決定するために使用され、これは例えば水の硬度であることができる。さらに第1の基準測定値xが空の容器から開始する充填手順の開始時に一度だけ測定されることが好ましい。充填の開始前は測定装置は「水を待機する」状態であり、それ故、電極と液体との第1の接触により第1の基準測定値xの測定が行われる。この測定後、測定装置は状態「高さの測定」に切換わり、それによって全ての後続する測定値は測定値xとして区分される。
第1の基準測定値xは記憶され、容器が再度空になり容器の次の充填が開始されるまで測定値xの較正に使用されることができる。この実施形態によれば、前記第1の基準測定値xが測定値xの測定に使用される同一の2つの測定電極により測定されることが好ましい。
別の実施形態によれば、この第1の基準測定値xは測定値xが測定されるとき毎に測定されることが好ましい。この場合、測定装置は充填過程の開始時の第1の測定とその後の測定とを弁別しない。この種の測定はより正確であるが、基準電極を必要とする。第1の基準測定値xはこの基準電極により測定され、測定電極のうちの1つは測定値xの測定に使用される。
測定装置と関連して示されているように、これらの電極は下部表面以外は遮蔽されている。
第1の基準測定値xに対応する較正第1基準測定値x1Rと、それらに属するそれぞれのパラメータ値pとを含んでいる第1の基準テーブルが構成されることが好ましい。較正測定値xとパラメータ値pとそれらに属するそれぞれの充填の高さhとを少なくとも含んでいる第2の基準テーブルを構成し、容器の形状を考慮し充填の高さhと含みそれらに属するそれぞれの充填体積Vを含んでいる第3の基準テーブルを構成することも好ましい。
第1の基準テーブルとの比較によって少なくとも第1の基準測定値xからパラメータ値pを決定することが好ましい。
第2の基準テーブルの値との比較によって少なくとも測定値xとパラメータ値pから充填の高さhを決定することも好ましい。
それぞれの充填体積Vは第3の基準テーブルの値との比較により充填の高さhから決定されることができる。
測定値xの測定で開始し、段階的に充填体積Vが得られる。
xのみの代わりにxとxの関数である第1の較正値lを使用することが好ましい。それ故、基準テーブル1と2xは対応する第1の較正値lにより置換される。好ましくは、第1の較正値lはl=x/xである。
第2の基準測定値xは前記時間期間に少なくとも一度測定されることが好ましい。
この第2の基準測定値xは空の容器から開始する充填手順の開始時に測定されることができ、または測定値xが測定される毎に測定されることができる。
第2の基準測定値xは導電度測定装置の基準回路によって測定されることが好ましい。
測定装置の電子部分の温度のドリフトを考慮するために、第2の基準測定値xに対する値xを参照し較正することが好ましい。好ましくは、このような第2の較正値lはl=x/xである。
このステップは体積測定の正確度の改良に貢献する。
それ故、lをl、1、およびパラメータpを含んでいる第1の基準テーブルへ導入することが好ましい。値l、1の両者からパラメータpがより正確な方法で決定されることができる。
=x/x、l=x/xであるが、両値は処理が容易である可能性がある数値を実現するために適切な係数により乗算されることができる。小数点のない値を実現することが好ましい。
パラメータ値pは第1の基準テーブルの値との比較によって値lとlから決定されることができる。
充填の高さhは第2の基準テーブルの値との比較によりパラメータ値pと第1の較正値lから決定されることができる。
本発明の方法は種々の液体の流量の体積を測定するために使用されることができるが、水の測定が好ましい。水の場合、パラメータpは硬度Hを有し、これは導電性に影響する水の最も重要な特性である。パラメータpとして液体の別の特性、例えば水の汚染を使用することも可能である。
好ましい実施形態では、測定値x、xおよび/またはxは時間値である。
導電度測定装置は好ましくはキャパシタ手段を含む電気回路を具備している。このキャパシタ手段の充電および/または放電時間は容器中の液体の充填の高さに依存するので測定値xとして使用されることができる。
測定値xは1秒当り少なくとも1度測定される。測定値xを1秒当り5回以上測定することが好ましい。
測定値xだけではなくx/xを測定し、lとlを計算することが好ましい。これは導電度測定装置の一部である適切な電子装置により行われることができる。
好ましい実施形態では、充填体積Vの変化ΔVが決定され、流量率の体積Vが体積変化ΔVから決定される。
