JP5524595B2 - 燃焼器具の安全制御装置 - Google Patents

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本発明は、給気した室外空気とガス化された燃油を均一に混合して点火することで燃焼ガスを発生させ、該燃焼ガスの熱量で温度を上昇させる熱交換器を備え、室内空気を熱交換器で温めた温風で室内を暖め、熱交換終了後の温度低下した燃焼ガスを室外に排気する強制給排気式の燃焼器具の安全制御装置に関するものである。
従来、この種のものにおいては、フレームロッドで検出されるフレーム電圧が所定値以下にまで低下し、室内のCO濃度を検出するCOセンサで検出される濃度が所定値を超えた場合、不完全燃焼が発生しているとして警報信号を出力するものがあった。(例えば、特許文献1)
また、燃焼バーナ底部の中央面を上方に押し上げ加工して凸部を形成し、該凸部の外底部にポットサーミスタを取り付けることで、燃焼状態にかかわらずポットサーミスタの検出温度をほぼ一定にした上で、ポットサーミスタの温度が急激に低下したことを検知したら不完全燃焼が起きているとして燃焼停止するものがあった。(例えば、特許文献2)
実開昭62−112458号公報 実開平6−84111号公報
しかし、この従来のものでは、COセンサだけでの異常検知では室内空気の影響を受けるため正確な不完全燃焼の判断ができず、頻繁に誤作動を起こすことから安全装置としての信頼性が低かったため、フレームロッドでのフレーム電圧の検知を加えた訳だが、フレームロッドでのフレーム電圧の検知は、室外から取り入れる燃焼空気の量や燃焼バーナの火力の変化といった外乱の影響を受け易いので検知誤差が発生する場合があり、他の検知手段に比べて不完全燃焼の判断が正確にできない問題があった。
また、ポットサーミスタのみでの検知では、例えば空燃比が崩れて燃焼バーナの炎の大きさが小さくなると、炎がフレームロッドに触れなくなりフレームロッドで検知するフレーム電圧は低くなっていくが、火炎が小さくなることで火元がポットサーミスタに近づき、ポットサーミスタで検知する温度が上昇するので、不完全燃焼の判断ができない問題があった。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1では、燃焼空気を取り込む給気管と、前記給気管から取り込んだ燃焼空気とガス化された燃油を均一に混合して点火することで燃焼ガスを排出する燃焼バーナと、該燃焼バーナで発生した火炎のフレーム電圧を検知するフレームロッドと、前記燃焼バーナ底部の温度を検知するポットサーミスタと、燃焼ガスと対流ファンによって供給される室内空気とを熱交換する熱交換器と、空気中のCO濃度を検知するCOセンサとを備え、該COセンサの検知するCO濃度が所定濃度以上の時、不完全燃焼が発生していると判断して燃焼を停止させる燃焼器具の安全制御装置に於いて、前記COセンサの検知するCO濃度が所定濃度より低い時、前記フレームロッドの検知するフレーム電圧値が所定範囲内で、かつ前記ポットサーミスタでの検知温度が所定温度以下の場合に、不完全燃焼が発生していると判断して燃焼を停止させるものである。
また、請求項2では、燃焼空気を取り込む給気管と、前記給気管から取り込んだ燃焼空気とガス化された燃油を均一に混合して点火することで燃焼ガスを排出する燃焼バーナと、該燃焼バーナで発生した火炎のフレーム電圧を検知するフレームロッドと、前記燃焼バーナ底部の温度を検知するポットサーミスタと、燃焼ガスと対流ファンによって供給される室内空気とを熱交換する熱交換器と、空気中のCO濃度を検知するCOセンサとを備え、該COセンサの検知するCO濃度が所定濃度以上の時、不完全燃焼が発生していると判断して燃焼を停止させる燃焼器具の安全制御装置に於いて、前記COセンサの検知するCO濃度が所定濃度より低い時、前記フレームロッドの検知するフレーム電圧値が所定範囲内であるかを判定し、前記フレーム電圧値が所定範囲内である時、前記ポットサーミスタでの検知温度が所定温度以下の場合に不完全燃焼が発生していると判断して燃焼を停止させるものである。
