JP5543566B2 - ネットワーク装置及び装置設定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワーク装置及び装置設定方法に関し、設定情報を設定するネットワーク装置及び装置設定方法に関する。
ネットワークに接続された端末装置等から、例えば他のネットワークに接続された端末装置等に通信する場合、ネットワークと他のネットワークとの間に設置されたルータ等のノードに設定情報を設定してネットワーク間を接続する必要がある。このとき、このルータに対する設定情報の設定要求が、複数の端末装置から同時に送られた場合、通常、このルータに対して最初に受け付けられた設定要求の端末装置からの設定情報を設定する。そして、この設定の完了後、次に受け付けられた設定要求の端末装置からの設定情報を設定する。このため、次に受け付けられた設定要求の端末装置のユーザは、最初に受け付けられた設定要求の端末装置からの設定情報が設定される間待たなければならない。
複数の端末装置から同時に設定要求が送られた場合、自身の端末装置の設定要求が受け付けられるまでの待ち時間を抑える技術が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示の通信システムは、複数のユーザネットワーク間を接続するネットワークを構成し、制御要求に従いユーザネットワーク間の論理回線の設定情報を変更(設定変更)する複数のノード装置と、設定情報を送信する端末と、端末から設定情報を受信しノード装置に制御要求を送信して設定変更を行うサーバ装置とを備えている。
そして、複数の端末から同時に設定情報の設定要求がサーバ装置に送信されると、サーバ装置は、これらの設定要求を受信順にキューに積む。そして、これらの設定要求が有効か否かを判定する受付判定処理と、受付判定処理で受付けられた設定要求の設定情報に基づいてノード装置に対して設定変更する設定変更処理とを独立に動作させる。このようにすることにより、先に受信された設定要求の受付判定処理が終わると、速やかに次に受信された設定要求の受付判定処理を行うことを可能にしている。このため、受信された設定要求の設定情報は、先に受信された設定要求の設定情報に対する設定変更処理の終了を待たずに、受付判定処理されることになる。このようにして、特許文献1に開示の通信システムは、設定変更処理を行う際に、複数の端末装置から同時に設定要求が送られた場合にも、それぞれの端末装置の設定要求が受け付けられるまでの待ち時間を抑えるようにしている。
特開2010−4426号公報
上述した特許文献1に記載の通信システムは、設定要求が有効か否かを判定する受付判定処理と、ノード装置に対して設定変更する設定変更処理とを独立に動作させる。このことにより、複数の端末装置から同時にノード装置に対する設定要求が送られた場合にも、端末装置の設定要求が受け付けられるまでの待ち時間を抑えるようにしている。しかし、端末装置からの設定要求の内容が、他の端末装置からの設定要求に応じた設定変更処理に関わりなく独立に処理可能な内容の場合にも、他の端末装置の要求した設定変更が終了するまで、端末装置からの設定要求の受け付けが待たされるという問題がある。
本発明の目的は、上記課題を解決して、設定の内容が、独立して設定することができる内容の場合には、他の端末装置から要求された設定の終了を待たずに、この設定の要求を受け付けることができるネットワーク装置及び装置設定方法を提供することである。
本発明のネットワーク装置は、入力された設定モードコマンドに対応し、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定に対応する複数の設定モードの一つである設定モードが使用されていないと判断した場合、前記設定モードに対応する設定を指示する設定指示信号を出力する装置設定制御部と、入力された前記設定指示信号に対応する前記設定モードに対応する設定を行う複数の装置設定部と、を備えている。
本発明の装置設定方法は、設定モードコマンドを入力し、前記設定モードコマンドに対応し、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定に対応する複数の設定モードの一つである設定モードが使用されていないか否かを調べ、前記設定モードが使用されていない場合、前記入力した前記設定モードコマンドで指定された前記設定モードに対応する設定を行う、ようにしている。
本発明によれば、設定の内容が、独立して設定することができる内容の場合には、他の端末装置から要求された設定の終了を待たずに、この設定の要求を受け付けることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るネットワーク装置の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係るネットワーク装置の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態のネットワーク装置の動作の一例を示すフローチャートである。 ログインユーザ情報管理テーブルの一例を示す図である。 ログインユーザ情報管理テーブルの他の例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るネットワーク装置の一例を示す図である。
