JP5545052B2 - 電動アクチュエーター - Google Patents
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Description
本発明の一形態によれば、電動アクチュエーターが提供される。この電動アクチュエーターは、回転運動をする電動駆動部と、前記電動駆動部と接続された第1のネジ部と、前記第1のネジ部と嵌合する第2のネジ部と、前記第1のネジ部に加えられる回転運動を前記第2のネジ部の直線運動に変換する直進運動機構と、1つ以上の関節部と前記1つ以上の関節部で回動可能に順次連結された複数の骨部材とを有して屈曲可能な屈曲機構と、前記屈曲機構と前記第2のネジ部とを連結し、前記第2のネジ部の直線運動に応じて前記屈曲機構を屈曲させる連結機構と、を備え、前記連結機構は、連結部材のワイヤーと前記屈曲機構に固定されたワイヤーホルダーと、前記ワイヤーが貫通するフレキシブルさや管と、を有する。この形態の電動アクチュエーターによれば、直進運動機構が第2のネジ部を介して連結部材を移動させることによって、関節部で連結された前記複数の骨部材の屈曲及び伸展を行うので、電動アクチュエーターの握力トルクを高めることが可能となる。
電動アクチュエーターであって、回転運動をする電動駆動部と、前記電動駆動部と接続された第1のネジ部と、前記第1のネジ部と嵌合する第2のネジ部とを有し、前記第1のネジ部に加えられる回転運動を前記第2のネジ部の直線運動に変換する直進運動機構と、屈曲可能な屈曲機構と、前記屈曲機構と前記第2のネジ部とを連結し、前記第2のネジ部の直線運動に応じて前記屈曲機構を屈曲させる連結機構と、を備える、電動アクチュエーター。
この適用例によれば、直進運動機構が第2のネジ部を介して連結部材を移動させ、屈曲機構を屈曲させるので、電動アクチュエーターの握力トルクを高めることが可能となる。
適用例1に記載の電動アクチュエーターにおいて、前記屈曲機構は、1つ以上の関節部と、前記1つ以上の関節部で回動可能に順次連結された複数の骨部材と、を有し、前記連結機構は、前記複数の骨部材に沿って配設された可撓性の連結部材であって、前記連結部材の遠位端が前記複数の骨部材の遠位端で固定されているとともに、前記連結部材の近位端が前記第2のネジ部に連結されており、前記電動駆動部が前記直進運動機構を介して前記連結部材を移動させることによって、前記関節部で連結された前記複数の骨部材の屈曲及び伸展を行うことにより前記屈曲機構を屈曲、伸展させる、電動アクチュエーター。
この適用例によれば、直進運動機構が第2のネジ部を介して連結部材を移動させることによって、関節部で連結された前記複数の骨部材の屈曲及び伸展を行うので、電動アクチュエーターの握力トルクを高めることが可能となる。
適用例1または適用例2に記載の電動アクチュエーターにおいて、前記直進運動機構と前記連結部材との間に、前記第2のネジ部に接続されたピストンを有するピストン−シリンダ機構と、前記ピストン−シリンダ機構と、前記連結機構と、に接続された圧力伝達パイプと、を備える、電動アクチュエーター。
この適用例によれば、ピストン−シリンダ機構により、圧力を高めることが出来るので、電動アクチュエーターの握力トルクを高めることが可能となる。また、直進運動機構と屈曲機構との配置位置に制限がない。
適用例1に記載の電動アクチュエーターであって、前記屈曲機構は、1つ以上の関節部と、前記1つ以上の関節部で回動可能に順次連結された複数の骨部材と、を有し、前記連結機構は、前記第2のネジ部に接続されたピストンを有するピストン−シリンダ機構と、前記各骨部材に設けられた膨張収縮部と、前記ピストン−シリンダ機構と前記膨張収縮部とを繋ぐ圧力伝達パイプと、を有し、前記電動駆動部が前記直進運動機構を介して前記ピストン−シリンダ機構の前記ピストンを移動させることにより、前記圧力伝達パイプを介して前記膨張収縮部を膨張、収縮させて、前記関節部で連結された前記複数の骨部材の屈曲及び伸展を行って前記屈曲機構を屈曲、伸展させる、電動アクチュエーター。