それぞれの体積の増加から流量の体積Vを決定することが好ましい。容器の充填が液体の流出よりも急速に、例えば少なくとも係数10によって高速度で行われるならば、この実施形態は好ましい。充填される液体の量が流出される量に等しいことが仮定される。
流量の体積Vは液体の最大体積である体積Vmaxと比較され、これは少なくとも1つのパラメータpにより特徴付けられ、その体積は容器の下流に配置されている濾過装置を通って流れることを可能にされる。この濾過装置は少なくとも1つの濾過媒体を含んでいる。Vmaxに到達したとき濾過媒体の消耗が示される。
最大体積Vmaxは少なくとも1つのパラメータ、例えば水の場合硬度Hに依存する。それ故、種々のパラメータ値pについてそれぞれ体積Vmaxを含んでいる第4の基準テーブルが推薦される。Vmaxはパラメータ値pと、第4の基準テーブルに記録されている対応する値との比較により決定されることができる。
濾過媒体の消耗は音響的および/または光学的に示されることができる。
濾過装置の消耗に到達するまで残りの体積を音響的および/または光学的に示す別の可能性も存在する。
濾過装置として濾過カートリッジを使用することが好ましい。この濾過カートリッジは容器の出口に配置されることができる。
本発明の目的は、容器を通る導電性の液体の流量の体積Vを決定するための測定装置によって解決され、ここで充填の高さhは垂直方向で変化しており、容器は入口及び出口と、評価装置及び少なくとも2つの測定電極を有する導電測定装置を具備し、測定電極は容器中に位置され、評価装置に接続され、少なくとも1つの測定値xは電極により測定され、評価装置が少なくとも較正測定値xとそれらに属する充填体積Vとを含む少なくとも1つの基準テーブルを配置し、導電度測定装置の測定値と少なくとも1つの基準テーブルの較正された測定値xとを比較し、充填体積Vから流量の体積Vを決定するように構成されていることを特徴とする。
両者の測定電極は好ましくは容器の充填の高さ全体を超えて延在し、これらの測定電極は充填の高さ全体にわたって遮蔽されない。
本発明の方法に関連して説明したように、両測定電極の近くに配置された基準電極が設けられる。この基準電極は好ましくはその下部表面を除いて遮蔽される。
電極は全長に沿って一定の断面を有することができる。これらの簡単な電極の利点は、電極を容器の高さに適合するために電極が長いワイヤから切り出されることができることである。各タイプの容器用に特別な電極を製造する必要はない。
評価装置は好ましくはキャパシタ手段を具備する。本発明の方法に関連して説明したように、キャパシタ手段の充電および/または放電時間は測定値xである。
評価装置は基準抵抗Rを有する基準回路を具備する。
さらに、測定装置は光学または音響装置であることができるインジケータ装置を含む。
測定装置の製造を簡単にするため、電極は物差しに結合されることができる。その物差しは容器の壁に一体化されることが好ましい。
容器は水の濾過装置の供給ホッパーであってもよい。
測定装置の好ましい使用は濾過カートリッジ用の消耗測定装置である。
インジケータ装置は好ましくは濾過カートリッジの変化の時間を示すことができる。
好ましい実施形態が以下の図面に関連して示される。
測定装置の概略図である。 3つの電極を具備する物差しを示す図である。 容器と測定装置とを含む水差しの垂直断面図である。 測定装置の電気回路を示す図である。 測定値xがキャパシタ手段の充電および放電時間から計算される方法を示す図である。 容器の垂直断面図である。 テーブル1である。 テーブル1aである。 テーブル2である。 テーブル3である。 テーブル4である。
図1では、水レベル40まで水が充填されている簡単な容器5が示されている。容器は底部壁6bと、入口7aおよび出口7bとを有する側壁5とを具備している。容器内には容器5の底部壁6b上方約5mmである物差し20が位置されている。
物差しは2つの測定電極22、24(第1の実施形態)とそれら測定電極22、24の間に位置している付加的な基準電極26(第2の実施形態)を具備している。3つの電極は電気接続30、32、33を介して評価装置12へ接続され、この評価装置は指示装置14へ接続されている。水のレベル40が水のレベル40’まで上昇するならば、体積の変化は測定装置により測定される。
図2および以下の図3と4では、測定電極22と24が遮蔽されておらず基準電極26が遮蔽体27により遮蔽され、一方で下部表面28が遮蔽されていない第2の実施形態が示されている。
図3では、グリップ3と、容器5を形成する供給ホッパーとを有する水差し(ジャグ)2を具備した水の濾過装置1が示されている。容器5の出口には、濾過カートリッジ50が位置されている。測定装置10は容器5の内部に位置され、電極は評価装置と、蓋中に配置されている指示装置に接続されている。濾過される水8が容器5へ充填される。濾過カートリッジ50による濾過後、濾過された水9は水差し2へ流れ、そこに集められる。
