JP5536895B2 - 複数のデバイスを含みインターネットに接続されたローカル・ネットワーク内でのipサブネット・アドレスの割当て - Google Patents

複数のデバイスを含みインターネットに接続されたローカル・ネットワーク内でのipサブネット・アドレスの割当て Download PDF

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Description

本発明は、遠隔通信に関し、具体的には無線遠隔通信に関する。
無線遠隔通信システムは、周知である。多くのそのようなシステムは、無線カバレージが、セルと称する無線カバレージ・エリアのバンドルによって提供されるという点で、セルラである。無線カバレージを提供する基地局は、各セル内に配置される。伝統的な基地局は、比較的大きい地理区域内でカバレージを提供し、対応するセルは、しばしばマクロセルと称される。
マクロセル内でより小さいサイズのセルを確立することが可能である。マクロセルより小さいセルを、時々マイクロセル、ピコセル、またはフェムトセルと称するが、我々は、マクロセルより小さいセルについて、一般に用語フェムトセルを使用する。フェムトセルを確立する1つの形は、マクロセルのカバレージ・エリア内の相対的に限られた範囲内で動作するフェムトセル基地局を提供することである。フェムトセル基地局の使用の一例は、ビルディング内で無線通信カバレージを提供することである。
フェムトセル基地局は、比較的低い送信電力を有し、したがって、各フェムトセルは、マクロセルと比較して小さいカバレージ・エリアを有する。
フェムトセル基地局は、主に特定の家庭またはオフィスに属するユーザのためのものである。フェムトセル基地局は、プライベート・アクセスまたはパブリック・アクセスを提供することができる。プライベート・アクセスであるフェムトセル基地局では、アクセスは、登録されたユーザ、たとえば家族構成員または従業員の特定のグループだけに制限される。パブリック・アクセスであるフェムトセル基地局では、他のユーザも、登録されたユーザによって受信されるサービス品質を保護するためのある種の制限を受けて、そのフェムトセル基地局を使用することができる。
フェムトセル基地局は、無線通信のためにアンテナに接続されたラジオ周波数(RF)トランシーバを含む。フェムトセル基地局を、時々フェムトと称する。
1つの既知のタイプのフェムトセル基地局は、「バックホール」としてすなわちコア・ネットワークへの接続のためにブロードバンド・インターネット・プロトコル(IP)接続を使用する。ブロードバンド・インターネット・プロトコル接続の1タイプが、非対称ディジタル加入者回線(ADSL)である。ADSLルータは、フェムトセル基地局をコア・ネットワークに接続する。
IP接続は、フェムトセル基地局を介して提供される音声呼とデータ・サービスとの両方をサポートすることを可能にする。
IPネットワークでは、ネットワーク内のノードは、1つまたは複数のIPアドレスを有する。これらのアドレスは、データ・パケットのソース・ノードおよび宛先ノードを識別するのに使用される。データ・パケットを、時々データグラムと称する。各データグラムは、ソースIPアドレスおよび宛先IPアドレスを含むヘッダを含み、データグラムは、これらのアドレスを基礎としてネットワークを介してルーティングされる。
通常、IPネットワークでは、ノードはコンピュータであり、時々「ホスト」または「サーバ」と称し、このホストまたはサーバは、移動しない。データグラムのルーティングは、自動的に管理されるが、一般に、ウェブサーフィン・セッションなどの特定のセッションの持続時間の間には固定される。
図1に示されているように、IPを用いるモバイル遠隔通信用の既知のネットワーク2では、ノードの一部が移動する。たとえば、モバイル・ユーザ端末は、IPホストである。モバイル・ユーザ端末は、しばしば、ユーザ端末またはユーザ機器すなわちUEと表される。図1に示されているように、ユーザ端末UEにIPデータ接続を提供するために、モバイル・ネットワークは、ユーザ端末に固定接続ポイント4を提供し、その後、データグラムを固定接続ポイントからユーザ端末へまたはユーザ端末からトンネリングする。third generation partnership projectすなわち3GPPの第3世代すなわち3Gネットワークでは、固定接続ポイント4は、Gateway GPRS Support NodeすなわちGGSNであり、GPRSは、General Packet Radio Systemを表す。この固定接続ポイント4は、図1に示されているように、10.x.y.zなどのフォーマットのIPアドレスを有する。