本実施の形態のネットワーク装置1は、例えば、インターネット回線や社内回線につなぎ、ネットワーク間の相互接続を行うルータ装置等の通信機器である。
本実施の形態に係るネットワーク装置1は、装置設定制御部2と、複数の装置設定部3とにより構成される。
装置設定制御部2は、入力された設定モードコマンドに対応し、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定に対応する複数の設定モードの一つである設定モードが使用されていないと判断した場合、前記設定モードに対応する設定を指示する設定指示信号を出力する。すなわち、装置設定制御部2は、外部の例えば端末装置から、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分(モジュール)の設定を指示する複数の設定モードコマンドの一つである設定モードコマンドを受ける。そして、この受けた設定モードコマンドで指定された設定モードが使用されていないか否かを調べ、この設定モードが使用されていない場合、この設定モードに対応する設定を指示する設定指示信号を出力する。
複数の装置設定部3のそれぞれの装置設定部3は、入力された設定指示信号に対応する設定モードに対応する設定を行う。すなわち、それぞれの装置設定部3は、複数の設定モードコマンドにそれぞれ対応し、装置設定制御部2から、設定モードコマンドで指定された設定モードに対応する設定を指示する設定指示信号を受ける。そして、自身の装置のこの設定モードコマンドで指定された設定モードに対応するモジュールにこの指示された設定を行う。
図1では、複数の装置設定部3を三つの装置設定部3として記載している。
ここで、設定モードコマンドで指定される設定モードに対応するモジュールとは、例えば、ネットワーク装置1に備えられた無線回線部(不図示)、有線回線部(不図示)、及びルーティング部(不図示)を示す。これらのモジュール(無線回線部、有線回線部、ルーティング部)は、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分である。また、これらのモジュールに対応するそれぞれの設定モードは、無線設定モード、有線設定モード、ルーティング設定モードである。
すなわち、装置設定部3は、設定モードと一対一に対応している。例えば三つ装置設定部3のうちの一つ目の装置設定部3は、無線回線部に対応し、二つ目の装置設定部3は、有線回線部に対応し、三つ目の装置設定部3は、ルーティング部に対応している。
そして、それぞれの設定モードに対応する設定とは、例えば、無線回線部、有線回線部及びルーティング部が、それぞれ、無線通信、有線通信、及びルーティングを行うために必要な所定の設定である。例えば、無線回線部に行う設定とは、例えば、無線アクセスポイントの識別子(SSID:Service Set IDentfier)、暗号化方式、IPアドレス等の設定であり、これにより、ネットワーク上の無線端末等と無線LAN接続が可能になる。有線回線部に行う設定とは、例えば、アドレス設定、配下PCのアクセス制限(アクセスリスト)設定、パスワード設定等である。これにより、例えば、ネットワーク上の有線端末等と有線接続が可能になる。また、ルーティング部に行う設定とは、例えば、ネットワークに接続され登録された装置のIPアドレスごとの、このIPアドレスにたどり着くためのネットワーク設定等である。
また、複数の設定モードコマンドとは、例えば、無線設定モードコマンド、有線設定モードコマンド、ルーティング設定モードコマンドである。
次に、本実施の形態のネットワーク装置の動作を説明する。
装置設定制御部2は、外部の例えば端末装置から、互いに独立して設定することが可能な独立したモジュールの設定を指示する複数の設定モードコマンドのうちの一つである設定モードコマンドと、この設定モードコマンドに対応付けられたユーザ識別情報とを受ける。設定モードコマンドとは、例えば、無線設定モードコマンド、有線設定モードコマンド、ルーティング設定モードコマンドのうちのどれかである。すなわち、これらの設定モードコマンドのうちの一つの設定モードコマンドとユーザ識別情報とを受けて対応付けて例えば格納部(不図示)に格納する。
そして、装置設定制御部2は、これらを受けたときに、この受けた設定モードコマンドが、同じく受けたユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けられているか否かを格納部(不図示)の格納内容に基づき調べる。すなわち、この受けた設定モードコマンドで指定された設定モードが使用されているか否かを調べる。すなわち、現在受けた設定モードコマンドが、このコマンドを受ける前に、他のユーザ識別情報とともに受けており、かつ、この設定モードコマンドで指定された設定モードが現在使用されているか否かを調べる。