図4において、3つの電極22、24、26は基準抵抗17が配置された基準回路15を含んでいる電気回路に接続されている。さらに、スイッチ18と19を切換えることにより充電および放電されるキャパシタ手段16が存在する。
図5には、キャパシタ手段16の充電と放電に対応する図が示されている。第1のステップで、キャパシタ手段がそれを充電及び放電することにより良好に規定された電圧値にされる。時間Tに到達後、測定手順が開始される。キャパシタ手段は1.5ボルトに到達されるまで充電され、その後0.75ボルトの開始値に到達されるまで放電される。充電時間Tと放電時間Tの和は測定値xとして使用される。
例:
水の流量率の決定方法を図6乃至11を参照にして詳細に説明する。
底部壁6bと側壁6aを有する容器5(図6)は入口7aと出口7bを備え、ここで出口は底部壁6bに位置される。容器5は入口7aを形成する上部で開かれている。
容器の形状は円錐状に上方向に傾斜されている側壁6aにより規定される。容器5の左側には、mmで高さhと、対応する充填体積Vが示されている。水のレベルが上昇するとき、体積は非線形に増加するので、高さhと体積Vの間には非線形の相関が存在する。
hとVの間の相関がテーブル3(図10)で与えられている。
硬度値Hを測定するために、2つの選択肢が存在する。
第1の実施形態(2つの電極のみ)によれば、両測定電極22、24は硬度値を測定するために使用される。
容器5が空であり、水が充填されるとき、上昇する水のレベルは両電極の下部の先端に接触し、それによって第1の測定が行われる。測定装置が「水を待機」状態であるので、第1の測定は第1の基準測定値xの測定である。この測定後、全てのさらに別の測定は測定値xの測定に関する。
単一の第1の基準測定値xはテーブル1(第1のテーブル)の値との比較によって硬度値Hを決定するために使用される。x=20μS/cmであるならば、硬度値Hは3である。この値xは測定装置のメモリ中に記憶され、さらにそれ以後の充填プロセス期間中に値xだけが測定される。
第2の実施形態(2つの測定電極と基準電極)によれば、ただ1つの測定装置22または24と基準電極26が硬度値を測定するために使用される。
容器5が空であり、水が充填されるとき、上昇する水のレベルは両電極の下部先端に接触し、それによって第1の測定が行われることができる。
1つの第1の測定は電極22と24との間のxの測定に関し、別の第1の測定は電極22と基準電極26との間のxの測定に関する。硬度値Hはテーブル1の値との比較xにより決定される。
後続する充填プロセス期間中、常に両値xとxが測定され、それによって硬度値の変化は値xの値の変化により検出されることができる。
しかしながら、測定値xは種々のパラメータにより改ざんされる可能性がある。それ故、測定値xを基準電極26の基準測定により測定値xを正規化することを推奨する。第1の較正値l=x/xは例えば15である。
しかしながら、評価装置12の電子コンポーネントも測定値を改ざんする可能性がある。それ故、第1の基準測定値xは第2の基準測定値xを決定するために基準回路15中に位置される基準抵抗Rの測定によるものであることが推奨される。この第2の較正はl=x/xである第2の較正値lを生じる。
改良された第1の基準テーブル1aが図8に示されている。
例えば、l=2500であるならば、この値はテーブル1aの異なる行でみられることができる。
しかしながらl=15が知られており、それによって対応する高度値Hは3でなければならない。
次のステップで、測定値xに対応する実際の高さhが発見されなければならない。
硬度Hとl−値、h=50mmを含んでいる第2の基準テーブル(テーブル2、図9)が見されることができる。
較正が行われず、それ故lが決定されないならば、テーブル2はlの代わりに測定値xを含んでいる。
容器の形状及び体積が充填の高さと線形で相関しないので、第3の基準テーブル(テーブル3、図10)を見る必要であり、ここででは対応する体積値Vが見出されることができる。値xの測定は充填手順の始めから開始するので、差体積ΔVが加えられなければならない。h=50mmに到達したとき、総体積は1,2 lであり、これはテーブル3の差値ΔVの高さ値H=50までの和である。
濾過カートリッジの寿命を決定するために、第4のテーブル(テーブル4、図11)が使用される。硬度値は3であり、これはVmax=120 lに対応する。