既知のように、GGSNによって提供されるこのIPアドレスは、ネットワーク内の他のノードとの通信のためにユーザ端末UEによって使用される。ユーザ端末UEがフェムトセル基地局(「フェムト」)を介して接続される時に、フェムトは、GGSNから延びるモビリティ・トンネルを終端し、ユーザ端末は、固定接続ポイントすなわちGGSNのIPアドレスを使用する。
インターネット・プロトコルは、いわゆるレイヤ3プロトコルであり、このレイヤ3プロトコルでは、IPアドレスが構造を有する。具体的には、IPアドレスは、それぞれが0と255との間である一連の4つの数の形である。
図1に示されているように、ADSLルータに接続された、ラップトップ機、プリンタ、およびフェムトなどのデバイスのすべてが、同一のIPサブネットに属するIPアドレスを有する。これは、住居ゲートウェイとして働くADSLルータが、IP用語でレイヤ2ネットワーク機能性を提供するからである。同一のIPサブネット内にあることは、デバイスがそのそれぞれのIPアドレスの共通する複数の最上位桁を有することを意味する。図1に示された例では、そのIPサブネット内のデバイスのすべてが、192.168.0.xというフォーマットのアドレスを有する。これらのデバイスは、共有されるレイヤ2ネットワーク・ノードすなわちADSLルータを介して、そのIPサブネット・アドレスを使用してお互いと直接に通信する。これらのアドレスは、これらのデバイスのレイヤ2すなわち媒体アクセス制御すなわちMACインターフェースに直接に関係する。
このIPサブネット内には、254個までの使用可能なアドレスすなわち192.168.0.1から192.168.0.254までがある。住居ゲートウェイは、それ自体でこれらのアドレスのうちの1つを使用する。残りは、IPサブネット内のそれぞれのデバイスに割り当てるために使用可能であり、このIPサブネットは、この例では住居IPネットワークと考えることができる。これらのアドレスは、単一の「プライベートIP」アドレス範囲に類似し、これに属する。これらのアドレスは、ローカルな意味だけを有し、したがって、他所のIPルータは、そのようなプライベートIPアドレスに向かってデータグラムをルーティングすることができない。これは、住居IPネットワーク内のデバイスが、インターネット内のノードとのデータ接続を開始できるが、IPデータ通信を受信できないことを意味する。
対照的に、異なるIPサブネット内のノードに送信されるデータグラムは、ADSLルータによって、宛先ノードに向かう経路上の別のレイヤ2ネットワーク内のノードに渡される。
フェムトが家庭で展開される時に、フェムトは、ADSLルータに接続される他のデバイスに似て、ローカルIPサブネット・アドレスを割り当てられる。無線によってフェムトに接続するユーザ端末が、アクティブ・データ・セッションを有する時に、フェムトは、固定接続ポイントすなわちGGSNに戻って延びるモビリティ・トンネルを終端する。ユーザ端末が、この例ではフォーマット10.x.y.zの、GGSNのIPアドレスを使用する時に、ユーザ端末は、住居ネットワーク内のデバイスと同一のレイヤ2ネットワーク内にあるのではない。したがって、ユーザ端末は、ADSLルータおよびそのADSLルータに接続された、フェムトを含むデバイスと同一のIPサブネット内にあるのではない。ユーザ端末は、住居ネットワーク内で使用されるIPアドレスの範囲(この例では192.168.0.1から192.168.0.254まで)に含まれないIPアドレスを有する。
その結果、ユーザ端末は、これらのデバイスとのデータ接続を開始することができない。たとえば、ユーザ端末は、共有ディスク・フォルダなどのローカル・サービスを使用することができず、プリンタが家庭内でフェムトに接続されている場合であってもローカル・プリンタを使用することができない。