設定モードとは、例えば、無線設定モード、有線設定モード、ルーティング設定モードのうちのどれかである。また、設定モードの使用とは、設定モードに対応するモジュールに対し、モジュールの機能(無線通信、有線通信、又はルーティング)を発揮するために設定モードに対応する装置設定部3が必要な所定の設定を行っていることを示す。
そして、装置設定制御部2は、調べた結果が、異なるユーザ識別情報に対応付けられた設定モードコマンドで指定された設定モードが使用されていないことを示す場合、次のことを行う。すなわち、装置設定制御部2は、外部から受けたこの設定モードコマンドで指定された設定モードに対応する設定を、複数の装置設定部3のうちのこの設定モードコマンドに対応する装置設定部3に指示する。
装置設定部3は、装置設定制御部2から、設定モードに対応する設定の指示を受け、設定モードに対応する設定を行う。例えば、無線回線部、有線回線部、又はルーティング部を設定する。
このように、本発明の第1の実施の形態によれば、装置設定制御部2により、入力された設定モードコマンドに対応し、複数の設定モードの一つである設定モードが使用されていないか否かを判断する。複数の設定モードはそれぞれ、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分(モジュール)の設定に対応する。そして、この設定モードが使用されていないと判断した場合、装置設定部により、この設定モードに対応する設定を行う。
すなわち、本発明の第1の実施の形態によれば、独立したモジュールの設定を指示する複数の設定モードコマンドのうちの一つである設定モードコマンドで指定される設定モードが使用されていない場合、この設定モードに対応する設定を行う。このため、例え、この設定モードコマンドで指定される設定モードと異なる設定モードが使用されていても、この設定モードコマンドで指定される設定モードを使用することができる。
このため、本発明の第1の実施の形態によれば、設定の内容が、独立して設定することができる内容の場合には、他の端末装置から要求された設定の終了を待たずに、この設定の要求を受け付け、この要求に対応する設定を行うことができる。
(第2の実施の形態)
図2は、本発明の第2の実施の形態に係るネットワーク装置の一例を示す図である。
本第2の実施の形態は、第1の実施の形態にインターフェース部4を付加し、第1の実施の形態のネットワーク装置1の動作をより具体化したものである。したがって、主に第1の実施の形態と相違する部分について説明する。
本実施の形態に係るネットワーク装置1は、装置設定制御部2と、複数の装置設定部3と、複数のインターフェース部4とにより構成される。
図2では、複数の装置設定部3を三つの装置設定部3として記載している。
複数のインターフェース部4のそれぞれのインターフェース部4は、外部(例えば、端末装置)から、ユーザ識別情報とパスワードを受け装置設定制御部2に通知する。そして、装置設定制御部2からログイン許可を受け、外部から互いに独立して設定することが可能な独立したモジュールの設定を指示する複数の設定モードコマンドのうちの一つである設定モードコマンドを受けて装置設定制御部2に通知する。そして、装置設定制御部2から設定モードに対応する設定を許可する通知を受けた場合、この通知を受けた後に、外部から設定モードに対応する設定内容を含む設定コマンドを受けて装置設定制御部2に通知する。
装置設定制御部2は、インターフェース部4からユーザ識別情報とパスワードを受け、この受けたパスワードが所定のパスワードであった場合、ログイン許可をインターフェース部4に通知する。そして、インターフェース部4から設定モードコマンドを受け、同じくインターフェース部4から受けたユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けられたこの設定モードコマンドで指定された設定モードが使用されているか否かを調べる。そして、この設定モードが使用されていない場合、設定モードに対応する設定を許可する通知をインターフェース部4に通知する。そして、インターフェース部4から設定コマンドを受けて、この設定コマンドに含まれる設定内容に基づいて、複数の装置設定部3のうちの設定モードコマンドに対応する装置設定部3に設定を指示する。