全てのテーブルは特別な濾過装置用に準備され、測定装置中のメモリに記憶されている。
値xが測定される度に体積値を決定し、それらをVmax値と比較することが好ましい。値xは好ましくは1秒間に5回測定され、それによって高い正確度が実現されることができる。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]導電度が少なくとも1つのパラメータpにより決定される導電性の液体の流量の体積V の測定方法であって、
前記液体は予め定められた形状を有する容器を通って流れ、前記容器内のそれぞれの充填体積V は2以上の測定電極を具備する導電度測定装置により測定される少なくとも1つの測定値xにより決定され、
前記容器は連続して充填され、その出口を通じて排出され、それによって充填の高さは常に変化する前記方法において、
前記測定値xは時間インターバルで測定され、前記それぞれの充填体積V はそれぞれの前記特定値xと、少なくとも較正測定値x とそれらに属する充填体積V とを含む少なくとも1つの基準テーブルの較正測定値x との比較により決定され、
前記流量の体積V が時間期間にわたって充前記填体積V から決定され、
ここで少なくとも1つの基準テーブルは容器において異なるp値および異なる充填の高さhを有する複数の液体サンプルを使用する較正測定により構成されることを特徴とする方法。
[2]前記少なくとも1つの参照テーブルが前記測定装置のメモリに記憶されることを特徴とする前記[1]記載の方法。
[3]第1の基準測定値x が前記時間期間中に少なくとも一度測定されることを特徴とする前記[1]または[2]記載の方法。
[4]前記第1の基準測定値x は空の容器から開始する充填手順の開始時に一度だけ測定されることを特徴とする前記[3]記載の方法。
[5]前記第1の基準測定値x が前記測定値xの測定に使用される前記同じ2つの測定電極により測定されることを特徴とする前記[3]又は[4]記載の方法。
[6]前記第1の基準測定値x は測定値xが測定される度に測定されることを特徴とする前記[3]記載の方法。
[7]前記第1の基準測定値x は、基準電極と、前記測定値xの測定に使用される前記測定電極の1つとにより測定されることを特徴とする前記[6]記載の方法。
[8]第1の基準テーブルが構成され、それは較正第1基準測定値x 1R と、それらに属するそれぞれのパラメータ値pとを含んでおり、
第2の基準テーブルが構成され、それは少なくとも前記較正測定値x を含み、パラメータ値pと前記充填の高さhがそれらに属し、
第3の基準テーブルが構成され、それは前記容器の前記形状を考慮したものであり、それらに属する前記充填の高さhと体積V とを含んでいることを特徴とする前記[3]乃至[7]のいずれか1つに記載の方法。
[9]前記パラメータ値pは第1の基準テーブルの値との比較により、少なくとも前記第1の基準測定値x から決定され、
前記充填の高さhは前記第2の基準テーブルの前記値との比較により、少なくとも前記測定値xと前記パラメータ値pから決定され、
前記それぞれの充填体積V は前記第3の基準テーブルの前記値との比較により、前記充填の高さから決定されることを特徴とする前記[8]記載の方法。
[10]前記測定値xは第1の較正値l を決定するための前記第1の基準測定値x であることを特徴とする前記[3]乃至[9]のいずれか1つに記載の方法。
[11]前記第1の較正値l は、前記第1および/または前記第2の基準テーブルに記憶されていることを特徴とする前記[10]記載の方法。
[12]第2の基準測定値x は、前記時間期間中に少なくとも一度測定されることを特徴とする前記[1]乃至[11]のいずれか1つに記載の方法。
[13]前記第2の基準測定値x は、空の容器から開始する充填過程の開始時に一度だけ測定されることを特徴とする前記[12]記載の方法。
[14]前記第2の基準測定値x は、測定値xが測定される度に測定されることを特徴とする前記[12]または[13]記載の方法。
[15]前記第2の基準測定値x は、前記導電度測定装置の基準回路により測定されることを特徴とする前記[12]乃至[14]のいずれか1つに記載の方法。
[16]前記第1の基準測定値x は第2の較正値l を決定するための前記第2の基準測定値x であることを特徴とする前記[11]乃至[15]のいずれか1つに記載の方法。
[17]前記較正値l は前記第1の基準テーブルに記憶されることを特徴とする前記[16]記載の方法。
[18]前記パラメータ値pは前記第1の基準テーブルの前記値との比較により、前記較正値l とl から決定されることを特徴とする前記[11]乃至[17]のいずれか1つに記載の方法。