この問題に対処するために、ユーザ端末が住居ネットワーク内のデバイスを利用することを可能にするためにフェムト自体をローカルIP固定接続ポイントにすることが既知である。2つの方法が既知であり、一方はフェムトでネットワーク・アドレス変換(NAT)を用い、他方はフェムトへのGGSN機能のシフトを用いる。これら、下でより詳細に概要を示す。
図1および2に示されているように、ネットワーク・アドレス変換(NAT)では、フェムトは、ローカルIPサブネット内のソースIPアドレスを有するデータグラムを識別するために、ユーザ端末から3Gコア・ネットワークへのアップリンクのデータ・トラフィックをフィルタリングするフィルタを含む。フェムトは、ソース・アドレスがフェムトのアドレスに変更されるNATステージをも含む。応答して送信されるすべてのデータグラムは、フェムトによって受信され、このフェムトは、受信されたデータグラム内の宛先アドレスをIPサブネット・アドレスに変更する。この場合に、IPサブネット・アドレスは、ユーザ端末のIPサブネット・アドレスである。この手法は、受信されたデータグラムをどのユーザ端末に送信すべきかの詳細な記録をフェムトが保持することを伴う。また、フィルタリングおよびアドレス変換が3Gコア・ネットワークにシグナリングされないので、3Gコア・ネットワークのオペレータは、たとえば要求ごとの基礎でフェムトを制御することによってこのプロセスを制御することができない。
もう1つの既知の代替案は、GGSN機能をフェムトにシフトし、その結果、フェムトがIP固定接続ポイントになるようにすることである。これは、たとえばフェムトとServing GPRS Support Node(SGSN)との間にGnインターフェースを提供するなど、3Gコア・ネットワークへのシグナリングに対するかなりの変更を必要とする。
読者は、添付の特許請求の範囲を参照されたい。いくつかの好ましい特徴が、従属請求項で説明されている。
本発明の一例は、複数のデバイスを含み、インターネットに接続されたローカル・ネットワークであって、ネットワークは、デバイスのそれぞれがその中で対応するIPサブネット・アドレスを有するローカルIPサブネットとして構成され、デバイスのうちの1つは、フェムトセル基地局であり、フェムトセル基地局に接続されたユーザ端末は、ローカル・ネットワーク内のデバイスのうちの別のデバイスとの通信を開始できるようになるために、IPサブネット・アドレスを割り当てられる、ローカル・ネットワークである。
いくつかの好ましい実施形態は、ローカルIPサブネット内で他のデバイスに接続されたフェムトセル基地局に接続されたユーザ端末がこれらの他のデバイスと通信することを可能にする。他のデバイスは、ローカル・プリンタを含むことができる。他のデバイスは、家庭内にあり、オーディオを提供するサーバなどのローカル・ストレージ・デバイスを含むことができる。
本発明の実施形態を、これから例として図面を参照して説明する。
既知の無線通信ネットワークを示す図である(従来技術)。 図1のネットワーク内で使用されるネットワーク・アドレス変換の既知のプロセスを示す図である(従来技術)。 本発明の第1実施形態による無線通信ネットワークを示す図である。 図3に示されたフェムトセル基地局のうちの1つを示す図であり、フェムトセル基地局は、サブネット・アドレス・アサイナ(subnet address assignor)ステージ(「ミラーGGSN」)を含む。 図4に示されたフェムトセル基地局によるユーザ端末へのサブネット・アドレスの割当てを示すメッセージ・シーケンス図である。
これから、フェムトセル基地局を含むネットワークを説明し、その後、フェムトセル基地局構造と、フェムトセル基地局に接続されたユーザ端末へのサブネット・アドレスの割当てにおける機能とをより詳細に調べる。
ネットワーク
図3に示されているように、インターネット16およびIPを用いるモバイル遠隔通信用のネットワーク12内で、ノードのうちのいくつかが移動する。たとえば、モバイル・ユーザ端末は、IPホストである。モバイル・ユーザ端末18は、しばしば、ユーザ端末またはユーザ機器すなわちUEと表される。図3に示されているように、ユーザ端末UEにIPデータ接続を提供するために、3Gコア・ネットワーク20は、ユーザ端末に固定接続ポイント14を提供し、その後、固定接続ポイントからユーザ端末へまたはユーザ端末からのデータグラムをトンネリングする。third generation partnership projectすなわち3GPPの第3世代すなわち3Gネットワークでは、固定接続ポイント14は、Gateway GPRS Support NodeすなわちGGSNであり、GPRSは、General Packet Radio Systemを表す。この固定接続ポイント14は、図3に示されているように、10.x.y.zなどのフォーマットのIPアドレスを有する。