インターフェース部4は、シリアル接続、telnet(telecommunication network)接続、又はhttp(HyperText Transfer Protocol)接続のうちの一つの接続が可能である。インターフェース部4は、外部(例えば、端末装置)から、シリアル通信、telnet通信、又はhttp通信に基づいて、ユーザ識別情報、パスワード、設定モードコマンド、及び設定モードに対応する設定内容を含む設定コマンドを受ける。したがって、外部の端末装置もインターフェース部4と同様に、シリアル接続、telnet接続、又はhttp接続が可能である。シリアル接続とは、例えば1ワード(16ビット)ごとに通信するシリアルラインによる接続である。telnet接続とは、汎用的な双方向8ビット通信を提供する端末間及びプロセス間の通信プロトコルであるtelnetによる接続である。telnetは、TCP/IPネットワークにおいて、ネットワークにつながれたコンピュータを遠隔操作するための標準方式である。IETF(The Internet Engineering Task Force)が標準化している、RFC(Request For Comment)854で規定されている。http接続とは、httpプロトコルを用いて通信するラインによる接続である。httpプロトコルとは、Web(ウェブ)ブラウザとWebサーバの間でHTML(HyperText Markup Language)などのコンテンツの送受信に用いられる通信プロトコルであり、RFC2616で規定されている。
次に、本発明の第2の実施の形態に係るネットワーク装置1の動作を、図3、図4及び図5を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明の第2の実施の形態のネットワーク装置の動作の一例を示すフローチャートである。
図4は、ログインユーザ情報管理テーブルの一例を示す図である。この図は、現在、二人のユーザがログインし設定モードを使用中であることを示し、ユーザ識別情報に対応付けて、ユーザ識別情報に応じたパスワードと、現在このユーザが使用している設定モードに対応する設定モードコマンドを示している。ユーザ識別情報がuser1、パスワードがuser1passのユーザは、設定モードコマンドがrouting―config(ルーティング設定モードを指定するコマンド)に対応する設定モード(ルーティング設定モード)を使用中であることを示している。ユーザ識別情報がuser2、パスワードがuser2passのユーザは、設定モードコマンドがwire―config(有線設定モードを指定するコマンド)に対応する設定モード(有線設定モード)を使用中であることを示している。このログインユーザ情報管理テーブルは、格納部(不図示)に格納され、装置設定制御部2が更新を行う。
図5は、ログインユーザ情報管理テーブルの他の例を示す図である。この図は、ネットワーク装置1が、図4に示すように二人のユーザによりルーティング設定モードと有線設定モードが使用されているときに、三人目のユーザがログインし無線設定モードを使用するときのテーブルの内容を示している。ユーザ識別情報がuser3、パスワードがuser3passの三人目のユーザが、設定モードコマンドがwireless―config(無線設定モードを指定するコマンド)に対応する設定モード(無線設定モード)を使用中であることを示している。
現在、複数のインターフェース部4に対応するそれぞれの端末装置のうちの、二つの端末装置からネットワーク装置1に二人のユーザがログインし、図4のログインユーザ情報管理テーブルに示すように、ルーティング設定モードと有線設定モードとが使用されているとする。
図3のステップS1では、現在ネットワーク装置1にログインしているユーザの使用している端末装置以外の端末装置に対応する各インターフェース部4が、このインターフェース部4に対応する端末装置から、ユーザ識別情報とパスワードとの受信を待つ。そして、受信があった場合、ステップS2に進む。
図3のステップS2では、受信があったインターフェース部4(新規受信インターフェース部4)は、このインターフェース部4に対応する端末装置から受信したユーザ識別情報とパスワードを装置設定制御部2に通知する。
図3のステップS3では、装置設定制御部2は、新規受信インターフェース部4からユーザ識別情報とパスワードを受け、この受けたパスワードがユーザ識別情報(例えば、user3)に応じた所定のパスワード(例えば、user3pass)か否かを調べる。そして、調べた結果がユーザ識別情報に応じた所定のパスワードであることを示す場合は、ステップS4に進む。また、調べた結果がユーザ識別情報に応じた所定のパスワードでないことを示す場合は、ステップS1に戻る。
図3のステップS4では、装置設定制御部2は、新規受信インターフェース部4から受けたユーザ識別情報(user3)とパスワード(user3pass)とを対応付けて格納部(不図示)に格納し、ログイン許可を新規受信インターフェース部4に通知する。
図3のステップS5では、新規受信インターフェース部4は、装置設定制御部2からログイン許可を受け、対応する端末装置にログイン許可を通知する。
図3のステップS6では、新規受信インターフェース部4が、対応する端末装置から複数の設定モードコマンドのうちの一つである設定モードコマンド(例えば、wireless―config:無線設定モードを指定するコマンド)を受けて装置設定制御部2に通知する。
