JP5524895B2 - Toilet handrail - Google Patents
Toilet handrail Download PDFInfo
- Publication number
- JP5524895B2 JP5524895B2 JP2011088321A JP2011088321A JP5524895B2 JP 5524895 B2 JP5524895 B2 JP 5524895B2 JP 2011088321 A JP2011088321 A JP 2011088321A JP 2011088321 A JP2011088321 A JP 2011088321A JP 5524895 B2 JP5524895 B2 JP 5524895B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- armrest
- toilet
- grip
- flipped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
Description
この発明は、既設の洋風便器(以下、便器という。)に取り付けることで、足腰の弱い老人の用便動作を助けることのできる便器用手摺、特に、車椅子からの乗り移り動作が円滑に行える便器用手摺に関する。 The present invention relates to a handrail for a toilet bowl that can be attached to an existing Western-style toilet bowl (hereinafter referred to as a toilet bowl) to assist the operation of an elderly person with weak legs, particularly for a toilet bowl that can be smoothly transferred from a wheelchair. Regarding handrails.
既設の便器に取り付ける便器用手摺としては、例えば、図13に示すようなものがある。この便器用手摺70は、同図に示すように、床に設置された便器Aの左右両側に配設される一対のベースフレーム71、71と、それぞれのベースフレーム71、71の後方側に立設された起立部材72、72と、この起立部材72、72の上端部にそれぞれ支持された手摺部材73、73と、一対の起立部材72、72を、相互に連結する連結部材74と、便器Aの両側部を挟み込む一対の挟持部材75、75とを備えている。
An example of a handrail for a toilet attached to an existing toilet is shown in FIG. As shown in the figure, the
前記起立部材72、72の上端部には、手摺部材73、73を支持するための支持部材がそれぞれ固定されていると共に、手摺部材73、73には、その支持部材に回転可能に支持される被支持部材73aがそれぞれ固定されており、手摺部材73、73は、同図に二点鎖線で示すように、後方側に跳ね上げることができるようになっている。
Support members for supporting the
従って、車椅子に座った足腰の弱い老人等が用便を行う際は、便器Aの片側に車椅子を移動し、車椅子に近いほうの手摺部材73を跳ね上げて移動空間を確保した状態で、車椅子から便器Aに乗り移ることになる。
Therefore, when an elderly person with weak legs sitting in a wheelchair performs a stool, the wheelchair is moved to one side of the toilet A, and the
しかしながら、車椅子に座った足腰の弱い老人等が、車椅子から上述したような便器用手摺70を取り付けた便器Aに乗り移る際、手摺部材73を跳ね上げて移動空間を確保すると、便器Aに乗り移る途中で体を支えたい場合は、跳ね上げた手摺部材73に手をかけて体を支えなければならず、安定した状態で体を支えることができないので、別の意味で乗り移りにくくなるといった新たな問題が発生する。
However, when an elderly person with weak legs sitting in a wheelchair moves from the wheelchair to the toilet A to which the above-described
そこで、この発明の課題は、手摺部材を跳ね上げた状態で便器に乗り移る際、安定した状態で体を支えることができる便器用手摺を提供することにある。 Then, the subject of this invention is providing the handrail for toilet bowls which can support a body in the stable state, when transferring to a toilet bowl in the state which raised the handrail member.
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、洋風便器の左右両側に起立する一対の起立部材を有する本体部と、先端部を後方側に跳ね上げ可能に、前記起立部材の上端部に取り付けられた肘掛けを有する手摺部材と、前記本体部に取り付けられ、前記本体部を前記洋風便器に固定する固定部材と、前記手摺部材を、所定の跳ね上げ位置でロックするロック手段とを備えた便器用手摺において、前記手摺部材は、前記肘掛けに連設された、肘掛け位置に位置している前記肘掛けの下面から下方側に突出するグリップを有しており、前記グリップは、前記肘掛けを所定の跳ね上げ位置まで跳ね上げたときに、略水平状態で前方側に張り出すようになっており、前記肘掛けを所定の跳ね上げ位置まで跳ね上げた状態で、用便者が前記グリップを掴むことによって自分の体を支えることができるように構成されていることを特徴とする便器用手摺を提供するものである。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to
以上のように、請求項1に係る発明の便器用手摺は、手摺部材が、肘掛けに連設されたグリップを有しており、車椅子に座った足腰の弱い老人等が、手摺部材を跳ね上げた状態で、車椅子から便器に乗り移る際、グリップを掴んで体を支えることができるので、跳ね上げた肘掛けに直接手をかけて体を支える場合に比べて、安定した状態で体を支えることができ、便器に乗り移りやすいという効果が得られる。 As described above, in the handrail for a toilet according to the first aspect, the handrail member has a grip connected to the armrest, and an elderly person with weak legs sitting on a wheelchair jumps up the handrail member. When you transfer from a wheelchair to a toilet, you can support the body by grasping the grip so that you can support the body in a more stable state than when you support the body by directly placing your hand on the raised armrest It is possible to obtain an effect that it is easy to transfer to the toilet.