[19]前記充填の高さhは、前記第2の基準テーブルの前記値との比較により、前記パラメータ値pと前記較正値l から決定されることを特徴とする前記[11]乃至[18]のいずれか1つに記載の方法。
[20]水の前記充填体積V が決定されることを特徴とする前記[1]乃至[19]のいずれか1つに記載の方法。
[21]水の前記硬度Hがパラメータpとして決定されることを特徴とする前記[1]乃至[20]のいずれか1つに記載の方法。
[22]少なくとも前記測定値x、x 、および/またはx は時間値であることを特徴とする前記[1]乃至[21]のいずれか1つに記載の方法。
[23]前記導電度測定装置の回路中のキャパシタ手段の前記充電および/または放電時間が時間値として使用されることを特徴とする前記[22]記載の方法。
[24]少なくとも前記測定値xは毎秒少なくとも1回測定されることを特徴とする前記[22]または[23]記載の方法。
[25]前記測定値xは毎秒5回以上測定されることを特徴とする前記[1]乃至[24]のいずれか1つに記載の方法。
[26]前記充填体積V の変化ΔVが決定され、前記流量の体積V は前記体積の変化ΔVから決定されることを特徴とする前記[1]乃至[25]のいずれか1つに記載の方法。
[27]前記流量の前記体積V は前記それぞれの体積の増加から決定されることを特徴とする前記[26]記載の方法。
[28]前記流量の体積V は体積V max と比較され、ここで前記V max は少なくとも1つのパラメータpにより特徴付けされる液体の最大体積を示し、前記容器の下流に構成され少なくとも1つの濾過媒体を含んでいる濾過装置を流れることを可能にされており、
前記V max に到達したとき濾過媒体の抽出されたことが示されることを特徴とする前記[26]または[27]記載の方法。
[29]前記体積V max は、種々のパラメータ値pに依存するそれぞれの体積V max を含む第4の基準テーブルの値との比較によりパラメータの前記値から決定されることを特徴とする前記[19]記載の方法。
[30]前記消耗が音響的および/または光学的に指示されることを特徴とする前記[28]または[29]記載の方法。
[31]前記残りの体積は前記濾過媒体の前記消耗に到達される前に音響的および/または光学的に指示されることを特徴とする前記[28]乃至[30]のいずれか1つに記載の方法。
[32]濾過カートリッジは濾過装置として使用されることを特徴とする前記[28]乃至[31]のいずれか1つに記載の方法。
[33]前記濾過カートリッジは前記容器の前記出口に位置されていることを特徴とする前記[32]記載の方法。
[34]容器(5)を通る導電性の液体の流量の体積V を決定するための測定装置(10)において、充填の高さhは垂直方向で変化しており、前記容器(5)は入口(7a)と出口(7b)と導電度測定装置とを具備し、前記導電度測定装置は評価装置(12)と少なくとも2個の測定電極(22、24)とを具備し、前記測定電極(22、24)は前記容器(5)中に位置され、前記評価装置(12)に接続されており、少なくとも1つの測定値xは前記測定電極により測定され、前記評価装置(12)は、少なくとも較正測定値x とそれらに属する充填体積V とを含む少なくとも1つの基準テーブルを保持し、前記導電度測定装置の測定値xと前記少なくとも1つの基準テーブルの較正測定値x とを比較し、前記充填体積V から前記流量の前記体積V を決定するように構成されていることを特徴とする測定装置。
[35]前記両測定電極(22、24)は前記容器(5)の前記充填の高さ全体にわたって延在し、前記両測定電極(22、24)は遮蔽されていないことを特徴とする前記[34]記載の測定装置。
[36]前記測定電極(22、24)の近くの位置に基準電極(25)が設けられることを特徴とする前記[34]又は[35]記載の測定装置。
[37]前記基準電極(26)はその下部表面(28)を除いて遮蔽されていることを特徴とする前記[36]記載の測定装置。
[38]前記電極(22、24、26)はそれらの長さに沿って一定の断面を有していることを特徴とする前記[34]乃至[37]のいずれか1つに記載の測定装置。
[39]前記評価装置(12)はキャパシタ手段(16)を具備し、そのキャパシタ手段(16)の充電および/または放電時間は前記測定値xであることを特徴とする前記[34]乃至[38]のいずれか1つに記載の測定装置。
[40]前記評価装置(12)は基準抵抗(17)を含む基準回路(15)を具備していることを特徴とする前記[34]乃至[39]39のいずれか1つに記載の測定装置。
