JP5529333B2 - ネットワーク登録プロシージャ - Google Patents

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Description

[優先権の主張]
本出願は、すべての目的のために、本明細書において全体的に示されるように、各々が参照により本明細書に組み込まれる、2010年4月2日に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR FEMTO UE LOCATION UPDATE IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM」と題する同時係属の米国仮特許出願第61/320,598号と、2010年5月28日に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR FEMTOCELL ZONE ENABLEMENT IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM」と題する同時係属の米国仮特許出願第61/349,302号と、2010年6月16日に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR FEMTOCELL ZONE ENABLEMENT IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM」と題する同時係属の米国仮特許出願第61/355,484号との利益および優先権を主張する。
本出願は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、限定はしないが、ネットワーク登録プロシージャに関する。
[序論]
ワイヤレス通信ネットワークは、画定された地理的エリア内のユーザに様々なタイプのサービス(たとえば、ボイス、データ、マルチメディアサービスなど)を提供するために、その地理的エリアにわたって展開され得る。典型的な実装形態では、ネットワークによってサービスされる地理的エリア内で動作しているアクセス端末(たとえば、セルフォン)にワイヤレス接続性を与えるために、(たとえば、様々なセルに対応する)アクセスポイントがネットワーク全体にわたって分散される。
高速なマルチメディアデータサービスの需要が急速に増大するにつれて、向上したパフォーマンスをもつ効率的でロバストな通信システムを実装することが課題となっている。従来のネットワークアクセスポイント(たとえば、マクロアクセスポイント(macro access points))を補うために、小カバレージアクセスポイント(small-coverage access points)を展開して(たとえば、ユーザの自宅中に設置して)、よりロバストな屋内ワイヤレスカバレージまたは他のカバレージをアクセス端末に与え得る。そのような小カバレージアクセスポイントは、たとえば、フェムトアクセスポイント(femto access points)、フェムトセル(femto cells)、ホームノードB、ホームeノードB、またはアクセスポイント基地局と呼ばれることがある。一般に、そのような小カバレージアクセスポイントは、DSLルータまたはケーブルモデムを介してインターネットおよびモバイル事業者のネットワークに接続される。便宜上、以下の説明では、小カバレージアクセスポイントをフェムトセルまたはフェムトアクセスポイントと呼ぶことがある。
アクセス端末が、ネットワークによってサービスされる地理的エリア全体にわたってローミングするとき、そのアクセス端末は、異なるタイプのサービスへのアクセスを与える異なるアクセスポイント(たとえば、フェムトアクセスポイント)のカバレージエリアに入ることがある。したがって、アクセス端末がこれらのサービスへのアクセスを獲得することを可能にする効率的な機構が必要である。
本開示のいくつかの例示的な態様の概要について以下で説明する。本概要は、読者の便宜のために与えられるものであり、本開示の幅を完全に定義するとは限らない。便宜上、本明細書では、本開示の単一の態様または複数の態様を指すために、いくつかの態様という用語を使用することがある。
本開示は、いくつかの態様では、ネットワークベースのアプリケーションへのアクセスを可能にする登録プロシージャに関する。たとえば、アクセスポイント(たとえば、フェムトアクセスポイント)の加入(subscription)により、アクセスポイントは、アプリケーションの定義されたセットへのアクセスを与えることが可能になり得る。これらのアプリケーションは1つまたは複数のアプリケーションサーバによってサービスされ、それにより、アクセスポイントは、関連するインターネットプロトコル(IP)サービス(たとえば、IPマルチメディアサブシステム(IP Multimedia Subsystem)(IMS))に登録すると、それらのアプリケーションへのアクセスを獲得し得る。これらのアプリケーションへのアクセスを可能にするために、アプリケーションサーバはアクセスポイントの登録ステータスを通知される。このようにして、アクセス端末がそのようなアクセスポイントによってサービスされているとき、アクセス端末は、そのアクセスポイントに関連する特定のアプリケーションへのアクセスを許される。
本開示は、いくつかの態様では、アクセスポイントに関連するアプリケーションサーバを識別し、アプリケーションサーバにアクセスポイントの登録ステータスを通知するネットワークエンティティに関する。たとえば、通信の方法が、第1のネットワークエンティティ(たとえば、フェムトコンバージェンスサーバ(femto convergence server))から第2のネットワークエンティティ(たとえば、ホーム加入者サーバ(home subscriber server))に、アクセスポイントに関係するユーザデータについての要求を送ることと、上記要求に対する応答を受信することであって、上記応答が少なくとも1つのアプリケーションサーバを識別する、受信することと、識別された少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送ることとを備え得る。
本開示は、いくつかの態様では、アクセス端末が、指定されたアクセスポイント(たとえば、フェムトアクセスポイント)のカバレージ(coverage)内にあるとき、アクセス端末がいくつかのアプリケーションへのアクセスを獲得することを可能にすることに関する。たとえば、IPサービス(たとえば、IMS)に登録されているアクセス端末または回線交換ベースの(circuit switched-based)(CSベースの)アクセス端末は、アクセス端末が複数のアクセスポイントのうちの1つのカバレージ内にあるときはいつでも、アクセス端末がその複数のアクセスポイントに登録しようとする、これらのアクセスポイントのリストを用いて構成され得る。この登録の結果として、対応するアプリケーションサーバは、アクセス端末が特定のアクセスポイントにあることを通知される。このようにして、そのアクセスポイントのカバレージ内にアクセス端末があるとき、アクセス端末は、そのアクセスポイントに関連する特定のアプリケーションへのアクセスを許可され得る。
本開示は、いくつかの態様では、アクセス端末がいくつかのアクセスポイントのうちのいずれかのカバレージ内にあるときはいつでも、それらのアクセスポイントに登録するアクセス端末に関する。たとえば、通信の方法が、アクセス端末においてリストを維持することであって、上記リストは、アクセス端末が少なくとも1つのアクセスポイントに登録しようとするその少なくとも1つのアクセスポイントを識別する、維持することと、第1のアクセスポイントから信号を受信することと、第1のアクセスポイントが上記リストによって識別されると判断することと、第1のアクセスポイントが上記リストによって識別されるという判断の結果として、第1のアクセスポイントに登録することとを備え得る。
本開示のこれらおよび他の例示的な態様について、以下の詳細な説明および添付の特許請求の範囲、ならびに添付の図面において説明する。
指定されたアクセスポイントにおいて指定されたアプリケーションへのアクセスを与えるように適応された通信システムのいくつかの例示的な態様の簡略ブロック図。 アプリケーションサーバに登録ステータス情報を与えることに関連して実行され得る動作のいくつかの例示的な態様のフローチャート。 アクセスポイント登録および登録解除に関連して実行され得る動作のいくつかの例示的な態様のフローチャート。 アクセスポイント登録および登録解除に関連して実行され得る動作のいくつかの例示的な態様のフローチャート。 アクセス端末がアクセスポイントのカバレージに入るときに登録することに関連して実行され得る動作のいくつかの例示的な態様のフローチャート。 アクセス端末がアクセスポイントのカバレージに入るときに登録することに関連して実行され得る動作のいくつかの例示的な態様のフローチャート。 フェムトゾーンを備える通信システムのいくつかの例示的な態様の簡略ブロック図。 フェムトアクセスポイント登録に関連する例示的な呼フロー(call flow)を示す簡略図。 IMS登録アクセス端末(IMS registered access terminal)の登録に関連する例示的な呼フローを示す簡略図。 IMS登録アクセス端末の登録に関連する例示的な呼フローを示す簡略図。 1x−CSアクセス端末の登録に関連する例示的な呼フローを示す簡略図。 1x−CSアクセス端末の登録に関連する例示的な呼フローを示す簡略図。 通信ノードにおいて採用され得る構成要素のいくつかの例示的な態様の簡略ブロック図。 ワイヤレス通信システムの簡略図。 フェムトノードを含むワイヤレス通信システムの簡略図。 ワイヤレス通信のためのカバレージエリアを示す簡略図。 通信構成要素のいくつかの例示的な態様の簡略ブロック図。 本明細書で教示するように指定されたアプリケーションへのアクセスを可能にするように構成された装置のいくつかの例示的な態様の簡略ブロック図。 本明細書で教示するように指定されたアプリケーションへのアクセスを可能にするように構成された装置のいくつかの例示的な態様の簡略ブロック図。
詳細な説明
慣例により、図面に示す様々な特徴は一定の縮尺で描かれていないことがある。したがって、様々な特徴の寸法は、わかりやすいように任意に拡大または縮小されることがある。さらに、図面のいくつかは、わかりやすいように簡略化されることがある。したがって、図面は、所与の装置(たとえば、デバイス)または方法の構成要素のすべてを示しているとは限らないことがある。最後に、明細書および図の全体にわたって同様の特徴を示すために同様の参照番号が使用されることがある。
本開示の様々な態様について以下で説明する。本明細書の教示は多種多様な形態で実施され得、本明細書で開示されている特定の構造、機能、またはその両方は代表的なものにすぎないことは明らかであろう。本明細書の教示に基づいて、本明細書で開示する態様は他の態様とは無関係に実装され得ること、およびこれらの態様のうちの2つ以上は様々な方法で組み合わせられ得ることを、当業者なら諒解されたい。たとえば、本明細書に記載の態様をいくつ使用しても、装置を実装し得、または方法を実施し得る。さらに、本明細書に記載の態様のうちの1つまたは複数に加えて、あるいはそれら以外の他の構造、機能、または構造および機能を使用して、そのような装置を実装し得、またはそのような方法を実施し得る。さらに、1つの態様は、1つの請求項の少なくとも1つの要素を備え得る。
図1に、例示的な通信システム100(たとえば、通信ネットワークの一部分)のいくつかのノードを示す。説明のために、本開示の様々な態様について、互いに通信する1つまたは複数のアクセス端末、アクセスポイント、およびネットワークエンティティの文脈で説明する。ただし、本明細書の教示は、他の用語を使用して参照される他のタイプの装置または他の同様の装置に適用可能であり得ることを諒解されたい。たとえば、様々な実装形態では、アクセスポイントは、基地局、ノードB、eノードBなどと呼ばれることがあり、または基地局、ノードB、eノードBなどとして実装されることがあり、アクセス端末は、ユーザ機器(UE)、移動局などと呼ばれることがあり、またはユーザ機器(UE)、移動局などとして実装されることがある。
システム100中のアクセスポイントは、システム100のカバレージエリア内に設置され得るか、またはシステム100のカバレージエリア全体にわたってローミングし得る、1つまたは複数のワイヤレス端末(たとえば、アクセス端末102)に1つまたは複数のサービスへのアクセス(たとえば、ネットワーク接続性)を与える。たとえば、様々な時点において、アクセス端末102は、アクセスポイント104、またはシステム100中の何らかのアクセスポイント(図示せず)に接続し得る。これらのアクセスポイントの各々は、ワイドエリアネットワーク接続性を可能にするために、(便宜上、ネットワークエンティティ106、108、および110によって表される)1つまたは複数のネットワークエンティティと通信し得る。
これらのネットワークエンティティは、たとえば、1つまたは複数の無線および/またはコアネットワークエンティティなどの様々な形態をとり得る。したがって、様々な実装形態では、ネットワークエンティティは、(たとえば、運用、アドミニストレーション、管理、およびプロビジョニングエンティティによる)ネットワーク管理、呼制御(call control)、セッション管理、モビリティ管理、ゲートウェイ機能、インターワーキング(interworking)機能のうちの1つまたは複数などの機能、または何らかの他の好適なネットワーク機能を表し得る。いくつかの態様では、モビリティ管理は、追跡エリア、ロケーションエリア、ルーティングエリア、または何らかの他の好適な技法を使用することによってアクセス端末の現在のロケーションを追跡することと、アクセス端末のページングを制御することと、登録関係の動作を実行することと、アクセス端末のためのアクセス制御を行うこととに関する。これらのネットワークエンティティのうちの2つ以上が共同設置され得、および/またはこれらのネットワークエンティティのうちの2つ以上がネットワーク全体にわたって分散され得る。
本開示は、いくつかの態様では、アクセス端末102および他のアクセス端末がアクセスポイント104(たとえば、フェムトアクセスポイント)および他のアクセスポイントから利用可能である特定のアプリケーションへのアクセスを獲得することを可能にする技法に関する。たとえば、アクセスポイント104は、アプリケーションの1つのセットへのアクセスを与え得、別のフェムトアクセスポイントは、アプリケーションの別のセットへのアクセスを与え得る。本明細書では、このアクセスを可能にするための様々な技法について説明する。
アクセスポイント104は、(1つまたは複数のアプリケーションサーバを備える)ネットワークエンティティ110によってサービスされる1つまたは複数のアプリケーション112へのアクセスを与えるように構成可能である。単純な例として、IPサービス(たとえば、IMS)に登録すると、アクセスポイント104および/またはアクセス端末102はアプリケーションA、B、およびCに加入(subscribed)し得る。このようにして、アクセス端末102がアクセスポイント104によってサービスされるとき、アクセス端末102はアプリケーションA、B、およびCのうちのいずれか1つへのアクセスを獲得し得る。
これらのアプリケーションのうちの所与の1つへのアクセスをトリガするために、関連するアプリケーションサーバは、アクセスポイント104および/またはアクセス端末102の登録ステータスを通知される。
たとえば、ネットワークエンティティ106(たとえば、登録コントローラ124)は、ネットワークエンティティ110に登録ステータス情報116を送って、アクセスポイント104が登録したことを適切なアプリケーションサーバに通知し得る。この登録情報を受信すると、アプリケーションサーバは、アクセスポイント104によってサービスされているアクセス端末が(1つまたは複数の)加入したアプリケーションを使用することを許す。ここで、アクセスポイント104(たとえば、登録コントローラ118)は、ネットワークエンティティ106に登録メッセージ120を送ることによって登録を開始する。登録メッセージ120は、たとえば、セル識別子など、アクセスポイント104の識別子(AP_ID)を含む。登録メッセージ120を受信すると、ネットワークエンティティ106は、適切なアプリケーションサーバを識別し(後述)、そのアプリケーションサーバに、対応する登録ステータス情報116を送る。
同様に、ネットワークエンティティ106(たとえば、登録コントローラ124)は、ネットワークエンティティ110に登録ステータス情報116を送って、アクセス端末102がアクセスポイント104にある(たとえば、アクセス端末102がアクセスポイント104に登録した)ことを適切なアプリケーションサーバに通知し得る。この登録情報を受信すると、アプリケーションサーバは、アクセス端末102がアクセスポイント104において(1つまたは複数の)加入したアプリケーションを使用することを許す。
この場合、アクセス端末102は、それがアクセスポイント104の近くに(たとえば、アクセスポイント104のカバレージ内に)あるとアクセス端末102が判断するときはいつでもアクセスポイント104に登録するように構成され得る。たとえば、アクセス端末102は、アクセス端末102がこれらのアクセスポイントのうちの1つのカバレージ内にあるときはいつでも、アクセス端末102がこれらのアクセスポイントに登録しようとする、そのこれらのアクセスポイントのリスト(APリスト122)を維持し得る。アクセス端末102がアクセスポイント104の近傍にあるとき、アクセス端末102はアクセスポイント104からブロードキャストメッセージ124を受信し、ブロードキャストメッセージはアクセスポイント104の識別子(AP_ID)を備える。したがって、近傍検出器(proximity detector)126は、受信したAP_ID128がAPリスト122中にあるかどうかを判断することによって、アクセス端末102がアクセスポイント104の近傍にあるかどうかを判断し得る。そうであれば、アクセス端末(たとえば、登録コントローラ130)は、アクセスポイント104に登録メッセージ132を送ることによってアクセスポイント104に登録する。登録メッセージ132は、たとえば、アクセス端末102の識別子ならびにアクセスポイント104の識別子を含み得る。アクセスポイント104は、次に、登録メッセージをネットワークエンティティ106にフォワーディング(forwards)する。この登録メッセージを受信すると、ネットワークエンティティ106は、適切なアプリケーションサーバを識別し(後述)、そのアプリケーションサーバに、対応する登録ステータス情報116を送る。
本明細書の教示によれば、ネットワークエンティティ106は、アクセスポイント104またはアクセス端末102の登録に関する登録メッセージを受信すると、登録ステータス情報116が送られるべき適切なアプリケーションサーバを識別する。たとえば、ネットワークエンティティ106は、(たとえば、ユーザ加入データ(user subscription data)136を維持する)ネットワークエンティティ108に、特定のアクセスポイントに関連するアプリケーションサーバ情報についての要求134を送り得る。したがって、この例では、要求134は、アクセスポイント104の(AP_ID)を含み、アクセス端末102の識別子を含み得る。この要求に応答して、ネットワークエンティティ108は、アクセスポイント104(たとえば、および場合によってはアクセス端末102)に関連する1つまたは複数のアプリケーションサーバを識別するリスト140を送る。リスト140を受信すると、ネットワークエンティティ106は、リスト140によって識別される(1つまたは複数の)アプリケーションサーバに、対応する登録ステータス情報116を送る。
