JP5520975B2 - Mri装置 - Google Patents

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Description

本発明は、MRI装置に関する。
RFコイルは核磁気共鳴信号を得るために、静磁場発生装置、傾斜磁場コイルの内側に設置し、生体にRF(Radio Frequency:電磁波)を照射する。RFの周波数は静磁場に比例し、42.7MHz/Tである。MRIの解像度はRFの周波数とパワーを大きくすることにより向上する。RFのパワーを上げるとRFコイル導体の電位が高くなる。
近年、MRI(核磁気共鳴イメージング)装置は画像の高精度化のために、RFコイルのパワーが上がってきている。
それに伴いRFコイルの電圧が高くなってきており、RFコイルの絶縁が課題となってきている。
MRI装置のRFコイルは以下特許文献1〜3にあるような発明があり、これらは傾斜磁場コイルとの間(RFコイルの外側)の静電シールドに関する発明で、RFコイルへのノイズ低減を目的としたものである。
特開2006−320423号公報 特開2005−270422号公報 特開2008−272481号公報
生体の周囲にRFコイルを配置するためには中空の円筒状の絶縁体に任意形状の導体を貼り付ける等の構造とする。しかし、RFコイルの電位が高くなると、円筒状絶縁体の内側壁面も高電位となるため、絶縁体を厚くする必要がある。しかし、生体の入る空間を確保するためには絶縁体をできるだけ薄くしたい。上記特許文献は絶縁体内側壁面の電位について十分な配慮がなされていない。
本発明の目的は、RFコイルの絶縁体の生体側壁面の電位を低下させることができるMRI装置を提供することにある。
上記課題を解決するために下記の手段を用いる。
本発明の第一の手段は、MRI装置において、RFコイルの導体と生体との間に設置された絶縁体に、前記絶縁体の内部に間隔をおいて静電シールドを設けたことを特徴とする。この手段では、絶縁体の内部に静電シールドを設けたことにより、RFコイルの絶縁体の生体側壁面の電位を低下させることができる。このような静電シールドを用いず、同等の電位を実現するためには絶縁体を厚くせざるを得なく、結果的に生体が入る空間を小さくせざるを得ない。
本発明の第二の手段は、第一の手段におけるMRI装置において、前記静電シールドの間の位置に絶縁体より誘電率の低い材料を設けたことを特徴とする。このとき、溝または穴を設け、この溝または穴に絶縁体より誘電率の低い材料を入れるとよい。この手段では、第一の手段よりさらに絶縁体表面の電位を低下させることが可能である。
本発明の第三の手段は、第一または第二の手段におけるMRI装置において、前記静電シールドは、一部が電気的に絶縁された輪状の一個または複数の電気良導体、らせん状の一個または複数の電気良導体、又はU字状の一個または複数の電気良導体の少なくともいずれか一つの電気良導体で構成されることを特徴とする。この手段では、このような形状により傾斜磁場やRFの性能に影響を与えにくい静電シールドを実現でき、結果的に生体側壁面の電位を低下させることができる。
本発明の第四の手段は、第一または第二の手段におけるMRI装置において、前記静電シールドは厚さに対して幅が10倍以上の一個または複数の電気良導体から構成されることを特徴とする。この手段では、コストに優れ、なおかつ、生体側壁面の電位を低下させることができる。
本発明の第五の手段は、第一乃至第四のいずれかの手段におけるMRI装置において、前記静電シールドは絶縁体の内部に埋め込まれていることを特徴とするMRI。この手段では、静電シールドを空気などと比較して絶縁性に優れた絶縁体の内部に埋め込むことにより、静電シールド周囲の高電界を許容することができ、結果的に生体側壁面の電位を低下させることができる。