図3のステップS7では、装置設定制御部2が、新規受信インターフェース部4から設定モードコマンド(wireless―config)を受ける。そして、この受けた設定モードコマンドが、ステップS4で格納したユーザ識別情報(user3)と異なるユーザ識別情報に対応付けられているか否かを格納部(不図示)に格納された図4で示すログインユーザ情報管理テーブルに基づき調べる。調べた結果が、設定モードコマンド(wireless―config)がユーザ識別情報(user3)と異なるユーザ識別情報に対応付けられていないことを示す場合(図4のログインユーザ情報管理テーブルの場合に対応)、ステップS9へ進む。また、例えば、図4のログインユーザ情報管理テーブルで、設定モードコマンド(wireless―config)がユーザ識別情報(user1)に対応付けられている場合には次のようにする。すなわち、この場合は、調べた結果が設定モードコマンド(wireless―config)がユーザ識別情報(user3)と異なるユーザ識別情報に対応付けられているので、ステップS8へ進む。
図3のステップS8では、装置設定制御部2は、新規受信インターフェース部4を介して、対応する端末装置に、この端末装置が要求する設定モードは現在使用中であることを通知し、ステップS6に戻る。
図3のステップS9では、装置設定制御部2は、新規受信インターフェース部4から受けたユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けられた設定モードコマンドで指定された設定モードは使用されていないと判断する。
そして、図5で示すように、ユーザ識別情報(user3)に対応付けて、パスワード(user3pass)と、設定モードコマンド(wireless―config)とを格納部(不図示)に格納する。そして、この設定モード(無線設定モード)に対応する設定を許可する通知(設定許可通知)を、新規受信インターフェース部4を介して対応する端末装置に通知する。
図3のステップS10では、新規受信インターフェース部4は、対応する端末装置から設定モード(無線設定モード)に対応する設定内容を含む設定コマンドを受けて装置設定制御部2に通知する。無線設定モードに対応する設定内容とは、例えば、無線アクセスポイントの識別子(SSID)、暗号化方式、IPアドレス等である。
図3のステップS11では、装置設定制御部2は、新規受信インターフェース部4から設定コマンドを受けて、この設定コマンドに含まれる設定内容に基づいて、この設定モード(無線設定モード)に対応する装置設定部3に設定を指示する。
図3のステップS12では、この設定モード(無線設定モード)に対応する装置設定部3は、装置設定制御部2から、設定コマンドを受け、この設定コマンドに含まれる設定内容に基づいて、自身の装置設定部3に対応する、独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分を示すモジュール(無線回線部)に設定を行う。
このように、本発明の第2の実施の形態によれば、装置設定制御部2により、入力された設定モードコマンドに対応し、複数の設定モードの一つである設定モードが使用されていないか否かを判断する。複数の設定モードはそれぞれ、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分(モジュール)の設定に対応する。そして、この設定モードが使用されていないと判断した場合、装置設定部により、この設定モードに対応する設定を行う。
すなわち、本発明の第2の実施の形態によれば、独立したモジュールの設定を指示する複数の設定モードコマンドのうちの一つである設定モードコマンドで指定される設定モードが使用されていない場合、この設定モードに対応する設定を行う。このため、例え、この設定モードコマンドで指定される設定モードと異なる設定モードが使用されていても、この設定モードコマンドで指定される設定モードを使用することができる。
このため、本発明の第2の実施の形態によれば、設定の内容が、独立して設定することができる内容の場合には、他の端末装置から要求された設定の終了を待たずに、この設定の要求を受け付け、この要求に対応する設定を行うことができる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のように記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
入力された設定モードコマンドに対応し、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定に対応する複数の設定モードの一つである設定モードが使用されていないと判断した場合、前記設定モードに対応する設定を指示する設定指示信号を出力する装置設定制御部と、
入力された前記設定指示信号に対応する前記設定モードに対応する設定を行う複数の装置設定部と、
を備えたことを特徴とするネットワーク装置。
(付記2)
前記装置設定制御部は、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定を指示する複数の設定モードコマンドのうちの一つである前記設定モードコマンドと、この設定モードコマンドに対応付けられたユーザ識別情報とを外部から受け、受けたときに、この受けた前記ユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けられた前記設定モードコマンドで指定された設定モードが使用されているか否かを調べ、前記設定モードが使用されていない場合、前記設定指示信号を出力し、