[41]指示装置(14)が設けられていることを特徴とする前記[34]乃至[40]のいずれか1つに記載の測定装置。
[42]前記指示装置(14)は光学および/または音響装置であることを特徴とする前記[41]記載の測定装置。
[43]前記電極(22、24、26)は物差し(20)に結合されることを特徴とする前記[34]乃至[42]のいずれか1つに記載の測定装置。
[44]前記物差し(20)は容器(5)の壁(6a)へ一体化されていることを特徴とする前記[43]記載の測定装置。
[45]前記容器(5)は水の濾過装置(1)の供給ホッパーであることを特徴とする前記[35]乃至[44]のいずれか1つに記載の測定装置。
[46]濾過カートリッジ(50)用の消耗測定装置としての前記[34]乃至[45]のいずれか1つに記載の前記測定装置の使用。
[47]前記指示装置(14)は前記濾過カートリッジ(50)の変化時間を指示することを特徴とする前記[46]記載の前記測定装置の使用。
符合の説明
1…水の濾過装置、2…水差し、3…グリップ、4…蓋、5…容器、6a…側壁、6b…底部壁、7a…入口、7b…出口、8…濾過される水、9…濾過された水、10…測定装置、12…評価装置、14…指示回路、15…基準回路、16…キャパシタ手段、17…基準抵抗、18…スイッチ、19…スイッチ、20…物差し、22…測定電極、24…測定電極、26…基準電極、27…遮蔽、28…下面、30…電気接続、32…電気接続、33…電気接続、40…水のレベル、40’…水のレベル、50…濾過カートリッジ、x…測定値、x…(テーブル中の)較正測定値、x…第1の基準測定値、x1R…較正第1の基準測定値、x…第2の基準測定値、x2R…較正第2の基準測定値、V…充填体積、V…導電性の液体の流量の体積、l…第1の較正値、l…第2の較正値、h…濾過の高さ、Vmax…濾過装置を流れることを可能にされたパラメータpにより特徴付けされる液体の最大の体積。

Claims (48)

  1. 導電度が少なくとも1つのパラメータpにより少なくとも決定される導電性の液体の流量の体積Vを測定する方法であって、
    前記液体は、予め定められた形状を有する容器を通って流れ、
    前記容器内のそれぞれの充填体積Vは、少なくとも2つの測定電極を具備する導電度測定装置により測定される少なくとも1つの測定値xにより決定され、
    前記容器は、前記液体が連続して充填され、その出口を通じて排出され、それによって充填の高さhが常に変化し、
    前記測定値xは、複数の時間期間において測定され、
    各時間期間について、前記それぞれの充填体積Vは、
    それぞれの前記測定値xと、
    少なくとも較正測定値xおよび前記較正測定値xに属する充填体積Vを含む少なくとも1つの基準テーブルの中の較正測定値xと、
    を比較することにより決定され、
    前記流量の体積Vは、1つの時間期間にわたる前記充填体積Vから決定され、
    ここで、前記少なくとも1つの基準テーブルは、容器における異なる充填の高さhおよび異なるp値を有する複数の液体サンプルを使用した複数の較正測定値により構築される、ことを特徴とする方法。
  2. 前記少なくとも1つの基準テーブルが測定装置のメモリに記憶されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 第1の基準測定値xが前記1つの時間期間中に少なくとも一度測定されることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 前記第1の基準測定値xは、空の容器から開始する充填手順の開始時に一度だけ測定されることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 前記第1の基準測定値xが、前記測定値xの測定に使用される前記測定電極により測定されることを特徴とする請求項3又は4記載の方法。
  6. 前記第1の基準測定値xは、前記測定値xが各時間期間毎に測定される度に測定されることを特徴とする請求項3記載の方法。
  7. 前記第1の基準測定値xは、
    基準電極と、
    前記測定値xの測定に使用される前記測定電極の1つと、
    により測定されることを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 第1の基準テーブルが構築され、前記第1の基準テーブルは、較正第1基準測定値x1Rと、前記較正第1基準測定値x1Rに属するパラメータpの値とを含んでおり、
