JP5516887B2 - ロール紙持ち上げ装置及び記録装置 - Google Patents
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用紙の厚さも例えば0.3mm、1.3mmというように種々の厚さのものが含まれる。また、「ロール芯」には大型インクジェットプリンターで一般的に使用されている2インチ紙管と3インチ紙管が含まれる。
この場合、前記連結部分の連結位置が作用点になり、操作レバーを握る位置が力点になるので、第1の支点から力点までの回転半径を第1の支点から作用点までの回転半径より大きくする程、より小さな力でロール紙を持ち上げることが可能になる。
従って、前記ロール紙載置可能部によって支持されているロール紙は、常にその重心が前記交差部位を通る鉛直線上に位置するようになるため、ロール紙の持ち上げ時の姿勢と位置が安定してロール紙ホルダへの確実なロール紙の装着が実行される。
更に、ロール紙載置可能部とロール紙との接点は、操作レバーを回動してロール紙を上方に持ち上げるに連れてロール紙の外周面に沿って離れていく方向に移動する。従って、ロール紙は上方に持ち上げるに連れて、その支持状態の安定性を増す効果が得られる。
しかし本態様によれば、ロール紙載置可能部に載置されるロール紙は、介在部材に接触して支持され、前記操作レバーと前記棒状体には直接接触しない。従って、前記操作レバーと前記棒状体とが擦れながら摺接することによって生ずる前記扱き跡の発生を防止できる。
また、前記介在部材のロール紙に接触する面を平滑に形成することで、摩擦によるロール紙の周胴面に与えるダメージを小さくすることができる。また、前記介在部材のロール紙に接触する面を柔軟に形成することで、介在部材のクッション作用によってロール紙の集中荷重を分散させることができ、ロール紙の周胴面に与えるダメージを小さくすることができる。
最初に、図1に基づいて、本発明のロール紙持ち上げ装置2が適用された記録装置1の全体構成の概略を説明する。
前記支持フレーム17の上部には、プリンター本体19が設けられており、該プリンター本体19の内部には、キャリッジガイド軸21に沿って主走査方向となる用紙幅方向Bに往復移動可能なキャリッジ23が配設されている。
また、前記記録ヘッド25と支承部材27の用紙搬送方向Aの上流位置には、一対のニップローラーによって構成されている搬送用ローラー29が設けられている。そして、後述するロール紙ホルダ3から繰り出された用紙Pは、前記搬送用ローラー29に挟持されることで用紙Pに搬送力が付与されるようになっている。
そして、前記プレヒーター31の用紙搬送方向Aの上流位置には、ロール紙Rを繰り出し可能に保持する軸部13を備えたロール紙ホルダ3が設けられており、該ロール紙ホルダ3の下方に支持フレーム17から延びるサブフレーム35によって支持されているロール紙Rの仮置き台5が設けられている。
仮置き台5は、具体的には、図1、図2に示すように、ロール紙Rを仮置きした時にロール紙Rが落下しない間隙を隔てて平行に配設される用紙幅方向Bに並設された少なくとも二本の棒体7A、7Bを備えている。仮置き台5は、ロール紙Rを仮置きできればよく、前記二本の棒体7A、7Bを備える構造に限定されないことは勿論である。
この他、前記アフターヒーター33の用紙搬送方向Aの下流位置には、記録が実行された用紙Pを巻き取る巻取り装置37が設けられており、巻き取られるロール紙Rは用紙支持構造39に支持されている。
第1の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Aは、前記操作レバー47と前記棒状体45をリンク機構53Aによって交差させ、互いに可動状態で連結することによって構成されている。
そして、本実施例では、動力伝達機構49が、前記ベース部8A、8Bと前記操作レバー47と、前記棒状体45と、前記リンク機構53Aとを備えて構成されており、前記操作レバー47と前記棒状体45とが交差する交差位置Kが鉛直方向の同一直線V上を、上下動し得るように設定されている。
また、該操作レバー47の自由端は、仮置き台5の手前側の棒体7Aの上方を通って更に、手前側に延長形成されており、当該自由端側の部位がユーザーが実際に手で持って操作する操作部61になっている。
そして、前記係合長穴57が形成された連結板59は、前記係合軸55と共に前記リンク機構53Aの構成部材になっており、前記係合軸55が前記係合長穴57に係合することによって、操作レバー47と棒状体45の互いに拘束されない円滑な回動が前記係合長穴57の長さの範囲で実現されるように構成されている。
即ち、本実地例では前記ロール紙持ち上げ装置2Aが、てこの原理を利用して小さな力でロール紙Rを持ち上げることができる構造になっている。