この発明によれば、COセンサで検知したCO濃度が所定濃度より低い時、フレームロッドの検知するフレーム電圧値が所定範囲内で、かつポットサーミスタでの検知温度が所定温度以下の場合に、不完全燃焼が発生している可能性が高いとして燃焼停止することで、COセンサで検知されたCO濃度が低い場合であっても、空燃比が崩れた際にフレーム電圧値が低下することを検知するフレームロッドと外乱の影響を受けにくい燃焼バーナ下部の温度を検知するポットサーミスタの両者により不完全燃焼の発生を判断することができるため、COセンサが誤作動を起こしたとしても不完全燃焼発生の判断が可能となる。
また、COセンサの検知するCO濃度が所定濃度より低い時、フレームロッドの検知するフレーム電圧値が所定範囲内であるかを判定し、フレーム電圧値が所定範囲内である時、ポットサーミスタでの検知温度が所定温度以下の場合に不完全燃焼が発生していると判断して燃焼を停止させるので、CO濃度、フレーム電圧値、ポットサーミスタでの検知温度を段階的に確認することで、発生しているエラーが不完全燃焼かそれ以外の原因かを確実に判断することができる。
この発明の一実施例を示した燃焼器具の概略構成図 同発明の要部の電気回路図 同発明の異常検知手段を表したフローチャート
次に、本発明に係る発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は内部に燃焼ガスによって加熱された熱交換器2に対流ファン3で送風することで室内空気と熱交換を行い吹き出し口4から温風を室内空間に放出する燃焼器具である。
5は壁6を貫通して設置され内部に室外空気を取り込む給気管7と熱交換器2内で熱交換された低温の燃焼ガスを排気ファン8を稼働させることで排ガスとして室外へ放出する排気管9を備えた二重管構造の給排気管であり、10は給気管7で取り込んだ室外空気を燃焼筒11内部に燃焼空気として送風する給気ファンである。
12は燃油を一定油面に貯留するオイルレベラで、電磁ポンプ13で燃油を汲み上げて供給パイプ14から燃焼筒11下部にある気化部15に供給する。
16は電磁ポンプ13と併設して設けられた吸引ポンプで、電磁ポンプ13の下流側にある供給パイプ14に連通し、消火時に供給パイプ14内の燃油をオイルレベラ12に戻すものである。
17は気化部15底部裏面に取り付けられた温度センサから成るポットサーミスタであり、気化部15内の温度を監視して予熱や加熱動作が必要な場合は、棒状のセラミックヒータからなるポットヒータ18に指示を出すことで気化部15内を適当な温度にする。
19は燃焼筒11の下部に位置し気化部15を底部に内装した燃焼バーナであり、気化部15内でガス化された燃油と燃焼空気を均一に混合して点火することで燃焼を行い燃焼ガスを排出する。
20は燃焼バーナ19で発生した火炎に触れるように設置したフレームロッドであり、火炎に流れる電流を検知してフレーム電圧を算出することで着火ミス、途中失火、あるいは酸欠による異常等を判断して燃焼を停止させるものである。
21は吹き出し口4の下部に設置され空気中の一酸化炭素濃度を検知するCOセンサであり、対流ファン3によって燃焼器具本体1に取り込まれた室内空気が熱交換器2によって加熱され温風となって吹き出し口4から室内に放出される送風経路の下流に位置する。これによって、給排気管5が正常な取付位置から外れていたりひびが入っている場合や熱交換器2にひびが入っており排気ガスが漏れていたとしても、対流ファン3で室内空気を吸い込む際に排気ガスを巻き込み熱交換器2を通過して下流に送風されるので、COセンサ21での異常検知が可能となる。また、熱交換器2の下方にCOセンサ21を設置することで、熱交換器2で加熱された高温の温風が直接当たらないため器具の故障防止にもなる。
次に、この実施例の要部の電気回路図を図2を用いて説明する。
22はCPU、メモリ、タイマ、入出力回路等を備え熱交換器2下方に設置されたマイコンからなる制御部であり、23は燃焼運転開始と終了を指示する運転スイッチである。
24はフレームロッド20で検知されるフレーム電圧値を制御部22に出力する炎検知回路である。
また、入力側にはポットサーミスタ17が接続されており、気化部15の温度を検知した結果を制御部22に出力し、同じく入力側にはCOセンサ21が接続されており、空気中のCO濃度を検知した結果を制御部22に出力する。
25は駆動部品を制御する駆動部であり、制御部22からの出力を受けてポットヒータ18の電源をON・OFFし、また、制御部22からの出力を受けて不完全燃焼の発生を確認し燃焼停止の判断をする不完全燃焼防止装置26を作動させる。
27は制御部22の出力側に接続された表示部で、制御部22からの出力を受けて時刻及び室温、設定温度等を切り替えて表示すると共に、フレーム電圧やポットサーミスタ17の検知温度が異常であることや、COセンサ21で検知されたCO濃度の値が異常である旨をそれぞれエラー表示する。
28は投入された商用交流電源29をDC24Vの直流に交換して出力する定電圧電源部で、電磁ポンプ13及び吸引ポンプ16が接続し励磁電流の供給を受けると共に、制御部22からの出力で導通及び非導通する第1、第2トランジスタ30、31によって制御される。
次に、この燃焼器具の安全制御装置の作動について図3に示すフローチャートに従って説明する。
まず、COセンサ21で検知されたCO濃度が50ppm以下であるか判断して(S1)、50ppmを超えていれば次にCO濃度が200ppm以下であるか判断して(S2)、200ppmを超えていれば不完全燃焼が発生しており人体に危険を及ぼす可能性があるため、駆動部25によって不完全燃焼防止装置26を作動させ(S3)燃焼停止する。
S1でCO濃度が50ppm以下であれば、フレームロッド20で検知されるフレーム電圧が2V未満の状態が2.5秒以上継続しているか判断して(S4)、2V未満の状態が2.5秒以上継続していれば、燃油の不足やオイルレベラ12に不具合がある等として、エラーを表示部27に表示して(S5)燃焼停止する。
S4でフレーム電圧が2V以上かもしくは2V未満の状態の継続時間が2.5秒に満たなければ、ポットサーミスタ17で検知された気化部15内の温度が、燃油をガス化する作業の効率が落ちていると思われる再熱温度(例えば220℃)を超えているか判断して(S6)、再熱温度以下であれば、駆動部25がポットヒータ18をONにすることで気化部15を加熱する(S7)。
S7でポットヒータ18をONにしたら、ポットサーミスタ17で検知された気化部15の温度が燃油を効率よく気化させるために必要な適正温度(例えば230℃)以上であるか判断して(S8)、適正温度以上であればヒータをOFFして(S9)次の判断へ進み、適正温度未満であればポットヒータ18へ通電した時間が所定時間(例えば150秒)以上であるか判断して(S10)、所定時間以上であれば連続通電異常が起きているとしてS5でエラーを表示部27に表示して燃焼停止し、所定時間未満であれば再びS8で気化部15の温度と適正温度とを比較する。
S6で気化部15の温度が再熱温度を超えていたか、もしくはS9でポットヒータ18をOFFにした後、ポットサーミスタ17で検知する気化部15の温度が361℃以下であるか判断して(S11)、361℃を超えていれば気化部15の異常加熱状態であるとして、S5でエラーを表示部27に表示して燃焼停止する。
S11で気化部15の温度が361℃以下であると判断されれば、地震や強い衝撃などの影響で燃焼を停止する耐震自動消火装置や停電による電力供給が無くなった場合に燃焼停止する停電安全装置等の異常発生検知手段が作動していないか判断して(S12)、作動していなければ燃焼を継続して再びS1からの判断を繰り返し、作動していればS5でエラーを表示部27に表示して燃焼停止する。
また、S2でCOセンサ21で検知したCO濃度が200ppm以下であると判断されれば、フレームロッド20で検知されるフレーム電圧が4V以下であるか判断して(S13)、検知電圧が4Vを超えていると判断されれば、S6で気化部15内の温度と再熱温度が比較される。
S13でフレーム電圧が4V以下であると判断されれば、S4と同様にフレーム電圧が2V未満の状態が2.5秒以上継続しているか判断して(S14)、2V未満の状態が2.5秒以上継続していれば、S5でエラーを表示部27に表示して燃焼停止する。
S14でフレーム電圧が2V以上かもしくは2V未満の状態の継続時間が2.5秒に満たなければ、ポットサーミスタ17で検知される気化部15の温度が200℃以下であるか判断して(S15)、検知された温度が200℃を超えていれば、S6で気化部15の温度と再熱温度が比較される。
S15で気化部15の温度が200℃以下であると判断されれば、不完全燃焼を起こしていると判断して、S3で駆動部25によって不完全燃焼防止装置26を作動させ燃焼停止する。
以上のように、COセンサ21で室内空気中のCO濃度が所定値以上であれば不完全燃焼が発生していると判断して燃焼停止し、フレームロッド20で検知するフレーム電圧とポットサーミスタ17で検知する温度が適正値でなければ、不完全燃焼やその他エラーを報知して燃焼停止することで、COセンサ21で誤検知が起こっていても正確な判断が可能であり、給気側で強風が吹く等して一時的にフレーム電圧の値が崩れたとしても、ポットサーミスタ17で検知された気化部15の温度から燃焼状態の把握ができ、空燃比が崩れたとしてもフレームロッド20でエラー検知が行われるため、より正確な不完全燃焼の判断が可能となる。
また、COセンサ21を熱交換器2の下方に設置することで、対流ファン3によって吹き出し口4から放出される高温の温風が直接当たらないため耐久性が向上し、温風の送風経路に設置することで給排気筒5や熱交換器2から漏れた燃焼ガスの検知も可能となる。
1 燃焼器具
2 熱交換器
3 対流ファン
7 給気管
9 排気管
15 気化部
17 ポットサーミスタ
18 ポットヒータ
19 燃焼バーナ
20 フレームロッド
21 COセンサ

Claims (3)

  1. 燃焼空気を取り込む給気管と、前記給気管から取り込んだ燃焼空気とガス化された燃油を均一に混合して点火することで燃焼ガスを排出する燃焼バーナと、該燃焼バーナで発生した火炎のフレーム電圧を検知するフレームロッドと、前記燃焼バーナ底部の温度を検知するポットサーミスタと、燃焼ガスと対流ファンによって供給される室内空気とを熱交換する熱交換器と、空気中のCO濃度を検知するCOセンサとを備え、該COセンサの検知するCO濃度が所定濃度以上の時、不完全燃焼が発生していると判断して燃焼を停止させる燃焼器具の安全制御装置に於いて、前記COセンサの検知するCO濃度が所定濃度より低い時、前記フレームロッドの検知するフレーム電圧値が所定範囲内で、かつ前記ポットサーミスタでの検知温度が所定温度以下の場合に、不完全燃焼が発生していると判断して燃焼を停止させることを特徴とした燃焼器具の安全制御装置。
  2. 燃焼空気を取り込む給気管と、前記給気管から取り込んだ燃焼空気とガス化された燃油を均一に混合して点火することで燃焼ガスを排出する燃焼バーナと、該燃焼バーナで発生した火炎のフレーム電圧を検知するフレームロッドと、前記燃焼バーナ底部の温度を検知するポットサーミスタと、燃焼ガスと対流ファンによって供給される室内空気とを熱交換する熱交換器と、空気中のCO濃度を検知するCOセンサとを備え、該COセンサの検知するCO濃度が所定濃度以上の時、不完全燃焼が発生していると判断して燃焼を停止させる燃焼器具の安全制御装置に於いて、前記COセンサの検知するCO濃度が所定濃度より低い時、前記フレームロッドの検知するフレーム電圧値が所定範囲内であるかを判定し、前記フレーム電圧値が所定範囲内である時、前記ポットサーミスタでの検知温度が所定温度以下の場合に不完全燃焼が発生していると判断して燃焼を停止させることを特徴とした燃焼器具の安全制御装置。
  3. 前記COセンサで検知されたCO濃度が、前記所定濃度である第1所定濃度以下で前記第1所定濃度よりも低い第2所定濃度を超えている時、前記フレームロッドで検知されたフレーム電圧値が、前記所定範囲である第1電圧値以下で前記第1電圧値よりも低い第2電圧値以上であるかを判定し、前記フレーム電圧値が前記所定範囲内である時、前記ポットサーミスタでの検知温度が所定温度以下の場合に、不完全燃焼が発生していると判断し、燃焼を停止させることを特徴とした請求項2記載の燃焼器具の安全制御装置。
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