JP5542845B2 - 温かい飲み物を作るための混合、加熱及び/又はホイップ装置 - Google Patents

温かい飲み物を作るための混合、加熱及び/又はホイップ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5542845B2
JP5542845B2 JP2011549505A JP2011549505A JP5542845B2 JP 5542845 B2 JP5542845 B2 JP 5542845B2 JP 2011549505 A JP2011549505 A JP 2011549505A JP 2011549505 A JP2011549505 A JP 2011549505A JP 5542845 B2 JP5542845 B2 JP 5542845B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
central body
channel
bubbled
outer casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011549505A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012517834A (ja
Inventor
ディエゴ・バレスティエル
リッカルド・デ・ルカ
Original Assignee
イリカフェ エス ピー エー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イリカフェ エス ピー エー filed Critical イリカフェ エス ピー エー
Publication of JP2012517834A publication Critical patent/JP2012517834A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5542845B2 publication Critical patent/JP5542845B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/4489Steam nozzles, e.g. for introducing into a milk container to heat and foam milk
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/40Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/4485Nozzles dispensing heated and foamed milk, i.e. milk is sucked from a milk container, heated and foamed inside the device, and subsequently dispensed from the nozzle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

本発明は、温かい飲み物、特にミルクを作るための混合、加熱及び/又はホイップ及び/又は泡立て装置に関するものである。
温かい飲み物例えばいわゆる「カプチーノ」を作るために使用されるように、コーヒー又は同様のものを作る機械において、チューブの手段によって運ばれノズルから流出する蒸気のジェットを用いて液体を泡立て、ホイップすることが知られている。
このような蒸気のジェットは、泡立てられる飲み物の自由表面の下に推進されるようになっており、正しいホイップを得るためには、操作者は、再現性と良質の結果を得るために、高い手先の技術を持っていなければならない。
このような理由から、”cappuccinatori”(泡立て器)として専門用語で知られている装備品は、使用者の技術に依存しない結果が得られるように、内部が流体力学で体系化されることによってホイップをより容易とする、蒸気搬送チューブに結合されるように設計されて考案されている。泡立て器として専門用語で知られているこのような装備品は、時々、泡立てられる飲み物において装備品によって行われる作用を厳密には反映していないが、間違って「乳化剤」と言われている。
知られているように、液体のエマルジョンは、混和されていない液相における少なくとも2つの流体の混合を伴う。特にこのケースにおいて、液相(ミルク)において、流体を備える気相(蒸気と空気)における流体の混合は、泡を形成する。より正確には、蒸気の流れの速度によって生成される乱流は、空気を包含する液体を生成し、蒸気によって引き起こされる熱と共に、飲み物の泡立て及び混合が達成される。
特に、蒸気ジェットに平行な複数の流路チャネルによって、蒸気のジェットが同様に集中する混合領域に集中させることによって、空気とホイップされた液体とを吸引することを可能とする装置を使用することが知られている。チャネルはそれぞれ分離されることができ、各々は、蒸気ノズルで、単一の混合点においてそれぞれの流れ(空気、液体又は蒸気)を搬送する。
このプロセスは、装置内に生成されたベンチュリ効果によって、可能とされる。より正確には、蒸気ジェットは、メインダクトに接続され、空気と泡立てられる液体とを吸引するダクト内の部分的な真空を生成するために、高速でメインダクトを移動する。