前記複数の装置設定部は、前記複数の設定モードコマンドにそれぞれ対応し、前記装置設定制御部から、前記設定指示信号を受け、前記設定モードコマンドで指定された前記設定モードに対応する前記独立した機能を司る部分に前記設定を行う、
ことを特徴とする付記1記載のネットワーク装置。
(付記3)
前記設定モードコマンドで指定される前記設定モードに対応する前記独立した機能を司る部分として、無線回線部、有線回線部、及びルーティング部を更に備え、
これらの各部に対応するそれぞれの前記設定モードは、無線設定モード、有線設定モード、ルーティング設定モードである、
ことを特徴とする付記1又は2記載のネットワーク装置。
(付記4)
それぞれの前記設定モードに対応する設定とは、前記無線回線部、前記有線回線部及び前記ルーティング部が、それぞれ、無線通信、有線通信、及びルーティングを行うために必要な所定の設定である、
ことを特徴とする付記3記載のネットワーク装置。
(付記5)
複数の前記設定モードコマンドとは、無線設定モードコマンド、有線設定モードコマンド、ルーティング設定モードコマンドである、
ことを特徴とする付記3又は4記載のネットワーク装置。
(付記6)
外部から、前記ユーザ識別情報とパスワードを受け前記装置設定制御部に通知し、前記装置設定制御部からログイン許可を受け、外部から前記設定モードコマンドを受けて前記装置設定制御部に通知し、前記装置設定制御部から前記設定モードに対応する前記設定を許可する通知を受けた場合、この通知を受けた後に、外部から前記設定モードに対応する設定内容を含む設定コマンドを受けて装置設定制御部に通知する複数のインターフェース部を更に備え、
前記装置設定制御部は、前記インターフェース部から前記ユーザ識別情報と前記パスワードを受け、この受けたパスワードが所定のパスワードであった場合、前記ログイン許可を前記インターフェース部に通知し、前記インターフェース部から前記設定モードコマンドを受け、前記受けた前記ユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けられた前記設定モードコマンドで指定された設定モードが使用されているか否かを調べ、前記設定モードが使用されていない場合、前記設定モードに対応する前記設定を許可する通知を前記インターフェース部に通知し、前記インターフェース部から前記設定コマンドを受けて、前記設定コマンドに含まれる設定内容に基づいて、複数の装置設定部のうちの前記設定モードコマンドに対応する前記装置設定部に装置設定を指示し、
前記装置設定部は、前記装置設定制御部から前記装置設定の指示を受け、前記設定内容に基づいて装置の設定をする、
ことを特徴とする付記2、3、4又は5記載のネットワーク装置。
(付記7)
前記インターフェース部は、シリアル接続、telnet(telecommunication network)接続、又はhttp(HyperText Transfer Protocol)接続が可能な端末装置から、前記ユーザ識別情報、前記パスワード、前記設定モードコマンド、及び前記設定モードに対応する設定内容を含む前記設定コマンドを受ける、
ことを特徴とする付記6記載のネットワーク装置。
(付記8)
設定モードコマンドを入力し、
前記設定モードコマンドに対応し、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定に対応する複数の設定モードの一つである設定モードが使用されていないか否かを調べ、前記設定モードが使用されていない場合、
前記入力した前記設定モードコマンドで指定された前記設定モードに対応する設定を行う、
ことを特徴とする装置設定方法。
(付記9)
互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定を指示する複数の設定モードコマンドのうちの一つである前記設定モードコマンドと、この設定モードコマンドに対応付けられたユーザ識別情報とを受け、
この受けた前記ユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けられた前記設定モードコマンドで指定された設定モードが使用されていないか否かを調べ、前記設定モードが使用されていない場合、
前記入力した前記設定モードコマンドで指定された前記設定モードに対応する設定を行う、
ことを特徴とする付記8記載の装置設定方法。
(付記10)
前記設定モードは、無線設定モード、有線設定モード、ルーティング設定モードを含む、 ことを特徴とする付記8又は9記載の装置設定方法。
(付記11)
前記設定モードに対応する設定とは、無線通信、有線通信、及びルーティングを行うために必要な所定の設定である、
ことを特徴とする付記10記載の装置設定方法。