また、アプリケーションサーバは、アプリケーションへのアクセスを終了することに関連してアクセスポイント104および/またはアクセス端末102の登録ステータスを通知され得る。たとえば、ネットワークエンティティ106は、アクセスポイント104が登録解除するか、アクセス端末102が登録解除するか、またはアクセス端末102がアクセスポイント104のカバレージを出るときはいつでも、適切なアプリケーションサーバに通知し得る。
図1で説明した動作など、ネットワークエンティティによって実行され得る例示的な動作について、図2のフローチャートに関連してより詳細に説明する。特に、この例では、ネットワークエンティティがアクセス端末またはアクセスポイントの登録ステータスを1つまたは複数のアプリケーションサーバにどのように通知し得るかを示す。また、これらの概念をさらに示すために、図2の動作については、フェムトコンバージェンスサーバ(femto convergence server)(FCS)が、フェムトアクセスポイント(femto access point)(FAP)に関連する(1つまたは複数の)アプリケーションサーバを識別したいという要求をホーム加入者サーバ(home subscriber server)(HSS)に送る、例示的な3GPP2シナリオに関して説明する。ただし、開示する概念は3GGP2ベースのシステムに限定されないことを諒解されたい。
便宜上、図2の動作(あるいは本明細書で説明または教示する他の動作)については、特定の構成要素(たとえば、図1、図7、または図13の構成要素)によって実行されるものとして説明することがある。ただし、これらの動作は、他のタイプの構成要素によって実行され、異なる数の構成要素を使用して実行され得ることを諒解されたい。また、本明細書で説明する動作のうちの1つまたは複数は、所与の実装形態では採用されないことがあることを諒解されたい。
ブロック202によって表されるように、第1のネットワークエンティティが、アクセスポイントに関連する登録ステータスの変化があったと判断する。登録ステータスのこの変化は、たとえば、アクセスポイントの登録、アクセス端末の登録、アクセスポイントの登録解除、アクセス端末の登録解除、または何らかの他の状態に関与し得る。上記で説明したように、第1のネットワークエンティティは、アクセスポイントまたはアクセス端末からの登録メッセージの受信に基づいて登録ステータスのそのような変化を検出し得る。
例示的な3GPP2シナリオでは、ブロック202の動作は、FCSが、FAPまたはFAPにおけるアクセス端末がIMSに登録したかまたはIMSから登録解除したと判断することに関与し得る。以下でより詳細に説明するように、FAPまたはアクセス端末の登録により、そのFAPに関連するFCSにメッセージが送られる。したがって、このメッセージを受信すると、FCSは登録ステータスの変化を検出し得る。
ブロック204によって表されるように、第1のネットワークエンティティは、第2のネットワークエンティティに、アクセスポイントに関係するユーザデータについての要求を送る。ここで、上記要求の性質(たとえば、上記要求に関連する特定のコマンド)または上記要求中に含まれる情報(たとえば、コマンドパラメータ)は、アクセスポイントに関連するいずれかのアプリケーションサーバに関する情報が要求されていることを示す。たとえば、コマンドは、アクセスポイントに関連するすべての情報が与えられることを要求し得(それにより本質的にアプリケーションサーバ情報を要求する)、またはコマンドは、アプリケーションサーバ情報が与えられることを明示的に要求し得る。さらに、上記要求は、第2のネットワークエンティティがアクセスポイントの識別(identity)を判断することを可能にするような方法で送られる(たとえば、上記要求はアクセスポイント識別子を含む)。
例示的な3GPP2シナリオでは、ブロック204の動作は、FCSが、いずれかのFAP関係のユーザデータを要求するためのダイアメータープロトコル(Diameter protocol)ユーザデータ要求(User-Data-Request)(UDR)をHSSに送ることに関与し得る。このUDRは、たとえば、FAP識別と、FAPに関係する加入データとを含み得る。
ブロック206によって表されるように、第2のネットワークエンティティは、上記要求を受信し、対応する応答を第1のネットワークエンティティに送る。この応答は、少なくとも1つのアプリケーションサーバを識別し得る。たとえば、上記応答は、アクセスポイントに関連する1つまたは複数のアプリケーションサーバのリストを含み得る。
例示的な3GPP2シナリオでは、ブロック206の動作は、HSSが、ダイアメータープロトコル(Diameter protocol)ユーザデータ返答(User-Data-Answer)(UDA)をFCSに送ることに関与し得る。このUDAは、たとえば、FAPが加入したアプリケーションサーバのリストを含み得る。
ブロック208において、第1のネットワークエンティティは上記応答を受信する。それにより、第1のネットワークエンティティ(たとえば、FCS)は、アクセスポイント(たとえば、FAP)に関連する少なくとも1つのアプリケーションサーバを識別する。
ブロック210によって表されるように、第1のネットワークエンティティは、識別された少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送る。たとえば、第1のネットワークエンティティは、アクセスポイントまたはアクセス端末の登録または登録解除を各アプリケーションサーバに通知するメッセージを送り得る。
例示的な3GPP2シナリオでは、ブロック210の動作は、FCSが、FAP登録またはアクセス端末登録のステータスに関して(たとえば、FAPのユーザプロファイルに記載されている、および、FAPが加入した)各アプリケーションサーバに通知すること関与し得る。たとえば、FCSは、(たとえば、ブロック202の判断に従って)FAPがIMS登録されていること、またはFAPが登録解除したことを各アプリケーションサーバに通知し得る。
図3および図4を参照しながら、アクセスポイントの登録および登録解除に関連して実行され得る例示的な動作についてより詳細に説明する。ここでも、例示的な3GGP2ベースのシステムに関してさらなる例示を与える。
図3のブロック302によって表されるように、ある時点において、アクセスポイントが少なくとも1つのアプリケーションサーバに加入する(subscribe)。たとえば、ユーザがネットワーク事業者からFAPを購入するとき、事業者は、FAPを介して許可されたサービスのセットを提供するようにネットワークとFAPとを構成し得る。したがって、FAPは、アプリケーションサーバによってサービスされる少なくとも1つのアプリケーションのためのアクセスを(たとえば、FAPのホームアクセス端末に)与えることを許可され得る。
ブロック304によって表されるように、ある時点において(たとえば、電源投入後に)、アクセスポイントは、アクセスポイントの識別子を含む登録メッセージをネットワークに送る。たとえば、FAPは、IMSに登録することと併せて登録メッセージを送り得る。
ブロック306によって表されるように、ネットワークは、登録メッセージに基づいてアクセスポイントの登録ステータスを判断する。たとえば、FAPによる登録メッセージの送信により、登録メッセージがFCSに送られる。このメッセージの受信に基づいて、FCSは、次いで、FAPがIMSに登録したと判断し得る。
ブロック308によって表されるように、ネットワークは、アクセスポイントの登録ステータスの通知を要求する各アプリケーションサーバを識別する。たとえば、いくつかのアプリケーションは、いずれかの加入したアクセスポイントの登録ステータスに関する情報を受信することが望ましい。したがって、所与のアクセスポイントが、あるアプリケーションについて加入したとき、そのアプリケーションはアクセスポイントの登録ステータスのいかなる変化をも通知されるべきであることが(たとえば、対応する加入データにおいて)示され得る。ブロック204〜208において上記で説明したように、FCSは、FAP識別子を含む要求をHSSに送ることによって、FAPに関連する(1つまたは複数の)アプリケーションサーバのリストを取得し得る。
ブロック310によって表されるように、アプリケーションサーバ情報を収集すると、ネットワークは、(1つまたは複数の)識別されたアプリケーションサーバにアクセスポイントについての登録ステータス情報を送る。この例では、ブロック306の判断に基づいて、FCSは、FAPがIMSに登録したことを(1つまたは複数の)アプリケーションサーバに通知する。
図4のブロック312によって表されるように、この通知を受信したアプリケーションサーバは、アクセスポイントの登録ステータスに基づいて適切なアクションをとる。たとえば、アプリケーションサーバは、アクセスポイントの加入によって指定された1つまたは複数のアプリケーションにアクセスポイントがアクセスすることを可能にするために、状態変数をセットアップし、他の動作を実行し得る。
その後、アクセス端末がアクセスポイントにアクセスするとき、アクセス端末は、アクセス端末がそのアクセスポイントにある間、(1つまたは複数の)指定されたアプリケーションにアクセスすることを許され得る。したがって、本明細書の教示は、ネットワーク中の(たとえば、異なるFAPに関連する)異なるゾーンにおいて(異なるアプリケーションによって与えられる)異なる機能をサポートするために採用され得る。
ブロック314によって表されるように、ある後の時点において、アクセスポイントはネットワークから登録解除される(たとえば、FAPはIMSから登録解除する)。この場合、アクセスポイントは、登録解除を開始するためにネットワークに登録メッセージを送る。
ブロック316によって表されるように、この登録メッセージを受信することの結果として、ネットワークは、アクセスポイントの登録ステータスを判断し、アクセスポイントに関連する(1つまたは複数の)アプリケーションサーバに、対応する登録ステータス情報を送る。たとえば、FCSは、FAPがIMSから登録解除したことを(1つまたは複数の)アプリケーションサーバに通知し得る。
いくつかの実装形態では、ネットワークエンティティ(たとえば、FCS)は、現在登録されているアクセスポイントにどのアプリケーションサーバが関連するかに関して、ネットワークエンティティが前に受信した情報の記録を維持し得る。したがって、そのような場合、アクセスポイントから登録解除メッセージを受信すると、ネットワークエンティティは、アプリケーションサーバリストについて他のネットワークエンティティ(たとえば、HSS)に再び問い合わせる必要はない。しかしながら、ネットワークエンティティがこの情報を保存しない実装形態では、ネットワークエンティティは、アプリケーションサーバリストについて上記他のネットワークエンティティに問い合わせることになる。
ブロック318によって表されるように、各アプリケーションサーバは、アクセスポイントの新しい登録ステータスに基づいて適切なアクションをとる。たとえば、アプリケーションサーバは、1つまたは複数の指定されたアプリケーションへのアクセスポイントのアクセスを終了するために、状態変数をクリアし、他の動作を実行し得る。
図5および図6を参照しながら、アクセスポイントにおけるアクセス端末の登録および登録解除に関連して実行され得る例示的な動作についてより詳細に説明する。特に、この例では、アクセス端末がアクセスポイントのカバレージ内にあるとアクセス端末が判断するときはいつでも、アクセス端末がアクセスポイントに登録する、実装形態について説明する。ここでも、例示的な3GGP2ベースのシステムに関してさらなる例示を与える。
図5のブロック502によって表されるように、アクセス端末がIMSクライアントを備える実装形態では、アクセス端末は、ある時点においてIPサービス(たとえば、IMS)に登録する。この登録より前に、またはこの登録と併せて、アクセス端末は、アクセス端末が1つまたは複数の指定されたアクセスポイントにあるときはいつでも、アクセス端末が1つまたは複数の指定されたアプリケーションサーバを介して1つまたは複数の定義されたサービスにアクセスし得るように、ネットワークにおいて加入する。たとえば、所与のFAPの所有者は、特定のアクセス端末がそのFAPを介していくつかのサービスへのアクセスを有することを許可し得る。この場合、その所有者は、(たとえば、ウェブインターフェースまたは何らかの他の好適なプロシージャを介して)FAPを構成し、それにより、FAPを介してそのアクセス端末に許可されたサービスのセットを提供するようにネットワークを構成し得る。同様に同じサービスおよび/または他のサービスへのアクセスを与える他のFAPのために同様の許可プロシージャが採用され得る。したがって、アクセス端末は、異なるアプリケーションサーバによってサービスされる異なるアプリケーションにアクセスするように加入し得、それにより、所与の時間においてアクセス端末にとって利用可能なアプリケーションは、アクセス端末を現在サービスしているFAPに依存する。
本明細書の教示によれば、アクセス端末(たとえば、IMSクライアントを備えるアクセス端末またはIMSクライアントを備えないCSベースのアクセス端末)が所与のアクセスポイントに関連するアプリケーションへのアクセスを獲得することを可能にするために、アクセス端末は、それがこれらのアクセスポイントのうちの1つのカバレージ内に入るときはいつでも登録するように構成される。この目的で、ブロック504によって表されるように、アクセスポイントは、アクセス端末が(1つまたは複数の)アクセスポイントのカバレージ内にある場合、アクセス端末がアクセスポイントに登録しようとする、その(1つまたは複数の)アクセスポイントを識別するリストを維持する。たとえば、アクセスポイントはFAP識別子(たとえば、セル識別子)のリストを維持し得る。
ブロック506によって表されるように、アクセス端末がネットワーク全体にわたって移動するにつれて、アクセス端末はネットワーク中の異なる複数のアクセスポイントから信号を受信することになる。たとえば、アクセス端末は、ネットワーク中のマクロアクセスポイントおよびフェムトアクセスポイントによってブロードキャストされたパイロット信号およびシステム情報を受信し得る。概して、これらの信号は、(たとえば、信号中に含まれているセル識別子および/または他の情報に基づいて)それらの信号をブロードキャストしたアクセスポイントのタイプと、それらのアクセスポイントの識別とに関する指示を与え得る。したがって、受信した信号に基づいて、アクセス端末は、それが特定のタイプのアクセスポイント(たとえば、FAP)のカバレージ内にあると判断し、そのアクセスポイントの識別子を収集し得る。
ブロック508によって表されるように、アクセス端末は、次いで、アクセスポイントがリストによって識別されるかどうかを判断する。たとえば、アクセス端末は、ブロック506において収集されたFAP識別子がリスト中にあると判断し得る。
ブロック510によって表されるように、受信した信号を発信したアクセスポイントがリストによって識別されるという判断の結果として、アクセス端末はそのアクセスポイントに登録する。たとえば、IMSクライアントをもつアクセス端末は、IMSに再登録するためにアクセスポイントに登録メッセージを送り得る。別の例として、CSベースのアクセス端末は、アクセスポイントに登録するために登録メッセージを送り得る。いずれの場合も、登録メッセージは、アクセス端末の識別子とアクセスポイントの識別子とを含み得る。このようにして登録することによって、アクセス端末は、アクセス端末が特定のFAPに存在することを(1つまたは複数の)適切なアプリケーションサーバに通知し得る。
ブロック512によって表されるように、ネットワークは、アクセス端末の登録に基づいてアクセスポイントの登録ステータスを判断する。たとえば、アクセス端末による登録メッセージの送信により、登録メッセージがFCSに送られる。このメッセージの受信に基づいて、FCSは、次いで、アクセス端末が特定のFAPに登録したと判断し得る。
図6のブロック514によって表されるように、ネットワークは、アクセス端末の登録ステータスの通知を要求する各アプリケーションサーバを識別する。たとえば、指定されたアクセスポイントにおける指定された加入したアクセス端末に選択されたサービスを提供するために、場合によっては、それらのサービスをサポートするアプリケーションは、それらのアクセスポイントにおけるそれらのアクセス端末の登録ステータスに関する情報を受信することが望ましい。したがって、所与のアクセス端末が、あるアクセスポイントにおいて、あるアプリケーションについて加入したとき、そのアプリケーションは、そのアクセスポイントにおけるアクセス端末の登録ステータスのいかなる変化をも通知されるべきであることが、(たとえば、対応する加入データにおいて)示され得る。ブロック204〜208において上記で説明したように、FCSは、対応するFAP識別子とアクセス端末識別子とを含む要求をHSSに送ることによって、所与のアクセス端末とFAPとの組合せに関連する(1つまたは複数の)アプリケーションサーバのリストを取得し得る。
ブロック516によって表されるように、アプリケーションサーバ情報を収集すると、ネットワークは、(1つまたは複数の)識別されたアプリケーションサーバにアクセス端末についての登録ステータス情報を送る。たとえば、ブロック512の判断に基づいて、FCSは、アクセス端末が特定のFAPに登録したことを(1つまたは複数の)アプリケーションサーバに通知する。
ブロック518によって表されるように、この通知を受信したアプリケーションサーバは、アクセス端末の登録ステータスに基づいて適切なアクションをとる。たとえば、アプリケーションサーバは、アクセス端末がアクセスポイントにある限り、アクセス端末の加入によって指定された1つまたは複数のアプリケーションにアクセス端末がアクセスすることを可能にするために、状態変数をセットアップし、他の動作を実行し得る。したがって、この場合も、本明細書の教示は、ネットワーク中の異なる複数のゾーンにおいてアクセス端末に異なる機能を供給するための効率的な機構を与える。
ブロック520によって表されるように、ある後の時点において、アクセス端末は、それがアクセスポイントのカバレージを出ようとしていると判断する。たとえば、アクセス端末は、下位レイヤ測定に基づいてこの判断を行うことがあり、または別のアクセスポイントへのハンドオーバが保証されていることをネットワークによって通知されていることがある。
したがって、ブロック522によって表されるように、アクセスポイントは、登録解除プロセスを開始するためにアクセスポイントに再登録する。たとえば、アクセス端末は、アクセス端末が登録解除していることを示す、またはアクセス端末がアクセスポイントを出つつあるという何らかの他の指示を与える、登録メッセージを送り得る。
ブロック524によって表されるように、この登録メッセージを受信することの結果として、ネットワークは、アクセスポイントの新しい登録ステータスを判断し、アクセスポイントに関連する(1つまたは複数の)アプリケーションサーバに、対応する登録ステータス情報を送る。たとえば、FCSは、アクセス端末が特定のFAPから登録解除したことを(1つまたは複数の)アプリケーションサーバに通知し得る。