このように、空気と泡立てられる液体との両方は、吸い込まれ、メインダクト内を搬送され、3つの流体の混合が生じ、その結果、飲み物がホイップされ混合される。
背景技術の欠点は、使用者の無経験や空気、液体及び蒸気の効果のない混合のために、最適な泡を得ることが必ずしも可能ではないということである。
既知のタイプの泡立て装置のもう1つの欠点は、洗浄すること、特に内部の空洞や目に見えない点を洗浄すること、が簡単ではないということである。使用中において、加熱及びホイップされる特定のタイプの液体、すなわちミルクは、時間がたつにつれてより除去することが難しくなる残留物の付着を生じさせるので、これらのタイプの構成上、特にエスプレッソコーヒーマシンに組み込まれたものにおいて、洗浄する必要性は、実際、頻繁に存在している。
さらに、既知の泡立て装置は、多くの構成要素を有しており、洗浄する前の分解作業が面倒となっている。
本発明の目的は、液体特にミルクを加熱し泡立てるための装置であって、厚くしっかりとした泡を生成することができる装置を提供することである。
この目的において、本発明の目的は、構造的に簡単で、容易に洗浄できる装置を提供することである。
本発明の他の目的は、背景技術に関して経済的に競争力のある装置を提供することである。
この目的、及び、これら及び以下に明らかとなる他の目的は、請求項1による、泡立て、加熱及び/又はホイップ装置によって達成される。
本発明のさらなる特徴および利点は、本発明に係る、添付図面において限定されない実施形態として説明される、飲み物を作るための、泡立て、加熱及び/又はホイップ装置の好ましいがそれに限定されない実施形態、の記載からより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係る、温かい飲み物を作るための、泡立て、加熱及び/又はホイップ装置の斜視図である。 図1に示される装置の分解斜視図である。 図1に示される装置の中心体の斜視図である。 図1に示される装置の軸方向断面図である。 V−V線に沿った、図4に示される装置の断面図である。 VI−VI線に沿った、図4に示される装置の断面図である。 図4に示される装置の細部の拡大図である。 図4の断面平面に垂直な縦断面に沿ってとられた、図1に示される装置の断面図である。
図面を参照して、温かい飲み物を作るための、泡立て、加熱及び/又はホイップ装置は、以下、泡立て装置と記載され、通常、参照番号1で示され、蒸気搬送チューブ3が取り外し可能に結合された中心体2と、中心体が挿入されている外部ケーシング4と、を備えている。
より具体的には、外部ケーシング4は、実質的にチューブ状部材であり、好ましくは硬質プラスチックでできており、好ましくはすべてゴム状材料でできている中心体2に、取り外し可能に取り付けられている。ケーシング4の内部表面は、搬送チューブ3によって搬送される蒸気の流れの方向において、中心軸に向かってわずかに集中する形状を有している。
中心体2と外部ケーシング4との間の相互の固定は、図7の拡大図で示されるように、好ましくは、干渉によって得られる。
このようにして、2つの構成要素の間の水圧シールが設けられている。
干渉によって前記アセンブリを容易にし、水圧密封性を確保するためには、中心体2は、すべてゴム状材料でできている、又は、外部ケーシング4に対して干渉及び密封を設ける領域で、少なくとも部分的にゴム状材料でできている。
中心体2が部分的にゴム状材料でできている場合、残りの部分は、両射出又は共同成形プロセスの方法によって、硬質プラスチックで作られることができる。
さらに、洗浄作業を容易にするために、中心体2及び外側ケーシング4の両方は、非粘着性材料でできている。
外部ケーシング4の可能な構造上の変更は、図には示されてないが、洗浄時における使用者による可触性のレベルを向上させるために、例えば、相互に組み立てることができる2つのハーフシェルのようなケーシングを提供することで、構成することができる。
中心体2は、単一の長手方向に細長い外形を有する挿入物であり、挿入物2の半径方向に広い部分に配置されたチューブ状の端部2aを有し、搬送チューブ3及びケーシング4と取り外し可能に接続される領域を形成している。
搬送チューブ3は、図4及び図8に示されているように、蒸気のためのメイン通路のダクト5を形成する中心体2の軸方向のキャビティ内の干渉によって、挿入されることができる。
メイン蒸気ダクト5は、蒸気の速度を増加させ、中心体2とケーシング4との間に形成された下流チャネル11に注入する、ノズル6で終わっている。
さらに、中心体2は、チューブ状部分2aの下流に、空気及び蒸気と混合するために、空気と泡立てられる液体のための、通路チャネル7及び8を形成する複数の長手方向の溝を有している。
より正確には、液体通路チャネル7は、中心体2に沿って端部2aに関して反対側に延び、ケーシング4の内面と組み合わされて泡立てられる液体の上昇チャネルを形成する、2つの長手方向リブ7a、7bの間の溝によって形成されている。
リブ7a及び7bは、エマルジョン11の流出チャネルから液体通路チャネル7を隔離するように、ケーシング4の内面と接触した状態となるように、半径方向に大きさがきめられている。後者は、蒸気の方向で、ノズル6の下流に配置され、2つのリブ7a、7bとケーシング4の内面との間で形成されている。