GGSNのこのIPアドレスは、ネットワーク内の他のノードとの通信のためにユーザ端末UEによって使用される。ユーザ端末UE 18がフェムトセル基地局(「フェムト」)22を介して接続される時に、フェムトは、GGSNから延びるモビリティ・トンネルを終端し、ユーザ端末18は、固定接続ポイント14すなわちGGSNのIPアドレスを、それが送信するデータグラム内のソース・アドレスおよびそれが受信するデータグラム内の宛先アドレスとして使用する。
インターネット・プロトコルは、いわゆるレイヤ3プロトコルであり、このレイヤ3プロトコルでは、IPアドレスが構造を有する。具体的には、IPアドレスは、それぞれが0と255との間である一連の4つの数の形である。
図3に示されているように、ADSLルータ28に接続されたラップトップ機24、プリンタ26、およびフェムト22などのデバイスは、同一のIPサブネット30に属するIPアドレスを有する。デバイスを、ローカル・ネットワークのノードと考えることができる。住居ゲートウェイとして働くADSLルータ28は、IP用語でレイヤ2ネットワーク機能性を提供する。同一のIPサブネット30内にあることは、デバイス24、26、28がそのそれぞれのIPアドレスの共通する複数の最上位桁を有することを意味する。図3に示された例では、IPサブネット30内のデバイスのすべてが、192.168.0.xというフォーマットのアドレスを有する。これらのデバイスは、共有されるレイヤ2ネットワーク・ノードすなわちADSLルータを介して、そのIPサブネット・アドレスを使用してお互いと直接に通信する。これらのアドレスは、これらのデバイスのレイヤ2すなわち媒体アクセス制御すなわちMACインターフェースに直接に関係する。
このIPサブネット内には、254個までの使用可能なアドレスすなわち192.68.0.1から192.68.0.254までがある。住居ゲートウェイ28は、それ自体でこれらのアドレスのうちの1つを使用する。残りは、IPサブネット30内のそれぞれにデバイスに割り当てるために使用可能であり、このIPサブネットは、この例では住居IPネットワークと考えることができる。これらのアドレスは、単一の「プライベートIP」アドレス範囲に類似し、これに属する。これらのアドレスは、ローカルな意味だけを有し、したがって、他所のIPルータ(図示せず)は、そのようなプライベートIPアドレスを有するデータグラムをルーティングすることができない。
対照的に、異なるIPサブネット内のノード(図示せず)に送信されるデータグラムは、ADSLルータ28によって、宛先ノードに向かう別のレイヤ2ネットワーク・ノードに渡される。
フェムトセル基地局は時々ローカルIP接続ポイントとして働く
使用中に、GGSN 14は、IP接続ポイントとして働く。フェムトセル基地局22も、ローカルIP接続ポイントとして働く。ユーザ端末18と3Gコア・ネットワーク20との間のシグナリングは、フェムトセル基地局22を介して進む。フェムトセルは、ローカルIP接続ポイントとして働くためにシグナリング・メッセージを読み取り、適合させる。
したがって、動作中に、ユーザ端末は2つのIP接続ポイントを有する。一方は、3Gコア・ネットワーク20内のGGSNである。他方は、フェムトセル基地局である。これらは、多少相補的な形で使用される。IP接続ポイントは、GGSNで確立されるが、ユーザ端末が、そのユーザ端末が登録されているフェムトセル内にある時に、GGSNは、そのユーザ端末の接続ポイントとしては使用されない。そうではなく、フェムトセルが、フェムトセル基地局との可能な接続についてフェムトセル基地局によって登録されたユーザ端末がフェムトセルカバレージ・エリアの内部にある時にユーザ端末のために使用されるIP接続ポイントである。
フェムトセル基地局の構造