そして、本実施例では、前記第1の支点O1から力点Fまでの回転半径r1が前記第1の支点O1から作用点Qまでの回転半径r2より大きくなっているので、ユーザーはより小さな力でロール紙Rを持ち上げることが可能になる。
従って、予めロール芯11の芯口12の中心線L2とロール紙ホルダ3の軸部13の軸芯L1とが鉛直方向の同一平面上に位置するように構成しておけば、ロール紙Rをロール紙ホルダ3の軸部13の高さ位置Hまで持ち上げるだけで、前記中心線L2と軸芯L1との前後方向の位置合わせが自動的に実行されるようになる。
同様に、他方のロール紙ホルダ3にロール紙Rの他方の端部を装着すれば、ロール紙ホルダ3に対するロール紙Rの両端のセットが終了し、ロール紙Rは記録の実行が可能な水平姿勢で保持された状態になる。
第2の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Bは、リンク機構53Bの構成部材の配置態様を変更した点を除いて、前記第1の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Aと同様の構成を有している。従って、ここでは前記第1の実施例と相違する当該第2の実施例特有の前記連結機構53Bの構成部材の配置態様を中心に説明する。
そして、このような構成の第2の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Bによっても、前記第1の実施例と同様の作用、効果が得られ、ロール紙R持ち上げ時のユーザーの負担が軽減され、ロール紙ホルダ3に対するロール紙Rの安全で確実な装着が実行される。
第3の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Cは、前記ロール紙載置可能部51に介在部材63を設けた点を除いて、前記第1の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Aと同様の構成を有している。従って、ここでは前記第1の実施例と相違する当該第3の実施例特有の介在部材63の構造と作動態様を中心に説明する。
尚、前記介在部材63は、操作レバー47と棒状体45の一方に取り付けておけばよく、操作レバー47と棒状体45の他方に対してはその上面を前記介在部材63によって被覆するだけの構成になっている。
また、前記介在部材63としては、少なくともロール紙Rに接触する面が柔軟な材料、例えばフェルト状やスポンジ状の材料が適用できる。
また、前記介在部材63としては、前記ロール紙載置可能部51の交差角度の変化に対応して形状を変えることができる可撓性材料によって形成されている。
また、ロール紙載置可能部51とロール紙Rとの間に介在部材63が介在されていることにより、ロール紙Rの周胴面にロール紙載置可能部51が直接摺接し、擦れることによって生ずる扱き跡も発生しない。
第4の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Dは、前記操作レバー47と前記棒状体45との間に適用されるリンク機構53Dを変更した点を除いて、前記第1の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Aと同様の構成を有している。従って、ここでは前記第1の実施例と相違する当該第4の実施例特有の前記リンク機構53Dの構成を中心に説明する。
第5の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Eは、前記操作レバー47と前記棒状体45との間に適用されるリンク機構53Eを変更した点を除いて、前記第1の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Aと同様の構成を有している。従って、ここでは前記第1の実施例と相違する当該第5の実施例特有の前記リンク機構53Eの構成を中心に説明する。
第6の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Fは、前記操作レバー47と前記棒状体45との間に適用されるリンク機構53Fを変更した点を除いて、前記第1の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Aと同様の構成を有している。従って、ここでは当該前記第1の実施例と相違する当該第6の実施例特有の前記リンク機構53Fの構成を中心に説明する。
そして、このような構成の第6の実施例に係るロール紙持ち上げ装置2Fによっても、前記第1の実地例と同様の作用、効果が得られ、ロール紙R持ち上げ時のユーザーの負担が軽減され、ロール紙ホルダ3に対するロール紙Rの安全で確実な装着が実行される。
本発明に係るロール紙持ち上げ装置2は、以上述べたような構成を基本とするものであるが、本願発明の要旨を逸脱しない範囲内の部分的構成の変更や省略等を行うことも勿論可能である。
例えば、前記操作レバー47と前記棒状体45は、前記各実施例において図示したような直線的な形状に限らず、一例として先端側が幾分上方に湾曲したような形状であってもよい。
また、前記操作レバー47と前記棒状体45の交差位置Kは、必ずしも仮置き台5の2本の棒体7A、7Bの中間位置に限らず、いずれかの棒体7A、7B寄りに幾分偏った位置でも構わない。
この他、前記第3の実施例で採用した介在部材63は、操作レバー47や棒状体45と別の部材として構成する他、操作レバー47や棒状体45の自由端を例えば薄肉形成することで前記介在部材63としての機能を担わせるようにすることも可能である。
3 ロール紙ホルダ、 4 側端面、 5 仮置き台、 7A 棒体、 7B 棒体、
8A ベース部(支持部材)、 8B ベース部(支持部材)、 9 フランジ部、
11 ロール芯、 12 芯口、 13 軸部、 15 キャスター、
17 支持フレーム、 19 プリンター本体、 21 キャリッジガイド軸、
23 キャリッジ、 25 記録ヘッド、 27 支持部材、
29 搬送用ローラー、 31 プレヒーター、 33 アフターヒーター、
35 サブフレーム、 37 巻取り装置、 39 用紙支持構造、 41 回転軸、
45 棒状体、 47 操作レバー、 49 動力伝達機構、
51 ロール紙載置可能部、 53 リンク機構、 55 係合軸、
57 係合長穴、 59 連結板、 61 操作部、 63 介在部材、
65 係合軸、 67 係合長穴、 69 係合長穴、 71 連結板、
73 係合ピン、 75 ガイドロッド部、 77 スライドスリーブ、
79 連結ピン、 81 突起、 R ロール紙、 P 用紙、 A 用紙搬送方向、
B 用紙幅方向、 L1 軸芯、 L2 中心線、 PG ギャップ、 F 力点、
Q 作用点、 O1 第1の支点、 O2 第2の支点、 H 高さ位置、
r1 回転半径、 r2 回転半径、 J 連結位置、 K 交差位置、
V (鉛直方向の)直線
Claims (6)
- ロール紙ホルダを有するロール紙使用装置におけるロール紙の仮置き部に設けられ、前記仮置き部上のロール紙をロール紙ホルダの軸部の高さ位置まで持ち上げてロール芯の芯口と前記軸部との位置合わせを可能にするロール紙持ち上げ装置であって、
前記仮置き台に第1の支点を有し該第1の支点を中心に回動可能な操作レバーと、
前記仮置き台に第2の支点を有し該第2の支点を中心に回動可能な棒状体と、
前記操作レバーの第1の支点寄りの位置で、当該操作レバーと前記棒状体とを交差させた状態で連結し、当該操作レバーの上下方向の回動を前記棒状体の第2の支点を中心とする逆向きの上下方向の回動に変換して動力伝達する動力伝達機構と、を備え、
前記操作レバーの回動によって前記連結位置の上側において互いに交差する当該操作レバーと前記棒状体とによって形成される前記ロール紙を載置可能なロール紙載置可能部によって当該ロール紙が支持されて持ち上げられるように構成されていることを特徴とするロール紙持ち上げ装置。 - 請求項1に記載されたロール紙持ち上げ装置において、
前記動力伝達機構は、前記操作レバーと前記棒状体とが交差する交差位置が鉛直方向の同一直線上を上下動するためのリンク機構を備えていることを特徴とするロール紙持ち上げ装置。 - 請求項1または2に記載されたロール紙持ち上げ装置において、
前記リンク機構は、前記操作レバーと前記棒状体の一方に設けられている係合軸と、該係合軸に係合する前記操作レバーと前記棒状体の他方に設けられている係合長穴と、を備えることによって構成されていることを特徴とするロール紙持ち上げ装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載されたロール紙持ち上げ装置において、
前記ロール紙載置可能部には、ロール紙との間に介在されて前記ロール紙載置可能部とロール紙との直接接触を回避する介在部材が設けられていることを特徴とするロール紙持ち上げ装置。 - 請求項4に記載されたロール紙持ち上げ装置において、
前記介在部材は、前記ロール紙載置可能部の交差角度の変化に対応し得る可撓性材料によって形成されていることを特徴とするロール紙持ち上げ装置。 - ロール紙の仮置き部と、ロール紙ホルダとを有する記録装置であって、
仮置き状態のロール紙をロール紙ホルダの軸部の高さ位置まで持ち上げてロール芯の芯口と前記軸部との位置合わせを可能にするロール紙持上げ装置を備え、
前記ロール紙持上げ装置は、請求項1から5のいずれか1項に記載されたロール紙巻上げ装置であることを特徴とする記録装置。
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