    第2の基準テーブルが構築され、前記第2の基準テーブルは、少なくとも、前記較正測定値x、パラメータpの値、および前記較正測定値xと前記パラメータpの値とに属する前記充填の高さhを含んでおり、
    第3の基準テーブルが構築され、前記第3の基準テーブルは、前記容器の前記予め定められた形状を考慮したものであり、前記充填の高さhと、前記充填の高さhに属する前記充填体積Vとを含んでいる、ことを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1項記載の方法。
  9. 前記パラメータpの値は、前記第1の基準テーブルの中の前記較正第1基準測定値x1Rとの比較により、少なくとも前記第1の基準測定値xから決定され、
    前記充填の高さhは、前記第2の基準テーブルの中の第1の較正値lと前記パラメータpの値との比較により、少なくとも前記測定値xと前記パラメータpの値とから決定され、
    前記それぞれの充填体積Vは、前記第3の基準テーブルの中の前記充填の高さhとの比較により、前記充填の高さhから決定される、ことを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 前記測定値xは、第1の較正値lを決定するために、前記第1の基準測定値xに関連付けられていることを特徴とする請求項3乃至9のいずれか1項記載の方法。
  11. 前記第1の較正値lは、前記第1および/または前記第2の基準テーブルに記憶されていることを特徴とする請求項8または9のいずれか1項記載の方法。
  12. 第2の基準測定値xは、前記1つの時間期間中に少なくとも一度測定されることを特徴とする請求項3乃至11のいずれか1項記載の方法。
  13. 前記第2の基準測定値xは、空の容器から開始する充填手順の開始時に一度だけ測定されることを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 前記第2の基準測定値xは、前記測定値xが各時間期間毎に測定される度に測定されることを特徴とする請求項12または13記載の方法。
  15. 前記第2の基準測定値xは、前記導電度測定装置の基準回路により測定されることを特徴とする請求項12乃至14のいずれか1項記載の方法。
  16. 前記第1の基準測定値xは、第2の較正値lを決定するために、前記第2の基準測定値xに関連付けられていることを特徴とする請求項12記載の方法。
  17. 前記第2の較正値lは前記第1の基準テーブルに記憶されることを特徴とする請求項16記載の方法。
  18. 前記パラメータpの値は、前記第1の基準テーブルの中の前記第1および第2の較正値lおよびlとの比較により、前記第1および第2の較正値lおよびlから決定されることを特徴とする請求項16および17のいずれか1項記載の方法。
  19. 前記充填の高さhは、前記第2の基準テーブルの中の前記パラメータpの値および前記第1の較正値lとの比較により、前記パラメータpの値および前記第1の較正値lから決定されることを特徴とする請求項11乃至18のいずれか1項記載の方法。
  20. 前記液体は水であり、
    前記水の充填体積Vが決定されることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項記載の方法。
  21. 前記液体は水であり、
    前記水の硬度Hがパラメータpとして決定されることを特徴とする請求項1乃至20のいずれか1項記載の方法。
  22. 少なくとも、前記測定値x、前記第1の基準測定値x、および/または前記第2の基準測定値xは、時間値であることを特徴とする請求項12乃至21のいずれか1項記載の方法。
  23. 前記導電度測定装置の回路中のキャパシタ手段の充電および/または放電時間が時間値として使用されることを特徴とする請求項22記載の方法。
  24. 少なくとも前記測定値xは毎秒少なくとも1回測定されることを特徴とする請求項22または23記載の方法。
  25. 前記測定値xは毎秒5回以上測定されることを特徴とする請求項24記載の方法。
  26. 前記充填体積V の変化ΔVが決定され、
    前記流量の体積V は前記体積の変化ΔVから決定されることを特徴とする請求項1乃至25のいずれか1項記載の方法。
  27. 前記流量の前記体積Vは、前記それぞれの充填体積の増加から決定されることを特徴とする請求項26記載の方法。
  28. 前記流量の体積Vは、体積Vmaxと比較され、
    ここで、前記Vmaxは、少なくとも1つのパラメータpにより特徴付けされる液体の最大体積であって、濾過装置を流れることができる前記液体の最大体積を示し、