この適用例によれば、圧力媒体アクチュエーターにより、圧力を高めることが出来るので、電動アクチュエーターの握力トルクを高めることが可能となる。また、直進運動機構と屈曲機構との配置位置に制限がない。
適用例1から適用例4までのうちのいずれか一項に記載の電動アクチュエーターにおいて、さらに、基部と、前記基部に配置され、回転運動をする第2の電動駆動部と、前記第2の電動駆動部と接続された第3のネジ部と、前記第3のネジ部と嵌合する第4のネジ部とを有し、前記第3のネジ部に加えられる回転運動を前記第4のネジ部の直線運動に変換する第2の直進運動機構と、前記第4のネジ部と前記屈曲機構とを繋ぐ梃子と、を備え、前記第2の電動駆動部が前記第2の直進運動機構を介して前記梃子を移動させることによって、前記屈曲機構を前記基部に対して旋回運動させる、電動アクチュエーター。
この適用例によれば、電動アクチュエーターの屈曲機構を基部に対して旋回させることができるので、物を握る角度を変えることが出来る。その結果、物の形状に合わせて、握力トルクを高めることが出来る。
図1は、第1の実施例にかかるロボットハンド装置の構成を示す説明図である。ロボットハンド装置10は、第1骨101〜第4骨104と、第1関節111〜第3関節113と、第1ワイヤーホルダー121〜第3ワイヤーホルダー123と、ワイヤー130と、フレキシブルさや管141〜143と、モーター200と、回転軸220と、ネジ230と、ナット240と、ガイドレール250と、ブラケット255と、を備える。
図5は、第2の実施例を示す説明図である。第2の実施例のロボットハンド装置12は、屈曲方向と垂直な方向に第1〜第4の骨部101〜104を回転する回転機構を備えている。なお、図3と同様にワイヤーのさや管141〜143(図1)を、省略して図示している(以後の図においても同様にさや管の図示を省略する。)。また、第2骨102(図1)よりも右方は省略している。この回転機能は、基台380と、電動モーター300と減速機310と、回転軸320と、ネジ330と、ナット340と、ガイドレール350と、ブラケット355と、支点軸360と、ピン370と、穴375と、を備える。
図9は、第3の実施例を示す説明図である。第2の実施例では、ボールねじ機構を用いて、第1骨101を回転させていたが、第3の実施例では、電動モーターの回転の回転軸と、第1骨101の回転の回転軸が同じである。図9では、ワイヤー130(図1)から右方は図示を省略している。第3の実施例のロボットハンド装置13は、第1の実施例のロボットハンド装置10に加えて、電動モーター400と、減速機410と、回転軸420と、基台380と、を備える。電動モーター400は、基台380上に設置され、電動モーター400の出力には、減速機410が接続されている。減速機の出力である回転軸420は、第1骨101に接続されている。電動モーター400が回転すると、回転軸420が回転し、第1骨101を回転させる。なお、電動モーター400はサーボモーターであってもよい。この実施例によれば、第1骨101は、実施的にダイレクトに電動モーターに接続されているので、第1骨101の回転制御が容易となる。
図11は、第4の実施例を示す説明図である。第4の実施例は、第1の実施例のロボットハンド装置10に、皮膚に相当するものを設けたものである。図11(B)は、図11(A)のB−B切断線で切ったときの断面図である。第4の実施例は、第1の実施例の構成に加えて、軟皮材151〜154と、流体材162を備えている。なお、図11(A)においては、流体材の図示を省略している。このように、ロボットハンド装置10に、皮膚に相当するものを設けてもよい。
図12は、第5の実施例を示す説明図である。第1〜第4の実施例では、ワイヤー130の張力を用いて握力を出しているが、第5の実施例では、油圧を用いて圧力を出している。ロボットハンド装置15は、電動モーター400A、Bと回転軸420A、Bと、ネジ430A、Bと、ナット440A、Bと、油圧媒体アクチュエーター460A、Bと、圧力伝達パイプ471A〜472B、473と、圧力膨張変換部481A〜482B、483と、膨張抑制部491A〜492B、493と、を備える。