また、グリップが、肘掛け位置に位置している肘掛けの下面に連設されており、肘掛けを所定の跳ね上げ位置まで跳ね上げたときに、グリップが略水平状態で前方側に張り出すようになっているので、便器に乗り移ろうとしている老人等がグリップを掴みやすくなるという効果が得られる。 Also, grip, are continuously provided on the lower surface of the armrest located in the armrest position, when flipped up the elbow hook up to a predetermined flip-up position, so as to project to the front side grip a substantially horizontal state Therefore, it is possible to obtain an effect that it becomes easy for an elderly person or the like who is going to transfer to the toilet bowl to grasp the grip.
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1〜図4に示すように、この便器用手摺1は、便所の床に固定設置された便器Aの床固定部aの両側部に沿うように配設される、扁平な金属製の角パイプからなる左右一対のベース部材10と、各ベース部材10にそれぞれ立設された左右一対の起立部材20と、左右一対の起立部材20を相互に連結する連結部材30と、連結部材30に取り付けられた左右一対の固定部材40と、先端部を後方側に跳ね上げ可能に、各起立部材20の上端部にそれぞれ支持された左右一対の手摺部材50とを備えており、左右一対の手摺部材50は、ロック手段によって、略垂直に立ち上がった所定の跳ね上げ位置でロックされるようになっている。
Hereinafter, embodiments will be described with reference to the drawings. As shown in FIGS. 1 to 4, the
前記起立部材20は、上端側が僅かに内側(便器A側)に傾斜した状態でベース部材10の後部側に固着された金属製の角パイプからなる下部支柱21と、この下部支柱21にその上端側から差し込まれて、下部支柱21内を上下にスライドする金属製の角パイプからなる上部支柱22とから構成されており、この上部支柱22の上端部に手摺部材50を回動可能に支持するための支持部材23が固定されている。
The
また、下部支柱21の前面には複数のボルト挿通孔21aが上下に形成されており、いずれかのボルト挿通孔21aに通したノブボルト20Aを、上部支柱22の下部前面に形成されたねじ孔(図示せず)にねじ込んで締め付けることにより、上部支柱22を所定の高さに段階的に固定することができるようになっている。
Also, a plurality of
前記連結部材30は、左右一対の起立部材20、20を構成している下部支柱21、21から内側に張り出すように、下部支柱21、21の後面における中間高さ位置にそれぞれ固着された、便器Aの幅方向に延びる左右一対の直線部31、31と、両端部が左右一対の直線部31、31における内端側の前面にそれぞれ連設された、便器Aにおける床固定部aの前端上部を取り囲むように、中央部を略U字状に屈曲させた屈曲部32とから構成されており、直線部31は金属製の角パイプによって、屈曲部32は金属製の丸パイプによってそれぞれ形成されている。
The connecting
前記連結部材30の各直線部31には、それぞれの外端側から、各直線部31内を左右にスライドする金属製の角パイプからなる可動アーム33が差し込まれており、各直線部31の内端には、合成樹脂製のキャップがそれぞれ装着されている。
A
各可動アーム33、33は、その先端部が閉塞されており、閉塞された先端部にねじ孔が形成されていると共に、そのねじ孔に、便所の壁面に当接して押圧する押圧部材35が進退可能にねじ込まれている。
Each
各直線部31の後面には、左右方向に延びる長孔(図示せず)が形成されており、この長孔に通したノブボルト34を、可動アーム33の内端後面に形成されたねじ孔(図示せず)にねじ込んで締め付けることにより、長孔の長さの範囲内で各可動アーム33を任意の位置に固定することができるようになっている。
A long hole (not shown) extending in the left-right direction is formed on the rear surface of each