図4に示されているように、フェムトセル基地局22は、Non−Access Stratum(NAS)検出器34、IPアドレス・アロケータ36、ユーザ端末用のレイヤ2インターフェース38、およびレイヤ2ブリッジ40を含むローカル接続ポイント・プロバイダ32を含む。フェムトセル基地局は、レイヤ1物理インターフェース42、フェムト自体のレイヤ2インターフェース44、およびラジオ周波数インターフェース46をも含む。
NAS検出器
NAS検出器34は、ユーザ端末18とコア・ネットワーク2内のServing GPRS Support Node(SGSN)48/GGSN 14との間のNon−Access Stratumシグナリングを監視する。この監視を、時々スヌーピングと称する。このNASシグナリングは、ユーザ端末18によって、ユーザ端末18のウェブ・ブラウザなどのアプリケーションによる使用のためにデータ接続を確立するのに使用される。
このシグナリングは、ユーザが接続を望むIPデータ・ネットワークを固定接続ポイントとして識別するコードを含む。このコードが、Access Point Name(APN)である。フェムトセル基地局22は、APNを含むデータ接続要求すなわちActivate PDP Context Requestを認識し、これをローカルIPサブネットにアクセスする要求として扱うように構成される。フェムトセル基地局22は、その可能な接続のためにリソースを予約し、その要求を3Gコア・ネットワーク20に転送する。コア・ネットワーク20内では、SGSN 48/GGSN 14が、通常の認証チェックおよび許可チェックを適用する。
APNで名前を指定されたIPサブネットが、ユーザ端末18がアクセスを許可されるIPサブネットである場合には、SGSN 48/GGSN 14は、その要求を受け入れる。フェムトセル基地局22は、この受入を検出し、接続を確立する。
その一方で、ユーザ端末18が、APNで名前を指定されたIPサブネットへのアクセスを許可されない場合には、SGSN 48/GGSN 14は、要求を拒否する。フェムトセル基地局22は、この拒否を検出し、リソースを解放する。
IPアドレス・アロケータ
これは、ユーザ端末にIPサブネット・アドレスを割り当てることによってそのユーザ端末のIPサブネット接続ポイントを確立するフェムトセル基地局である。この例では、これは、動的ホスト構成プロトコル(DHCP)を使用して行われる。
効果的に、IPアドレス・アロケータ36は、DHCPクライアントとして働き、住居ゲートウェイ28にIPアドレスを要求し、この住居ゲートウェイ28は、ローカルIPサブネット30内でDHCPサーバとして働く。
L2インターフェース
ローカルIPサブネットに十分に参加するために、ユーザ端末は、レイヤ2でフェムトセル基地局とインターフェースする。したがって、フェムトセル基地局は、ユーザ端末のために、レイヤ2でのインターフェース38すなわち、この例ではイーサネット媒体アクセス制御(MAC)機能を含む。
フェムトセルは、このインターフェース38を次の複数の形で管理する。
−インターフェース38にMACアドレスを与え、
−MACアドレスとIPアドレスとの間のマッピング機能を提供するためにアドレス解決プロトコル(ARP)を使用し、
−ユーザ端末からのデータグラムのためにレイヤ2フレーム・アセンブリを提供し、具体的には、これは、ユーザ端末がデータグラムを送信しつつあるローカルIPサブネット内のノードのレイヤ2MACアドレスを提供することを含み、具体的には、宛先IPアドレスを宛先レイヤ2MACアドレスにマッピングするのにARPが使用され、
−ユーザ端末に移動するデータグラムのためにレイヤ2ディスアセンブリを提供し、
−レイヤ3IPマルチキャスト/ブロードキャスト・データグラムをレイヤ2にマッピングする。
レイヤ2ブリッジ
フェムトセル基地局22は、ローカルIPサブネット30への単一のレイヤ1物理インターフェース42だけを有するので、レイヤ2ブリッジ40が、フェムトセル自体のレイヤ2インターフェース44を、ユーザ端末のためにフェムト内で維持されるレイヤ2インターフェース38におよびローカルIPサブネット30内の他のノードに接続するのに使用される。したがって、フェムトセル基地局22およびユーザ端末18は、レイヤ1物理インターフェース42を共有する。
ユーザ端末にIPサブネット・アドレスを割り当てる際の動作
図5に示されているように、IPアドレスを割り当てる際のメッセージ・シーケンシングは、フェムトセル基地局に接続されたユーザ端末にローカルIPサブネット・アドレスを割り当てることを含む。
まず、ユーザ端末18は、フェムト22および住居ゲートウェイ28を介してSGSN 48にActivate PDP Context Requestを送信する(ステップa)。
フェムトは、この要求を検出するためにアップリンクNASシグナリング・メッセージをスヌーピングする(ステップb)。この要求は、ローカルIPサブネットのAccess Point Nameを含む。
フェムトは、要求に含まれるTransaction IdentifierおよびNetwork Service Access Point Identifier(NSAPI)を記録し、要求をSGSN 48に転送する(ステップc)。
SGSN 48は、ユーザ端末のサブスクリプションを識別し、適当なAccess Point Name(APN)接続ポイントを選択し、適当なGGSN 14を選択する。その後、SGSNは、Create PDP Context Requestを定式化し、GGSN 14に送信する(ステップe)。
GGSN 14は、Create PDP Context ResponseをSGSN 48に送信することによって応答する(ステップf)。
次に、フェムトは、ユーザ端末のためにレイヤ2インターフェース・インスタンス38およびMACアドレスを割り当てる(ステップg)。MACアドレスは、フェムト自体のレイヤ2インターフェース44内の、サポートされるMACアドレスのリストに追加される。
次に、ローカルIPサブネット内のIPアドレスが、フェムト22と住居ゲートウェイ28との間のDHCPを伴う一連のメッセージによって、フェムト22内のIPアドレス・アロケータ36によってユーザ端末18のために割り当てられる。具体的には、DHCP Discoveryメッセージが、フェムトから住居ゲートウェイに送信され(ステップh)、この住居ゲートウェイは、DHCP Offerメッセージで応答する(ステップi)。その後、フェムトは、DHCP Requestメッセージを送信し(ステップj)、このメッセージに対して、住居ゲートウェイはDHCP Acknowledgeメッセージで応答する。
その時から、フェムトは、ローカルIPサブネット内のこのIPアドレスに関する要求に、ユーザ端末に割り当てられた対応するMACアドレスを提供することによって応答する。
その後、Radio Access Bearer、言い替えればチャネルが、フェムト22を制御するSGSN 48の制御の下でフェムト22とユーザ端末18との間でセットアップされる(ステップl)。SGSN 48は、RAB識別子RAB_IDをRadio Access Bearerに割り当てる。RABは、NSAPIである。
その後、SGSN 48は、ユーザ端末18に関してフェムトにActivate PDP Context Acceptメッセージを返す(ステップm)。
フェムトは、以前に記録したTransaction Identifierを使用して、このAcceptメッセージを対応するPDP Context Requestと突き合わせる。したがって、このAcceptメッセージは、フェムトによって識別され、このフェムトは、その後、GGSN 14によって提供されたPDP IPアドレス(この例では10.11.12.13である)を、フェムトによって提供されるローカルIPサブネット・アドレス(この例では192.168.0.6である)に置換する(ステップn)。ところで、Acceptメッセージに含まれる他のPDPプロトコル・セッティング、具体的にはIPアドレスをドメイン名にマッピングするGGSNを超えるサーバ(図示せず)の識別子も、フェムトによって置換される。
Acceptメッセージは、その後、ユーザ端末18に転送される(ステップo)。
その結果、ユーザ端末は、今やローカルIPサブネット・アドレスを有するので、ローカルIPサブネット内の他のノードとIPトラフィックを交換する(ステップp)。このトラフィック(ステップq)は、フェムト22および住居ゲートウェイ28を介して送信される。たとえば、ユーザ端末は、ローカルIPサブネット上で家庭内のローカル・デバイスからストリーミングされたディジタル音楽データを聞き、またはローカルIPサブネット上でプリンタに電子メールを印刷することができる。トラフィックは、ユニキャスト・トラフィック、マルチキャスト・トラフィック、またはブロードキャスト・トラフィックのいずれかである。
このRadio Bearer上のユーザ・トラフィックがローカルIPサブネット内で送信される時に、特殊な「キープ・アライブ」データが、SGSNおよびGGSNへのモビリティ・トンネルをアライブに保つために周期的に送信される(ステップr)。具体的には、ICMP Echo Requestが、関連するRadio Access Bearerを介してGGSNを超えるサーバ(図示せず)に送信される。
この例は、特にデータ・サービスに関する。この例では、音声呼サービスは影響を受けない。
全般
上の例は、3GPP 3Gネットワークに関係するが、いくつかの他の実施形態は、2G、4G、Long Term Evolution(LTE)、WiMax、または他のタイプの無線遠隔通信ネットワークに関係することができる。
本発明を、その本質的特性から逸脱せずに他の特定の形で実施することができる。説明された実施形態は、すべてにおいて例示的であるのみであって制限的ではないと考えられなければならない。したがって、本発明の範囲は、前述の説明ではなく添付の特許請求の範囲によって示される。特許請求の範囲の同等性の意味および範囲に含まれるすべての変更は、その範囲に含まれなければならない。
当業者は、さまざまな上で説明された方法のステップを、プログラムされたコンピュータによって実行できることをたやすく認めるであろう。いくつかの実施形態は、プログラム記憶デバイス、たとえばディジタル・データ記憶媒体に関係し、このプログラム記憶デバイスは、機械可読またはコンピュータ可読であり、命令の機械実行可能なまたはコンピュータ実行可能なプログラムを符号化し、前記命令は、前記上で説明された方法のステップの一部またはすべてを実行する。プログラム記憶デバイスを、たとえば、ディジタル・メモリ、磁気ディスクおよび磁気テープなどの磁気記憶媒体、ハード・ドライブ、または光学的に可読のディジタル・データ記憶媒体とすることができる。いくつかの実施形態は、上で説明された方法の前記ステップを実行するようにプログラムされたコンピュータを含む。

Claims (12)

  1. 複数のデバイスを含み、インターネットに接続されたローカル・ネットワークであって、前記ネットワークは、前記デバイスのそれぞれがその中で対応するIPサブネット・アドレスを有するローカルIPサブネットとして構成され、前記デバイスのうちの1つは、フェムトセル基地局であり、前記フェムトセル基地局に接続されユーザ端末は、前記ローカル・ネットワーク内の前記デバイスのうちの別のデバイスとの通信を開始できるようになるために、IPサブネット・アドレスを割り当てられ
    前記フェムトセル基地局は、インターネットから前記ユーザ端末へのメッセージ内のActivate Packet Data Protocol Context Acceptメッセージを検出し、前記IPアドレスを前記ユーザ端末のための前記ローカルIPサブネット・アドレスに置換することによってそのメッセージを修正し、前記修正されたメッセージを前記ユーザ端末に転送する、ローカル・ネットワーク。
  2. 前記デバイスのそれぞれが接続されるローカル・ゲートウェイをも含み、前記ゲートウェイは、インターネットに接続される、請求項1に記載のローカル・ネットワーク。
  3. 前記フェムトセル基地局は、使用中に、前記ローカル・ゲートウェイから前記ユーザ端末のための前記IPサブネット・アドレスを入手する、請求項2に記載のローカル・ネットワーク。
  4. 前記フェムトセル基地局は、インターネットを介する転送のために前記ユーザ端末からのメッセージ内のActivate Packet Data Protocol Context要求を検出し、前記要求の前記検出は、前記フェムトセル基地局が前記ユーザ端末のためのIPサブネット・アドレスを要求することをトリガする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のローカル・ネットワーク。
  5. 前記フェムトセル基地局は、動的ホスト構成プロトコル(DHCP)サーバであるゲートウェイと通信するDHCPクライアントになることによって前記アドレスを入手する、請求項2乃至4のいずれか1項に記載のローカル・ネットワーク。
  6. データ・パケットを前記ローカルIPサブネット内の前記ユーザ端末から、及び前記ローカルIPサブネット内の前記ユーザ端末へ導くために、前記フェムトセル基地局は、前記ユーザ端末のために前記フェムトセル基地局内で割り当てられた対応する媒体アクセス制御(MAC)アドレスを、前記ローカルIPサブネット内の他のノードに提供することによって前記ユーザ端末の前記ローカルIPアドレスに関する要求に応答する、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のローカル・ネットワーク。
  7. インターネットを介して遠隔通信コア・ネットワークに接続され、Radio Access Bearerが、前記フェムトセル基地局と前記ユーザ端末との間でセットアップされ、前記ユーザ端末が前記ローカル・ネットワーク内で通信している間に前記コア・ネットワークに関して前記フェムトセル基地局で終端するモビリティ・トンネルをアライブに保つために、特殊なデータが、前記フェムトセル基地局と前記コア・ネットワークとの間で周期的に送信される、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のローカル・ネットワーク。
  8. 前記フェムトセル基地局に接続された前記ユーザ端末は、前記ユーザ端末が、前記ユーザ端末がそれに関して登録される前記フェムトセル基地局のフェムトセル内にあるものとして判定される時に、前記IPサブネット・アドレスを割り当てられる、請求項1に記載のローカル・ネットワーク。
  9. 複数のデバイスを含み、インターネットに接続されたローカル・ネットワーク内でIPサブネット・アドレスを割り当てる方法であって、前記デバイスのうちの1つは、フェムトセル基地局であり、前記方法は、
    前記デバイスのそれぞれがその中で対応するIPサブネット・アドレスを有するローカルIPサブネットとして前記ネットワークを構成するステップと
    記フェムトセル基地局に接続されたユーザ端末が前記ローカル・ネットワーク内の前記デバイスのうちの別のデバイスとの通信を開始することを可能にするために、前記ユーザ端末にIPサブネット・アドレスを割り当てるステップと
    を含み、
    前記フェムトセル基地局は、インターネットから前記ユーザ端末へのメッセージ内のActivate Packet Data Protocol Context Acceptメッセージを検出し、前記IPアドレスを前記ユーザ端末のための前記ローカルIPサブネット・アドレスに置換することによってそのメッセージを修正し、前記修正されたメッセージを前記ユーザ端末に転送する、方法。
  10. 前記フェムトセル基地局は、インターネットを介する転送のために前記ユーザ端末からのメッセージ内のActivate Packet Data Protocol Context要求を検出し、その結果、前記ユーザ端末のためのIPサブネット・アドレスを要求する、請求項に記載の方法。
  11. 前記ローカル・ネットワークは、インターネットを介して遠隔通信コア・ネットワークに接続され、Radio Access Bearerが、前記フェムトセル基地局と前記ユーザ端末との間でセットアップされ、前記ユーザ端末が前記ローカル・ネットワーク内で通信している間に前記コア・ネットワークに関して前記フェムトセル基地局で終端するモビリティ・トンネルをアライブに保つために、特殊なデータが、前記フェムトセル基地局と前記コア・ネットワークとの間で周期的に送信される、請求項または10に記載の方法。
  12. 前記フェムトセル基地局は、インターネットから前記ユーザ端末へのメッセージ内のActivate Packet Data Protocol Context Acceptメッセージを検出し、前記IPアドレスを前記ユーザ端末のための前記ローカルIPサブネット・アドレスに置換することによってそのメッセージを修正し、前記修正されたメッセージを前記ユーザ端末に転送する、請求項乃至11のいずれか1項に記載の方法。
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