Vx=Lm*Sm=Lf*Sf (Vxは定数)
の関係があるため、指先変位量Lf=Vx/Sfをゲインとしてトルク増幅が可能となる。また、この実施例では、油圧で握りあるいは開きを制御する。したがって、指先の握り圧(握力)や開放圧を均一のトルクで設定制御できる。そのため、指先トルク制御、指先応答速度制御が設計しやすいという利点がある。
図14は、第6の実施例を示す説明図である。第1の実施例では、ナット240に、ワイヤー130が直接接続されているが、この実施例では、スクリュー歯車と、ワイヤー130との間に、油圧装置を挟んでいる。すなわち、本実施例では、電動モーター500と、回転軸520と、ネジ530と、ナット540と、第1の実施例の構成に加えて、圧力アクチュエーター550、580と、圧力伝達パイプ570と、を備える。電動モーター500と、回転軸520と、ネジ530と、ナット540の構成は、第1の実施例の電動モーター200と、回転軸220と、ネジ230と、ナット240の構成と同じである。圧力アクチュエーター550(「ピストンーシリンダ機構」とも呼ぶ。)は、ピストン555と、シリンダ560と、を有し、圧力アクチュエーター580は、ピストン585と、シリンダ590と、を有する。
Vx=Lm*Sm=Lf*Sf (Vxは定数)
図15は、第7の実施例を示す説明図である。上記説明した技術は、ハンドロボット装置以外にも適用可能である。この実施例は、車両のメカ制動装置を駆動させるブレーキブースターに応用したものである。この車両は、ブレーキペダルトランスデューサー600と、CPUシステム610と、ブレーキブースターアクチュエーター620と、伝達軸630と、伝達サポーター635と、主軸モーター640と、メカ制動機構650と、ホイール&タイヤ660と、を備える。ブレーキペダルトランスデューサー600は、車両のブレーキペダル(図示せず)の踏力を信号に変換してCPUシステム610に送る。CPUシステム610は、この信号に基づいて、ブレーキブースターアクチュエーター620に対し、制動信号を送る。
図16は、第8の実施例を示す説明図である。この実施例は、これまでに説明した技術を、パラレルリンクロボットに適用したものである。なお、パラレルリンクロボットの「パラレル」は、「平行」ではなく「並列」の意である。パラレルリンクロボットは、3つのリンク700と、上部支持体750と、下部支持体760と、マニピュレーター部790と、を備える。3つのリンク700と、上部支持体750とは、ユニバーサルジョイント770により接続され、3つのリンク700と、下部支持体760とは、ユニバーサルジョイント780により接続されている。なお、パラレルリンクロボットの「パラレル」は、「平行」ではなく「並列」の意である。したがって、リンク700は平行でなくても良い。また、本実施例ではユニバーサルジョイントを用いたが、代わりにボールジョイントを用いても良い。
101〜104…骨
111〜113…関節
121〜123、126〜128…ワイヤーホルダー
130、135…ワイヤー
131、132…接続点
136…点
141から143…さや管
151…軟皮材
162…流体材
200、300、400、400A、400B、500…電動モーター
210、310、410、410A、410B、510…減速機
220、320、420、420A、420B、520…回転軸
230、330、430、430A、430B、530…ネジ
240、340、440、440A、440B、540…ナット
250、350…ガイドレール
255、355…ブラケット
341…部材
342…接続部
360…支点軸
370…ピン
371…棒
375…穴
376…接合点
380…基台
450…油圧アクチュエーター
465A、465B…ピストン室
455…ピストン
455A、455B…ピストン