前記固定部材40は、図1〜図5に示すように、連結部材30の直線部31、31の外端部に立設された支持脚41、41と、この支持脚41、41の上端部にそれぞれ固着され、内側に向かって斜め上方に立ち上がる一対の固定アーム42、42と、それぞれの固定アーム42にその上端から差し込まれて、上下方向にスライドする可動アーム43、43と、各可動アーム43、43の先端に取り付けられ、便器Aの湾曲した上部外表面bに当接して押圧する押圧部45とから構成されており、前記固定アーム42及び可動アーム43は、金属製の角パイプによって形成されている。
As shown in FIGS. 1 to 5, the
また、固定アーム42の上面には上下方向に延びる長孔42aが形成されており、この長孔42aに通したノブボルト44を、可動アーム43の下端部に形成されたねじ孔(図示せず)にねじ込んで締め付けることにより、長孔42aの長さの範囲内で可動アーム43を任意の位置に固定することができるようになっている。
A
前記押圧部45は、同図に示すように、可動アーム43の上端に取り付けられたアジャスタ46と、このアジャスタ46に取り付けられた自在アタッチメント47とから構成されている。
As shown in the figure, the
前記アジャスタ46は、可動アーム43の上端に形成されたネジ孔(図示せず)にねじ込まれる全ネジボルト46aと、この全ネジボルト46aに固定された、全ネジボルト46aを回転させるための回転操作部46bとから構成されており、回転操作部46bを回転させることで、全ネジボルト46aが回転しながら進退し、自在アタッチメント47が、固定アーム42の延びだし方向に進退するようになっている。
The adjuster 46 includes an entire screw bolt 46a that is screwed into a screw hole (not shown) formed at the upper end of the
前記自在アタッチメント47は、自在継手を介してアジャスタ46に取り付けられており、図5に二点鎖線で示すように、便器Aの上部外表面bの湾曲状態に応じて、ある程度の自由度を持ってその接触角度を調整できるようになっている。
The
前記手摺部材50は、図1〜図4及び図6、図7に示すように、金属製のフレームに樹脂製のカバーを被せた肘掛け51と、この肘掛け51の下面から下方側に突出するように、フレームの長手方向の略中央部に連設されたグリップ52とを備えており、肘掛け51は、起立部材20の支持部材23を挟み込むように、フレームの後端部に連設された一対の被支持部材53を介して、支持部材23に回動可能に支持されている。
As shown in FIGS. 1 to 4, 6, and 7, the
前記ロック手段は、図7及び図8(a)、(b)に示すように、一対の被支持部材53に形成された長孔54と、この長孔54内を移動可能に長孔54に挿入される係止軸61と、支持部材23に形成された、係止軸61が移動可能に挿入される案内孔24と、それぞれの被支持部材53を挟み込むような状態で係止軸61の両端部に回動可能に連結された、先端がV字状に形成された操作部材62とから構成されている。
As shown in FIGS. 7 and 8A and 8B, the locking means includes a
前記支持部材23に形成された案内孔24は、手摺部材50の回動に伴って係止軸61が移動する円弧状の回動用孔部24aと、この回動用孔部24aの後端部から下方側に延びる直線状の係止用孔部24bとから構成されており、図9(a)、(b)に示すように、一対の被支持部材53に形成された長孔54に挿通されている係止軸61が、案内孔24における円弧状の回動用孔部24aの前端部と後端部との間を移動することで、手摺部材50が所定の肘掛け位置と跳ね上げ位置との間で回動するようになっている。
The
前記被支持部材53に形成された長孔54は、手摺部材50が所定の跳ね上げ位置まで回動したときに、同図(b)に示すように、その長手方向が上下方向を向いて、支持部材23に形成された案内孔24の係止用孔部24bに一致するようになっており、回動用孔部24aの後端部まで移動した係止軸61が、長孔54内を落下して案内孔24の係止用孔部24bに入り込むことで、支持部材23に対して被支持部材53が回転不能となり、これによって、手摺部材50がロックされるようになっている。
When the
前記操作部材62は、図4に示すように、手摺部材50の肘掛け51が略水平の肘掛け位置において、V字状の先端部が下方側を向くような状態で垂下しているが、手摺部材50の肘掛け51を跳ね上げるに従って、被支持部材53の外縁に沿って持ち上がり、手摺部材50が所定の跳ね上げ位置でロックされたときは、図6に示すように、被支持部材53によって略水平状態に支持されるようになっており、その状態では、V字状の先端部に指をかけることができるようになっている。