(付記12)
複数の前記設定モードコマンドとは、無線設定モードコマンド、有線設定モードコマンド、ルーティング設定モードコマンドである、
ことを特徴とする付記10又は11記載の装置設定方法。
(付記13)
シリアル通信、telnet通信、又はhttp通信により、前記ユーザ識別情報及び前記一つの設定モードコマンドを受ける、
ことを特徴とする付記9記載の装置設定方法。
1 ネットワーク装置
2 装置設定制御部
3 装置設定部
4 インターフェース部

Claims (12)

  1. 入力された設定モードコマンドに対応し、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定に対応する複数の設定モードのうち、少なくとも一つの第1の設定モードが使用され、それ以外の一つである第2の設定モードが使用されていないと判断した場合、前記第2の設定モードに対応する設定を指示する設定指示信号を出力する装置設定制御部と、
    前記第2の設定モードに対応する設定を行う複数の装置設定部と、
    を備えたことを特徴とするネットワーク装置。
  2. 前記装置設定制御部は、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定を指示する複数の設定モードコマンドのうちの一つである前記入力された設定モードコマンドと、前記入力された設定モードコマンドに対応付けられたユーザ識別情報とを外部から受け、受けたときに、この受けた前記入力された設定モードコマンドが前記ユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けられているか否かを調べ、前記入力された設定モードコマンド前記ユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けされていない場合、前記設定指示信号を出力し、
    前記複数の装置設定部は、前記複数の設定モードコマンドにそれぞれ対応し、前記装置設定制御部から、前記設定指示信号を受け、前記対応付けされていない入力された設定モードコマンドで指定された設定モードに対応する前記独立した機能を司る部分に前記設定を行う、
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。
  3. 入力された設定モードコマンドに対応し、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定に対応する複数の設定モードの一つである第1の設定モードが使用されていないと判断した場合、前記第1の設定モードに対応する設定を指示する設定指示信号を出力する装置設定制御部と、
    記設定指示信号を受け、前記第1の設定モードに対応する設定を行う複数の装置設定部とを備え、
    前記装置設定制御部は、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定を指示する複数の設定モードコマンドのうちの一つである前記入力された設定モードコマンドと、前記入力された設定モードコマンドに対応付けられたユーザ識別情報とを外部から受け、受けたときに、この受けた前記入力された設定モードコマンドが前記ユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けられているか否かを調べ、前記入力された設定モードコマンド対応付けされていない場合、前記設定指示信号を出力し、
    前記複数の装置設定部は、前記複数の設定モードコマンドにそれぞれ対応し、前記装置設定制御部から、前記設定指示信号を受け、前記対応付けされていない入力された設定モードコマンドで指定された設定モードに対応する前記独立した機能を司る部分に前記設定を行う、
    ことを特徴とするネットワーク装置。
  4. 前記入力された設定モードコマンドで指定される設定モードに対応する前記独立した機能を司る部分として、無線回線部、有線回線部、及びルーティング部を更に備え、
    これらの各部に対応するそれぞれの前記入力された設定モードコマンドで指定される設定モードは、無線設定モード、有線設定モード、ルーティング設定モードである、
    ことを特徴とする請求項1、2又は3記載のネットワーク装置。
  5. それぞれの前記入力された設定モードコマンドで指定される設定モードに対応する設定とは、前記無線回線部、前記有線回線部及び前記ルーティング部が、それぞれ、無線通信、有線通信、及びルーティングを行うために必要な所定の設定である、
    ことを特徴とする請求項4記載のネットワーク装置。
  6. 複数の前記入力された設定モードコマンドとは、無線設定モードコマンド、有線設定モードコマンド、ルーティング設定モードコマンドである、
    ことを特徴とする請求項4又は5記載のネットワーク装置。