2つの液体通路チャネル7の間には、リブ7a及び7bに属さず、ケーシング4の内面と接触した状態にある、中心体2の外面に沿って設けられた長手方向の溝によって形成された、空気取り入れチャネル8が存在する。これは、空気取り入れチャネル8を、準備のための流出チャネル11に対して、分離及び隔離された状態に維持することを可能としている。
空気取り入れチャネル8は、外部環境と接続可能なように、端部2aの上端から、中心体2の縦方向長さに沿って、両上昇チャネル7内に至るまで、延びている。
特に、取り入れチャネル8は、液体通路チャネル7のみに接続可能なように、第1混合領域9を形成する、分岐点、例えばT字形で終わっている。この第1混合領域9において、作業中に、取り入れチャネル8及び液体通路チャネル7からのそれぞれのベンチュリ効果によってもたらされる、空気と泡立てられる液体とで構成される、混合物が形成される。
第1混合領域9と分離され区別される第2混合領域10は、泡立てられた液体の流出チャネル11に対して液体通路チャネル7のみを接続するように、リブ7a及び7bの上部の適当な凹部によって、ノズル6に近接してその下流にさらに設けられている。好ましくは、第2混合領域10は、中心体2の実質的には中心部分2bに配置されている。
このように、2つの異なる領域が存在し、したがって、装置1に沿って配置される2つの混合段階が存在する。
以下により詳しく記載されるように、作業中に、第1混合領域9において形成された空気−液体混合は、ノズル6を通じてチャネル11内に注入される蒸気との相互作用の結果として、空気−液体−蒸気混合を生成するように、ノズル6に近接して位置する第2混合領域10において合流する。
図に示されるように、装置1がプロセスが生じる容器の壁又は底と接触して位置しているとしても、中心体2の末端部2cは、流体の循環を確保するために、外部ケーシング4に対して突出している。このように、注入口及び排出口が閉止されておらず、アセンブリを洗浄するために、作業の間、ユニットが搬送チューブ3を外す場合、片手で行える操作で中心体2を容易にスライドして外すことができるように、外部ケーシング4を保持しながら、中心体2を押すことができるようになっている。
もちろん、装置1の正確な操作のために、外部ケーシング4の一部は、飲み物内に浸されていなければならない。
実際、空気が、部分2cから上昇チャネル7を通じて入ることが可能ならば、混合物の最適組成が損なわれる。
本発明による装置1の操作は、記載されたものから直接導き出すことができる。
特に、ノズル6から排出する蒸気ジェットは、前方に位置する調製の流出チャネル11に向けられ、液体通路チャネル7から泡立てられる液体を引き出す内部部分真空を生成する。
空気は、均等な部分真空及びダクトの断面に対して、混合物の局所的な密度を減少し、チャネル7に沿った上昇を助けるよう、ベンチュリ効果によって取り入れチャネル8から入り、第1混合領域9において、液体と混合する。
より正確には、上昇する速度は、生成される部分真空中のバランスの結果、チャネルの断面、液体の比重及びその粘度によって決定される。
この第1段階の搬送の後、混合物は、ノズル6の近接、すなわち、第2混合領域10内に到達する。蒸気の流れに接することによって、混合物は、加熱され、ホイップされ、下方に位置する調製の流出チャネル11に向かって推進される。
言いかえれば、操作は2つの分離された段階から構成されており、それぞれ、第1混合領域9における液体と空気との混合と、蒸気ジェットに近接して位置する点における、第2混合領域10における空気−液体混合物のホイップと、によって設けられている。
実際には、本発明による、温かい飲み物を作るための、泡立て、加熱及び/又はホイップ装置は、蒸気との混合に先行する空気と液体との予混合によって、飲み物のホイップを効果的に達成することを可能とし、その結果、優れた品質の泡を得ることができるので、意図した目標及び目的を完全に達成することがわかった。
本発明による装置のもう一つの利点は、一体として設けられた中心体が、単一の操作、すなわち、単にケーシングからスライドさせることで、ケーシングから容易に取り外すことができることにある。
さらに、中心体は、蒸気搬送チューブ上に組み立てられたままでも、チューブからスライドして外され別にきれいにされる場合でも、外部ケーシング無しで、湿った布で、また、食器洗い器内においても、きれいにされることができる。これは、装置の操作に必要な流体通路チャネルが、主に中心体の表面から得られ、外部ケーシングが組み立てられる時にのみ完成するようになっているために、可能となっている。
発明による装置の更なる利点は、外部ケーシングは、凹部がなく、完全に滑らかであるので、内部をきれいにできるということにある。
本発明による、温かい飲み物を作るための、泡立て、加熱及び/又はホイップ装置は、多数の改良及び変更の余地があり、それらのすべては、添付の請求項の範囲内のものである。
さらに、詳細の全ては、他の技術的に同等な要素と置き換えられても良い。
実際には、使用される材料は、それらが特定の用途に合う限り、偶発的な形状及び寸法であっても同様に、要件に合い、最新の技術に合うものであれば良い。
本出願が優先権を主張するイタリア特許出願No.MI2009A000199における開示は、参照によって本明細書に組み込まれる。
請求項において述べられている技術的特徴には、引用符号が引き続き示されているが、それらの引用符号は、請求項の理解度を増加させるためにのみ含まれており、したがって、そのような引用符号は、かかる引用符号によって実施例として認定される各要素の解釈にいかなる限定の効果も有しない。