    前記濾過装置は、前記容器の下流に配置され、且つ少なくとも1つの濾過媒体を含んでいる、
    前記Vmaxに到達したときに、前記濾過媒体が消耗されたことが指示される、
    ことを特徴とする請求項26または27記載の方法。
  29. 前記体積Vmaxは、第4の基準テーブルの中のパラメータpの値との比較により、パラメータpの値から決定され、
    前記第4の基準テーブルは、パラメータpの種々の値によって決まるそれぞれの体積Vmaxを含んでいることを特徴とする請求項19記載の方法。
  30. 前記消耗は、音響的および/または光学的に指示されることを特徴とする請求項28または29記載の方法。
  31. 前記体積Vmaxから流量の現在の体積を引算した残りの体積は、前記濾過媒体が前記消耗に到達する前に音響的および/または光学的に指示されることを特徴とする請求項28乃至30のいずれか1項記載の方法。
  32. 前記濾過装置として濾過カートリッジが使用されることを特徴とする請求項28記載の方法。
  33. 前記濾過カートリッジは前記容器の前記出口に配置されることを特徴とする請求項32記載の方法。
  34. 容器(5)を通る導電性の液体の流量の体積Vを決定するための測定装置(10)において、
    充填の高さhは垂直方向で変化しており、
    前記容器(5)は入口(7a)と出口(7b)と導電度測定装置とを具備し、
    前記導電度測定装置は評価装置(12)と少なくとも2個の測定電極(22、24)とを具備し、
    前記測定電極(22、24)は前記容器(5)中に位置され、前記評価装置(12)に接続されており、
    少なくとも1つの測定値xは前記測定電極により測定され、
    前記評価装置(12)は、
    少なくとも較正測定値xと前記較正測定値xに属する充填体積Vとを含む少なくとも1つの基準テーブルを保持し、
    前記導電度測定装置の測定値xと前記少なくとも1つの基準テーブルの較正測定値xとを比較し、
    前記充填体積Vから前記流量の前記体積Vを決定する、
    ように構成されていることを特徴とする測定装置。
  35. 前記測定電極(22、24)は前記容器(5)の前記充填の高さ全体にわたって延在し、
    前記測定電極(22、24)は遮蔽されていないことを特徴とする請求項34記載の測定装置。
  36. 前記測定電極(22、24)の近くに配置された基準電極(26)が設けられることを特徴とする請求項34又は35記載の測定装置。
  37. 前記基準電極(26)はその下部表面(28)を除いて遮蔽されていることを特徴とする請求項36記載の測定装置。
  38. 前記測定電極(22、24)は、それらの長さに沿って一定の断面を有していることを特徴とする請求項34乃至36のいずれか1項記載の測定装置。
  39. 前記基準電極(26)は、その長さに沿って一定の断面を有していることを特徴とする請求項36又は37のいずれか1項記載の測定装置。
  40. 前記評価装置(12)はキャパシタ手段(16)を具備し、
    前記キャパシタ手段(16)の充電および/または放電時間は前記測定値xであることを特徴とする請求項34記載の測定装置。
  41. 前記評価装置(12)は、基準抵抗(17)を含む基準回路(15)を具備していることを特徴とする請求項34記載の測定装置。
  42. maxに到達したときを指示する指示装置(14)が設けられていることを特徴とする請求項34記載の測定装置。
  43. 前記指示装置(14)は光学および/または音響装置であることを特徴とする請求項42記載の測定装置。
  44. 前記測定電極および前記基準電極(22、24、26)は物差し(20)に結合されることを特徴とする請求項36乃至39のいずれか1項記載の測定装置。
  45. 前記物差し(20)は前記容器(5)の壁(6a)へ一体化されていることを特徴とする請求項44記載の測定装置。
  46. 前記容器(5)は水の濾過装置(1)の供給ホッパーであることを特徴とする請求項34記載の測定装置。
  47. 濾過カートリッジ(50)の消耗測定装置として請求項34乃至46のいずれか1項記載の測定装置を使用する方法。
  48. 濾過カートリッジ(50)の消耗測定装置として請求項42および43の何れか1項記載の測定装置を使用する方法において、
    前記指示装置(14)は前記濾過カートリッジ(50)の消耗時間を指示することを特徴とする方法。
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