  7. 外部から、前記ユーザ識別情報とパスワードを受け前記装置設定制御部に通知し、前記装置設定制御部からログイン許可を受け、外部から前記入力された設定モードコマンドを受けて前記装置設定制御部に通知し、前記装置設定制御部から前記入力された設定モードコマンドに対応する設定モードに対応する前記設定を許可する通知を受けた場合、この通知を受けた後に、外部から前記入力された設定モードコマンドに対応する設定モードに対応する設定内容を含む設定コマンドを受けて装置設定制御部に通知する複数のインターフェース部を更に備え、
    前記装置設定制御部は、前記インターフェース部から前記ユーザ識別情報と前記パスワードを受け、この受けたパスワードが所定のパスワードであった場合、前記ログイン許可を前記インターフェース部に通知し、前記インターフェース部から前記入力された設定モードコマンドを受け、前記入力された設定モードコマンドが前記受けた前記ユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けられているか否かを調べ、前記入力された設定モードコマンド対応付けされていない場合、前記対応付けされていない入力された設定モードコマンドに対応する設定モードに対応する前記設定を許可する通知を前記インターフェース部に通知し、前記インターフェース部から前記設定コマンドを受けて、前記設定コマンドに含まれる設定内容に基づいて、複数の装置設定部のうちの前記対応付けされていない入力された設定モードコマンドに対応する前記装置設定部に装置設定を指示し、
    前記装置設定部は、前記装置設定制御部から前記装置設定の指示を受け、前記設定内容に基づいて装置の設定をする、
    ことを特徴とする請求項2、3、4、5又は6記載のネットワーク装置。
  8. 前記インターフェース部は、シリアル接続、telnet(telecommunication network)接続、又はhttp(HyperText Transfer Protocol)接続が可能な端末装置から、前記ユーザ識別情報、前記パスワード、前記入力された設定モードコマンド、及び前記入力された設定モードコマンドに対応する設定モードに対応する設定内容を含む前記設定コマンドを受ける、
    ことを特徴とする請求項7記載のネットワーク装置。
  9. 設定モードコマンドを入力し、
    前記入力した設定モードコマンドに対応し、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定に対応する複数の設定モードのうち、少なくとも一つの第1の設定モードが使用され、それ以外の一つである第2の設定モードが使用されていないか否かを調べ、前記第2の設定モードが使用されていない場合、
    前記第2の設定モードに対応する設定を行い、前記第2の設定モードに基づいて設定された前記互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分と前記第1の設定モードに基づいて設定された前記互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分とを同時に使用する
    ことを特徴とする装置設定方法。
  10. 互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定を指示する複数の設定モードコマンドのうちの一つである前記入力した設定モードコマンドと、前記入力した設定モードコマンドに対応付けられたユーザ識別情報とを受け、
    この受けた前記入力した設定モードコマンドが、前記ユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けられているか否かを調べ、前記入力した設定モードコマンド対応付けされていない場合、
    前記対応付けされていない入力した設定モードコマンドで指定された設定モードに対応する設定を行う、
    ことを特徴とする請求項9記載の装置設定方法。
  11. 設定モードコマンドを入力し、
    前記入力した設定モードコマンドに対応し、互いに独立して設定することが可能な独立した機能を司る部分の設定に対応する複数の設定モードの一つである第1の設定モードが使用されていか否かを調べ、前記第1の設定モードが使用されていない場合、
    前記第1の設定モードに対応する設定を行う装置設定方法であって、
    前記入力した設定モードコマンドと、前記入力した設定モードコマンドに対応付けられたユーザ識別情報とを受け、
    この受けた前記入力した設定モードコマンドが前記ユーザ識別情報と異なるユーザ識別情報に対応付けられているか否かを調べ、前記入力した設定モードコマンド対応付けされていない場合、
    前記対応付けされていない入力した前記設定モードコマンドで指定された設定モードに対応する設定を行う、
    ことを特徴とする装置設定方法。
  12. 前記入力した設定モードコマンドに対応する設定モードは、無線設定モード、有線設定モード、ルーティング設定モードを含む、 ことを特徴とする請求項9、10又は11記載の装置設定方法。
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