Claims (13)

  1. 温かい飲み物を作るための泡立て、加熱及び/又はホイップ装置であって、
    蒸気搬送チューブ(3)と中心体(2)に適合する外部ケーシング(4)とに取り外し可能に結合された中心体(2)を備えており、
    前記中心体(2)と前記外部ケーシング(4)との間には泡立てられる液体の通路のための少なくとも1つの液体通路チャネル(7)が存在しており、
    空気取り入れチャネル(8)と、泡立てられた液体のための流出チャネル(11)と、を備えており、
    装置はさらに、少なくとも2つの空間的に分離された混合領域(9、10)を備えており、
    前記混合領域の第1領域(9)は、空気と泡立てられる液体とで構成された第1混合物を形成するために、泡立てられる液体の通路のための前記少なくとも1つの液体通路チャネル(7)と空気取り入れチャネル(8)との間の合流点に設けられており、
    前記混合領域の第2領域(10)は、前記少なくとも1つの液体通路チャネル(7)と泡立てられた液体のための前記流出チャネル(11)との間の合流点に設けられており、
    前記第2混合領域(10)は、前記第1混合物を前記蒸気搬送チューブ(3)から到達する蒸気と混合させるために配置されており、
    前記中心体(2)において長手方向に延び、前記中心体(2)に適合する前記外部ケーシング(4)の内面と一緒に、泡立てられる液体の通路のための少なくとも1つの液体通路チャネル(7)と、前記空気取り入れチャネル(8)と、泡立てられた液体のための前記流出チャネル(11)と、を形成するよう構成された、複数の長手方向の溝を、備えている、装置。
  2. 前記中心体(2)は、実質的に長手方向に細長い外形を有する挿入物であり、
    前記蒸気の流入のためのメインダクト(5)を形成するように、前記蒸気搬送チューブ(3)に結合されることができる実質的なチューブ状端部(2a)を有している、請求項1記載の装置。
  3. 泡立てられる液体のための2つの液体通路チャネル(7)の間に、前記少なくとも1つの空気取り入れチャネル(8)が存在し、それは、外部環境と接続可能なように、中心体(2)の長手方向長さの大部分で、端部(2a)の上縁から、泡立てられる液体のための前記2つの液体通路チャネル(7)に至るまで、延びている、請求項1記載の装置。
  4. 記空気取り入れチャネルは、泡立てられる液体のための2つの前記液体通路チャネルの両方と接続される分岐点を備えており、
    泡立てられた液体のための前記流出チャネル(11)は、前記中心体(2)の実質的な中心部分(2b)において、泡立てられる液体のための前記2つの液体通路チャネル(7)、前記メインダクト(5)から到達する蒸気を注入するためのノズル(6)、及び、前記2つの液体通路チャネル(7)と泡立てられた液体のための前記流出チャネル(11)との間の交差点に設けられる第2混合領域(10)に接続されている、請求項3記載の装置。
  5. 前記外部ケーシング(4)は、実質的にチューブ状要素であり、その内面(4a)が、泡立てられる液体のための前記通路チャネル(7)、前記流出チャネル(11)及び前記取り入れチャネル(8)の半径方向の範囲を定めるように、前記中心体(2)に取り外し可能に適合されており、
    前記中心体(2)は、干渉によって、前記外部ケーシング(4)に固定されている、請求項1記載の装置。
  6. 前記中心体(2)は、すべてゴム状材料でできている、請求項1記載の装置。
  7. 前記中心体(2)は、部分的に、ゴム状材料及び両射出又は共同成形プロセスによる硬質プラスチックでできており、
    前記ゴム状材料は、前記中心体(2)が前記外部ケーシング(4)と干渉しシールを形成する領域に配置されている、請求項1記載の装置。
  8. 前記中心体(2)は、非粘着性材料でできている、請求項1記載の装置。
  9. 前記中心体(2)は、一体成形で設けられている、請求項1記載の装置。
  10. 前記外部ケーシング(4)は、プラスチックでできている、請求項1記載の装置。
  11. 前記外部ケーシング(4)は、非粘着性材料でできている、請求項1記載の装置。
  12. 前記中心体(2)は、泡立てられる液体の通路のための前記少なくとも1つの液体通路チャネル(7)を、泡立てられた液体のための前記流出チャネル(11)から隔離するように、前記外部ケーシング(4)の前記内面に接触するように配置された長手方向リブ(7a、7b)を備えている、請求項1記載の装置。
  13. 前記空気取り入れチャネル(8)は、前記空気取り入れチャネル(8)を、泡立てられた液体のための前記流出チャネル(11)から分離し、隔離させるように、前記中心体(2)の外面に沿って設けられている前記複数の長手方向の溝によって形成されている、請求項12記載の装置。
JP2011549505A 2009-02-16 2010-01-26 温かい飲み物を作るための混合、加熱及び/又はホイップ装置 Expired - Fee Related JP5542845B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ITMI2009A000199 2009-02-16
ITMI2009A000199A IT1392927B1 (it) 2009-02-16 2009-02-16 Dispositivo miscelatore, riscaldatore e/o montatore per la preparazione di bevande calde.
PCT/EP2010/050877 WO2010091948A1 (en) 2009-02-16 2010-01-26 Mixing, heating and/or whipping device for preparing hot beverages