As shown in FIG. 4, the
従って、手摺部材50が所定の跳ね上げ位置でロックされた状態で、V字状の先端部に指をかけて操作部材62を引き上げると、操作部材62が連結されている係止軸61が持ち上がり、案内孔24の係止用孔部24bから回動用孔部24a側に移動するので、手摺部材50のロックが解除され、手摺部材50を初期の肘掛け位置まで回動することができる状態となる。
Therefore, when the
また、各ベース部材10の前後端には、それぞれの下面側に、高さ調整を行うためのアジャスタ11、11が取り付けられており、排水等を考慮して便所の床に傾斜が設けられている場合でも、それぞれのアジャスタ11、11によって部分的に高さ調整を行うことができるので、設置される便器用手摺1のがたつきをなくすことができる。
In addition,
以上のように、この便器用手摺1では、手摺部材50が、肘掛け51に連設されたグリップ52を有しているので、車椅子に座った足腰の弱い老人等が、手摺部材50を跳ね上げた状態で、車椅子から便器Aに乗り移る際、グリップ52を掴んで体を支えることができる。従って、跳ね上げた肘掛けに直接手をかけて体を支える場合に比べて、安定した状態で体を支えることができ、便器Aに乗り移りやすいという効果が得られる。
As described above, in the
特に、この便器用手摺1では、肘掛け51を所定の跳ね上げ位置まで跳ね上げたときに、グリップ52が略水平状態で、しかも、前方側に張り出すことになるので、便器Aに乗り移ろうとしている老人等がグリップ52を掴みやすくなるという効果が得られる。
In particular, in the
また、この便器用手摺1では、手摺部材50を所定の跳ね上げ位置まで跳ね上げるだけで、係止軸61が支持部材23に形成されている案内孔24の係止用孔部24bに入り込んで、手摺部材50が自動的に跳ね上げ状態にロックされるので、特別なロック操作を行う必要がない。従って、車椅子から老人等が便器Aに乗り移る際、跳ね上げた手摺部材50のグリップ52を掴んで体を支えても、手摺部材50が所定の跳ね上げ位置まで回動するといった不測の事態が発生することがなく、老人等が安心して便器Aに乗り移ることができる。
In the
また、老人等が便座に着座した後は、操作部材62を引き上げることによって、案内孔24の係止用孔部24bに入り込んだ係止軸61を係止用孔部24bから持ち上げるだけで、手摺部材50のロックを簡単に解除することができるので、手摺部材50を即座に所定の肘掛け位置まで戻すことができる。
Further, after the elderly person or the like is seated on the toilet seat, the operating
なお、上述した実施形態では、肘掛け51を構成している金属製のフレームの長手方向の略中央部にグリップ52が連設されているが、これに限定されるものではなく、グリップ52の取付位置は、肘掛け51を跳ね上げたときのグリップ52の高さ位置を考慮して適宜設定すればよい。
In the above-described embodiment, the
また、上述した実施形態では、肘掛け51の下面から下方側に突出するように、金属製のフレームにグリップ52を連設しているが、これに限定されるものではなく、肘掛け51の外側部から外側に突出するように、肘掛け51の側面にグリップを連設してもよい。
In the embodiment described above, the
また、上述した実施形態では、手摺部材50を所定の跳ね上げ位置まで跳ね上げたときに、手摺部材50を自動的にロックするロック手段を採用しているが、これに限定されるものではなく、手摺部材を手動でロックするロック手段を採用することも可能である。具体的には、手摺部材を所定の跳ね上げ位置まで跳ね上げた状態で相互に一致するピン挿入孔を、起立部材の上端部に固定された支持部材及び手摺部材に固定された被支持部材にそれぞれ形成しておき、手摺部材を所定の跳ね上げ位置に跳ね上げた状態で、それらの一致したピン挿入孔にロックピン等を挿入することで、手摺部材を跳ね上げ状態にロックすること等が考えられる。
Further, in the above-described embodiment, the lock unit that automatically locks the
本発明は既設の洋風便器用の手摺として利用することができる。 The present invention can be used as a handrail for an existing Western-style toilet.