本発明に第六の手段は、第一乃至第四のいずれかの手段におけるMRI装置において、前記静電シールドは少なくとも一部が絶縁体表面に露出していることを特徴とする。この手段では、静電シールドの一部を絶縁体表面に露出させることにより、生体側内壁の電位を安定に低下することができ、もし絶縁体で絶縁破壊を起こすような放電が発生した場合にも速やかに放電を静電シールドに導くことが可能であり、結果的に生体側壁面の電位を低下させることができる。
本発明の第七の手段は、第二の手段におけるMRI装置において、前記RFコイルを有する前記絶縁体は複数の材料から構成されることを特徴とする。この手段では、溝や穴を実現するために、平板や短冊状の板等から構成することにより、生体側壁面の電位を低下させることができるRFコイルの構造を簡単に低コストで実現ができる。
本発明によれば、生体の空間を確保するために、絶縁体の厚みを過度に大きくすることなく、解像度向上に効果のあるRFパワーを大きくできるRFコイルの絶縁構造を有するMRI装置を提供できる。
典型的なMRI装置の磁場発生装置の構成図。 RFコイルの構造を示す図。 静電シールドの形状の例。 RFコイルの構造の他の例を示す図。 RFコイルの構造の他の例を示す図。 RFコイルの構造の他の例を示す図。 RFコイルの構造の他の例を示す図。 従来の一般的なRFコイルにおける2次元電界解析結果。 静電シールドを設けたRFコイルにおける2次元電界解析結果。 静電シールドと溝を設けたRFコイルにおける2次元電界解析結果。
以下、本発明に係る実施例について説明する。
本発明における実施例について説明する。
図1は典型的なMRI装置のRFも含む磁場発生装置の構成図である。静磁場発生装置201は最も外側に配置され、生体301に静磁場を印加する。静磁場発生装置201は永久電流モード運転の超電導コイルや永久磁石が好ましい。傾斜磁場コイル101は静磁場発生装置201の内側に配置され、静磁場発生装置201が発生する静磁場にさらに任意の位置に任意の磁場を重畳させることができる。RFコイル1(またはRFアンテナともいう)は傾斜磁場コイル101の内側に配置され、内側に入る生体301にRF信号を照射し、生体301から発せられた核磁気共鳴信号を受信する。RF照射と核磁気共鳴信号受信は同一のコイルで行ってもよいし、別のコイルで行ってもよい。
図2は本実施例のRFコイル1の構造図である。RFコイル導体2は円筒状のRFコイル絶縁体3の外側に配置される。RFコイル導体2は銅、アルミニウム等の金属の電気良導体や超電導体を用いることが望ましい。RFコイル導体2の形状は様々であり、コイルの中間にコンデンサ、抵抗、インダクタ、ダイオード等の電気部品が入っていてもよい。RFコイル導体2はRFコイル絶縁体3と密着していることが望ましい。本実施例では、RFコイル導体2をRFコイル絶縁体3の外周面に密着させている。RFコイル導体2とRFコイル絶縁体3は密着していなくても構わないが、間に空気を挟むことになり、絶縁耐圧が低下することが予想される。RFコイル絶縁体3はエポキシ等に代表されるプラスチック、FRP等に代表されるプラスチック複合材等で構成されることが望ましい。ここではRFコイル絶縁体3はおおむね円筒状の形状を示しているが、静磁場の向き、取り扱いの面等により平板状でも構わない。
本発明の実施例におけるRFコイルでは、RFコイル絶縁体3内部に静電シールド4を設けている。静電シールド4は銅、アルミニウム等の金属の電気良導体、酸化インジウムスズ(ITO)等の化合物導電体、カーボンナノチューブ、導電性の炭素と絶縁体の複合材等の有機導電体、ポリチオフェン、ポリアニリン等の導電性高分子等が望ましい。
静電シールド4は断面が円形の線材(丸線)で構成しているが、角線、シート、薄膜で構成しても構わない。
以下、図3(a)〜(c)を用いて、静電シールド4の形状例を説明する。いずれの例も傾斜磁場やRFの性能に影響を与えにくい静電シールドを実現でき、結果的に生体側壁面の電位を低下させることができる。
図3(a)の形状例では、静電シールド4は一部が電気的に絶縁された輪状の一個または複数の電気良導体から構成されている。静電シールド4は電気的に接地してもよいし、浮遊電位でもよい。また、複数の静電シールド4はコンデンサ、抵抗、インダクタ等の電気部品9により結合されていてもよい。
図3(b)の形状例では、静電シールド4はらせん状の一個または複数の電気良導体から構成されている。静電シールド4は電気的に接地してもよいし、浮遊電位でもよい。また、複数の静電シールド4はコンデンサ、抵抗、インダクタ等の電気部品9により結合されていてもよい。
図3(c)の形状例では、静電シールド4はU字状の一個または複数の電気良導体から構成されている。すなわち、U字状の導体の端部を上下反対に複数連結し、全体を円筒状に丸めた構造である。別の言い方をすれば、平面ではジグザグの導体を円筒状に丸めた構造である。静電シールド4は電気的に接地してもよいし、浮遊電位でもよい。また、複数の静電シールド4はコンデンサ、抵抗、インダクタ等の電気部品9により結合されていてもよい。
図4に、静電シールド4の断面形状の他の例を示す。静電シールド4は厚さtに対して幅wが10倍以上の一個または複数の電気良導体で構成してもよい。例えば、この静電シールド4として、一般的にシート状導体と呼ばれ、流通しているものを用いることにより、コスト面で優れたRFコイルを構成することができる。
図5に、静電シールド4の断面形状の他の例を示す。この例のように、静電シールド4は少なくとも一部がRFコイル絶縁体3表面に露出するようにしてもよい。静電シールドの一部を絶縁体表面に露出させることにより、生体側内壁の電位を安定に低下することができ、もし絶縁体で絶縁破壊を起こすような放電が発生した場合にも速やかに放電を静電シールドに導くことが可能であり、結果的に生体側壁面の電位を低下させることができる。
また、本実施例では、静電シールド4の間の位置にRFコイル絶縁体3より誘電率の低い材料で埋められた溝5を設けた構造としている。すなわち、RFコイル絶縁体3の内周側(生体側)の面に溝5を設け、この溝5をRFコイル絶縁体3より誘電率の低い材料で埋めている。静電シールド4の材料、形状、電気回路的構成等は実施例1と同様である。
本実施例では溝5は空気、またはRFコイル絶縁体3より誘電率の低い材料で埋められている。空気の比誘電率は約1であり、RFコイル絶縁体3として一般的に比誘電率が5程度のFRPを採用すると、空気はかなり誘電率が低い。従って、RFコイル絶縁体3より誘電率の低い材料で埋めた溝5を設けることにより、設けない場合と比べて、RFコイル絶縁体3の生体側の表面電位を低くすることができる。また、埋める材料としては空気の他、シリコンゴム、シリコンゲル、ポリテトラフルオロエチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン等の固体絶縁体、鉱油、合成油、フロン、フロリナート等の液体絶縁体、六フッ化硫黄、窒素、その他の絶縁性ガス等が好ましい。尚、空気やその他の気体を用いる場合には、溝5を埋めるというよりは、溝5に空気やその他の気体を封入するという方が適当である。また、RFコイル絶縁体3より誘電率の低い材料として空気を用いる場合は、溝5を形成するだけでよく、この場合、溝5を塞ぐ蓋を設けても、また設けなくても良い。
図2では、隣接する静電シールド4の間に、RFコイル絶縁体3の内周面側から溝5を形成し、この溝5をRFコイル絶縁体3より誘電率の低い材料で埋めたのに対して、図6に示すように、隣接する静電シールド4の間の位置にRFコイル絶縁体3より誘電率の低い材料で埋められた穴を設けた構造としてもよい。静電シールド4の材料、形状、電気回路的構成等は実施例1と同様である。穴を埋める材料としては、溝5を埋める材料として前述した材料が好ましい。
図7では、図6のRFコイル絶縁体3を構成するために、RFコイル絶縁体本体3aとRFコイル絶縁体溝蓋3bを用いる例を示している。このような構成により、図6と同等の構造を構成できる。
上述した本発明に係るRFコイルの実施例では、RFコイル絶縁体3の内側に生体が配置される空洞が形成されており、この空洞の軸方向(一般的には生体が人間である場合、人間の身長方向)に沿って、静電シールド4が複数の部位に存在するように設けられている。また溝5は、静電シールド4が存在する複数の部位の隣接する部位の間に設けられている。
以下、静電シールド4や誘電率の低減部位を設けた場合の二次元電解解析結果について説明する。
図8は従来の一般的なRFコイルにおける2次元電界解析結果である。生体は図示していないが、生体はRFコイル絶縁体3の生体側表面からのRFコイル絶縁体3の厚さの約7倍の距離を離して置いている。図8によると、RFコイル絶縁体3の内部には等電位線8がほとんどないことがわかる。これはすなわちRFコイル導体2とRFコイル絶縁体3の生体側表面とはほぼ同じ電位であることを示している。したがって、RFコイル絶縁体3をさらに厚くする必要がある。
図9は、RFコイル絶縁体3内部に静電シールド4を設置し、溝5は設けない場合における2次元電界解析結果である。すなわち、図2の構造において、溝5が省略された構造と同等である。図9によると、等電位線はRFコイル絶縁体3の内部にあることがわかる。これはRFコイル導体2とRFコイル絶縁体3の生体側表面とは大きな電位差があることを示しており、RFコイル絶縁体3の生体側表面はかなり電位が低いことを示している。したがって、従来のように絶縁体の厚みを過度に大きくする必要がない。このように、RFコイル絶縁体3より誘電率の低い材料(空気やその他の気体を含む)で埋めた溝5を設けない場合でも、RFコイル絶縁体3の生体側表面の電位を低下させることができる。
図10では、静電シールド4と共に、RFコイル絶縁体3より誘電率の低い材料で埋められた溝5を設けた場合における2次元電界解析結果である。図10によると、図9と同様の効果が得られており、さらにRFコイル絶縁体3の生体側表面から等電位線が離れている。このことから、RFコイル絶縁体3より誘電率の低い材料で埋められた溝5を設けた場合には、設けない場合と比べて、さらにRFコイル絶縁体3の生体側表面の電位が低いことがわかる。
1 RFコイル
2 RFコイル導体
3 RFコイル絶縁体
4 静電シールド
5 溝
6 穴
7 空気
8 等電位線
9 電気部品
101 傾斜磁場コイル
201 静磁場発生装置
301 生体

Claims (7)

  1. MRI装置において、RFコイルの導体と生体との間に設置された絶縁体に、前記絶縁体の内部に間隔をおいて静電シールドを設けたことを特徴とするMRI装置。
  2. 請求項1に記載のMRI装置において、前記静電シールドの間の位置に絶縁体より誘電率の低い材料を設けたことを特徴とするMRI装置。
  3. 請求項1又は2に記載のMRI装置において、前記静電シールドは、一部が電気的に絶縁された輪状の一個または複数の電気良導体、らせん状の一個または複数の電気良導体、又はU字状の一個または複数の電気良導体の少なくともいずれか一つの電気良導体で構成されることを特徴とするMRI装置。
  4. 請求項1又は2に記載のMRI装置において、前記静電シールドは厚さに対して幅が10倍以上の一個または複数の電気良導体から構成されることを特徴とするMRI装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のMRI装置において、前記静電シールドは絶縁体の内部に埋め込まれていることを特徴とするMRI装置。
  6. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のMRI装置において、前記静電シールドは少なくとも一部が絶縁体表面に露出していることを特徴とするMRI装置。
  7. 請求項2に記載のMRI装置において、前記RFコイルを有する前記絶縁体は複数の材料から構成されることを特徴とするMRI装置。
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