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012517834A JP2012517834A (ja) 2012-08-09
JP5542845B2 true JP5542845B2 (ja) 2014-07-09

Family

ID=41278157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011549505A Expired - Fee Related JP5542845B2 (ja) 2009-02-16 2010-01-26 温かい飲み物を作るための混合、加熱及び/又はホイップ装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US8935978B2 (ja)
EP (1) EP2395887B1 (ja)
JP (1) JP5542845B2 (ja)
KR (1) KR20110127665A (ja)
CN (1) CN102316776B (ja)
CA (1) CA2751008A1 (ja)
HK (1) HK1162893A1 (ja)
IT (1) IT1392927B1 (ja)
RU (1) RU2531713C2 (ja)
TW (1) TW201036582A (ja)
WO (1) WO2010091948A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014087280A1 (en) * 2012-12-04 2014-06-12 Koninklijke Philips N.V. Jug for the preparation of beverages and beverage producing system
US10064516B2 (en) * 2013-03-11 2018-09-04 Koninklijke Philips N.V. Device for frothing a liquid
CN103284601B (zh) * 2013-06-21 2016-08-31 熊兴剑 牛奶发泡机
ES2572256T3 (es) * 2014-02-07 2016-05-31 Gruppo Cimbali Spa Un dispositivo para el calentamiento de una cantidad de líquido, en particular leche, en un recipiente
CA2946076A1 (en) * 2014-05-13 2015-11-19 Nestec S.A. Beverage preparation device for preparation of a cooled and foamed beverage
CN104068751B (zh) * 2014-06-04 2017-02-22 宁波全景电器技术有限公司 一种发泡蒸汽杆
ES2813682T3 (es) 2014-06-25 2021-03-24 Nestle Sa Dispositivo de bombeo y espumado
MX2017000160A (es) 2014-06-25 2017-04-25 Nestec Sa Dispositivo de espumado desechable.
DE102014216498A1 (de) * 2014-08-20 2016-02-25 BSH Hausgeräte GmbH Milchschaumdüse
DK3042593T3 (en) * 2015-01-09 2018-06-14 Jura Elektroapparate Ag Beverage outlet for a beverage preparation machine
CN107049030A (zh) * 2017-04-10 2017-08-18 芜湖艾尔达科技有限责任公司 一种泡沫咖啡机及制备泡沫咖啡方法
GB2579086B (en) * 2018-11-20 2022-11-16 Douwe Egberts Bv Frothing device and method thereof
CN109222659A (zh) * 2018-11-23 2019-01-18 新乐华家用电器(深圳)有限公司 一种打奶器
IT202100003017A1 (it) * 2021-02-11 2022-08-11 De Longhi Appliances Srl Montalatte a migliorata facilità di accesso alle sue parti interne per la pulizia