この場合も、いくつかの実装形態では、ネットワークエンティティ(たとえば、FCS)は、現在登録されているアクセスポイントおよびアクセス端末にどのアプリケーションサーバが関連するかに関して、ネットワークエンティティが前に受信した情報の記録を維持し得る。したがって、そのような場合、アクセス端末が登録解除しているかまたは出つつあることを示すメッセージを受信すると、ネットワークエンティティは、アプリケーションサーバリストについて他のネットワークエンティティ(たとえば、HSS)に再び問い合わせる必要はない。しかしながら、ネットワークエンティティがこの情報を保存しない実装形態では、ネットワークエンティティは、アプリケーションサーバリストについて上記他のネットワークエンティティに問い合わせることになる。
ブロック526によって表されるように、各アプリケーションサーバは、アクセスポイントの新しい登録ステータスに基づいて適切なアクションをとる。たとえば、アプリケーションサーバは、現在のアクセスポイントにおいて1つまたは複数の指定されたアプリケーションへのアクセス端末のアクセスを終了するために、状態変数をクリアし、他の動作を実行し得る。
次に図7〜図12を参照しながら、本明細書で教示する概念がどのように採用され得るかのいくつかのより具体的な例について、3GPP2ベースのシステムの文脈で説明する。図7は、フェムトゾーンがネットワークにおいてどのように展開され得るかを示す、3GPP2ベースのシステム700の一例である。図8〜図12は、たとえば、ネットワークにおけるフェムトゾーンの展開を可能にするために、使用され得る異なる複数の技法を示す例示的な呼フローである。
最初に図7を参照すると、システム700は、フェムトゾーン702と、フェムトネットワーク704と、マクロネットワーク706との例を示している。ここで、アクセス端末AT1およびAT2(たとえば、移動局、UEなど)は、マクロネットワーク706のcdma2000 1x基地局(BS)またはアクセスネットワーク(AN)あるいはフェムトゾーン702のFAPを介してネットワーク接続性を得ることがある。実際のネットワークは、概して、はるかに多くのBS、AN、およびFAPを含むものであることを諒解されたい。マクロネットワーク706は、高速パケットデータ(high rate packet data)(HRPD)アクセスとボイスアクセスとを与えるためのいくつかの従来の構成要素を示しており、マクロネットワーク706についてはこれ以上説明しない。
フェムトゾーン702は、FAPを介してローカルおよびネットワークベースのサービスへのアクセスを与える。たとえば、FAPは、IPネットワーク(たとえば、FAP所有者の自宅または会社におけるローカルエリアネットワーク)へのローカルIPアクセス(local IP access)(LIPA)を与える。さらに、FAPは、フェムトネットワーク704へのFAPアクセスのためのセキュリティ機能を与えるセキュリティゲートウェイ(security gateway)(SeGW)に接続される。ここで、アクセス端末は、HRPDアクセス、ボイスアクセス、および1つまたは複数のアプリケーションサーバなど、様々なタイプのフェムトネットワークサービスへのアクセスを得ることがある。
アプリケーションサーバは、様々な実装形態において様々な方法で実装され得る。たとえば、アプリケーションサーバは、フェムトネットワークまたはコアネットワーク内に展開され得、それにより、アプリケーションサーバへのアクセスは、潜在的に、これらのネットワーク内で動作しているどのエンティティにとっても利用可能である。また、アプリケーションサーバは、たとえば、特定のフェムトゾーン、特定のフェムトネットワーク、あるいは何らかの他のローカルゾーンまたはエリアに関連する、ローカルアプリケーションサーバであり得る。図7の例では、フェムトネットワーク704はIMSをサポートし、それにより、アクセス端末は、FAPを介して1つまたは複数のアプリケーションサーバ708または他のIPサービスへのアクセスを獲得し得る。さらに、アクセス端末は、FAPを介して1つまたは複数のローカルアプリケーションサーバ710へのアクセスを獲得し得る。
フェムトネットワーク704の構成要素のうちのいくつかの例示的な動作について、以下の図8〜図12の呼フローにおいて説明する。したがって、これらの構成要素について、ここで手短に説明する。フェムトコンバージェンスサーバ(PCS)は、FAPと、IMSのセッション開始プロトコル(session initiation protocol)(SIP)環境と、マクロネットワーク706のMAPネットワーク要素との間のインターワーキングを行うアプリケーションサーバである。IMSは呼セッション制御機能(call session control function)(CSCF)を含み、CSCFは、プロキシCSCF(proxy−CSCF)(P−CSCF)、問合わせCSCF(interrogating−CSCF)(I−CSCF)、およびサービングCSCF(serving−CSCF)(S−CSCF)という機能を含む。図7では、ホーム加入者サーバ(home subscriber server)(HSS)は、IMS中に含まれるものとして示されている。ただし、HSSは、このようにして実装される必要はない。
本明細書の教示によれば、フェムトゾーンにより、ユーザは、特定のフェムトアクセスポイントにあるものとして認識されることが可能になる。したがって、ゾーン中のデバイスの存在(presence)の概念は、プレゼンスサービス(presence service)に加入したデバイス(たとえば、アクセス端末)がFAPカバレージに入ったのか、FAPカバレージ下に現在あるのか、FAPカバレージを出た(left)のか、またはFAPカバレージ下にないのかを判断する能力に関係する。以下で説明する呼フローは、ゾーン中存在情報(presence in a zone information)をIMSアプリケーションサーバに与えるためにIMSフレームワークがどのように活用され得るかを説明するのに役立つ。たとえば、本明細書で説明するように、IMSアプリケーションサーバは、アクセスポイントまたはアクセス端末が登録または登録解除するときに通知されるか、あるいはアクセス端末がアクセスポイントのカバレージ内にあるかどうかを通知され得る。
図8に、FAPがIMSに登録するかまたはIMSから登録解除するときはいつでもアプリケーションサーバが通知されるシナリオのための例示的な呼フローを示す。特に、この呼フローは、IMSを用いたFAP SIPクライアントの登録を表す。この呼フローの終了時に、FAP SIPクライアントは、IMSに完全に登録され、したがって、FAPに接続するcdma2000 1xモバイルの代わりを務め得る。ここで、IMS HSSは、フェムトユーザエージェント(femto user agent)(UA)加入(subscriptions)が供給される(provisioned)。
概して、図8のステップ1〜10は、FAPをIMSに登録することに関係する。ステップ1において(たとえば、FAPの電源投入時に)、FAPはSIPレジスタ(SIP REGISTER)要求(request)をP−CSCFに送る。ステップ2において、P−CSCFはSIPレジスタ(SIP REGISTER)要求をI−CSCFに送る。ステップ3において、I−CSCFは、S−CSCFアドレスを取得するためにCx:UARをHSSに送る。ステップ4において、HSSは、要求されたS−CSCFアドレスを示すCx:UAAで返信する。ステップ5において、I−CSCFは、SIPレジスタ(SIP REGISTER)要求をS−CSCFにフォワーディングする。任意の必要とされる情報を取得する(たとえば、HSSからユーザプロファイル情報を取得する)FAPの証明書(credentials)を検証すると、ステップ6において、S−CSCFはSIP 200(OK)をI−CSCFに送る。ステップ7および8において、SIP 200はFAPにフォワーディングされ戻される。ステップ9において、S−CSCFはサードパーティ登録要求(SIP:レジスタ(SIP: REGISTER)要求)をFCSに送る。したがって、FCSはFAPの識別を与えられる。ステップ10において、FCSはSIP 200(OK)で応答する。
概して、図8のステップ11〜12は、FAPの登録ステータスをアプリケーションサーバ(APP SERVER)に通知することに関係する。ステップ11aにおいて、ステップ9の(FAPの登録を示す)登録メッセージを受信することの結果として、FCSは、FAP関係のユーザデータを要求するためのユーザデータ要求をHSSに送る。ステップ11bにおいて、HSSは、FAPのためのアプリケーションサーバリストを含むユーザデータ返答を送る。ステップ12において、FCSは、FAPの登録ステータスをアプリケーションサーバに通知する。
図8の呼フローは、FAPの登録またはFAPの登録解除のいずれかに適用可能である。FAPの登録の場合、ステップ1のメッセージは、FAPが登録していることを示す。したがって、ステップ6〜8のSIPメッセージは登録を確認する。さらに、ステップ9のメッセージは、FAPが登録していることを示す。この場合、ステップ12のメッセージは、FAPがIMSに登録したことをアプリケーションサーバに通知する。
逆に、FAPの登録解除の場合、ステップ1のメッセージは、(たとえば、メッセージ中の適切な指示に基づいて)FAPが登録解除していることを示す。したがって、ステップ6〜8のSIPメッセージは登録解除を確認する。ステップ9のメッセージも、(たとえば、メッセージ中の適切な指示に基づいて)FAPが登録解除していることを示す。登録解除の場合、FCSは、上記で説明したように前に収集されたアプリケーションサーバリストを維持し得るので、ステップ11aおよび11bを実行する必要がないことがある。さらに、この場合、ステップ12のメッセージは、FAPがIMSから登録解除したことをアプリケーションサーバに通知する。
図9〜図12に、アクセス端末が、あらかじめ定義されたフェムトゾーンデータベース中のエントリに一致するFAP IDまたはCELL IDを有するアクセスポイントのカバレージに入る/を出るときはいつでも、アクセス端末が登録/再登録する、例示的なシナリオを示す。ここで、(特定のアプリケーションサーバを介して)所与のアクセスポイントにおいてアクセス端末によって受信されるサービスは、ユーザの加入に依存する。したがって、アクセス端末にとって利用可能なサービスは、異なるユーザロケーションにおいて(たとえば、第1のフェムトアクセスポイント、第2のフェムトアクセスポイント、またはマクロアクセスポイントにおいて)異なり得る。
特定のゾーン中のアクセス端末の存在に基づいてそのようなアクセス方式を可能にするために、ネットワークは、所与のアクセス端末が特定のアクセスポイントに登録するとき、いくつかのアプリケーションサーバに通知するように構成される。たとえば、アクセス端末の登録時に、サービングアクセスポイントについてのセル識別子情報が、SIPヘッダ中のP−Access−Network−Infoフィールド中に含まれる。アクセス端末のロケーション情報(たとえば、アクセス端末が登録したアクセスポイント)を取得すると、IMSネットワークは、サードパーティ登録、登録イベントパッケージ、または他のプロプライエタリな(proprietary)手段を介して、この情報を適切なアプリケーションサーバに与え得る。したがって、アクセス端末のロケーションに関心があるいずれかのアプリケーションが、この情報を受信し、それに応じてそのアプリケーションのサービスを調整し得る。
図9および図10の呼フローは、SIP:レジスタ(SIP: REGISTER)要求がアクセス端末によって送られるようにアクセス端末がIMSクライアントを有する例を対象とする。ここで、UE(アクセス端末)は、IMS登録しており、時間とともに、あるロケーションから別のロケーションに移動する。この移動中に、UEは常にIMS登録されている。UEが第1のロケーションにあるとき、UEはFAP IDおよびCELL IDを検査する。FAP IDまたはCELL IDがフェムトゾーンデータベース中のエントリに一致するとUEが判断した場合、UEは、IMS再登録し、ロケーション情報および他の関連データをIMSネットワークに与えることになる。
最初に図9を参照すると、UEが、指定されたCELL ID(すなわち、データベース中にあるCELL ID)をもつFAP上に登録することの結果として、SIP:レジスタ(SIP: REGISTER)がトリガされる。ここで、HSSによって維持される初期フィルタ基準(initial Filter Criteria)(iFC)が、SIPメッセージの受信を特定のアプリケーションサーバと照合するトリガのセットを備える。フェムトゾーンの場合、HSSは、UEのIMSサービスプロファイルの一部としてサービスのためのiFCで更新される。ステップ4bにおいてS−CSCFがiFCを受信するとき、SIPヘッダ中のCELL IDがiFCに一致する場合、S−CSCFは、UEがFAP下にあることを適切なアプリケーションサーバに通知するようにトリガされる。
概して、図9のステップ1〜3および6は、UEを登録することに関係する。この呼フローでは、UEがすでにIMS登録したと仮定する。ステップ1aにおいて、UEは、FAPに到着し、CELL IDがフェムトゾーンデータベース中のエントリに一致することを認識する。UEは、SIPヘッダ中のFAP CELL IDとともに、SIP:レジスタ(SIP: REGISTER)メッセージをP−CSCFに送る。ステップ1bにおいて、P−CSCFはSIP:レジスタ(SIP: REGISTER)メッセージをI−CSCFにフォワーディングする。ステップ2aおよび2bにおいて、I−CSCFは、S−CSCFを取得するためにCx−QueryをHSSに送り、Cx−Query応答を受信する。ステップ3において、I−CSCFは、SIP:レジスタ(SIP: REGISTER)メッセージをS−CSCFにフォワーディングする。ステップ4aおよび4bにおいて、S−CSCFは、UEをHSSに登録し、上記で説明したようにiFCを取得する。ステップ5において、S−CSCFはサービス制御を実行する。ステップ6a〜6cにおいて、S−CSCFは、I−CSCFとP−CSCFとを介してSIP 200(OK)をFAPに送る。
概して、図9のステップ7および8は、アクセス端末の登録ステータスをアプリケーションサーバ(APP SERVER)に通知することに関係する。ステップ7において、ステップ4bにおいてHSSから受信したiFCに基づいて、S−CSCFは、FAP下のUEの存在の通知を要求する(1つまたは複数の)アプリケーションを判断し、サードパーティSIP:レジスタ(SIP: REGISTER)をアプリケーションサーバに送る。したがって、アプリケーションサーバは、UEのロケーションを示す情報を与えられる。ここで、アプリケーションが、FAP下のUEの存在の通知を要求しているとき、アプリケーションサーバは、FAPがIMSに登録されていることをすでに通知されている。ステップ8において、アプリケーションサーバはSIP:200(OK)で応答する。
また、上記で説明したように、UEは、フェムトアクセスポイントカバレージの内側および外側の指定されたアプリケーションにUEがアクセスし得るように、FAPに入るときもFAPを出るときも再登録するように構成される。ここで、(たとえば、図8に関連して上記で説明したように)登録解除は、図9で登録について説明した動作と同様の動作を採用し得る。ピンポン登録(ping-ponging registrations)を回避するために、再登録は、アクセス端末がセルの境界にあるとき、(たとえば、適切なヒステリシス方式(hysteresis scheme)によって)時間的に遅延され得る。
図10に、UEが、ローカルアプリケーションサーバによってサービスされるアプリケーションにアクセスし得る例を示す。この例では、(たとえば、HSSにおいて)これらのサーバがグローバルに知られていないので、FCSはローカルアプリケーションサーバと通信する。
概して、図10のステップ1〜2および4は、UEを登録することに関係する。この呼フローでも、UEがすでにIMS登録したと仮定する。ステップ1において、UEは、FAPに到着し、CELL IDがフェムトゾーンデータベース中のエントリに一致することを認識する。UEは、SIPヘッダ中のFAP CELL IDとともに、レジスタ(REGISTER)メッセージをCSCFに送る。ステップ2において、S−CSCFはUEをHSSに登録する。ここで、ユーザは、ユーザが加入した(たとえば、非ローカルアプリケーションサーバによってサービスされる)任意のマクロアプリケーションにアクセスすることを許可される。このステップにおいて、(たとえば、ローカルアプリケーションサーバによってサービスされる)ローカルアプリケーションのための許可も許可され得る。ステップ3aおよび3bにおいて、S−CSCFサードパーティは、UEに代わって、それぞれ非ローカルアプリケーションサーバおよびFCSに登録する。ステップ4において、S−CSCFは、上記アプリケーションサーバおよびFCSから肯定応答を受信すると、SIP 200(OK)をUEに返す。
概して、図10のステップ5および6は、アクセス端末の登録ステータスをローカルアプリケーションサーバに通知することに関係する。ステップ5において、FCSは、FAP識別および加入データに基づいてアプリケーションサーバのリストをフェッチするためのダイアメーター要求(Diameter Request)をポピュレート(populate)する。HSSはFCSにダイアメーター返答(Diameter Answer)で応答する。ステップ5は、ステップ3Bが、PANIヘッダ、CELL ID、またはUEがFAPのカバレージ内にあることを示す他の識別子、に基づいてトリガされたSIPメッセージであるかどうかを条件とし得る。この場合、ローカル(たとえばフェムト)アプリケーションのための許可は実行されていない。ステップ6において、FCSはUE登録をローカルアプリケーションサーバに通知する。
ここでも、UEは、FAPカバレージの内側および外側の指定されたアプリケーションにUEがアクセスし得るように、FAPに入るときもFAPを出るときも再登録するように構成される。上記で説明したように、登録解除は、登録について説明した動作と同様の動作を採用し得る。さらに、セル境界においてピンポン緩和技法(ping-ponging mitigation techniques)が採用され得る。
図11および図12は、アクセス端末が1x CS(回線交換)ユーザである例を対象とする。この場合、FAPは、アクセス端末による登録時にSIP:レジスタ(SIP REGISTER)要求をFCSに送る。アクセス端末が、FAPにCS登録されており、ロケーションを変更する場合、アクセス端末は、そのFAPからCS登録解除し、アクセス端末が最終的にCS登録する新しいFAPへ移動することになる。次いで、新しいFAPは、FCSに宛てられたFAPパッケージCDMA登録データ(たとえば、IMSI、MEID/ESN、AUTHR、RAND、RANDCなど)とともにSIPメッセージ(SIP MESSAGE)をネットワークに送ることによって、アクセス端末に代わって登録し、それにより、アクセス端末のロケーション情報(たとえば、FAPのCELL ID)をIMSネットワークに与えることになる。