1 便器用手摺
10 ベース部材
11 アジャスタ
20 起立部材
20A ノブボルト
21 下部支柱
21a ボルト挿通孔
22 上部支柱
23 支持部材
24 案内孔
24a 回動用孔部
24b 係止用孔部
30 連結部材
31 直線部
32 屈曲部
33 可動アーム
34 ノブボルト
35 押圧部材
40 固定部材
41 支持脚
42 固定アーム
43 可動アーム
44 ノブボルト
45 押圧部
46 アジャスタ
46a 全ネジボルト
46b 回転操作部
47 自在アタッチメント
50 手摺部材
51 肘掛け
52 グリップ
53 被支持部材
54 長孔
61 係止軸
62 操作部材
A 便器
a 床固定部
b 上部外表面
DESCRIPTION OF
Claims (1)
先端部を後方側に跳ね上げ可能に、前記起立部材の上端部に取り付けられた肘掛けを有する手摺部材と、
前記本体部に取り付けられ、前記本体部を前記洋風便器に固定する固定部材と、
前記手摺部材を、所定の跳ね上げ位置でロックするロック手段と
を備えた便器用手摺において、
前記手摺部材は、前記肘掛けに連設された、肘掛け位置に位置している前記肘掛けの下面から下方側に突出するグリップを有しており、
前記グリップは、前記肘掛けを所定の跳ね上げ位置まで跳ね上げたときに、略水平状態で前方側に張り出すようになっており、
前記肘掛けを所定の跳ね上げ位置まで跳ね上げた状態で、用便者が前記グリップを掴むことによって自分の体を支えることができるように構成されていることを特徴とする便器用手摺。 A main body having a pair of standing members that stand on both the left and right sides of the western-style toilet;
A handrail member having an armrest attached to the upper end portion of the upright member so that the tip portion can be flipped up to the rear side;
A fixing member attached to the main body, and fixing the main body to the Western-style toilet;
In the handrail for toilet bowl provided with a lock means for locking the handrail member at a predetermined flip-up position,
The handrail member has a grip that protrudes downward from the lower surface of the armrest that is connected to the armrest and is located at the armrest position .
The grip protrudes forward in a substantially horizontal state when the armrest is flipped up to a predetermined flip-up position,
A handrail for a toilet, wherein the handrail is configured to be able to support his / her body by grasping the grip in a state where the armrest is flipped up to a predetermined flip-up position .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011088321A JP5524895B2 (en) | 2011-04-12 | 2011-04-12 | Toilet handrail |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011088321A JP5524895B2 (en) | 2011-04-12 | 2011-04-12 | Toilet handrail |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012217718A JP2012217718A (en) | 2012-11-12 |
JP5524895B2 true JP5524895B2 (en) | 2014-06-18 |
Family
ID=47269890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011088321A Active JP5524895B2 (en) | 2011-04-12 | 2011-04-12 | Toilet handrail |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5524895B2 (en) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6061386B2 (en) * | 2013-04-04 | 2017-01-18 | 株式会社 シコク | Handrail device for toilet |
JP2016146991A (en) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 協立工業株式会社 | Handrail for toilet bowl |
JP2018064782A (en) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 協立工業株式会社 | Handrail for toilet bowl |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10179438A (en) * | 1996-12-20 | 1998-07-07 | Sumitomo Forestry Co Ltd | Hand rail for bathing |
JP2006239095A (en) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Inax Corp | Handrail |
JP2006288563A (en) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Inax Corp | Handrail |
JP2009045196A (en) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Kyoritsu Kogyo Kk | Handrail for toilet |
-
2011
- 2011-04-12 JP JP2011088321A patent/JP5524895B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012217718A (en) | 2012-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008093411A (en) | Footrest mechanism for wheelchair | |
JP5524895B2 (en) | Toilet handrail | |
US11701277B1 (en) | Configurable elevated seat | |
JP2017042503A (en) | Hand rail for toilet bowl | |
JP5747106B1 (en) | Toilet handrail | |
JP6783131B2 (en) | Toilet armrest device | |
JP6558842B2 (en) | Wheelchair fixing device | |
JP5250793B2 (en) | wheelchair | |
JP2009297465A (en) | Handrail for toilet | |
JP5511247B2 (en) | Handrail device for toilet | |
JP6074175B2 (en) | Toilet handrail | |
JP5311485B2 (en) | Handrail device for toilet | |
JP5303601B2 (en) | Toilet handrail | |
JP6241926B2 (en) | Wheelchair fixing device | |
JP6399670B2 (en) | Wheelchair fixing device | |
JP2012152297A (en) | Standing-up assisting chair | |
JP2009045196A (en) | Handrail for toilet | |
JP2011078459A (en) | Handrail for toilet bowl | |
JP6074276B2 (en) | Toilet handrail | |
JP5979605B2 (en) | Handrail device for toilet | |
JP5662291B2 (en) | Rotating armrest | |
JP5524690B2 (en) | Nursing handrail | |
JP5433312B2 (en) | Lifting reclining wheelchair | |
JP4787378B1 (en) | wheelchair | |
KR200465717Y1 (en) | Wheel chair capable of adjusting angles of leg frame therof |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130611 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20130730 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20140408 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20140410 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Country of ref document: JP Ref document number: 5524895 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |