JP5522575B2 - 提灯 - Google Patents
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Description
このため提灯に要求される共通の機能は、寒暖、雨雪、風等への良耐候性と、砂埃や煤塵等への耐久性、繰り返えしの折畳みが可能な柔軟性や持久性が要求される。
この火袋用原紙は、素材として、製造工程及び廃棄処理上有害ガス発生の無い環境に優しいもので、且つまた表面はインクの裏写りしない鮮明な印刷性と前記良耐候性を備え、裏面は竹製、樹脂製、金属線製などの骨組みとの良接着性を有することが重要な条件である。
更に火袋は、骨組への接合接着作業性および取り扱い性に優れ、且つ骨組を用いての安定した良好な保形性による外観性も要求される。
1.油を塗布した天然紙
耐候性が悪く黄変しやすい。また絵柄や文字を印刷した場合、インクの裏染み出し写りがある。
2.塩化ビニール樹脂製シート
現在、実際に使用されている耐水性提灯のほとんどがこの提灯で、良好な耐水性など必要な機能を有し、屋外使用に好適である。しかしながら、この提灯は紙材料に塩素を含有するため、廃棄、燃焼時に塩酸や、ダイオキシンなど有害な化合物を排出する可能性があるため、新しい材料の実用化が強く求められてきた。
3.予め印刷若しくは手書きを施した紙の表面に、透明な樹脂フィルムを接合した二層複合紙(実用新案登録第3043341号公報で紹介)
この二層複合紙は、火袋の表面側を樹脂フィルム層にし、裏面の紙層を火袋保形用の前記骨組に張り付けて、防水性提灯として雨水に強く砂埃や煤塵等による汚れが付着しにくいものとしているが、製造上の煩雑さ、効率の悪さが避けられない。つまり裏面の紙層に予め印刷若しくは手書きを施さない限り表面側の樹脂フィルムを接合することができないという製造工程上の煩雑さと、他への流用が効かず略完全な受注生産となる。
4.天然繊維紙の表面にスチレン−ブタジエン系熱可塑性エラストマー及び(メタ)アクリル系重合体を主体とする耐水層を含浸、塗工した耐水紙(特開2003−336194号公報で紹介)
この耐水紙は、天然繊維を原料とする坪量9〜30g/m2の基紙の表面に、スチレン−ブタジエン系熱可塑性エラストマー及び(メタ)アクリル系重合体を主体とする耐水層を、片面当たり0.75〜7.5g/m2含滲したもので、これにより柔軟性及び耐候性を得ると共に、焼却処分時の有害ガスの発生を防止し、インクの裏写りを抑制しようとするものである。
しかし、この方法は、特殊な樹脂を使用し、製造工程が煩雑で、樹脂の含浸、塗工に有機溶媒を使用するなど、種々の難点があり、実用化されるに到っていない。また印刷は、裏写りを抑制するため耐水層を形成する前に基紙に施しておく必要があり、前記3の複合紙と同様の問題がある。更に耐水層が前記アクリル系重合体を主体とするため加工性にもまだ改善の余地がある。
5.基紙の表裏面に樹脂フィルムを接合した三層複合紙
この複合紙は、出典:特許文献2の耐水紙の変形例として紹介しているもので、柔軟性に劣り、火袋の加工性が困難である。
また印刷面が樹脂フィルムであるため印刷性が劣り、樹脂フィルム接合前に基紙へ印刷することになり、前記3の二層複合紙と同様の問題がある。
すなわち本発明の特徴とする技術条件は次の(1))に記載の通りである。
(1)、ポリオレフィンフィルム又は、ナイロンフィルム又は、ポリエステルフィルムを中間の第二層にしこの表面側の第一層と裏面側の第三層に天然繊維紙を接合してなる三層複合紙を骨組みに貼って火袋を形成する提灯において,
前記ポリオレフィンフィルムとして、1−オレフィンの重合体、又は1−オレフィンとビニール化合物との共重合体を用い,前記ナイロンフィルムとしてナイロン6又はナイロン6−6を用い,前記ポリエステルフィルムとしてポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートを用い、前記天然繊維紙として厚みが10〜50μの和紙を用いその坪量値を10〜15(g/m2)とし、前記1−オレフィンの重合体、又は1−オレフィンとビニール化合物との共重合体又はナイロン6又はナイロン6−6又はポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートの厚みを6〜30μにし、前記骨組みへの三層複合紙の貼り付けは、骨組みの外面部になる半円弧部の中央部の外周面へ接着範囲角度を30°〜70°にしその範囲に合成樹脂製の接着糊を塗布して前記裏面側の第三層を介して中間の第二層を貼り付けたことを特徴とする提灯。
1.印刷を伴うことのない製造工程にするため、製造効率を高めると共に三層複合紙の汎用性を高める。
2.その表層の第一層を天然繊維紙にしてその表面にはインクの種類の制限がなく自由自在な印刷又は手書きを可能にすると共に第三層裏面との張り合わせを容易確実なものとする。
3.裏層の第三層を天然繊維紙にして、接着剤との濡れ性を良好に維持し、竹製、樹脂製、金属線製などの骨組みとの良接着性を維持すると共に、第一層表面との張り合わせを容易確実なものとする。
4.中間層の第二層を合成樹脂フィルムにすることにより、その表面では、第一層への印刷の際に、第三層への裏染み出しを阻止して鮮明な印刷結果を得ると共に大幅なインク節減効果を呈する。また第三層の表面に添着した接着剤が第三層内を浸透して第二層の裏面に到達して接合する所謂ブリッジ接合効果を呈するので骨組みとの接着性を強化する。
5.更にこれら三層の相乗作用効果として強度も強いため仕上がりの形状と保形性が良い高品質な火袋を安価で効率良く製造することができるため、提灯の生産能率が良い。
また寒暖、雨雪、風等への良耐候性と、砂埃や煤塵等への耐久性と、繰り返えしの折畳みと保形性が良い柔軟性と持久性を備えるので寿命が大幅に改善できる。
しかも火袋を廃棄、燃焼処理した際は有害なガスを排出することがないので環境にも優しい長寿命の提灯である。
本発明において、火袋を形成する前記構成の三層複合紙の中間第二層であるポリオレフィンフィルムは、原料樹脂として低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテンなどの1−オレフィンの重合体が用いられ、また1−オレフィンとビニール化合物との共重合体例えば、エチレンと酢酸ビニール、アクリル酸メチル、アクリル酸、メタアクリル酸、メタクリル酸塩などとの共重合体を使用することが出来る。
さらに、ナイロン、例えばナイロン6、ナイロン6−6や、ポリエステル、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートを使用することが出来る。
この原料合成樹脂は、製造する提灯の大きさ、使用目的に応じて選択すればよく、最も安価で広く推奨できるのは低密度ポリエチレンである。さらに、大型の提灯など、剛性や強度が必要なときは高密度ポリエチレンやポリプロピレン、ポリブテンなどが使用できる。また、さらに柔軟性を必要とするときはエチレンとビニール化合物の共重合体を用いることが推奨される。柔軟性は一般に、共重合させるビニール化合物などの含有量の増加とともに増大する。また、さらに強度を必要とする用途には、ナイロンや、ポリエステルのフィルムが好ましい。使用する樹脂のメルト・インデックスなどの溶融特性や他の付随する選択肢は、フィルム用として製造されている範囲であればよい。フィルムは、上に述べた樹脂をインフレーション法やTダイ法などフィルム製膜方法で製造される。フィルムの性質は、強度を満足する範囲で出来るだけ柔軟なフィルムを使用することが、提灯製造時の加工性(折りたたみ性)の点から推奨される。さらにフィルムの厚さも、強度が保てる範囲で出来るだけ薄く、透明性の良いものが好ましい。フィルムに共通して使用されている技術、例えば、充填財、顔料、光安定剤などを予め樹脂に混錬することは勿論可能である。
天然繊維紙は、坪量値では10〜15(g/m2)が好ましい。
天然繊維紙を厚みで示すと10〜50μが好ましく、ポリオレフィンフィルムの厚みは6〜30μが好ましい。
この提灯CHは、骨組み234に三層複合紙123を張り付けて火袋HIを形成してある。
提灯CHの直径は300〜700mm、骨組み234の横断面は直径1mm〜4mmの円形である。
三層複合紙123は、中間の第二層200を合成樹脂フィルムにし、この第二層200の表面側の第一層100と裏面側の第三層300に天然繊維紙を接合してなる。
前記骨組み234への三層複合紙123の貼り付けは、骨組み234の外面部になる半円弧部の中央部の外周面へ接着範囲角度を30°〜70°にしその範囲に合成樹脂製の接着糊を塗布し、これに、予め湿り気を与えた三層複合紙123をその第三層300の表面を貼り付ける方法を採用した。
骨組み234への合成樹脂製の接着糊を塗布して三層複合紙123を貼り付ける範囲を図2の(1)と(2)に示す如く骨組み234の外周面へ接着範囲角度を30°〜70°とする意義は、30°未満にすると十分な接着状態が得られず、70°を超えると図2の(3)に示す90°の例の如く接着縁EGが骨組み234の内周寄りつまり火袋の内側寄りになり火袋HIを展ばした際に接着縁EGが強い折れ目が付くため、常用時の折り畳みの繰り返しで裂け目となり寿命を短命にする。
またこの貼り付けと並行して、骨組み234に沿っての山部成形と骨組み234間の谷部成形の所謂折りたたみ成形を行った。
本実施例の具体例と比較例を表1−1〜表1−3により詳細に紹介する。
(1)、表1−1は、三層複合紙123の第一層100、第二層200、第三層300の各材質、坪量値、厚み、層間結合法を記載。
(2)、表1−2は、合成された三層複合紙123の柔軟性、耐水性、印刷性、折りたたみ性を記載。
(3)、表1−3は、骨組みへの三層複合紙の貼り付けとして、骨組み234の材質、骨組み234への三層複合紙123の接着範囲角(°)、3年経過後の接着縁EGの切損の有無、及び接着性を記載。
提灯の機能評価は次のように行った。
・柔軟性: 複合紙について、具体例1の複合紙を基準に比較しながら官能試験を行った。
・耐水性: 提灯を室温で水に浸し、乾燥する操作を10回繰り返し、形態の変化を目視評価した。
・印刷性: 油性インクを用い複合紙のシルクスクリーン印刷を実施し、色調や鮮明度、浸み出しなどを評価した。
・折りたたみ性: 折りたたみ時の作業性、繰り返し畳まれた提灯の形から評価した。
・接着性: 水性エマルジョン系接着剤を用い、提灯を作り、紙と骨材の剥離強度を具体例1の提灯と比較しながら評価した。
前記表1−1〜表1−3から明らかなように、本発明の具体例1〜13、15は何れも、耐水性、印刷性、接着性などいずれも目的とする優れた作用効果を示した。印刷時、多色刷りも容易であった。具体例7、8,9,14および15では、柔軟性の評価でやや硬かったが、大きな提灯にすれば、折りたたみ性は良好であった。さらに、提灯の外観は、いずれも風合いが良好で、また、塩素を全く含有しないので、廃棄、燃焼時に有害物質を排出しないものであった。
これに対し、比較例1および2は、低密度ポリエチレンの片面のみに天然紙を接合した火袋で、基本機能である耐水性、印刷性、接着性のいずれかに問題を残すものであった。
また比較例3は、木材パルプ紙を低密度ポリエチレンで挟んで接合した三層合成紙の火袋であり、耐水性、印刷性、接着性いずれも劣り、提灯として使用に耐えないものであった。
CH 提灯
HI 火袋
123 三層複合紙
100 第一層
200 第二層
300 第三層
234 骨組み
Claims (1)
- ポリオレフィンフィルム又は、ナイロンフィルム又は、ポリエステルフィルムを中間の第二層にしこの表面側の第一層と裏面側の第三層に天然繊維紙を接合してなる三層複合紙を骨組みに貼って火袋を形成する提灯において,
前記ポリオレフィンフィルムとして、1−オレフィンの重合体、又は1−オレフィンとビニール化合物との共重合体を用い,前記ナイロンフィルムとしてナイロン6又はナイロン6−6を用い,前記ポリエステルフィルムとしてポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートを用い、前記天然繊維紙として厚が10〜50μの和紙を用いその坪量値を10〜15(g/m2)とし、前記1−オレフィンの重合体、又は1−オレフィンとビニール化合物との共重合体又はナイロン6又はナイロン6−6又はポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートの厚みを6〜30μにし、前記骨組みへの三層複合紙の貼り付けは、骨組みの外面部になる半円弧部の中央部の外周面へ接着範囲角度を30°〜70°にしその範囲に合成樹脂製の接着糊を塗布して前記裏面側の第三層を介して中間の第二層を貼り付けたことを特徴とする提灯。
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