図11を参照すると、CSCFは、SIPメッセージ(SIP MESSAGE)がHSSにおいて初期フィルタ基準(iFC)検索をトリガするように構成される。FAPは、上記で説明したように、それのCELL IDをSIPメッセージの構造中に含める。したがって、CSCFは、SIPヘッダをiFCと照合することによって、FAP下の移動局またはアクセス端末(MS/AT)の存在をそれに通知すべき(1つまたは複数の)アプリケーションを判断する。HSSは、MS/ATのサービスプロファイルの一部としてサービスのためのIFCで更新される。
ステップ1において、MS/ATは、グローバルチャレンジレスポンスを含むFAPに登録する。ステップ2において、FAPは、FCSに宛てられたSIPメッセージ(SIP MESSAGE)においてCDMA登録データをパッケージングする。FAPは、それのCELL IDを上記メッセージ(MESSAGE)中に含める。上記メッセージ(MESSAGE)はP−CSCFを介してS−CSCFに送られる(図示せず)。ステップ3において、S−CSCFはMS/ATをHSSに登録する。ステップ4において、S−CSCFは、フィルタ基準(filter criteria)によって指定されるように上記メッセージ(MESSAGE)をFCSに送る。上記メッセージ(MESSAGE)は、FCSのための総称アドレス(generic address)に宛てられるが、フィルタ基準により、特定のFAPとの間のすべてのメッセージングに同じFCSを使用することが可能になる。ステップ5において、FCSは上記メッセージ(MESSAGE)にSIP 200(OK)で応答し、SIP 200(OK)はFAPにルーティングされる。ステップ6において、FCSは、MS/ATによって与えられ、上記メッセージ(MESSAGE)においてFAPによって送られた、CDMA認証データで認証要求(Authentication Request)をポピュレートする。ステップ7において、認証の成功を仮定すると、認証センター(Authentication Center)(AuC)は応答を返し、シナリオは続く。認証が失敗した場合、FCSは登録の拒否をFAPにシグナリングする。ステップ8において、FCSは、サービングMSCとしてFCS MSCIDでREGNOTをポピュレートし、それをHLRに送る。ステップ9において、HLRはFCSに応答し、登録が許され成功した場合、シナリオは続き、FCSは、加入者VLRデータとサービングFAP情報とをローカルデータに記憶する。登録が失敗した場合、FCSは登録の拒否をFAPにシグナリングする。ステップ10において、認証および登録の成功を仮定すると、FCSは、SIPメッセージ(SIP MESSAGE)を介して登録の完了をサービングFAPにシグナリングする。SIPメッセージ(SIP MESSAGE)中には、登録CDMAデバイス(registering CDMA device)のMSディレクトリ番号が含まれる。ステップ11において、FAPは登録の成功をMS/ATにシグナリングする。ステップ12において、FAPは上記メッセージ(MESSAGE)にSIP 200(OK)で応答する。ステップ13において、ステップ3において受信したHSSからのiFCに基づいて、S−CSCFは、FAP下のMS/ATの存在の通知を要求する(1つまたは複数の)アプリケーションを判断し、サードパーティ(third-party)レジスタ(REGISTER)をアプリケーションサーバに送る。ステップ14において、アプリケーションサーバは200 OKを返す。
図11の技法を使用することによって、1x−CSユーザは、レガシーハンドセットを使用することによってIMSネットワークとそれのアプリケーション(たとえば、付加サービス)とを使用し得る。しかしながら、これは、各CSユーザにHSS中のユーザプロファイルを与えることに関与する。さらに、ステップ2における着信SIPメッセージ(incoming SIP MESSAGE)によってサードパーティ登録がトリガされる。現在、これはTS24.229において規定されていない。ただし、ステップ4は、ステップ2が行われるときに常にトリガされるフィルタ基準の一部として解釈され得る。
図12に、MS/ATが、ローカルアプリケーションサーバによってサービスされるアプリケーションにアクセスし得る例を示す。また、この例は、MS/ATがFAPを出るときにアプリケーションサービスが通知される場合を示している。
ステップ1において、MS/ATは、グローバルチャレンジレスポンスを含むFAPに登録する。ステップ2において、FAPは、FCSに宛てられたSIPメッセージメソッド(SIP MESSAGE method)においてCDMA登録データ(たとえば、IMSI、MEID/ESN、AUTHR、RAND、RANDC)をパッケージングする。FAPは、それのCell IDをSIPメッセージ(SIP MESSAGE)中に(P−Access−Network−Infoヘッダ中のAccess−info中に)含める。上記メッセージ(MESSAGE)はP−CSCFを介してS−CSCFに送られる。ステップ3において、S−CSCFは、フィルタ基準によって指定されるように上記メッセージ(MESSAGE)をFCSに送る。上記メッセージ(MESSAGE)は、FCSのための総称アドレスに宛てられるが、フィルタ基準により、特定のFAPとの間のすべてのメッセージングに同じFCSを使用することが可能になる。ステップ4において、FCSは上記メッセージ(MESSAGE)にSIP 200(OK)で応答し、SIP 200(OK)はFAPにルーティングされる。ステップ5において、FCSは、MS/ATによって与えられ、上記メッセージ(MESSAGE)においてFAPによって送られた、CDMA認証データで認証要求をポピュレートする。ステップ6において、認証の成功を仮定すると、認証センター(AuC)は応答を返し、シナリオは続く。認証が失敗した場合、FCSは登録の拒否をFAPにシグナリングする。ステップ7において、FCSは、サービングMSCとしてFCS MSCIDでREGNOTをポピュレートし、それをHLRに送る。ステップ8において、HLRはFCSに応答し、登録が許され成功した場合、FCSは、加入者VLRデータを記憶し、FAP識別および加入データに基づいてアプリケーションサーバを判断する。ステップ9において、FCSは、FAP識別および加入データに基づいてアプリケーションサーバのリストをフェッチするためのダイアメーター要求をポピュレートする。HSSはFCSにダイアメーター返答で応答する。ステップ10において、FCSは、フェムトネットワークへのユーザ登録について、1x−CSユーザが加入したアプリケーションサーバに通知する。ステップ11において、認証および登録の成功を仮定すると、FCSは、SIPメッセージ(SIP MESSAGE)を介して登録の完了をサービングFAPにシグナリングする。SIPメッセージ(SIP MESSAGE)中には、登録CDMAデバイスのMSディレクトリ番号が含まれる。ステップ12において、FAPは登録の成功をMS/ATにシグナリングする。ステップ13において、FAPは上記メッセージ(MESSAGE)にSIP 200(OK)で応答する。ステップ14において、MS/ATがFAPを出るとき、HLRはFCSに通知する。ステップ15において、FCSは、MS/ATがFAPを出たことをローカルアプリケーションサーバに通知する。
図12の技法を使用することによって、FAPカバレージ内の1x−CSユーザは1x−CSアプリケーション(たとえば、付加サービス)を使用し得る。その上、この場合、CSユーザは、HSS中のユーザプロファイルを与えられる必要はない。
本明細書で説明する技法は、様々な実装形態において様々な方法で実装され得る。たとえば、本明細書の教示は、(たとえば、3GPP2以外の)様々なタイプのネットワークにおいて採用され得る。また、アプリケーションサーバ情報を取得すること、登録ステータスについてアプリケーションサーバに通知することなどのために、(たとえば、ダイアメータープロトコル以外の)様々なタイプのメッセージが採用され得る。さらに、いくつかの実装形態では、アクセスポイントおよび/またはアクセス端末の登録ステータスを判断するネットワークエンティティ(たとえば、FCS)は、アプリケーションサーバリストの維持をも行う。したがって、この場合、ネットワークエンティティは、別のネットワークエンティティ(たとえば、HSS)からアプリケーションサーバリストを収集する必要はない。
図13に、本明細書で教示する登録関係の動作を実行するために(たとえば、それぞれ図1のアクセス端末102およびネットワークエンティティ106に対応する)アクセス端末1302およびネットワークエンティティ1304などのノードに組み込まれ得る(対応するブロックによって表される)いくつかの例示的な構成要素を示す。説明する構成要素は、通信システム中の他のノードにも組み込まれ得る。たとえば、システム中の他のノードは、同様の機能を与えるために、アクセス端末1302とネットワークエンティティ1304とに関して説明する構成要素と同様の構成要素を含み得る。また、所与のノードは、説明する構成要素のうちの1つまたは複数を含み得る。たとえば、アクセス端末は、アクセス端末が複数の周波数上で動作し(たとえば、異なる公称キャリア周波数(nominal carrier frequencies)に関連する異なる周波数帯域上で動作し)、および/または異なる技術によって通信することを可能にする、複数のトランシーバ構成要素を含み得る。
図13に示すように、アクセス端末1302は、他のノードと通信するためのトランシーバ1306を含む。トランシーバ1306は、信号(たとえば、メッセージ、指示)を送るための送信機1308を各々が含む1つまたは複数の送信チェーンと、信号(たとえば、メッセージ、指示、パイロット信号)を受信するための受信機1310を各々が含む1つまたは複数の受信チェーンとを含み得る。
ネットワークエンティティ1304は、他のノード(たとえば、ネットワークエンティティ)と通信するためのネットワークインターフェース1312を含む。たとえば、ネットワークインターフェース1312は、ワイヤベースまたはワイヤレスバックホールを介して1つまたは複数のネットワークエンティティと通信するように構成され得る。いくつかの態様では、ネットワークインターフェース1312は、ワイヤベースまたはワイヤレス通信をサポートするように構成された(たとえば、送信機および受信機構成要素を含む)トランシーバとして実装され得る。したがって、図13の例では、ネットワークインターフェース1312は、信号(たとえば、メッセージ、要求)を送信するための送信機1314と、信号(たとえば、メッセージ、応答)を受信するための受信機1316とを備えるものとして示されている。
アクセス端末1302およびネットワークエンティティ1304は、本明細書で教示する登録関係の動作に関連して使用され得る他の構成要素をも含む。たとえば、アクセス端末1302は、登録関係の動作および他のアクセス関係の動作を実行すること(たとえば、アクセスポイントがリストによって識別されると判断すること、アクセスポイントに登録すること、少なくとも1つの定義されたサービスにアクセスすること、アクセス端末がカバレージを出ようとしていると判断すること、アクセスポイントから登録解除すること)と、本明細書で教示する他の関係する機能を与えることとを行うためのアクセスコントローラ1318を含み得る。同様に、ネットワークエンティティ1304は、登録関係の動作を実行すること(たとえば、アクセスポイントに関係するユーザデータについての要求を呼び出すこと、少なくとも1つのアプリケーションサーバを識別する応答を処理すること、少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送ること、アクセスポイントの登録ステータスの変化があったと判断すること、アクセス端末の登録ステータスの変化があったと判断すること)と、本明細書で教示する他の関係する機能を与えることとを行うための登録コントローラ1320を含み得る。アクセス端末1302およびネットワークエンティティ1304は、それぞれ、通信を制御すること(たとえば、メッセージを送信および受信すること)と、本明細書で教示する他の関係する機能を与えることとを行うための通信コントローラ1322および1324をも含み得る。また、アクセス端末1302およびネットワークエンティティ1304は、それぞれ、情報(たとえば、識別子、少なくとも1つのアクセスポイントを識別するリスト、登録ステータス情報)を維持するための(たとえば、各々がメモリデバイスを含む)メモリ構成要素1326および1328を含む。
便宜上、アクセス端末1302およびネットワークエンティティ1304は、本明細書で説明する様々な例において使用され得る構成要素を含むものとして図13に示されている。実際には、これらのブロックのうちの1つまたは複数の機能は、異なる実施形態では異なり得る。たとえば、ブロック1318の機能は、図12に従って実装される展開と比較して、図10に従って実装される展開では異なり得る。
図13の構成要素は様々な方法で実装され得る。いくつかの実装形態では、図13の構成要素は、たとえば、1つまたは複数のプロセッサおよび/または(1つまたは複数のプロセッサを含み得る)1つまたは複数のASICなど、1つまたは複数の回路において実装され得る。ここで、各回路(たとえば、プロセッサ)は、この機能を与えるために回路によって使用される情報または実行コードを記憶するためのデータメモリを使用し、および/または組み込み得る。たとえば、ブロック1306によって表される機能の一部、ならびにブロック1318および1322によって表される機能の一部または全部は、アクセス端末の1つまたは複数のプロセッサと、アクセス端末のデータメモリとによって(たとえば、適切なコードの実行によって、および/またはプロセッサ構成要素の適切な構成によって)実装され得る。同様に、ブロック1312によって表される機能の一部、ならびにブロック1320および1324によって表される機能の一部または全部は、ネットワークエンティティの1つまたは複数のプロセッサと、ネットワークエンティティのデータメモリとによって(たとえば、適切なコードの実行によって、および/またはプロセッサ構成要素の適切な構成によって)実装され得る。
上記で説明したように、いくつかの態様では、本明細書の教示は、大規模なカバレージ(macro scale coverage)(たとえば、一般にマクロセルネットワークまたはWANと呼ばれる3Gネットワークなどの広域セルラーネットワーク)と、より小規模のカバレージ(smaller scale coverage)(たとえば、一般にLANと呼ばれるレジデンスベース(residence-based)または建築物ベース(building-based)のネットワーク環境)とを含むネットワークにおいて採用され得る。アクセス端末(AT)がそのようなネットワーク中を移動するとき、アクセス端末は、いくつかのロケーションでは、大規模なカバレージを与えるアクセスポイントによってサービスされ、他のロケーションでは、より小規模のカバレージを与えるアクセスポイントによってサービスされることがある。いくつかの態様では、より小さいカバレージノードを使用して、(たとえば、よりロバストなユーザエクスペリエンス(user experience)のために)増分キャパシティの増大と、屋内カバレージと、様々なサービスとを与え得る。
本明細書の説明では、比較的大きいエリアにわたるカバレージを与えるノード(たとえば、アクセスポイント)をマクロアクセスポイントと呼び、比較的小さいエリア(たとえば、レジデンス)にわたるカバレージを与えるノードをフェムトアクセスポイントと呼ぶことがある。本明細書の教示は、他のタイプのカバレージエリアに関連付けられたノードに適用され得ることを諒解されたい。たとえば、ピコ(pico)アクセスポイントは、マクロエリアよりも小さく、フェムトエリアよりも大きいエリアにわたるカバレージ(たとえば、商業建築物内のカバレージ)を与え得る。様々な適用例では、マクロアクセスポイント、フェムトアクセスポイント、または他のアクセスポイントタイプのノードを指すために他の用語を使用することがある。たとえば、マクロアクセスポイントを、アクセスノード、基地局、アクセスポイント、eノードB、マクロセルなどとして構成すること、またはそのように呼ぶことがある。また、フェムトアクセスポイントを、ホームノードB、ホームeノードB、アクセスポイント基地局、フェムトセルなどとして構成すること、またはそのように呼ぶことがある。いくつかの実装形態では、ノードを1つまたは複数のセルまたはセクタに関連付けることがある(たとえば、そのように呼ぶこと、または分割することがある)。マクロアクセスポイント、フェムトアクセスポイント、またはピコアクセスポイントに関連付けられたセルまたはセクタを、それぞれ、マクロセル、フェムトセル、またはピコセルと呼ぶことがある。
図14に、本明細書の教示が実装され得る、何人かのユーザをサポートするように構成されたワイヤレス通信システム1400を示す。システム1400は、たとえば、マクロセル1402A〜1402Gなど、複数のセル1402の通信を可能にし、各セルは、対応するアクセスポイント1404(たとえば、アクセスポイント1404A〜1404G)によってサービスされる。図14に示すように、アクセス端末1406(たとえば、アクセス端末1406A〜1406L)は、時間とともにシステム全体にわたって様々なロケーションに分散され得る。各アクセス端末1406は、たとえば、アクセス端末1406がアクティブかどうか、およびアクセス端末1406がソフトハンドオフ中かどうかに応じて、所与の瞬間に順方向リンク(FL)および/または逆方向リンク(RL)上で1つまたは複数のアクセスポイント1404と通信し得る。ワイヤレス通信システム1400は大きい地理的領域にわたってサービスを提供し得る。たとえば、マクロセル1402A〜1402Gは、近隣内の数ブロックまたは地方環境の数マイルをカバーし得る。
図15に、1つまたは複数のフェムトアクセスポイントがネットワーク環境内に展開された例示的な通信システム1500を示す。特に、システム1500は、比較的小規模のネットワーク環境中に(たとえば、1つまたは複数のユーザレジデンス1530中に)設置された複数のフェムトアクセスポイント1510(たとえば、フェムトアクセスポイント1510Aおよび1510B)を含む。各フェムトアクセスポイント1510は、DSLルータ、ケーブルモデム、ワイヤレスリンク、または他の接続手段(図示せず)を介して、ワイドエリアネットワーク1540(たとえば、インターネット)とモバイル事業者コアネットワーク1550とに結合され得る。以下で説明するように、各フェムトアクセスポイント1510は、関連するアクセス端末1520(たとえば、アクセス端末1520A)、および、随意に、他の(たとえば、ハイブリッドまたはエイリアン(alien))アクセス端末1520(たとえば、アクセス端末1520B)にサービスするように構成され得る。言い換えれば、フェムトアクセスポイント1510へのアクセスは制限され得、それによって、所与のアクセス端末1520は、指定された(1つまたは複数の)(たとえば、ホーム)フェムトアクセスポイント1510のセットによってサービスされ得るが、指定されていないフェムトアクセスポイント1510(たとえば、近隣のフェムトアクセスポイント1510)によってサービスされないことがある。
図16に、いくつかの追跡エリア1602(またはルーティングエリアまたはロケーションエリア)が画定されたカバレージマップ1600の一例を示し、そのエリアの各々はいくつかのマクロカバレージエリア1604を含む。ここで、追跡エリア1602A、1602B、および1602Cに関連付けられたカバレージのエリアは太線によって示され、マクロカバレージエリア1604は大きい六角形によって表される。追跡エリア1602はフェムトカバレージエリア1606をも含む。この例では、フェムトカバレージエリア1606の各々(たとえば、フェムトカバレージエリア1606Bおよび1606C)は、1つまたは複数のマクロカバレージエリア1604(たとえば、マクロカバレージエリア1604Aおよび1604B)内に示されている。ただし、フェムトカバレージエリア1606の一部または全部がマクロカバレージエリア1604内にないことがあることを諒解されたい。実際問題として、多数のフェムトカバレージエリア1606(たとえば、フェムトカバレージエリア1606Aおよび1606D)を所与の追跡エリア1602またはマクロカバレージエリア1604内に画定し得る。また、1つまたは複数のピコカバレージエリア(図示せず)を所与の追跡エリア1602またはマクロカバレージエリア1604内に画定し得る。
再び図15を参照すると、フェムトアクセスポイント1510の所有者は、たとえば、3Gモバイルサービスなど、モバイル事業者コアネットワーク1550を介して提供されるモバイルサービスに加入(subscribe)し得る。さらに、アクセス端末1520は、マクロ環境と、より小規模の(たとえば、宅内)ネットワーク環境の両方で動作することが可能であり得る。言い換えれば、アクセス端末1520の現在のロケーションに応じて、アクセス端末1520は、モバイル事業者コアネットワーク1550に関連付けられたマクロセルアクセスポイント1560によって、または、フェムトアクセスポイント1510のセット(たとえば、対応するユーザレジデンス1530内に常駐するフェムトアクセスポイント1510Aおよび1510B)のいずれか1つによってサービスされ得る。たとえば、加入者は、自宅の外にいるときは標準のマクロアクセスポイント(たとえば、アクセスポイント1560)によってサービスされ、自宅の中にいるときはフェムトアクセスポイント(たとえば、アクセスポイント1510A)によってサービスされる。ここで、フェムトアクセスポイント1510は、レガシーアクセス端末1520と後方互換性があり得る。
フェムトアクセスポイント1510は、単一の周波数上に展開され得、または代替として、複数の周波数上に展開され得る。特定の構成に応じて、単一の周波数、あるいは複数の周波数のうちの1つまたは複数は、マクロアクセスポイント(たとえば、アクセスポイント1560)によって使用される1つまたは複数の周波数と重なることがある。
いくつかの態様では、アクセス端末1520は、そのような接続性が可能であるときはいつでも、好適なフェムトアクセスポイント(たとえば、アクセス端末1520のホームフェムトアクセスポイント)に接続するように構成され得る。たとえば、アクセス端末1520Aがユーザのレジデンス1530内にあるときはいつでも、アクセス端末1520Aがホームフェムトアクセスポイント1510Aまたは1510Bのみと通信することが望ましいことがある。
いくつかの態様では、アクセス端末1520がマクロセルラーネットワーク1550内で動作しているが、(たとえば、好適ローミングリスト中で定義された)その最も好適なネットワーク上に常駐していない場合、アクセス端末1520は、ベターシステム・リセレクション(better system reselection)(BSR)手順を使用して、最も好適なネットワーク(たとえば、好適なフェムトアクセスポイント1510)を探索し続け得、ベターシステム・リセレクションでは、より良好なシステムが現在利用可能であるかどうかを判断するために利用可能なシステムの周期的スキャニングを行い、その後、そのような好適なシステムを捕捉し得る。アクセス端末1520は、特定の帯域およびチャネルの探索を制限し得る。たとえば、1つまたは複数のフェムトチャネルが定義され得、それにより、領域中のすべてのフェムトアクセスポイント(またはすべての制限付きフェムトアクセスポイント)は(1つまたは複数の)フェムトチャネル上で動作する。最も好適なシステムの探索が周期的に繰り返され得る。好適なフェムトアクセスポイント1510が発見されると、アクセス端末1520は、そのカバレージエリア内にあるときに使用するために、フェムトアクセスポイント1510を選択し、それに登録する。
フェムトアクセスポイントへのアクセスは、いくつかの態様では、制限されることがある。たとえば、所与のフェムトアクセスポイントは、いくつかのサービスをいくつかのアクセス端末のみに提供し得る。いわゆる制限付き(または限定)アクセスを用いた展開では、所与のアクセス端末は、マクロセルモバイルネットワークと、フェムトアクセスポイントの定義されたセット(たとえば、対応するユーザレジデンス1530内に常駐するフェムトアクセスポイント1510)とによってのみサービスされ得る。いくつかの実装形態では、アクセスポイントは、少なくとも1つのノード(たとえば、アクセス端末)にシグナリング、データアクセス、登録、ページング、またはサービスのうちの少なくとも1つを提供しないように制限され得る。
いくつかの態様では、(限定加入者グループホームノードB(Closed Subscriber Group Home NodeB)と呼ばれることもある)制限付きフェムトアクセスポイントは、制限された供給された(provisioned)アクセス端末のセットにサービスを提供するフェムトアクセスポイントである。このセットは、必要に応じて、一時的にまたは永続的に拡大され得る。いくつかの態様では、限定加入者グループ(Closed Subscriber Group)(CSG)は、アクセス端末の共通のアクセス制御リストを共有するアクセスポイント(たとえば、フェムトアクセスポイント)のセットとして定義され得る。
したがって、所与のフェムトアクセスポイントと所与のアクセス端末との間には様々な関係が存在し得る。たとえば、アクセス端末の観点から、オープンフェムトアクセスポイントは、無制限のアクセスをもつフェムトアクセスポイントを指すことがある(たとえば、そのフェムトアクセスポイントはすべてのアクセス端末にアクセスを許可する)。制限付きフェムトアクセスポイントは、何らかの形で制限された(たとえば、アクセスおよび/または登録について制限された)フェムトアクセスポイントを指すことがある。ホームフェムトアクセスポイントは、アクセス端末がアクセスし、その上で動作することを許可される(たとえば、永続的なアクセスが、1つまたは複数のアクセス端末の定義されたセットに与えられる)フェムトアクセスポイントを指すことがある。ハイブリッド(またはゲスト)フェムトアクセスポイントは、異なるアクセス端末が異なるサービスレベルを提供される(たとえば、あるアクセス端末では、部分的なアクセスおよび/または一時的アクセスが許可され得るが、他のアクセス端末ではフルアクセスが許可され得る)フェムトアクセスポイントを指すことがある。エイリアン(alien)フェムトアクセスポイントは、おそらく非常事態(たとえば、911番通報)を除いて、アクセス端末がアクセスし、またはその上で動作することを許可されないフェムトアクセスポイントを指すことがある。
制限付きフェムトアクセスポイントの観点から、ホームアクセス端末は、そのアクセス端末の所有者のレジデンス中に設置された制限付きフェムトアクセスポイントへのアクセスを許可されるアクセス端末を指すことがある(通常、ホームアクセス端末は、そのフェムトアクセスポイントへの永続的なアクセスを有する)。ゲストアクセス端末は、(たとえば、最終期限、使用時間、バイト、接続回数、または何らかの他の1つまたは複数の基準に基づいて制限された)制限付きフェムトアクセスポイントへの一時的アクセスをもつアクセス端末を指すことがある。エイリアンアクセス端末は、たとえば、おそらく911番通報などの非常事態を除いて、制限付きフェムトアクセスポイントにアクセスする許可を有していないアクセス端末(たとえば、制限付きフェムトアクセスポイントに登録する証明書または許可を有していないアクセス端末)を指すことがある。
便宜上、本明細書の開示では、フェムトアクセスポイントの文脈で様々な機能について説明する。ただし、ピコアクセスポイントは、同じまたは同様の機能をより大きいカバレージエリアに与え得ることを諒解されたい。たとえば、所与のアクセス端末に対して、ピコアクセスポイントが制限され得、ホームピコアクセスポイントが定義され得る、などである。
本明細書の教示は、複数のワイヤレスアクセス端末のための通信を同時にサポートするワイヤレス多元接続通信システムにおいて採用され得る。ここで、各端末は、順方向リンクおよび逆方向リンク上の送信を介して1つまたは複数のアクセスポイントと通信し得る。順方向リンク(またはダウンリンク)は、アクセスポイントから端末への通信リンクを指し、逆方向リンク(またはアップリンク)は、端末からアクセスポイントへの通信リンクを指す。この通信リンクは、単一入力単一出力(single-in-single-out)システム、複数入力複数出力(MIMO)システム、または何らかの他のタイプのシステムを介して確立され得る。
MIMOシステムは、データ送信用の複数(NT)個の送信アンテナと複数(NR)個の受信アンテナとを採用する。NT個の送信アンテナとNR個の受信アンテナとによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも呼ばれるNS個の独立チャネルに分解され得、NS≦min{NT,NR}である。NS個の独立チャネルの各々は1つの次元に対応する。複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって生成された追加の次元数が利用された場合、MIMOシステムは改善されたパフォーマンス(たとえば、より高いスループットおよび/またはより大きい信頼性)を与え得る。
MIMOシステムは時分割複信(TDD)および周波数分割複信(FDD)をサポートし得る。TDDシステムでは、順方向リンク送信と逆方向リンク送信とが同じ周波数領域上で行われるので、相反定理(reciprocity principle)により逆方向リンクチャネルから順方向リンクチャネルの推定が可能である。これにより、複数のアンテナがアクセスポイントで利用可能なとき、アクセスポイントは順方向リンク上で送信ビームフォーミング利得を抽出することが可能になる。
図17に、例示的なMIMOシステム1700のワイヤレスデバイス1710(たとえば、アクセスポイント)およびワイヤレスデバイス1750(たとえば、アクセス端末)を示す。デバイス1710では、いくつかのデータストリームのトラフィックデータが、データソース1712から送信(TX)データプロセッサ1714に供給される。各データストリームは、次いで、それぞれの送信アンテナを介して送信され得る。
TXデータプロセッサ1714は、コード化データを与えるために、各データストリームのトラフィックデータを、そのデータストリーム用に選択された特定のコーディング方式に基づいてフォーマットし、コーディングし、インターリーブする。各データストリームのコード化データは、OFDM技法を使用してパイロットデータで多重化され得る。パイロットデータは、典型的には、知られている方法で処理される知られているデータパターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用され得る。次いで、各データストリームの多重化されたパイロットデータおよびコード化データは、変調シンボルを与えるために、そのデータストリーム用に選択された特定の変調方式(たとえば、BPSK、QSPK、M−PSK、またはM−QAM)に基づいて変調(すなわち、シンボルマッピング)される。各データストリームのデータレート、コーディング、および変調は、プロセッサ1730によって実行される命令によって判断され得る。データメモリ1732は、プロセッサ1730またはデバイス1710の他の構成要素によって使用されるプログラムコード、データ、および他の情報を記憶し得る。
次いで、すべてのデータストリームの変調シンボルがTX MIMOプロセッサ1720に供給され、TX MIMOプロセッサ1720はさらに(たとえば、OFDM用に)その変調シンボルを処理し得る。TX MIMOプロセッサ1720は、次いで、NT個の変調シンボルストリームを、NT個のトランシーバ(XCVR)1722A〜1722Tに供給する。いくつかの態様では、TX MIMOプロセッサ1720は、データストリームのシンボルと、シンボルの送信元のアンテナとにビームフォーミング重みを付加する。
各トランシーバ1722は、それぞれのシンボルストリームを受信し、処理して、1つまたは複数のアナログ信号を与え、さらに、それらのアナログ信号を調整(たとえば、増幅、フィルタ処理、およびアップコンバート)して、MIMOチャネルを介して送信するのに適した変調信号を与える。次いで、トランシーバ1722A〜1722TからのNT個の変調信号は、それぞれNT個のアンテナ1724A〜1724Tから送信される。
デバイス1750では、送信された変調信号はNR個のアンテナ1752A〜1752Rによって受信され、各アンテナ1752からの受信信号は、それぞれのトランシーバ(XCVR)1754A〜1754Rに供給される。各トランシーバ1754は、それぞれの受信信号を調整(たとえば、フィルタ処理、増幅、およびダウンコンバート)し、調整された信号をデジタル化して、サンプルを与え、さらにそれらのサンプルを処理して、対応する「受信」シンボルストリームを与える。
次いで、受信(RX)データプロセッサ1760は、特定の受信機処理技法に基づいてNR個のトランシーバ1754からNR個の受信シンボルストリームを受信し、処理して、NT個の「検出」シンボルストリームを与える。次いで、RXデータプロセッサ1760は、各検出シンボルストリームを復調し、デインターリーブし、復号して、データストリームのトラフィックデータを復元する。RXデータプロセッサ1760による処理は、デバイス1710におけるTX MIMOプロセッサ1720およびTXデータプロセッサ1714によって実行される処理を補足するものである。
プロセッサ1770は、どのプリコーディング行列を使用すべきかを周期的に判断する(後述)。プロセッサ1770は、行列インデックス部分(matrix index portion)とランク値部分(rank value portion)とを備える逆方向リンクメッセージを作成する。データメモリ1772は、プロセッサ1770またはデバイス1750の他の構成要素によって使用されるプログラムコード、データ、および他の情報を記憶し得る。
逆方向リンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信データストリームに関する様々なタイプの情報を備え得る。次いで、逆方向リンクメッセージは、データソース1736からいくつかのデータストリームのトラフィックデータをも受信するTXデータプロセッサ1738によって処理され、変調器1780によって変調され、トランシーバ1754A〜1754Rによって調整され、デバイス1710に戻される。
デバイス1710では、デバイス1750からの変調信号は、アンテナ1724によって受信され、トランシーバ1722によって調整され、復調器(DEMOD)1740によって復調され、RXデータプロセッサ1742によって処理されて、デバイス1750によって送信された逆方向リンクメッセージが抽出される。次いで、プロセッサ1730は、ビームフォーミング重みを判断するためにどのプリコーディング行列を使用すべきかを判断し、次いで、抽出されたメッセージを処理する。
図17はまた、通信構成要素が、本明細書で教示する登録関係の動作を実行する1つまたは複数の構成要素を含み得ることを示す。たとえば、登録(REGIS.)制御構成要素1790は、本明細書で教示されるように、プロセッサ1730および/またはデバイス1710の他の構成要素と協働して、別のデバイス(たとえば、デバイス1750)との間で信号を送信/受信し得る。同様に、登録制御構成要素1792は、プロセッサ1770および/またはデバイス1750の他の構成要素と協働して、別のデバイス(たとえば、デバイス1710)との間で信号を送信/受信し得る。各デバイス1710および1750について、説明する構成要素のうちの2つ以上の機能が単一の構成要素によって提供され得ることを諒解されたい。たとえば、単一の処理構成要素が登録制御構成要素1790およびプロセッサ1730の機能を提供し得、また、単一の処理構成要素が登録制御構成要素1792およびプロセッサ1770の機能を提供し得る。
本明細書の教示は、様々なタイプの通信システムおよび/またはシステム構成要素に組み込まれ得る。いくつかの態様では、本明細書の教示は、利用可能なシステムリソースを共有することによって(たとえば、帯域幅、送信電力、コーディング、インターリーブなどのうちの1つまたは複数を指定することによって)、複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムにおいて採用され得る。たとえば、本明細書の教示は、符号分割多元接続(CDMA)システム、マルチキャリアCDMA(MCCDMA)、広帯域CDMA(W−CDMA)、高速パケットアクセス(HSPA、HSPA+)システム、時間分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、または他の多元接続技法の技術のいずれか1つまたは組合せに適用され得る。本明細書の教示を採用するワイヤレス通信システムは、IS−95、cdma2000、IS−856、W−CDMA、TDSCDMA、および他の規格など、1つまたは複数の規格を実装するように設計され得る。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(Universal Terrestrial Radio Access)(UTRA)、cdma2000、または何らかの他の技術などの無線技術を実装し得る。UTRAは、W−CDMAおよび低チップレート(Low Chip Rate)(LCR)を含む。cdma2000技術は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、移動通信のためのグローバルシステム(Global System for Mobile Communications)(GSM(登録商標))などの無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは、Evolved UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)などの無線技術を実装し得る。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサル・モバイル通信システム(Universal Mobile Telecommunication System)(UMTS)の一部である。本明細書の教示は、3GPP ロング・ターム・エボリューション(Long Term Evolution)(LTE)システム、ウルトラ−モバイル・ブロードバンド(Ultra-Mobile Broadband)(UMB)システム、および他のタイプのシステムで実装され得る。LTEは、E−UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTSおよびLTEは、「第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3rd Generation Partnership Project)」(3GPP)と称する団体からの文書に記載されており、cdma2000は、「第3世代パートナーシップ・プロジェクト2(3rd Generation Partnership Project 2)」(3GPP2)と称する団体からの文書に記載されている。本開示のいくつかの態様については、3GPP用語を使用して説明することがあるが、本明細書の教示は、3GPP(たとえば、Rel99、Rel5、Rel6、Rel7)技術、ならびに3GPP2(たとえば、1xRTT、1xEV−DO Rel0、RevA、RevB)技術および他の技術に適用され得ることを理解されたい。
本明細書の教示は、様々な装置(たとえば、ノード)に組み込まれ得る(たとえば、装置内に実装され得る、または装置によって実行され得る)。いくつかの態様では、本明細書の教示に従って実装されるノード(たとえば、ワイヤレスノード)はアクセスポイントまたはアクセス端末を備え得る。
たとえば、アクセス端末は、ユーザ機器、加入者局、加入者ユニット、移動局、モバイル、モバイルノード、リモート局、リモート端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、または何らかの他の用語を備えるか、それらのいずれかとして実装されるか、あるいはそれらのいずれかとして知られることがある。いくつかの実装形態では、アクセス端末は、セルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された何らかの他の好適な処理デバイスを備え得る。したがって、本明細書で教示する1つまたは複数の態様は、電話(たとえば、セルラー電話またはスマートフォン)、コンピュータ(たとえば、ラップトップ)、ポータブル通信デバイス、ポータブルコンピューティングデバイス(たとえば、個人情報端末)、エンターテインメントデバイス(たとえば、音楽デバイス、ビデオデバイス、または衛星ラジオ)、全地球測位システムデバイス、またはワイヤレス媒体を介して通信するように構成された他の好適なデバイスに組み込まれ得る。
アクセスポイントは、ノードB、eノードB、無線ネットワークコントローラ(RNC)、基地局(BS)、無線基地局(RBS)、基地局コントローラ(BSC)、トランシーバ基地局(BTS)、トランシーバ機能(TF)、無線トランシーバ、無線ルータ、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、マクロセル、マクロノード、ホームeNB(HeNB)、フェムトセル、フェムトノード、ピコノード、または何らかの他の同様の用語を備えるか、それらのいずれかとして実装されるか、あるいはそれらのいずれかとして知られることがある。
いくつかの態様では、ノード(たとえば、アクセスポイント)は、通信システムのためのアクセスノードを備え得る。そのようなアクセスノードは、たとえば、ネットワークへのワイヤードまたはワイヤレス通信リンクを介した、ネットワーク(たとえば、インターネットまたはセルラーネットワークなど、ワイドエリアネットワーク)のための、またはネットワークへの接続性を与え得る。したがって、アクセスノードは、別のノード(たとえば、アクセス端末)がネットワークまたは何らかの他の機能にアクセスできるようにし得る。さらに、一方または両方のノードはポータブルでも、場合によっては比較的非ポータブルでもよいことを諒解されたい。
また、ワイヤレスノードは、非ワイヤレス方式で(たとえば、ワイヤード接続を介して)情報を送信および/または受信することが可能であり得ることを諒解されたい。したがって、本明細書で説明する受信機および送信機は、非ワイヤレス媒体を介して通信するために適切な通信インターフェース構成要素(たとえば、電気的または光学的インターフェース構成要素)を含み得る。
ワイヤレスノードは、好適なワイヤレス通信技術に基づくあるいは好適なワイヤレス通信技術をサポートする1つまたは複数のワイヤレス通信リンクを介して通信し得る。たとえば、いくつかの態様では、ワイヤレスノードはネットワークに関連し得る。いくつかの態様では、ネットワークはローカルエリアネットワークまたはワイドエリアネットワークを備え得る。ワイヤレスデバイスは、本明細書で説明するような様々なワイヤレス通信技術、プロトコル、または規格(たとえば、CDMA、TDMA、OFDM、OFDMA、WiMAX、Wi−Fiなど)のうちの1つまたは複数をサポートあるいは使用し得る。同様に、ワイヤレスノードは、様々な対応する変調方式または多重化方式のうちの1つまたは複数をサポートあるいは使用し得る。したがって、ワイヤレスノードは、上記または他のワイヤレス通信技術を使用して1つまたは複数のワイヤレス通信リンクを確立し、それを介して通信するために適切な構成要素(たとえば、エアインターフェース)を含み得る。たとえば、ワイヤレスノードは、ワイヤレス媒体上の通信を可能にする様々な構成要素(たとえば、信号生成器および信号処理器)を含み得る関連する送信機構成要素および受信機構成要素をもつワイヤレストランシーバを備え得る。
(たとえば、添付の図の1つまたは複数に関して)本明細書で説明する機能は、いくつかの態様では、添付の特許請求の範囲において同様に指定された「手段」機能に対応し得る。図18および図19を参照すると、装置1800および1900が一連の相互に関係する機能モジュールとして表されている。ここで、アクセスポイントに関係するユーザデータについての要求を送るためのモジュール1802は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するネットワークインターフェースに対応し得る。少なくとも1つのアプリケーションサーバを識別する応答を受信するためのモジュール1804は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するネットワークインターフェースに対応し得る。少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送るためのモジュール1806は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するコントローラに対応し得る。アクセスポイントの登録ステータスの変化があったと判断するためのモジュール1808は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するコントローラに対応し得る。アクセスポイントから登録メッセージを受信するためのモジュール1810は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するコントローラに対応し得る。アクセス端末の登録ステータスの変化があったと判断するためのモジュール1812は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するコントローラに対応し得る。アクセス端末から登録メッセージを受信するためのモジュール1814は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するコントローラに対応し得る。リストを維持するためのモジュール1902は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するメモリ構成要素に対応し得る。アクセスポイントから信号を受信するためのモジュール1904は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明する受信機に対応し得る。アクセスポイントがリストによって識別されると判断するためのモジュール1906は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するコントローラに対応し得る。アクセスポイントに登録するためのモジュール1908は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するコントローラに対応し得る。少なくとも1つの定義されたサービスにアクセスするためのモジュール1910は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するコントローラに対応し得る。アクセス端末がカバレージを出ようとしていると判断するためのモジュール1912は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するコントローラに対応し得る。アクセスポイントから登録解除するためのモジュール1914は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するコントローラに対応し得る。
図18および図19のモジュールの機能は、本明細書の教示に一致する様々な方法で実装され得る。いくつかの態様では、これらのモジュールの機能は、1つまたは複数の電気構成要素として実装され得る。いくつかの態様では、これらのブロックの機能は、1つまたは複数のプロセッサ構成要素を含む処理システムとして実装され得る。いくつかの態様では、これらのモジュールの機能は、たとえば、1つまたは複数の集積回路(たとえば、ASIC)の少なくとも一部分を使用して実装され得る。本明細書で説明するように、集積回路は、プロセッサ、ソフトウェア、他の関係する構成要素、またはそれらの何らかの組合せを含み得る。これらのモジュールの機能はまた、本明細書で教示するように何らかの他の方法で実装され得る。いくつかの態様では、図18および図19中の破線ブロックのうちの1つまたは複数は随意である。
本明細書における「第1」、「第2」などの名称を使用した要素への言及は、それらの要素の数量または順序を概括的に限定するものでないことを理解されたい。むしろ、これらの名称は、本明細書において2つ以上の要素またはある要素の複数の例を区別する便利な方法として使用され得る。したがって、第1および第2の要素への言及は、そこで2つの要素のみが採用され得ること、または第1の要素が何らかの方法で第2の要素に先行しなければならないことを意味するものではない。また、別段の規定がない限り、要素のセットは1つまたは複数の要素を備え得る。さらに、明細書または特許請求の範囲において使用される「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」という形式の用語は、「AまたはBまたはC、あるいはこれらの要素の任意の組合せ」を意味する。
情報および信号は多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得ることを、当業者は理解されよう。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表され得る。
さらに、本明細書で開示する態様に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、およびアルゴリズムステップのいずれかは、電子ハードウェア(たとえば、ソースコーディングまたは何らかの他の技法を使用して設計され得る、デジタル実装形態、アナログ実装形態、またはそれら2つの組合せ)、命令を組み込んだ様々な形態のプログラムまたは設計コード(便宜上、本明細書では「ソフトウェア」または「ソフトウェアモジュール」と呼ぶことがある)、あるいは両方の組合せとして実装され得ることを当業者は諒解されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップについて、上記では概してそれらの機能に関して説明した。そのような機能をハードウェアとして実装するか、ソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課せられた設計制約に依存する。当業者は、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装し得るが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じるものと解釈すべきではない。
本明細書で開示する態様に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、集積回路(IC)、アクセス端末、またはアクセスポイント内に実装され得るか、またはそれらによって実行され得る。ICは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、電気構成要素、光学構成要素、機械構成要素、または本明細書で説明する機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを備え得、ICの内部に、ICの外側に、またはその両方に常駐するコードまたは命令を実行し得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、そのプロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。
開示するプロセス中のステップの特定の順序または階層は例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計上の選好に基づいて、プロセス中のステップの特定の順序または階層は本開示の範囲内のまま再構成され得ることを理解されたい。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。
1つまたは複数の例示的な実施形態では、説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体を介して送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む通信媒体と、コンピュータ記憶媒体と、の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。また、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザで光学的に再生する。したがって、いくつかの態様では、コンピュータ可読媒体は非一時的(non-transitory)コンピュータ可読媒体(たとえば、有形媒体(tangible media))を備え得る。さらに、いくつかの態様では、コンピュータ可読媒体は一時的(transitory)コンピュータ可読媒体(たとえば、信号)を備え得る。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。コンピュータ可読媒体は任意の好適なコンピュータプログラム製品に実装され得ることを諒解されたい。
開示する態様の前述の説明は、当業者が本開示を実施または使用できるように与えたものである。これらの態様への様々な修正は当業者にはすぐに明らかになり、本明細書で定義した一般原理は本開示の範囲から逸脱することなく他の態様に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で示した態様に限定されるものではなく、本明細書で開示する原理および新規の特徴に一致する最も広い範囲を与えられるべきである。
なお、本願の出願当初の請求項と同一の記載を以下に付記する。
[C1] 第1のネットワークエンティティから第2のネットワークエンティティに、アクセスポイントに関係するユーザデータについての要求を送ることと、
前記要求に対する応答を受信することであって、前記応答が少なくとも1つのアプリケーションサーバを識別する、受信することと、
前記識別された少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送ることと
を備える、通信の方法。
[C2] 前記登録ステータス情報が前記アクセスポイントの登録ステータスを示す、C1に記載の方法。
[C3] 前記登録ステータスは、前記アクセスポイントがインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録したこと、または前記アクセスポイントが前記インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムから登録解除したことを示す、C2に記載の方法。
[C4] 前記要求に対する前記応答は、前記アクセスポイントが加入した少なくとも1つのアプリケーションサーバのリストを備える、C2に記載の方法。
[C5] 前記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったと判断することをさらに備え、前記判断の結果として前記要求が送られる、C2に記載の方法。
[C6] 前記アクセスポイントから登録メッセージを受信することをさらに備え、前記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったという前記判断は前記登録メッセージに基づく、C5に記載の方法。
[C7] 前記登録ステータス情報が前記アクセスポイントにおけるアクセス端末の登録ステータスを示す、C1に記載の方法。
[C8] 前記登録ステータスは、前記アクセス端末が前記アクセスポイントに登録したこと、または前記アクセス端末がもはや前記アクセスポイントに登録されていないことを示す、C7に記載の方法。
[C9] 前記要求に対する前記応答は、前記アクセス端末が加入した少なくとも1つのアプリケーションサーバのリストを備える、C7に記載の方法。
[C10] 前記アクセス端末の前記登録ステータスの変化があったと判断することをさらに備え、前記判断の結果として前記要求が送られる、C7に記載の方法。
[C11] 前記アクセス端末から登録メッセージを受信することをさらに備え、前記アクセス端末の前記登録ステータスの変化があったという前記判断は前記登録メッセージに基づく、C10に記載の方法。
[C12] 前記要求が、前記アクセスポイントの識別子と、前記アクセスポイントに関連する加入データとを備える、C1に記載の方法。
[C13] 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備え、
前記第1のネットワークエンティティがフェムトコンバージェンスサーバを備え、
前記第2のネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
C1に記載の方法。
[C14] 前記要求がユーザデータ要求コマンドを備え、
前記要求に対する前記応答がユーザデータ返答コマンドを備える、
C13に記載の方法。
[C15] 前記第1のネットワークエンティティが、ユーザのためのセッションを管理するエンティティを備え、
前記第2のネットワークエンティティが、加入者情報を管理するエンティティを備える、
C1に記載の方法。
[C16] 前記第1のネットワークエンティティが呼セッション制御機能を備え、
前記第2のネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
C1に記載の方法。
[C17] 通信のための装置であって、
ネットワークエンティティに、アクセスポイントに関係するユーザデータについての要求を送るように動作可能であり、前記要求に対する応答を受信するようにさらに動作可能であるネットワークインターフェースであって、前記応答が少なくとも1つのアプリケーションサーバを識別する、ネットワークインターフェースと、
前記識別された少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送るように動作可能なコントローラと
を備える、装置。
[C18] 前記登録ステータス情報が前記アクセスポイントの登録ステータスを示す、C17に記載の装置。
[C19] 前記登録ステータスは、前記アクセスポイントがインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録したこと、または前記アクセスポイントが前記インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムから登録解除したことを示す、C18に記載の装置。
[C20] 前記要求に対する前記応答は、前記アクセスポイントが加入した少なくとも1つのアプリケーションサーバのリストを備える、C18に記載の装置。
[C21] 前記コントローラは、前記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったと判断するようにさらに動作可能であり、
前記判断の結果として前記要求が送られる、
C18に記載の装置。
[C22] 前記ネットワークインターフェースが、前記アクセスポイントから登録メッセージを受信するようにさらに動作可能であり、
前記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったという前記判断は前記登録メッセージに基づく、
C21に記載の装置。
[C23] 前記登録ステータス情報が前記アクセスポイントにおけるアクセス端末の登録ステータスを示す、C17に記載の装置。
[C24] 前記登録ステータスは、前記アクセス端末が前記アクセスポイントに登録したこと、または前記アクセス端末がもはや前記アクセスポイントに登録されていないことを示す、C23に記載の装置。
[C25] 前記要求に対する前記応答は、前記アクセス端末が加入した少なくとも1つのアプリケーションサーバのリストを備える、C23に記載の装置。
[C26] 前記コントローラは、前記アクセス端末の前記登録ステータスの変化があったと判断するようにさらに動作可能であり、
前記判断の結果として前記要求が送られる、
C23に記載の装置。
[C27] 前記ネットワークインターフェースが、前記アクセス端末から登録メッセージを受信するようにさらに動作可能であり、
前記アクセス端末の前記登録ステータスの変化があったという前記判断は前記登録メッセージに基づく、
C26に記載の装置。
[C28] 前記要求が、前記アクセスポイントの識別子と、前記アクセスポイントに関連する加入データとを備える、C17に記載の装置。
[C29] 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備え、
前記装置がフェムトコンバージェンスサーバを備え、
前記ネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
C17に記載の装置。
[C30] 前記要求がユーザデータ要求コマンドを備え、
前記要求に対する前記応答がユーザデータ返答コマンドを備える、
C29に記載の装置。
[C31] 前記装置が、ユーザのためのセッションを管理するエンティティを備え、
前記ネットワークエンティティが、加入者情報を管理するエンティティを備える、
C17に記載の装置。
[C32] 前記装置が呼セッション制御機能を備え、
前記ネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
C17に記載の装置。
[C33] 通信のための装置であって、
ネットワークエンティティに、アクセスポイントに関係するユーザデータについての要求を送るための手段と、
前記要求に対する応答を受信するための手段であって、前記応答が少なくとも1つのアプリケーションサーバを識別する、受信するための手段と、
前記識別された少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送るための手段と
を備える、装置。
[C34] 前記登録ステータス情報が前記アクセスポイントの登録ステータスを示す、C33に記載の装置。
[C35] 前記登録ステータスは、前記アクセスポイントがインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録したこと、または前記アクセスポイントが前記インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムから登録解除したことを示す、C34に記載の装置。
[C36] 前記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったと判断するための手段をさらに備え、前記判断の結果として前記要求が送られる、C34に記載の装置。
[C37] 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備え、
前記装置がフェムトコンバージェンスサーバを備え、
前記ネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
C33に記載の装置。
[C38] 前記要求がユーザデータ要求コマンドを備え、
前記要求に対する前記応答がユーザデータ返答コマンドを備える、
C37に記載の装置。
[C39] 第1のネットワークエンティティから第2のネットワークエンティティに、アクセスポイントに関係するユーザデータについての要求を送ることと、
前記要求に対する応答を受信することであって、前記応答が少なくとも1つのアプリケーションサーバを識別する、受信することと、
前記識別された少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送ることと
をコンピュータに行わせるためのコードを備えるコンピュータ可読媒体
を備える、コンピュータプログラム製品。
[C40] 前記登録ステータス情報が前記アクセスポイントの登録ステータスを示す、C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C41] 前記登録ステータスは、前記アクセスポイントがインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録したこと、または前記アクセスポイントが前記インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムから登録解除したことを示す、C40に記載のコンピュータプログラム製品。
[C42] 前記コンピュータ可読媒体は、前記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったと判断することを前記コンピュータに行わせるためのコードをさらに備え、前記判断の結果として前記要求が送られる、C40に記載のコンピュータプログラム製品。
[C43] 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備え、
前記第1のネットワークエンティティがフェムトコンバージェンスサーバを備え、
前記第2のネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C44] 前記要求がユーザデータ要求コマンドを備え、
前記要求に対する前記応答がユーザデータ返答コマンドを備える、
C43に記載のコンピュータプログラム製品。
[C45] アクセス端末においてリストを維持することであって、前記リストは、前記アクセス端末が少なくとも1つのアクセスポイントに登録しようとするその少なくとも1つのアクセスポイントを識別する、維持することと、
第1のアクセスポイントから信号を受信することと、
前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されると判断することと、
前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されるという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントに登録することと
を備える、通信の方法。
[C46] 前記アクセス端末の加入は、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントに登録されている場合、前記アクセス端末が少なくとも1つのアプリケーションサーバを介して少なくとも1つの定義されたサービスにアクセスすることを許可されることを指定する、C45に記載の方法。
[C47] 前記アクセス端末は、前記登録を実行して、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントに存在することを前記少なくとも1つのアプリケーションサーバに通知する、C46に記載の方法。
[C48] 前記登録の結果として前記少なくとも1つの定義されたサービスにアクセスすることをさらに備える、C46に記載の方法。
[C49] 前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントのカバレージを出ようとしていると判断することと、
前記アクセス端末が前記カバレージを出ようとしているという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントから登録解除することと
をさらに備える、C45に記載の方法。
[C50] 前記アクセスポイントに前記登録することが、前記アクセスポイントを介してインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに再登録することを備える、C45に記載の方法。
[C51] 前記アクセス端末が、インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステム・クライアントを備えない回線交換ベースのアクセス端末を備え、
前記アクセス端末が、前記登録の結果としてインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステム・サービスへのアクセスを取得する、
C45に記載の方法。
[C52] 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備える、C45に記載の方法。
[C53] 通信のための装置であって、
前記装置が少なくとも1つのアクセスポイントに登録しようとするその少なくとも1つのアクセスポイントを識別するリストを維持するように動作可能なメモリ構成要素と、
第1のアクセスポイントから信号を受信するように動作可能な受信機と、
前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されると判断するように動作可能であり、前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されるという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントに登録するようにさらに動作可能であるコントローラと
を備える、装置。
[C54] 前記装置の加入は、前記装置が前記第1のアクセスポイントに登録されている場合、前記装置が少なくとも1つのアプリケーションサーバを介して少なくとも1つの定義されたサービスにアクセスすることを許可されることを指定する、C53に記載の装置。
[C55] 前記コントローラは、前記登録を実行して、前記装置が前記第1のアクセスポイントに存在することを前記少なくとも1つのアプリケーションサーバに通知する、C54に記載の装置。
[C56] 前記コントローラが、再登録の結果として前記少なくとも1つの定義されたサービスにアクセスするようにさらに動作可能である、C54に記載の装置。
[C57] 前記コントローラは、
前記装置が前記第1のアクセスポイントのカバレージを出ようとしていると判断することと、
前記装置が前記カバレージを出ようとしているという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントから登録解除することと
を行うようにさらに動作可能である、C53に記載の装置。
[C58] 前記アクセスポイントに前記登録することが、前記アクセスポイントを介してインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに再登録することを備える、C53に記載の装置。
[C59] 前記装置が、インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステム・クライアントを備えない回線交換ベースのアクセス端末を備え、
前記装置が、前記登録の結果としてインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステム・サービスへのアクセスを取得する、
C53に記載の装置。
[C60] 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備える、C53に記載の装置。
[C61] 通信のための装置であって、
前記装置が少なくとも1つのアクセスポイントに登録しようとするその少なくとも1つのアクセスポイントを識別するリストを維持するための手段と、
第1のアクセスポイントから信号を受信するための手段と、
前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されると判断するための手段と、
前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されるという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントに登録するための手段と
を備える、装置。
[C62] 前記装置が前記第1のアクセスポイントのカバレージを出ようとしていると判断するための手段と、
前記装置が前記カバレージを出ようとしているという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントから登録解除するための手段と
をさらに備える、C61に記載の装置。
[C63] 前記アクセスポイントに前記登録することが、前記アクセスポイントを介してインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに再登録することを備える、C61に記載の装置。
[C64] 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備える、C61に記載の装置。
[C65] アクセス端末においてリストを維持することであって、前記リストは、前記アクセス端末が少なくとも1つのアクセスポイントに登録しようとするその少なくとも1つのアクセスポイントを識別する、維持することと、
第1のアクセスポイントから信号を受信することと、
前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されると判断することと、
前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されるという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントに登録することと
をコンピュータに行わせるためのコードを備えるコンピュータ可読媒体
を備える、コンピュータプログラム製品。
[C66] 前記コンピュータ可読媒体は、
前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントのカバレージを出ようとしていると判断することと、
前記アクセス端末が前記カバレージを出ようとしているという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントから登録解除することと
を前記コンピュータに行わせるためのコードをさらに備える、C65に記載のコンピュータプログラム製品。
[C67] 前記アクセスポイントに前記登録することが、前記アクセスポイントを介してインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに再登録することを備える、C65に記載のコンピュータプログラム製品。
[C68] 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備える、C65に記載のコンピュータプログラム製品。

Claims (58)

  1. 第1のネットワークエンティティによって動作可能な、通信の方法であって、
    前記第1のネットワークエンティティから第2のネットワークエンティティに、要求を送ることであって、前記要求はアクセスポイントが加入した少なくとも一つのアプリケーションサーバの識別に対するものであり、前記加入は前記アクセスポイントがアクセス端末に少なくとも1つのアプリケーションの定義されたセットへのアクセスを与えることを許可する、送ることと、
    前記第1のネットワークエンティティにおいて第2のネットワークエンティティから前記要求に対する応答を受信することであって、前記応答は前記アクセスポイントが加入した少なくとも1つのアプリケーションサーバのリストを備える、受信することと、
    前記第1のネットワークエンティティから前記識別された少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送ることであって、前記登録ステータス情報が前記アクセスポイントにおける前記アクセス端末の登録ステータスを示す、送ること
    を備える、方法。
  2. 前記登録ステータスは、前記アクセスポイントがインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録したこと、または前記アクセスポイントが前記インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムから登録解除したことを示す、請求項に記載の方法。
  3. 前記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったと判断することをさらに備え、前記判断の結果として前記要求が送られる、請求項に記載の方法。
  4. 前記アクセスポイントから登録メッセージを受信することをさらに備え、前記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったという前記判断は前記登録メッセージに基づく、請求項に記載の方法。
  5. 前記登録ステータスは、前記アクセス端末が前記アクセスポイントに登録したこと、または前記アクセス端末がもはや前記アクセスポイントに登録されていないことを示す、請求項に記載の方法。
  6. 前記アクセス端末の前記登録ステータスの変化があったと判断することをさらに備え、前記判断の結果として前記要求が送られる、請求項に記載の方法。
  7. 前記アクセス端末から登録メッセージを受信することをさらに備え、前記アクセス端末の前記登録ステータスの変化があったという前記判断は前記登録メッセージに基づく、請求項に記載の方法。
  8. 前記要求が、前記アクセスポイントの識別子と、前記アクセスポイントに関連する加入データとを備える、請求項1に記載の方法。
  9. 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備え、
    前記第1のネットワークエンティティがフェムトコンバージェンスサーバを備え、
    前記第2のネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
    請求項1に記載の方法。
  10. 前記要求がユーザデータ要求コマンドを備え、
    前記要求に対する前記応答がユーザデータ返答コマンドを備える、
    請求項に記載の方法。
  11. 前記第1のネットワークエンティティが、ユーザのためのセッションを管理するエンティティを備え、
    前記第2のネットワークエンティティが、加入者情報を管理するエンティティを備える、
    請求項1に記載の方法。
  12. 前記第1のネットワークエンティティが呼セッション制御機能を備え、
    前記第2のネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
    請求項1に記載の方法。
  13. 通信のための装置であって、
    第1のネットワークエンティティから第2のネットワークエンティティに、要求を送るように動作可能であり、前記第1のネットワークエンティティにおいて前記第2のネットワークエンティティから前記要求に対する応答を受信するようにさらに動作可能であるネットワークインターフェースであって、前記要求はアクセスポイントが加入した少なくとも一つのアプリケーションサーバの識別に対するものであり、前記加入は前記アクセスポイントがアクセス端末に少なくとも1つのアプリケーションの定義されたセットへのアクセスを与えることを許可し、前記応答は前記アクセスポイントが加入した少なくとも1つのアプリケーションサーバのリストを備える、ネットワークインターフェースと、
    前記第1のネットワークエンティティから前記識別された少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送るように動作可能なコントローラであって、前記登録ステータス情報が前記アクセスポイントにおける前記アクセス端末の登録ステータスを示す、コントローラ
    を備える、装置。
  14. 前記登録ステータスは、前記アクセスポイントがインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録したこと、または前記アクセスポイントが前記インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムから登録解除したことを示す、請求項13に記載の装置。
  15. 前記コントローラは、前記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったと判断するようにさらに動作可能であり、
    前記判断の結果として前記要求が送られる、
    請求項13に記載の装置。
  16. 前記ネットワークインターフェースが、前記アクセスポイントから登録メッセージを受信するようにさらに動作可能であり、
    前記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったという前記判断は前記登録メッセージに基づく、
    請求項15に記載の装置。
  17. 前記登録ステータスは、前記アクセス端末が前記アクセスポイントに登録したこと、または前記アクセス端末がもはや前記アクセスポイントに登録されていないことを示す、請求項13に記載の装置。
  18. 前記コントローラは、前記アクセス端末の前記登録ステータスの変化があったと判断するようにさらに動作可能であり、
    前記判断の結果として前記要求が送られる、
    請求項13に記載の装置。
  19. 前記ネットワークインターフェースが、前記アクセス端末から登録メッセージを受信するようにさらに動作可能であり、
    前記アクセス端末の前記登録ステータスの変化があったという前記判断は前記登録メッセージに基づく、
    請求項18に記載の装置。
  20. 前記要求が、前記アクセスポイントの識別子と、前記アクセスポイントに関連する加入データとを備える、請求項13に記載の装置。
  21. 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備え、
    前記装置がフェムトコンバージェンスサーバを備え、
    前記第2のネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
    請求項13に記載の装置。
  22. 前記要求がユーザデータ要求コマンドを備え、
    前記要求に対する前記応答がユーザデータ返答コマンドを備える、
    請求項21に記載の装置。
  23. 前記装置が、ユーザのためのセッションを管理するエンティティを備え、
    前記第2のネットワークエンティティが、加入者情報を管理するエンティティを備える、
    請求項13に記載の装置。
  24. 前記装置が呼セッション制御機能を備え、
    前記第2のネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
    請求項13に記載の装置。
  25. 通信のための装置であって、
    第1のネットワークエンティティから第2のネットワークエンティティに、要求を送るための手段であって、前記要求はアクセスポイントが加入した少なくとも一つのアプリケーションサーバの識別に対するものであり、前記加入は前記アクセスポイントがアクセス端末に少なくとも1つのアプリケーションの定義されたセットへのアクセスを与えることを許可する、送るための手段と、
    前記第1のネットワークエンティティにおいて前記第2のネットワークエンティティから前記要求に対する応答を受信するための手段であって、前記応答は前記アクセスポイントが加入した少なくとも1つのアプリケーションサーバのリストを備える、受信するための手段と、
    前記第1のネットワークエンティティから前記識別された少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送るための手段であって、前記登録ステータス情報が前記アクセスポイントにおける前記アクセス端末の登録ステータスを示す、送るための手段と、
    を備える、装置。
  26. 前記登録ステータスは、前記アクセスポイントがインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録したこと、または前記アクセスポイントが前記インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムから登録解除したことを示す、請求項25に記載の装置。
  27. 前記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったと判断するための手段をさらに備え、前記判断の結果として前記要求が送られる、請求項25に記載の装置。
  28. 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備え、
    前記装置がフェムトコンバージェンスサーバを備え、
    前記第2のネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
    請求項25に記載の装置。
  29. 前記要求がユーザデータ要求コマンドを備え、
    前記要求に対する前記応答がユーザデータ返答コマンドを備える、
    請求項28に記載の装置。
  30. 第1のネットワークエンティティから第2のネットワークエンティティに、要求を送ることであって、前記要求はアクセスポイントが加入した少なくとも一つのアプリケーションサーバの識別に対するものであり、前記加入は前記アクセスポイントがアクセス端末に少なくとも1つのアプリケーションの定義されたセットへのアクセスを与えることを許可する、送信することと、
    前記第1のネットワークエンティティにおいて前記第2のネットワークエンティティから前記要求に対する応答を受信することであって、前記応答は前記アクセスポイントが加入した少なくとも1つのアプリケーションサーバのリストを備える、受信することと、
    前記第1のネットワークエンティティから前記識別された少なくとも1つのアプリケーションサーバに登録ステータス情報を送ることであって、前記登録ステータス情報が前記アクセスポイントにおける前記アクセス端末の登録ステータスを示す、送ること
    をコンピュータに行わせるためのコードを備えるコンピュータ可読記憶体。
  31. 前記登録ステータスは、前記アクセスポイントがインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録したこと、または前記アクセスポイントが前記インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムから登録解除したことを示す、請求項30に記載のコンピュータ可読記憶媒体
  32. 記アクセスポイントの前記登録ステータスの変化があったと判断することを前記コンピュータに行わせるためのコードをさらに備え、前記判断の結果として前記要求が送られる、請求項30に記載のコンピュータ可読記憶媒体
  33. 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備え、
    前記第1のネットワークエンティティがフェムトコンバージェンスサーバを備え、
    前記第2のネットワークエンティティがホーム加入者サーバを備える、
    請求項30に記載のコンピュータ可読記憶媒体
  34. 前記要求がユーザデータ要求コマンドを備え、
    前記要求に対する前記応答がユーザデータ返答コマンドを備える、
    請求項33に記載のコンピュータ可読記憶媒体
  35. アクセス端末においてリストを維持することであって、前記リストは、前記アクセス端末が少なくとも1つのアクセスポイントに登録しようとするその少なくとも1つのアクセスポイントを識別し前記アクセスポイントは、前記アクセス端末に少なくとも1つのアプリケーションの定義されたセットへのアクセスを与えることを許可される、維持することと、
    第1のアクセスポイントから信号を受信することと、
    前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されると判断することと、
    前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されるという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントに登録することと
    を備える、通信の方法。
  36. 前記アクセス端末の加入は、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントに登録されている場合、前記アクセス端末が少なくとも1つのアプリケーションサーバを介して少なくとも1つの定義されたサービスにアクセスすることを許可されることを指定する、請求項35に記載の方法。
  37. 前記アクセス端末は、前記登録を実行して、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントに存在することを前記少なくとも1つのアプリケーションサーバに通知する、請求項36に記載の方法。
  38. 前記登録の結果として前記少なくとも1つの定義されたサービスにアクセスすることをさらに備える、請求項36に記載の方法。
  39. 前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントのカバレージを出ようとしていると判断することと、
    前記アクセス端末が前記カバレージを出ようとしているという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントから登録解除することと
    をさらに備える、請求項35に記載の方法。
  40. 前記アクセスポイントに前記登録することが、前記アクセスポイントを介してインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録することを備える、請求項35に記載の方法。
  41. 前記アクセス端末が、インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステム・クライアントを備えない回線交換ベースのアクセス端末を備え、
    前記アクセス端末が、前記登録の結果としてインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステム・サービスへのアクセスを取得する、
    請求項35に記載の方法。
  42. 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備える、請求項35に記載の方法。
  43. 通信のための装置であって、
    前記装置が少なくとも1つのアクセスポイントに登録しようとするその少なくとも1つのアクセスポイントを識別するリストを維持するように動作可能なメモリ構成要素と、ここにおいて、前記アクセスポイントは、アクセス端末に少なくとも1つのアプリケーションの定義されたセットへのアクセスを与えることを許可される、
    第1のアクセスポイントから信号を受信するように動作可能な受信機と、
    前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されると判断するように動作可能であり、前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されるという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントに登録するようにさらに動作可能であるコントローラと
    を備える、装置。
  44. 前記装置の加入は、前記装置が前記第1のアクセスポイントに登録されている場合、前記装置が少なくとも1つのアプリケーションサーバを介して少なくとも1つの定義されたサービスにアクセスすることを許可されることを指定する、請求項43に記載の装置。
  45. 前記コントローラは、前記登録を実行して、前記装置が前記第1のアクセスポイントに存在することを前記少なくとも1つのアプリケーションサーバに通知する、請求項44に記載の装置。
  46. 前記コントローラが、登録の結果として前記少なくとも1つの定義されたサービスにアクセスするようにさらに動作可能である、請求項44に記載の装置。
  47. 前記コントローラは、
    前記装置が前記第1のアクセスポイントのカバレージを出ようとしていると判断することと、
    前記装置が前記カバレージを出ようとしているという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントから登録解除することと
    を行うようにさらに動作可能である、請求項43に記載の装置。
  48. 前記アクセスポイントに前記登録することが、前記アクセスポイントを介してインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録することを備える、請求項43に記載の装置。
  49. 前記装置が、インターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステム・クライアントを備えない回線交換ベースのアクセス端末を備え、
    前記装置が、前記登録の結果としてインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステム・サービスへのアクセスを取得する、
    請求項43に記載の装置。
  50. 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備える、請求項43に記載の装置。
  51. 通信のための装置であって、
    前記装置が少なくとも1つのアクセスポイントに登録しようとするその少なくとも1つのアクセスポイントを識別するリストを維持するための手段と、ここにおいて、前記アクセスポイントは、アクセス端末に少なくとも1つのアプリケーションの定義されたセットへのアクセスを与えることを許可される、
    第1のアクセスポイントから信号を受信するための手段と、
    前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されると判断するための手段と、
    前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されるという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントに登録するための手段と
    を備える、装置。
  52. 前記装置が前記第1のアクセスポイントのカバレージを出ようとしていると判断するための手段と、
    前記装置が前記カバレージを出ようとしているという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントから登録解除するための手段と
    をさらに備える、請求項51に記載の装置。
  53. 前記アクセスポイントに前記登録することが、前記アクセスポイントを介してインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録することを備える、請求項51に記載の装置。
  54. 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備える、請求項51に記載の装置。
  55. アクセス端末においてリストを維持することであって、前記リストは、前記アクセス端末が少なくとも1つのアクセスポイントに登録しようとするその少なくとも1つのアクセスポイントを識別し、前記アクセスポイントは、前記アクセス端末に少なくとも1つのアプリケーションの定義されたセットへのアクセスを与えることを許可される、維持することと、
    第1のアクセスポイントから信号を受信することと、
    前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されると判断することと、
    前記第1のアクセスポイントが前記リストによって識別されるという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントに登録することと
    をコンピュータに行わせるためのコードを備えるコンピュータ可読記憶体。
  56. 記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントのカバレージを出ようとしていると判断することと、
    前記アクセス端末が前記カバレージを出ようとしているという前記判断の結果として、前記第1のアクセスポイントから登録解除することと
    を前記コンピュータに行わせるためのコードをさらに備える、請求項55に記載のコンピュータ可読記憶媒体
  57. 前記アクセスポイントに前記登録することが、前記アクセスポイントを介してインターネットプロトコル・マルチメディア・サブシステムに登録することを備える、請求項55に記載のコンピュータ可読記憶媒体
  58. 前記アクセスポイントがフェムトアクセスポイントを備える、請求項55に記載のコンピュータ可読記憶媒体
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