460A、460B…油圧媒体アクチュエーター
467…ピストンの裏側の部屋
471A、471B、472A、472B、473…圧力伝達パイプ
481A、481B、482A、482B、483…圧力膨張変換部
491A、491B、492A、492B、493…膨張抑制部
550…圧力アクチュエーター
555…ピストン
560…シリンダ
570…圧力伝達パイプ
580…圧力アクチュエーター
585…ピストン
590…シリンダ
600…ブレーキペダルトランスデューサー
620…ブレーキブースターアクチュエーター
630…伝達軸
635…伝達サポーター
640…主軸モーター
650…メカ制動機構
660…タイヤ
700…リンク
710…アクチュエーター部
720…ワイヤー
730…ワイヤー受部
740…アーム部
750…上部支持体
760…下部支持体
770…ユニバーサルジョイント
780…ユニバーサルジョイント
790…マニピュレーター部
Claims (5)
- 電動アクチュエーターであって、
回転運動をする電動駆動部と、
前記電動駆動部と接続された第1のネジ部と、前記第1のネジ部と嵌合する第2のネジ部とを有し、前記第1のネジ部に加えられる回転運動を前記第2のネジ部の直線運動に変換する直進運動機構と、
1つ以上の関節部と前記1つ以上の関節部で回動可能に順次連結された複数の骨部材とを有して屈曲可能な屈曲機構と、
前記屈曲機構と前記第2のネジ部とを連結し、前記第2のネジ部の直線運動に応じて前記屈曲機構を屈曲させる連結機構と、
を備え、
前記連結機構は、
連結部材のワイヤーと
前記屈曲機構に固定されたワイヤーホルダーと、
前記ワイヤーが貫通するフレキシブルさや管と、
を有する、電動アクチュエーター。 - 請求項1に記載の電動アクチュエーターにおいて、
前記ワイヤーの遠位端が前記複数の骨部材の遠位端で固定されているとともに、前記連結部材の近位端が前記第2のネジ部に連結されており、
前記電動駆動部が前記直進運動機構を介して前記ワイヤーを移動させることによって、前記関節部で連結された前記複数の骨部材の屈曲及び伸展を行うことにより前記屈曲機構を屈曲、伸展させる、電動アクチュエーター。 - 請求項1または請求項2に記載の電動アクチュエーターにおいて、
前記直進運動機構と前記連結部材との間に、
前記第2のネジ部に接続されたピストンを有するピストン−シリンダ機構と、
前記ピストン−シリンダ機構と、前記連結機構と、に接続された圧力伝達パイプと、
を備える、電動アクチュエーター。 - 請求項1に記載の電動アクチュエーターであって、
前記屈曲機構は、
1つ以上の関節部と、
前記1つ以上の関節部で回動可能に順次連結された複数の骨部材と、を有し、
前記連結機構は、
前記第2のネジ部に接続されたピストンを有するピストン−シリンダ機構と、
前記各骨部材に設けられた膨張収縮部と、
前記ピストン−シリンダ機構と前記膨張収縮部とを繋ぐ圧力伝達パイプと、を有し、
前記電動駆動部が前記直進運動機構を介して前記ピストン−シリンダ機構の前記ピストンを移動させることにより、前記圧力伝達パイプを介して前記膨張収縮部を膨張、収縮させて、前記関節部で連結された前記複数の骨部材の屈曲及び伸展を行って前記屈曲機構を屈曲、伸展させる、電動アクチュエーター。 - 請求項1から請求項4までのうちのいずれか一項に記載の電動アクチュエーターにおいて、さらに、
基部と、
前記基部に配置され、回転運動をする第2の電動駆動部と、
前記第2の電動駆動部と接続された第3のネジ部と、前記第3のネジ部と嵌合する第4のネジ部とを有し、前記第3のネジ部に加えられる回転運動を前記第4のネジ部の直線運動に変換する第2の直進運動機構と、
前記第4のネジ部と前記屈曲機構とを繋ぐ梃子と、を備え、
前記第2の電動駆動部が前記第2の直進運動機構を介して前記梃子を移動させることによって、前記屈曲機構を前記基部に対して旋回運動させる、電動アクチュエーター。
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