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1198946B (it) * 1984-10-26 1988-12-21 Fulmine Srl Dispositivo per riscaldamento e l'emulsionamento di latte in specie per la preparazione del cosidetto cappuccino
IT1235868B (it) * 1988-10-20 1992-11-23 Fregnan Florindo Costruzioni M Congegno per montare il latte adatto in collegamento con la tradizionale lancia erogavapore di una macchina da caffe' espresso alla preparazione del cosiddetto cappuccino all'italiana
DE4220986A1 (de) * 1992-06-26 1994-01-05 Gotthard Dipl Ing Mahlich Vorrichtung zum Zubereiten von Milchschaum für Cappuccino
DE60119588T2 (de) 2001-07-11 2006-10-26 Spidem S.P.A. Vorrichtung zum erhitzen und emulgieren von flüssigkeiten, insbesondere von getränken
US6786138B2 (en) * 2002-01-16 2004-09-07 Boyd Coffee Company Device for preparing milk froth for cappuccino
US6644177B1 (en) * 2002-11-18 2003-11-11 Lundar Electric Industrial Co., Ltd. Milk foaming structure adapted to a coffee maker
ITMI20040213A1 (it) * 2004-02-10 2004-05-10 Tecnola S N C Di Sanna Massimo Dispositiovo per emulsionare latte e aria
DE102004025037A1 (de) * 2004-05-18 2005-12-08 Eimer, Klaus, Dipl.-Ing. Vorrichtung zum Aufschäumen von Milch mit integrierter Milchansaugung
ITMI20061469A1 (it) * 2006-07-26 2008-01-27 De Longhi Spa Dispositivo per la formazione di sc hiuma in una bevanda a base di latte

Also Published As

Publication number Publication date
KR20110127665A (ko) 2011-11-25
CN102316776B (zh) 2014-06-11
US8935978B2 (en) 2015-01-20
IT1392927B1 (it) 2012-04-02
RU2531713C2 (ru) 2014-10-27
TW201036582A (en) 2010-10-16
CA2751008A1 (en) 2010-08-19
HK1162893A1 (en) 2012-09-07
ITMI20090199A1 (it) 2010-08-17
US20110297007A1 (en) 2011-12-08
CN102316776A (zh) 2012-01-11
RU2011138009A (ru) 2013-03-27
WO2010091948A1 (en) 2010-08-19
JP2012517834A (ja) 2012-08-09
EP2395887A1 (en) 2011-12-21
EP2395887B1 (en) 2012-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5542845B2 (ja) 温かい飲み物を作るための混合、加熱及び/又はホイップ装置
AU2006201512B2 (en) Replaceable nozzle for producing a frothed liquid
JP4808993B2 (ja) 流体を泡立てるための装置
RU2315652C2 (ru) Устройство для приготовления молочной пены и/или для подогрева молока
KR20110053362A (ko) 액체 거품화 장치 및 방법
JP2017522956A (ja) 泡立てられたミルクを含む飲料、特にカプチーノ又はラテマキアートを入れるための機械
ITMI20121781A1 (it) Dispositivo per la preparazione di una bevanda a base di latte
JP2013528461A (ja) 液体を泡立たせる装置
WO2018201178A1 (en) Apparatus and method for steaming liquids
US20210369046A1 (en) Frothing device and method thereof
EP1733663B1 (en) Replaceable nozzle for producing a frothed liquid
WO2009071247A1 (en) Device for the production of milk foam or the like
JP5432726B2 (ja) 流体飲料成分を運搬するための少なくとも1つのダクトを有する洗浄容易なダクトシステムを含む飲料製造機及び同飲料製造機で使用されることが意図されるユニット
CN111356388B (zh) 饮料自动售货机
CN216534937U (zh) 一种饮料机及其打奶泡装置
CN219920854U (zh) 一种蒸汽管组件及饮料制备装置
CN218164931U (zh) 蒸汽杆及饮料制备机
ITBO20110556A1 (it) Ugello per l'erogazione di vapore acqueo
GB2618103A (en) Froth wand and attachments therefor
ITRM20090568A1 (it) Dispositivo di miscelazione latte-vapore.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131015

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131017

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140114

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140121

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140213

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140312

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140415

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5542845

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees